JPH0724365Y2 - 粘着テープディスペンサー - Google Patents

粘着テープディスペンサー

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JPH0724365Y2
JPH0724365Y2 JP1990036347U JP3634790U JPH0724365Y2 JP H0724365 Y2 JPH0724365 Y2 JP H0724365Y2 JP 1990036347 U JP1990036347 U JP 1990036347U JP 3634790 U JP3634790 U JP 3634790U JP H0724365 Y2 JPH0724365 Y2 JP H0724365Y2
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JP
Japan
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tape
dispenser
braking
feeding
adhesive
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佳和 中川
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Kyowa Ltd
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Kyowa Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、家庭用、事務用、業務用に用いられる粘着テ
ープディスペンサーに関するものであって、特に装填す
る粘着テープのとき戻し抵抗を選ばずに幅広く適用でき
るテープディスペンサーに関する。
[従来の技術] 最近、市場では粘着テープの多様化・多機能化が進み、
粘着特性の様々に異なる多品種の粘着テープがその目的
・用途に応じて使い分けられるようになってきている。
このためディスペンサーに関しても、テープのとき戻し
特性に合わせて、テープ引出し力ととき戻し抵抗力との
「バランス」が保たれるようにリールの回転を重くす
る、抵抗を付加する、あるいは逆に抵抗を取り除くため
に、リール重量を軽くするなどした個々の専用粘着テー
プディスペンサーが用いられるようになってきた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述したような従来のディスペンサー
は、テープのとき戻し抵抗にあわせてリールの動きを調
整してある専用ディスペンサーであるため、テープの種
類によってディスペンサーの種類をそろえる必要があ
る。そうしなければ、テープを引き出す力とテープ自体
のとき戻し抵抗との「バランス」が崩れ、スムーズな作
業が行えないからである。仮に一台のディスペンサーに
様々に特性の異なるテープを装填して使用するとすれ
ば、次の様な問題を引き起こす。即ち、テープを引き出
すときの力の方が大きいとき、例えば、通常使用するテ
ープよりもとき戻し抵抗の軽いテープをリール上に装填
し、勢いよく引き出す場合、テープが必要以上にとき戻
されてしまうため、余分なテープの糊面がディスペンサ
ー本体にくっついたり、テープ同士が絡んだり、さらに
テープが背面に折り返されてディスペンサー本体の奥に
巻き込まれてしまい、そのたびごとに作業を中断してテ
ープを取り外し、もとの状態に戻さなければならない。
かといってテープをゆっくりと慎重に引き出すのでは作
業性が悪い。また通常使用するテープよりもとき戻し抵
抗の重いテープをリールに装填した場合、抵抗が大きく
なりすぎてテープの繰り出しに支障があるばかりか、テ
ープが途中で切れたり、伸びや歪をおこしたりするので
作業性はいっそう悪くなる。
この様に、これまで粘着特性の異なる、即ち、とき戻し
抵抗の異なる多品種のテープを同じディスペンサーに装
填して使用することはできなかったのである。
本考案は、ディスペンサーにおけるこのような使用上の
課題を解決しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 即ち、従来のディスペンサーには、テープの特性に応じ
て繰り出しを自由に制御できるようなブレーキング機構
がないため、前述の問題が生じる。
本考案ではこの点について種々の改良を重ねた結果、デ
ィスペンサー内に繰り出されるテープを、テープ繰り出
し部とカッター間でV型、 型あるいはこれらに類似した形状に保持してテープの繰
り出しを自由に制御するような、ブレーキング機構を備
えた粘着テープディスペンサーを得て、この多年の課題
を解決したのである。
[作用] 以下本考案を図面により詳述する。
第1図は本考案のディスペンサー(1)であって、リー
ル(6)上に装填されたテープの繰り出し部(2)近く
の適当な設置位置にブレーキング部(4)が設けられて
いる。
ここにおいて引き出されるテープ(5)はブレーキング
部(4)の間隙を通過し、繰り出し部(2)とカッター
(3)間でV型 型あるいはこれらに類似する形状を保持しながらカッタ
ー(3)へと進むようになっている。このような形状で
繰り出し部(2)からカッター(3)へつながるテープ
(5)を引き出すと、テープ(5)は従来のようにテー
プ繰り出し部(2)に直接力を及ぼす事なくブレーキン
グ部(4)を支点として繰り出されるので、テープ
(5)は必要以上に繰り出される事なく引き出される。
また、引出し時に必要以上のスピードでテープ(5)を
引き出した場合でも、ブレーキング部(4)の抵抗によ
ってスピードが減速される結果、リール(6)ひいては
繰り出し部(2)へは直接過剰なスピードが伝わらず、
テープ回転を押さえることができるので余分なテープ
(5)が繰り出される事がないし、従ってテープ(5)
が反転することもない。
