JPH0724173Y2 - ワークの倒置装置 - Google Patents
ワークの倒置装置Info
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- JPH0724173Y2 JPH0724173Y2 JP2620889U JP2620889U JPH0724173Y2 JP H0724173 Y2 JPH0724173 Y2 JP H0724173Y2 JP 2620889 U JP2620889 U JP 2620889U JP 2620889 U JP2620889 U JP 2620889U JP H0724173 Y2 JPH0724173 Y2 JP H0724173Y2
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- work
- bar
- opening
- claw
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はワークの倒置装置に関する。
例えば、トラツクシヤーシに突設されて車軸のリーフス
プリングを支持するトラニオンWは、第10図斜視図に示
すように、一端に長方形取付部が固着された円柱状をな
し、その重量は約25kgというようにかなり重い。自動車
組立工程では、このようなトラニオンをレツトPに縦横
に3列×3本計9本並立した状態でコンベアーで運び、
加工工程の都合上、各トラニオンWを順次横に倒して次
の工程に送る必要があり、その際、従来はこのトラニオ
ンの横倒作業は作業員が手動で行つているのであるが、
何分重筋労働であるから疲労が大きく、くり返えし行う
ことは体力的に制約され、また、手から滑つて落下する
ときは、怪我をする惧れがある。
プリングを支持するトラニオンWは、第10図斜視図に示
すように、一端に長方形取付部が固着された円柱状をな
し、その重量は約25kgというようにかなり重い。自動車
組立工程では、このようなトラニオンをレツトPに縦横
に3列×3本計9本並立した状態でコンベアーで運び、
加工工程の都合上、各トラニオンWを順次横に倒して次
の工程に送る必要があり、その際、従来はこのトラニオ
ンの横倒作業は作業員が手動で行つているのであるが、
何分重筋労働であるから疲労が大きく、くり返えし行う
ことは体力的に制約され、また、手から滑つて落下する
ときは、怪我をする惧れがある。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、パ
レツト上に縦横に並立された複数の比較的重い筒状物体
を迅速かつ安全に1本ずつ掴んでは倒す作業を省力的か
つ省人的に行う経済的なワークの倒置装置を提供するこ
とを目的とする。
レツト上に縦横に並立された複数の比較的重い筒状物体
を迅速かつ安全に1本ずつ掴んでは倒す作業を省力的か
つ省人的に行う経済的なワークの倒置装置を提供するこ
とを目的とする。
そのために本考案は、水平架台上に前後方向に延びると
ともに支持部材に前後方向に往復動自在に設けられ後記
する反転部材を押倒して進むことで往復的にストローク
することができ前端に固着された爪ホルダーに互いに開
閉する左右対称の1対の水平開閉爪を有する搬送バー
と、上記支持部材に設けられ上記搬送バーに連結された
同搬送バーを前進位置と後退位置間を駆動せしめる伸縮
駆動ロッドを有する流体圧シリンダーと、上記支持部材
に設けられ上記搬送バーの下方に位置し同搬送バーに沿
って平行に延びるビームと、上記ビームに設けられ上記
搬送バーより上方へ延出されワークを載置せしめる水平
部が形成されている搬出台と、上記搬送バーの後退スト
ロークの後退位置の近傍で央部が上記架台に水平横ピン
を介して回動自在に軸支され上記搬送バーの前進ストロ
ーク時に上記開閉爪の当接によって前倒回動位置に押倒
され後退ストローク時に上記爪ホルダーの後端の当接に
よって後倒回動位置に押倒される異形J字状の反転部材
と、上記搬送バーの前端寄りの部分に前後方向にわたっ
て適宜距離を摺動自在に付設された前後方向に延びる爪
開閉部材を有し、前進ストローク時に前端がワークに当
接し上記開閉爪を閉じて同ワークを掴み、後退ストロー
クの後端付近にて後端が上記反転部材に当接し上記開閉
爪を開いて同ワークを上記前倒回動姿勢にある反転部材
上に放す爪開閉制御手段とを具えているワークの倒置装
置において、上記搬送バーの前端部に所定間隔を有して
それぞれ基端部が枢支され互いの先端部が開閉揺動する
