JPH07242031A - プリンター装置 - Google Patents

プリンター装置

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JPH07242031A
JPH07242031A JP6036800A JP3680094A JPH07242031A JP H07242031 A JPH07242031 A JP H07242031A JP 6036800 A JP6036800 A JP 6036800A JP 3680094 A JP3680094 A JP 3680094A JP H07242031 A JPH07242031 A JP H07242031A
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memory
memory module
print
controller
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JP6036800A
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Hideo Honma
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メモリ構成に柔軟性を持たせ、コスト効率の上
昇を実現する。 【構成】ビットマップメモリモジュール105〜108
をグループ化し、グループ化したビット数の深さのプリ
ントレイヤーを形成する。また、ピクトリアルメモリモ
ジュールについては、1モジュールが1プリントレイヤ
ーを形成する。そして、プリントレイヤーコントローラ
110は、複数のプリントレイヤ−の中から実際にプリ
ントアウトを行なうアクティブレイヤーを指定し、プリ
ントの1ページをこれらのアクティブレイヤーの重ね合
わせで形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報を記憶するた
めのメモリを有するカラーページプリンター等のプリン
ター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カラーページプリンターで
は、少なくとも1ページ分のイメージデータを蓄積する
ためのページメモリが必要であり、これは、A3サイズ
のフルカラー(1画素=24bit),400dpiの
プリンターでは96Mbyteに相当するため、装置の
コストにおいて大きな割合を占める。
【0003】そこで、この問題を解決するため、JPE
G等の画像圧縮アルゴリズムを利用したページメモリで
は、DCTや量子化を行なってイメージを圧縮してい
る。そして、プリントアウト時には、リアルタイムでデ
ータ伸長してページメモリからイメージを読み出してい
る。具体的には、この方式では1/10以上の高圧縮化
が可能であり、メモリコストを大幅に下げることができ
る。
【0004】ところが、このような圧縮方式では高圧縮
が可能であるが、視覚特性上、重要ではない部分の情報
を削除するため、情報に欠落が生じる。このことは、自
然画像の再現ではそれ程問題とはならないが、文字やラ
インアートを含む雑誌のページのようなものでは、その
エッジ部分の劣化が顕著なものとなる。そこで、解像度
をさほど重要視しない高圧縮データのページメモリ(以
下、ピクトリアルイメージメモリという)とは別に、文
字、ラインアートの部分に関しては、その解像度を保存
する別のメモリ(以下、ビットマップメモリという)に
分けて保持し、プリントアウト実行時には、両者を合成
して出力画像データを生成する方式がある。
【0005】この場合、一般的に文字、ラインアートの
部分に関しては画素毎の情報量が少ないため、ビットマ
ップメモリは大きな保存容量を必要としない。これによ
り、フルカラー自然画像の高圧縮保持による装置の低価
格化と、文字、ラインアート部分での高品質再現の両立
が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ページメモリ構成では、機能がハードウェアで固定され
ているため、画像のわずかな変更があっても、再度、ホ
ストマシンあるいはプリンタコントローラから全データ
を転送する必要がある。そのため、インタフェース、C
PUの負荷が大きくなり、とりわけ、LAN上に接続さ
れるネットワークプリンターでは、ネットワーク負荷の
増大が問題となる。
【0007】具体的には、ピクトリアルイメージメモリ
とビットマップメモリの優先度が固定であるため、その
優先度を変更するためには、ホストマシンあるいはプリ
ンターコントローラで、再度、画像を生成し、転送する
必要がある。また、ビットマップメモリが1bitの深
さであるとし、文字、ラインアート情報が各画素2bi
tの情報とするならば、この情報はピクトリアルイメー
ジとして扱わなければならない。
【0008】例えば、1bitの深さのビットマップメ
モリを2ページ分持っていたとしても、これを、1bi
t×2ページとして扱うか、あるいは2bit×1ペー
ジとして扱うかのどちらか一方となる。これらの制約の
ため、ホストマシンあるいはプリンターコントローラに
おけるCPU、インタフェース負荷が極めて増大すると
いう問題がある。
【0009】また、上記の両機能のビットマップメモリ
を設けると、装置のコストが上昇し、その機能を必要と
しないユーザに対してもコスト負担を強いることにな
る。本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、請
求項1乃至5に記載の発明の目的とするところは、プリ
ンターの使用目的に応じたプリントアウトができるとと
もに、メモリ構成に柔軟性を持たせることによるコスト
効率の上昇を実現することである。また、階調性と解像
度品位を保ちつつ任意の画像の重ね合わせを行ない、多
彩な画像表現を容易にすることである。
【0010】また、請求項6に記載の発明の目的は、プ
リントアウトのスループットを向上させ、プリンタに搭
載されたメモリ資源の利用効率を向上させることであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するため、請求項1に記載の発明は、各画素複数ビッ
トの情報を持つ画像を記憶する第1の画像記憶手段と、
各画素1ビットの情報を持つ画像を記憶する第2の画像
記憶手段と、前記第1の画像記憶手段から読み出した画
像と前記第2の画像記憶手段からの画像を重ね合わせて
プリントアウトする出力手段とを有するプリンター装置
において、前記第1の画像記憶手段及び前記第2の画像
記憶手段を所定のページ単位にモジュール化して複数の
メモリモジュールを形成する手段と、前記複数のメモリ
モジュールをグループ化して、該メモリモジュールにつ
いてのプリントレイヤーを形成する手段と、前記プリン
トレイヤー単位に、前記メモリモジュールからの画像出
力についての優先度を設定する手段と、前記優先度に従
って前記プリントレイヤー単位でプリントアウトを行な
うか否かを管理するプリント管理手段とを備え、前記プ
リント管理手段がプリントアウトを行なうと判断した場
合、前記出力手段は、前記メモリモジュールからの画像
出力を重ね合わせる。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、前記メモ
リモジュール単位にメモリークリアを行なう手段を備え
る。請求項3に記載の発明は、前記第1の画像記憶手段
をモジュール化して形成されたメモリモジュールが1つ
のプリントレイヤーに相当し、また、前記第2の画像記
憶手段をモジュール化して形成されたメモリモジュール
の数は、該メモリモジュールについてのプリントレイヤ
ーの各画素のビットの深さに等しい。
【0013】請求項4に記載の発明は、入力された画像
データをビットスライスする手段と、該ビットスライス
されたビットプレーン単位に、前記第2の画像記憶手段
に格納する手段とを備える。さらに、請求項5に記載の
発明は、前記第2の画像記憶手段からの読み出しデータ
を各画素単位のデータに変換する手段と、該変換後のデ
ータを色データ変換テーブルの読み出しアドレスに変換
する手段とを備える。
【0014】以上の構成において、プリンターの使用目
的に応じたプリントアウトができるとともに、メモリ構
成に柔軟性を持たせることによるコスト効率の上昇を実
現でき、また、階調性と解像度品位を保ちつつ任意の画
像の重ね合わせを行ない、多彩な画像表現が容易にな
る。また、請求項6に記載の発明は、さらに、前記プリ
ントレイヤー単位にプリントタスクのキューイングを管
理する手段を備え、該プリントタスクに対しては該キュ
ーイングの順序に従って所定のプリントアウト処理を実
行する。
【0015】以上の構成において、プリントアウトのス
ループットを向上させ、プリンタに搭載されたメモリ資
源の利用効率を向上させることができる。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。 [第1実施例]図1は、本発明の第1の実施例に係るプ
リンタ装置の構成を示すブロック図である。同図におい
て、符号100は、ホストマシン(図示せず)あるいは
プリンターコントローラ(図示せず)と接続するインタ
フェース回路、101は、インタフェース100を介し
て入力したコマンドを解釈するコマンドインタープリ
タ、102は、コマンドインタープリータ101の出力
に応じて、後述する各メモリモジュール毎のタスクを制
御するタスクコントローラ、103は、インタフェース
100を介して入力した画像データの格納先(メモリモ
ジュール)を切り換えるイメージデータマルチプレクサ
である。
【0017】符号104は、4個のメモリモジュール1
05,106,107,108からなるメモリモジュー
ルブロック、109は、書き込みアドレス信号113に
てメモリモジュールへのデータの書き込みを行なった
り、読み出しアドレス114にてメモリモジュールから
データを読み出すため、これらのアドレスを制御するア
ドレスコントローラである。また、110は、上記のメ
モリモジュールからタスクコントローラ102の指示に
従ってプリント実行時にプリントレイヤーを構成するプ
リントレイヤーコントローラである。
【0018】符号111は、プリントレイヤーコントロ
ーラ110の出力をプリンターエンジン112の特性に
合わせて変換するリプロダクションファンクション(R
/F)、112は、R/Fの出力をプリントアウトする
プリンターエンジンである。次に、本実施例に係るプリ
ンタ装置の動作について説明する。本実施例に係るプリ
ンタ装置での1ページのプリント画像は、あらかじめ決
められた優先順位に従って、各プリントレイヤーを重ね
合わせたものである。また、メモリモジュール105〜
108は、各画素が複数ビットの情報からなり、階調性
を持ったピクトリアルイメージメモリ、あるいは各画素
1ビットの情報を持ち、解像度を保持するビットマップ
メモリのいずれかである。
【0019】本実施例では、1つ、あるいは複数のビッ
トマップイメージメモリのメモリモジュールがメモリモ
ジュールグループを形成し、これが1つのプリントレイ
ヤーとなる。仮にN個のビットマップイメージのメモリ
モジュールがメモリモジュールグループを形成した場
合、このプリントレイヤーの各画素は、Nビットの深さ
の情報を持つことになる。また、ピクトリアルイメージ
メモリのメモリモジュールは、それが1つのプリントレ
イヤーを構成する。
【0020】そして、ここでは、これらのメモリモジュ
ール出力を合成してプリント出力を行なうことにより、
文字,線画の解像度と自然画像等の階調性の高品位を保
持する。不図示のホストマシンあるいはプリンターコン
トローラは、ビットマップメモリモジュールにおいて1
つのプリントレイヤーを形成するビットマップメモリの
メモリモジュールのグループをコマンドで指定する。次
に、転送するデータの転送先のメモリモジュールグルー
プ、すなわちプリントレイヤーをコマンドで指定する。
【0021】インタフェース回路100は、これらのコ
マンドをコマンドインタープリタ101に送り、コマン
ドインタープリータ101は、それに応じてタスクコン
トローラ102を設定する。タスクコントローラ102
は、イメージデータマルチプレクサ103を切り換え
る。また、これに応じてタスクコントローラ102は選
択したメモリモジュールを書き込みモードに切り換え
る。
【0022】ホストマシンあるいはプリンターコントロ
ーラは、転送先のメモリモジュールがビットマップイメ
ージメモリの場合、あるいはピクトリアルイメージメモ
リの場合に応じたフォーマットでデータを転送し、格納
する。そして、アドレスコントローラ109は、メモリ
モジュールの書き込みアドレスをデータ転送に同期して
発生する。
【0023】プリントアウト実行時には、ホストマシン
あるいはプリンタコントローラは、プリントアウトする
ページを構成するプリントレイヤーを指定する。タスク
コントローラは、このコマンドで指定されたプリントレ
イヤーに相当するメモリモジュールを読み出しモードに
するとともに、アクティブレイヤーとしてプリントレイ
ヤーコントローラ110に指示する。
【0024】プリント動作時、アドレスコントローラ1
09は、読み出しアドレスをプリンタエンジン112の
速度に同期して発生させ、メモリモジュールからデータ
を読み出す。プリントレイヤーコントローラ110は、
タスクコントローラ102により指定されたアクティブ
レイヤーとなるメモリモジュール出力を重ね合わせて合
成し、それをリプロダクションファンクション111に
出力する。リプロダクションファンクション111は、
プリンタエンジン特性に合わせてデータを変換し、プリ
ンタエンジンは、このデータのプリントアウトを行な
う。
【0025】メモリモジュールのクリアを行なう場合
は、ホストマシンあるいはプリンターコントローラか
ら、クリアするプリントグループをコマンドで指定して
行なう。これにより、複数レイヤーからなるプリントペ
ージを修正する場合、一部のデータを転送するのみでよ
いことになる。なお、言うまでもなく、全メモリモジュ
ールを一度に消去するコマンドを設けてもよい。
【0026】図2は、図1のタスクコントローラ102
の内部構成を示すブロック図である。同図において、符
号201は、メモリモジュールをプリントレイヤー単位
で管理するためのメモリモジュールグループコントロー
ラ、202は、各プリントレイヤーの書き込み/読み出
しモードを指定するリード/ライトレジスタ、203
は、メモリ内容のクリアを行なうときに、クリアすべき
プリントレイヤーを指定するクリアレイヤーレジスタ、
そして、204は、実際にプリントアウトを行なうとき
にページ内容を構成するレイヤーであるアクティブレイ
ヤーを指定するアクティブレイヤーレジスタである。
【0027】このアクティブレイヤーレジスタ204
は、プリントアウト実行時にリード/ライトレジスタの
アクティブレイヤーに相当する部分を読み出しモードに
切り換える。これらのレジスタ群は、ホストマシンある
いはプリンターコントローラから、あらかじめメモリモ
ジュールグループコントローラ201を介してコマンド
で設定する。
【0028】図3は、図1のイメージデータマルチプレ
クサ103の内部構成を示すブロック図である。同図に
おいて、符号301はデータフロー切り換えスイッチ、
302は、ワード単位でホストマシンあるいはプリンタ
ーコントローラから転送されたデータをシフトするシフ
トレジスタ、303は、シフトレジスタ302でシフト
されたビットを各メモリモジュールに割り振るビットマ
ルチプレクサ、304〜307は、ビットマルチプレク
サ303で割り振れたビットをワード単位にまとめるビ
ットマップレジスタA〜D、そして、308は、メモリ
モジュールグループコントローラ201で指示されたよ
うに書き込みを行なうメモリモジュールに接続するメモ
リモジュールセレクタである。
【0029】ホストマシンあるいはプリンターコントロ
ーラから転送されるデータはワード単位であり、ピクト
リアルイメージデータあるいはビットマップイメージで
プリントレイヤーが1つのメモリモジュールから構成さ
れる場合(各画素が1ビットの深さ)は、メモリモジュ
ールセレクタ308を介してそのままワード単位でデー
タをメモリモジュールへ書き込む。また、ビットマップ
イメージでプリントレイヤーがN個の複数メモリモジュ
ールから構成される場合(各画素Nビットの深さ)は、
スイッチ301は、データをシフトレジスタ302側に
転送するように切り換える。
【0030】シフトレジスタ302は、ワード中のビッ
トをプリントレイヤーで使用する単位にビットシフト
し、それをビットマルチプレクサ303に引き渡す。ビ
ットマルチプレクサ303は、プリントレイヤーの各ビ
ットに相当するメモリモジュールに割り振るため、シフ
トレジスタから渡されたデータをビットスライスする。
また、ビットマップレジスタA〜Dは、ビットマルチプ
レクサ303からのデータを、メモリモジュールにワー
ド単位で書き込むためバッファリングする。そして、メ
モリモジュールセレクタ308は、これらのビットマッ
プレジスタ、あるいはホストから転送されたデータを直
接、ワード単位で書き込むためのデータ線を、物理的に
メモリモジュールに接続する。なお、この接続の指示
は、メモリモジュールグループコントローラ201が行
なう。
【0031】図4は、図1のメモリモジュール105〜
108の内部構成を示すブロック図である。上述のよう
に、メモリモジュールは、各画素複数ビットの情報から
なり、階調性を持ったピクトリアルイメージメモリ、あ
るいは各画素1ビットの情報を持ち、解像度を保持する
ビットマップイメージメモリのいずれかである。なお、
物理的には、各メモリモジュール毎に実装を行なうもの
とする。
【0032】図4において、符号402はピクトリアル
イメージを格納するメモリモジュールであり、ピクトリ
アルイメージメモリモジュール401にて構される。ま
た、405はビットマップイメージを格納さるメモリモ
ジュールで、ビットマップイメージメモリモジュール4
03、及びパラレル/シリアルコンバータ404からな
る。ここで、ビットマップイメージメモリ403は、プ
リント実行時に1ワード単位で読み出され、パラレル/
シリアルコンバータ404は、ビットマップイメージメ
モリ403からの出力データを各画素1ビットのシリア
ルデータに変換する。
【0033】ピクトリアルイメージデータを転送する場
合、これがフルカラーイメージデータであれば、一般に
各画素24ビットの情報を持つため、このままで圧縮せ
ずに格納しようとすると、極めて大容量メモリが必要と
なり、非常にコストがかかる。ところが、一般にピクト
リアルイメージデータは解像度よりも階調性を重視さ
れ、多少の解像度劣化は問題とならない。従って、ピク
トリアルイメージメモリモジュール401は、JPEG
等のアルゴリズムで圧縮し、格納されることにより、コ
ンパクトな実装が可能となる。
【0034】一方、ビットマップデータは、ピクトリア
ルイメージデータに対して解像度を重視する。従って、
ビットマップイメージメモリモジュール403は、解像
度を劣化させずにデータを格納する。一般に、ビットマ
ップデータはテキストやラインアートであり、各画素の
情報量は1ビット〜数ビット程度であり、ピクトリアル
イメージデータに比べて極めてデータ量が少ない。よっ
て、ビットマップイメージメモリモジュール403は、
データをそのまま、あるいはランレングス符号化等の損
失のない方式で圧縮し、格納する。
【0035】メモリモジュールの動作アドレスは、リー
ド/ライトレジスタ202の出力205に従って選択す
る。すなわち、各メモリモジュールは、信号205で読
み出しアドレス信号114か、あるいは書き込みアドレ
ス信号113を選択する。従って、アドレスコントロー
ラ109(図1参照)は、これら両信号を独立に発生さ
せることにより、プリントアウト期間中にも、アクティ
ブレイヤーでないメモリモジュールに対してホストマシ
ンあるいはプリンターコントローラからデータを転送し
て書き込むことができる。
【0036】図5は、図1のプリントレイヤーコントロ
ーラ110の内部構成を示すブロック図である。同図に
おいて、符号501〜504は、メモリモジュールがピ
クトリアルイメージを格納する場合の画像データ出力で
あり、複数ビットの構成をとる信号線である。また、5
05〜508は、メモリモジュールがビットマップイメ
ージを格納する場合の画像データ出力であり、各画素1
ビットである。この信号は、その画素に色信号が存在す
るか否かを示す信号であり、図4に示す符号406にて
示される信号が接続される。
【0037】具体的には、上記の信号が論理‘1’の場
合には色信号が存在し、論理‘0’ならば、色信号が存
在しない。また、これらの信号には、いわゆるプルダウ
ンが施され、対応するメモリモジュールが実装されてい
ない場合、その信号線は、論理‘0’として扱われる。
図2に示すタスクコントローラ102のアクティブレイ
ヤーレジスタ204の出力207は、上記のメモリモジ
ュール出力信号の内、アクティブレイヤーとして指定さ
れたものをANDゲート509〜512及びビットマッ
プグループコントローラ521で選択する。そして、こ
の選択された画像データの内、ピクトリアルイメージデ
ータは、ゲート517〜520で、後述する優先順位に
従って重ね合わされる。ここでは、重ね合わせる優先順
位は、信号501>502>503>504となる。
【0038】最大優先順位検出回路1(523)は、画
素単位でピクトリアルイメージデータの優先順位を検出
する。すなわち、0でないデータを持つピクトリアルイ
メージデータの最大優先順位を検出する。また、ビット
マップグループコントローラ521は、ビットマップイ
メージのメモリモジュールデータをプリントグループに
分け、カラーパレット522のアドレスとして発生させ
るとともに、画素単位で優先順位を発生する。
【0039】そして、コンパレータ524は、ビットマ
ップイメージデータの優先順位とピクトリアルイメージ
データの優先順位とを比較し、優先順位の高い方をスイ
ッチ525の選択信号として使用する。なお、スイッチ
525は、合成されたイメージデータをリプロダクショ
ンファンクション111(図1参照)に出力する。図6
は、図5に示すビットマップグループコントローラ52
1の内部構成図である。なお、ここでは、各ビットマッ
プメモリの優先順位は、信号505>506>507>
508の順となる。また、プリントレイヤーを形成する
ビットマップメモリのメモリモジュールは、隣接して実
装されるものとする。
【0040】図6において、ANDゲート601〜60
4は、アクティブレイヤーレジスタ204の出力207
(図2参照)にて、アクティブレイヤー以外のメモリモ
ジュール出力をマスクする。また、ORゲート605〜
607は、上位のビットマップグループに画素情報があ
る場合、すなわち、データ≠0の場合に下位順位のデー
タをマスクする。
【0041】スイッチ608〜610は、ビットマップ
メモリがその隣接する上位のモジュールとグループを形
成する場合、直接、入力側(信号506〜508側)に
切り換えるが、そうでない場合は、ORゲート605〜
607側に切り換える。このビットマップグループコン
トローラ521は、スイッチ608〜610からの出力
でカラーパレット522をアドレスし、カラーデータを
出力する。なお、カラーパレットは、全てのメモリモジ
ュールがビットマップ、かつ単一のプリントレイヤーを
構成した場合にも対処するため、十分な容量を持つもの
とする。
【0042】また、最大優先順位検出回路2(611)
は、画像データの存在するメモリモジュールの最大優先
順位を検出する。先に述べたように、コンパレータ52
4(図5参照)は、最大順位検出回路1(523)から
の出力(信号619)と、この最大優先順位検出回路2
(611)からの出力(信号620)を比較し、その結
果をもとにスイッチ525が動作することで、優先順位
の高い方の画像情報が選択され、出力される。
【0043】以上説明したように、本実施例によれば、
ビットマップメモリモジュールを任意の数でグループ化
し、グループ化したビット数の深さのプリントレイヤー
を形成し、ピクトリアルメモリモジュールについては、
1モジュールが1プリントレイヤーを形成するようにし
て、複数のプリントレイヤ−の中から実際にプリントア
ウトを行なうアクティブレイヤーを指定して1ページを
アクティブレイヤーの重ね合わせで形成することで、階
調性と解像度の品位を保ちつつ、高いコスト効率にて画
像の重ね合わせができる。
【0044】また、プリントレイヤー毎に優先度を設け
ることで、任意の画像の重ね合わせが可能になる。さら
に、アクティブでないプリントレイヤーはプリントアウ
ト期間中もアクセス可能とし、ホストマシンあるいはプ
リンターコントローラからのダウンロードを行なうこと
により、スループットを向上させることができる。
【0045】なお、上記第1の実施例では、メモリモジ
ュールが4個の場合について述べたが、それ以上の個数
のモジュールにてメモリを拡張してもよい。また、上記
第1の実施例は、以下に説明するような種々なる変形が
可能である。 <変形例1>上記第1の実施例では、複数のビットマッ
プメモリがメモリモジュールグループを形成する場合、
メモリモジュールの書き込み時に、イメージデータマル
チプレクサ103がビットスライスして格納している。
【0046】本変形例では、ホストマシンあるいはプリ
ンターコントローラから転送されたデータをそのままメ
モリモジュールに格納し、読み出し時にカラーパレット
のアドレスに変換する。そのため、本変形例に係るプリ
ンタ装置は、第1の実施例に係るプリンタ装置とはイメ
ージデータマルチプレクサ103、ビットマップメモリ
のメモリのモジュール405、プリントレイヤーコント
ローラ110の内部のビットマップグループコントロー
ラ521の構成が異なる。
【0047】図7は、本変形例に係るイメージマルチプ
レクサ103の構成例である。ここでは、ビットスライ
スを行なわないため、単純なメモリモジュールセレクタ
701のみで構成される。ここでのセレクト指定は、メ
モリモジュールグループコントローラ201が、信号2
08を出力して行なう。言うまでもなく、1つのメモリ
モジュールには1ビット/画素の情報しか入らないた
め、Nビット/画素の場合は、Nモジュールに分けて格
納する。
【0048】図8は、本変形例に係るメモリモジュール
の構成例であり、図4に示す上記第1の実施例に係るメ
モリモジュールとは、ビットマップイメージのメモリモ
ジュール405の構成が異なる。ここでは、ビットマッ
プイメージのデータは、この後、パレットアドレスに加
工されるため、ピクトリアルイメージデータと同様にワ
ード単位で読み書きされる。
【0049】また、図9は、本変形例に係るプリントレ
イヤーコントローラ110の内部のビットマップグルー
プコントローラの構成例である。ビットマップイメージ
メモリから読み出されたデータは、ワード単位のパラレ
ルデータとして入力され、シフトレジスタA〜D(90
1〜904)にバッファリングされる。ここで、ビット
マップのメモリモジュールグループコントローラ201
の指示でプリントレイヤーを構成するビット単位にシフ
トされ、スイッチマトリクス905で、同じくメモリモ
ジュールグループコントローラ201で指示されたよう
に、しかるべきカラーパレットのアドレスビットに接続
される。
【0050】なお、以降の動作は第1の実施例と同様で
あるが、本変形例では、プリントレイヤーが複数ビット
/画素である場合、そのビット数倍でメモリモジュール
からデータを読み出す。 <変形例2>上記第1の実施例では、メモリモジュール
の優先順位は、その物理的な実装順序で決定されるが、
本変形例では、これをホストマシンあるいはプリンター
コントローラから任意に変更できるようにする。なお、
本変形例に係るプリンタ装置は、第1の実施例に係るプ
リンタ装置とは、タスクコントローラ102、プリント
レイヤーコントローラ110、ビットマップグループコ
ントローラ521の構成が異なる。
【0051】図10は、本変形例に係るタスクコントロ
ーラ102の構成例であり、図2に示す上記第1実施例
に係るタスクコントローラと同一の部分は同一の番号で
示してある。本変形例に係るタスクコントローラ102
では、図10に示すように、メモリモジュールの優先順
位を指示するモジュール優先順位レジスタ1001が設
けられている。そして、ホストマシンあるいはプリンタ
ーコントローラは、プリントレイヤーで優先順位を指定
し、メモリモジュールグループコントローラ201は、
この優先順位を、プリントレイヤーを構成するメモリモ
ジュール単位の優先順位に変換し、モジュール優先順位
レジスタ1001にダウンロードする。
【0052】図11は、本実施例に係るプリントレイヤ
ーコントローラ110の構成例である。同図に示すコン
トローラ110は、ピクトリアルイメージ優先順位スイ
ッチ1101を設けて、物理的な実装順位に則った入力
信号を、優先順位に応じたプリントレイヤーに相当する
ゲ−トに接続する。図11では、優先順位は信号509
>510>511>512となる。この指定は、モジュ
ール優先順位レジスタ1001からの出力(信号100
2)で指定する。
【0053】また、図12は、本変形例に係るビットマ
ップグループコントローラ521の構成例である。ここ
では、ビットマップ優先順位スイッチ1201が、ピク
トリアルイメージ優先順位スイッチ1101と同様に、
物理的な実装順位の入力信号を、優先順位に応じたプリ
ントレイヤーに相当するゲ−トに接続し、プリントレイ
ヤーを任意の優先順位としてプリンターメモリを構成す
る。 <変形例3>本変形例は、カラーパレットをアドレスす
るビットマップイメージデータのビットスライスをメモ
リモジュールからの読み出し時に行ない、かつ、プリン
トレイヤーの優先順位を、ホストマシンあるいはプリン
ターコントローラからの任意に行なえる構成を可能とす
るものである。
【0054】本変形例に係るプリンタ装置は、変形例1
に係るプリンタ装置とは、タスクコントローラ102、
プリントレイヤーコントローラ110、ビットマップグ
ループコントローラ521の構成が異なる。ただし、タ
スクコントローラ102は、図10に示すタスクコント
ローラと、また、プリントレイヤーコントローラ110
の構成は、図11に示すコントローラと同一であり、こ
れらの動作も変形例2と同じである。
【0055】図13は、本変形例に係るビットマップグ
ループコントローラ521の構成を示す。同図に示すコ
ントローラには、ビットマップイメージ優先順位スイッ
チ1201が設けられ、シフトレジスタA〜D(901
〜904)、スイッチマトリクス905でビットスライ
スされたパレットアドレスデータを、任意の優先順位の
ゲ−トに接続する。なお、この指定は、変形例2と同
様、モジュール優先順位レジスタ1001の出力(信号
1002)で行なう。 [第2実施例]図14は、本発明の第2の実施例に係る
プリンタ装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて、符号1100は、不図示のホストマシンあるいは
プリンターコントローラと接続するインタフェース回
路、1101は、インタフェース1100を介して入力
したコマンドを解釈するコマンドインタープリタ、11
02は、インタフェース1100を介して入力した画像
データの格納先を切り換えるメモリモジュール選択スイ
ッチ、1103は、コマンドインタープリータ1101
の出力に応じて、後述する各メモリモジュール毎のタス
クを制御するタスクコントローラである。
【0056】符号1104は、複数(ここでは4個)の
メモリモジュール1105,1106,1107,11
08からなるメモリモジュールブロック、1109は、
書き込みアドレス信号1113にてメモリモジュールへ
のデータの書き込みを行なったり、読み出しアドレス1
114にてメモリモジュールからデータを読み出すた
め、これらのアドレスを制御するアドレスコントローラ
である。また、1110は、上記のメモリモジュールか
らタスクコントローラ1103の指示に従ってプリント
実行時にプリントレイヤーを構成するプリントレイヤー
コントローラである。
【0057】符号1111は、プリントレイヤーコント
ローラ1110の出力をプリンターエンジン1112の
特性に合わせて変換するリプロダクションファンクショ
ン(R/F)、1112は、R/Fの出力をプリントア
ウトするプリンターエンジンである。次に、本実施例に
係るプリンタ装置の動作について説明する。
【0058】本実施例に係るプリンタ装置での1ページ
のプリント画像は、上記第1実施例と同様、あらかじめ
決められた優先順位に従って、各プリントレイヤーを重
ね合わせたものである。ここでは、1つのメモリモジュ
ールが1つのプリントレイヤーに相当する。また、メモ
リモジュール1105〜1108は、各画素が複数ビッ
トの情報からなり、階調性を持ったピクトリアルイメー
ジメモリ、あるいは各画素1ビットの情報を持ち、解像
度を保持するビットマップメモリのいずれかである。
【0059】不図示のホストマシンあるいはプリンター
コントローラは、転送するデータの転送先のメモリモジ
ュールをコマンドで指定する。インタフェース回路11
00は、このコマンドをコマンドインタープリター11
01に送り、コマンドインタープリータ1101は、そ
れに応じてメモリ選択スイッチ1102を切り換える。
さらに、これに応じてタスクコントローラ1103は、
選択したメモリモジュールを書き込みモードに切り換え
る。
【0060】ホストマシンあるいはプリンターコントロ
ーラは、転送先のメモリモジュールがビットマップイメ
ージメモリの場合、あるいはピクトリアルイメージメモ
リの場合に応じたフォーマットでデータを転送し、格納
する。そして、アドレスコントローラ1109は、メモ
リモジュールの書き込みアドレスをデータ転送に同期し
て発生する。
【0061】プリントアウト実行時には、ホストマシン
あるいはプリンタコントローラは、プリントアウトする
ページを構成するプリントレイヤーを指定する。上述の
ように、ここでは、1つのメモリモジュールが1つのプ
リントレイヤー情報を格納するため、ホストは、そのレ
イヤーに相当するメモリモジュールをコマンドで指定す
る。また、タスクコントローラは、このコマンドで指定
されたメモリモジュールを読み出しモードにするととも
に、アクティブレイヤーとしてプリントレイヤーコント
ローラ1110に指示する。
【0062】プリント動作時、アドレスコントローラ1
109は、読み出しアドレスをプリンタエンジン111
2の速度に同期して発生させ、メモリモジュールからデ
ータを読み出す。プリントレイヤーコントローラ111
0は、タスクコントローラ1103により指定されたア
クティブレイヤーとなるメモリモジュール出力を重ね合
わせて合成し、それをリプロダクションファンクション
1111に出力する。リプロダクションファンクション
1111は、プリンタエンジン特性に合わせてデータを
変換し、プリンタエンジンは、このデータのプリントア
ウトを行なう。
【0063】図15は、図14のタスクコントローラ1
103の内部構成を示すブロック図である。同図におい
て、符号1201は、各メモリモジュールの書き込み/
読み出しモードを指定するリード/ライトレジスタ、1
202は、メモリ内容のクリアを行なうときに、クリア
すべきメモリモジュール、つまり、レイヤーを指定する
クリアレイヤーレジスタ、そして、1203は、実際に
プリントアウトを行なうときにページ内容を構成するレ
イヤーであるアクティブレイヤーを指定するアクティブ
レイヤーレジスタである。
【0064】このアクティブレイヤーレジスタ1203
は、プリントアウト実行時にリード/ライトレジスタの
アクティブレイヤーに相当する部分を読み出しモードに
切り換える。また、1204は、プリントタスクの待ち
行列を管理するキューイングコントローラであり、現在
のプリント実行後にプリントアウトする、現在、アクテ
ィブレイヤーではないメモリモジュールを管理する。こ
れにより、プリンタエンジンの状態監視ができ、プリン
ト完了後、次のプリントタスクとなるメモリモジュール
をアクティブレイヤーにしてプリントを実行する。
【0065】なお、上記のレジスタ群は、ホストマシン
あるいはプリンターコントローラから、あらかじめコマ
ンドで設定する。図16は、図14のメモリモジュール
1105,1106,1107,1108の内部構成を
示すブロック図である。上述のように、メモリモジュー
ルは、各画素複数ビットの情報からなり、階調性を持っ
たピクトリアルイメージメモリ、あるいは各画素1ビッ
トの情報を持ち、解像度を保持するビットマップイメー
ジメモリのいずれかである。なお、物理的には、各メモ
リモジュール毎に実装を行なうものとする。
【0066】図16において、符号1302はピクトリ
アルイメージを格納するメモリモジュールであり、ピク
トリアルイメージメモリモジュール1301にて構成さ
れる。また、1306はビットマップイメージを格納す
るメモリモジュールで、ビットマップイメージメモリモ
ジュール1303、パラレル/シリアルコンバータ13
04、及びカラーレジスタ1305からなる。
【0067】ここで、ビットマップイメージメモリ13
03は、プリント実行時に1ワード単位で読み出され、
パラレル/シリアルコンバータ1304は、その出力デ
ータを各画素1ビットのシリアルデータに変換する。ま
た、カラーレジスタ1305は、その画素の色を指定す
る。例えば、フルカラーであれば24ビットに変換し、
画素データが‘1’であれば、その値を出力し、それが
‘0’であれば‘0’を出力する。このカラーレジスタ
の内容は、ホストマシンあるいはプリンタコントローラ
から設定するようにしてもよい。
【0068】なお、本実施例におけるピクトリアルイメ
ージデータの転送、ビットマップデータの格納、及びメ
モリモジュールの動作アドレスについては、第1実施例
と同様であるため、ここでは、その説明を省略する。図
17は、本実施例に係るプリントレイヤーコントローラ
1110の内部構成を示すブロック図である。同図にお
いて、符号1401〜1404は、各メモリモジュール
の画像データ出力であり、複数ビットの構成をとる信号
線である。また、1405〜1408は、メモリモジュ
ールがビットマップイメージを格納する場合、その画素
に色信号が存在するか否かを示す信号であり、図16に
示す信号1307が接続される。
【0069】また、図14のタスクコントローラ110
3のアクティブレイヤーレジスタ1203の出力120
7は、上記のメモリモジュール出力信号の内、アクティ
ブレイヤーとして指定されたものをANDゲート140
9〜1412で選択する。そして、この選択された画像
データの内、ピクトリアルイメージデータは、ゲート1
413〜1419で、後述する優先順位に従って重ね合
わされ、それがリプロダクションファンクション111
1に出力される。
【0070】本実施例では、重ね合わせる優先順位は、
信号1401>1402>1403>1404となり、
その上位のプリントレイヤーの信号ビットがすべて
‘0’の場合、その下位の画素データが出力される。以
上説明したように、本実施例によれば、複数のプリント
レイヤーの内、アクティブ状態にないレイヤーに対して
はプリント期間中でもアクセス可能とし、次のプリント
タスクとしてキューイングして、現在実行中のプリント
が完了後、キューイングしているプリントタスクのプリ
ントアウトを実行することで、プリンタに実装されたメ
モリの利用効率、及びスループットの向上が可能とな
る。 <変形例>上記第2実施例では、メモリモジュールのプ
リントレイヤー優先度は、ハードウエア的に固定である
が、ここでは、ホストマシンやプリンタコントローラか
ら変更可能なものとする。
【0071】図18は、本変形例に係るタスクコントロ
ーラの構成を示す図である。同図に示すコントローラ
は、図15に示す第2実施例に係るコントローラと同一
構成要素には同一符号を付し、ここでは、それらの説明
を省略する。同図に示す優先度レジスタ1501は、各
メモリモジュールの優先度を指示するもので、この内容
は、あらかじめプリント実行に先立ち、ホストマシンや
プリンタコントローラからコマンドで指定する。
【0072】図19は、本変形例に係るプリントレイヤ
ーコントローラの構成を示すブロック図である。同図に
おいて、符号1601は、各メモリモジュールの優先度
に従って、入力信号をその優先順位出力へ接続するレイ
ヤー優先度コントローラである。なお、本変形例では、
ゲート1413の優先度が高く、その接続すべき情報
は、優先度レジスタ1501からの優先度信号1502
にて指定する。
【0073】また、図20は、図19のプリントレイヤ
ーコントローラを構成するレイヤー優先度コントローラ
1601の内部構成を示すブロック図である。同図に示
すように、優先度レジスタA〜D(1701〜170
4)は、各メモリモジュールの優先度を記憶し、相当す
る優先度にスイッチ1705〜1708を切り換える。
これにより、ホストマシンやプリンタコントローラから
の指定により、任意のメモリモジュールを任意の優先度
に設定可能となる。
【0074】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、画像記憶手段をモジュール化して得られ
たメモリモジュールについてプリントレイヤーを形成
し、このプリントレイヤーに設定した優先順位に従って
メモリモジュールからの出力画像を合成することによ
り、使用目的に応じたプリントアウトができるととも
に、メモリ構成に柔軟性を持たせることによるコスト効
率の上昇が実現できる。
【0076】また、画像の性質に応じて画像記憶手段を
使い分け、プリントレイヤー毎に優先順位を設定するこ
とで、階調性と解像度品位を保ちつつ任意の画像の重ね
合わせができ、多彩な画像表現が容易になるという効果
がある。さらに、請求項6に記載の発明によれば、プリ
ントレイヤー単位にプリントタスクのキューイングを管
理し、このプリントタスクに対してはキューイングの順
序に従って所定のプリントアウト処理を実行すること
で、スループットの向上及びプリンタに搭載されたメモ
リ資源の利用効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るプリンタ装置の全
体構成を示すブロック図である。
【図2】タスクコントローラの内部構成を示すブロック
図である。
【図3】イメージデータマルチプレクサの構成を示す図
である。
【図4】メモリモジュールの構成を示す図である。
【図5】プリントレイヤーコントローラの内部構成を示
すブロック図である。
【図6】 ビットマップグループコントローラの構成を
示す図である。
【図7】変形例1に係るイメージデータマルチプレクサ
の構成を示す図である。
【図8】変形例1に係るメモリモジュールの構成を示す
図である。
【図9】変形例1に係るプリントレイヤーコントローラ
の内部のビットマップグループコントローラの構成を示
す図である。
【図10】変形例2に係るタスクコントローラの構成を
示す図である。
【図11】変形例2に係るプリントレイヤーコントロー
ラの構成を示す図である。
【図12】変形例2に係るビットマップグループコント
ローラの構成を示す図である。
【図13】変形例3に係るビットマップグループコント
ローラの構成を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施例に係るプリンタ装置の
構成を示すブロック図である。
【図15】第2実施例に係るタスクコントローラ110
3の内部構成を示すブロック図である。
【図16】第2実施例に係るメモリモジュールの内部構
成を示すブロック図である。
【図17】第2実施例に係るプリントレイヤーコントロ
ーラ1110の内部構成を示すブロック図である。
【図18】第2実施例の変形例に係るタスクコントロー
ラの構成を示す図である。
【図19】第2実施例の変形例に係るプリントレイヤー
コントローラの構成を示すブロック図である。
【図20】第2実施例に係るプリントレイヤーコントロ
ーラを構成するレイヤー優先度コントローラの内部構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 インタフェース回路 101 コマンドインタープリター 102 タスクコントローラ 103 イメージデータマルチプレクサ 105,106,107,108 メモリモジュール 109 アドレスコントローラ 110 プリントレイヤーコントローラ 111 リプロダクションファンクション 112 プリンタエンジン 201 メモリモジュールグループコントローラ 204 アクティブグループレジスタ 303 ビットマルチプレクサ 308 メモリモジュールセレクタ 402 ピクトリアルイメージメモリモジュール 406 ビットマップイメージメモリモジュール 521 ビットマップグループコントローラ 522 カラーパレット 905 スイッチマトリクス 1001 モジュール優先順位レジスタ 1101 ピクトリアルイメージ優先順位スイッチ 1201 ビットマップイメージ優先順位スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画素複数ビットの情報を持つ画像を記
    憶する第1の画像記憶手段と、各画素1ビットの情報を
    持つ画像を記憶する第2の画像記憶手段と、前記第1の
    画像記憶手段から読み出した画像と前記第2の画像記憶
    手段からの画像を重ね合わせてプリントアウトする出力
    手段とを有するプリンター装置において、 前記第1の画像記憶手段及び前記第2の画像記憶手段を
    所定のページ単位にモジュール化して複数のメモリモジ
    ュールを形成する手段と、 前記複数のメモリモジュールをグループ化して、該メモ
    リモジュールについてのプリントレイヤーを形成する手
    段と、 前記プリントレイヤー単位に、前記メモリモジュールか
    らの画像出力についての優先度を設定する手段と、 前記優先度に従って前記プリントレイヤー単位でプリン
    トアウトを行なうか否かを管理するプリント管理手段と
    を備え、 前記プリント管理手段がプリントアウトを行なうと判断
    した場合、前記出力手段は、前記メモリモジュールから
    の画像出力を重ね合わせることを特徴とするプリンター
    装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記メモリモジュール単位にメ
    モリークリアを行なう手段を備えることを特徴とする請
    求項1に記載のプリンター装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の画像記憶手段をモジュール化
    して形成されたメモリモジュールが1つのプリントレイ
    ヤーに相当し、また、前記第2の画像記憶手段をモジュ
    ール化して形成されたメモリモジュールの数は、該メモ
    リモジュールについてのプリントレイヤーの各画素のビ
    ットの深さに等しいことを特徴とする請求項1に記載の
    プリンター装置。
  4. 【請求項4】 さらに、入力された画像データをビット
    スライスする手段と、該ビットスライスされたビットプ
    レーン単位に、前記第2の画像記憶手段に格納する手段
    とを備えることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ
    ー装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第2の画像記憶手段からの
    読み出しデータを各画素単位のデータに変換する手段
    と、該変換後のデータを色データ変換テーブルの読み出
    しアドレスに変換する手段とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載のプリンター装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記プリントレイヤー単位にプ
    リントタスクのキューイングを管理する手段を備え、該
    プリントタスクに対しては該キューイングの順序に従っ
    て所定のプリントアウト処理が実行されることを特徴と
    する請求項1に記載のプリンター装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリモジュールは、メモリ素子と
    して該モジュール単位に実装されることを特徴とする請
    求項1に記載のプリンター装置。
JP6036800A 1994-03-08 1994-03-08 プリンター装置 Withdrawn JPH07242031A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016055593A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法
JP2016055592A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016055593A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法
JP2016055592A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法

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