第2図〜第4図は第1図のブレーキング部(4)の拡大
図である。ここにおいて、このブレーキング部(4)の
機能についてさらに詳しく説明すると、ブレーキング部
(4)は所望の間隙を備えた垂直櫛型(第2図)、水平
櫛型(第3図)及び垂直−水平組合せ櫛型(第4図)が
よい。この理由は、テープを通す間隙位置によってテー
プ(5)の引出し角度を変化させることにより引出し力
を調整できるためである。
即ち、第2図の垂直櫛型ブレーキング部(4)を使用す
る場合、とき戻しの重いテープ(5)のときはブレーキ
ング部(4)の最上段の間隙(A)のみを通し、引出し
角度を鈍角状にする。こうすることによりブレーキング
部(4)のブレーキング能力は弱くなり、とき戻しの重
いテープも容易に引き出せる。次にとき戻しの軽いテー
プを使用するときは、例えば上より2段目の間隙(B)
を利用すると引出し角度は比較的鋭角となりブレーキン
グ効果は大きくなる。次にとき戻しの非常に軽いテープ
の場合は3段目の間隙(C)を通す。テープの引出し角
度はきわめて鋭角となり大きなブレーキング効果がある
ので、とき戻しの非常に軽いテープでも必要以上に繰り
出される事がない。この様に垂直櫛型ブレーキング部
(4)をとりつけることによりどんなテープでも1つの
ディスペンサーを用いて繰り出しを調整することができ
る。
次に第3図第4図に示す水平櫛型(第3図)及び垂直−
水平組合せ櫛型(第4図)を使用する場合であるが、こ
れらは第2図と同じく、テープ(5)を間隙(A)のみ
を通す場合、間隙(B)を通す場合、間隙(C)を通す
場合、間隙(A)(C)を通す場合、ブレーキング部
(4)全部をくぐらせてカッター部(3)へ送る場合な
ど、通す位置によって引出し角度を様々に変えることが
できるようにし、テープ(5)のとき戻し力の強弱を調
節できるようにしたものである。
尚、このブレーキング部(4)を取り付ける高さ・位置
であるがこれらの位置はテープ繰り出し(2)とカッタ
ー(3)の高さよりも低い位置に取り付けることが必要
である。これは一つにはテープの繰り出し形状をV型 型あるいはそれに類似した形に保つためであり、さらに
は糊面がブレーキング部(4)の抵抗のかかる位置に直
接触れることを防ぐためである。またブレーキ位置はリ
ール(6)位置に言い換えればテープ繰り出し部(2)
に近い位置が適当である。これは繰り出し部(2)から
のテープの余裕を少なくしてテープ戻りを防ぐためであ
る。さらにブレーキング部(4)の材質はプラスチッ
ク、金属、木などが適当であるが、要はテープが通過す
るとき曲がったり、無理な抵抗(ひっかかり)をあたえ
たりしなければよい。これはテープ(5)を傷つけずに
スムーズな動きを与えるためである。
又図面ではいずれも櫛型を図示したが、要は複数のテー
プ通過間隙を有する多間隙形状であればよいのであっ
て、両枠形でも丸枠形でもよいことはいうまでもない。
また櫛歯の形状も平角でも円筒形でもよく、必要であれ
ば櫛歯の一部を可動式のロール状にして抵抗を軽減する
こともできる。又ブレーキング部(4)のディスペンサ
ー(1)への取付部(6)の形状も特にネジ式にこだわ
るものではなく、初めからディスペンサー(1)の1部
として一体成型されていてもよく、後から、ネジ式・ビ
ス式、接着等の方法で取り付けるようにしてもよいので
ある。
[効果] 以上のごとく、本考案ディスペンサーはブレーキング部
を設けてテープの繰り出しを自由に制御することによ
り、粘着特性の異なるテープ、即ちテープ粘着剤の背面
への粘着力の相違によって生じる「とき戻し抵抗」の異
なる様々なテープを一台のディスペンサーに装填使用す
ることを可能にした、簡便でかつ使用価値の高いディス
ペンサーである。
又、本考案によるブレーキング部は市販のディスペンサ
ーにも簡単に取付けることができ、安価でもあるので利
用価値にすぐれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテープディスペンサー(1)の斜視図
である。第2図、第3図、第4図はそれぞれ本考案のテ
ープディスペンサーに設置されるブレーキング部(4)
の拡大実施例図である。 ここにおいて1は本考案のテープディスペンサー、2は
粘着テープ繰り出し部、3はカッター、4はブレーキン
グ部、5は粘着テープ、6はリール、ABCはブレーキン
グ部のそれぞれの歯間隙を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】繰り出されるテープを、テープ繰り出し部
    とカッター間でV型、 型あるいはこれらに類似した形状に保持してテープの繰
    り出しを自由に制御できるような複数のテープ通過間隙
    を有する、ブレーキング機構を備えたことを特徴とする
    粘着テープディスペンサー
JP1990036347U 1990-04-03 1990-04-03 粘着テープディスペンサー Expired - Fee Related JPH0724365Y2 (ja)

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JPH03127654U JPH03127654U (ja) 1991-12-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5767049U (ja) * 1980-10-13 1982-04-22
JPS58117445U (ja) * 1982-02-02 1983-08-10 沖 浩一 貼り付けたセロハンテ−プを剥がし易いように摘みを付けるセロハンテ−プ台

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JPH03127654U (ja) 1991-12-24

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