JPH072436U - 線香材 - Google Patents

線香材

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JPH072436U
JPH072436U JP3079693U JP3079693U JPH072436U JP H072436 U JPH072436 U JP H072436U JP 3079693 U JP3079693 U JP 3079693U JP 3079693 U JP3079693 U JP 3079693U JP H072436 U JPH072436 U JP H072436U
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JP
Japan
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liquid
absorbent core
incense
container
liquid absorbent
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Pending
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JP3079693U
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English (en)
Inventor
和良 竹中
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Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線香にその形状、香りを似せたものとして、
荘厳な雰囲気を醸成でき、香料含有液を効率よく最後ま
で吸液でき、香気作用を自由に調整できるような線香材
を提供する。 【構成】 線香の香り成分を有する香料含有液を収容
し、複数個所の吸液芯1の挿入口3が設けられた吸液芯
支持容器2と、線香型をした棒状の吸液芯1とからな
り、該吸液芯1を該挿入口3により支持するようにした
構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、線香の香りを含浸しうる線香型吸液芯を利用した線香材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、線香材として種々のものが知られており、仏壇用、お香用等がある。 これらの線香材は、一般に精神浄化作用を生起するようなある種の草木から得 られる素材粉末を結合剤を用いて細長い棒状に固めたものである。 そして、使用に際しては焼香として、火をつけ、立てて仏前等に備えることに よって、例えば使用者の敬虔の念を高めべくある種の香気を漂わすなどに利用さ れる。
【0003】 この他に、香道として、香りを楽しむ等にも線香材が使われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の線香材は、上述のように着火して使用するものであり、灰が残 ったりし、危険で後始末が煩雑であった。 そこで、最近、沈香およびこれからつくられる伽羅など、古くから香として用 いられてきているものの他に、新たな合成品を用いた香料含有液を吸い上げて周 囲雰囲気に発散させるものも現れてきている。
【0005】 しかしながら、従来の化学薬品を用いた芳香手段にあってはその形態が仏前等 に醸し出す荘厳な雰囲気が得られるものではなく、また香気作用の調整などは簡 単にはできないものであった。 本考案の目的は仏壇て使用される線香にその形状、香りを似せたものとして、 荘厳な雰囲気を醸成でき、香料含有液を効率よく最後まで吸液して線香と類似の 香り成分を発散でき、また、その香気作用を自由に調整できるような線香材を提 供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかる上記目的は、線香の香り成分を有する香料含有液を収容し、複 数個所の吸液芯の挿入口が設けられた吸液芯支持容器と、線香型をした棒状の吸 液芯とからなり、該吸液芯を該挿入口より支持するように構成された線香材によ って達成される。
【0007】 また、本考案の上記目的は、前記挿入口より挿入されて吸液芯支持容器に支持 された吸液芯を蓋部材によってカバーすることを特徴とする前記線香材によって も達成される。 さらに、本考案の上記目的は、吸液芯支持容器の底部に凹部を形成したり、吸 液芯支持容器の側部及び/又は上部に吸液芯の収納部を設けたり、あるいは、吸 液芯容器の上部の挿入口が薄肉のシール材にて閉じられた前記線香材によっても 達成される。
【0008】
【作用】
本考案の線香材によれば、線香型の吸液芯は吸液芯支持容器の上部に設けられ た複数個所の吸液芯挿入口から挿入されて、容器内の香料含有液を吸い上げて、 線香と類似の香り成分を外部に発散させる。 これにより、本考案の線香材は、香りの調整が自在であり、線香の代替品とし て仏壇で使用され、火を使わず、煙もなく、安全に使用できる。
【0009】 また、吸液芯支持容器に支持された吸液芯をカバーする蓋部材を設けているの で、販売時に線香材を強くアピールできる外観形態とすることができるとともに 、不使用時には蓋をすることによって香料含有液の消耗を防ぐことができる。 さらに、吸液芯支持容器に凹部を設けているので、香料含有液を有効に確実に 使用することができるとともに、前記凹部を吸液芯が立てられる部分に局限した 形態とすることによって、吸液芯を容易に垂直に吸液芯支持容器に立てられるも のとなっている。
