JPH0724619U - 盗難防止機構付きグラスラン - Google Patents
盗難防止機構付きグラスランInfo
- Publication number
- JPH0724619U JPH0724619U JP061473U JP6147393U JPH0724619U JP H0724619 U JPH0724619 U JP H0724619U JP 061473 U JP061473 U JP 061473U JP 6147393 U JP6147393 U JP 6147393U JP H0724619 U JPH0724619 U JP H0724619U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door glass
- door
- glass
- lip
- hollow seal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアガラスの上端を室外側に引いて、グラス
ランから離し、生じた隙間から針金等を突込み、ドアロ
ックを外すことが出来ないよう構成した自動車の盗難防
止機構付きグラスランを提供する。 【構成】 上昇したドアガラスの上端縁を受止め、ドア
サッシュとドアガラスとの間をシールするところの、下
方が開き、底が略コの字状に形成し、上昇したドアガラ
ス20の上端縁と弾接させる中空シール部41、及びそ
の中空シール部41の室内側の端に垂設した脚43の先
端に結合し、ドアガラス20の内面と弾接させるシール
リップ42よりなり、且つ中空シール部41の室外側先
端にドアガラス20上端部外面と弾接させるリップ45
を垂設してなる自動車のグラスランであって、ドアサッ
シュ10の室外側の端部を上昇したドアガラス20の上
端よりも低くし、且つ前記中空シール部41の室外側下
端部にリップ45の屈曲を容易にする薄肉凹部46を形
成してある。
ランから離し、生じた隙間から針金等を突込み、ドアロ
ックを外すことが出来ないよう構成した自動車の盗難防
止機構付きグラスランを提供する。 【構成】 上昇したドアガラスの上端縁を受止め、ドア
サッシュとドアガラスとの間をシールするところの、下
方が開き、底が略コの字状に形成し、上昇したドアガラ
ス20の上端縁と弾接させる中空シール部41、及びそ
の中空シール部41の室内側の端に垂設した脚43の先
端に結合し、ドアガラス20の内面と弾接させるシール
リップ42よりなり、且つ中空シール部41の室外側先
端にドアガラス20上端部外面と弾接させるリップ45
を垂設してなる自動車のグラスランであって、ドアサッ
シュ10の室外側の端部を上昇したドアガラス20の上
端よりも低くし、且つ前記中空シール部41の室外側下
端部にリップ45の屈曲を容易にする薄肉凹部46を形
成してある。
Description
【0001】
本考案は、ドアガラスの上端を室外側に引いて、グラスランから離し、生じた 隙間から針金等を突込み、ドアロックを外すことが出来ないよう構成した自動車 の盗難防止機構付きグラスランに関するものである。
【0002】
まず、図1乃至図6を参考にして説明する。従来、上昇したドアガラス20の 上端縁を受止め、ドアサッシュ10とドアガラス20との間をシールする自動車 のグラスランとして、下方が開き、底が浅い略コの字状に形成し、室外側に上昇 したドアガラス20の上端よりも下端を高く(高さの差A)した略鉛直のモール 15を取付けたドアサッシュ10に嵌着し、上昇したドアガラス20の上端縁と 弾接させる中空シール部31、及びその中空シール部31の室内側の端に垂設し た脚33の先端に結合し、ドアガラス20の内面と弾接させるシールリップ32 よりなり、且つドアガラス20の室外側へのはみ出しを防止するため、中空シー ル部31の室外側先端に垂設し、ドアガラス20上端部外面と弾接させるリップ 35を、前記モール15下方に露出させてなるものが使用されている。
【0003】 また、図7及び図8に示す如く、モール15を前記した従来のものに比べて若 干長めにし、上昇したドアガラス20の上端をモール15の下端よりも高さAだ け高くしたものが使用されているが、これはドアガラス20のバラツキ、外観保 持の制約があって、モール15の幅Mを大きく取ることも、グラスラン40の掛 止用凸部34を掛止する段差を大きく取ることも出来ないため、ドアサッシュ1 0の室外部分にグラスラン40を掛止する小段差11を設け、X,Y,Zの3点 で固定するようにしてある。
【0004】 図2乃至図6に示すグラスラン40は、モール15の下端を高くしたため、グ ラスラン40の掛止用凸部34をモール15内面掛止部に掛止するための空間B を確保することが容易であって、ドアガラス20のバラツキCをグラスラン40 で吸収することが出来ると言う長所があるが、図3に示すように、ドアガラス2 0とグラスラン40のリツプ35との間に棒状体90を矢印Jで示す方向に回動 しながら押込み差込み、モール15の先端を支点に位置Hまでこじ開けると、図 4に示す如くドアガラス20の上端がグラスラン40から外れて、室外側に引出 され、ドアガラス20とグラスラン40との間に隙間が生じ、その隙間から手或 は針金を突込み、ロックを解除した上、ドアを開けることが可能であって、盗難 を受け易いと言う問題点がある。また、図5に示す如くリップ35が露出してい るため、グラスラン40のへたりにより、図6に示すように、変形し、ドアガラ ス20がリップ35を噛込み、ドアガラス20が閉り切らなくなる。
【0005】 さらに、図7乃至図9に示す後者の上昇したドアガラス20の上端をモール1 5の下端よりも高くしたものは、上昇したドアガラス20上端が弾接した際、屈 曲する点Sが高い位置にあり、変形時にドアガラス20がリップ35を噛込んだ り、その際、無理にドアガラス20を閉じると、図9に示す如く掛止用凸部34 、さらにグラスラン40本体がドアサッシュ10から外れたりすると言う問題点 がある。
【0006】
解決しようとする問題点は、従来のグラスランは、ガラスとグラスランとの間 に挿入具を挿込んでガラスを車外側に外したり、あるいはガラスがリップに噛込 んでグラスランを外したりすることである。
【0007】
図1・図10乃至図13を参考にして説明する。本考案は、上昇したドアガラ スの上端縁を受止め、ドアサッシュとドアガラスとの間をシールするところの、 下方が開き、底が略コの字状に形成し、上昇したドアガラス20の上端縁と弾接 させる中空シール部41、及びその中空シール部41の室内側の端に垂設した脚 43の先端に結合し、ドアガラス20の内面と弾接させるシールリップ42より なり、且つ中空シール部41の室外側先端にドアガラス20上端部外面と弾接さ せるリップ45を垂設してなる自動車のグラスランであって、ドアサッシュ10 の室外側の端部を上昇したドアガラス20の上端よりも低くし、且つ前記中空シ ール部41の室外側下端部にリップ45の屈曲を容易にする薄肉凹部分46を形 成してなるものである。
【0008】
実施例について説明すると、10は下方が開き、底の略コの字状に形成したド アサッシュであって、室外側に略鉛直のモール15を取付けてある。20はその ドアサッシュ10の直下を上下動するドアガラスである。なお、前記モール15 は従来のものに比べて若干長めにし、上昇したドアガラス20の上端をモール1 5の下端よりも高さAだけ高くしてあって、ドアガラス20がモール15の室外 側へはみ出すのを防止するようになっている。
【0009】 40は上昇したドアガラス20の上端縁を受止め、ドアサッシュ10とドアガ ラス20との間をシールするグラスランであって、次のように構成される。41 は前記ドアサッシュ10に嵌着し、上昇したドアガラス20の上端縁と弾接させ る中空シール部、42はその中空シール部41の室内側の端に垂設した脚43の 先端に結合し、ドアガラス20の内面と弾接させるシールリップ、45は前記中 空シール部41の室外側先端に垂設して、ドアガラス20上端部外面と弾接させ るリップであって、そのリップ45の付け根、前記中空シール部41の室外側下 端部には、リップ45の屈曲を容易にする薄肉凹部46を形成してある。なお、 図11乃至図13に示すように、薄肉凹部46は室内側、室外側或は両側いずれ に設けてもよい。また、モール15は設けないで、モール15の長さ分だけドア サッシュの長さを長くして対応しても良い。更にグラスランの掛止めは、図10 のようにモールにより掛止めするようにしても良いし、図9のようにサッシュ側 に掛止部を設けても良い。
【0010】 作用について説明すると、ドアサッシュ10の室外側の端部は、上昇したドア ガラス20の上端よりも高さAだけ低くしてあるため、棒状体を突込む隙間がド アガラス20の内外振れ幅Gのみになり、たとえ棒状体90をドアガラス20と グラスラン40のリップ45との間に差込んだとしても、ドアガラス20をこじ 開け、ロックを外すことは不可能で、盗難を完全に防止することが出来る。しか も、屈曲点が薄肉凹部46と低くなるため、リップ45が変形するだけで、掛止 用凸部44への影響も軽微であって、ドアガラス20がリップ45を噛込み、閉 まり切らなかったり、掛止用凸部44乃至はグラスラン40本体がドアサッシュ 10から外れたりすると言うことはない。
【0011】
本考案は以上のように構成されるため、たとえ棒状体90をドアガラス20と グラスラン40のリップ45との間に差込んだとしても、ドアガラス20をこじ 開け、ロックを外すことは不可能で、盗難を完全に防止することが出来、また、 ドアガラス20がリップ45を噛込み、閉まり切らなかったり、掛止用凸部44 乃至はグラスラン40本体がドアサッシュ10から外れたりする等の不具合も解 消される。
【図1】自動車の斜視図である。
【図2】従来例を示す図1のE−E断面図である。
【図3】従来例におけるドアガラスをこじ開ける状態を
示す図1のE−E断面図である。
示す図1のE−E断面図である。
【図4】従来例におけるドアをこじ開けた状態示す斜視
図である。
図である。
【図5】従来例のリップ露出状態を示す図1のE−E断
面図である。
面図である。
【図6】従来例のリップ噛込みの状態を示す図1のE−
E断面図である。
E断面図である。
【図7】別な従来例の図1のE−E断面図である。
【図8】図7の従来例のリップ噛込みの状態を示す断面
図である。
図である。
【図9】図7の従来例の掛止凸部の外れた状態を示す断
面図である。
面図である。
【図10】本考案の実施例を示す図1のE−E断面図で
ある。
ある。
【図11】図10の一部拡大断面図である。
【図12】他の実施態様を示す図11相当図である。
【図13】更に他の実施態様を示す図11相当図であ
る。
る。
10 ドアサッシュ 11 小段差 15 モール 20 ドアガラス 31 中空シール部 32 シールリップ 33 脚 34 掛止用凸部 35 リップ 40 グラスラン 41 中空シール部 43 脚 42 シールリップ 44 掛止用凸部 45 リップ 46 薄肉凹部 90 挿入具 A 高さの差 B 掛止用空間 C 建付のバラツキ G 振れ H 挿入具のこじあけ位置 J 挿入具の回動方向 M モール幅 S 屈曲点 X,Y,Z 支持点
Claims (1)
- 【請求項1】 上昇したドアガラス(20)の上端縁を
受止め、ドアサッシュ(10)とドアガラス(20)と
の間をシールするところの、下方が開き、底が略コの字
状に形成し、上昇したドアガラス(20)の上端縁と弾
接させる中空シール部(41)、及びその中空シール部
(41)の室内側の端に垂設した脚(43)の先端に結
合し、ドアガラス(20)の内面と弾接させるシールリ
ップ(42)よりなり、且つ中空シール部(41)の室
外側先端にドアガラス(20)上端部外面と弾接させる
リップ(45)を垂設してなる自動車のグラスランにお
いて、ドアサッシュ(10)の室外側の端部を上昇した
ドアガラス(20)の上端よりも低くし、且つ前記中空
シール部(41)の室外側下端部にリップ(45)の屈
曲を容易にする薄肉凹部(46)を形成してなる自動車
の盗難防止機構付きグラスラン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP061473U JPH0724619U (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 盗難防止機構付きグラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP061473U JPH0724619U (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 盗難防止機構付きグラスラン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724619U true JPH0724619U (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=13172071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP061473U Pending JPH0724619U (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 盗難防止機構付きグラスラン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724619U (ja) |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP061473U patent/JPH0724619U/ja active Pending
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