JPH07241400A - ふとん乾燥機 - Google Patents

ふとん乾燥機

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JPH07241400A
JPH07241400A JP6036067A JP3606794A JPH07241400A JP H07241400 A JPH07241400 A JP H07241400A JP 6036067 A JP6036067 A JP 6036067A JP 3606794 A JP3606794 A JP 3606794A JP H07241400 A JPH07241400 A JP H07241400A
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futon
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humidity
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Toshio Koike
利男 小池
Junichi Inami
淳一 稲見
Tahei Hasegawa
太平 長谷川
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 敷ふとんの就寝面の湿り具合を、センサーで
直接検知することにより、ふとんの乾燥を確実に行える
ふとん乾燥機を得る。 【構成】 送風機4と発熱体5より成る温風発生装置6
を内蔵する吸気口2と排気口3Bを有する本体1と、一
端が排気口3Bに接続され他端に吹き出し口を有する排
気筒20Aを設けたホース17と、排気筒20Aに所定
の温度あるいは湿度の値を検知し温風発生装置6の運転
を制御させる第1のセンサー23とを備え、第1のセン
サー23を、排気筒20Aの下面に設けたことを特徴と
するふとん乾燥機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、温風によってふとん
等を乾燥させるふとん乾燥機に関するもので、特に、温
風発生装置の運転制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図19は、従来のふとん乾燥機の使用状
態を示す一部切欠断面図である。図において、1は吸気
口2と排気口3Aを有する本体であり、6はこの本体1
に内蔵され送風機4と発熱体5等により構成された温風
発生装置であり、吸気口2より入った外気はこの温風発
生装置6で温めて排気口2より排出される。7は一端が
排気口2に回動・着脱自在に支持され、中央部に伸縮自
在の蛇腹部8、他端に円筒状の接続筒9とにより構成さ
れたホースである。10は所定の湿度値を検知して温風
発生装置6の運転を停止、あるいは開始する湿度センサ
ーであり、リード線11により温風発生装置6と電気的
に接続して本体1の表面に着脱自在に取り付けられてい
る。該湿度センサー10は被乾燥体の上に設置して使用
する。12は温風発生装置6と湿度センサー10への通
電を所定時間供給するスイッチ付タイマーである。13
は接続筒9と着脱自在に取り付けられる連通口14を一
端に有する通気材より成る袋状の乾燥用マットで、温風
発生装置6により発生する温風をホース7を介して、そ
の表面より矢印方向へ放出する。Aは掛ふとん、Bは敷
ふとんである。
【0003】図20は、特開平5−68789号公報に
開示された他の従来のふとん乾燥機によるふとん乾燥の
使用状態を示す図である。図19と同一または相当部分
は同一符号を付けてある。図において、1は吸気口2と
排気口3Aを有する本体であり、送風機4と発熱体5等
により構成された温風発生装置6が吸気口2より入った
外気を温めて排気口3Aより排出するよう内蔵されてい
る。7は一端が排気口3Aに回動・着脱自在に支持さ
れ、中央部に伸縮自在の蛇腹部8、他端に円筒状の接続
筒9とにより構成されたホースである。10は接続筒9
の外側に設置され、蛇腹部8に有する補強用のピアノ線
(図示せず)等を介して温風発生装置6と電気的に接続
され、予め決められた所定の湿度値を検知して温風発生
装置6の運転を停止、開始する湿度センサーである。
【0004】次に動作について説明すると、ふとん乾燥
機を使用するには図19と図20において、乾燥用マッ
ト13を掛ふとんAと敷ふとんBとの間に広げて敷き、
ホース7の蛇腹部8を伸ばして接続筒9を乾燥用マット
13の連通口14に差し込む。この時、図20において
は、湿度センサー10は、各ふとんA・Bの乾燥具合を
的確にキャッチするために、連通口14の内部に入らな
いようにする。また図21においては、本体1から湿度
センサー10を取り外して、掛ふとんAの外表面上に載
置する。
【0005】この状態で、スイッチ付タイマー12を操
作して温風発生装置6を動作させる。温風発生装置6は
外気を吸気口2より強制侵入、通過させ、温風化して排
気口3Aとホース7を介し連通口14より乾燥用マット
13内に侵入させる。温風は、その圧力で乾燥用マット
13を膨らませながら排出される。排出された温風は、
各ふとんA・Bの内部を通過しながら周囲を温め、湿気
とともに室内に放出される。運転開始後、図19と図2
0において、各湿度センサー10は、予め設定された所
定の湿度値に各ふとんA・Bからの温風の湿度が到達す
ると、その湿度値を検知し、制御部(図示せず)を介し
て、温風発生装置6の運転を停止して、ふとんの乾燥を
完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では図19において、湿度センサー10を本体1から取
り外して、掛ふとんAの外表面の適当な箇所に載置し
て、ふとんAからの湿度を測定する。このため湿度セン
