JPH07241882A - 射出成形金型 - Google Patents

射出成形金型

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Publication number
JPH07241882A
JPH07241882A JP3122994A JP3122994A JPH07241882A JP H07241882 A JPH07241882 A JP H07241882A JP 3122994 A JP3122994 A JP 3122994A JP 3122994 A JP3122994 A JP 3122994A JP H07241882 A JPH07241882 A JP H07241882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
mold
slide core
push
molding die
Prior art date
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Pending
Application number
JP3122994A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Kitai
亮次 北井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP3122994A priority Critical patent/JPH07241882A/ja
Publication of JPH07241882A publication Critical patent/JPH07241882A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押切面にバリの発生のない成形品が得られ、
且つ、耐久性がよく、メンテナンスが容易な射出成形金
型を提供する。 【構成】 押切部がブロック2により構成され、このブ
ロック2をパーティング面4cに押圧するための弾性体
3がブロック2の後方に設けられ、且つ、このブロック
2が着脱自在に固定手段により金型に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形金型であっ
て、特にパーティング面に押切部を有する射出成形金型
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーティング面に押切部を有する
射出成形金型において、押切部にブロックを設け、この
ブロックを背後より弾性体により押圧して、溶融樹脂の
充填圧に抗して、このブロックをパーティング面に常に
密着させた状態で成形することにより、押切面にバリの
出ない成形品を得ることができる。この射出成形金型の
押切部の例を、以下に図面を参照して説明する。
【0003】図5は、従来の射出成形金型の押切部を示
す断面図であり、閉型における態様を示すものである。
100はスライドコアであり、このスライドコア100
にブロック200が埋設され、このブロック200の背
後にブロック200に当接して弾性体300が設けられ
ている。400は成形品の一部であり、この成形品40
0の側壁401は可動側型板500とスライドコア10
0により形成されたキャビティに溶融樹脂が充填されて
成形される。成形品400の側壁401に金型の押切面
(図示のPL)となる孔402が設けられている。
【0004】スライドコア100は、アンギュラピン6
00により作動され、開型と閉型が行われるようになっ
ている。上記ブロック200は、弾性体300により押
圧されて、パーティング面403に密着した状態にあっ
て、成形により孔402を形成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
射出成形金型においては、ブロック200がスライドコ
ア100にトンネル構造で埋設されているため、成形品
400の孔402の位置が側壁401の端部寄りに設け
られた場合には、スライドコア100の上面101の肉
厚さが薄くなりすぎて、強度不足を来たし、又、変形の
恐れが生じるため、ブロック200を埋設することがで
きなくなる。
【0006】又、上記のトンネル構造によるブロック2
00の組み込みは、スライドコア100の裏面より行わ
なければならず、金型の解体等に工数が掛かかるうえ、
メンテナンスの点からも問題がある。
【0007】更に、ブロック200の摺動面が角形状の
場合、摩擦面が四面となり、磨耗やかじりが出易く、成
形品の寸法精度や外観不良の原因となるなどの問題があ
る。
【0008】本発明は、このような上記の問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、押切面にバリの発生のない成形
品が得られ、且つ、耐久性がよく、メンテナンスが容易
な射出成形金型を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の射出成形金型に
おいては、パーティング面に押切部を有する射出成形金
型において、上記押切部がブロックにより構成され、こ
のブロックをパーティング面に押圧するための弾性体が
ブロックの後方に設けられ、このブロックが固定手段に
より金型に着脱自在に固定されていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明の射出成形金型においては、押切部がブ
ロックにより構成され、このブロックをパーティング面
に押圧するための弾性体がブロックの後方に設けられ、
このブロックが固定手段により金型に着脱自在に固定さ
れていることにより、パーティング面の損耗が防止さ
れ、押切面にバリの発生のない成形品が得られ、且つ、
耐久性がよく、解体が簡単に行えるのでメンテナンスの
効率が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の射出成形金型の押切部の一例を
示す断面図であり、閉型における態様を示し、図2は、
図1のA−A断面図である。図1、及び図2において、
1はスライドコアであり、このスライドコア1にブロッ
ク2が埋設され、このブロック2の後方にブロック2に
当接して弾性体3が設けられている。
【0012】4は成形品の一部であり、この成形品4の
側壁4aは可動側型板5とスライドコア1により形成さ
れたキャビティに溶融樹脂が充填されて成形される。成
形品4の側壁4aに金型の押切面(図示のPL)となる
孔4bが設けられている。
【0013】スライドコア1は、アンギュラピン6によ
り作動され、開型と閉型が行われるようになっている。
【0014】上記ブロック2は、閉型状態においては、
常に弾性体3により押圧されており、その先端面が可動
側型板5のパーティング面4cを押圧している。又、ブ
ロック2は、スライドコア1内に嵌め込まれ、ボルト7
により緩締めされ、長孔2a内を摺動するようになされ
ている。
【0015】従って、従来の射出成形金型のブロック2
00と異なって、ブロック2のスライドコア1との摺動
面は、ブロック2の下面2bとボルト7の頭の下面2c
の2面となり、パーティング面4cへの影響が防止さ
れ、金型の損耗を軽減させることができる。
【0016】図3は、本発明の射出成形金型の押切部の
他の例を示す断面図であり、閉型における態様を示し、
図4は、図3のB−B断面図である。図3、及び図4に
おいて、10はスライドコアであり、このスライドコア
10にブロック20が埋設され、このブロック20の後
方にブロック20に当接して弾性体30が設けられてい
る。
【0017】40は成形品の一部であり、この成形品4
0は可動側型板50とスライドコア10により形成され
たキャビティに溶融樹脂が充填されて成形される。成形
品40の側壁40aに金型の押切面(図示のPL)とな
る孔40bが設けられている。
【0018】スライドコア10は、アンギュラピン60
により作動され、開型と閉型が行われるようになってい
る。
【0019】上記ブロック20は、閉型状態において
は、常に弾性体30により押圧されており、その先端面
が可動側型板50のパーティング面40cを押圧してい
る。又、ブロック20は、スライドコア10内に嵌め込
まれ、ボルト70により緩締めされ、長孔20a内を摺
動するようになされている。
【0020】ブロック20の側面には、凸形状のガイド
レール20bが突き出して設けられ、スライドコア10
の側面に設けられた凹形状の溝に嵌め込まれて円滑に摺
動するようになっている。
【0021】従って、従来の射出成形金型のブロック2
00と異なって、ブロック20のスライドコア10との
摺動は、ガイドレール20bとスライドコア10の凹形
状の溝で円滑に行われて、パーティング面40cへの影
響が防止され、金型の損耗を軽減させることができる。
【0022】本発明の射出成形金型におけるブロックを
押圧する弾性体は、スプリングやゴム体等が好適に用い
られるが、必要な押圧が得られるものであれば、これに
限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明の射出成形金型においては、押切
部がブロックにより構成され、このブロックをパーティ
ング面に押圧するための弾性体がブロックの後方に設け
られ、このブロックが固定手段により金型に着脱自在に
固定されていることにより、パーティング面への影響が
防止され、金型のパーティング面の損耗が防止されるの
で、押切面にバリの発生のない成形品が得られ、且つ、
耐久性がよく、解体が簡単に行えるのでメンテナンスの
効率が向上する。従って、特にパーティング面に押切部
のある成形品の射出成形金型として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形金型の押切部の一例を示す断
面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】本発明の射出成形金型の押切部の他の例を示す
断面図。
【図4】図3のB−B断面図。
【図5】従来の射出成形金型の押切部を示す断面図。
【符号の説明】
1、10 スライドコア 2、20 ブロック 2a、20a 長孔 2b 下面 2c ボルト頭の下面 3、30 弾性体 4、40 成形品 4a、40a 側壁 4b、40b 孔 4c、40c パーティング面 5、50 可動側型板 6、60 アンギュラピン 7、70 ボルト 20b ガイドレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーティング面に押切部を有する射出成
    形金型において、上記押切部がブロックにより構成さ
    れ、このブロックをパーティング面に押圧するための弾
    性体がブロックの後方に設けられ、このブロックが固定
    手段により金型に着脱自在に固定されていることを特徴
    とする射出成形金型。
JP3122994A 1994-03-01 1994-03-01 射出成形金型 Pending JPH07241882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3122994A JPH07241882A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 射出成形金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3122994A JPH07241882A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 射出成形金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07241882A true JPH07241882A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12325594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3122994A Pending JPH07241882A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 射出成形金型

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