ことで閉位置でワークを掴み開位置でワークを解放せし
める左右対称的な1対の開閉爪と、上記搬送バーの前端
部に前後動自在に設けられ上記1対の爪の基端部間に位
置し上記搬送バーの前進作動により所定位置に置かれた
ワークに前端が当接し爪に関して後方移動されること
で、上記1対の爪を閉作動して同ワークを掴み、上記搬
送バーの後退移動により後端が上記搬出台に当接し上記
爪に関して前進移動することで、上記1対の爪を開作動
し同ワークを解放せしめる爪開閉部材16と、上記ビーム
の前端部に前後方向に揺動自在に設けられ上記流体圧シ
リンダーの伸張作動により上記爪に当接し前方へ揺動さ
れて水平姿勢となり上面部に上記爪で掴まれて搬送され
たワークを受ける前方揺動端位置と、上記流体圧シリン
ダーの収縮作動により上記爪に当接し後方へ揺動されて
垂直姿勢となる後方揺動端位置に揺動し上記上面部に載
置されたワークを90°反転して上記搬出台に移載せしめ
るワーク受け台26とを具えたことを特徴とする。
ともに支持部材に前後方向に往復動自在に設けられ後記
する反転部材を押倒して進むことで往復的にストローク
することができ前端に固着された爪ホルダーに互いに開
閉する左右対称の1対の水平開閉爪を有する搬送バー
と、上記支持部材に設けられ上記搬送バーに連結された
同搬送バーを前進位置と後退位置間を駆動せしめる伸縮
駆動ロッドを有する流体圧シリンダーと、上記支持部材
に設けられ上記搬送バーの下方に位置し同搬送バーに沿
って平行に延びるビームと、上記ビームに設けられ上記
搬送バーより上方へ延出されワークを載置せしめる水平
部が形成されている搬出台と、上記搬送バーの後退スト
ロークの後退位置の近傍で央部が上記架台に水平横ピン
を介して回動自在に軸支され上記搬送バーの前進ストロ
ーク時に上記開閉爪の当接によって前倒回動位置に押倒
され後退ストローク時に上記爪ホルダーの後端の当接に
よって後倒回動位置に押倒される異形J字状の反転部材
と、上記搬送バーの前端寄りの部分に前後方向にわたっ
て適宜距離を摺動自在に付設された前後方向に延びる爪
開閉部材を有し、前進ストローク時に前端がワークに当
接し上記開閉爪を閉じて同ワークを掴み、後退ストロー
クの後端付近にて後端が上記反転部材に当接し上記開閉
爪を開いて同ワークを上記前倒回動姿勢にある反転部材
上に放す爪開閉制御手段とを具えているワークの倒置装
置において、上記搬送バーの前端部に所定間隔を有して
それぞれ基端部が枢支され互いの先端部が開閉揺動する
ことで閉位置でワークを掴み開位置でワークを解放せし
める左右対称的な1対の開閉爪と、上記搬送バーの前端
部に前後動自在に設けられ上記1対の爪の基端部間に位
置し上記搬送バーの前進作動により所定位置に置かれた
ワークに前端が当接し爪に関して後方移動されること
で、上記1対の爪を閉作動して同ワークを掴み、上記搬
送バーの後退移動により後端が上記搬出台に当接し上記
爪に関して前進移動することで、上記1対の爪を開作動
し同ワークを解放せしめる爪開閉部材16と、上記ビーム
の前端部に前後方向に揺動自在に設けられ上記流体圧シ
リンダーの伸張作動により上記爪に当接し前方へ揺動さ
れて水平姿勢となり上面部に上記爪で掴まれて搬送され
たワークを受ける前方揺動端位置と、上記流体圧シリン
ダーの収縮作動により上記爪に当接し後方へ揺動されて
垂直姿勢となる後方揺動端位置に揺動し上記上面部に載
置されたワークを90°反転して上記搬出台に移載せしめ
るワーク受け台26とを具えたことを特徴とする。
このような構成によれば、上記搬送バーの前進ストロー
クにて上記開閉爪が上記反転部材を前向回動位置に押倒
して若干前進し、上記制御部材がワークに当接すること
による上記開閉爪に対する相対的後退により、上記開閉
爪で上記ワークを掴み、後退ストロークにて上記制御部
材の後端が前向回動位置で上記反転部材に当接し、上記
開閉爪を開いて同ワークを前向回動姿勢の反転部材上に
置くとともに上記反転部材の後向回動位置への反転によ
り上記ワークを後倒し、これを可動搬出台上に移送す
る。
クにて上記開閉爪が上記反転部材を前向回動位置に押倒
して若干前進し、上記制御部材がワークに当接すること
による上記開閉爪に対する相対的後退により、上記開閉
爪で上記ワークを掴み、後退ストロークにて上記制御部
材の後端が前向回動位置で上記反転部材に当接し、上記
開閉爪を開いて同ワークを前向回動姿勢の反転部材上に
置くとともに上記反転部材の後向回動位置への反転によ
