JPH0724258Y2 - 自動車用ドアトリム - Google Patents

自動車用ドアトリム

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JPH0724258Y2
JPH0724258Y2 JP1990030425U JP3042590U JPH0724258Y2 JP H0724258 Y2 JPH0724258 Y2 JP H0724258Y2 JP 1990030425 U JP1990030425 U JP 1990030425U JP 3042590 U JP3042590 U JP 3042590U JP H0724258 Y2 JPH0724258 Y2 JP H0724258Y2
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JP
Japan
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pocket
door trim
cushion layer
skin material
ridge
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JP1990030425U
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JPH03121018U (ja
Inventor
秀実 板谷
Original Assignee
高島屋日発工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はポケット部を有する自動車用ドアトリムに関す
るものである。
(従来の技術) ポケット部を有するドアトリムベースにクッション層を
介して表皮材を被装して該クッション層と表皮材のうち
ポケット部を覆う部分の上端をポケット部の開口縁から
裏側に巻き込み接着したポケット部を有する自動車用ド
アトリムは、実開昭63−43935号公報などにより既に知
られている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、従来のこの種自動車用ドアトリムは、使用中
にポケット部から取り出される小物類や手指に巻き込み
端が触れてクッション層と表皮材が捲くれ上がったり、
ポケット部の開口縁が強度不足で破損するおそれがあ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案が解決しようとするところは前記のような課題を
解決した自動車用ドアトリムを安価に提供しようとする
もので、ポケット部を有するドアトリムベースにクッシ
ョン層を介して表皮材を被装して該クッション層と表皮
材のうちポケット部を覆う部分の上端をポケット部の開
口縁から裏側に巻き込み固定したポケット部を有する自
動車用ドアトリムにおいて、前記ポケット部の開口縁の
下方に裏側に向かう隆条部を膨出形成してポケット部を
覆う前記クッション層と表皮材の巻き込み端縁を前記隆
条部の上方に位置させたことを特徴とするものである。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)は表側にポケット部(2)が膨出形成されている
木質系または合成樹脂系のドアトリムベースであって、
該ドアトリムベース(1)の表面にはクッション層
(3)を介して表皮材(4)を真空成形接着法により被
装してあり、該クッション層(3)と表皮材(4)のう
ちポケット部(2)を覆う部分の上端はポケット部
(2)の開口縁から裏側に巻き込み接着されている。
(5)はドアトリムベース(1)のポケット部(2)の
開口縁の下方に表側に開口縁に沿った条溝(6)が形成
されるように裏側に向け膨出形成してある隆条部であっ
て、該隆条部(5)により開口縁強度が確保されるもの
としてあり、また、ポケット部(2)の開口縁から裏側
に巻き込み接着されている前記クッション層(3)と表
皮材(4)の上端の巻き込み端は前記隆条部(5)の上
方に位置させてあり、該隆条部(5)はクッション層
(3)と表皮材(4)の総厚よりも若干高いものとして
ある。なお、クッション層(3)と表皮材(4)とはク
ッション層(3)が表皮材(4)の裏面にラミネートさ
れている積層表皮材としても、クッション層(3)と表
皮材(4)とが分離されているものとを使用してもよ
い。
(作用) このように構成されたものは、従来のこの種自動車用ド
アトリムと同様にボディ内面に取付けてポケット部
(2)に小物類を入れて使用するものであるが、ポケッ
ト部(2)の開口縁の下方には裏側に向かう隆条部
(5)を膨出形成してあるので、ポケット部(2)を薄
肉としても充分な開口縁強度が確保できるので開口部の
破損がなく、また、ポケット部(2)を覆う前記クッシ
ョン層(3)と表皮材(4)の上端の巻き込み端が前記
隆条部(5)の上方に位置しているので、小物類の取り
出し時に小物類や手指がクッション層(3)と表皮材
(4)の上端の巻き込み端に触れることがないので、小
物類や手指に巻き込み端が触れてクッション層(3)と
表皮材(4)の上端の巻き込み端が捲くれ上がるおそれ
もなく、長期耐用できるものとなる。
(考案の効果) 本考案は前記説明から明らかなように、ポケット部の開
口縁の下方に裏側に向かう隆条部を膨出形成してポケッ
ト部を覆う前記クッション層と表皮材の巻き込み端縁を
前記隆条部の上方に位置させるだけで、ポケット部の開
口縁強度を高めるとともに、使用中にポケット部から取
り出される小物類や手指にクッション層と表皮材の巻き
込み端が触れてクッション層と表皮材が捲くれ上がるこ
とをなくし、長期耐用できるようにしたもので、隆条部
はポケット部の成形時にその開口縁の下方に裏側に向け
膨出形成しておけばよいので、量産が容易で安価に提供
できる利点もあり、従来のこの種自動車用ドアトリムの
欠点を解決したものとして実用的価値極めて大なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視図、第2図
は同じく要部の一部切欠側面図、第3図、第4図はいず
れも本考案の他の実施例を示す要部の一部切欠側面図で
ある。 (1):ドアトリムベース、(2):ポケット部、
(3):クッション層、(4):表皮材、(5):隆条
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポケット部(2)を有するドアトリムベー
    ス(1)にクッション層(3)を介して表皮材(4)を
    被装して該クッション層(3)と表皮材(4)のうちポ
    ケット部(2)を覆う部分の上端をポケット部(2)の
    開口縁から裏側に巻き込み固定したポケット部を有する
    自動車用ドアトリムにおいて、前記ポケット部(2)の
    開口縁の下方に裏側に向かう隆条部(5)を膨出形成し
    てポケット部(2)を覆う前記クッション層(3)と表
    皮材(4)の巻き込み端縁を前記隆条部(5)の上方に
    位置させたことを特徴とする自動車用ドアトリム。
JP1990030425U 1990-03-23 1990-03-23 自動車用ドアトリム Expired - Lifetime JPH0724258Y2 (ja)

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JPH03121018U JPH03121018U (ja) 1991-12-11
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337422U (ja) * 1986-08-29 1988-03-10
JPH0629067Y2 (ja) * 1988-04-20 1994-08-10 三菱自動車工業株式会社 ドアトリム構造
JPH01161817U (ja) * 1988-04-27 1989-11-10

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