JPH0724588U - スリッター - Google Patents

スリッター

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JPH0724588U
JPH0724588U JP057477U JP5747793U JPH0724588U JP H0724588 U JPH0724588 U JP H0724588U JP 057477 U JP057477 U JP 057477U JP 5747793 U JP5747793 U JP 5747793U JP H0724588 U JPH0724588 U JP H0724588U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support rod
slitter
guide support
cutting blade
long object
Prior art date
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Pending
Application number
JP057477U
Other languages
English (en)
Inventor
学 寺内
三郎 千倉
吉史 松本
Original Assignee
株式会社キンダイ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社キンダイ filed Critical 株式会社キンダイ
Priority to JP057477U priority Critical patent/JPH0724588U/ja
Publication of JPH0724588U publication Critical patent/JPH0724588U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 500mm以上の大直径のロール状長尺物に
対しても良好な輪切り作業を可能にする。 【構成】 回動するロール状の少なくても500mm程
の直径の長尺物をその中空な巻芯内に貫挿される案内支
持棒で支持し、該案内支持棒に直交する方向に接近後退
移動し且つ該案内支持棒の長手方向に設定所定幅毎に移
動するフレームにおいて支持された切断刃によって前記
長尺物を輪切り状に切断して行くスリッターにおいて、
上記切断刃が細長又は板状の長手方向に張設された平刃
から構成されている。切断刃は、固定式や可動式とする
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、回動するロール状の少なくても1m程の直径の長尺物を輪切りす るスリッターに関し、更に詳しくは切断刃として平刃を使用したスリッターに関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来から一般に広く使用されているスリッター7は、例えば図7に示すよう に回転するロール状の長尺物Aを輪切りにするようにその案内支持棒Gに直交す る方向に接近後退移動し且つ該案内支持棒Gの長手方向に設定所定幅毎に移動す るテーブル71上に切断丸刃72をロックしたり、回転駆動するように搭載して いる(例えば、実願昭57−47933号出願書類参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかし、上記のような従来のスリッター7は、直径が500mm程度までのロ ール状長尺物Aに対しては、効率的に良好な輪切りを行うことができるが、ロー ル状長尺物の直径が500mmを越す大直径のものに対しては、ほぼその直径に 近い丸刃72を使用することになり、切込み時の丸刃72のたわみ変形が大きく なってきれいな輪切りができなくなる。これは丸刃72の刃自身の剛性だけに頼 って切込んでいくためで、肉厚が制限されている状態では丸刃の大径化に限界が ある。
【0004】 本考案は、上記従来のスリッターの問題点に鑑み案出されたものであって、5 00mmを越す大直径のロール状長尺物に対しても良好な輪切り作業が遂行でき る簡単な構造のスリッターを提供することを目的としている。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成する第1考案のスリッターは、回動するロール状の少なくても 500mm程の直径の長尺物をその中空な巻芯内に貫挿される案内支持棒で支持 し、該案内支持棒の長手方向に設定所定幅毎に移動するフレームにおいて支持さ れた切断刃によって前記長尺物を輪切り状に切断して行くものにおいて、上記切 断刃が細長又は板状の長手方向に張設された平刃から構成されていることを特徴 としている。 また、上記目的を達成する第2考案のスリッターは、切断刃がループ状の可撓 性帯状刃で、テーブル上の案内ロール周りで張設され且つ駆動ロールによって周 動されることを特徴としている。 更に、上記目的を達成する第3考案のスリッターは、切断刃が長手方向に張設 された平刃であり、往復駆動されることを特徴としている。
【0006】
【作用】
上記構成の第1考案のスリッターでは、案内支持棒上において回動するロール 状の長尺物に直交する方向に接近後退移動し且つ長手方向に設定幅毎にインチン グ移動するフレームに張設された平刃は、500mmを越す大直径のロール状の 長尺物に対して切込みが深くなって増大する抵抗に対しても常に一定の張設状態 で対処できる。従来の丸刃では、大直径になるに従って刃先のたわみが大きくな って、増大する抵抗に対処できず、輪切りがゆがんだものとなる。特に細長の幅 の狭い平刃は、切込みが終わった面との接触が丸刃のように切込みに伴って増大 することが無く溶着を起こしにくい。
【0007】 また、第2考案のスリッターでは、切断刃としての帯状刃は周動しながら切込 んで行くため輪切り作業スピードは上がる。また、周動慣性で帯状刃の変形を少 なく、良好な切り口面が得られる。 更に、第3考案のスリッターでは、張設状態の平刃が往復動しながら切込みを 行うために輪切り作業スピードが上がり、良好な切り口面が得られるし、第2考 案よりもコンパクトな構造となる。
【0008】
【実施例】 次に、本考案のスリッターを添付図面を参照にして以下に詳しく説明する。 図1は第1考案の実施例のスリッターの正面図、図2は同スリッターの右側面 図、図3は第2考案の実施例のスリッターの正面図、図4は第3考案の実施例の スリッターの右側面図、図5は上記スリッターに使用されるロール状長尺物のチ ャックの部分正面図、図6は同チャックの縦断面図である。
【0009】 <第1考案実施例> 図1及び図2において、スリッター1では、綿布等の天然繊維織布からプラス チックの不織布に及ぶ種々の材質のロール状の長尺物Aは、その中心部の紙管製 の巻芯aの中空部に貫挿され、ほぼ水平に支柱gによりスリッター1の機台10 上に設置された金属製の案内支持棒Gによって回動自在に支持されており、又モ ータボックスB内のモータM1によってその長尺物Aの一端部に合噛したチャッ クCを介して回動される。支柱gは、シリンダー11の伸長で起立して上端のU 形状の受けで案内支持棒Gを支え、シリンダー11の収縮で傾斜して長尺物Aの 装着や輪切りされたテープの抜き取りが行われる。 案内支持棒Gは、静止軸でチャックCを貫通してモータボックスB内で軸受台 13に止め板14で止着されており、その断面がD形状を成し外表面より5mm 程内部に入り込んだ削ぎ面G1を有している。削ぎ面G1は、切断刃25が設置 される後方部を向いている。切断刃25を搭載するコの字形状のフレーム20は 、機台10上を長手方向に往復移動する移動台車80(側面から見てコの字形の フレームから成る)上を機台の長手方向に直交する切込み方向、即ち前後方向に 、リニアウェイ等の精密な直線移動の案内手段21A、21Bを介して前後に往 復移動するように搭載されている。
【0010】 フレーム20は、同じコの字形の移動台車30内において上部及び下部の案内 手段21A、21Bに沿って移動するもので、平刃の切断刃25を上部が後退し 且つ下部が前進した斜の状態で搭載している。平刃25の下端は、ブラケット2 2aを介してフレーム下部20aに、上端はブラケット22b付きねじ棒23a に螺合したナット23bを弾支したスプリングS、Sを組み込んだ張設装置23 を介してフレーム上部20Bに搭載されており、ナット23bの締め加減で平刃 25の張設力が調節されるようになっている。フレーム20の前後移動は、台車 30の下部で前後方向に回転可能に支承されているボールねじ31をモータM2 で正転、逆転して前後移動されるナット32をフレーム20の下面に固定してい るために実行される。フレーム20及び平刃25の前進、後進は、リミットスイ ッチ等の位置検出センサーを使用したりパルスエンコーダ等でボールねじ31の 回転数を検出して距離判定して制御される。平刃25は、削ぎ面G1に約3mm 程接近して完全にロール状長尺物Aの巻芯aまで切り離すようにしている。
【0011】 移動台車80は、案内支持棒Gに平行に機台10の長手方向に回動自在に軸承 され且つモータボックスB内のモータM4によって回転駆動される長大ボールネ ジ15と螺合したナット85を下面に止着しており、設定裁断幅毎に機台のレー ル11、12上をチャック側にインチング移動して行く。インチング移動は、フ レーム20が後退完了した時点で行われるようになっている。
【0012】 以上の構成の第1実施例のスリッター1では、案内支持棒Gに支持されたロー ル状の500mm〜1500mmの大直径の長尺物AをチャックCで把持してモ ータM1で平刃25に対して上から下に(図2において時計方向に)回転させて 、モータM2の正転で張設状態の平刃25をフレーム20と共に前進させて切込 みを行い巻芯aまで切断後にモータM2の逆転で後退させる。後退後に、設定幅 だけモータM4の正転で台車30をインチング移動させて、次の切込みを行って 行く。
【0013】 チャックCは、図5及び図6に示すように、90°間隔で4個ずつ放射状に伸 びた外側把持爪C1、・・・と内側コッターC2と、把持爪C1の移動手段C3 と、ロックノブC9とから構成されている。爪の移動手段C3は、ノブC4を回 動するとそのピニオンC4′によって大歯車C5を回動し、各爪C1の一側部の ラックC1′に噛合するピニオンC6を回動することになる。ノブC4の回動方 向によって、爪C1を長尺物Aに対して把持締付けを行ったり解放したりする。 コッターC2も、大歯車C5の中心近くに形成された溝カムC7によって移動し 、巻芯a内で把持、解放を行う。