り上記ワークを後倒し、これを可動搬出台上に移送す
る。
本考案を自動車車軸サスペンシヨン用トラニオンに適用
した一実施例を図面について説明すると、第1図はその
側面図、第2図は第1図の部分平面図、第3図,第4図
はそれぞれ第1図のIII-III,IV-IV断面図、第5図は第
1図の反転部材を示す部分側面図、第6図,第7図はそ
れぞれ第2図の往復部材,制御部材を示す部分平面図、
第8図,第9図はそれぞれ第2図にいて爪が開いている
状態、ワークを掴んだ状態を示す平面図である。
した一実施例を図面について説明すると、第1図はその
側面図、第2図は第1図の部分平面図、第3図,第4図
はそれぞれ第1図のIII-III,IV-IV断面図、第5図は第
1図の反転部材を示す部分側面図、第6図,第7図はそ
れぞれ第2図の往復部材,制御部材を示す部分平面図、
第8図,第9図はそれぞれ第2図にいて爪が開いている
状態、ワークを掴んだ状態を示す平面図である。
まず、第1〜4図において、1は床上に並設された左右
方向レール2に沿つて移動することのできる前後1対の
支持脚3,3(ただし後方の支持脚は図示省略)の上部を
貫通して前後方向に摺動自在に支持されたIビーム、4
は前後1対の支持脚3,3の上端に前後端がそれぞれ固着
された水平部材である。
方向レール2に沿つて移動することのできる前後1対の
支持脚3,3(ただし後方の支持脚は図示省略)の上部を
貫通して前後方向に摺動自在に支持されたIビーム、4
は前後1対の支持脚3,3の上端に前後端がそれぞれ固着
された水平部材である。
水平部材4には適宜前後方向間隔で立設された左右1対
の支持板5,5により油圧駆動で前後方向に往復動を行う
搬送シリンダー6が水平に支持され、左右1対の支持板
5,5の間には上下1対のローラー7,7の間を通して搬送バ
ー8が前後方向に移動可能に支持され、搬送バー8の前
端寄りの部分に上方に突設された突起9が搬送シリンダ
ー6のピストンロツド前端に固着されている。
の支持板5,5により油圧駆動で前後方向に往復動を行う
搬送シリンダー6が水平に支持され、左右1対の支持板
5,5の間には上下1対のローラー7,7の間を通して搬送バ
ー8が前後方向に移動可能に支持され、搬送バー8の前
端寄りの部分に上方に突設された突起9が搬送シリンダ
ー6のピストンロツド前端に固着されている。
10は搬送バー8の前端に固着された水平爪ホルダーで、
爪ホルダー10の前部左右端には左右1対の爪11,11が支
点ピン12,12で枢着され、また爪ホルダー10には爪11,11
を支点ピン12の周りに開く方向に付勢する左右1対のコ
イルスプリング13,13が配設されるとともに、後記する
制御部材16により作動するスイチツチ14が付設されてい
る。
爪ホルダー10の前部左右端には左右1対の爪11,11が支
点ピン12,12で枢着され、また爪ホルダー10には爪11,11
を支点ピン12の周りに開く方向に付勢する左右1対のコ
イルスプリング13,13が配設されるとともに、後記する
制御部材16により作動するスイチツチ14が付設されてい
る。
16は搬送バー8の前端上面に長手方向に摺動自在に上載
された制御部材で、制御部材16の後端には後方を向く左
右1対の当接棒17,17を有する反転ドッグ部18が固着さ
れ、前端には前方へ向かつて拡開するガイド部19を有す
る爪開閉部20が突設されている(第2図,第7図)。
された制御部材で、制御部材16の後端には後方を向く左
右1対の当接棒17,17を有する反転ドッグ部18が固着さ
れ、前端には前方へ向かつて拡開するガイド部19を有す
る爪開閉部20が突設されている(第2図,第7図)。
22はIビーム1の前端寄りに立設された左右1対よりな
る倒立L字状搬出台、24は異形J字状をなす反転治具
で、その前部下端付近で横ピン25を介してIビーム1の
前端上に枢着され、反転治具24のピン25の上方部分は反
転台部26となり、ピン25の後端寄りの部分には左右1対
の反転ストツパー突起27がそれぞれ突設されている(第
5図)。
る倒立L字状搬出台、24は異形J字状をなす反転治具
で、その前部下端付近で横ピン25を介してIビーム1の
前端上に枢着され、反転治具24のピン25の上方部分は反
転台部26となり、ピン25の後端寄りの部分には左右1対
の反転ストツパー突起27がそれぞれ突設されている(第
5図)。
すなわち、まず、第1図において、搬送シリンダー6の
前後方向のストロークの際、搬送バー8の前端部に固着
された突起9が搬送シリンダー6のピストンロッドの前
端に固着されている関係で、搬送バー8は搬送シリンダ
ー6と一体的に同一ストロークを行う。
前後方向のストロークの際、搬送バー8の前端部に固着
された突起9が搬送シリンダー6のピストンロッドの前
端に固着されている関係で、搬送バー8は搬送シリンダ
ー6と一体的に同一ストロークを行う。
また、Iビーム1の前端部上面に突設されたブラケット
には、横ピン25を介して異形J字状の反転治具4の下部
前端が枢支されており、反転台部26の下端部には反転ス
トッパー突起27が左右対称的に突設されている。
には、横ピン25を介して異形J字状の反転治具4の下部
前端が枢支されており、反転台部26の下端部には反転ス
トッパー突起27が左右対称的に突設されている。
ここで、重要なことは第2図に示すように、水平面上の
爪ホルダー10は搬送バー8の前端に固着されているのに
対して、前端に爪開閉部20を突設するとともに後端に左
右1対の後方向き当接棒17,17を有する反転ドッグ部18
を突設してなる制御部材16(白抜きで示す)は搬送バー
8の前端部の上面に上載され、前後方向に摺動自在に支
持されていることである。
爪ホルダー10は搬送バー8の前端に固着されているのに
対して、前端に爪開閉部20を突設するとともに後端に左
右1対の後方向き当接棒17,17を有する反転ドッグ部18
を突設してなる制御部材16(白抜きで示す)は搬送バー
8の前端部の上面に上載され、前後方向に摺動自在に支
持されていることである。
次に、開閉爪11の作用及びこれによる反転治具24の作用
を説明する。
を説明する。
まず、開閉爪11は第1図に示すように、搬送バー8と一
体的にストロークを行い、その前進ストロークの際は開
閉爪11は、第8図に示すように、開口状態にあって爪開
閉部20の前端は爪基端部から若干前方へ突出している。
体的にストロークを行い、その前進ストロークの際は開
閉爪11は、第8図に示すように、開口状態にあって爪開
閉部20の前端は爪基端部から若干前方へ突出している。
それ故、その前進ストローク時に両爪11の前端が反転台
部26を前方へ押倒すので、反転治具24は実線位置から鎖
線位置へ前倒する。
部26を前方へ押倒すので、反転治具24は実線位置から鎖
線位置へ前倒する。
そこで、搬送バー8は前倒した反転治具24を通過して前
方へ延び、両爪11はワークWの左端を挟む形となり、爪
開閉部20の前端がワークWに当たって前進を阻止される
結果、制御部材16は爪11に対して相対的に若干後退し、
その際、両爪の後部対向端はガイド部19に案内され、両
爪11は閉じてワークWを掴む。
方へ延び、両爪11はワークWの左端を挟む形となり、爪
開閉部20の前端がワークWに当たって前進を阻止される
結果、制御部材16は爪11に対して相対的に若干後退し、
その際、両爪の後部対向端はガイド部19に案内され、両
爪11は閉じてワークWを掴む。
その間、ガイド部19がスイッチ14に当たり、これをオン
とするので、搬送バー8は後退ストロークを開始する
が、当接棒17の後端が前倒姿勢の反転治具24のストッパ
ー突起27に当たってその後退が一時的に阻止される。
とするので、搬送バー8は後退ストロークを開始する
が、当接棒17の後端が前倒姿勢の反転治具24のストッパ
ー突起27に当たってその後退が一時的に阻止される。
ここで、搬送バー8の後退に伴い、爪開閉部20が、第9
図に示すように、爪11の後部対向端から前方へ若干突出
するので、爪は第8図に示すように開き、ワークWは爪
から放されて前倒姿勢の反転台22上に乗るとともに、搬
送バーは後退を続けるから、爪ホルダー10の両端が反転
治具24の前端部を後方へ押倒すことで、反転治具24を前
倒して実線で示した原位置へ戻し、ワークは反転治具の
前倒に伴い搬出台22上に倒置されるのである。
図に示すように、爪11の後部対向端から前方へ若干突出
するので、爪は第8図に示すように開き、ワークWは爪
から放されて前倒姿勢の反転台22上に乗るとともに、搬
送バーは後退を続けるから、爪ホルダー10の両端が反転
治具24の前端部を後方へ押倒すことで、反転治具24を前
倒して実線で示した原位置へ戻し、ワークは反転治具の
前倒に伴い搬出台22上に倒置されるのである。
このような構造において、まず搬送シリンダー6によ
り、搬送バー8が前進するときは、制御部材16は、第8
図に示すように搬送バー8より前進した位置にありその
前端は爪11の基端部から若干前方へ突出し、爪11,11は
コイルスプリング13,13に付勢されて開いている。
り、搬送バー8が前進するときは、制御部材16は、第8
図に示すように搬送バー8より前進した位置にありその
前端は爪11の基端部から若干前方へ突出し、爪11,11は
コイルスプリング13,13に付勢されて開いている。
このように搬送バー8の前進に伴い開いている爪11,11
の前端が反転台部26に当接すると、反転台部26は爪11,1
1に押倒されるので、反転治具24は前向回動位置へ90°
回動して鎖線位置(第1図)に前倒する。
の前端が反転台部26に当接すると、反転台部26は爪11,1
1に押倒されるので、反転治具24は前向回動位置へ90°
回動して鎖線位置(第1図)に前倒する。
搬送バー8が更に前進すると、開いている爪11,11は第
1図鎖線に示すように、パレツト上に上載されたトラニ
オンWを挾む形となり、制御部材16の爪開閉部20の前端
がトラニオンWに当たり、更に搬送バー8が前進すると
き、制御部材16はトラニオンWにより前進が阻止される
関係で、第9図に示すように、制御部材16は搬送バー8
に対し若干相対的に後退し、制御部材16の後退に伴い爪
11,11の後部対向端は制御部材16のガイド部19に案内さ
れ、爪11,11はそれぞれ支点ピン12,12の周りに内方へ回
動して閉じることにより、ワークWを掴む。
1図鎖線に示すように、パレツト上に上載されたトラニ
オンWを挾む形となり、制御部材16の爪開閉部20の前端
がトラニオンWに当たり、更に搬送バー8が前進すると
き、制御部材16はトラニオンWにより前進が阻止される
関係で、第9図に示すように、制御部材16は搬送バー8
に対し若干相対的に後退し、制御部材16の後退に伴い爪
11,11の後部対向端は制御部材16のガイド部19に案内さ
れ、爪11,11はそれぞれ支点ピン12,12の周りに内方へ回
動して閉じることにより、ワークWを掴む。
その際、制御部材16のガイド部19がスイツチ14に当接し
てこれをオンとするので、搬送シリンダー5のピストン
ロツドが後退し、これにより搬送バー8も一体的に後退
を始め、制御部材16の当接棒17の後端が鎖線位置にある
反転治具24(第1図)のストツパー突起27(図示省略)
に当つてその後退が一時阻止され、搬送バー8は後退を
続行する。
てこれをオンとするので、搬送シリンダー5のピストン
ロツドが後退し、これにより搬送バー8も一体的に後退
を始め、制御部材16の当接棒17の後端が鎖線位置にある
反転治具24(第1図)のストツパー突起27(図示省略)
に当つてその後退が一時阻止され、搬送バー8は後退を
続行する。
ここで、搬送バー8の後退に伴い制御部材16の爪開閉部
20が、第9図に示すように爪11,11の後部対向端より後
方へ突出すると、爪11,11はコイルスプリング13,13によ
つて第8図に示した位置に開き、ワークWは放されて前
倒姿勢の反転台22に乗るとともに搬送バーは更に後退を
続け、爪ホルダー10の後端が反転治具24を反時計方向に
押し倒して反転治具24を原位置に戻す。その際、反転部
材26の後倒によりワークWは搬出台22上に水平に倒れて
乗り搬送バー8,制御部材16は原位置に復帰する。
20が、第9図に示すように爪11,11の後部対向端より後
方へ突出すると、爪11,11はコイルスプリング13,13によ
つて第8図に示した位置に開き、ワークWは放されて前
倒姿勢の反転台22に乗るとともに搬送バーは更に後退を
続け、爪ホルダー10の後端が反転治具24を反時計方向に
押し倒して反転治具24を原位置に戻す。その際、反転部
材26の後倒によりワークWは搬出台22上に水平に倒れて
乗り搬送バー8,制御部材16は原位置に復帰する。
最後に、搬出台22は第4図に示す搬出シリンダー28の作
用で横鉛直面内で反時計方向へ90°傾くので、ワークは
次の加工工程へコンベアーにより運ばれる。
用で横鉛直面内で反時計方向へ90°傾くので、ワークは
次の加工工程へコンベアーにより運ばれる。
以上述べたように、パレツト上のトラニオンのうち、左
側第1列で最も本装置に近い第1のトラニオンの前倒作
業が終わると、アイビーム1及び搬送シリンダー6のス
トロークが若干それぞれ前方へ延ばされて、第1のトラ
ニオンの前方の第2のトラニオンを前記同様の要領で前
倒ししたのち搬出台22を経て次工程へ送り、更に、同一
要領で最も遠い第3のトラニオンをも同一要領で前倒し
したのち、これを次工程へ送る。
側第1列で最も本装置に近い第1のトラニオンの前倒作
業が終わると、アイビーム1及び搬送シリンダー6のス
トロークが若干それぞれ前方へ延ばされて、第1のトラ
ニオンの前方の第2のトラニオンを前記同様の要領で前
倒ししたのち搬出台22を経て次工程へ送り、更に、同一
要領で最も遠い第3のトラニオンをも同一要領で前倒し
したのち、これを次工程へ送る。
以上の第1列の第1,第2,第3のトラニオンの前倒作業の
終了後支持脚3,3はレール2に沿つて右方へ一列分だけ
平行移動し、パレツト上の第2列,第3列のトラニオン
の前倒作業を同一要領で行うことができる。
終了後支持脚3,3はレール2に沿つて右方へ一列分だけ
平行移動し、パレツト上の第2列,第3列のトラニオン
の前倒作業を同一要領で行うことができる。
本考案はトラックの後車軸支持構造のトラニオンのみな
らず、複数の比較的大重量の竪型ワークの倒置装置に広
く採用することができる。
らず、複数の比較的大重量の竪型ワークの倒置装置に広
く採用することができる。
要するに本考案によれば、水平架台上に前後方向に延び
るとともに支持部材に前後方向に往復動自在に設けられ
後記する反転部材を押倒して進むことで往復的にストロ
ークすることができ前端に固着された爪ホルダーに互い
に開閉する左右対称の1対の水平開閉爪を有する搬送バ
ーと、上記支持部材に設けられ上記搬送バーに連結され
た同搬送バーを前進位置と後退位置間を駆動せしめる伸
縮駆動ロッドを有する流体圧シリンダーと、上記支持部
材に設けられ上記搬送バーの下方に位置し同搬送バーに
沿って平行に延びるビームと、上記ビームに設けられ上
記搬送バーより上方へ延出されワークを載置せしめる水
平部が形成されている搬出台と、上記搬送バーの後退ス
トロークの後退位置の近傍で央部が上記架台に水平横ピ
ンを介して回動自在に軸支された上記搬送バーの前進ス
トローク時に上記開閉爪の当接によって前倒回動位置に
押倒され後退ストローク時に上記爪ホルダーの後端の当
接によって後倒回動位置に押倒される異形J字状の反転
部材と、上記搬送バーの前端寄りの部分に前後方向にわ
たって適宜距離を摺動自在に付設された前後方向に延び
る爪開閉部材を有し、前進ストローク時に前端がワーク
に当接し上記開閉爪を閉じて同ワークを掴み、後退スト
ロークの後端付近にて後端が上記反転部材に当接し上記
開閉爪を開いて同ワークを上記前倒回動姿勢にある反転
部材上に放す爪開閉制御手段とを具えてなるワークの倒
置装置において、上記搬送バーの前端部に所定間隔を有
してそれぞれ基端部が枢支され互いの先端部が開閉揺動
することで閉位置でワークを掴み開位置でワークを解放
せしめる左右対称的な1対の開閉爪と、上記搬送バーの
前端部に前後動自在に設けられ上記1対の爪の基端部間
に位置し上記搬送バーの前進作動により所定位置に置か
れたワークに前端が当接し爪に関して後方移動されるこ
とで、上記1対の爪を閉作動して同ワークを掴み、上記
搬送バーの後退移動により後端が上記搬出台に当接し上
記爪に関して前進移動することで、上記1対の爪を開作
動し同ワークを解放せしめる爪開閉部材16と、上記ビー
ムの前端部の前後方向に揺動自在に設けられ上記流体圧
シリンダーの伸張作動により上記爪に当接し前方へ揺動
されて水平姿勢となり上面部に上記爪で掴まれて搬送さ
れたワークを受ける前方揺動端位置と、上記流体圧シリ
ンダーの収縮作動により上記爪に当接し後方へ揺動され
て垂直姿勢となる後方揺動端位置に揺動し上記上面部に
載置されたワークを90°反転して上記搬出台に移載せし
めるワーク受け台26とを具えたことにより、パレツト上
に縦横に並立された複数の比較的重い筒状物体を迅速か
つ安全に1本ずつ掴んでは倒す作業を省力的かつ省人的
に行う経済的なワークの倒置装置を得るから、本考案は
産業上極めて有益なものである。
るとともに支持部材に前後方向に往復動自在に設けられ
後記する反転部材を押倒して進むことで往復的にストロ
ークすることができ前端に固着された爪ホルダーに互い
に開閉する左右対称の1対の水平開閉爪を有する搬送バ
ーと、上記支持部材に設けられ上記搬送バーに連結され
た同搬送バーを前進位置と後退位置間を駆動せしめる伸
縮駆動ロッドを有する流体圧シリンダーと、上記支持部
材に設けられ上記搬送バーの下方に位置し同搬送バーに
沿って平行に延びるビームと、上記ビームに設けられ上
記搬送バーより上方へ延出されワークを載置せしめる水
平部が形成されている搬出台と、上記搬送バーの後退ス
トロークの後退位置の近傍で央部が上記架台に水平横ピ
ンを介して回動自在に軸支された上記搬送バーの前進ス
トローク時に上記開閉爪の当接によって前倒回動位置に
押倒され後退ストローク時に上記爪ホルダーの後端の当
接によって後倒回動位置に押倒される異形J字状の反転
部材と、上記搬送バーの前端寄りの部分に前後方向にわ
たって適宜距離を摺動自在に付設された前後方向に延び
る爪開閉部材を有し、前進ストローク時に前端がワーク
に当接し上記開閉爪を閉じて同ワークを掴み、後退スト
ロークの後端付近にて後端が上記反転部材に当接し上記
開閉爪を開いて同ワークを上記前倒回動姿勢にある反転
部材上に放す爪開閉制御手段とを具えてなるワークの倒
置装置において、上記搬送バーの前端部に所定間隔を有
してそれぞれ基端部が枢支され互いの先端部が開閉揺動
することで閉位置でワークを掴み開位置でワークを解放
せしめる左右対称的な1対の開閉爪と、上記搬送バーの
前端部に前後動自在に設けられ上記1対の爪の基端部間
に位置し上記搬送バーの前進作動により所定位置に置か
れたワークに前端が当接し爪に関して後方移動されるこ
とで、上記1対の爪を閉作動して同ワークを掴み、上記
搬送バーの後退移動により後端が上記搬出台に当接し上
記爪に関して前進移動することで、上記1対の爪を開作
動し同ワークを解放せしめる爪開閉部材16と、上記ビー
ムの前端部の前後方向に揺動自在に設けられ上記流体圧
シリンダーの伸張作動により上記爪に当接し前方へ揺動
されて水平姿勢となり上面部に上記爪で掴まれて搬送さ
れたワークを受ける前方揺動端位置と、上記流体圧シリ
ンダーの収縮作動により上記爪に当接し後方へ揺動され
て垂直姿勢となる後方揺動端位置に揺動し上記上面部に
載置されたワークを90°反転して上記搬出台に移載せし
めるワーク受け台26とを具えたことにより、パレツト上
に縦横に並立された複数の比較的重い筒状物体を迅速か
つ安全に1本ずつ掴んでは倒す作業を省力的かつ省人的
に行う経済的なワークの倒置装置を得るから、本考案は
産業上極めて有益なものである。
第1図は本考案を自動車の車軸サスペンシヨン用トラニ
オンに適用した一実施例を示す側面図、第2図は第1図
の部分平面図、第3図,第4図はそれぞれ第1図のIII-
III,IV-IV断面図、第5図は第1図の反転部材を示す部
分側面図、第6図,第7図はそれぞれ第2図の往復部
材,制御部材を示す部分平面図、第8図,第9図はそれ
ぞれ第2図において爪が開いている状態、ワークを掴ん
だ状態を示す平面図である。 第10図は自動車車軸サスペンシヨン用トラニオンを示す
斜視図、第11図はパレツト3列に上載されたトラニオン
を示す平面図である。 1……Iビーム、2……左右方向レール、3……支持
脚、4……水平部材、5……支持板、6……搬送用シリ
ンダー、7……ローラー、8……搬送バー、9……突
起、10……爪ホルダー、11……爪、12……支点ピン、13
……コイルスプリング、14……スイツチ、16……制御部
材、17……当接棒、18……反転ドツグ部、19……ガイド
部、20……爪開閉部、22……搬出台、24……反転治具、
25……ピン、26……反転台部、27……反転ストツパ突
起、28……搬出シリンダー、P……パレツト、W……ト
ラニオン(ワーク)
オンに適用した一実施例を示す側面図、第2図は第1図
の部分平面図、第3図,第4図はそれぞれ第1図のIII-
III,IV-IV断面図、第5図は第1図の反転部材を示す部
分側面図、第6図,第7図はそれぞれ第2図の往復部
材,制御部材を示す部分平面図、第8図,第9図はそれ
ぞれ第2図において爪が開いている状態、ワークを掴ん
だ状態を示す平面図である。 第10図は自動車車軸サスペンシヨン用トラニオンを示す
斜視図、第11図はパレツト3列に上載されたトラニオン
を示す平面図である。 1……Iビーム、2……左右方向レール、3……支持
脚、4……水平部材、5……支持板、6……搬送用シリ
ンダー、7……ローラー、8……搬送バー、9……突
起、10……爪ホルダー、11……爪、12……支点ピン、13
……コイルスプリング、14……スイツチ、16……制御部
材、17……当接棒、18……反転ドツグ部、19……ガイド
部、20……爪開閉部、22……搬出台、24……反転治具、
25……ピン、26……反転台部、27……反転ストツパ突
起、28……搬出シリンダー、P……パレツト、W……ト
ラニオン(ワーク)
Claims (1)
- 【請求項1】水平架台上に前後方向に延びるとともに支
持部材に前後方向に往復動自在に設けられ後記する反転
部材を押倒して進むことで往復的にストロークすること
ができ前端に固着された爪ホルダーに互いに開閉する左
右対称の1対の水平開閉爪を有する搬送バーと、上記支
持部材に設けられ上記搬送バーに連結された同搬送バー
を前進位置と後退位置間を駆動せしめる伸縮駆動ロッド
を有する流体圧シリンダーと、上記支持部材に設けられ
上記搬送バーの下方に位置し同搬送バーに沿って平行に
延びるビームと、上記ビームに設けられ上記搬送バーよ
り上方へ延出されワークを載置せしめる水平部が形成さ
れている搬出台と、上記搬送バーの後退ストロークの後
退位置の近傍で央部が上記架台に水平横ピンを介して回
動自在に軸支され上記搬送バーの前進ストローク時に上
記開閉爪の当接によって前倒回動位置に押倒され後退ス
トローク時に上記爪ホルダーの後端の当接によって後倒
回動位置に押倒される異形J字状の反転部材と、上記搬
送バーの前端寄りの部分に前後方向にわたって適宜距離
を摺動自在に付設された前後方向に延びる爪開閉部材を
有し、前進ストローク時に前端がワークに当接し上記開
閉爪を閉じて同ワークを掴み、後退ストロークの後端付
近にて後端が上記反転部材に当接し上記開閉爪を開いて
同ワークを上記前倒回動姿勢にある反転部材上に放す爪
開閉制御手段とを具えてなるワークの倒置装置におい
て、上記搬送バーの前端部に所定間隔を有してそれぞれ
基端部が枢支され互いの先端部が開閉揺動することで閉
位置でワークを掴み開位置でワークを解放せしめる左右
対称的な1対の開閉爪と、上記搬送バーの前端部に前後
動自在に設けられ上記1対の爪の基端部間に位置し上記
搬送バーの前進作動により所定位置に置かれたワークに
前端が当接し爪に関して後方移動されることで、上記1
対の爪を閉作動して同ワークを掴み、上記搬送バーの後
退移動により後端が上記搬出台に当接し上記爪に関して
前進移動することで、上記1対の爪を開作動し同ワーク
を解放せしめる爪開閉部材16と、上記ビームの前端部に
前後方向に揺動自在に設けられ上記流体圧シリンダーの
伸張作動により上記爪に当接し前方へ揺動されて水平姿
勢となり上面部に上記爪で掴まれて搬送されたワークを
受ける前方揺動端位置と、上記流体圧シリンダーの収縮
作動により上記爪に当接し後方へ揺動されて垂直姿勢と
なる後方揺動端位置に揺動し上記上面部に載置されたワ
ークを90°反転して上記搬出台に移載せしめるワーク受
け台26とを具えたことを特徴とするワークの倒置装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2620889U JPH0724173Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ワークの倒置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2620889U JPH0724173Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ワークの倒置装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117831U JPH02117831U (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0724173Y2 true JPH0724173Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31247628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2620889U Expired - Lifetime JPH0724173Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ワークの倒置装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724173Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP2620889U patent/JPH0724173Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117831U (ja) | 1990-09-20 |
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