JPH0724645A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPH0724645A JPH0724645A JP5189169A JP18916993A JPH0724645A JP H0724645 A JPH0724645 A JP H0724645A JP 5189169 A JP5189169 A JP 5189169A JP 18916993 A JP18916993 A JP 18916993A JP H0724645 A JPH0724645 A JP H0724645A
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- machining
- machining path
- corner portion
- corner
- wire
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/06—Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
- B23H7/065—Electric circuits specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/20—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for program control, e.g. adaptive
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45043—EDM machine, wire cutting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】切り抜き加工等を行なうワイヤ放電加工装置に
関し、特に加工経路中のコーナ部における加工精度を向
上させるワイヤ放電加工装置に関し、加工経路のコーナ
部において「コーナだれ」を極力抑制して加工精度を向
上させるワイヤ放電加工装置を提供することを目的とす
る。 【構成】ワイヤ制御部6から供給制御されるワイヤ電極
60と被加工物100との相対位置を加工経路に基づい
て加工経路制御部5により制御し、この加工経路中のコ
ーナ部をコーナ検出部3が検出し、この検出されたコー
ナ部について加工経路補正部4が所定距離の接線移動・
所定距離の沿出移動・漸近復帰移動の補正を順次行なう
ことにより、コーナ部における「コーナだれ」を防止し
て加工精度を向上させる。
関し、特に加工経路中のコーナ部における加工精度を向
上させるワイヤ放電加工装置に関し、加工経路のコーナ
部において「コーナだれ」を極力抑制して加工精度を向
上させるワイヤ放電加工装置を提供することを目的とす
る。 【構成】ワイヤ制御部6から供給制御されるワイヤ電極
60と被加工物100との相対位置を加工経路に基づい
て加工経路制御部5により制御し、この加工経路中のコ
ーナ部をコーナ検出部3が検出し、この検出されたコー
ナ部について加工経路補正部4が所定距離の接線移動・
所定距離の沿出移動・漸近復帰移動の補正を順次行なう
ことにより、コーナ部における「コーナだれ」を防止し
て加工精度を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切り抜き加工等を行な
うワイヤ放電加工装置に関し、特に加工経路中のコーナ
部における加工精度を向上させるワイヤ放電加工装置に
関する。
うワイヤ放電加工装置に関し、特に加工経路中のコーナ
部における加工精度を向上させるワイヤ放電加工装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワイヤ放電加工装置とし
て図5に示すものがあった。この図5は従来装置のブロ
ック構成図を示す。同図において従来のワイヤ放電加工
装置は、被加工物100の加工に必要な各種プログラム
を格納するメモリ1と、この各種プログラムに基づいて
装置全体を演算制御する制御演算部2と、前記メモリ1
に格納される各種プログラムのうち加工プログラムに基
づいて加工経路の演算制御を行なう加工経路制御部5
と、前記被加工物100の加工位置に対してワイヤ電極
60を自動的に供給する制御を行なうワイヤ制御部6
と、前記ワイヤ電極60及び被加工物100の間に所定
の電位差を与える電圧制御部7と、前記加工経路制御部
5の加工経路に基づいて可動テーブル90をX軸・Y軸
方向へ移動制御するX−Yモータ9とを備える構成であ
る。
て図5に示すものがあった。この図5は従来装置のブロ
ック構成図を示す。同図において従来のワイヤ放電加工
装置は、被加工物100の加工に必要な各種プログラム
を格納するメモリ1と、この各種プログラムに基づいて
装置全体を演算制御する制御演算部2と、前記メモリ1
に格納される各種プログラムのうち加工プログラムに基
づいて加工経路の演算制御を行なう加工経路制御部5
と、前記被加工物100の加工位置に対してワイヤ電極
60を自動的に供給する制御を行なうワイヤ制御部6
と、前記ワイヤ電極60及び被加工物100の間に所定
の電位差を与える電圧制御部7と、前記加工経路制御部
5の加工経路に基づいて可動テーブル90をX軸・Y軸
方向へ移動制御するX−Yモータ9とを備える構成であ
る。
【0003】前記ワイヤ制御部6、電圧制御部7及び駆
動制御部8はいずれも制御演算部2の制御の下に各種制
御動作を実行する。次に、前記構成に基づく従来装置の
加工動作について説明する。まず、制御演算部2はメモ
リ1からプログラム開始指令、電極自動結線指令を読み
出して、ワイヤ制御部6に対してワイヤ電極60の結
線、供給を指令する。この指令に基づいてワイヤ制御部
6がプーリ61、62の間に所定のテンション及び速度
でワイヤ電極60を供給する。
動制御部8はいずれも制御演算部2の制御の下に各種制
御動作を実行する。次に、前記構成に基づく従来装置の
加工動作について説明する。まず、制御演算部2はメモ
リ1からプログラム開始指令、電極自動結線指令を読み
出して、ワイヤ制御部6に対してワイヤ電極60の結
線、供給を指令する。この指令に基づいてワイヤ制御部
6がプーリ61、62の間に所定のテンション及び速度
でワイヤ電極60を供給する。
【0004】また、メモリ1の加工プログラムが加工経
路制御部5に入力されて加工経路が演算され、この加工
経路データに基づいて駆動制御部8がX−Yモータ9を
駆動させて可動テーブル90を移動させる。このX−Y
モータの駆動により前記供給される前記供給されるワイ
ヤ電極60に対する被加工物100の相対位置を任意に
変化させる。この被加工物100を載置した可動テーブ
ル90を移動させながら、前記制御演算部2からの指令
に基づいて電圧制御部7がワイヤ電極60に所定電圧に
印加して被加工物100を所定形状に放電加工する。
路制御部5に入力されて加工経路が演算され、この加工
経路データに基づいて駆動制御部8がX−Yモータ9を
駆動させて可動テーブル90を移動させる。このX−Y
モータの駆動により前記供給される前記供給されるワイ
ヤ電極60に対する被加工物100の相対位置を任意に
変化させる。この被加工物100を載置した可動テーブ
ル90を移動させながら、前記制御演算部2からの指令
に基づいて電圧制御部7がワイヤ電極60に所定電圧に
印加して被加工物100を所定形状に放電加工する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤ放電加工
装置は以上のように構成されていたことから、被加工物
100を移動させることにより加工方向に対してワイヤ
電極60に遅れが生じることとなり、加工経路のコーナ
ー部を正確に加工することができいないという課題を有
していた。即ち、図6(A)、(B)に示す通り加工方
向に対してワイヤ電極60に「遅れ」が生じる。さら
に、図6(C)に示すように被加工物100の加工経路
中におけるコーナ部の内側では、S1で示すオーバーカ
ットが生じ、またコーナ部の外側ではS2で示すアンダ
ーカットが生じる。この結果、加工面に対して、L1、
L2なる「コーナだれ」が生じて加工精度を悪化させる
こととなる。
装置は以上のように構成されていたことから、被加工物
100を移動させることにより加工方向に対してワイヤ
電極60に遅れが生じることとなり、加工経路のコーナ
ー部を正確に加工することができいないという課題を有
していた。即ち、図6(A)、(B)に示す通り加工方
向に対してワイヤ電極60に「遅れ」が生じる。さら
に、図6(C)に示すように被加工物100の加工経路
中におけるコーナ部の内側では、S1で示すオーバーカ
ットが生じ、またコーナ部の外側ではS2で示すアンダ
ーカットが生じる。この結果、加工面に対して、L1、
L2なる「コーナだれ」が生じて加工精度を悪化させる
こととなる。
【0006】このいような「コーナだれ」を防止するワ
イヤ放電加工装置として図7(A)、(B)に示す各種
方法が考えられる。この図7(A)は本来の加工経路を
通過してループ状に帰環させて再度本来の加工経路に復
帰させるように被加工物100を加工する。しかしなが
ら、この加工方法は加工プログラムが複雑化し、特に、
被加工物100のワークピースを不必要に大型化しなけ
ればならないという新たなる課題を生じる。また、図7
(B)は斜線領域の残存突起部分が形成されることとな
り、加工精度を向上させることができない。
イヤ放電加工装置として図7(A)、(B)に示す各種
方法が考えられる。この図7(A)は本来の加工経路を
通過してループ状に帰環させて再度本来の加工経路に復
帰させるように被加工物100を加工する。しかしなが
ら、この加工方法は加工プログラムが複雑化し、特に、
被加工物100のワークピースを不必要に大型化しなけ
ればならないという新たなる課題を生じる。また、図7
(B)は斜線領域の残存突起部分が形成されることとな
り、加工精度を向上させることができない。
【0007】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、加工経路のコーナ部において「コーナだれ」
を極力抑制して加工精度を向上させるワイヤ放電加工装
置を提供することを目的とする。
たもので、加工経路のコーナ部において「コーナだれ」
を極力抑制して加工精度を向上させるワイヤ放電加工装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るワイヤ放電
加工装置は、ワイヤ電極を自動的に結線又は切断し、結
線されたワイヤ電極を被加工物の所定位置に供給するワ
イヤ供給制御部と予め設定された加工経路に基づいて前
記供給されたワイヤ電極を被加工物に対して相対移動さ
せる加工経路制御部と、前記被加工物に対する加工経路
中のコース部を検出するコーナ検出部と、前記加工経路
のコーナ部が検出された場合にコーナ部の加工経路から
逸脱して加工経路の接線方向に所定距離の接線移動をさ
せ、当該所定距離の接線移動後に前記コーナ部に沿って
所定距離の沿出移動をさせ、当該所定距離の沿出移動後
に前記加工経路に漸近させて前記加工経路の補正を行な
い、当該補正後の加工経路を前記加工経路制御部に出力
する加工経路補正部とを備えるものである。
加工装置は、ワイヤ電極を自動的に結線又は切断し、結
線されたワイヤ電極を被加工物の所定位置に供給するワ
イヤ供給制御部と予め設定された加工経路に基づいて前
記供給されたワイヤ電極を被加工物に対して相対移動さ
せる加工経路制御部と、前記被加工物に対する加工経路
中のコース部を検出するコーナ検出部と、前記加工経路
のコーナ部が検出された場合にコーナ部の加工経路から
逸脱して加工経路の接線方向に所定距離の接線移動をさ
せ、当該所定距離の接線移動後に前記コーナ部に沿って
所定距離の沿出移動をさせ、当該所定距離の沿出移動後
に前記加工経路に漸近させて前記加工経路の補正を行な
い、当該補正後の加工経路を前記加工経路制御部に出力
する加工経路補正部とを備えるものである。
【0009】
【作用】本発明においては、ワイヤ供給制御部から供給
制御されるワイヤ電極と被加工物との相対位置を加工経
路に基づいて加工経路制御部により制御し、この加工経
路中のコーナ部をコーナ検出部が検出し、この検出され
たコーナ部について加工経路補正部が所定距離の接線移
動・所定距離の沿出移動・漸近復帰移動の補正を順次行
なうことにより、コーナ部における「コーナだれ」を防
止して加工精度を向上させる。
制御されるワイヤ電極と被加工物との相対位置を加工経
路に基づいて加工経路制御部により制御し、この加工経
路中のコーナ部をコーナ検出部が検出し、この検出され
たコーナ部について加工経路補正部が所定距離の接線移
動・所定距離の沿出移動・漸近復帰移動の補正を順次行
なうことにより、コーナ部における「コーナだれ」を防
止して加工精度を向上させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。この図1は本実施例に係るワイヤ放電加工装置
のブロック構成図を示す。同図において本実施例に係る
ワイヤ放電加工装置は、メモリ1、制御演算部2、加工
経路制御部5、ワイヤ制御部6、電圧制御部7及び駆動
制御部8を前記従来装置と同様に備え、この構成に加
え、前記メモリ1に格納される加工プログラムにより特
定される加工経路中のコーナ部を検出するコーナ検出部
3と、この検出さらたコーナ部いおける加工プログラム
を補正して前記加工経路制御部5へ出力する経路補正部
4を備える構成である。
明する。この図1は本実施例に係るワイヤ放電加工装置
のブロック構成図を示す。同図において本実施例に係る
ワイヤ放電加工装置は、メモリ1、制御演算部2、加工
経路制御部5、ワイヤ制御部6、電圧制御部7及び駆動
制御部8を前記従来装置と同様に備え、この構成に加
え、前記メモリ1に格納される加工プログラムにより特
定される加工経路中のコーナ部を検出するコーナ検出部
3と、この検出さらたコーナ部いおける加工プログラム
を補正して前記加工経路制御部5へ出力する経路補正部
4を備える構成である。
【0011】前記経路補正部4は、前記コーナ検出部3
により加工経路中のコーナー部が検出された場合に、こ
の検出されたコーナ部の加工経路から逸脱して接線方向
に微少距離hだけ移動させ、この微少hの移動後に前記
コーナ部の加工経路に沿って微少距離l1だけ移動さ
せ、この微少距離l1の移動後に前記加工経路に漸近さ
せて加工経路に復帰させることにより加工経路の補正を
行ない、この補正後の加工経路を前記加工経路制御部8
に出力する構成である。次に、前記構成に基づく本実施
例装置の加工動作について図2及び図3を参照して説明
する。この図2は加工経路の補正詳細拡大図、図3は加
工動作のフローチャートを示す。
により加工経路中のコーナー部が検出された場合に、こ
の検出されたコーナ部の加工経路から逸脱して接線方向
に微少距離hだけ移動させ、この微少hの移動後に前記
コーナ部の加工経路に沿って微少距離l1だけ移動さ
せ、この微少距離l1の移動後に前記加工経路に漸近さ
せて加工経路に復帰させることにより加工経路の補正を
行ない、この補正後の加工経路を前記加工経路制御部8
に出力する構成である。次に、前記構成に基づく本実施
例装置の加工動作について図2及び図3を参照して説明
する。この図2は加工経路の補正詳細拡大図、図3は加
工動作のフローチャートを示す。
【0012】まず、前処理として可動テーブル90上に
被加工物100を載置して固着し、被加工物100の加
工開始領域にイニシャルホールを穿設する制御演算部2
はメモリ1から前処理プログラムを読出し、読出さらた
プログラム開始指令に基づいて加工動作を開始し、ワイ
ヤ電極自動結線指令によりワイヤ制御部6にワイヤ電極
60の結線を指令する。このワイヤ制御部6はイニシャ
ルホールに対してワイヤ電極60を挿通して結線する。
また、図示を省略する加工液供給部により加工液が供給
されると共に、電圧制御部7が電圧をワイヤ電極60に
印加する。
被加工物100を載置して固着し、被加工物100の加
工開始領域にイニシャルホールを穿設する制御演算部2
はメモリ1から前処理プログラムを読出し、読出さらた
プログラム開始指令に基づいて加工動作を開始し、ワイ
ヤ電極自動結線指令によりワイヤ制御部6にワイヤ電極
60の結線を指令する。このワイヤ制御部6はイニシャ
ルホールに対してワイヤ電極60を挿通して結線する。
また、図示を省略する加工液供給部により加工液が供給
されると共に、電圧制御部7が電圧をワイヤ電極60に
印加する。
【0013】またメモリ1から加工プログラムがコーナ
検出部3及び加工線路制御部5から読出され、この加工
線路制御部5は加工プログラムにより特定される加工経
路を演算し、この加工経路に基づいて駆動制御8を介し
てX−Yモータを駆動させて加工プログラムを実行する
(ステップ1)。この加工プログラムの実行状態におい
てコーナ検出部3は加工プログラムにより特定される加
工経路中のコーナ部を検出する(ステップ2)。また、
制御演算部2はこの加工プログラムの処理が補正モード
で実行されているか否かを判断する(ステップ3)。こ
の補正モードの指定は図示を省略する入力装置により別
途入力するようにすることもできる。
検出部3及び加工線路制御部5から読出され、この加工
線路制御部5は加工プログラムにより特定される加工経
路を演算し、この加工経路に基づいて駆動制御8を介し
てX−Yモータを駆動させて加工プログラムを実行する
(ステップ1)。この加工プログラムの実行状態におい
てコーナ検出部3は加工プログラムにより特定される加
工経路中のコーナ部を検出する(ステップ2)。また、
制御演算部2はこの加工プログラムの処理が補正モード
で実行されているか否かを判断する(ステップ3)。こ
の補正モードの指定は図示を省略する入力装置により別
途入力するようにすることもできる。
【0014】前記ステップ2でコーナ部が検出され且つ
ステップ3で補正モードと判断された場合には、制御演
算部2はこの加工プログラムが1回目の加工か否かを判
断する(ステップ4)。このステップ4で1回目の加工
と判断された場合には、コーナ部を図2の実線に示す加
工経路補正部4で補正された荒仕上げの加工経路で加工
する(ステップ5)。
ステップ3で補正モードと判断された場合には、制御演
算部2はこの加工プログラムが1回目の加工か否かを判
断する(ステップ4)。このステップ4で1回目の加工
と判断された場合には、コーナ部を図2の実線に示す加
工経路補正部4で補正された荒仕上げの加工経路で加工
する(ステップ5)。
【0015】この荒仕上げ加工は、本来の加工プログラ
ムの屈曲点Oから距離hだけ延長して新たな屈曲点P1
から角度θの方向へ屈曲加工する。さらに、この新たな
屈曲点P1から距離l1だけ本来の加工プログラムの加工
経路(鎖線で示す)に沿って加工点Q1まで加工移動す
る。この加工点Q1から本来の加工プログラムの加工経
路(鎖線で示す経路)に漸近させて加工点R1で復帰さ
せ、以後の直線加工については本来の加工プログラムで
加工動作を実施実行する。
ムの屈曲点Oから距離hだけ延長して新たな屈曲点P1
から角度θの方向へ屈曲加工する。さらに、この新たな
屈曲点P1から距離l1だけ本来の加工プログラムの加工
経路(鎖線で示す)に沿って加工点Q1まで加工移動す
る。この加工点Q1から本来の加工プログラムの加工経
路(鎖線で示す経路)に漸近させて加工点R1で復帰さ
せ、以後の直線加工については本来の加工プログラムで
加工動作を実施実行する。
【0016】この荒仕上げ加工時の各a〜fにおけるオ
ンタイムの電流値及びオフタイムに対する比率を表1に
示す。
ンタイムの電流値及びオフタイムに対する比率を表1に
示す。
【表1】
【0017】この荒仕上げ加工が終了すると予め設定さ
れた指定回数が終了したか否かを制御演算部2が判断
し、終了したと判断した場合には加工動作が完了し、他
方指定回数が終了していない判断した場合には前記ステ
ップ1に戻りこととなる(ステップ6)。前記ステップ
6において指定回数が終了していないと判断された場合
には、ステップ1に戻り次の中仕上げの加工プログラム
を実行する(ステップ1)。前記1回目の荒仕上げ加工
の場合と同様にコーナ部に相当するか否か(ステップ
2、補正モードが否か(ステップ3)、1回目か否か
(ステップ4)、さらに2回目か否かが判断される(ス
テップ7)。2回目の中仕上げ加工と判断された場合に
は中仕上げ加工動作を実行する(ステップ8)。
れた指定回数が終了したか否かを制御演算部2が判断
し、終了したと判断した場合には加工動作が完了し、他
方指定回数が終了していない判断した場合には前記ステ
ップ1に戻りこととなる(ステップ6)。前記ステップ
6において指定回数が終了していないと判断された場合
には、ステップ1に戻り次の中仕上げの加工プログラム
を実行する(ステップ1)。前記1回目の荒仕上げ加工
の場合と同様にコーナ部に相当するか否か(ステップ
2、補正モードが否か(ステップ3)、1回目か否か
(ステップ4)、さらに2回目か否かが判断される(ス
テップ7)。2回目の中仕上げ加工と判断された場合に
は中仕上げ加工動作を実行する(ステップ8)。
【0018】この中仕上げ加工は、屈曲点Oからさらに
距離h2(h2<h)だけ延長して新たな屈曲点P2から
角度θの方向へ屈曲加工する。さらに、この新たな屈曲
点P2から距離l12(l12<l1)だけ本来の加工プログ
ラムの加工経路(鎖線で示す)に沿って加工点Q2まで
加工移動する。この加工点Q2から本来の加工プログラ
ムの加工経路(鎖線で示す線路)に漸近させて加工点R
2で復帰させて本来の加工プログラムに戻って加工を継
続する。この中仕上げ加工動作が終了すると再度指定回
数か否かを判断し(ステップ6)、指定回数に達してい
ないと判断された場合には仕上げの加工プログラムをス
テップ1に戻って実行する。
距離h2(h2<h)だけ延長して新たな屈曲点P2から
角度θの方向へ屈曲加工する。さらに、この新たな屈曲
点P2から距離l12(l12<l1)だけ本来の加工プログ
ラムの加工経路(鎖線で示す)に沿って加工点Q2まで
加工移動する。この加工点Q2から本来の加工プログラ
ムの加工経路(鎖線で示す線路)に漸近させて加工点R
2で復帰させて本来の加工プログラムに戻って加工を継
続する。この中仕上げ加工動作が終了すると再度指定回
数か否かを判断し(ステップ6)、指定回数に達してい
ないと判断された場合には仕上げの加工プログラムをス
テップ1に戻って実行する。
【0019】前記1回目の荒仕上げ及び2回目の中仕上
げの各加工の場合と同様にコーナ部に相当するか否か
(ステップ2)、補正モードか否か(ステップ3)、さ
らに1回目か否か(ステップ4)、2回目か否か(ステ
ップ7)が判断され、さらに3回目か否かが判断される
(ステップ7)。3回目の仕上げ加工と判断された場合
には仕上げ加工動作を実行する(ステップ10)。この
仕上げ加工は、屈折点Oからさらに距離h3(h3<
h2)だけ延長して新たな屈曲点P3から角度θの方向へ
屈曲加工する。さらに、この新たな屈曲点P3から距離
l13(l13<l12)だけ本来の加工プログラムの加工経
路(鎖線で示す)に沿って加工点Q3まで加工移動す
る。この加工点Q3から本来の加工プログラムの加工経
路(鎖線で示す線路)に漸近させて加工点R3で復帰さ
せて本来の加工プログラムに戻って加工を継続する。
げの各加工の場合と同様にコーナ部に相当するか否か
(ステップ2)、補正モードか否か(ステップ3)、さ
らに1回目か否か(ステップ4)、2回目か否か(ステ
ップ7)が判断され、さらに3回目か否かが判断される
(ステップ7)。3回目の仕上げ加工と判断された場合
には仕上げ加工動作を実行する(ステップ10)。この
仕上げ加工は、屈折点Oからさらに距離h3(h3<
h2)だけ延長して新たな屈曲点P3から角度θの方向へ
屈曲加工する。さらに、この新たな屈曲点P3から距離
l13(l13<l12)だけ本来の加工プログラムの加工経
路(鎖線で示す)に沿って加工点Q3まで加工移動す
る。この加工点Q3から本来の加工プログラムの加工経
路(鎖線で示す線路)に漸近させて加工点R3で復帰さ
せて本来の加工プログラムに戻って加工を継続する。
【0020】この仕上げ加工動作が終了すると再度指定
回数か否かを判断し(ステップ6)、指定回数に達して
いると判断された場合には加工プログラムを完了する。
前記ステップ3において実行している加工プログラムが
補正モードで実行さてていないと制御演算部2が判断し
た場合及びステップ9で最終回でないと判断された場合
には、コーナ部の加工形態を通常加工動作で実行する
(ステップ11)。
回数か否かを判断し(ステップ6)、指定回数に達して
いると判断された場合には加工プログラムを完了する。
前記ステップ3において実行している加工プログラムが
補正モードで実行さてていないと制御演算部2が判断し
た場合及びステップ9で最終回でないと判断された場合
には、コーナ部の加工形態を通常加工動作で実行する
(ステップ11)。
【0021】なお、前記実施例におけるコーナ部の加工
プログラム補正は、距離h、h2、h3をインコーナ、ア
ウトコーナの区別して各パラメータを設定することもで
きる。また、距離l1、l12、l13をコーナ部の角度θ
に基づいて設定することもできる。さらにまた、補正経
路を本来の加工経路に漸近させる距離l2、l22、l23
をコーナ部の角度θに基づいて設定することもできる。
また、前記実施例においては加工プログラムを荒仕上
げ、中仕上げ、仕上げの3種としたが、さらに超仕上げ
加工等を追加することもでき、さらに任意回数で加工す
る構成とすることもできる。
プログラム補正は、距離h、h2、h3をインコーナ、ア
ウトコーナの区別して各パラメータを設定することもで
きる。また、距離l1、l12、l13をコーナ部の角度θ
に基づいて設定することもできる。さらにまた、補正経
路を本来の加工経路に漸近させる距離l2、l22、l23
をコーナ部の角度θに基づいて設定することもできる。
また、前記実施例においては加工プログラムを荒仕上
げ、中仕上げ、仕上げの3種としたが、さらに超仕上げ
加工等を追加することもでき、さらに任意回数で加工す
る構成とすることもできる。
【0022】さらに、図4(A)ないし(D)に示すよ
うに加工経路の補正を行なうこともできる。同図(A)
は直線と直線とが角度θ1で交叉するコーナ部の補正の
場合、同図(B)は直線と円(半径R)とが角度θ2で
交叉するコーナ部の補正の場合、同図(C)は円(半径
R)と直線とが角度θ3で交叉するコーナ部の補正の場
合、同図(D)は円(半径R)と円(半径R)とが角度
θ4で交叉する補正の場合がある。前記各図においてい
ずれも補正交点からhだけ延長して加工し、さらに新た
な屈曲点から距離l´だけ加工移動した後に本来の加工
経路に漸近させるように補正される。
うに加工経路の補正を行なうこともできる。同図(A)
は直線と直線とが角度θ1で交叉するコーナ部の補正の
場合、同図(B)は直線と円(半径R)とが角度θ2で
交叉するコーナ部の補正の場合、同図(C)は円(半径
R)と直線とが角度θ3で交叉するコーナ部の補正の場
合、同図(D)は円(半径R)と円(半径R)とが角度
θ4で交叉する補正の場合がある。前記各図においてい
ずれも補正交点からhだけ延長して加工し、さらに新た
な屈曲点から距離l´だけ加工移動した後に本来の加工
経路に漸近させるように補正される。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明においては、ワイヤ
供給制御部から供給制御されるワイヤ電極と被かく物と
の相対位置を加工経路に基づいて加工経路制御部により
制御し、この加工経路中のコーナ部をコーナ検出部が検
出し、この検出されたコーナ部について加工経路補正部
が所定距離の接線移動・所定距離の沿出移動・漸近復帰
移動の補正を順次行なうことにより、コーナ部における
「コーナだれ」を防止して加工精度を向上させるという
効果を奏する。
供給制御部から供給制御されるワイヤ電極と被かく物と
の相対位置を加工経路に基づいて加工経路制御部により
制御し、この加工経路中のコーナ部をコーナ検出部が検
出し、この検出されたコーナ部について加工経路補正部
が所定距離の接線移動・所定距離の沿出移動・漸近復帰
移動の補正を順次行なうことにより、コーナ部における
「コーナだれ」を防止して加工精度を向上させるという
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係るワイヤ放電加工装置の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】図1記載の実施例装置における加工経路の補正
詳細拡大図である。
詳細拡大図である。
【図3】図1記載の実施例装置における加工動作のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】本発明の他の実施例に係るワイヤ放電加工装置
の加工経路の補正詳細拡大図である。
の加工経路の補正詳細拡大図である。
【図5】従来のワイヤ放電加工装置のブロック構成図で
ある。
ある。
【図6】従来装置の課題を説明するための加工状態図で
ある。
ある。
【図7】従来装置の加工経路説明図である。
1 メモリ 2 制御演算部 3 コーナ検出部 4 加工経路補正部 5 加工経路制御部 6 ワイヤ制御部 7 電圧制御部 8 駆動制御部 9 X−Yモータ 60 ワイヤ電極 61、62 プーリ 71、72 ガイド部 90 可動テーブル 100 被加工物
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤ電極を自動的に結線又は切断し、
結線されたワイヤ電極を被加工物の所定位置に供給する
ワイヤ供給制御部と、 予め設定された加工経路に基づいて前記供給されたワイ
ヤ電極を被加工物に対して相対移動させる加工経路制御
部と、前記被加工物に対する加工経路中のコーナ部を検
出するコーナ検出部と、 前記加工経路のコーナ部が検出された場合に、コーナ部
の加工経路から逸脱して加工経路の接線方向に所定距離
の接線移動をさせ、当該所定距離の接線移動後に前記コ
ーナ部に沿って所定距離の沿出移動をさせ、当該所定距
離の沿出移動後に前記加工経路に漸近させて前記加工経
路の補正を行ない、当該補正後の加工経路を前記加工経
路制御部に出力する加工経路補正部とを備えることを特
徴とするワイヤ放電加工装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5189169A JPH0724645A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5189169A JPH0724645A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724645A true JPH0724645A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16236632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5189169A Pending JPH0724645A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724645A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103302369A (zh) * | 2012-03-12 | 2013-09-18 | 发那科株式会社 | 根据程序指令进行加工路径的修正的电火花线切割机的控制装置 |
| EP2745971A2 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine that automatically corrects machining route according to corner angle |
| EP2754522A2 (en) | 2013-01-09 | 2014-07-16 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine which corrects machining path in corner portion |
| JP2015123544A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ファナック株式会社 | 凹円弧コーナ部の経路補正を行うワイヤ放電加工機およびワイヤ放電加工機の加工経路作成装置およびワイヤ放電加工機の加工方法 |
| EP3023186A1 (en) | 2014-11-19 | 2016-05-25 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine having corner shape correcting function |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5189169A patent/JPH0724645A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103302369B (zh) * | 2012-03-12 | 2016-01-20 | 发那科株式会社 | 根据程序指令进行加工路径的修正的电火花线切割机的控制装置 |
| EP2639003A2 (en) | 2012-03-12 | 2013-09-18 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine controller for correcting machining route using program commands |
| JP2013190854A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Fanuc Ltd | プログラム指令によって加工経路の補正を行うワイヤ放電加工機の制御装置 |
| CN103302369A (zh) * | 2012-03-12 | 2013-09-18 | 发那科株式会社 | 根据程序指令进行加工路径的修正的电火花线切割机的控制装置 |
| US9342061B2 (en) | 2012-03-12 | 2016-05-17 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine controller for correcting machining route using program commands |
| EP2639003A3 (en) * | 2012-03-12 | 2014-11-26 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine controller for correcting machining route using program commands |
| EP2745971A2 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine that automatically corrects machining route according to corner angle |
| US9370837B2 (en) | 2012-12-21 | 2016-06-21 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine that automatically corrects machining route according to corner angle |
| EP2754522A2 (en) | 2013-01-09 | 2014-07-16 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine which corrects machining path in corner portion |
| US9724776B2 (en) | 2013-01-09 | 2017-08-08 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine which corrects machining path in corner portion |
| EP2889101A3 (en) * | 2013-12-26 | 2015-10-07 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine, machining path generator of wire electrical discharge machine, and machining method for use in wire electrical discharge machine for performing path compensation in concave arc corner portion |
| JP2015123544A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ファナック株式会社 | 凹円弧コーナ部の経路補正を行うワイヤ放電加工機およびワイヤ放電加工機の加工経路作成装置およびワイヤ放電加工機の加工方法 |
| US9796034B2 (en) | 2013-12-26 | 2017-10-24 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine, machining path generator of wire electrical discharge machine, and machining method for use in wire electrical discharge machine for performing path compensation in concave arc corner portion |
| EP3023186A1 (en) | 2014-11-19 | 2016-05-25 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine having corner shape correcting function |
| US10307847B2 (en) | 2014-11-19 | 2019-06-04 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine having corner shape correcting function |
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