JPH0724428B2 - クロマ回路 - Google Patents

クロマ回路

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JPH0724428B2
JPH0724428B2 JP63334489A JP33448988A JPH0724428B2 JP H0724428 B2 JPH0724428 B2 JP H0724428B2 JP 63334489 A JP63334489 A JP 63334489A JP 33448988 A JP33448988 A JP 33448988A JP H0724428 B2 JPH0724428 B2 JP H0724428B2
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pulse
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gate pulse
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幸男 根本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、SECAM方式カラーテレビジョン受像機のクロ
マ回路に関するものである。
従来の技術 近年、ブラウン管を用いない新しい表示駆動方式のカラ
ーテレビジョン受像機が開発され商品化されるようにな
ってきた。特に液晶カラーテレビジョン受像機は既に市
場が拡大しつつあり、そのような中で特に海外市場では
SECAM方式液晶カラーテレビジョン受像機が要望されて
いる。SECAM方式のカラーテレビジョン受像機には、一
般にSECAM信号をPAL信号に変換する方式が多く採用され
ている。
以下図面を参照しながら、従来のSECAM方式カラーテレ
ビジョン受像機のクロマ回路の一例について説明する。
第6図は従来例のクロマ回路を示すものである。
同図において、1はブラウン管の偏向系回路(図示せ
ず)でつくられたサンドキャッスルパルスの入力端子、
2はサンドキャッスルパルスに含まれるバーストゲート
パルスと水平ブランキングパルスと垂直ブランキングパ
ルスとを分離する分離回路、3は分離回路2で分離され
たバーストゲートパルスを入力とし、SECAMアイデント
信号を判別するゲートパルス6、およびPALバースト信
号を挿入するゲートパルス5を作成するゲートパルス作
成回路、4は分離回路2で分離された水平ブランキング
パルスを入力とし、SECAMライン切り換え用フリップフ
ロップのトリガパルス7を作成するトリガパルス作成回
路、8は分離回路2で分離された垂直ブランキングパル
スを入力とし、ブラウン管の帰線消去を行うための垂直
ブランキング回路である。
以上のように構成された従来例のクロマ回路について、
以下その動作について説明する。
第7図は第6図中の分離回路2の入出力信号を示す電圧
波形図である。まず、波形jは、入力端子1より分離回
路2に入力されるサンドキャッスルパルスを示すもの
で、Va,Vb,Vcの各閾値電圧により、それぞれバーストゲ
ートパルスk、水平ブランキングパルスl、垂直ブラン
キングパルスmに分離される。
SECAM方式では、R−Y,B−Yの2つの色差信号に相当す
る2つの信号がFM変調されてライン毎に交互に伝送され
てくる。又、このラインが識別出来るように、ブランキ
ング期間にアイデント信号が入っている。又、SECAM信
号を復調したのち、PAL変調においてバースト信号を挿
入する。
バーストゲートパルスkは、一般に水平発振波形から作
られており、このパルスの位相およびパルス幅を変換す
ることにより前述のアイデント信号を判別し、どちらの
ラインか、又、SECAM信号かどうかを識別するためのゲ
ートパルス6を作成すると共に前述のバースト信号を挿
入するためのゲートパルス5を作成する。
水平ブランキングパルス1は、一般にフライバックパル
スから作られており、このパルスの立ち上がりを前縁と
し、前述のゲートパルス5の立ち上がりを後縁として、
SECAMライン切り換え用フリップフロップのトリガパル
ス7を作成する。ゲートパルス5の立ち上がりを後縁と
しているのは、前述のアイデント信号を判別してライン
が誤っていた際、フリップフロップを即座に反転出来る
ようアイデント判別のまえにトリガパルスを終了してお
く必要があるためである。
垂直ブランキングパルスmは、一般に垂直同期信号から
作られており、ブラウン管の走査の帰線を消去するため
垂直ブランキング回路10で垂直帰線期間にブランキング
をかける。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、ブラウン管のよ
うな偏向系回路を持たない液晶カラーテレビジョン受像
機のクロマ回路には不都合が生じる。まず第一に液晶カ
ラーテレビジョン受像機の回路はサンドキャッスルパル
スを持たず、それに含まれる水平ブランキングパルスも
垂直ブランキングパルスも持っていない。バーストゲー
トパルスも通常はIC内で処理されるだけで利用出来な
い。帰線消去が目的で垂直ブランキングパルスは無視出
来るが、水平ブランキングパルスとバーストゲートパル
スの二つの情報は先に述べた理由から必要である。
液晶カラーテレビジョン受像機の回路の持っている情報
として、テレビジョン信号から分離された複合同期信号
と、その信号により水平周波数でPLLロックされる局部
発振器(VCO)のカウントダウンパルスがある。複合同
期信号を前述のトリガパルスに用いると弱電界時に誤動
作を起こすし、カウントダウンパルスは画面表示位置の
調整や周囲温度変化で映像信号との位相関係がずれてし
まうため前述のゲートパルスには用いる事が出来ない。
したがって、複合同期信号を遅延しパルス幅を調整して
バーストゲートパルスをつくり、カウントダウンパルス
を水平ブランキングパルスの代用として、二つを重ね合
わせてサンドキャッスルパルスを作成しなければなら
ず、回路が複雑化するという課題を有していた。
本発明は、上記問課点に鑑み、サンドキャッスルパルス
を利用しないし、液晶カラーテレビジョン受像機に適し
たSECAM方式の放送に適合するクロマ回路を提供するも
のである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のクロマ回路は、液晶
カラーテレビジョン受像機の持つ情報から、テレビジョ
ン信号から分離された複合同期信号と、その複合同期信
号により水平周波数でPLLロックされるVCOカウントダウ
ンパルスとを別々に入力し、1つのCR充放電回路と2つ
のコンパレータを用いてSECAMアイデント信号を判別す
るゲートパルスおよびPALバースト信号を挿入するゲー
トパルス、SECAMライン切り換え用フリップフロップの
トリガパルスを直接作成するという構成を備えたもので
ある。
作用 本発明は、上記した構成によって、従来のようなサンド
キャッスルパルスの無い液晶カラーテレビジョン受像機
等において、SECAMクロマ回路の大幅な簡素化が図れる
こととなる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例のクロマ回路について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるクロマ回路の構
成を示すブロック図である。
同図において、1はテレビジョン信号から分離された複
合同期信号が入力される入力端子、9は複合同期信号に
より水平周波数でPLLロックされる局部発振器(VCO)の
カウントダウンパルスが入力される入力端子、10はSECA
Mアイデント信号を判別するゲートパルス6およびPALバ
ースト信号を挿入するゲートパルス5を作成するゲート
パルス作成回路、11はSECAMライン切り換え用フリップ
フロップのトリガパルス7を作成するトリガパルス作成
回路である。
以上のように構成されたクロマ回路について、以下第1
図および第2図を用いてその動作を説明する。
まず第2図は第1図中の各部の電圧波形を示すものであ
って、テレビジョン信号aから分離された複合同期信号
bが端子1に入力される。ゲートパルス作成回路10では
まず複合同期信号を遅延させ、遅延信号cと遅延信号d
を作る。そして複合同期信号bを反転し遅延信号cとAN
Dを取ることによって作られるパルスeが、PALバースト
信号を挿入するゲートパルス5となり、遅延信号cを反
転し遅延信号dとANDを取ることによって作られるパル
スfが、SECAMアイデント信号を判別するゲートパルス
6となる。
VCOのカウントダウンパルスgが端子9に入力される。
ただし、カウントダウンパルスgは、第2図のようにそ
の前縁が水平帰線期間の前縁に近いものを用いる。トリ
ガパルス作成回路11ではS−Rフリップフロップ回路に
よりカウントダウンパルスgの立ち上がりを前縁としゲ
ートパルス5の立ち上がりを後縁とするパルスhを作
り、このパルスhがSECAMライン切り換え用フリップフ
ロップのトリガパルス7となる。
以上のように本実施例によれば、液晶カラーテレビジョ
ン受像機の持つ情報から、テレビジョン信号から分離さ
れた複合同期信号と、その複合同期信号により水平周波
数でPLLロックされるVCOカウントダウンパルスとを別々
に入力し、これらを用いてSECAMアイデント信号を判別
するゲートパルスおよびPALバースト信号を挿入するゲ
ートパルス、SECAMライン切り換え用フリップフロップ
のトリガパルスを直接作成するという構成により、従来
のようなサンドキャッスルパルスの無い液晶カラーテレ
ビジョン受像機等においてSECAMクロマ回路の大幅な簡
素化を図ることができる。
尚、テレビジョン信号から分離された複合同期信号を元
に、アイデント信号判別やバースト挿入を行う点につい
ては、従来方式の回路で色消えする電界強度での複合同
期信号がまだ十分しっかりしており、それによる色感度
等の性能の劣化は無い。
以下本発明の一実施例の要部構成について図面を参照し
ながら説明する。
第3図は本発明の一実施例のクロマ回路におけるゲート
パルス作成回路10の具体構成を示す回路図である。
同図において、21はトランシスタ、22はボリューム、23
はコンデンサである。12はトランジスタ21のコレクタ、
ボリューム22及びコンデンサ23の交点を示す。第1図と
同じものは同一番号を付して説明を省略する。
上記のように構成されたクロマ回路について、以下第3
図および第4図を用いてその動作を説明する。
まず第4図は第3図の主要部分の電圧波形を示すもので
あって、まずテレビジョン信号aから分離された複合同
期信号bが端子1に入力されると、その立ち上がりでト
ランジスタ21がONし、交点12の電圧は充放電電圧波形i
に示すようにHighからLowになり、複合同期信号bが立
ち下がるとトランジスタ21はOFFして、交点12の電圧は
ボリューム22の抵抗値とコンデンサ23で決まる時定数で
上昇する。この交点12の電圧を、それぞれ閾値V1,V2を
持つ二つのコンパレータ24,25に入力し、前述した第2
図eおよびfの出力波形5,6が得られる。ここでボリュ
ーム22を変化させると時定数が変わることにより、出力
波形5の後縁および出力波形6の前後縁の位置を変える
ことが出来る。放送されて来るSECAMアイデント信号の
位置は一応規格があるが、それでも規格外の放送電波や
VTR信号があるため上記のような調整が有効となる。
以上のように、SECAMアイデント信号を判別するゲート
パルスおよびPALバースト信号を挿入するゲートパルス
を作成する回路が、その出力の位相およびパルス幅を可
変できるボリュームを有することにより、規格外の放送
電波やVTR信号にも対応が図れる。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。第5図は本発明の第2の実施例を示すクロマ
回路の構成を示すブロック図である。
同図において、31はゲートパルス作成回路10の入力に設
けられたゲート回路である。前述した第1図又は第6図
と同じものは同一番号を付して説明は省略する。
上記のように構成されたクロマ回路について、以下その
動作を説明する。
まず第1図の構成と異なるのは、ゲート回路31と、サン
ドキャッスルパルスに含まれるバーストゲートパルスと
水平ブランキングパルスと垂直ブランキングパルスとを
分離する回路2と、分離された垂直ブランキングパルス
を入力しブラウン管の帰線消去を行う垂直ブラウンキン
グ回路8が追加されていることである。すなわち本回路
の目的は、従来のブラウン管テレビジョン受像機にもそ
のまま対応することにある。
たとえば液晶カラーテレビジョン受像機の場合には、複
合同期信号が端子1に入力され、カウントダウンパルス
が端子9に入力される。このときカウントダウンパルス
の波高値を、サンドキャッスルパルスの分離回路2にお
ける水平ブランキングパルス検出閾値Vbとバーストゲー
トパルス検出閾値Vaの間に設定すれば、カウントダウン
パルスはトリガパルス作成回路11に入力される。又、複
合同期信号は、その期間サンドキャッスルパルスの分離
回路2からのバーストゲートパルスの反転パルスはHigh
なのでゲート回路31を通ってゲートパルス作成回路10に
入力される。
次に、ブラウン管カラーテレビジョン受像機の場合に
は、端子1をHighにしておき、端子9に規定のサンドキ
ャッスルパルスを入力すると、ゲート回路31は、サンド
キャッスルパルスの分離回路2からのバーストゲートパ
ルスを反転して出力し、ゲートパルス作成回路3に加え
られる。ゲートパルス作成回路10が第3図の構成である
とき、複合同期信号の時その後縁から充電となったもの
が、バーストゲートパルスの時はその前縁から充電とな
って出力タイミングが合わせられる。水平ブランキング
パルスがトリガパルス作成回路4に加えられ、垂直ブラ
ンキングパルスが垂直ブランキング回路8に加えられる
のは従来例と同じである。
以上のように、複合同期信号とバーストゲートパルスの
切り換えゲート回路と、サンドキャッスルパルスの分離
回路と、垂直ブランキング回路とを設けることにより、
従来のブラウン管テレビジョン受像機にもそのまま対応
出来ることとなり、その汎用性から用途が広がり、集積
回路化した場合のコストダウンなどが図れる。
発明の効果 以上のように本発明は液晶カラーテレビジョン受像機の
持つ情報から、テレビジョン信号から分離された複合同
期信号と、その複合同期信号により水平周波数でPLLロ
ックされるVCOカウントダウンパルスとを別々に入力
し、複合同期信号の前縁で放電し、後縁で充電を開始す
るCR充放電出力をそれぞれ閾値V1,V2(V1>V2)を持つ
二つのコンパレータに入力し、複合同期信号の後縁から
閾値V2までの充電時間で、PALバースト信号を挿入する
ゲートパルスを、閾値V2から閾値V1までの充電時間でSE
CAMアイデント信号を判別するゲートパルスを作成する
とともにVCOカウントダウンパルスの立ち上がりを前縁
とし、前記ゲートパルスの一方の立ち上がりを後縁とす
るSECAMライン切り換え用フリップフロップのトリガパ
ルスを作成するという構成により、従来のようなサンド
キャッスルパルスの無い液晶カラーテレビジョン受像機
等において、SECAMクロマ回路の大幅な簡素化を図るこ
とができるし、さらに、SECAMアイデント信号を判別す
るゲートパルスおよびPALバースト信号を挿入するゲー
トパルスを作成する回路が、その出力の位相およびパル
ス幅を可変できるボリュームを有する事により、規格外
の放送電波やVTR信号にも対応が図れ、また、複合同期
信号とバーストゲートパルスの切り換えゲート回路と、
サンドキャッスルパルスの分離回路と、垂直ブランキン
グ回路とを設けることにより、従来のブラウン管テレビ
ジョン受像機にもそのまま対応出来ることとなり、その
汎用性から用途が広がり、集積回路化した場合のコスト
ダウンなどが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるクロマ回路の構
成を示すブロック図、第2図は第1図の各部の電圧波形
図、第3図は一実施例におけるクロマ回路のゲートパル
ス作成回路構成を示す回路図、第4図は第3図の主要な
電圧波形図、第5図は本発明の第2の実施例におけるク
ロマ回路の構成を示すブロック図、第6図は従来例のク
ロマ回路の構成を示すブロック図、第7図は第6図の主
要な電圧波形図である。 1……複合同期信号入力端子、10……ゲートパルス作成
回路、11……トリガパルス作成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号から分離された複合同期
    信号が入力される入力端子と、前記複合同期信号により
    水平周波数でPLLロックされる局部発振器のカウントダ
    ウンパルスが入力される入力端子と、前記複合同期信号
    の前縁で放電し、後縁で充電を開始するCR充放電出力
    を、それぞれ閾値V1,V2(V1>V2)を持つ二つのコンパ
    レータに入力し、複合同期信号の後縁から閾値V2までの
    充電時間をPALバースト信号を挿入するゲートパルス幅
    とし、閾値V2から閾値V1までの充電時間をSECAMアイデ
    ント信号を判別するゲートパルス幅として出力するゲー
    トパルス作成回路と、前記局部発振器のカウントダウン
    パルスの立ち上がりを前縁とし前記ゲートパルスの一方
    の立ち上がりを後縁とするSECAMライン切り換え用フリ
    ップフロップのトリガパルスを作成するトリガパルス回
    路とを備えたクロマ回路。
JP63334489A 1988-12-28 1988-12-28 クロマ回路 Expired - Lifetime JPH0724428B2 (ja)

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