サー10は、使用の度に載置箇所が変化したり、あるい
は、室内の湿度変化にも影響を受けたりして、乾燥時間
のバラツキが生じ易い。さらに湿度センサー10と本体
1とは、リード線11で接続されているために、なんら
かの外力、たとえば使用者が誤って足等で引っかけたと
きなど、湿度センサー10は掛ふとんA上を容易に移動
や脱落が生じ易く、さらに、本体1との着脱操作が煩わ
しい等の問題点もあった。
【0007】さらに図20において、円筒状に形成され
た接続筒9の外表面に湿度センサー10が設けられてい
るので、湿度センサー10のセット位置は、常に固定さ
れずふとんA・B間にセットする度に変化する。一般的
に、掛ふとんAと敷ふとんBにおける吸湿量の比につい
ては、ふとんの材料や重量にもよるが、掛ふとんA:敷
ふとんBは約、4:6となる。これは、比較的重くて汗
等を吸湿し易く、床面や掛ふとんAに包囲されていて汗
等が室内に放湿されにくい敷ふとんBと、比較的軽く
て、その表面の半分が外気と接して吸湿した汗等を放湿
し易い掛ふとんAと、なるためである。このため、ふと
んを乾燥する場合は、敷ふとんBの乾燥具合を確実にキ
ャッチする必要がある。すなわち、湿度センサー10の
位置が、掛ふとんA側に位置すると、掛ふとんAの湿度
にて、湿度センサー10が動作するために、敷ふとんB
の乾燥不足になるという問題点もあった。
【0008】図21は、同じふとんにおける吸湿量の違
いによる、ふとん乾燥機での乾燥重量変化曲線を示した
ものである。縦軸にふとん重量、横軸に運転時間を表
し、ふとんは絶乾状態(ふとんの乾燥後、時間当たりの
乾燥重量が30g以下の状態)の重量(5Kg)であ
る。上から、a:吸湿量大(吸湿量700g)、b:吸
湿量中(吸湿量500g)、c:吸湿量小(吸湿量30
0g)、での重量変化特性曲線である。図からも明らか
なように「a:吸湿量大」のふとんの方が「c:吸湿量
小」のふとんよりも所定のふとん重量に到達するまでに
時間がかかる。特に湿度センサー10の設けていない製
品においては、使用者にふとんの湿り・乾燥の具合を判
断させているが、明確に判断できず勘にたよって、ふと
ん乾燥機を使用させているという問題点もあった。
【0009】また、上記図19・20においては、いず
れも運転開始時における、ふとんの湿り状況を判断して
の、乾燥終了時刻表示がないために、使用者にとって乾
燥終了がいつになるのか不安である、という問題点もあ
った。
【0010】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、吸湿量の大きい
敷ふとんBの就寝面に、第1のセンサーを当接させるこ
とにより、両ふとんA・Bの乾燥を確実に行うことので
きるふとん乾燥機を得るものである。また、第2の目的
は、両ふとんA・B間に排気筒をセットする際、吸湿量
の大きい敷ふとんBの就寝面に第1のセンサーが確実に
当接することのできるふとん乾燥機を得るものである。
【0011】さらに、第3の目的は、ふとんの乾燥終了
までの運転時間を、本体に表示することのできるふとん
乾燥機を得るものである。また、第4の目的は、外気の
温、湿度の変化により、ふとんの乾燥仕上がり温度も変
化することのできるふとん乾燥機を得るものである。さ
らに、第5の目的は、袋状の乾燥用マットと排気筒をセ
ットする際、敷ふとんBの就寝面に確実に当接して、正
確に乾燥温度を測定できるふとん乾燥機を得るものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるふとん
乾燥機は、送風機と発熱体より成る温風発生装置を内蔵
する、吸気口と排気口を有する本体と、一端が前記排気
口に接続され、他端に吹き出し口を有する排気筒を設け
たホースと、該ホースの排気筒に所定の温度あるいは湿
度の値を検知して、前記温風発生装置の運転を制御させ
る第1のセンサーとを備え、前記第1のセンサーを前記
排気筒の下面に設けたものである。
【0013】また、前記排気筒の下面に平板状の検知部
を設け、該検知部に前記第1のセンサーを設けたもので
ある。
【0014】さらに、前記第1のセンサーの検知信号を
基に、前記温風発生装置からの温風発生開始時における
温度あるいは湿度変化を検知する検知部と、該検知部の
検知情報にて前記温風発生装置の運転時間を制御する制
御部と、該制御部での制御情報を表示する表示部を前記
本体に設けたものである。
【0015】また、前記吸気口の近傍に、外気の温度や
湿度を検知する第2のセンサーを設け、該第2のセンサ
ーの検知情報と前記第1のセンサーの検知情報とで前記
温風発生装置の運転時間を制御する制御部を設けたもの
である。
【0016】さらに、送風機と発熱体より成る前記温風
発生装置を内蔵する吸気口と排気口を有する本体と、一
端が前記排気口に接続され、他端に上部に吹き出し口と
下部に平板状の検知部、および中間部に切欠部をそれぞ
れ有する排気筒とで構成されたホースと、一端に有する
接続口が前記吹き出し口と接続し、かつ前記切欠部に支
持される通気材より成る袋状の乾燥用マットとを備え、
前記検知部に所定の温度あるいは湿度の値を検知するセ
ンサーを設けたものである。
【0017】また、送風機と発熱体より成る前記温風発
生装置を内蔵する吸気口と排気口を有する本体と、一端
が前記排気口に接続され、他端に吹き出し口と平板状の
検知部とを有する排気筒より形成されたホースとを備
え、前記排気筒に前記吹き出し口と前記検知部とを連通
する連通孔と、該連通孔に所定の温度あるいは湿度の値
を感知し、前記温風発生装置の運転を制御させる第1の
センサーとを設けたものである。
【0018】
【作用】上記のように構成されたふとん乾燥機において
は、吸湿量の大きい敷ふとんと、小さい掛ふとんを同時
に乾燥しても、排気筒の下面に取り付けた乾燥状態を検
知する第1のセンサーが、敷ふとんと当接するので、掛
ふとんも確実に乾燥が行え、自動的に乾燥を終了するよ
うに働く。
【0019】また、排気筒の下面を平板状とし、この平
板状部に第1のセンサーを設けたために、排気筒の下面
は確実に吸湿量の大きい敷ふとん側に当接して、乾燥状
態を的確に検知して、乾燥を自動的に終了する。
【0020】さらに、第1のセンサーからの情報によ
り、ふとんの乾燥終了時間を予測させて、この時間を本
体に表示させることにより、使用者に判り易くする。
【0021】また、外気の温・湿度を検知する第2のセ
ンサーを設けることにより、ふとんの乾燥状態を、外気
の温・湿度により変化させるように働く。
【0022】さらに、排気筒の下部に敷ふとんの乾燥状
態を検知するセンサー、この上に乾燥用マットを取り付
ける切欠部を設けることにより、センサーが乾燥用マッ
ト内に入らず、敷ふとんに直接に当接して、乾燥状態を
確実に検知することができる。
【0023】また、温風発生装置からの異常温風を検知
するセンサーを排気筒の下部に設けることにより、ふと
んの異常乾燥、および本体の異常加熱を防止することが
できる。
【0024】
【実施例】
実施例1.以下に、この発明のふとん乾燥機の一実施例
を図1から図5を用いて説明する。図1はふとん乾燥機
の使用状態を示す一部切欠断面図、図2はホースの接続
口と本体の排気口との差し込み形状の関係を示す図であ
り、図3は図1のブロック図、図4はふとん乾燥機の制
御部の動作を示すフローチャートである。上記各図にお
いて、前記従来例を示す図19と図20における同一あ
るいは相当部分は同一符号を付してあり、詳細な説明は
省略する。図中矢印は空気の流れを示す。
【0025】15は敷ふとんBの上面すなわち就寝面
を、その内部に収納するよう周囲を包み込んで使用する
シーツ状の乾燥用マットで、一端部に開閉自在のファス
ナー(図示せず)で形成された連通口16を有してい
る。17は一端部に排気口3Bと着脱可能に取り付けら
れる接続口18と、中央部に伸縮可能な蛇腹部19と、
他端部に連通口16と着脱可能に取り付けられる排気筒
20Aより構成されているホースである。排気口3Bの
凹形状および接続口18の外形形状は、ホース17の円
形形状の一部が突出した非円形形状をしており、嵌入時
の上下方向が間違いなく特定でき、かつ、嵌入時に排気
口3B内で接続口18が回転しない形状となっている。
この接続口18の非円形形状の一部の突出として、接続
凸部27が設けられており、この接続凸部27に対応す
る排気口3B側の非円形形状を形成する凹状として、接
続凹部が設けられている。
【0026】そのため、排気口3Bにホース17の一端
側にある接続口18を取り付ける際に、接続凸部27と
接続凹部28の接続が行われ、接続口18の上下方向が
決まり、ホース17の他端側にある排気筒20Aの上下
関係も一義的に決まり、排気筒20Aの下部に設けられ
た第1のセンサー23が、排気筒20Aの下部側に必ず
位置する構造とすることができる。
【0027】排気筒20Aは、上部に温風の吹き出し口
21と、下部に温度あるいは湿度のいずれか一方または
両方の値を抵抗値にて検知するための第1のセンサー2
3とにより形成されている。第1のセンサー23は、蛇
腹部19に巻回された補強用のピアノ線(図示せず)あ
るいは、リード線26を介して接続口18の上部に有す
る接続凸部27の接続凸端子27Aに接続されている。
接続口18は凹形状が接続口18とほぼ相似形の排気口
3に図2の矢印方向に嵌入接続すると、接続口18の端
面18Aが排気口3Bの底面3Baに当接し、その時接
続口18の一部である接続凸部27は接続口18の一部
である接続凹部28に嵌入する。この時、端面18Aの
接続凸部27側に突設され第1のセンサー23と電気的
に接続されている接続凸端子27Aは、底面3Baの接
続凹部28側に設けられた接続凸部28Aに嵌入接続さ
れ、温風発生装置6と第1のセンサー23とを電気的に
接続させている。この接続口18を排気口3Bへ嵌入途
中においても、接続口18は回転する心配がないので、
接続凸端子27Aを着脱時にいためる心配はない。
【0028】排気筒20Aの形状は、図5に示すよう
に、敷ふとんBの温・湿度値を確実にキャッチするため
に、排気筒20Aの下方を平板状の第1のセンサー23
を有する検知部22Aとした。この結果、連通口16よ
り差し込まれた排気筒20Aの検知部22Aは平板状の
ため、安定して確実に敷ふとんBの就寝面と当接するこ
とができる。また、万一なんらかの外力がホース17に
加わっても、平板状の検知部22Aは設置面積が大きい
ため容易に移動がしにくい、すなわち第1のセンサー2
3が敷ふとんBの就寝面より離れず、安定した状態で敷
ふとんBの就寝面の温度をキャッチし続けることができ
る。
【0029】図1では、排気筒20A全体を乾燥用マッ
ト15で囲んでいるが、排気筒20Aには、下部に有す
る平板状の検知部22Aと上部に有する吹き出し口21
との中間に、所定の隙間を有する切欠部としてのマット
支持部24Aが形成されており、上面が非通気材で下面
が通気材にて袋状に形成された乾燥用マット15の一端
部に有する連通口16部の下面側16Aを、図5の矢印
方向にマット支持部24A内に挿入して保持することが
可能となっている。
【0030】そのため、検知部22Aは乾燥用マット1
5内に位置せず、敷ふとんBと直接接する。その検知部
22Aの底面側に第1のセンサー23が設けられている
ので、乾燥用マット15を介さずに直接敷ふとんんBか
ら流れ出る敷ふとんBの湿気を含んだ温風が第1のセン
サー23に当たることになり、敷ふとんBの正確な温度
や湿度の検知が行える。
【0031】しかも、マット支持部24A内には弾性を
有する支持片25A(図1参照)が形成されているの
で、乾燥用マット15の連通口16の下面側16Aを確
実に狭持しているので、乾燥用マット15が外れるのを
防止している。
【0032】29は操作手段で、ふとんA・Bの材質に
あわせた、各モードキーがあり、「羽毛・羊毛」キー、
「綿」キー、さらに温風発生装置6を停止させる「停
止」キー等(図示せず)から成り、いずれも運転スター
トキーを兼ねていて、後述するコース設定手段30に各
キーの選択に対応した信号を送出する。30はコース設
定手段で、ふとんA・Bの仕上がり温度あるいは相対湿
度がふとんA・Bの材質に合わせて設定されており、そ
の材質が羽毛・羊毛のときは55±5℃と30%以下、
綿のときは65±5℃と30%以下に設定され、後述す
るふとん温・湿度判定手段35と、設定温度に対応する
温度指令を送出する。これらの温度は、上述した操作手
段29の運転キーの選択に基づく。
【0033】34はふとん温・湿度測定手段で、敷ふと
んBの就寝面の温度あるいは相対湿度に対応して得られ
る第1のセンサー23の抵抗値に基づいて電圧を測定す
る。35はふとん温・湿度判定手段で、ふとん温・湿度
測定手段34の測定電圧に基づいて、それぞれ温・湿度
値に変換して、敷ふとんBの就寝面温度あるいは湿度、
さらに就寝面の温度あるいは湿度のそれぞれの所定時間
における変化値を算出し、かつ判定して、規定値内にあ
るよう信号を温風制御手段31に送出する。
【0034】31は温風制御手段で、ふとん温・湿度判
定手段35の指令に基づいて、加熱量制御手段32を制
御して発熱体5を加熱させるとともに、送風量制御手段
33を制御し、送風機4を運転して温風を発生させる。
【0035】なお、上記した敷ふとんBの就寝面の温度
が規定値を超える原因の一つには、掛ふとんの複数枚重
ね等による過負荷重が乾燥用マット15に加わり、乾燥
用マット15が所定寸法だけ膨らず、潰れて温風の出口
が塞がれる現象のときである。また、第1のセンサー2
3は、温度検知と湿度検知とが、それぞれ単独でも兼用
に構成されてもよく、予め規定された数値を感知すれば
よいものである。
【0036】100は制御部であり、図2に示すように
コース設定手段30、温風制御手段31、加熱量制御手
段32、送風量制御手段33、ふとん温・湿度測定手段
34、ふとん温・湿度判定手段35より、構成されてお
り、マイコン処理されている。
【0037】次に、動作を図1から図5に基づいて説明
する。ふとんA・Bの材質は「綿」とし、第1のセンサ
ー23は温度検知用とする。敷ふとんBの就寝面を乾燥
用マット15で覆い、その上に掛ふとんAを掛けて、図
1のように排気筒20Aを連通口16に挿入支持させ
る。この時に、排気筒20Aの下面に設けられた第1の
センサー23と敷ふとんBの就寝面とは当接するように
配置する。次に、図2のように、ホース17の他端にあ
る接続口18を排気口3に、接続凸部27と接続凹部2
8が電気的につながるように接続する。この結果、排気
筒20Aと接続口18との間では、ホース17のねじれ
は生じない。
【0038】次に、制御フローについて説明する。ま
ず、ステップS0の最初の段階において、操作手段29
の「綿」キーを手動にて選択してスタート(ステップS
01)すると、コース設定手段30にて「綿」キーに対
応する運転のコースが設定されて(ステップS02)、
温風発生装置6が始動すると同時に、第1のセンサー2
3も、敷ふとんBの温度測定を開始(ステップS03)
して、それぞれがスタートする。この時、コース設定手
段30においては、操作手段29で選択された「綿」キ
ーにより、予め設定された温度(65±5℃)が自動的
に設定される(ステップS04)。
【0039】次に、このコース設定手段30にて設定さ
れた温度(65±5℃)に、対応する温度指令が、ふと
ん温・湿度判定手段35に送られる(ステップS1)。
この時に、第1のセンサー23からの敷ふとんBの測定
データも、ふとん温・湿度測定手段34に送られ、温度
に変換されてふとん温・湿度判定手段35に送られる。
【0040】敷ふとんBの温度が、設定温度の範囲内か
どうか判定するふとん温・湿度判定手段35は、コース
設定手段30からの設定された温度(65±5℃)に対
して、第1のセンサー23からの敷ふとんBの測定デー
タ(温度)が、範囲内かをそれぞれ判断して、指令を温
風制御手段31に送付する(ステップS2)。
【0041】温度指令を入力した温風制御手段31は、
敷ふとんBが、所定温度(65±5℃)に到達あるいは
維持するよう加熱量制御手段32と、送風量制御手段3
3とを制御、すなわち発熱体5と送風機4の通電量をそ
れぞれ制御しながら、温風を排気筒20Aより直接に敷
ふとんBと、乾燥用マット15を介して間接に掛ふとん
Aにと、それぞれ供給する(ステップS3)。
【0042】敷ふとんBの温度が、所定温度(65±5
℃)に到達すると、温風制御手段31は、通電の停止指
令を加熱量制御手段32と送風量制御手段33に出力す
る(ステップS4)。ただちに、加熱量制御手段32と
送風量制御手段33は、自動的に停止してエンドとなる
(ステップS5)。
【0043】以上の結果により、敷ふとんBと掛ふとん
Aの間に配設された乾燥用マット15の連通口16に排
気筒20Aを挿入して、操作手段29を操作するだけ
で、吸湿量の大きい敷ふとんBに第1のセンサーが当接
して、乾燥状況を的確に判断して対応するために、やや
もすると勘に頼りがちなふとん乾燥が、自動的に、かつ
確実に行うことができる。
【0044】実施例2.次に実施例1よりさらに吸湿量
の異なったふとんでも、乾燥終了時間が使用者に容易に
判るように、初期におけるふとんの乾燥状態をキャッチ
して、乾燥時間を予測して本体1に表示しようとするよ
うにした実施例を図6・7を用いて説明する。
【0045】図において、図1〜5と同一または相当部
分には同一符号を付してあるので説明を省略する。図に
おいて、36は通電時間判定手段で、所定時間における
敷ふとんBの温度変化値を検知し、変化率を算出するふ
とん温・湿度判定手段35の信号を受けて、温風発生装
置4への通電時間を判定して、後述する表示手段37や
温風制御手段38に信号を送出する。37は本体1の外
表面の上方で、使用者に見やすい位置に設けられた表示
部からなる表示手段であり、通電時間判定手段36から
の信号により、温風発生装置4への通電時間を表示す
る。この時の、通電時間表示方式は、カウントダウンで
も、時刻指定でもよいものである。
【0046】38は温風制御手段で、通電時間判定手段
36からの温風発生装置4への通電時間を制御する信号
を受けて、所定時間経過後、加熱量制御手段32および
送風量制御手段33を介して、温風発生装置4への通電
を自動停止させる。なお、この温風制御手段38は、実
施例1にて説明したふとん温・湿度判定手段35からの
信号をも受けて、同様の働きをもするものである。な
お、温風制御手段38にふとん温・湿度判定手段35と
通電時間判定手段36からの情報がともに入ってきたと
きの優先度は、たとえば、表示した通電時間内に、敷ふ
とんBの温度が設定温度(65±5℃)に到達しても、
その設定温度(65±5℃)を維持させるもので、通電
時間判定手段36からの情報を優先する。ただし、運転
停止時間間際での敷ふとんBの温度が、設定温度(65
±5℃)より低いときは、この設定温度(65±5℃)
に入るように運転時間を延長するので、ふとん温・湿度
判定手段35からの情報を優先する。なお、運転開始後
において、数回、敷ふとんBの温度をふとん温・湿度判
定手段35を介して通電時間判定手段36にインプット
して、通電時間を修正すれば、より正確な表示が表示手
段37に表示が行われる。
【0047】101は制御部であり、図6に示すように
コース設定手段30、温風制御手段39、加熱量制御手
段32、送風量制御手段33、ふとん温・湿度測定手段
34、ふとん温・湿度判定手段35、および通電時間判
定手段36より構成されており、マイコン処理されてい
る。
【0048】次に、動作について図6と図7に基づいて
説明する。なお、ふとんA・Bの材質は「綿」、および
第1のセンサーは、温度検知用センサーを用いた場合で
説明する。本体1とホース17および乾燥用マット15
の接続、およびステップS0については、実施例1と同
じために詳細は省略する。
【0049】通電時間判定手段36は、運転開始時にお
ける所定時間に敷ふとんBの温度がどのように変化した
かの温度情報を、第1のセンサー23、ふとん温・湿度
測定手段34およびふとん温・湿度判定手段35から受
けて、予め決められた変化値に対応して(詳細は後
述)、運転終了に関する情報を温風制御手段38および
表示手段37に送出させる(ステップS12)。表示手
段37は、温風発生装置6への運転時間あるいは運転終
了時刻等を表示して、使用者に知らせる(ステップS1
3)。また、温風制御手段38は、所定時間経過後に、
温風発生装置6への通電を自動的に停止するよう指令し
て、温風発生装置6は乾燥を終了する(ステップS4、
ステップS5)。
【0050】ここで、温風発生装置6への通電時間は、
各ふとんA・Bの吸湿量に大きく左右されるが、実験よ
り得られた運転開始時から数分以内における敷ふとんB
の温度、あるいは湿度の変化曲線を図8から図13に示
す。これらの実験結果データをマイコンにインプットす
ることにより、上記各判定時の比較データとして用い、
さらに温風発生装置6への通電時間および表示手段37
における表示が決められる。
【0051】図8・9は、絶対重量5Kgの敷ふとんB
が700gの水分を吸湿した「吸湿量(大)」の場合の
温度Xと相対湿度Yのそれぞれの乾燥変化曲線である。
図10・11は、絶対重量5Kgの敷ふとんBが400
gの水分を吸湿した「吸湿量(中)」の場合の温度Xと
相対湿度Yのそれぞれの乾燥変化曲線である。図12・
13は、絶対重量5Kgの敷ふとんBが200gの水分
を吸湿した「吸湿量(小)」の場合の温度Xと相対湿度
Yのそれぞれの乾燥変化曲線である。図8・10・12
において、縦軸に温度X(℃)、横軸に乾燥時間T
(分)を示し、図9・11・13において、縦軸に相対
湿度Y(%)、横軸に乾燥時間T(分)を示す。なお、
温度Xの縦軸は下向きに温度が高くなるように軸をとっ
てある。
【0052】各図に示す温度の乾燥変化曲線から明らか
なように、運転初期時間2〜3分における、敷ふとんB
の温度上昇角度(θt)が各々異なり、その角度比較
は、「吸湿量(大)」θt1<「吸湿量(中)」θt2
<「吸湿量(小)」θt3となる。また、各図を比較
し、特に温度の軸方向が逆にもかかわらず、同じ下下が
りのカーブとなっていることから敷ふとんBの湿度の乾
燥変化曲線は、温度の乾燥変化曲線とは逆勾配となって
おり、その湿度下降角度(θh)比較は、「吸湿量
(大)」θh1>「吸湿量(中)」θh2>「吸湿量
(小)」θh3となる。
【0053】以上のデータを基に、敷ふとんBの吸湿量
を細分化して、温度上昇角度(θt)と温度下降角度
(θh)およびそれぞれの乾燥時間を求め、各角度(θ
t,θh)をマイコンのメモリに記憶させ、その記憶デ
ータと測定データと比較すれば、ふとん温・湿度判定手
段35において、吸湿量が大・中・小のいずれに近い状
態であるか、後どのくらい温度を上げる必要があるか、
どのくらい除湿する必要があるか等が正確に判定するこ
とが可能であり、通電時間判定手段36においては、運
転開始時に除湿に要する所要運転時間を判定し、その結
果を表示手段37に表示することができる。なお、湿度
変化曲線の初期の測定開始時点には、一時的に湿度が上
昇し、正しい湿度を示していないので、この値は削除し
て、最大湿度値をスタートとするようにすれば、より正
確なマイコン処理すればよいものである。
【0054】以上の結果より、ふとん乾燥機の運転開始
後、数分(2〜3分)以内で、運転終了時間、時刻等が
明確に使用者に知らせることができ、かつ未乾燥や乾燥
過多もなくすことができる。
【0055】実施例3.図14と図15は、実施例2
に、外気の温・湿度の変化にともない、ふとんの乾燥温
度を変化させるようにした実施例である。図において、
図1〜図7と同一または相当部分には同一符号を付して
あるので、説明は省略する。図において、40は第2の
センサーで、本体1の吸気口2近傍に設けられていて、
外気の温度あるいは湿度のいずれか一方または両方を第
1のセンサー23と同様に抵抗値で検知する。41は第
2のセンサー40からの検知データを受けて、電圧値に
変換する外気温・湿測定手段である。42は外気温・湿
度判定手段で、外気温・湿度測定手段41からの電圧値
を、それぞれ温・湿度値に変換し、かつその値が、たと
えば温度の場合においては、外気温が15℃以下と15
℃〜25℃さらに25℃以上の3段階に区別して判定す
る。また、湿度の場合は、40%未満と40%以上の2
段階に区分けして判定する。これらに区分した判定結果
のデータをコース設定手段43に送出する。
【0056】コース設定手段43は、外気温・湿度判定
手段42からの、各データと、ふとんの材質別モードキ
ーを有する操作手段29からの選択されたモードとのデ
ータにより、ふとん温・湿度判定手段39に敷ふとんB
の管理する温・湿度値を送出する。なお、送出する温・
湿度値はこの実施例においては下記表1のようにした。
【0057】
【表1】
【0058】ふとん温・湿度判定手段39は、上記外気
温・湿度により、自動的に敷ふとんBの温・湿度を変更
して管理するよう、温風量制御手段44および通電時間
判定手段36にデータを送出する。
【0059】102は制御部であり、図14に示すよう
にコース設定手段43、温風量制御手段44、加熱量制
御手段32、送風量制御手段33、ふとん温・湿度測定
手段34、ふとん温・湿度判定手段39、通電時間判定
手段36、外気温・湿度測定手段41、および外気温・
湿度判定手段42より構成されており、マイコン処理さ
れている。
【0060】次に、動作を図に基づいて説明する。ただ
し、ふとんA・Bの材質は「綿」として、第1および第
2のセンサー23・40はそれぞれ温度検知用で、外気
温度は20℃とする。まず、ステップS16において、
操作手段29にある運転スタートも兼ねる「綿」キーを
手動にてスタート(ステップS160、ステップS16
1)すると、温風発生装置6が始動する。同時に敷ふと
んの温度を測定する第1のセンサー23と、外気温度を
測定する第2のセンサー40も測定を開始して(ステッ
プS162、ステップS164)、それぞれのデータ
を、ふとん温・湿度測定手段34経由、ふとん温・湿度
判定手段39と、外気温・湿度測定手段41および、外
気温・湿度判定手段42経由コース設定手段43とに送
出する(ステップS163、ステップS165)。
【0061】コース設定手段43は、外気が20℃と判
断した外気温・湿度判定手段42からのデータを、敷ふ
とんBの温度が60℃〜65℃となるよう(ステップS
17)、ふとん温・湿度判定手段39に指令を送出す
る。ふとん温・湿度判定手段39は、ふとん温・湿度測
定手段34からのデータが、コース設定手段43からの
データと比較して、高いのか、低いのかを判定して、温
風量制御手段44に指令する(ステップS18)。温風
量制御手段44は、敷ふとんBの温度が60℃〜65℃
になるよう、加熱量制御手段32および送風量制御手段
33に指令して、温風発生装置6の運転制御(ステップ
S19)する。
【0062】その後において、敷ふとんBの温度が60
℃〜65℃に到達すると(ステップS20)、ふとん温
・湿度判定手段39は温風量制御手段44に対して、温
風発生装置6の停止を指示する指令を送出して(ステッ
プS4)、停止すなわちエンド(ステップS5)とな
る。なお、通電時間判定手段36とふとん温・湿度判定
手段39との優先度は、実施例2と同じであるので説明
は省略する。
【0063】以上により、外気の温度あるいは湿度の変
化、すなわち季節変化に伴い、ふとんの乾燥具合あるい
は時間を変更して、乾燥温度を寒いときは高く、暖かい
ときは低めにして、快適なるふとんの乾燥を行うことが
できる。
【0064】実施例4.上記実施例1においては、排気
筒20Aにマット支持部24Aを設けて乾燥用マット1
5を狭持できるようにしたが、図1のように排気筒20
A全体を乾燥用マット15で囲んで使用する場合は、マ
ット支持部24Aは必ずしも必要としない。そこで、マ
ット支持部24Aが形成されていない排気筒20Bの実
施例を図16を用いて説明する。
【0065】この実施例4における排気筒20Bの形状
は、図16に示すように、敷ふとんBの温・湿度値を確
実にキャッチするために、排気筒20Bの下方を平板状
の第1のセンサー23を有する検知部22Bとした。こ
の結果、連通口16より差し込まれた排気筒20Bの検
知部22Bは平板状のため、安定して確実に敷ふとんB
の就寝面と当接することができる。また、万一なんらか
の外力がホース17に加わっても、平板状の検知部22
Bは設置面積が大きいため容易に移動がしにくい、すな
わち第1のセンサー23が敷ふとんBの就寝面より離れ
ず、安定した状態で敷ふとんBの就寝面の温度をキャッ
チし続けることができる。
【0066】実施例5.実施例1の排気筒Aにおいて
は、乾燥用マット15を介さずに第1のセンサーが敷ふ
とんBに直接接するようにしたが、さらに積極的にその
第1のセンサー23のまわりに敷ふとんBからの温風が
流れるようにした実施例を図17を用いて説明する。図
17は図5と同様に、排気筒20Cに、下部に有する平
板状の検知部22Cと上部に有する吹き出し口21との
中間に、所定の隙間を有する切欠部としてのマット支持
部24Bを形成し、上面が非通気材で下面が通気材にて
袋状に形成された乾燥用マット15の一端部に有する連
通口16部の下面側16Aを、マット支持部24B内に
弾性を有するよう形成された支持片25Bで狭持したの
で、実施例1と同様、乾燥用マット15が外れる心配が
なくなる。
【0067】そのため、検知部22Aは乾燥用マット1
5内に位置せず、敷ふとんBと直接接する。その検知部
22Cの底面側に第1のセンサー23が設けられている
ので、乾燥用マット15を介さずに、直接敷ふとんBか
ら流れ出る敷ふとんBの湿気を含んだ温風が第1のセン
サー23に当たることになる。
【0068】そして、その第1のセンサー23の周囲で
検知部22Cに形成された空気通過口45が形成され、
検知部22Cにはこの空気通過口45につながる中空の
空間46が形成されており、この空間46の吹き出し口
21の内壁21A側には吹き出し口21につながる連通
口47が形成されている。そして、この連通口47は、
吹き出し口21に向かって傾斜しており、空間46を介
して空気通過口45と、吹き出し口21部を連通するバ
イパス通路を形成した。
【0069】以上により、通常使用のときは、温風発生
装置6で発生した温風は、吹き出し口21より乾燥用マ
ット15に侵入するが、空気通過口45近傍の外気は、
霧吹きの原理により、空気通過口45から第1のセンサ
ー23の周囲を通過しながら、敷ふとんBの温度および
湿度を確実に第1のセンサー23に伝え、検知部22C
内の空間46を介して連通口47より吹き出し口21部
に入り込む。
【0070】従って、単に敷ふとんからの温風が第1の
センサー23に直接吹き当たるだけではなく温風発生装
置6で発生した温風の流れの力を利用した吸引力により
強制的に第1のセンサー23の周囲を敷ふとんからの温
風が流れるようにしたこの実施例5は実施例4以上に正
確に敷ふとんの温度や湿度を検知することができる。
【0071】しかも、この実施例5においては、使用中
に誤って、乾燥用マット15が潰されても、素早く異常
をキャッチして、本体の安全を図るという特有の効果も
有している。
【0072】すなわち、実施例5において誤って乾燥用
マット15が潰されると、乾燥用マット15の開口面積
が減り、温風はこもり異常高温となり、乾燥用マット1
5の内圧を上昇させる。このために、温風は正常状態と
は逆に逆流して連通口47より入り込み、直接温風が第
1のセンサー23に吹き当たり第1のセンサー23を急
激に高温化して空気通過口45より吐出される。この結
果、第1のセンサー23は、温風の異常高温情報を、ふ
とん温・湿度判定手段39に伝送して、温風発生装置6
の運転を停止あるいは、送風機4だけの運転にて、本体
1の安全を確保することができる。
【0073】実施例6.ところで、また上記実施例1〜
5においては、接続口18の外形形状と排気口3Bの凹
形状は図2のものに限られるものではなく、図18に示
すようにたまご形や、楕円形・長方形・ひし形のように
非円形の回転しない形状であればよく、非円形時の突出
部分に上記実施例1のように電気的接続機構を設けると
突出部分の有効利用が計れるという効果がある。
【0074】さらに実施例6においては、接続凹部28
側の端子28Bを突出させた接続凸端子とし、接続凸部
側の端子27Bを接続凹端子としたので、接続口18を
排気口3Bにしないときにおいても、端子27・28は
いずれも外部に突出しないため、ぶつけることにより端
子をいためるという心配がないという、実施例1にはな
い効果をこの実施例においては得られる。
【0075】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0076】掛ふとんより吸湿量の多い敷ふとんの湿り
具合をセンサーにより検知させたので、ふとんの乾燥を
自動的に、かつ確実に行うことができる。
【0077】また、センサーを平板状の検知部に設けた
ので、敷ふとんに確実に当接でき、安定した状態で、敷
ふとんの湿り具合を検知することができる。
【0078】さらに、ふとん乾燥開始時において、敷ふ
とんの湿り具合をセンサーにより検知し、乾燥終了を予
測するようにしたので、本体に予め乾燥終了を表示する
ことができる。
【0079】また、外気の温度あるいは湿度の変化を検
知するセンサーを設けることにより、たとえば季節の変
化に伴い、ふとんの乾燥具合を変化させることができ
る。
【0080】さらに、乾燥用マットを切欠部で保持させ
たので、ふとんの乾燥具合を検知するセンサーが、乾燥
用マット内に位置せず、直接敷ふとんに当接して湿り具
合を検知することができる。
【0081】また、乾燥用マットの異常時に、温風がふ
とんの乾燥具合を検知するセンサーに当たるよう連通口
を設けたので、ふとんの異常加熱は基より、ふとん乾燥
機全体の安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1であるふとん乾燥機の使用
状態を示す一部切欠断面図である。
【図2】図1のホース接続口と本体の排気口との差し込
み部分を示す図である。
【図3】同ふとん乾燥機の使用状態を示すブロック図で
ある。
【図4】同ふとん乾燥機のコース設定手段の動作を示す
フローチャートである。
【図5】同ふとん乾燥機のホースの接続筒の要部拡大斜
視図である。
【図6】この発明の実施例2を示す使用状態を示すブロ
ック図である。
【図7】同実施例2による、コース設定手段の動作を示
すフローチャートである。
【図8】「吸湿量(大)」のふとんを、ふとん乾燥機に
より乾燥したときの、温度Xと時間Tの関係を示す乾燥
変化曲線図である。
【図9】「吸湿量(大)」のふとんを、ふとん乾燥機に
より乾燥したときの、相対湿度Yと時間Tの関係を示す
乾燥変化曲線図である。
【図10】「吸湿量(中)」のふとんを、ふとん乾燥機
により乾燥したときの、温度Xと時間Tの関係を示す乾
燥変化曲線図である。
【図11】「吸湿量(中)」のふとんを、ふとん乾燥機
により乾燥したときの、相対湿度Yと時間Tの関係を示
す乾燥変化曲線図である。
【図12】「吸湿量(小)」のふとんを、ふとん乾燥機
により乾燥したときの、温度Xと時間Tの関係を示す乾
燥変化曲線図である。
【図13】「吸湿量(小)」のふとんを、ふとん乾燥機
により乾燥したときの、相対湿度Yと時間Tの関係を示
す乾燥変化曲線図である。
【図14】この発明の実施例3を示す使用状態を示すブ
ロック図である。
【図15】同実施例3による、コース設定手段の動作を
示すフローチャートである。
【図16】この発明の実施例4の排気筒を示す拡大斜視
図である。
【図17】この発明の他の実施例5を示すふとん乾燥機
の使用状態を示す一部切欠断面図である。
【図18】この発明の実施例6を示すホースの接続筒の
要部拡大斜視図である。
【図19】従来のふとん乾燥機の実使用状態を示す一部
切欠断面図である。
【図20】他の従来のふとん乾燥機の実使用状態を示す
一部切欠断面図である。
【図21】ふとん乾燥機の使用による、ふとんの吸湿量
変化に伴う乾燥曲線を示す図である。
【符号の説明】
1 本体 2 吸気口 3B 排気口 4 送風機 5 発熱体 6 温風発生装置 15 乾燥用マット 17 ホース 20A・20B・20C 排気筒 22A・22B・22C 検知部 23 第1のセンサー 24A・24B 切欠部 37 表示部 40 第2のセンサー 47 連通孔 100・101・102 制御部 A 掛ふとん B 敷ふとん
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 太平 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機と発熱体より成る温風発生装置を
    内蔵する吸気口と排気口を有する本体と、一端が前記排
    気口に接続され他端に吹き出し口を有する排気筒を設け
    たホースと、該ホースの排気筒に所定の温度あるいは湿
    度の値を検知し前記温風発生装置の運転を制御させる第
    1のセンサーとを備え、 前記第1のセンサーを前記排気筒の下面に設けたことを
    特徴とするふとん乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記排気筒の下面に平板状の検知部を設
    け、該検知部に前記第1のセンサーを設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のふとん乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記第1のセンサーの検知信号を基に、
    前記温風発生装置からの温風発生開始時における温度あ
    るいは湿度の変化を検知する検知部と、該検知部の検知
    情報にて前記温風発生装置の運転時間を制御する制御部
    と、該制御部での制御情報を表示する表示部を前記本体
    に設けたことを特徴とする請求項1に記載のふとん乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 前記吸気口の近傍に、外気の温度あるい
    は湿度を検知する第2のセンサーを設け、該第2のセン
    サーの検知情報と前記第1のセンサーの検知情報とで前
    記温風発生装置の運転時間を制御する制御部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のふとん乾燥機。
  5. 【請求項5】 送風機と発熱体より成る温風発生装置を
    内蔵する吸気口と排気口を有する本体と、一端が前記排
    気口に接続され他端に、上部に吹き出し口と下部に平板
    状の検知部および中間部に切欠部をそれぞれ有する排気
    筒とで構成されたホースと、一端に有する接続口が前記
    吹き出し口と接続しかつ前記切欠部に支持される通気材
    より成る袋状の乾燥用マットとを備え、前記検知部に所
    定の温度あるいは湿度の値を検知するセンサーを設けた
    ことを特徴とするふとん乾燥機。
  6. 【請求項6】 送風機と発熱体より成る温風発生装置を
    内蔵する吸気口と排気口を有する本体と、一端が前記排
    気口に接続され他端に吹き出し口と平板状の検知部とを
    有する排気筒より形成されたホースとを備え、前記排気
    筒に前記吹き出し口と前記検知部とを連通する連通孔
    と、該連通孔に所定の温度あるいは湿度の値を感知し、
    前記温風発生装置の運転を制御させる第1のセンサーと
    を設けたことを特徴とするふとん乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012019988A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Mitsubishi Electric Corp ふとん乾燥機
JP2013059401A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Zojirushi Corp 布団乾燥機
JP2014079278A (ja) * 2012-10-12 2014-05-08 Zojirushi Corp 布団乾燥機およびその制御方法
JP2015110035A (ja) * 2015-02-12 2015-06-18 象印マホービン株式会社 布団乾燥機

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