JPH0724190Y2 - 切削工具の交換治具 - Google Patents
切削工具の交換治具Info
- Publication number
- JPH0724190Y2 JPH0724190Y2 JP1989131263U JP13126389U JPH0724190Y2 JP H0724190 Y2 JPH0724190 Y2 JP H0724190Y2 JP 1989131263 U JP1989131263 U JP 1989131263U JP 13126389 U JP13126389 U JP 13126389U JP H0724190 Y2 JPH0724190 Y2 JP H0724190Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- holder
- flange
- key
- fitted
- Prior art date
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、工具ホルダに対して切削工具を交換する際
に使用する交換治具に関するものである。
に使用する交換治具に関するものである。
マシニングセンタ等に使用される工具ホルダは、第2図
に示すように、テーパシャンク部11と切削工具の保持部
12との間に、2つのフランジ13、14とV溝15を設け、そ
のV溝15を把持具等で挟み込んで工作機械に対する交換
や搬送を行なうようにしている。
に示すように、テーパシャンク部11と切削工具の保持部
12との間に、2つのフランジ13、14とV溝15を設け、そ
のV溝15を把持具等で挟み込んで工作機械に対する交換
や搬送を行なうようにしている。
上記の工具ホルダにおいては、V溝15を形成するフラン
ジ13、14のうち、ホルダシャンク部11側のフランジ13に
キー溝16が形成され、このキー溝16に工作機械の主軸に
取付けたキーが嵌まり込むことにより回転駆動される。
ジ13、14のうち、ホルダシャンク部11側のフランジ13に
キー溝16が形成され、このキー溝16に工作機械の主軸に
取付けたキーが嵌まり込むことにより回転駆動される。
上記のような工具ホルダAに対して切削工具を交換する
場合に使用する交換治具として、従来、実開昭63-32732
号により提案されたものがある。
場合に使用する交換治具として、従来、実開昭63-32732
号により提案されたものがある。
この交換治具は、治具本体の上面に、ホルダのV溝が嵌
合する半載ドーナツ形の係止突条を設け、その係止突条
の最下位置に、ホルダのキー溝と嵌脱する摺動キーを係
止突条と直交する方向にスライド可能に取付けて成って
いる。この提案の交換治具では、プルスタッドボルドと
刃具の締め付け作業においてホルダの上下方向を入れ換
えて係止突条に嵌合させた場合に、上記ホルダのフラン
ジに設けたキー溝の位置が変化することに対して、摺動
キーを移動させることで対応するようにしている。
合する半載ドーナツ形の係止突条を設け、その係止突条
の最下位置に、ホルダのキー溝と嵌脱する摺動キーを係
止突条と直交する方向にスライド可能に取付けて成って
いる。この提案の交換治具では、プルスタッドボルドと
刃具の締め付け作業においてホルダの上下方向を入れ換
えて係止突条に嵌合させた場合に、上記ホルダのフラン
ジに設けたキー溝の位置が変化することに対して、摺動
キーを移動させることで対応するようにしている。
しかし、上記のようにキー溝の位置変化に合せて摺動キ
ーを移動させる構造では、ホルダの向きを入れ換えるご
とに摺動キーの移動操作が必要になるため、作業に手間
がかかり、作業能率が悪い問題がある。
ーを移動させる構造では、ホルダの向きを入れ換えるご
とに摺動キーの移動操作が必要になるため、作業に手間
がかかり、作業能率が悪い問題がある。
特に、ホルダの重量が大きい場合、摺動キーの移動操作
時にホルダを片手だけで保持しておくことが難しく、交
換作業が困難になる場合がある。
時にホルダを片手だけで保持しておくことが難しく、交
換作業が困難になる場合がある。
そこで、この考案は、治具に設けるキーを固定とし、キ
ーの移動操作を伴なわずにホルダの向きの入れ換えを行
なうことができる交換治具を提供することを目的として
いる。
ーの移動操作を伴なわずにホルダの向きの入れ換えを行
なうことができる交換治具を提供することを目的として
いる。
上記の目的を達成するため、この考案は、基台1に、上
面が半円形の凹面となるホルダ受架部2を設け、そのホ
ルダ受架部2の中央に、ホルダAにおいてキー溝16が設
けられるV溝形成用のフランジ13が嵌まり込む半円形溝
3を形成し、この半円形溝3の両側に、上記フランジ13
が半円形溝3に嵌まり込んだ状態で上面がホルダのV溝
15の底面に当接する対の突出部4、5を設け、その各突
出部4、5の上面の幅を、上記V溝15の底面の幅寸法よ
りも小さく形成し、上記半円形溝3の両側面を、上記フ
ランジ13の側部のテーパ面18と等角度で傾斜する傾斜面
6、7で形成し、その半円形溝3の最下位置に、上記フ
ランジ13のキー溝16に嵌まり込むキー9を固定した構造
としたのである。
面が半円形の凹面となるホルダ受架部2を設け、そのホ
ルダ受架部2の中央に、ホルダAにおいてキー溝16が設
けられるV溝形成用のフランジ13が嵌まり込む半円形溝
3を形成し、この半円形溝3の両側に、上記フランジ13
が半円形溝3に嵌まり込んだ状態で上面がホルダのV溝
15の底面に当接する対の突出部4、5を設け、その各突
出部4、5の上面の幅を、上記V溝15の底面の幅寸法よ
りも小さく形成し、上記半円形溝3の両側面を、上記フ
ランジ13の側部のテーパ面18と等角度で傾斜する傾斜面
6、7で形成し、その半円形溝3の最下位置に、上記フ
ランジ13のキー溝16に嵌まり込むキー9を固定した構造
としたのである。
上記の構造では、ホルダの向きを入れ換える場合に、キ
ー溝を設けたホルダのフランジを交換治具の半円形溝に
嵌まり込ませてセットすることにより、半円形溝に対す
るフランジのキー溝の位置変化をなくすことができ、そ
のキー溝に半円形溝に固定したキーを確実に嵌め合せる
ことができる。
ー溝を設けたホルダのフランジを交換治具の半円形溝に
嵌まり込ませてセットすることにより、半円形溝に対す
るフランジのキー溝の位置変化をなくすことができ、そ
のキー溝に半円形溝に固定したキーを確実に嵌め合せる
ことができる。
この場合、半円形溝の傾斜面とフランジのテーパ面が接
触し、半円形溝の両側に設けた一方の突出部の上面とホ
ルダのV溝の底面とが当接することにより、ホルダを確
実に位置決めでき、安定したホルダの交換作業を行なう
ことができる。
触し、半円形溝の両側に設けた一方の突出部の上面とホ
ルダのV溝の底面とが当接することにより、ホルダを確
実に位置決めでき、安定したホルダの交換作業を行なう
ことができる。
以下、この考案に係る交換治具の実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において、1は交換治具の基台、2は基台1の上面に
突設されたホルダ受架部であり、そのホルダ受架部2の
上面が、ホルダAの表面形状に対応した半円形の凹面
2′となっている。
突設されたホルダ受架部であり、そのホルダ受架部2の
上面が、ホルダAの表面形状に対応した半円形の凹面
2′となっている。
上記ホルダ受架部2の中央には、ホルダAのV溝形成用
のフランジ13が嵌まり込む半円形溝3が形成され、その
半円形溝3の両側に、対称形状をなす対の突出部4、5
が設けられている。
のフランジ13が嵌まり込む半円形溝3が形成され、その
半円形溝3の両側に、対称形状をなす対の突出部4、5
が設けられている。
この各突出部4、5は、第2図に示すように、ホルダA
のフランジ13が半円形溝3に嵌まり込んだ状態で、その
各上面4a、5aがホルダのV溝15の底面17に当接するよう
に形成されており、その各上面4a、5aの幅寸法t1がV溝
15の底面17の幅寸法t2よりも小さく(t1<t2)設定され
ている。
のフランジ13が半円形溝3に嵌まり込んだ状態で、その
各上面4a、5aがホルダのV溝15の底面17に当接するよう
に形成されており、その各上面4a、5aの幅寸法t1がV溝
15の底面17の幅寸法t2よりも小さく(t1<t2)設定され
ている。
また、上記半円形溝3の両側面は、上記フランジ13の片
側のテーパ面18と等角度で傾斜する傾斜面6、7で形成
され、フランジ13を半円形溝3に嵌め込んだ際、そのフ
ランジ13のテーパ面18と傾斜面6、7の一方とが全面的
に接触するようになっている。
側のテーパ面18と等角度で傾斜する傾斜面6、7で形成
され、フランジ13を半円形溝3に嵌め込んだ際、そのフ
ランジ13のテーパ面18と傾斜面6、7の一方とが全面的
に接触するようになっている。
さらに、半円形溝3と突出部4、5の最下位置には、そ
れらを横断する切欠き8が形成され、その切欠き8の中
央部に、ホルダのキー溝16に嵌合する固定キー9がボル
ト10によって取付けられている。
れらを横断する切欠き8が形成され、その切欠き8の中
央部に、ホルダのキー溝16に嵌合する固定キー9がボル
ト10によって取付けられている。
実施例の交換治具は上記のような構造であり、交換作業
は、第1図及び第2図に示すように、ホルダAのフラン
ジ13を交換治具の半円形溝3に嵌め込み、フランジ13の
キー溝16に固定キー9を嵌合させて行なう。
は、第1図及び第2図に示すように、ホルダAのフラン
ジ13を交換治具の半円形溝3に嵌め込み、フランジ13の
キー溝16に固定キー9を嵌合させて行なう。
この状態では、交換治具の一方の突出部4の上面4aがホ
ルダのV溝15の底面17に当接し、半円形溝3の一方の傾
斜面6がフランジ13のテーパ面18と面接触するため、ホ
ルダAは安定した姿勢でセットされる。
ルダのV溝15の底面17に当接し、半円形溝3の一方の傾
斜面6がフランジ13のテーパ面18と面接触するため、ホ
ルダAは安定した姿勢でセットされる。
一方、ホルダAの向きを入れ換える場合は、第4図に示
すように、上記と同様にホルダAのフランジ13を半円形
溝3に嵌め込ませてセットする。これにより、フランジ
13に設けたキー溝16の位置が変化しないため、上記キー
溝16に半円形溝3の固定キー9を確実に嵌合させること
ができる。
すように、上記と同様にホルダAのフランジ13を半円形
溝3に嵌め込ませてセットする。これにより、フランジ
13に設けたキー溝16の位置が変化しないため、上記キー
溝16に半円形溝3の固定キー9を確実に嵌合させること
ができる。
