JPH07243329A - 機械式過給機 - Google Patents
機械式過給機Info
- Publication number
- JPH07243329A JPH07243329A JP3126894A JP3126894A JPH07243329A JP H07243329 A JPH07243329 A JP H07243329A JP 3126894 A JP3126894 A JP 3126894A JP 3126894 A JP3126894 A JP 3126894A JP H07243329 A JPH07243329 A JP H07243329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- gear set
- casing
- engine
- mechanical supercharger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンオイルを用いずに高速仕様でも充分
な潤滑と冷却を行う。 【構成】 この発明の機械式過給機1は、増速ギヤ組7
とタイミングギヤ組9とを介してエンジンに回転駆動さ
れるスクリュ形エアコンプレッサ17と、各ギヤ組7,
9を収納し内部にオイル溜りを有するケーシング13
と、ギヤ組7,9の少くともいずれかを用いて構成さ
れ、オイル溜りのオイルを外部油路15を介してケーシ
ング外部に排出した後ケーシング内部に流入させ潤滑個
所に供給するオイルポンプ11と、外部油路15に設け
られたオイル冷却器とを備えたことを特徴とする。
な潤滑と冷却を行う。 【構成】 この発明の機械式過給機1は、増速ギヤ組7
とタイミングギヤ組9とを介してエンジンに回転駆動さ
れるスクリュ形エアコンプレッサ17と、各ギヤ組7,
9を収納し内部にオイル溜りを有するケーシング13
と、ギヤ組7,9の少くともいずれかを用いて構成さ
れ、オイル溜りのオイルを外部油路15を介してケーシ
ング外部に排出した後ケーシング内部に流入させ潤滑個
所に供給するオイルポンプ11と、外部油路15に設け
られたオイル冷却器とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジン吸気を加圧
する機械式過給機に関する。
する機械式過給機に関する。
【0002】
【従来の技術】公開実用平成3−8690号公報に図3
のような機械式過給機201が記載されている。これ
は、スクリュ形のエアコンプレッサ203を用いたもの
であり、このタイプのエアコンプレッサは例えばルーツ
ブロワなどと較べるとエンジンの高負荷域で効率が良い
が、体積当りの吐出量が小さいからタイミングギヤ組2
05の前段に増速ギヤ組207が配置され、高速で駆動
される。
のような機械式過給機201が記載されている。これ
は、スクリュ形のエアコンプレッサ203を用いたもの
であり、このタイプのエアコンプレッサは例えばルーツ
ブロワなどと較べるとエンジンの高負荷域で効率が良い
が、体積当りの吐出量が小さいからタイミングギヤ組2
05の前段に増速ギヤ組207が配置され、高速で駆動
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各ギヤ組205,20
7を収納するケーシング209にはオイル溜りが設けら
れ、このオイルは各ギヤ組205,207の回転によっ
て撥ね上げられてベアリング211,213,215や
各ギヤ組205,207の噛合い部あるいはエアコンプ
レッサ203のシール部などの潤滑個所に供給される。
7を収納するケーシング209にはオイル溜りが設けら
れ、このオイルは各ギヤ組205,207の回転によっ
て撥ね上げられてベアリング211,213,215や
各ギヤ組205,207の噛合い部あるいはエアコンプ
レッサ203のシール部などの潤滑個所に供給される。
【0004】しかし、高速仕様のものはオイルの撥ね上
げでは潤滑冷却能力が不充分であるから自動車技術会発
行「学術講演会前刷集931 1993−5」のP19
4に示すようにエンジンオイルをケーシング内部に通過
させて強制潤滑を行うが、エンジンオイルに含まれるカ
ーボンスラッジとエンジンオイルの高温とにより摺動
部,噛合い部,シールなどの耐久性が低下する。
げでは潤滑冷却能力が不充分であるから自動車技術会発
行「学術講演会前刷集931 1993−5」のP19
4に示すようにエンジンオイルをケーシング内部に通過
させて強制潤滑を行うが、エンジンオイルに含まれるカ
ーボンスラッジとエンジンオイルの高温とにより摺動
部,噛合い部,シールなどの耐久性が低下する。
【0005】そこで、この発明は、高速仕様でもエンジ
ンオイルを用いずに各部の充分な潤滑と冷却とが行える
機械式過給機の提供を目的とする。
ンオイルを用いずに各部の充分な潤滑と冷却とが行える
機械式過給機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の機械式過給機
は、増速ギヤ組とタイミングギヤ組とを介してエンジン
に回転駆動されるスクリュ形エアコンプレッサと、増速
ギヤ組とタイミングギヤ組とを収納し内部にオイル溜り
を有するケーシングと、これらギヤ組の少くともいずれ
かを用いて構成され、オイル溜りのオイルを外部油路を
介してケーシング外部に排出した後ケーシング内部に流
入させ潤滑個所に供給するオイルポンプと、この外部油
路に設けられたオイル冷却器とを備えたことを特徴とす
る。
は、増速ギヤ組とタイミングギヤ組とを介してエンジン
に回転駆動されるスクリュ形エアコンプレッサと、増速
ギヤ組とタイミングギヤ組とを収納し内部にオイル溜り
を有するケーシングと、これらギヤ組の少くともいずれ