【0014】 <第2考案実施例> 図3に示すこの実施例のスリッター2では、機台10、移動台車30、モータ ボックスB内、チャックC及び支柱g、支持棒Gの構成は上記第1実施例と同じ であり、説明は省く。この実施例では、切断刃25として後縁内径が小さいルー プ状の帯状刃を使用しており、前後進するフレーム20上に配列されたテーパ状 の案内ロールR1、...と駆動テーパロールR2の周りにループ状に掛け渡さ れてテンションプーリR3で張られている。切断作業を行う部分は、真直ぐに向 いて上下に走行するようになっており、他の部分は、長尺物Aに当たらないよう にテーパロールR1、R2、R3で後に退避されている。
【0015】 <第3考案実施例> 図4に示すこの実施例のスリッター3では、張設状態の平刃25を往復動させ ている。往復動手段40は、平刃25の長手方向に移動可能に案内するガイド4 1と、モータM3の回転を往復運動に転換するクランク機構42とから構成され る。また、一端をスプリングで弾支された平刃25を比較的高い周波数で往復振 動させる発振機を使用したり、金切り鋸に利用されるすりこぎ運動のような往復 動をクランク機構で与えるようにしてもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案のスリッターに依れば、張設された平刃の切込みによ って500mm以上の大直径のロール状長尺物に対しても良好な輪切り作業が行 われる。また、切断刃を周動する帯状刃で構成したものでは、更に作業スピード の向上が図られる。また、切断刃を往復動する平刃で構成したものも簡単な構造 で作業スピードを高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1考案の実施例のスリッターの正面図であ
る。
【図2】同上スリッターの右側面図である。
【図3】第2考案の実施例のスリッターの正面図であ
る。
【図4】第3考案の実施例のスリッターの右側面図であ
る。
【図5】第1乃至第3考案共通のスリッターに使用され
るロール状長尺物のチャックの部分正面図である。
【図6】同上チャックの縦断面図である。
【図7】従来のスリッターの斜視図である。
【符号の説明】
1、2、3 スリッター 10 機台 20 フレーム 25 切断刃(平刃、帯状刃) A ロール状の長尺物 a 巻芯 G 案内支持棒 R1 案内ロール R2 駆動ロール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動するロール状の少なくても500m
    m程の直径の長尺物をその中空な巻芯内に貫挿される案
    内支持棒で支持し、該案内支持棒に直交する方向に接近
    後退移動し且つ該案内支持棒の長手方向に設定所定幅毎
    に移動するフレームにおいて支持された切断刃によって
    前記長尺物を輪切り状に切断して行くスリッターにおい
    て、上記切断刃が細長又は板状の長手方向に張設された
    平刃から構成されていることを特徴とするスリッター。
  2. 【請求項2】 回動するロール状の少なくても500m
    m程の直径の長尺物をその中空な巻芯内に貫挿される案
    内支持棒で支持し、該案内支持棒に直交する方向に接近
    後退移動し且つ該案内支持棒の長手方向に設定所定幅毎
    に移動するフレームにおいて支持された切断刃によって
    前記長尺物を輪切り状に切断して行くスリッターにおい
    て、上記切断刃がループ状の可撓性帯状刃で、フレーム
    上の案内ロール周りで張設され且つ駆動ロールによって
    周動されることを特徴とするスリッター。
  3. 【請求項3】 回動するロール状の少なくても500m
    m程の直径の長尺物をその中空な巻芯内に貫挿される案
    内支持棒で支持し、該案内支持棒に直交する方向に接近
    後退移動し且つ該案内支持棒の長手方向に設定所定幅毎
    に移動するフレームにおいて支持された切断刃によって
    前記長尺物を輪切り状に切断して行くスリッターにおい
    て、上記切断刃が長手方向に張設された平刃であり、往
    復駆動されることを特徴とするスリッター。
JP057477U 1993-09-28 1993-09-28 スリッター Pending JPH0724588U (ja)

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JP057477U JPH0724588U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 スリッター

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JPH0724588U true JPH0724588U (ja) 1995-05-09

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04240093A (ja) * 1991-01-21 1992-08-27 Sekisui Chem Co Ltd 粘着テープの切断方法および切断装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04240093A (ja) * 1991-01-21 1992-08-27 Sekisui Chem Co Ltd 粘着テープの切断方法および切断装置

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