また、この場合は、突出部5の上面5aがV溝15の底面17
に当接してホルダAを位置決めするが、上面5aの幅寸法
が底面17の幅より小さいために、その突出部5とホルダ
の他方のフランジ14との干渉が生じない。このため、何
ら支障なく、ホルダの交換作業を行なうことができる。
に当接してホルダAを位置決めするが、上面5aの幅寸法
が底面17の幅より小さいために、その突出部5とホルダ
の他方のフランジ14との干渉が生じない。このため、何
ら支障なく、ホルダの交換作業を行なうことができる。
なお、上記図において、19はホルダを立てた状態でセッ
トするポットである。
トするポットである。
以上のように、この考案の交換治具によれば、ホルダ受
架部の半円形溝にホルダのフランジを嵌め込むことによ
り、ホルダの向きに関係なくフランジのキー溝と半円形
溝の固定キーとを嵌合させることができる。このため、
ホルダの向きの入れ換えごとにキーの移動操作を行なう
必要がなく、交換作業の簡単化と能率の向上を図ること
ができる。
架部の半円形溝にホルダのフランジを嵌め込むことによ
り、ホルダの向きに関係なくフランジのキー溝と半円形
溝の固定キーとを嵌合させることができる。このため、
ホルダの向きの入れ換えごとにキーの移動操作を行なう
必要がなく、交換作業の簡単化と能率の向上を図ること
ができる。
第1図はこの考案に係る交換治具の正面図、第2図は同
上の平面図である。 1……基台、2……ホルダ受架部、3……半円形溝、
4、5……突出部、6、7……傾斜面、9……固定キ
ー、11……テーパシャンク部、13、14……フランジ、15
……V溝、16……キー溝、17……底面、18……テーパ
面、A……ホルダ。
上の平面図である。 1……基台、2……ホルダ受架部、3……半円形溝、
4、5……突出部、6、7……傾斜面、9……固定キ
ー、11……テーパシャンク部、13、14……フランジ、15
……V溝、16……キー溝、17……底面、18……テーパ
面、A……ホルダ。
Claims (1)
- 【請求項1】基台1に、上面が半円形の凹面となるホル
ダ受架部2を設け、そのホルダ受架部2の中央に、ホル
ダAにおいてキー溝16が設けられるV溝形成用のフラン
ジ13が嵌まり込む半円形溝3を形成し、この半円形溝3
の両側に、上記フランジ13が半円形溝3に嵌まり込んだ
状態で上面がホルダのV溝15の底面に当接する対の突出
部4、5を設け、その各突出部4、5の上面の幅を、上
記V溝15の底面の幅寸法よりも小さく形成し、上記半円
形溝3の両側面を、上記フランジ13の側部のテーパ面18
と等角度で傾斜する傾斜面6、7で形成し、その半円形
溝3の最下位置に、上記フランジ13のキー溝16に嵌まり
込むキー9を固定して成る切削工具の交換治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131263U JPH0724190Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 切削工具の交換治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131263U JPH0724190Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 切削工具の交換治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371837U JPH0371837U (ja) | 1991-07-19 |
| JPH0724190Y2 true JPH0724190Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31678782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989131263U Expired - Fee Related JPH0724190Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 切削工具の交換治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724190Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5108281B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2012-12-26 | 積水化学工業株式会社 | 防音カーテン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243668Y2 (ja) * | 1986-08-13 | 1990-11-20 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1989131263U patent/JPH0724190Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371837U (ja) | 1991-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |