JPH07245260A - ステージ装置 - Google Patents
ステージ装置Info
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- JPH07245260A JPH07245260A JP5808594A JP5808594A JPH07245260A JP H07245260 A JPH07245260 A JP H07245260A JP 5808594 A JP5808594 A JP 5808594A JP 5808594 A JP5808594 A JP 5808594A JP H07245260 A JPH07245260 A JP H07245260A
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- retainer
- upper plate
- detector
- plate
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リテーナの累積位置ずれを検出し、リテーナ
を損傷させずに位置の修正を可能にするステージ装置を
提供する。 【構成】 リテーナ9を介して下板3の上面に載せら
れ、下板3に対して相対移動する上板5を有し、上板5
が移動するときに、この移動距離のほぼ半分だけ同じ方
向にリテーナ9が移動するステージ装置に、検出装置2
を設けた。この検出装置2は、リテーナ9側の検出器1
4,15と、上板5側の被検知部材12と、検出器1
4,15からの検出信号に基づいてリテーナ9の位置ず
れの量及び位置ずれの方向を判断する判断装置6とで構
成されている。
を損傷させずに位置の修正を可能にするステージ装置を
提供する。 【構成】 リテーナ9を介して下板3の上面に載せら
れ、下板3に対して相対移動する上板5を有し、上板5
が移動するときに、この移動距離のほぼ半分だけ同じ方
向にリテーナ9が移動するステージ装置に、検出装置2
を設けた。この検出装置2は、リテーナ9側の検出器1
4,15と、上板5側の被検知部材12と、検出器1
4,15からの検出信号に基づいてリテーナ9の位置ず
れの量及び位置ずれの方向を判断する判断装置6とで構
成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はステージ装置に関し、
例えば半導体露光装置や液晶用露光装置等に用いるステ
ージ装置に関する。
例えば半導体露光装置や液晶用露光装置等に用いるステ
ージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、精密測定機器、精密工作機械、中
でも半導体製造に用いる投影露光装置にはステージ装置
が多用されている。
でも半導体製造に用いる投影露光装置にはステージ装置
が多用されている。
【0003】図7は従来のステージ装置を示す斜視図、
図6はステージ装置のリテーナの位置ずれが生じること
を説明するための図である。
図6はステージ装置のリテーナの位置ずれが生じること
を説明するための図である。
【0004】従来のステージ装置101は、下板103
と、下板103の上面に配置され複数のニードルローラ
108を回転可能に保持するリテーナ109と、ローラ
108及びリテーナ109を介して下板103に載せら
れた上板105とを備えている。
と、下板103の上面に配置され複数のニードルローラ
108を回転可能に保持するリテーナ109と、ローラ
108及びリテーナ109を介して下板103に載せら
れた上板105とを備えている。
【0005】上板105には図示しない送りねじが螺合
され、送りねじをモータで回転させると上板105はロ
ーラ108を介して下板103上をA方向とB方向とに
往復移動する。このとき、ニードルローラ108が転動
することにより上板105がニードルローラ108上を
滑らずに移動すれば、上板105の移動距離Lに対して
リテーナ109の移動距離は理論上L/2になる。
され、送りねじをモータで回転させると上板105はロ
ーラ108を介して下板103上をA方向とB方向とに
往復移動する。このとき、ニードルローラ108が転動
することにより上板105がニードルローラ108上を
滑らずに移動すれば、上板105の移動距離Lに対して
リテーナ109の移動距離は理論上L/2になる。
【0006】しかし、実際にはステージ装置101の加
工誤差やニードルローラ108の転動摩擦などにより、
上板105及び下板103とリテーナ109との間には
わずかな滑りが発生し、図6のようにA方向とB方向と
で微妙なずれ△L1 ,△L2が生じる。これらのずれ△
L1 ,△L2 が等量ならば上板105の往復運動に伴っ
てこれらが互いに相殺し合い、上板105及び下板10
3に対するリテーナ109の相対位置関係は保たれる
が、実際には加工誤差や転動摩擦は移動方向で異なるか
ら往復時のずれ△L1 ,△L2 は不等量である。その
上、上記のようにリテーナ109は上板105の移動に
伴って従動的に移動するように構成され、位置を直接コ
ントロールすることができないから、ステージ装置10
1を長期間使用するとリテーナ109が設定範囲の外に
移動し、ついには下板103から脱落する恐れがある。
工誤差やニードルローラ108の転動摩擦などにより、
上板105及び下板103とリテーナ109との間には
わずかな滑りが発生し、図6のようにA方向とB方向と
で微妙なずれ△L1 ,△L2が生じる。これらのずれ△
L1 ,△L2 が等量ならば上板105の往復運動に伴っ
てこれらが互いに相殺し合い、上板105及び下板10
3に対するリテーナ109の相対位置関係は保たれる
が、実際には加工誤差や転動摩擦は移動方向で異なるか
ら往復時のずれ△L1 ,△L2 は不等量である。その
上、上記のようにリテーナ109は上板105の移動に
伴って従動的に移動するように構成され、位置を直接コ
ントロールすることができないから、ステージ装置10
1を長期間使用するとリテーナ109が設定範囲の外に
移動し、ついには下板103から脱落する恐れがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような現象を防止
するために、図7のステージ装置101では、リテーナ
109のストッパ121を案内面107の両端に固定
し、位置ずれが大きくなるとリテーナ109がストッパ
121に突き当たるようにした。この構造によれば、リ
テーナ109の脱落が防止されるとともに、リテーナ1
09がストッパ121に突き当った状態で上板105を
更に移動させることにより上板105及び下板103と
リテーナ109との相対位置を修正することができる。
するために、図7のステージ装置101では、リテーナ
109のストッパ121を案内面107の両端に固定
し、位置ずれが大きくなるとリテーナ109がストッパ
121に突き当たるようにした。この構造によれば、リ
テーナ109の脱落が防止されるとともに、リテーナ1
09がストッパ121に突き当った状態で上板105を
更に移動させることにより上板105及び下板103と
リテーナ109との相対位置を修正することができる。
【0008】しかし、このようにリテーナ109をスト
ッパ121に頻繁に突き当てる構成では、ステージ装置
101の反復動作を繰り返すうちにに重い上板105の
慣性を受けて、リテーナ109が波状に変形し、ニード
ルローラ108に傷がつき、更にはリテーナ109が破
損することがある。このように、リテーナ109が変形
しニードルローラ108が損傷すると、露光工程の間テ
ーブル(図示せず)を介して上板105に載せられた被
露光部材が振動や衝撃を受けながら、その位置再現精度
が著しく低下する。
ッパ121に頻繁に突き当てる構成では、ステージ装置
101の反復動作を繰り返すうちにに重い上板105の
慣性を受けて、リテーナ109が波状に変形し、ニード
ルローラ108に傷がつき、更にはリテーナ109が破
損することがある。このように、リテーナ109が変形
しニードルローラ108が損傷すると、露光工程の間テ
ーブル(図示せず)を介して上板105に載せられた被
露光部材が振動や衝撃を受けながら、その位置再現精度
が著しく低下する。
【0009】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はリテーナの累積位置ずれを検出
し、リテーナを損傷させずに位置の修正を可能にするス
テージ装置を提供することである。
たもので、その課題はリテーナの累積位置ずれを検出
し、リテーナを損傷させずに位置の修正を可能にするス
テージ装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明のステージ装置は、下板と、前記
下板の上面に配置され、複数のローラを回転可能に保持
するリテーナと、前記リテーナを介して前記下板の上面
に載せられ、前記下板に対して相対移動する上板とを有
し、前記上板が移動するときに、この移動距離のほぼ半
分だけ同じ方向に前記リテーナが移動するステージ装置
において、前記上板と前記リテーナとの相対位置のずれ
を検出する検出手段を備えている。
め請求項1記載の発明のステージ装置は、下板と、前記
下板の上面に配置され、複数のローラを回転可能に保持
するリテーナと、前記リテーナを介して前記下板の上面
に載せられ、前記下板に対して相対移動する上板とを有
し、前記上板が移動するときに、この移動距離のほぼ半
分だけ同じ方向に前記リテーナが移動するステージ装置
において、前記上板と前記リテーナとの相対位置のずれ
を検出する検出手段を備えている。
【0011】また、請求項2記載の発明のステージ装置
は、前記検出手段は、前記上板が前記下板に対してほぼ
中央の原点位置にあるときに前記検出を行う。
は、前記検出手段は、前記上板が前記下板に対してほぼ
中央の原点位置にあるときに前記検出を行う。
【0012】更に、請求項3記載の発明のステージ装置
は、前記検出手段は、前記上板と前記リテーとの相対位
置のずれが所定量を越えたことを検出する。
は、前記検出手段は、前記上板と前記リテーとの相対位
置のずれが所定量を越えたことを検出する。
【0013】また、請求項4記載の発明のステージ装置
は、前記検出手段は、前記リテーナと前記上板との一方
に設けられた被検知部材と、前記リテーナと前記上板と
の他方に設けられ、前記リテーナの移動方向に沿って所
定間隔隔てられた第1検出器と第2検出器と、前記第1
検出器の第1信号と前記第2検出器の第2信号とが異種
の信号のときは、前記上板と前記リテーナとの相対位置
のずれが所定量を越えたと判断する判断手段と、から構
成されている。
は、前記検出手段は、前記リテーナと前記上板との一方
に設けられた被検知部材と、前記リテーナと前記上板と
の他方に設けられ、前記リテーナの移動方向に沿って所
定間隔隔てられた第1検出器と第2検出器と、前記第1
検出器の第1信号と前記第2検出器の第2信号とが異種
の信号のときは、前記上板と前記リテーナとの相対位置
のずれが所定量を越えたと判断する判断手段と、から構
成されている。
【0014】更に、請求項5記載の発明のステージ装置
は、前記被検知部材は、前記移動方向と平行な方向に被
検知片を有しており、前記被検知片の長さは、前記所定
間隔より長い。
は、前記被検知部材は、前記移動方向と平行な方向に被
検知片を有しており、前記被検知片の長さは、前記所定
間隔より長い。
【0015】また、請求項6記載の発明のステージ装置
は、前記被検知部材は、一対の被検知片を有している。
は、前記被検知部材は、一対の被検知片を有している。
【0016】更に、請求項7記載の発明のステージ装置
は、前記被検知部材が前記上板に設けられ、前記第1検
出器と前記第2検出器とが前記リテーナに設けられてい
るときに、前記第1検出器のみが前記被検知部材を検出
したときは、前記リテーナが前記第2検出器側に所定量
を越えてずれており、前記第2検出器のみが前記被検知
部材を検出したときは、前記リテーナが前記第1検出器
側に所定量を越えてずれていると検出する。
は、前記被検知部材が前記上板に設けられ、前記第1検
出器と前記第2検出器とが前記リテーナに設けられてい
るときに、前記第1検出器のみが前記被検知部材を検出
したときは、前記リテーナが前記第2検出器側に所定量
を越えてずれており、前記第2検出器のみが前記被検知
部材を検出したときは、前記リテーナが前記第1検出器
側に所定量を越えてずれていると検出する。
【0017】また、請求項8記載の発明のステージ装置
は、前記一対の検出器は、光を射出する光学式センサで
あり、前記被検知部材は、前記射出した光を遮断する板
部材である。
は、前記一対の検出器は、光を射出する光学式センサで
あり、前記被検知部材は、前記射出した光を遮断する板
部材である。
【0018】
【作用】前述のように上板とリテーナとの相対位置のず
れを検出する検出手段を備えているので、例えば露光工
程などでリテーナの位置ずれを監視することができる。
れを検出する検出手段を備えているので、例えば露光工
程などでリテーナの位置ずれを監視することができる。
【0019】また、検出手段を、リテーナと上板との一
方に設けられた被検知部材と、リテーナと上板との他方
に設けられ、リテーナの移動方向に沿って所定間隔隔て
られた第1検出器と第2検出器と、第1検出器の第1信
号と第2検出器の第2信号とが異種の信号のときは、上
板とリテーナとの相対位置のずれが所定量を越えたと判
断する判断手段とで構成したので、リテーナの位置ずれ
の方向を検出することができる。
方に設けられた被検知部材と、リテーナと上板との他方
に設けられ、リテーナの移動方向に沿って所定間隔隔て
られた第1検出器と第2検出器と、第1検出器の第1信
号と第2検出器の第2信号とが異種の信号のときは、上
板とリテーナとの相対位置のずれが所定量を越えたと判
断する判断手段とで構成したので、リテーナの位置ずれ
の方向を検出することができる。
【0020】更に、リテーナが原点位置にあるときの被
検知部材と検出器との距離を所定値とし、常時リテーナ
の位置ずれが所定値を越えたときにリテーナの位置修正
をすれば位置ずれの方向に加えて位置ずれ量を知ること
ができるので、例えば駆動手段と組み合わせてリテーナ
の位置修正を自動化することができる。
検知部材と検出器との距離を所定値とし、常時リテーナ
の位置ずれが所定値を越えたときにリテーナの位置修正
をすれば位置ずれの方向に加えて位置ずれ量を知ること
ができるので、例えば駆動手段と組み合わせてリテーナ
の位置修正を自動化することができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0022】図1はこの発明の一実施例に係るステージ
装置の斜視図、図2は図1のI方向矢視図、図3は図1
のII方向矢視図である。また、図4は光学式センサと
オン・オフ板との関係を説明するための図である。
装置の斜視図、図2は図1のI方向矢視図、図3は図1
のII方向矢視図である。また、図4は光学式センサと
オン・オフ板との関係を説明するための図である。
【0023】ステージ装置1は、検出装置(検出手段)
2、下板3、セパレータ4、上板5及び上板5の駆動装
置(図示せず)などを備えている。
2、下板3、セパレータ4、上板5及び上板5の駆動装
置(図示せず)などを備えている。
【0024】図1〜3に示すように、下板3の上面に堤
状に形成された案内面7上にはセパレータ4が載ってい
る。セパレータ4は、多数のニードルローラ(ローラ)
8をリテーナ9で回転自在に保持したニードルベアリン
グである。上板5はセパレータ4を介して下板3の上に
載せられ、図1のA,B方向に往復移動可能である。ス
テージ装置1は半導体露光装置等に用いられ、上板5に
は図示しないテーブルが載せられ、その上に被露光部材
が載せられる。
状に形成された案内面7上にはセパレータ4が載ってい
る。セパレータ4は、多数のニードルローラ(ローラ)
8をリテーナ9で回転自在に保持したニードルベアリン
グである。上板5はセパレータ4を介して下板3の上に
載せられ、図1のA,B方向に往復移動可能である。ス
テージ装置1は半導体露光装置等に用いられ、上板5に
は図示しないテーブルが載せられ、その上に被露光部材
が載せられる。
【0025】図3に示す上板5と下板3との基準線1
0,11は上板5の移動方向での上板5と下板3との中
点である。基準線10,11が図3のように一致する位
置を原点位置といい、正常な状態では上板5が原点位置
にあるときセパレータ4の移動方向中点も基準線10,
11と一致する原点位置にある。
0,11は上板5の移動方向での上板5と下板3との中
点である。基準線10,11が図3のように一致する位
置を原点位置といい、正常な状態では上板5が原点位置
にあるときセパレータ4の移動方向中点も基準線10,
11と一致する原点位置にある。
【0026】駆動装置は図示しない反転可能なモータと
送りねじ機構を備え、上板5を原点位置から等距離Lだ
けA、B方向に移動させることができる。上板5の下板
3に対する位置は図示しないレーザ干渉計により常時計
測されている。このときセパレータ4の移動距離は上板
5及び下板3との間に生じる多少の滑りによりA方向で
L/2+△L1 ,B方向でL/2+△L2 になるが、A
方向とB方向とのずれ△L1 ,△L2 が異なるから、上
板5が往復移動を繰り返すうちにセパレータ4がA,B
いずれか一方にずれる現象が発生する。
送りねじ機構を備え、上板5を原点位置から等距離Lだ
けA、B方向に移動させることができる。上板5の下板
3に対する位置は図示しないレーザ干渉計により常時計
測されている。このときセパレータ4の移動距離は上板
5及び下板3との間に生じる多少の滑りによりA方向で
L/2+△L1 ,B方向でL/2+△L2 になるが、A
方向とB方向とのずれ△L1 ,△L2 が異なるから、上
板5が往復移動を繰り返すうちにセパレータ4がA,B
いずれか一方にずれる現象が発生する。
【0027】検出装置2は、図1〜3に示すように、中
点を基準線10に合わせて上板5に取付けられたオン・
オフ板(被検知部材,板部材)12と、リテーナ9に取
付けられその移動方向に垂直に突出した保持金具13
と、この保持金具13に取付けられた光学式センサ(第
1と第2の検出器)14,15と、光学式センサ14の
第1信号と光学式センサ15の第2信号とを受ける判断
装置(判断手段)6とを備えている。
点を基準線10に合わせて上板5に取付けられたオン・
オフ板(被検知部材,板部材)12と、リテーナ9に取
付けられその移動方向に垂直に突出した保持金具13
と、この保持金具13に取付けられた光学式センサ(第
1と第2の検出器)14,15と、光学式センサ14の
第1信号と光学式センサ15の第2信号とを受ける判断
装置(判断手段)6とを備えている。
【0028】図4(a)に示すように、各光学式センサ
14,15の間にはセパレータ4の移動方向に所定の間
隔Pが設けられており、オン・オフ板12の移動方向長
さQは間隔Pより長い。図4(a)はセパレータ4が原
点位置にある状態を示し、この状態でオン・オフ板12
の端部と、各光学式センサ14,15の内側端部との間
にはそれぞれセパレータ4の位置ずれの限界値R(所定
量)が設けられている。
14,15の間にはセパレータ4の移動方向に所定の間
隔Pが設けられており、オン・オフ板12の移動方向長
さQは間隔Pより長い。図4(a)はセパレータ4が原
点位置にある状態を示し、この状態でオン・オフ板12
の端部と、各光学式センサ14,15の内側端部との間
にはそれぞれセパレータ4の位置ずれの限界値R(所定
量)が設けられている。
【0029】各光学式センサ14,15はそれぞれ図示
しない発光部と受光部とを備え、発光部からの射出光が
受光部に入射している間はリード線16,17を介して
判断装置6にオン信号を送り、図3、図4(a)及び
(b)に示すように、オン・オフ板12が発光部からの
射出光を遮ると判断装置6にオフ信号を送る。判断装置
6は光学式センサ14,15からの信号が互いに異種信
号(一方がオン信号で他方がオフ信号)になると、オフ
信号を発信したセンサ側にセパレータ4がずれ、その位
置ずれ量が限界値Rを越したと判断する。この判断は露
光工程で上板5が原点位置に戻る度に行われ、セパレー
タ4の位置ずれを常時監視する。
しない発光部と受光部とを備え、発光部からの射出光が
受光部に入射している間はリード線16,17を介して
判断装置6にオン信号を送り、図3、図4(a)及び
(b)に示すように、オン・オフ板12が発光部からの
射出光を遮ると判断装置6にオフ信号を送る。判断装置
6は光学式センサ14,15からの信号が互いに異種信
号(一方がオン信号で他方がオフ信号)になると、オフ
信号を発信したセンサ側にセパレータ4がずれ、その位
置ずれ量が限界値Rを越したと判断する。この判断は露
光工程で上板5が原点位置に戻る度に行われ、セパレー
タ4の位置ずれを常時監視する。
【0030】図4(b)は上板5が原点位置に戻ったと
きのセパレータ4(光学式センサ14,15)の位置を
示し、この図ではセパレータ4はA方向に位置ずれを起
こしている。このとき、光学式センサ14はオフ信号を
発信し、光学式センサ15はオン信号を発信するから、
上記のように判断装置6はオン信号を出したセンサ15
側にセパレータ4が位置ずれを起こしたと判断し、例え
ば警告ランプや警報ブザーによりセパレータ4の位置修
正を促す。
きのセパレータ4(光学式センサ14,15)の位置を
示し、この図ではセパレータ4はA方向に位置ずれを起
こしている。このとき、光学式センサ14はオフ信号を
発信し、光学式センサ15はオン信号を発信するから、
上記のように判断装置6はオン信号を出したセンサ15
側にセパレータ4が位置ずれを起こしたと判断し、例え
ば警告ランプや警報ブザーによりセパレータ4の位置修
正を促す。
【0031】また、セパレータ4の位置ずれを常時監視
していれば、光学式センサ14,15からの同種信号が
異種信号に変った時点での位置ずれ量は上記の限界値R
であるから、位置ずれ方向とともに位置ずれ量を知るこ
とができる。
していれば、光学式センサ14,15からの同種信号が
異種信号に変った時点での位置ずれ量は上記の限界値R
であるから、位置ずれ方向とともに位置ずれ量を知るこ
とができる。
【0032】この実施例のステージ装置1によれば、従
来例と異なってセパレータ4をストッパに付き当てる構
成ではないので、リテーナ9の破損と変形あるいはニー
ドルローラ8の損傷などが発生せず、被露光部材の位置
再現精度が高く保たれる。
来例と異なってセパレータ4をストッパに付き当てる構
成ではないので、リテーナ9の破損と変形あるいはニー
ドルローラ8の損傷などが発生せず、被露光部材の位置
再現精度が高く保たれる。
【0033】また、位置ずれ方向とともに位置ずれ量を
知ることができるので、セパレータ4の位置修正を自動
化することが可能になり、作業者はセパレータ4の位置
監視作業と位置修正作業とから解放される。
知ることができるので、セパレータ4の位置修正を自動
化することが可能になり、作業者はセパレータ4の位置
監視作業と位置修正作業とから解放される。
【0034】図5はこの発明の他の実施例の要部を示
し、図5は光学式センサとオン・オフ板との関係を説明
するための図である。
し、図5は光学式センサとオン・オフ板との関係を説明
するための図である。
【0035】上板5の下板3に対する位置はレーザ干渉
計により常時監視され制御されているから、セパレータ
4の位置ずれをリテーナ9と下板3との間で検出しても
よい。被検知部材は下板3に取付けられており、この被
検知部材には一対の被検知片18,19が形成されてい
る。光学式センサ14,15はリテーナ9側に設けられ
ている。被検知片18の外側端部から被検知片19の外
側端部までは間隔Qに設定され、光学式センサ14,1
5の移動方向長さは被検知片18,19の内側端部間の
間隔Pより長い。図5(a)はセパレータ4が原点位置
にある状態を示し、この状態で被検知片18,19の各
外側端部と光学式センサ14,15の各内側端部との間
にはセパレータ4の位置ずれの限界値Rが設けられてい
る。
計により常時監視され制御されているから、セパレータ
4の位置ずれをリテーナ9と下板3との間で検出しても
よい。被検知部材は下板3に取付けられており、この被
検知部材には一対の被検知片18,19が形成されてい
る。光学式センサ14,15はリテーナ9側に設けられ
ている。被検知片18の外側端部から被検知片19の外
側端部までは間隔Qに設定され、光学式センサ14,1
5の移動方向長さは被検知片18,19の内側端部間の
間隔Pより長い。図5(a)はセパレータ4が原点位置
にある状態を示し、この状態で被検知片18,19の各
外側端部と光学式センサ14,15の各内側端部との間
にはセパレータ4の位置ずれの限界値Rが設けられてい
る。
【0036】図5(b)は上板5が原点位置に戻ったと
きのセパレータ4(光学式センサ14,15)の位置を
示しており、このようにセパレータ4はBの方向に位置
ずれを起こしている。このとき光学式センサ14はオン
信号を出し、光学式センサ15はオフ信号を出すから、
判断装置6によってセパレータ4の位置ずれがセンサ1
4側に生じていると判断され、前述の実施例と同様に、
警告ランプなどによりセパレータ4の位置修正が促され
るか、あるいは自動で位置修正が行われる。
きのセパレータ4(光学式センサ14,15)の位置を
示しており、このようにセパレータ4はBの方向に位置
ずれを起こしている。このとき光学式センサ14はオン
信号を出し、光学式センサ15はオフ信号を出すから、
判断装置6によってセパレータ4の位置ずれがセンサ1
4側に生じていると判断され、前述の実施例と同様に、
警告ランプなどによりセパレータ4の位置修正が促され
るか、あるいは自動で位置修正が行われる。
【0037】この実施例のステージ装置によれば、前述
の実施例と同様の効果を得ることができる。
の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0038】なお、前述の各実施例のようにセパレータ
の位置ずれを原点位置で行う構成は、A,B両方向の位
置ずれを検出可能であり、広いユーザの仕様に対応する
標準的な構成であるが、必要に応じて原点位置からA、
B方向のフルストローク位置間の任意の位置で位置ずれ
の検出を行うように構成してもよい。
の位置ずれを原点位置で行う構成は、A,B両方向の位
置ずれを検出可能であり、広いユーザの仕様に対応する
標準的な構成であるが、必要に応じて原点位置からA、
B方向のフルストローク位置間の任意の位置で位置ずれ
の検出を行うように構成してもよい。
【0039】また、前述の各実施例のようにセパレータ
4の位置ずれは上板又は下板との間で検出できるが、各
実施例と異なって光学式センサ14,15のような検出
器を上板又は下板に取付けてもよい。このように構成す
ればセンサ14,15のリード線16,17を引く力が
セパレータ4に作用しないから位置ずれ防止の面で有効
である。
4の位置ずれは上板又は下板との間で検出できるが、各
実施例と異なって光学式センサ14,15のような検出
器を上板又は下板に取付けてもよい。このように構成す
ればセンサ14,15のリード線16,17を引く力が
セパレータ4に作用しないから位置ずれ防止の面で有効
である。
【0040】なお、検出器に実施例のような光学式セン
サ14,15を用いた場合の板部材は光を遮断できるも
のなら金属やプラスチックの他どのような材質でもよ
い。又、検出器はこのような光学式センサの他に、例え
ばリテーナ側の部材と上板又は下板側の部材との間でコ
ンデンサや作動変圧器を構成し、それぞれ静電容量や起
電力の変化により位置ずれ量を検出するような電気式で
もよい。本願発明には非接触式又は接触式であっても接
触抵抗が小さいものならばすべての変位(長さ)検出手
段を用いることができる。
サ14,15を用いた場合の板部材は光を遮断できるも
のなら金属やプラスチックの他どのような材質でもよ
い。又、検出器はこのような光学式センサの他に、例え
ばリテーナ側の部材と上板又は下板側の部材との間でコ
ンデンサや作動変圧器を構成し、それぞれ静電容量や起
電力の変化により位置ずれ量を検出するような電気式で
もよい。本願発明には非接触式又は接触式であっても接
触抵抗が小さいものならばすべての変位(長さ)検出手
段を用いることができる。
【0041】更に、前述の各実施例では、案内面7が平
面であるいわゆるフラットガイドに適用した場合につい
て述べたが、本願発明はニードルローラを保持するリテ
ーナをV字形に案内溝に組み突けたものにも適用できる
し、クロスローラガイドなどのガイド全般に適用するこ
とができる。
面であるいわゆるフラットガイドに適用した場合につい
て述べたが、本願発明はニードルローラを保持するリテ
ーナをV字形に案内溝に組み突けたものにも適用できる
し、クロスローラガイドなどのガイド全般に適用するこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のステージ
装置によれば、リテーナの位置ずれを常時監視し、リテ
ーナを損傷させずその位置修正を可能にすることができ
る。
装置によれば、リテーナの位置ずれを常時監視し、リテ
ーナを損傷させずその位置修正を可能にすることができ
る。
【0043】また、一対の検出器を用いて位置ずれが所
定量を越えたことを検出する構成では、位置ずれの方向
と位置ずれ量とを検出することができるので、リテーナ
の位置修正の自動化も可能になり、リテーナの位置の監
視及び修正に伴う煩雑な作業を不要にし得る。
定量を越えたことを検出する構成では、位置ずれの方向
と位置ずれ量とを検出することができるので、リテーナ
の位置修正の自動化も可能になり、リテーナの位置の監
視及び修正に伴う煩雑な作業を不要にし得る。
【図1】図1はこの発明の一実施例に係るステージ装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図2は図1のI方向矢視図である。
【図3】図3は図1のII方向矢視図である。
【図4】図4はステージ装置の検出装置の上面図であ
る。
る。
【図5】図5は図1のステージ装置によるリテーナの位
置ずれ検出を説明するための図である。
置ずれ検出を説明するための図である。
【図6】図6はリテーナの位置ずれが生じることを説明
するための図である。
するための図である。
【図7】図7は従来のステージ装置を示す斜視図であ
る。
る。
1 ステージ装置 2 検出装置 3 下板 5 上板 6 判断装置 8 ニードルローラ 9 リテーナ 12 オン・オフ板 14,15 光学式センサ 18,19 被検知片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23Q 17/00 A H01L 21/68 K B23Q 1/18 Z 1/26 D
Claims (8)
- 【請求項1】 下板と、 前記下板の上面に配置され、複数のローラを回転可能に
保持するリテーナと、 前記リテーナを介して前記下板の上面に載せられ、前記
下板に対して相対移動する上板とを有し、 前記上板が移動するときに、この移動距離のほぼ半分だ
け同じ方向に前記リテーナが移動するステージ装置にお
いて、 前記上板と前記リテーナとの相対位置のずれを検出する
検出手段を備えていることを特徴とするステージ装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、前記上板が前記下板に
対してほぼ中央の原点位置にあるときに前記検出を行う
ことを特徴とする請求項1記載のステージ装置。 - 【請求項3】 前記検出手段は、前記上板と前記リテー
との相対位置のずれが所定量を越えたことを検出するこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載のステージ
装置。 - 【請求項4】 前記検出手段は、 前記リテーナと前記上板との一方に設けられた被検知部
材と、 前記リテーナと前記上板との他方に設けられ、前記リテ
ーナの移動方向に沿って所定間隔隔てられた第1検出器
と第2検出器と、 前記第1検出器の第1信号と前記第2検出器の第2信号
とが異種の信号のときは、前記上板と前記リテーナとの
相対位置のずれが所定量を越えたと判断する判断手段
と、から構成されていることを特徴とする請求項3記載
のステージ装置。 - 【請求項5】 前記被検知部材は、前記移動方向と平行
な方向に被検知片を有しており、 前記被検知片の長さは、前記所定間隔より長いことを特
徴とする請求項4記載のステージ装置。 - 【請求項6】 前記被検知部材は、一対の被検知片を有
していることを特徴とする請求項4記載のステージ装
置。 - 【請求項7】 前記被検知部材が前記上板に設けられ、 前記第1検出器と前記第2検出器とが前記リテーナに設
けられているときに、 前記第1検出器のみが前記被検知部材を検出したとき
は、前記リテーナが前記第2検出器側に所定量を越えて
ずれており、 前記第2検出器のみが前記被検知部材を検出したとき
は、前記リテーナが前記第1検出器側に所定量を越えて
ずれていると検出することを特徴とする請求項4記載の
ステージ装置。 - 【請求項8】 前記一対の検出器は、光を射出する光学
式センサであり、 前記被検知部材は、前記射出した光を遮断する板部材で
あることを特徴とする請求項4記載のステージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5808594A JPH07245260A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | ステージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5808594A JPH07245260A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | ステージ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07245260A true JPH07245260A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13074097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5808594A Withdrawn JPH07245260A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | ステージ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07245260A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227837A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Toshiba Mach Co Ltd | 有限型ころがり案内のずれ補正方法および装置 |
| KR20080037569A (ko) * | 2006-10-26 | 2008-04-30 | 도시바 기카이 가부시키가이샤 | 리테이너의 변위를 방지하기 위한 장치 |
| JP2012030304A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Honda Motor Co Ltd | 位置検出方法及び工作機械 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP5808594A patent/JPH07245260A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227837A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Toshiba Mach Co Ltd | 有限型ころがり案内のずれ補正方法および装置 |
| KR20080037569A (ko) * | 2006-10-26 | 2008-04-30 | 도시바 기카이 가부시키가이샤 | 리테이너의 변위를 방지하기 위한 장치 |
| JP2012030304A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Honda Motor Co Ltd | 位置検出方法及び工作機械 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |