JPH07244741A - ナビゲーション表示方法及び装置 - Google Patents

ナビゲーション表示方法及び装置

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JPH07244741A
JPH07244741A JP6036654A JP3665494A JPH07244741A JP H07244741 A JPH07244741 A JP H07244741A JP 6036654 A JP6036654 A JP 6036654A JP 3665494 A JP3665494 A JP 3665494A JP H07244741 A JPH07244741 A JP H07244741A
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    • GPHYSICS
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2次元CADシステムで、既に作成されてい
る図形要素と関連付けた図形要素の創成時に指示位置を
ナビゲーション表示させることに関し、作図機能の操作
性をさらに向上させることを目的とする。 【構成】 カーソルが接近した図形要素の特定点を表示
するため、まず、図形要素を検索するための検索範囲を
取得する(S1)。次いで、現在のカーソルの位置を取
得し(S2)、このカーソルの位置を中心とした検索範
囲の中にある図形要素の識別子を取得し(S3)、取得
された図形要素のすべての特定点を求めて(S4)、こ
れらすべての特定点を画面に表示する(S5)。そし
て、求められたすべての特定点の中からカーソルに最も
近い特定点を求め(S6)、その特定点を強調表示する
(S7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図形要素の特定点を表示
するナビゲーション表示方法及び装置に関し、特にCA
D(コンピュータ援用設計)システムのような対話形シ
ステムにおいて既に作成されている線分、円又は円弧の
図形要素に接続又は接触して直線などの図形要素を創成
するときに、次に操作する可能性のある位置情報をガイ
ド表示させるようにするナビゲーション表示方法及び装
置に関する。
【0002】2次元CADシステムでは、設計図などの
図面を、直線、円、円弧などの基本的な図形要素などを
使ってグラフィックディスプレイの画面上に自由に作図
したり、作図された図面を編集したりすることができ、
画面上で図面が完成すれば、これをプロッタなどによっ
て図面として出力したり、さらに完成された図面を後で
利用するために、記憶媒体に記憶させておくことができ
る。
【0003】
【従来の技術】2次元CADシステムにおいて、たとえ
ば円を創成する場合、キーボードからの命令又はディジ
タイザからの入力によって容易に円を描くことができる
が、マウスを使うことにより、円を創成したり、創成さ
れた円を移動するなどの編集をするという操作をより直
感的に行うことができる。
【0004】たとえば、直線の線分を創成するときに
は、マウスカーソルを、まず、線分の一方の端点とすべ
き位置まで移動させ、その位置でマウスのボタンをクリ
ックすることによりその位置をヒット位置とし、次に、
他方の端点とすべき位置で同じくマウスでヒットするこ
とによって、線分の両端点を指定する。このように、線
分のこれらの端点を決める場合には、マウスカーソル
を、端点とすべき適切な位置まで移動し、その位置でヒ
ットする必要がある。
【0005】しかし、このような線分を、既に作成され
ている図形要素に接続するなど、その図形要素に関連付
けして創成しようとする場合には、その図形要素のどの
位置を、創成しようとする線分の端点とすべきかは利用
者には容易に認識することができない。したがって、し
ばしば利用者の意図と異なる図形が作成されてしまうこ
とがあるので、このような操作を何度か試みて、最終的
に利用者の意図に沿った作図にするという、無駄な操作
を行わなければならなかった。また、複雑で、混みいっ
た場所では、ヒット位置を探すのが一層困難になるの
で、そのような場合には、目的の部分を拡大するなどの
余分な操作が必要になる。
【0006】このため、従来のCADシステムの中に
は、既に作成されている図形要素にカーソルが近づいた
場合に、その図形要素のカーソルに最も近い特定点を表
示するというナビゲーション表示機能を有するものがあ
る。このような機能によれば、利用者はその表示されて
いる特定点がヒット位置の候補の一つと認識することが
でき、これによりCADシステムの操作性が向上した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のナビゲ
ーション表示機能では、既に作成されている図形要素の
有する特定点の内、カーソルに最も近い一つの特定点し
か表示されない。したがって、利用者にはその図形の持
っている特定点の一部の情報しか与えられず、ナビゲー
ション表示自体が不十分なために、却って誤操作を招く
ことがあった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、2次元CADシステムの作図操作において、
できるだけ誤認、誤操作を招くことがないようにしたナ
ビゲーション表示方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明方法の原理説明図である。図1によれば、本発
明によるナビゲーション表示方法は、まず、ステップS
1にて、カーソル位置を中心とした範囲であってカーソ
ルが近づいた図形要素を検索する範囲を検索範囲設定テ
ーブルから取得する。ステップS2では、現在のカーソ
ルの位置を取得し、ステップS3で、現在のカーソルの
位置を中心とした検索範囲の中にある図形要素の識別子
(ID)を取得する。ステップS4では、先に取得した
図形要素のすべての特定点を求め、ステップS5におい
ては、先に求めたすべての特定点を画面に表示する。さ
らに、ステップS6では、先に求めたすべての特定点の
中からカーソルに最も近い特定点を求め、そして、ステ
ップS7では、先に求めたカーソルに最も近い特定点を
強調表示するようにしている。
【0010】図14は本発明装置の原理構成図である。
この図によれば、本発明によるナビゲーション表示装置
は、直線、円及び円弧の図形要素の情報を格納している
図形要素情報記憶手段1を有しており、表示手段2がそ
の図形要素情報記憶手段1から読み出した情報に基づく
図形を表示する。その表示手段2は図形要素情報記憶手
段1に格納されている図形要素情報を表示情報に変換す
る表示制御手段2aと、その表示情報を記憶する表示情
報記憶手段2bと、この表示情報記憶手段2bに記憶さ
れた表示情報を表示する表示部2cとより構成されてい
る。本発明のナビゲーション表示装置はさらに、図形要
素の検索範囲、カーソルの現在位置及びヒット位置を認
識するカーソル情報認識手段3と、表示手段2において
表示中の図形要素の中からカーソルの現在位置に近い図
形要素を検索する図形要素検索手段4と、この図形要素
検索手段4によって検索された図形要素からその図形要
素の特定点を生成する特定点生成手段5と、カーソル情
報認識手段3からのカーソルのヒット位置及び現在位置
から創成しようとする図形要素を一時的に生成するラバ
ーバンド生成手段6と、特定点生成手段5にて生成され
た特定点及びラバーバンド生成手段6にて生成されたラ
バーバンドの表示位置を算出する表示位置算出手段7と
を有している。
【0011】
【作用】上述の手段によれば、図1のナビゲーション表
示方法は、最初に、図形要素を検索する範囲を検索範囲
設定テーブルから取得する。この検索範囲は利用者が任
意に設定することができるもので、カーソルを中心とし
た範囲であり、カーソルの移動に伴って移動する。この
検索範囲内に図形要素の一部が入ってきた場合にその図
形要素が検知され、カーソルが接近したと判断される。
次に、現在のカーソルの位置を取得する。そして、現在
のカーソルの位置を中心とした検索範囲の中に図形要素
が検索されればその図形要素の識別子を取得し、その図
形要素についての特定点をすべて求めて、そのすべての
特定点を画面に表示する。次に、表示されているすべて
の特定点の位置とカーソルの位置との関係を調べて、カ
ーソルに最も近い特定点を求め、その特定点を他の特定
点と区別することができるような方法にて表示する。
【0012】また、図14に示した本発明によるナビゲ
ーション表示装置によれば、図形要素情報記憶手段1に
はCADシステムにおいて作成された図形要素の情報な
どが格納されている。表示手段2はこの図形要素情報に
基づいて図形要素を表示するもので、表示制御手段2a
が図形要素情報記憶手段1に格納されている図形要素情
報を表示情報に変換し、表示情報記憶手段2bではその
表示情報を記憶し、表示部2cにて表示情報記憶手段2
bに記憶されている表示情報を表示する。カーソル情報
認識手段3では、カーソルを中心とした図形要素の検索
範囲、カーソルの現在位置及びマウスのボタンをクリッ
クすることによって得られたヒット位置を認識する。図
形要素検索手段4は表示手段2において表示中の図形要
素の中からカーソルの現在位置に近い図形要素、すなわ
ち、検索範囲内にある図形要素を検索する。特定点生成
手段5で、図形要素検索手段4によって検索された図形
要素からその図形要素の特定点を生成し、ラバーバンド
生成手段6では、カーソル情報認識手段3からのカーソ
ルのヒット位置及び現在位置を基にして創成しようとす
る図形要素を一時的に生成する。これら特定点生成手段
5にて生成された特定点及びラバーバンド生成手段6に
て生成されたラバーバンドは表示位置算出手段7にてこ
れらの表示位置が算出された後、表示手段2に送られ、
画面表示される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明方法の原理を示したフローチャー
トである。この図1のフローチャートに基づいて、本発
明によるナビゲーション表示方法の詳細を説明する。
【0014】本発明によるナビゲーション表示方法は、
まず、検索範囲を検索範囲設定テーブルから取得する
(ステップS1)。この検索範囲は、カーソル位置を中
心として設定されるたとえば矩形の範囲であり、利用者
が任意に設定することができる範囲である。検索範囲設
定テーブルにたとえば「5」と設定した場合には、カー
ソルの位置を中心に5mm四方の正方形の検索範囲が設
定され、その検索範囲内で図形要素の検索が行われるこ
とになる。
【0015】次に、現在のカーソルの位置を取得する
(ステップS2)。現在のカーソルの位置はマウスから
の移動情報を基に得ることができる。次に、ステップS
2で得られた現在のカーソルの位置を中心とした検索範
囲の中の図形要素を検索し、検索された図形要素の識別
子(ID)を取得する(ステップS3)。
【0016】次いで、ステップS3で得られた図形要素
のすべての特定点を求める(ステップS4)。ここで
は、得られた図形要素に応じて、その図形要素が有する
特徴のある点をすべて求める。次に、ステップS4で求
めたすべての特定点を画面に表示する(ステップS
5)。
【0017】そして、ステップS4で求めたすべての特
定点とカーソルの位置との位置関係から、それらの特定
点の中でカーソルに最も近い特定点を求め(ステップS
6)、その特定点を強調表示する(ステップS7)。最
も近い特定点の強調表示は、他の特定点と区別すること
ができるような方法にて行われる。たとえば、特定点を
表す表示図形を、ハイライト表示するとか、別の表示図
形にするとか、あるいは別の目立つ色に変更するなどし
て、強調表示を行う。
【0018】このような一連の処理はたとえば30ミリ
秒毎に繰り返し実行される。図2は特定点を求める処理
の詳細を示すフローチャートである。図2によれば、特
定点を求める処理は、検索された図形要素が直線かどう
かの判断を行う(ステップS11)。このステップS1
1では、得られた図形要素の識別子から図形要素を表す
データに直線を表すタイプ番号があるかどうかで判断さ
れ、その図形要素が直線であれば、直線の特定点を求め
る処理に進み、直線のすべての特定点を求める(ステッ
プS12)。
【0019】次に、得られた図形要素が円であるかどう
かの判断を行う(ステップS13)。得られた図形要素
の識別子から図形要素を表すデータに円を表すタイプ番
号があれば、円の特定点を求める処理に進み、円のすべ
ての特定点を求める(ステップS14)。円を表すタイ
プ番号がなければ、すなわち図形が円弧であれば、円弧
の特定点を求める処理に進み、円弧のすべての特定点を
求めることになる(ステップS15)。
【0020】なお、特定点を求める処理の例として、説
明を簡単にするため、図形要素を直線、円及び円弧に限
定して説明したが、実際には、これ以外の、たとえば矩
形、楕円などの図形要素についても、すべての特定点が
求められる。
【0021】図3は直線の特定点を求める処理の詳細を
示すフローチャートである。図3に示したように、直線
の特定点を求める処理は、まず、直線の両端点を求め
(ステップS21)、次いで、その直線の中点を求める
(ステップS22)。これにより、直線の特定点である
直線の両端点及び中点がすべて求められる。
【0022】図4は円の特定点を求める処理の詳細を示
すフローチャートである。図4に示したように、円の特
定点を求める処理は、まず、円の中心点を求める(ステ
ップS31)。次に、円の頂点、すなわち、円とその中
心点を通るx軸方向及びy軸方向の線とが交差する点を
求める(ステップS32)。次に、事前に他の点が指示
されているかどうかが判断される(ステップS33)。
すなわち、ある図形要素、たとえば直線の線分を創成す
るために、その線分の始点が事前にヒットされていたか
どうかが判断される。ステップS33において、図形要
素を創成する手順に入る前であって、単にカーソルを移
動しているだけであれば、円のすべての特定点が求めら
れたので、この処理は終了し、既に他の点がヒットされ
ていれば、ラバーバンドで表示されている創成中の図形
要素との円周上の接点が特定点として求められる(ステ
ップS34)。
【0023】図5は円の特定点を求める処理によって求
められた特定点を表す図である。この図によれば、既に
描かれている円Cがあり、この円Cがカーソルを中心と
する検索範囲の中に含まれると、図4に示した円の処理
のフローチャートに従って円Cの特定点が求められる。
まず、円Cの中心点p1が求められ、次に、円周上の頂
点p2、p3、p4、p5が求められる。ここで、たと
えば直線の線分を創成するために「×」で示した位置P
にて線分の始点を既にヒットしていたとすると、画面に
は、位置Pを始点とし、カーソルのある「+」で示した
位置を終点とした一時表示の線分Rがラバーバンドで表
示されている。カーソルがこの円Cに接近したことで特
定点を求める処理が始まっており、既に円Cの中心点p
1及び円周上の頂点p2、p3、p4、p5が求められ
ていたならば、次に、創成しようとする直線の線分が円
Cと接触した場合の接点p6、p7が特定点として求め
られ、画面に表示される。このように、円の特定点を求
める処理では、円Cに対して取り得るすべての特定点p
1〜p7が求められる。その後、カーソルに最も近い特
定点、図示の例では特定点p3が求められ、画面上で強
調表示される。
【0024】図6は円弧の特定点を求める処理の詳細を
示すフローチャートである。図6に示したように、円弧
の特定点を求める処理は、まず、円弧の中心点を求める
(ステップS41)。次に、円弧の両端点を求め(ステ
ップS42)、円弧上の頂点、すなわち、円弧とその中
心点を通るx軸方向及びy軸方向の線とが交差する点を
求める(ステップS43)。次に、事前に他の点が指示
されているかどうかが判断される(ステップS44)。
すなわち、ある図形要素を創成するために既に何処か他
の点がヒットされていたかどうかが判断される。ステッ
プS44において、図形要素を創成する手順に入る前で
あって、単にカーソルを移動しているだけであれば、こ
れで円弧のすべての特定点が求められたので、この処理
は終了し、既に他の点がヒットされていれば、ラバーバ
ンドで表示されている創成中の図形要素と円弧との円弧
上の接点が特定点として求められる(ステップS4
5)。
【0025】図7は円弧の特定点を求める処理によって
求められた特定点を表す図である。この図によれば、既
に描かれている円弧Aがあり、この円弧Aがカーソルを
中心とする検索範囲の中に含まれると、図6に示した円
弧の処理のフローチャートに従って円弧Aの特定点が求
められる。まず、円弧Aの中心点p1が求められ、次
に、円弧Aの両端点p2、p3、そして円弧上の頂点p
4、p5が求められる。ここで、たとえば直線の線分を
創成するために「×」で示した位置Pにて線分の始点を
既にヒットしていたとすると、画面には、位置Pを始点
とし、カーソルのある「+」で示した位置を終点とした
一時表示の線分Rがラバーバンドで表示されている。カ
ーソルがこの円弧Aに接近したことで特定点を求める処
理が始まっており、既に円弧Aの特定点p1、p2、p
3、p4、p5が求められていたならば、次に、創成し
ようとする直線の線分が円弧Aと接触する場合の接点p
6が特定点として求められ、画面に表示される。このよ
うに、円弧の特定点を求める処理では、円弧Aに対して
取り得るすべての特定点p1〜p6が求められる。その
後、カーソルに最も近い特定点、図示の例では特定点p
3が求められ、画面上で強調表示される。
【0026】図8は線分創成の場合の特定点表示の例を
示す図である。画面上には、たとえば、既に3本の線分
L1、L2、L3と、中央に1つの円Cとが描かれてお
り、その内、線分L1の端点を始点とする線分を創成す
る場合について説明する。最初に「×」で示した位置P
1をヒットすると、その位置P1を始点とし、カーソル
位置を終点とする仮の線分Rがラバーバンドで表示され
る。このラバーバンドで表示される仮の線分Rは、図面
では破線で示してある。次に、そこからカーソルを移動
して、カーソルが円Cの近くに接近して、予め設定して
ある図形要素のカーソルを中心とした検索範囲内に円C
の一部が検索されると、その円Cなる図形要素が検出さ
れる。すると、この円Cの持つ特定点が表示される。図
示の例では、特定点を表す黒丸表示のマーカが表示され
る。円の場合の特定点は、円の中心点と、円周上の4つ
の頂点と、円周上の接点とが表示される。ここで、たと
えば、で示した円Cの中心点近傍のところにカーソル
を持ってくると、その中心点が最もカーソルに近い特定
点として認識され、その中心点が強調表示、たとえば図
示の例では二重丸の表示にされる。しかも、この特定点
の表示に加え、位置P1と円の中心点との間に線を引い
た場合の結果がラバーバンドで表示されているので、利
用者は中心点が二重丸になっているときにヒットすれ
ば、この中心点が、創成しようとしている直線のもう一
方の端点になるということが分かる。
【0027】もし、円Cに対して接線を引く場合には、
カーソルを円Cの接点位置付近に移動すると、円周上の
接点となるべき位置に表示されている特定点が強調表示
される。これにより、位置P1を始点とする線分で円C
に接線を引く場合に、その線分の終点を指定するために
ヒットすべき位置が事前にガイド表示されることにな
り、しかも、接線を引いた場合の線分の概略結果がラバ
ーバンドで表示されることになる。もちろん、カーソル
が円Cから離れると、表示されていた特定点は画面から
消去される。
【0028】次に、カーソルを動かして、付近に図形要
素のない領域のたとえばの位置に移すと、この回りに
は元々書かれている図形要素がないので、図形要素は何
ら検出されず、したがって、この場合は通常どおり、
「+」で示したカーソルのある位置が創成しようとする
線分の終点を表し、ラバーバンド表示の線分がここにそ
のまま線分として引かれるであろうということが分か
る。
【0029】次に、カーソルを線分L3の近傍に近づけ
ると、今度は線分L3が検出され、その線分が持つ特定
点が表示される。線分の特定点は、その両端点と中心点
との3つである。そして、カーソルがその線分L3の
で示した一方の端点の近くに移動されると、3つの特定
点の内、の位置の特定点が強調表示される。したがっ
て、位置P1を始点とする線分の終点を線分L3の一方
の端点とする場合に、強調表示されている特定点を狙っ
てヒットするだけでよく、既存の線分との接続線の創成
を容易にすることができる。
【0030】図9は円創成の場合の特定点表示の例を示
す図である。画面上には、たとえば、既に1本の線分L
4が描かれており、その線分L4の近くに円を創成する
場合又はその線分L4に対して接円を創成する場合につ
いて説明する。最初に位置P1をヒットすると、それを
中心としてまず、一時表示の円C1が現れる。この円C
1は、位置P1を中心とし、カーソル位置を円周上の一
点としてラバーバンドで表示される。したがって、この
一時表示の円C1は、位置P1を中心として半径がカー
ソルの動きにつれて自由に変化し、どの位の大きさの円
が描けるのかということが事前に知ることができる。次
に、位置P2をヒットすると、位置P1による中心とこ
の位置P1から位置P2までの距離に相当する半径とで
決まる円C1が創成され、一時表示の円として他の図形
要素と区別できる形で表示される。たとえば確定済みの
図形要素を緑色で表示されているとすれば、これと異な
るたとえば黄色で表示される。ここで、中心と半径とで
指定される円を創成したいのであれば、この時点で、た
とえば確定を表すキーを押すことによって、円C1の創
成が確定され、表示色も確定済みの図形要素の色に変化
する。
【0031】円C1が一時表示の円として他の図形要素
と異なる色で表示されている時点で、すなわち、円C1
が確定される前に、さらにカーソルを移動すると、位置
P1及びP2とカーソル位置との3点によって決まる円
C2がラバーバンドで表示され、3点指定による円の創
成に移る。この円C2も、他の図形要素と区別できる形
で、たとえば白色の点線で表示される。このとき、カー
ソルが既に描かれている線分L4に近づいたときには、
線分L4の特定点、すなわち線分L4の中心とその両端
点とが表示され、3点目を指定するためのガイド表示が
なされる。線分L4に対して接円を創成する場合には、
ラバーバンドで表示されている円C2を見ながらカーソ
ルを線分L4上に移動させていくことにより、線分L4
上の3点目を容易に見つけて指定することができる。
【0032】図10は円弧創成の場合の特定点表示の例
を示す図である。画面上には、たとえば、既に2本の線
分L5、L6が描かれており、これらの線分を円弧で接
続する場合の円弧創成について説明する。最初に円弧の
一方の端点を決めるためにカーソルを線分L5の付近に
移動すると、線分L5が検出されて、その線分L5の特
定点、すなわちその両端点と中心とが表示される。作成
したい円弧の始点とすべき位置が特定点によって事前に
表示されており、しかもカーソルに近い特定点は強調表
示されているので、位置P1を探してヒットすることは
極めて容易である。続いて、円弧の他方の端点を決める
ためにカーソルを線分L6の付近に移動すると、線分L
6が検出されて、その線分L6の3つの特定点が表示さ
れ、カーソルに近い特定点は強調表示されている。この
内、位置P2が強調表示されているときにヒットするこ
とにより、位置P1及び位置P2を結ぶ線が表示され
る。これ以降、カーソルの位置は円弧を決定する3番目
の位置となり、カーソルを移動するたびにこれらの3点
を通る円弧Aがラバーバンドで表示される。そして、所
望の円弧Aがラバーバンドで表示されたところで、その
カーソル位置P3をヒットすることにより、円弧を特定
する3番目の点が決められ、円弧Aが確定される。
【0033】図11(A)は2次元の線分を表現した図
であり、図11(B)は線分の図形要素のデータ形式を
示した図である。これらの図に示したように、2次元の
線分は、線分の始点の座標(x0 ,y0 )と、線分の方
向単位ベクトル
【0034】
【外1】
【0035】と、線分の長さlとによって表すことがで
きる。この内、線分の方向単位ベクトルはx軸方向の単
位ベクトルaとy軸方向の単位ベクトルbとを使って、
【0036】
【数1】
【0037】で表すことができるので、線分の図形要素
を示すデータは、x0 、y0 、a、b及びlによって表
され、図11(B)に示したような形式で保持される。
データの先頭は図形要素の種類を表すタイプ番号となっ
ており、ここには2次元の線分の場合、たとえば「2」
が割り当てられている。図形を描いたときに一意に決ま
る図形要素の識別子(ID)は、このタイプ番号のある
データの先頭アドレスを表すようにしている。なお、線
分の長さは、l>0であるが、l=0の場合は無限線を
表し、l≒16.0×1031(実数値の最大値の平方
根)は半無限線を表す。
【0038】図12(A)は2次元の円を表現した図で
あり、図12(B)は円の図形要素のデータ形式を示し
た図である。これらの図に示したように、2次元の円
は、その中心位置の座標(x,y)と半径rとによって
表すことができる。円の図形要素を示すデータとして
は、円弧の場合とデータ形式を同一にするため、この他
に、始角θ1 及び終点までの相対角θ2 (単位はラジア
ン)が加わり、図12(B)に示したような形式で保持
される。なお、円の場合は、始角θ1 は「0」に、終点
までの相対角θ2 は「2π」にそれぞれ固定された値で
保存される。また、2次元の円にはタイプ番号として、
たとえば「5」が割り当てられている。
【0039】図13(A)は2次元の円弧を表現した図
であり、図13(B)は円弧の図形要素のデータ形式を
示した図である。これらの図に示したように、2次元の
円弧は、その中心位置の座標(x,y)と、半径rと、
始角θ1 と、終点までの相対角θ2 とによって表すこと
ができる。始角θ1 は、
【0040】
【数2】−2π<θ1 ≦2π ・・・(2) の値をとり、終点までの相対角θ2 は、
【0041】
【数3】−2π≦θ2 ≦2π(θ2 ≠0)・・・(3) の値をとる。円弧の回転方向は、終点までの相対角が、
θ2 >0のとき左廻り、θ2 <0のときは右廻りとな
る。2次元の円弧にはタイプ番号として、たとえば
「6」が割り当てられている。
【0042】図14は本発明装置の原理を示した構成図
である。この図によれば、本発明によるナビゲーション
表示装置は、直線、円及び円弧の図形要素の情報を格納
している図形要素情報記憶手段1を有しており、表示手
段2がその図形要素情報記憶手段1から読み出した情報
に基づく図形を表示する。その表示手段2は図形要素情
報記憶手段1に格納されている図形要素情報を表示情報
に変換する表示制御手段2aと、その表示情報を記憶す
る表示情報記憶手段2bと、この表示情報記憶手段2b
に記憶された表示情報を表示する表示部2cとより構成
されている。本発明のナビゲーション表示装置はさら
に、図形要素の検索範囲、カーソルの現在位置及びヒッ
ト位置を認識するカーソル情報認識手段3と、表示手段
2において表示中の図形要素の中からカーソルの現在位
置に近い図形要素を検索する図形要素検索手段4と、こ
の図形要素検索手段4によって検索された図形要素から
その図形要素の特定点を生成する特定点生成手段5と、
カーソル情報認識手段3からのカーソルのヒット位置及
び現在位置から創成しようとする図形要素を一時的に生
成するラバーバンド生成手段6と、特定点生成手段5に
て生成された特定点及びラバーバンド生成手段6にて生
成されたラバーバンドの表示位置を算出する表示位置算
出手段7とを有している。また、図示はしないが、表示
位置算出手段7は、特定点生成手段5にて生成された図
形要素の持つすべての特定点の内、カーソルに最も近い
特定点を算出して、表示手段2に強調表示を指示する手
段を有している。
【0043】図示のナビゲーション表示装置によれば、
図形要素情報記憶手段1にはCADシステムにおいて作
成された図形要素の情報などが格納されている。表示手
段2はこの図形要素情報に基づいて図形要素を表示す
る。表示手段2では、表示制御手段2aが図形要素情報
記憶手段1に格納されている図形要素情報を表示情報に
変換し、表示情報記憶手段2bにおいてその表示情報を
記憶し、表示部2cにて表示情報記憶手段2bに記憶さ
れている表示情報を表示する。カーソル情報認識手段3
では、カーソルを中心とした図形要素の検索範囲、カー
ソルの現在位置及びマウスのボタンをクリックすること
によって得られたヒット位置を認識する。図形要素検索
手段4は表示手段2において表示中の図形要素の中から
カーソルの現在位置に近い図形要素、すなわち、検索範
囲内にある図形要素を検索する。特定点生成手段5で、
図形要素検索手段4によって検索された図形要素からそ
の図形要素の特定点を生成し、ラバーバンド生成手段6
では、カーソル情報認識手段3からのカーソルのヒット
位置及び現在位置を基にして創成しようとする図形要素
を一時的に生成する。これら特定点生成手段5にて生成
された特定点及びラバーバンド生成手段6にて生成され
たラバーバンドは表示位置算出手段7にてこれらの表示
位置が算出された後、表示手段2に送られ、画面表示さ
れる。また、表示位置算出手段7では、特定点生成手段
5にて生成された図形要素の持つすべての特定点の内、
カーソルに最も近い特定点を算出して、表示手段2に強
調表示を指示するようにしている。
【0044】図15は本発明を実施するためのワークス
テーションのハードウエア構成の一例を示す図である。
図において、ワークステーションは、プロセッサ11
と、読み取り専用メモリ(ROM)12と、メインメモ
リ(RAM)13と、グラフィック制御回路14及び表
示装置15と、マウス16と、キーボード17と、タブ
レット18と、ハードディスク装置(HDD)19と、
