JPH07242195A - 船外機 - Google Patents

船外機

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JPH07242195A
JPH07242195A JP6059831A JP5983194A JPH07242195A JP H07242195 A JPH07242195 A JP H07242195A JP 6059831 A JP6059831 A JP 6059831A JP 5983194 A JP5983194 A JP 5983194A JP H07242195 A JPH07242195 A JP H07242195A
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steering
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学 山本
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滝男 小笠原
Suehiro Nozue
季宏 野末
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    • B63H20/12Means enabling steering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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    • F01P3/20Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
    • F01P3/202Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine for outboard marine engines
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    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アッパーマウント部を簡素化してコストダウ
ンを図る。 【構成】 ベースプレート21と、ベースプレート21
にクッションゴム26を介して連結されたステアリング
ブラケット13とでアッパーマウント部10を形成す
る。ベースプレート21にクッションゴム26を保持す
る弾性体保持部23を一体に設けた。ステアリングブラ
ケット13をクッションゴム26を介してベースプレー
ト21にねじ止めするだけで済む。したがって、アッパ
ーマウント部10の構造の簡素化を図ることができ、コ
ストを下げることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アッパーケーシングが
ステアリングブラケットに弾性支持された船外機に関
し、特にステアリングブラケットとアッパーケーシング
上部とを連結するアッパーマウント部の構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、船外機は、船体側となるスイベ
ルブラケットにステアリング軸が操舵自在に支持され、
船外機本体を形成するアッパーケーシングがこのステア
リング軸にアッパーマウント部およびロアマウント部を
介して弾性支持されている。前記アッパーマウント部
は、ステアリング軸の上端部に回り止めされた状態で結
合されたステアリングブラケットを、アッパーケーシン
グ側のマウント部材に弾性材を介して連結して構成され
ていた。
【0003】前記マウント部材は、アッパーケーシング
にねじ止めされてその上部開口を閉塞するシールプレー
トと、弾性材保持穴が形成され前記シールプレートにね
じ止めされる保持体と、前記弾性材保持穴に弾性材を介
して弾性支持されたステアリングブラケット連結ボルト
等から形成されていた。
【0004】また、前記マウント部材の側方には、アッ
パーケーシングの下部に位置するウォーターポンプから
エンジンに冷却水を供給するための冷却水供給管がマウ
ント部材を上下に横切るように延設されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このように
構成された従来の船外機は、アッパーマウント部の部品
点数が多く、組立て性が低いものであった。これは、シ
ールプレートに保持体をねじ止めしてマウント部材を形
成していたからである。
【0006】また、マウント部材の側方に冷却水供給管
が配置されていたため、アッパーケーシングの外形が大
きくなってしまうという問題もあった。これは、マウン
ト部材の側方に位置する冷却水供給管をも収容するよう
にアッパーケーシングを形成しなければならないからで
ある。なお、アッパーケーシングが大型化すると、船体
に船外機を取付けるためのクランプブラケットやスイベ
ルブラケット等のアッパーケーシングの近傍の部材との
干渉を避けるために最大操舵角が小さくなってしまう。
【0007】さらに、冷却水供給管は、その上端がエン
ジンの下方に位置するように、その上部をマウント部材
の側方から上方に臨むように大きく屈曲させなければな
らない。すなわち、金属製管体からなる冷却水供給管を
複雑な形状に曲げ加工しなければならないという問題も
あった。
【0008】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、アッパーマウント部を簡素化してコ
ストダウンを図ることを目的とする。また、マウント部
材や冷却水供給管を収容するアッパーケーシングの小型
化を図ると共に、冷却水供給管が単純な形状で済むよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る船外機
は、アッパーケーシングにステアリング軸を連結するア
ッパーマウント部を、アッパーケーシングに固定された
ベースプレートと、このベースプレートに弾性材を介し
て連結されたステアリングブラケットとから形成し、前
記ベースプレートに前記弾性材を保持する弾性材保持部
を一体に設けたものである。
【0010】第2の発明に係る船外機は、第1の発明に
係る船外機において、ベースプレートに弾性材保持部を
左右に設けてベースプレートとステアリングブラケット
とを左右の弾性材を介して連結する構造とし、左右の弾
性材保持部の間に、冷却水供給管をベースプレートに貫
通させて配置したものである。
【0011】第3の発明に係る船外機は、第1の発明に
係る船外機において、ベースプレートをアッパーケーシ
ングの上部開口を塞ぐ蓋として構成したものである。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、ベースプレートと弾性体
保持部は一体に形成されているため、ステアリングブラ
ケットを弾性体を介してベースプレートにねじ止めする
だけでよい。
【0013】第2の発明によれば、冷却水供給管がベー
スプレートの幅方向略中央部に配置されるため、冷却水
供給路によりアッパーケースが一部外部に突出し干渉す
ることがなく、操舵角を大きくとることができる。ま
た、冷却水供給管はその上部を大きく屈曲させる必要が
なくなって外方に突出せず、コンパクトな形状とするこ
とが可能となる。
【0014】第3の発明によれば、ベースプレートをア
ッパーケーシングに取付けることによってアッパーケー
シングの上部開口が閉塞されるので、専用の蓋体を設け
る必要がなくなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係る船外機の側
面図、図2は本発明に係る船外機の要部を拡大して示す
断面図、図3はアッパーケーシングの平面図で、同図に
おいては排気管を装填させると共にマウント機構を取付
けた状態を示している。図3ではアッパーケーシングの
上部端面を左下がりの平行斜線からなるハッチングを施
して示し、排気管の上部端面を右下がりの平行斜線から
なるハッチングを施して示した。なお、図3中には、図
2の断面位置をII−II線によって示してある。図4は図
2におけるベースプレートおよびステアリングブラケッ
トのIV−IV線断面図、図5は図3におけるV−V線断面図
である。
【0016】これらの図において、1は本発明に係る船
外機で、この船外機1はアッパーケーシング2の上部に
2気筒の2サイクルエンジン3が搭載され、下部にロア
ケーシング4が取付けられている。5は前記エンジン3
を覆うカウリングである。
【0017】6はこの船外機1を不図示の船体に取付け
るためのクランプ機構で、船体に固定されるクランプブ
ラケット7と、このクランプブラケット7にチルト軸8
を介して揺動自在に連結されたスイベルブラケット9
と、このスイベルブラケット9に枢支されかつ前記アッ
パーケーシング2に連結されたアッパーマウント部1
0、ロアマウント部11等から構成されている。12は
操舵用ハンドルで、これはアッパーマウント部10の後
述するステアリングブラケット13に前後揺動自在に取
付けられている。なお、図1では後方へ倒された非航走
状態を示してある。
【0018】14はロアケーシング4に回転自在に軸支
されたプロペラ、15はこのプロペラ14にエンジン3
の動力を伝えるためのドライブシャフトである。このド
ライブシャフト15は、上端がエンジン3のクランク軸
(図示せず)に結合され、アッパーケーシング2を上下
に貫通してロアケーシング4内に上方から延ばされて下
端部がプロペラ駆動機構14aに連結されている。この
ドライブシャフト15の途中に設けられた符号16で示
すものはエンジン冷却水用ウォーターポンプである。
【0019】ウォーターポンプ16は、ロアケーシング
4の吸込口4aから浸入した船外機外の水(例えば海
水)を、ドライブシャフト15に略沿う冷却水供給管1
7および後述するアッパーケーシング2の冷却水通路を
介してロアケーシング4内からエンジン3に供給するよ
うに構成されている。
【0020】前記アッパーケーシング2はアルミニウム
合金によって一体成形され、図1および図2に示すよう
にその内部が隔壁18によって前後に画成されている。
図2において前側のアッパーケーシング内空間を符号1
9で示し、後側のアッパーケーシング内空間を符号20
で示す。前側のアッパーケーシング内空間19の上部
は、前記アッパーマウント部10の一部を構成するベー
スプレート21によって閉塞されている。ここで、ベー
スプレート21の構造について説明する。
【0021】このベースプレート21は、アルミニウム
合金製鋳造物であり、前記前側のアッパーケーシング内
空間19を閉塞する略平板状のシールプレート部22
と、このシールプレート部22より上方に突出してステ
アリングブラケット13の後端部が連結される弾性体保
持部23とが一体成形されている。前記シールプレート
部22は、図3および図4に示すように、平面視におい
て船外機後側を底辺とする略三角形状に形成され、前部
および左右の頂点の近傍にねじ穴22aが穿設されてい
る。このねじ穴22aに取付けボルト24を通してそれ
をアッパーケーシング2に螺着させることによって、こ
のベースプレート21がアッパーケーシングに固定され
る。また、シールプレート部22にはドライブシャフト
15が貫通する穴22bと、冷却水供給管17が貫通す
る穴22cとが穿設されている。これらの穴22b,2
2cは、シールプレート部22の左右方向略中央部に配
置されている。
【0022】前記弾性体保持部23は、図4および図5
に示すように、筒状部23aを左右に配設して構成され
ている。この筒状部23aの中空部分には、カラー25
を軸心部に位置づけた状態でクッションゴム26が加硫
接着されている。すなわち、前記カラー25に連結ボル
ト27を後側から差し込んでその先端をステアリングブ
ラケット13に螺着させることによって、ステアリング
ブラケット13にベースプレート21がクッションゴム
26を介して連結されて弾性支持される構造になってい
る。
【0023】前記ステアリングブラケット13は、弾性
体保持部23との連結部から前方へ延在され、図2およ
び図4に示すようにアッパーケーシング2の前方におい
てステアリング軸13aが結合されている。このステア
リング軸13aの下端部は前記ロアマウント部11が回
り止めされた状態で結合されている。そして、これらス
テアリングブラケット13、ステアリング軸13aおよ
び下部マウント部11からなる組立体は、前記スイベル
ブラケット9に軸受13bを介して回動自在に支持され
ている。すなわち、ステアリングブラケット13に連結
された操舵用ハンドル12を左右に揺動させることによ
って、前記組立体がアッパーケーシング2と共にスイベ
ルブラケット9に対してステアリング軸13aを中心に
回動することになる。
【0024】また、前記弾性体保持部23の後面側に位
置する符号28で示すものは弾性材で、この弾性材28
は、プロペラ14が回転してスラスト力が生じたとき
に、左右の連結ボルト27間に架設された押圧板29か
らスラスト荷重が加えられるように構成されている。
【0025】そして、左右の筒状部23aどうしの間に
冷却水供給管貫通用の穴22cが形成され、この穴22
cを通って冷却水供給管17が上方へ延ばされている。
ベースプレート21を貫通した冷却水供給管17は、図
2に示すようにベースプレート21とエンジン3との間
で屈曲され、アッパーケーシング2の上部を下方へ向け
て凹ませてなる冷却水通路30(図3、図5)に開口さ
れている。この冷却水通路30は、アッパーケーシング
2にエンジン3を搭載させた状態でエンジン3の冷却水
流入口(図示せず)に連通されるように構成されてい
る。すなわち、エンジン3の冷却水は、冷却水供給管1
7からアッパーケーシング2とエンジン3との間の冷却
水通路30に入り、ここからエンジン3内に供給される
ことになる。
【0026】このように冷却水供給管17をベースプレ
ート21の左右方向略中央部に貫通させることにより、
アッパーケーシング2の上部は図3に示すようにベース
プレート21に沿うように形成されている。その上、冷
却水供給管17は、その上端部を屈曲させる以外は一直
線状に形成され、全体として突出せずコンパクトな形状
になっている。
【0027】一方、アッパーケース2内における後側の
アッパーケーシング内空間20は、前記ベースプレート
21の後端部近傍で上下に延びる隔壁31によってその
上部がさらに前後に画成され、隔壁31より後側にエン
ジン3の排気管32が装着されている。隔壁31は、ア
ッパーケーシング2の左右の外壁2a,2bの間に架け
渡されるように形成され、これらの外壁2a,2bとア
ッパーケーシング2の後壁2cと共にウォータージャケ
ット33を構成している。このウォータージャケット3
3に排気管32が貫通された状態で装着されている。
【0028】後側のアッパーケーシング内空間20の上
部は、隔壁31より前側が前記ベースプレート21によ
って閉塞され、隔壁31より後側となるウォータージャ
ケット33が排気管32およびエンジン3によって閉塞
されている。また、この後側のアッパーケーシング内空
間20の下部は、図1に示すようにロアケーシング4内
に形成された排水・排気通路4bに連通されている。な
お、この排水・排気通路4bは、プロペラ14およびプ
ロペラ駆動機構14aの軸心部を介して船外機外に連通
されている。
【0029】前記排気管32は、ダイキャストによって
一体成形され、上部開口部をエンジン3の気筒毎の排気
通路3a,3bの周囲に密着させた状態でエンジン3に
下方からボルト止めされる構造になっている。そして、
長手方向の2箇所が環状のゴム製シール部材34a,3
4bを介してアッパーケーシング2に圧接されている。
これらのシール部材34a,34bのうち上側のシール
部材34aはウォータージャケット33の内壁面に全周
にわたって密接され、下側のシール部材34bはウォー
タージャケット33の下部開口縁部に全周にわたって密
接されている。なお、排気管32の下端は、図1中に符
号Lで示す水面より充分に上方に位置づけられている。
図1に示す水面Lは、この船外機1を船体に取付けた状
態でアイドリング運転させたときの水面の高さを示して
いる。
【0030】また、前記ウォータージャケット33の底
部には、図3に示すように絞り孔35が穿設されてい
る。この絞り孔35は、アッパーケーシング2の左側の
側壁2bに沿ってアッパーケーシング下端まで延設さ
れ、ロアケーシング4に前記排水・排気通路4bとは別
に形成された排水通路(図示せず)に開口されている。
この排水通路の下端は船外機外部に連通されている。
【0031】前記排気管32の上部には、図2および図
3に示すようにエンジン3の冷却水排出口3cから排出
された冷却水を前記ウォータージャケット33に流すた
めの冷却水通路36が形成されている。この冷却水通路
36は、排気管32の排気通路部分と一体成形された水
管部32aに形成され、排気管32におけるエンジン3
との合わせ面に開口し、この開口部から真下へ向けて延
設されている。
【0032】このように構成された船外機1では、操舵
用ハンドル12を左右に揺動させることによって操舵力
がステアリングブラケット13およびロアマウント部1
1を介してアッパーケーシング2に伝わり、船外機1が
操舵されることになる。このとき、ステアリングブラケ
ット13から加えられる操舵力は、アッパーケーシング
2に固定されたベースプレート21にクッションゴム2
6を介して伝わる。
【0033】また、エンジン3の排気ガスは、排気通路
3a,3bから排気管32を通って後側のアッパーケー
シング内空間20に排出され、このアッパーケーシング
内空間20で膨張される。そして、海水が溜まるロアケ
ーシング4の排水・排気通路4bに排気ガス圧力によっ
て押し出され、プロペラ部分から船外機外に排出され
る。
【0034】さらに、エンジン3を冷却する冷却水は、
ウォーターポンプ16から冷却水供給管17およびアッ
パーケーシング2の冷却水通路30を通ってエンジン3
に供給される。エンジン3を冷却した冷却水は、冷却水
通路3cから排気管32の冷却水通路36を通ってウォ
ータージャケット33内に流され、その後、絞り孔35
およびロアケーシング4の排水通路を通って外部に排出
される。
【0035】上述したように、アッパーケーシング2に
ステアリング軸13aを連結するアッパーマウント部1
0をベースプレート21と、このベースプレート21に
クッションゴム26を介して連結されステアリングブラ
ケット13とから形成し、ベースプレート21にクッシ
ョンゴム26を保持する弾性体保持部23を一体に設け
たため、ベースプレート21にねじ止めされるのはステ
アリングブラケット13のみとなる。したがって、ねじ
止め部分がベースプレート21のアッパーケーシング2
への取付け部以外は1箇所で済むので、部品点数も最小
限で済むようになり、組立てが容易になる。すなわち、
アッパーマウント部10の構造の簡素化を図ることが可
能になる。
【0036】また、冷却水供給管17がベースプレート
21の左右方向略中央部に配置されるため、冷却水供給
管17によりアッパーケーシング2が一部外部に突出す
ることがない。このため、アッパーケーシング2の小型
化を図ることが可能になるので、クランプブラケット7
やスイベルブラケット9との干渉を避けつつ最大操舵角
を大きくとることができる。さらに、冷却水供給管17
はその上端部以外は一直線状に形成することができるの
で、コンパクトな形状に形成することが可能になる。こ
のため、冷却水供給管17の加工および組付けが容易に
なる。
【0037】加えて、ベースプレート21をアッパーケ
ーシング2に取付けることによってアッパーケーシング
2の上部開口が閉塞されるので、専用の蓋体を設ける必
要がなくなる。この点からも部品点数削減を図ることが
できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係る船
外機は、アッパーケーシングにステアリング軸を連結す
るアッパーマウント部を、アッパーケーシングに固定さ
れたベースプレートと、このベースプレートに弾性材を
介して連結されたステアリングブラケットとから形成
し、前記ベースプレートに前記弾性材を保持する弾性材
保持部を一体に設けたため、ベースプレートと弾性体保
持部は一体に形成されているので、ステアリングブラケ
ットを弾性体を介してベースプレートにねじ止めするだ
けでよい。
【0039】したがって、アッパーマウント部の構造の
簡素化を図ることができ、コストを下げることが可能に
なる。
【0040】第2の発明に係る船外機は、第1の発明に
係る船外機において、ベースプレートに弾性材保持部を
左右に設けてベースプレートとステアリングブラケット
とを左右の弾性材を介して連結する構造とし、左右の弾
性材保持部の間に、冷却水供給管をベースプレートに貫
通させて配置したため、冷却水供給管がベースプレート
の幅方向略中央部に配置され、冷却水供給路によりアッ
パーケースが一部外部に突出し干渉することがなくな
る。
【0041】したがって、アッパーケーシングの小型化
を図ることができるので、アッパーケースの周囲の部材
との干渉を避けつつ最大操舵角を大きくとることができ
る。また、冷却水供給管はその上部を大きく屈曲させる
必要がなくなり、コンパクトな形状に形成することがで
きる。このため、冷却水供給管の製造および組付けが容
易になる。
【0042】第3の発明に係る船外機は、第1の発明に
係る船外機において、ベースプレートをアッパーケーシ
ングの上部開口を塞ぐ蓋として構成したため、ベースプ
レートをアッパーケーシングに取付けることによってア
ッパーケーシングの上部開口が閉塞されるので、専用の
蓋体を設ける必要がなくなる。この点からも部品点数を
削減することができ、コストダウンを図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る船外機の側面図である。
【図2】 本発明に係る船外機の要部を拡大して示す断
面図である。
【図3】 アッパーケーシングの平面図で、同図におい
ては排気管を装填させると共にマウント機構を取付けた
状態を示している。
【図4】 図2におけるベースプレートおよびステアリ
ングブラケットのIV−IV線断面図である。
【図5】 図3におけるV−V線断面図である。
【符号の説明】
1…船外機、2…アッパーケーシング、3…エンジン、
4…ロアケーシング、10…アッパーマウント部、13
…ステアリングブラケット、13a…ステアリング軸、
17…冷却水供給管、21…ベースプレート、22…シ
ールプレート部、23…弾性体保持部、23a…筒状
部、25…カラー、26…クッションゴム、27…連結
ボルト、28…弾性材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンが搭載されるアッパーケーシン
    グにステアリング軸を連結するアッパーマウント部を、
    アッパーケーシングに固定されたベースプレートと、こ
    のベースプレートに弾性材を介して連結されたステアリ
    ングブラケットとから形成し、前記ベースプレートに前
    記弾性材が装填されてこれを保持する弾性材保持部を一
    体に設けたことを特徴とする船外機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の船外機において、ベース
    プレートに弾性材保持部を左右に設けてベースプレート
    とステアリングブラケットとを左右の弾性材を介して連
    結する構造とし、前記左右の弾性材保持部の間に、アッ
    パーケーシング内を上下に延びるエンジン用冷却水供給
    管をベースプレートに貫通させて配置したことを特徴と
    する船外機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の船外機において、ベース
    プレートをアッパーケーシングの上部開口を塞ぐ蓋とし
    て構成したことを特徴とする船外機。
JP05983194A 1994-03-07 1994-03-07 船外機 Expired - Fee Related JP3386557B2 (ja)

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