【0010】 この他、吸液芯支持容器の側部及び/又は上部に吸液芯の収納部を設けている ので、販売時の包装が簡単になるものであり、吸液芯支持容器の上部の挿入口が 薄肉のシール材で閉じられているので、使用のときは、吸液芯の先端若しくは他 の部材で該薄肉部を突き破って、吸液芯を挿入すればよく、吸液芯支持容器内に 予め香料含有液を収納しておくことができて、販売時の包装が簡単になる。
【0011】
【実施例】
本考案の第1実施例を図1を用いて説明する。 図1は、本考案の線香材100の使用中の断面図である。 線香材100は、線香型の吸液芯1と吸液芯支持容器2と香料含有液4とから なり、吸液芯1は吸液芯支持容器2の上部に設けた複数の挿入口3から挿入され て、支持される。
【0012】 なお、容器2の底部に設けた粗化部16は、吸液芯1が滑らずに直立できるよ うにしている。 吸液芯支持容器2は、香料含有液4を収容し得る限り、形態、材質等限定され ないが、形態的には例えば高さの低い安定性のよいものがよく、仏壇で使用され る線香台を思わせるものが好ましい。また、この容器2の下部の一部を透明にし 、例えば香料含有液4を着色して、香料含有液の残量が外部から視認できるよう にしてもよい。
【0013】 吸液芯1の形状は外観上線香型を有しているものでよく、好ましくは直径0. 5mm〜5mm、長さ5〜12cmであるが特に限定されない。材質はフェルト 、素焼、石綿、磁器多孔質、グラスファイバー、合成樹脂、無機質粉を焼結した もの、異形断面糸(例えば特開平3−82599号公報に示されたもの)、ガラ ス等、任意である。
【0014】 該吸液芯1は、線香の色に予め着色されている。そして上記吸液芯1の先端( 着火部)は灰色に着色してもよい。 なお、吸液芯1を使用していない時に無地としておいて、香料含有液4が吸液 されると緑色を呈するように、予め香料含有液4を着色しておくこともでき、こ の場合、香料含有液がなくなれば、吸液芯1が無地に戻ることから、容易に香料 含有液4の消耗状態を知ることができる。
【0015】 香料含有液4としては、香料自体が液体のゾル状であれば、このままでもよく 、或いはスポンジ等に液体を含浸させたものなど適当な溶剤(アルコール類、グ リコール類、界面活性剤などの有機溶剤や水)で希釈して用いても良い。香料と しては通常沈香およびこれからつくられる伽羅など古くから「香」として用いら れているものの単独若しくは混合物を例示できるほか、これらの合成品を用いる ことができる。
【0016】 この線香材100は、販売時には、容器2内に香料含有液4を入れて挿入口3 をシールし、この容器と、線香型の吸液芯とを包装した形態としてもよく、香料 含有液4は別途適当な液容器(例えば比較的フレキシブルなチューブ容器等)に 入れて、このチューブ容器と吸液芯1と吸液芯支持容器2とを包装した形態とし てもよい。
【0017】 使用時には、前者の場合、挿入口3のシールを剥がして、吸液芯1を立てれば よく、後者の場合は例えば図10に示すようにチューブ容器40をそのまま支持 容器2(開閉できる容器である)内に入れて蓋をし、その後、線香材1の先端あ るいは別の針状のものでチューブ容器40を破って使用することができる。 なお、吸液芯1の長さは、容器2の横幅(最大寸法)より長くないようにして 、包装を容易にすることが好ましい。
【0018】 この構成によれば、仏教的な荘厳な雰囲気を醸成することができるとともに、 吸液芯1の挿入口3が複数個所設けられているので、吸液芯の数を適宜変えるこ とによって香りの強度を自在に調整することができる。 また、図1の想像線にて示すように、容器の吸液芯挿入口3の周囲を吸液性の 素材からなる例えば円板揮散部3bを設けたり、該部材を組み込んだ構成するこ とで、吸液芯が吸い上げた液をこの円板状の部分にも吸い込ませることができ、 液の揮散量を調節することができ、香りの強さをコントロールすることができる 。
【0019】 本考案の第2実施例を図2を用いて説明する。 図2は、線香材100の未使用状態を示す正面断面図である。 吸液芯支持容器2の上部に保護体(蓋部材)嵌合用のフランジ14が形成され ており、透明の保護体(蓋部材)8が該フランジ14に嵌合されて、線香型の吸 液芯1,1,…を収容するようになっている。
【0020】 この容器2の底部には、容器の下方を凹部にして容器底隅部17を生じさせて 、ここに香料含有液を入れたフレキシブルなチューブ容器(形状は限定するもの ではなく易開封のカプセルや袋状のもの等)をおいて包装するようにしてもよい 。 この構成によれば、販売時に線香材100を強くアピールできる外観形態と することができるとともに、不使用時には保護部材8を用いて蓋をすることによ って、香料含有液の無駄な消耗を防ぐことができる。
【0021】 本考案の第3実施例を図3,4を用いて説明する。 図3,4は、線香材100の側面および正面断面図である。 図3の容器2は、下部の寸法を縮めて底部に凹部5を設けている。また、図4 の容器2は、挿入口3の下方で吸液芯1が立てられる個所を中心として上方に凸 となる弯曲部7を設けて、吸液芯1が立てられる個所を容器2の足部兼吸液芯固 定部6としたものである。又、図4に示したものにおいては容器上面のところに 例えば微多孔性の部材からなる通気部2aを設けることができる。この通気部2 aにより液漏れを防止でき、又、この通気部2aの開口面積を調節するようにす れば、液の揮散量を調節することもできる。
【0022】 この構成によれば、香料含有液4を確実に最後まで吸液芯1に吸液させること ができ、また図4の変形例によるものは、吸液芯1が自動的に吸液芯固定部6に 嵌り込むので、取扱いが容易になる。 本考案の第4実施例を図5を用いて説明する。 図5は、線香材100の断面図である。
【0023】 吸液芯支持容器2の底部は斜面9を形成しているほか、上部の適宜位置にフラ ンジ15を設けて、そそぎ口10を形成し、フランジ15にキャップ13がねじ 込まれて蓋をするようになっている。 この構成によれば、そそぎ口10から香料含有液4を注入することができて、 香料含有液4の注入、補充等が容易になる。また、そそぎ口10は図示のように 上面と面一として線香台としての外観を考慮してある。
【0024】 本考案の第5実施例を図6,7を用いて説明する。 図6,7は、線香材100の断面図を示す。 吸液芯支持容器2の上部または側部に、容器と一体に収納部11が形成されて いて、この収納部11に吸液芯1を収納できるようになっている。 図6のものは、容器2内に香料含有液4が封入され、挿入口3はシール材12 によってシールされ、この形態で販売される。
【0025】 一方、図7に示す変形例によるものは、図6のものと同様に、容器内に香料含 有液4を封入し、挿入口3をシール材12でシールして販売してもよく、また香 料含有液は別途チューブ容器に入れて、容器底部の底隅部17を利用して包装し てもよいことを示している。 この構成によれば、包装が容易となる。また、図7に示すように側面収納タイ プの構造の方が線香を立てる面が大きくできる。
【0026】 本考案の第6実施例を図8,9を用いて説明する。 図8は、吸液芯支持容器の断面図、図9は、この吸液芯支持容器に便利に使用 される吸液芯の形状を示す。 吸液芯支持容器2の上部に設けられる吸液芯1のための挿入口には、容器2と 一体の薄肉部3aが形成されていて、容器2内に香料含有液4を封入している。
【0027】 一方、吸液芯1の先端は尖った先端1aを形成している。 この構成によれば、使用時には、吸液芯1をその尖った先端1aで容器2の挿 入口となる薄肉部3aを突き破って立てるだけでよく、使用方法が極めて簡単に なる。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る線香材は、その形状、香りから通常の線香 に替わって、仏壇等で使用でき、吸液芯を支持する支持容器の構造により、香料 含有液を最後まで確実に吸液できる。又、火も使わず安全であり、長時間にわた り、仏壇線香の雰囲気が得られるとともに複数の挿入口があるので吸液芯の数を 適宜変えながら香りの強度を自在に調整しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の線香材の使用中の断面図
である。
【図2】本考案の第2実施例の線香材の未使用状態を示
す断面図である。
【図3】本考案の第3実施例の線香材の側面図である。
【図4】第3実施例の変形例の線香材の断面図である。
【図5】本考案の第4実施例の線香材の断面図である。
【図6】本考案の第5実施例の線香材の断面図である。
【図7】第5実施例の変形例の線香材の断面図である。
【図8】本考案の第6実施例の吸液芯支持容器の断面図
である。
【図9】第6実施例の吸液芯支持容器に使用される吸液
芯の拡大図である。
【図10】本考案においてチューブ容器を用いた場合の
概略断面図である。
【符号の説明】
1 吸液芯 1a 尖った先端 2 吸液芯支持容器 3 吸液芯挿入口 3a 挿入孔となる薄肉部 4 香料含有液 5 凹部 6 足部兼吸液芯固定部 7 容器底部の弯曲部 8 保護体(蓋部材) 9 尖器底部の斜面 10 そそぎ口 11 吸液芯の収納部 12 シール材 13 そそぎ口のキャップ 14 保護体(蓋部材)嵌合用のフランジ 15 そそぎ口のフランジ 16 容器底部の粗化部 17 容器底隅部 100 線香材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香料含有液を収容した吸液芯支持容器の
    上部の複数個所に、線香型の吸液芯の挿入口が設けら
    れ、吸液芯が、該挿入口に支持されることを特徴とする
    線香材。
  2. 【請求項2】 前記挿入口より挿入されて吸液芯支持容
    器に支持された吸液芯をカバーする蓋部材を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の線香材。
  3. 【請求項3】 前記吸液芯支持容器の底部に容器内側か
    らみて凹部を形成したことを特徴とする請求項1に記載
    の線香材。
  4. 【請求項4】 前記吸液芯支持容器の側部及び/又は上
    部に吸液芯の収納部を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の線香材。
  5. 【請求項5】 前記吸液芯支持容器の上部の挿入口が薄
    肉のシール材にて閉じられたことを特徴とする請求項1
    に記載の線香材。
JP3079693U 1993-06-08 1993-06-08 線香材 Pending JPH072436U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3079693U JPH072436U (ja) 1993-06-08 1993-06-08 線香材

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JP3079693U JPH072436U (ja) 1993-06-08 1993-06-08 線香材

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JPH072436U true JPH072436U (ja) 1995-01-13

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ID=12313651

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JP3079693U Pending JPH072436U (ja) 1993-06-08 1993-06-08 線香材

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