かを用いて構成され、オイル溜りのオイルを外部油路を
介してケーシング外部に排出した後ケーシング内部に流
入させ潤滑個所に供給するオイルポンプと、この外部油
路に設けられたオイル冷却器とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】増速ギヤ組とタイミングギヤ組の少くともいず
れかをオイルポンプにし、オイル溜りのオイルを一度外
部に排出し、オイル冷却器で冷却した後ケーシング内部
に流入させてベアリング、ギヤの噛合い部、シールなど
の潤滑個所に供給するように構成した。従って、エンジ
ンオイルのカーボンスラッジと高温とから解放され、各
部を充分に潤滑し冷却できる。又、既存のギヤ組を利用
してオイルイポンプを構成したから実施コストは安価で
ある。
れかをオイルポンプにし、オイル溜りのオイルを一度外
部に排出し、オイル冷却器で冷却した後ケーシング内部
に流入させてベアリング、ギヤの噛合い部、シールなど
の潤滑個所に供給するように構成した。従って、エンジ
ンオイルのカーボンスラッジと高温とから解放され、各
部を充分に潤滑し冷却できる。又、既存のギヤ組を利用
してオイルイポンプを構成したから実施コストは安価で
ある。
【0008】
【実施例】図1と図2とにより一実施例の説明をする。
なお、符号が与えられていない部材等は図示されていな
い。
なお、符号が与えられていない部材等は図示されていな
い。
【0009】図1のように、実施例の機械式過給機1
は、プーリ3,入力軸5,増速ギヤ組7,タイミングギ
ヤ組9,オイルポンプ11,各ギヤ組7,9のケーシン
グ13,外部油路15,スクリュ形エアコンプレッサ1
7などから構成されている。
は、プーリ3,入力軸5,増速ギヤ組7,タイミングギ
ヤ組9,オイルポンプ11,各ギヤ組7,9のケーシン
グ13,外部油路15,スクリュ形エアコンプレッサ1
7などから構成されている。
【0010】エアコンプレッサ17は、一対のスクリュ
形ロータ19,21(一方が凸型で他方が凹型)とこれ
らを収納するコンプレッサハウジング23とを備え、各
ロータ軸25,27は両端をベアリング29,29とベ
アリング31,31とを介してケーシング13とハウジ
ング23に支承されている。各ロータ軸25,27とケ
ーシング13及びハウジング23との間にはシール3
3,35が配置されている。エアコンプレッサ17は吸
入口39から吸込んだ空気を回転するロータ19,21
の間で軸方向に圧送し、吐出口37が吐出した加圧され
た吸気をエンジンに供給する。
形ロータ19,21(一方が凸型で他方が凹型)とこれ
らを収納するコンプレッサハウジング23とを備え、各
ロータ軸25,27は両端をベアリング29,29とベ
アリング31,31とを介してケーシング13とハウジ
ング23に支承されている。各ロータ軸25,27とケ
ーシング13及びハウジング23との間にはシール3
3,35が配置されている。エアコンプレッサ17は吸
入口39から吸込んだ空気を回転するロータ19,21
の間で軸方向に圧送し、吐出口37が吐出した加圧され
た吸気をエンジンに供給する。
【0011】プーリ3はベルトを介してエンジンのクラ
ンクシャフト側プーリに連結され、エンジンに回転駆動
される。プーリ3はベアリング41を介してケーシング
13の外周に支承されていると共に、入力軸5にスプラ
イン連結されボルト43とワッシャ45とにより抜け止
めされている。入力軸5はベアリング47を介してケー
シング13に支承されている。入力軸5とケーシング1
3との間にはシール49が配置されている。
ンクシャフト側プーリに連結され、エンジンに回転駆動
される。プーリ3はベアリング41を介してケーシング
13の外周に支承されていると共に、入力軸5にスプラ
イン連結されボルト43とワッシャ45とにより抜け止
めされている。入力軸5はベアリング47を介してケー
シング13に支承されている。入力軸5とケーシング1
3との間にはシール49が配置されている。
【0012】増速ギヤ組7は大歯車51と小歯車53と
から構成され、タイミングギヤ組9は一対のタイミング
ギヤ55,57から構成されている。大歯車51は入力
軸5と一体に形成され、小歯車53と一方のタイミング
ギヤ57はロータ軸27にキー59により連結され、ナ
ット61で抜け止めが施されている。他方のタイミング
ギヤ55はロータ軸25に連結され、ナット63で抜け
止めが施されている。
から構成され、タイミングギヤ組9は一対のタイミング
ギヤ55,57から構成されている。大歯車51は入力
軸5と一体に形成され、小歯車53と一方のタイミング
ギヤ57はロータ軸27にキー59により連結され、ナ
ット61で抜け止めが施されている。他方のタイミング
ギヤ55はロータ軸25に連結され、ナット63で抜け
止めが施されている。
【0013】プーリ3から入力したエンジンの駆動力は
増速ギヤ組7で増速され、タイミング組9を介してエア
コンプレッサ17に伝達される。タイミングギヤ組9は
ロータ25,27を所定の隙間を介して噛合わせながら
反対方向に回転駆動する。
増速ギヤ組7で増速され、タイミング組9を介してエア
コンプレッサ17に伝達される。タイミングギヤ組9は
ロータ25,27を所定の隙間を介して噛合わせながら
反対方向に回転駆動する。
【0014】2枚の側板65,67とケーシング13と
によりタイミングギヤ組9を囲んでポンプケーシング6
9が形成され、このポンプケーシング69とタイミング
ギヤ9とによりオイルポンプ11が構成されている。ケ
ーシング13にはオイル溜りが設けられており、オイル
ポンプ11はこのオイル溜りから吸入パイプ71を介し
てオイルを吸入し、排出側オイルプラグ73から外部油
路15を介してケーシング13の外部に排出する。排出
されたオイルは外部油路15上に設けられたオイル冷却
器により冷却された後、流入側オイルプラグ75を介し
てケーシング13の内部に噴付けられる。
によりタイミングギヤ組9を囲んでポンプケーシング6
9が形成され、このポンプケーシング69とタイミング
ギヤ9とによりオイルポンプ11が構成されている。ケ
ーシング13にはオイル溜りが設けられており、オイル
ポンプ11はこのオイル溜りから吸入パイプ71を介し
てオイルを吸入し、排出側オイルプラグ73から外部油
路15を介してケーシング13の外部に排出する。排出
されたオイルは外部油路15上に設けられたオイル冷却
器により冷却された後、流入側オイルプラグ75を介し
てケーシング13の内部に噴付けられる。
【0015】こうして、機械式過給機1が構成されてい
る。
る。
【0016】機械式過給機1は従来例と異ってエンジン
オイルを潤滑に用いないから、そのオイルスラッジと高
温とによる摺動部,噛合い部,シールの劣化を伴わずに
これらの潤滑個所を充分に潤滑し冷却できる。オイルポ
ンプ11はタイミングギヤ組9を用いて構成したから、
この発明の実施コストは安価である。
オイルを潤滑に用いないから、そのオイルスラッジと高
温とによる摺動部,噛合い部,シールの劣化を伴わずに
これらの潤滑個所を充分に潤滑し冷却できる。オイルポ
ンプ11はタイミングギヤ組9を用いて構成したから、
この発明の実施コストは安価である。
【0017】なお、オイルポンプは増速ギヤ組を用いて
構成してもよい。
構成してもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明の機械式過給機は、スクリュ形
エアコンプレッサにエンジンの駆動力を伝える増速ギヤ
組とタイミングギヤ組の少くともいずれかをオイルポン
プにし、ケーシング内のオイルを外部に排出し冷却した
後再びケーシング内の潤滑個所に供給するように構成
し、エンジンオイルを潤滑に用いない。従って、摺動
部,噛合い部,シール部などを劣化させずにこれらの潤
滑個所を充分に潤滑し冷却することができる。
エアコンプレッサにエンジンの駆動力を伝える増速ギヤ
組とタイミングギヤ組の少くともいずれかをオイルポン
プにし、ケーシング内のオイルを外部に排出し冷却した
後再びケーシング内の潤滑個所に供給するように構成
し、エンジンオイルを潤滑に用いない。従って、摺動
部,噛合い部,シール部などを劣化させずにこれらの潤
滑個所を充分に潤滑し冷却することができる。
【図1】一実施例を示し、図2のA−B−A断面図であ
る。
る。
【図2】図1の実施例のエアコンプレッサ部の横断面図
である。
である。
【図3】従来例の断面図である。
1 機械式過給機 7 増速ギヤ組 9 タイミングギヤ組 11 オイルポンプ 13 ケーシング 15 外部油路 17 スクリュ形エアコンプレッサ
Claims (1)
- 【請求項1】 増速ギヤ組とタイミングギヤ組とを介し
てエンジンに回転駆動されるスクリュ形エアコンプレッ
サと、増速ギヤ組とタイミングギヤ組とを収納し内部に
オイル溜りを有するケーシングと、これらギヤ組の少く
ともいずれかを用いて構成され、オイル溜りのオイルを
外部油路を介してケーシング外部に排出した後ケーシン
グ内部に流入させ潤滑個所に供給するオイルポンプと、
この外部油路に設けられたオイル冷却器とを備えたこと
を特徴とする機械式過給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3126894A JPH07243329A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 機械式過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3126894A JPH07243329A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 機械式過給機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07243329A true JPH07243329A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12326597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3126894A Pending JPH07243329A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 機械式過給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07243329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11536020B2 (en) | 2015-08-14 | 2022-12-27 | Z-Modular Holding, Inc. | Connector for a modular building |
-
1994
- 1994-03-01 JP JP3126894A patent/JPH07243329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11536020B2 (en) | 2015-08-14 | 2022-12-27 | Z-Modular Holding, Inc. | Connector for a modular building |
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