JPH07246054A - 押し出し麺製造用ダイスピース - Google Patents
押し出し麺製造用ダイスピースInfo
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- JPH07246054A JPH07246054A JP3712494A JP3712494A JPH07246054A JP H07246054 A JPH07246054 A JP H07246054A JP 3712494 A JP3712494 A JP 3712494A JP 3712494 A JP3712494 A JP 3712494A JP H07246054 A JPH07246054 A JP H07246054A
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Abstract
出し麺を製造することができる押し出し麺製造用ダイス
ピースを提供することである。 【構成】 略円形の押し出し孔を有しており、押し出し
孔には、その直径方向に対向した円周部から、所定距離
隔ててそれぞれ互い違いに突出した突起部が形成されて
おり、突起部の先端は、押し出し孔の中心線を越えた位
置までそれぞれ延びていることを特徴とする。
Description
等の押し出し麺を製造する際に使用するダイスピースに
関する。
し出し麺は、まず小麦粉等の原料粉を水等で練って麺生
地を作り、この麺生地をダイスから押し出して製造する
のが通常である。そして、かかる押し出し麺を食用に供
する場合にはこれを茹でる必要があるが、麺を短時間で
茹でるために麺の表面から内部に向けてV字形の切り込
みを入れる方法が提案されており、例えば公開特許公報
昭和60年第6172号公報、同昭和60年第1925
35号公報、同昭和60年第192536号公報、同昭
和64年第5443号公報および同平成5年第2448
86号公報に記載されている。しかしながら、従来の麺
では、麺にV字形の溝を設けた場合であっても麺表面か
ら溝壁面までの距離が均一でないため、麺を茹でたとき
麺全体を一様に茹でるのが難しい。また、円形断面の麺
に溝を設けた場合には溝の側面と麺の外面とのなす角度
が鋭角になるため、麺の製造時に溝の両面がくっつきが
ちになるとともに、麺の乾燥中等においても麺の壁面が
破損し易くなるので、綺麗な形状の麺を製造するのが難
しい。さらに、V字形の溝を備えた麺は、麺の乾燥時に
溝方向に撓んでしまうので、麺を直線状に乾燥させるの
が困難である。
状が綺麗で一様に茹でることができる押し出し麺を製造
することができる押し出し麺製造用ダイスピースを提供
することを目的とする。
めに、本発明により、略円形の押し出し孔を有する押し
出し麺製造用ダイスピースであって、前記押し出し孔に
は、その直径方向に対向した円周部から、所定距離隔て
てそれぞれ互い違いに突出した突起部が形成されてお
り、該突起部の先端は、押し出し孔の中心線を越えた位
置までそれぞれ延びている、ことを特徴とする押し出し
麺製造用ダイスピースが提供される。本発明の好適な観
点では、ダイスピースの押し込み側には、各突起部を補
強するための部材が設けられており、押し出し孔の入口
部断面積は、押し出し孔の出口部断面積と同じかそれ以
上になるように構成されている。本発明のさらに別の好
適な観点では、前記突起部が、麺の押し出し側端部にお
いて所定距離延びている。
て説明する。図1は、本発明により形成された押し出し
麺製造用ダイスピース1の横断面形状を示した図であ
る。好適にはテフロン、PBT、グラスファイバ等で作
られた押し出し麺製造用ダイスピース1には、略円形の
押し出し孔2が設けられている。好適には、押し出し孔
2の孔径は、0.8mm〜2.5mmである。押し出し孔2
には、その直径方向に対向した円周部から、所定間隔w
だけ隔ててそれぞれ互い違いに突出した突起部3、4が
形成されている。突起部3、4の先端3a、4aは、図
1において一点鎖線で示した押し出し孔2の中心線を越
えた位置まで延びている。図面においては、突起部3、
4は先端3a、4aが尖ったV字形状のものとして示さ
れているが、先端が丸味を帯びたU字形状のものとして
もよい。上述のように突起部3、4を設けたことによ
り、押し出し孔2は略S字形の形状のものとなる。図2
は、押し出し麺製造用ダイスピース1の側面図である。
図2において、ダイスピース1の右側が麺生地の押し込
み側5、左側が麺生地の押し出し側6であるが、押し出
し側6においては、押し出し麺のガイド部材とすべく、
突起部3、4がダイスピースの端面7を越えて所定長さ
延びている。かかる構成により、押し込み側5から押し
込んだ麺生地を押し出し側6から押し出して麺を製造す
る際、端面7を越えて延びている突起部3、4がガイド
部材となって、溝の両面がくっつくのが防止される。
用ダイスピース1の側面図である。麺生地が硬めの場
合、或いは、通常の麺生地であってもダイスピース1か
ら高速で押し出そうとする場合には、図1および図2に
示されているダイスピース1を使用すると、突起部3、
4に過度の力が加わり、突起部3、4が破損するおそれ
がある。そこで、突起部3、4の破損を防止するため、
図4に示されるように、ダイスピース1の押し込み側5
に、突起部3、4の先端3a、4aを連結し更にダイス
ピース1の壁部までそれぞれ延ばした補強部材8を取付
けた。この場合、ダイスピース1の押し出し側6の断面
積が押し込み側5の断面積よりも大きいままにしておく
と、押し込まれた麺生地は、補強部材8により生じた傷
が塞がらないままダイスピース1から押し出され、綺麗
な形状の麺が製造されなくなってしまう。また、これと
は逆に、ダイスピース1の押し出し側6の断面積が押し
込み側5の断面積よりも小さくすると、麺生地に過剰な
摩擦熱が加えられ、麺生地の品質劣化の原因となる。従
って、麺生地が押し込み側5から押し出し側6に円滑に
通過することができるように、図3に示されるように、
テーパ9を介してダイスピース1の押し出し孔2の出口
部断面積を押し出し孔2の入口部断面積と略等しくす
る。なお、押し出し孔2の出口部断面積を100とする
と、押し出し孔2の入口部断面積を100〜150程度
とするのが好ましい。
イス10に上述のダイスピース1を複数個装着して使用
するのが通常であるが、本発明のダイスピース1の耐久
性を一層増加させるため、ダイスピース1を真ちゅう等
の金属で覆うことも可能である。
ースを使用することにより、麺各部において麺外表面か
ら溝壁面までの距離が略均一な麺を製造することができ
るため、麺を茹でたとき麺全体を一様に茹でることが可
能になる。また、製造された麺は、麺外表面と溝壁面と
のなす角度が鈍角となるため、破損しにくく耐久性の優
れた麺となる。また、麺には対向した2つの溝が形成さ
れるため、溝が1つの麺と比較すると、乾燥時に一方に
歪むことがなくなり、かつ、麺を茹でるのに要する時間
が1分程早くなる。また、ダイスピースの押し出し側に
上述のガイド部材を設けた場合には、ダイスピースから
押し出された麺は、溝の壁面がくっつき合うことなしに
麺が冷風で乾燥されるため、綺麗な形状の麺を製造する
ことができる。さらに、麺生地が硬めであったり麺生地
を高速で押し込もうとする場合であっても、綺麗な形状
の麺を製造することができる。
面図である。
図である。
1つの実施例の側面図である。
造用ダイスピースの横断面図である。
個装着した麺製造用ダイスの横断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】略円形の押し出し孔を有する押し出し麺製
造用ダイスピースであって、 前記押し出し孔には、その直径方向に対向した円周部か
ら、所定距離隔ててそれぞれ互い違いに突出した突起部
が形成されており、該突起部の先端は、押し出し孔の中
心線を越えた位置までそれぞれ延びている、ことを特徴
とする押し出し麺製造用ダイスピース。 - 【請求項2】ダイスピースの押し込み側には、各突起部
を補強するための部材が設けられており、押し出し孔の
入口部断面積は、押し出し孔の出口部断面積と同じかそ
れ以上になるように構成されている、ことを特徴とする
請求鋼1に記載の押し出し麺製造用ダイスピース - 【請求項3】前記突起部が、麺の押し出し側端部におい
て、所定距離延びていることを特徴とする請求項1又は
2に記載の押し出し麺製造用ダイスピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03712494A JP3215569B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 押し出し麺製造用ダイスピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03712494A JP3215569B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 押し出し麺製造用ダイスピース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246054A true JPH07246054A (ja) | 1995-09-26 |
| JP3215569B2 JP3215569B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=12488862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03712494A Expired - Lifetime JP3215569B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 押し出し麺製造用ダイスピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3215569B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-03-08 JP JP03712494A patent/JP3215569B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JPWO2013168454A1 (ja) * | 2012-05-08 | 2016-01-07 | 日清フーズ株式会社 | 冷凍麺類の製造方法 |
Also Published As
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|---|---|
| JP3215569B2 (ja) | 2001-10-09 |
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