磁気テープ装置(MTD)20と、プロッタ21と、プ
リンタ22と、カラーハードコピー23とで構成され、
これらの構成要素はそれぞれのインタフェースコントロ
ーラ(図示していない)及びバス24により相互に結合
されている。
【0045】プロセッサ11はワークステーション全体
を統括的に制御する。読み取り専用メモリ12にはたと
えば立ち上げ時に必要なプログラムなどが格納されてい
る。メインメモリ13にはシステムプログラム、CAD
システムのアプリケーションプログラムなどが展開され
ている他に、作図あるいは編集中のデータなどが生成、
格納される。
【0046】グラフィック制御回路14はフレームメモ
リなどを有し、メインメモリ13内で生成された2次元
の線分データ、円データ、円弧データなどの各種図形要
素データを表示信号に変換し、表示装置15に送る。表
示装置15は、受けた表示信号を基に図形要素から成る
図面を表示する。
【0047】マウス16は表示装置15の画面上に表示
されているカーソルを移動させ、ボタンをクリックする
ことによって画面上に表示されている図形要素をヒット
したり、各種メニューなどの選択を指示するポインティ
ングデバイスである。キーボード17は検索範囲の値な
どの数値データなどを入力するのに使用される。タブレ
ット18は図面を作成するときなどの座標入力に使用さ
れる。
【0048】ハードディスク装置19は、システムプロ
グラム、CADシステムのアプリケーションプログラ
ム、製図に必要な各種図形要素データ、検索範囲設定テ
ーブルなどが格納されている。磁気テープ装置20は磁
気テープ20aに記憶されている設計図などのデータを
入力したり、作成された設計図などのデータを磁気テー
プ20aに記憶させることができる外部記憶装置であ
る。
【0049】また、作成された設計図のデータは、プロ
ッタ21、プリンタ22又はカラーハードコピー23に
出力し出図することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、既に作
成されている図形要素に関連して図形要素を創成すると
き、作成済みの図形要素にカーソルを近づけることで、
その図形要素のすべての特定点を表示し、かつ、カーソ
ルに最も近い特定点を強調表示するというガイド表示機
能としたことにより、誤入力を確実に防止することがで
きるようになり、複雑な図面でも必ず特定点表示がされ
るので、間違って違う図形を描いてしまうこともなくな
る。また、入力の際に何度も入力し直すことがなくなる
ので、利用者は煩わしい操作がなくなり、図面の作成に
専念できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の原理を示したフローチャートであ
る。
【図2】特定点を求める処理の詳細を示すフローチャー
トである。
【図3】直線の特定点を求める処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図4】円の特定点を求める処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図5】円の特定点を求める処理によって求められた特
定点を表す図である。
【図6】円弧の特定点を求める処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図7】円弧の特定点を求める処理によって求められた
特定点を表す図である。
【図8】線分創成の場合の特定点表示の例を示す図であ
る。
【図9】円創成の場合の特定点表示の例を示す図であ
る。
【図10】円弧創成の場合の特定点表示の例を示す図で
ある。
【図11】2次元の線分及びそのデータ形式を示した図
である。
【図12】2次元の円及びそのデータ形式を示した図で
ある。
【図13】2次元の円弧及びそのデータ形式を示した図
である。
【図14】本発明装置の原理を示した構成図である。
【図15】本発明を実施するためのワークステーション
のハードウエア構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 図形要素情報記憶手段 2 表示手段 2a 表示制御手段 2b 表示情報記憶手段 2c 表示部 3 カーソル情報認識手段 4 図形要素検索手段 5 特定点生成手段 6 ラバーバンド生成手段 7 表示位置算出手段 11 プロセッサ 12 読み取り専用メモリ 13 メインメモリ 14 グラフィック制御回路 15 表示装置 16 マウス 17 キーボード

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示されている図形要素の特定
    点を表示するナビゲーション表示方法において、 中心をカーソル位置とし、少なくとも一部が中に含まれ
    る図形要素を検索するための検索範囲を検索範囲設定テ
    ーブルから取得し(S1)、 現在のカーソルの位置を取得し(S2)、 現在のカーソルの位置を中心とした前記検索範囲の中に
    ある図形要素の識別子を取得し(S3)、 取得された前記図形要素のすべての特定点を求め(S
    4)、 求められたすべての前記特定点を画面に表示し(S
    5)、 求められたすべての前記特定点の中からカーソルに最も
    近い特定点を求め(S6)、 求められた前記カーソルに最も近い特定点を強調表示す
    る(S7)、 ステップからなることを特徴とするナビゲーション表示
    方法。
  2. 【請求項2】 前記図形要素のすべての特定点を求める
    ステップ(S4)は、前記図形要素が直線であるか円で
    あるか円弧であるかの判断を行うステップ(S11、S
    13)と、判断された図形要素のすべての特定点を求め
    るステップ(S12、S14、S15)とからなること
    を特徴とする請求項1記載のナビゲーション表示方法。
  3. 【請求項3】 前記図形要素のすべての特定点を求める
    ステップ(S12)は、直線の両端点を求めるステップ
    (S21)と、直線の中点を求めるステップ(S22)
    とからなることを特徴とする請求項2記載のナビゲーシ
    ョン表示方法。
  4. 【請求項4】 前記図形要素のすべての特定点を求める
    ステップ(S14)は、円の中心点を求めるステップ
    (S31)と、円周上の頂点を求めるステップ(S3
    2)と、図形創成中の場合に創成中の図形との接点を求
    めるステップ(S34)とからなることを特徴とする請
    求項2記載のナビゲーション表示方法。
  5. 【請求項5】 前記図形要素のすべての特定点を求める
    ステップ(S15)は、円弧の中心点を求めるステップ
    (S41)と、円弧の両端点を求めるステップ(S4
    2)と、円弧上の頂点を求めるステップ(S43)と、
    図形創成中の場合に創成中の図形との接点を求めるステ
    ップ(S45)とからなることを特徴とする請求項2記
    載のナビゲーション表示方法。
  6. 【請求項6】 図形要素の特定点を表示するナビゲーシ
    ョン表示装置において、 作図に必要な直線、円及び円弧の図形要素の情報を格納
    している図形要素情報記憶手段(1)と、 前記図形要素情報記憶手段(1)から読み出した図形要
    素情報に基づいて図形要素を表示する表示手段(2)
    と、 図形要素の検索範囲、前記表示手段(2)において表示
    中のカーソルの位置及びヒット位置を認識するカーソル
    情報認識手段(3)と、 前記表示手段(2)において表示中の図形要素の内、カ
    ーソルの前記検索範囲内に入った図形要素を認識してそ
    の図形要素の識別子を出力する図形要素検索手段(4)
    と、 前記図形要素検索手段(4)より出力された図形要素の
    識別子を基にしてその図形要素の持つすべての特定点を
    生成する特定点生成手段(5)と、 前記カーソル情報認識手段(3)にて認識された現在の
    カーソル位置及びヒット位置から創成しようとする図形
    要素のラバーバンドを生成するラバーバンド生成手段
    (6)と、 前記特定点生成手段(5)にて生成された特定点及び前
    記ラバーバンド生成手段(6)にて生成されたラバーバ
    ンドの表示位置を算出して、前記表示手段(2)に描画
    指示を与える表示位置算出手段(7)と、 を備えていることを特徴とするナビゲーション表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記表示位置算出手段(7)は、前記特
    定点生成手段(5)にて生成された図形要素の持つすべ
    ての特定点の内、カーソルに最も近い特定点を算出し
    て、前記表示手段(2)に強調表示を指示する手段を備
    えていることを特徴とする請求項6記載のナビゲーショ
    ン表示装置。
  8. 【請求項8】 マウスカーソルを使用して円を創成する
    円の創成方法において、 カーソルで表示された任意の第1の位置をヒットするこ
    とにより第1の円の中心位置を決め、 前記第1の位置を中心とし、カーソルの位置を前記中心
    からの半径とする第1の円をラバーバンドで表示し、 任意の第2の位置をヒットすることにより中心及び半径
    指定の第1の円を創成し、 創成された円を確定する、 ステップからなることを特徴とする円の創成方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の円を創成するステップの後
    に、前記第1の位置、第2の位置及びカーソルの位置に
    よって決まる第2の円をラバーバンドで表示し、任意の
    第3の位置をヒットすることにより3点指定の第2の円
    を創成する、ステップを有することを特徴とする請求項
    8記載の円の創成方法。
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