JPH0773568B2 - 内視鏡插入補助具 - Google Patents

内視鏡插入補助具

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JPH0773568B2
JPH0773568B2 JP61032481A JP3248186A JPH0773568B2 JP H0773568 B2 JPH0773568 B2 JP H0773568B2 JP 61032481 A JP61032481 A JP 61032481A JP 3248186 A JP3248186 A JP 3248186A JP H0773568 B2 JPH0773568 B2 JP H0773568B2
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holding
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敦之 宮▲崎▼
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は装着された内視鏡を独立に回転できる回転機構
を設けた内視鏡挿入補助具に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部を体腔内とか管腔内に挿入すること
によって、これら体腔内とか管腔内を観察して患部の診
断あるいは損傷等を検査することのできる内視鏡が広く
用いられるようになった。
上記内視鏡の挿入部は、屈曲した挿入経路内にも挿入で
きるように可撓性を有するようにしてあるが、この可撓
性のために手元側に対し、先端側の方位が定まらず、目
標とする方向に導入することが難しくなる場合がある。
このため、例えば英国特許2,154,335号明細書には内視
鏡を通すことのできる中空シャフトを備え、このシャフ
トの先端側の開口から内視鏡の挿入部を突出できるにす
ると共に、手元側に湾曲操作手段と内視鏡を固定するク
ランプ手段を設けた内視鏡挿入補助具の従来例が開示さ
れている。
[発明が解決すべき問題点] しかしながら、上記従来例は視野方向を変える場合、又
は撮影装置を装着して上下方向を適当な方位に調整して
撮影を行う場合等においては、一般に内視鏡の操作部が
回転し易い円筒又は円錐形とは異る形状であるため、補
助具に対して内視鏡を独立して回転することができな
い。
このため、観察あるいは撮影に適した方位に設定するた
めには、内視鏡を適宜長さ引き出し、その後回転して適
当な方位に設定した後、再び装着し直すようにしなけれ
ばならず、操作性が低いという欠点があった。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、内視
鏡を補助具側とは独立に回転できるようにして操作性を
向上した内視鏡挿入補助具を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明では、内視鏡が挿通される内視鏡保持部に、補助
具本体に対して挿入方向に伸縮自在な伸縮機構を設ける
と共に、内視鏡が装着される内視鏡装着部に、補助具本
体とは独立して回転可能な回転機構を設けてある。よっ
て、装着部を介してガイドチューブに挿入した内視鏡を
伸縮機構により挿入方向に前後動させ、また、装着した
内視鏡を回転機構により任意の角度に回転させることが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の補助具における内視鏡装着部分周辺を
示す断面図、第2図は第1実施例の全体を示す側面図、
第3図は第1図のA−A′線断面図、第4図は第1図の
B−B′線断面図、第5図は第1図のC−C′線断面
図、第6図は第1図のD−D′線断面図である。
第1実施例の内視鏡挿入補助具1は、第2図に示すよう
に内視鏡2の内視鏡挿入部3を挿通できるように細長
で、中空路を設けた可撓性のガイドチューブ部4と、こ
のガイドチューブ部4の後端側に連設された太幅のガイ
ドチューブ操作部5と、この(ガイドチューブ)操作部
5の後端に形成され、内視鏡を保持可能で、伸縮できる
伸縮構造の内視鏡保持部6を設けた内視鏡装着部7とか
ら構成されている。
上記ガイドチューブ部4の前端側には図示しない関節駒
を多数縦列接続して湾曲部8が形成され、これら関節駒
はガイドチューブ部4内を挿通されたワイヤにて操作部
5内のワイヤを牽引弛緩する機構と接続され、操作部5
外表面に設けられた湾曲操作ノブ9を回転することによ
って、湾曲部8を上下あるいは左右方向に湾曲できるよ
うにしてある。
又、上記内視鏡2の操作部11を着脱自在で装着できる内
視鏡装着部7の前部側に形成された上記保持部6は、例
えば第1図に示すような構造になっている。
この保持部6は、例えば4つのパイプ14,15,16,17をス
ライド移動することによって全長を可変できる構造にし
てある。
第1のパイプ14は、肉厚にされたその前端が外周に保持
部止め部材18が外嵌され、この止め部材18には第3図に
示すように4箇所に設けたねじ孔にそれぞれねじ19を螺
入してパイプ14側のねじ孔に係入することによって、パ
イプ14が回転しない様に止め部材18に固定できる。回転
止め用摘み21が外側押え部材23の外周面を押されること
により、補助具1の押え部材23により先端側の回転をお
さえることができる。又、この止め部材18には、例えば
摘み21と反対側に、三脚等の取付用ねじ孔22が設けて、
三脚等で保持部6を固定できるようにしてある。
上記止め部材18は、その前端側が径方向内側に突出し
て、パイプ14の前端内側の嵌合する外側押さえ部材23に
外嵌し、その前面は継ぎ部材24の後端面に当接して抜け
止めされている。しかして、この継ぎ部材24は操作部5
の本体25後端にねじ等で固定されている。
上記外側押え部材23の内周面には雌ねじが形成され、こ
の雌ねじに螺合する雄ねじを設けた内側押え部材26が螺
合し、これら両押え部材23,26のテーパ面には可撓性の
案内チューブ27が挟圧して固定されている。この案内チ
ューブ27の内径は、この内側を挿通される内視鏡2の挿
入部3の外径より若干太くしてある。尚、外側押え部材
23の段差状に太径にした部分には、Oリングを介装して
ある。
上記第1のパイプ14は第2のパイプ15に嵌入されて、長
手方向(前後方向)にスライドできるようにしてある。
この場合、不用意に回転しないで長手方向に移動できる
ように、第1のパイプ14の後端近傍が適宜長さd(第1
図参照)が少し太径にされ、第4図に示すように上下に
キー溝28,28が設けてあり、各キー溝28は第1図又は第
4図に示すように第2のパイプ15の内壁の長手方向(前
後方向)にねじ等で取付けた角形キー29がそれぞれ係入
されている。
上記第2のパイプ15の前端外周には雄ねじを形成して、
止めリング31を螺合できるようにしてあり、この止めリ
ング31の内側のテーパ面にOリング32を介装して、止め
リング31の螺合量を大きくすることによって、Oリング
32の摩擦によって第1のパイプ14と第2のパイプ15との
スライドを防止して所望の長さ位置で両者を固定できる
ようにしてある。
上記第2のパイプ15と第3のパイプ16とに対しても同様
の手段が形成されている。
即ち、第2のパイプ15の後端近傍の部分外径を太径にし
てキー溝34,34が設けられ、各キー溝34は第3のパイプ1
6に取付けた角形キー35がそれぞれ係入され、第2のパ
イプ15は第3のパイプ16に嵌入された状態で前後にスラ
イドできるようにしてある。又、第3のパイプ16の前端
外周には雄ねじが形成され、止めリング36によって、テ
ーパ内周面内側に介装したOリング37を押圧して、第2
のパイプ15と第3のパイプ16とを前後に移動しない様に
固定できるクランプ手段を形成してある。
第5図に示すように第3のパイプ16の後端外周も太径に
してキー溝38,38が設けて、第4のパイプ17の角形キー3
9,39を収納した状態で前後にスライド移動できるように
してある。又、第4のパイプ17の前端外周には雄ねじが
形成され、止めリング41を螺合できるようにしてあり、
止めリング41内周に介在させたOリング42を押圧して、
第3のパイプ16と第4のパイプ17とをクランプできるよ
うにしてある。
ところで上記第4のパイプ17の後端側には、(第1実施
例の主要部となる)内視鏡2を回転可能に装着できるよ
うにした回転機構を設けた装着部7が形成されている。
第4のパイプ17の後端は外周が切欠かれてストッパー44
を介装して回転止め用摘み45を突設したリング46の前端
側の薄肉部がねじ等で固定されている。このリング46の
後端側は第4のパイプ17よりも後方に突出し、スコープ
保持部材47の前端外周に形成した凹部を外嵌されてい
る。このスコープ保持部材47の前端面は中空の押え円板
48とねじ等で固定されている。この押え円板48は、スコ
ープ保持部材47とで摘み45を突設したリング46の前後面
を挟むように取付けられ、このリング46に対して、装着
される内視鏡2を保持するスコープ保持部材47側を回転
できるようにしてある。尚、押え円板48は、スコープ保
持部材47が後方に抜けるのを防止している。しかして、
リング46のねじ孔にそのねじ部を係入して突設された摘
み45を回転して、そのねじ部の内側先端をスコープ保持
部材47の外表面を押圧する状態に設定することによっ
て、スコープ保持部材47を回転しない様にクランプでき
るようにしてある。
ところで、上記スコープ保持部材47は第6図に示すよう
に、内視鏡2の操作部11の外形に対応した略長方形状の
内壁面47Aを設けてがたつくことなく装着できるように
してある。
しかして、スコープ保持部材47に突設したスコープ押え
用摘み49におけるスコープ保持部材47のねじ孔に螺入さ
れたねじ部を内側方向に突出して押え保護部材51を介し
て押圧することにより内視鏡2の操作部11側面を押圧し
て内視鏡2を固定できるようにしてある。尚、スコープ
保持部材47と摘み45を突設したリング46との間にはOリ
ング52を介装して、適宜の摩擦力を有するようにしてあ
る。
ところで、上記補助具1の操作部5の前部側はテーパ状
の折れ止め部材53で保護されたガイドチューブ部4後端
と接続されている。
このように構成された第1実施例によれば、操作部5の
後端側に内視鏡保持部6を介して形成した装着部7には
内視鏡2の固定手段としての摘み49を設けたスコープ保
持部材47を回転自在に取付けると共に、この保持部材47
が回転される際摺接するリング46に回転止め用摘み45を
設けてある。従って、この補助具1内の内視鏡2を挿通
して、体腔内とか管腔内等における観察あるいは検査部
位に、内視鏡2の挿入部3先端側を案内した場合、視野
の方位を使用者の望む方向に設定するには、以下のよう
に行えば良い。
リング46の摘み45を緩めれば、スコープ保持部材47は、
リング46側つまりこのリング46が連結された各パイプ1
4,15,16,17とが操作部5に対して独立に回転できる状態
になる。従って、このスコープ保持部材47と共に内視鏡
2は回転自在となるので、回転して観察に適した方向に
設定した後、摘み45を締めつければ、観察に適した方位
に設定できる。このように簡単な操作でもって、観察に
適した方向に設定できるので、操作性を大幅に向上でき
る。
又、内視鏡2の接眼部54に撮影装置を装着して撮影を行
う場合には、止め部材18に設けた三脚取付用ねじ孔を利
用して補助具1を撮影の際ブレの原因となる動きを防止
できる。しかして、撮影視野の方位が不適当な場合に
も、摘み45によって簡単に設定し直すことができ、診断
あるいは検査用の撮影を短時間で終了できる。
尚、上記第1実施例において、例えば第1のパイプ14と
第2のパイプ15の摺動機構として、第1のパイプ14の後
端にキーを取付け、一方、第2のパイプ15の内壁側にキ
ー溝を設けたものでも良い。
第7図は本発明の第2実施例の要部を示す。
この第2実施例の補助具61は、上記第1実施例がパイプ
14,15,16,17で伸縮できる保持部6を形成しているが、
この第2実施例では図示のようにインターロック式螺旋
管62によって、伸縮できる保持部63を形成している。し
かして、この保持部63の後端側には回転自在に装着でき
る装着部7が形成されている。
その他は上記第1実施例と同様である。
尚、内視鏡2が装着される内視鏡装着部7側の回転機構
(例えば第1図でリング46とスコープ保持部材47との
間)と、補助具本体側(操作部5側)の回転機構(例え
ば第3図のパイプ14と止め部材18との嵌合する面との
間)にクリック機構を設けて、数度の角度回転ごとに再
現性良く設定できるようにしても良い。
尚、内視鏡装着部7及び操作部5側の回転はモータ等を
用いて電動化したものでも良い。
又、内視鏡保持部(6等)が伸縮自在の場合、あらかじ
め決められた伸縮位置にクリックロックができる機構を
設けても良い。
尚、挿入部4の先端側を1箇所湾曲できるようにしてあ
るが、ガイドチューブ部4の先端部と途中の位置等の2
箇所を湾曲できるようにすることもできる。
又、上記実施例ではガイドチューブ部4全体が可撓性を
有する軟性ガイドチューブ部としてあるが、一部を硬性
にしても良い。又、ガイドチューブ部4全体を硬性にし
て、伸縮構造にしても良い。
又、ガイドチューブ部4をインターロック式螺旋管等で
形成して、湾曲したり伸縮できる構造にしたり、このガ
イドチューブ部の先端側に湾曲部を設けて手元側で湾曲
操作できるようにしても良い。
尚、本発明は保持部が伸縮できる構造のものに限らず、
伸縮できない固定式のものにも適用できる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、内視鏡が挿通される
内視鏡保持部に、補助具本体に対して挿入方向に伸縮自
在な伸縮手段を設けてあるので、これによって装着部を
介してガイドチューブに挿入した内視鏡を挿入方向に前
後動させることができ、また、内視鏡が装着される内視
鏡装着部に、補助具本体とは独立して回転可能とする回
転手段を設けたので、これにより挿入された内視鏡を回
転することができ、観察とか撮影をする場合の操作性を
大幅に向上することができて、この種従来の欠点を除去
することができる。観察とか撮影する場合の操作性を大
幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の補助具における内視鏡装着部分周辺を
示す断面図、第2図は第1実施例の全体を示す側面図、
第3図は第1図のA−A′線断面図、第4図は第1図の
B−B′線断面図、第5図は第1図のC−C′線断面
図、第6図は第1図のD−D′線断面図、第7図は本発
明の第2実施例の全体を示す側面図である。 1……(内視鏡挿入)補助具 2……内視鏡、4……ガイドチューブ部 5……(ガイドチューブ)操作部 6……保持部、7……内視鏡装着部 14,15,16,17……パイプ 18……止め部材、21……摘み 28,34,38……キー溝 29,35,39……キー 31,36,41……止めリング 45……(回転止め用)摘み 46……リング、47……スコープ保持部材 49……摘み

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡挿入部を挿通可能な中空路を備えた
    ガイドチューブ部と、内視鏡操作部を着脱できる装着部
    を備えたガイドチューブ操作部とを有する内視鏡挿入補
    助具において、 前記装着部がガイドチューブ操作部に対して前後動可能
    であると共に、ガイドチューブ操作部に対して回転可能
    な回転機構を装着部に設けたことを特徴とする内視鏡挿
    入補助具。
  2. 【請求項2】前記内視鏡挿入補助具は、湾曲機構を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内視
    鏡挿入補助具。
JP61032481A 1986-02-14 1986-02-17 内視鏡插入補助具 Expired - Fee Related JPH0773568B2 (ja)

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DE19873704247 DE3704247A1 (de) 1986-02-14 1987-02-11 Endoskopeinfuehrunterstuetzungseinrichtung
US07/014,907 US4784117A (en) 1986-02-14 1987-02-13 Endoscope insertion assisting device

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JP61032481A JPH0773568B2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 内視鏡插入補助具

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JPS62192135A JPS62192135A (ja) 1987-08-22
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JPH0724084Y2 (ja) * 1988-10-04 1995-06-05 富士写真光機株式会社 内視鏡装置
WO2007130311A2 (en) 2006-05-03 2007-11-15 Wilson-Cook Medical Inc. Endoscope rotational and positioning apparatus and method

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JPS62192135A (ja) 1987-08-22

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