JPH0724678B2 - 気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽 - Google Patents

気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽

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JPH0724678B2
JPH0724678B2 JP2326418A JP32641890A JPH0724678B2 JP H0724678 B2 JPH0724678 B2 JP H0724678B2 JP 2326418 A JP2326418 A JP 2326418A JP 32641890 A JP32641890 A JP 32641890A JP H0724678 B2 JPH0724678 B2 JP H0724678B2
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Inventor
壽雄 石川
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東陶機器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、浴場内に噴流的な気泡を発生させる気泡噴流
制御の可能な気泡発生浴槽に関する。
(ロ)従来の技術 従来、浴槽内に噴流的な気泡を発生させる装置は、第1
図の(3)(4)(5)(6)(7)(8)で主要部分
が構成されており、ノズル(3)の形状、バルブ(4)
の開孔度、吸気孔(5)の空気取入量、ポンプ(6)の
形式、水管(7)の有効断面積、およびモータ(8)の
使用の相関関係によって、ノズル(3)から浴槽(1)
内に吹き出す気泡(2)の量および吐出圧は、一定量、
一定圧の連続運転となっている。
気泡が浴槽内で炸裂するときに発する超音波が神経痛、
リュウマチ等に効果があるこことは公知の事実である。
また、ノズル(3)から吹き出す気泡の吐出圧が適度に
強ければ、身体に刺激を与え、結構を促進させることか
ら、筋肉痛、肩凝り等を和らげる役目を果たしているこ
とを利用者は副次的な効果として認めている。
気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽は、これらの効果を
目的として取り入れられたものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかして、連続して吐出圧の強い気泡を背中、肩等に当
てていると、深呼吸をして筋肉を伸縮させる動作をする
にも不快感を覚え、ときには息苦しく感じ、また、呼吸
をすることすら困難になることも一部利用者によって知
られるところである。
また、必要以上に吐出圧を強めに、換言すれば過剰に設
備したものは弱めにする手段として、バルブ(4)で調
整する方法しかなく、省電力面でも無駄を生じる。逆
に、計画より弱めに設備されたものは、経済面から考え
て強くする手段がなく、遊休の設備となっているのが実
状である。
また、仮に、目算通り適切な強さの設備となっている場
合でも、ノズル(3)および水管(7)内に経年的に溜
まる水あか,ごみ等により徐々に圧力損失が大となり、
適度な吐出圧が得られなくなる。
この発明は、簡単な手段によって、上記のような欠点を
緩和し、設備者においては省電力および新・旧の設備の
有効利用ができるように、また、利用者には快適さを与
えることができる気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽を
提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、浴槽本体に噴出用のノズルと循環湯用の吸湯
孔とを設け、ノズルと吸湯孔との間を水管にて連通せし
め、水管の中途部にモータ駆動のポンプを介設し、浴槽
内の浴湯を水管を介して循環可能に構成すると共に、循
環中途から空気を吸入して、ノズルから浴槽内に噴流的
な気泡を発生すべく構成してなる気泡発生浴槽におい
て、気泡噴流量及び噴流圧を周期的に変化させるために
予め設定されたプログラムに従って、交流電源からの周
波数を変えることにより、モータの回転数を周期的に制
御することを特徴とした気泡噴流制御の可能な気泡発生
浴槽に係るものである。
これを図面によって説明すると、第1図において、周波
数設定器(12)により吐出力(e)(f)を起動・停止
時間設定器(13)により吐出力(e)(f)の変動時間
(b)(d)を、そして保持時間設定器(14)により吐
出力(e)(f)の保持時間(a)(c)を設定する。
これらの組み合わせによるプログラムに従って、交流商
用電源(15)から供給される入力周波数がインバータ
(10)で処理され、周波数変換が行われる。このインバ
ータ(10)でつくられた出力周波数に比例して、モータ
(8)の回転数は制御され、それがポンプ(6)に伝達
し、ノズル(3)から吐出する気泡(2)の吐出量・吐
出圧をプログラムに従い変化させる。
これら一連の制御方法で上記した従来技術が有する問題
を解決することができる。
(ホ)作 用 上記のような制御方法をとれば、連続定格としてのモー
タ容量を超える出力を一時的にでも出せる点、強弱の吐
出圧を周期的に、しかも、任意に出せる点を利用して、
設備者および利用者にとって多種多様な活用方法が得ら
れる。
(ヘ)発明の実施例 以下、本発明の実施例を第2図および第3図について詳
説する。第2図は、本発明の浴場用発泡圧力強弱周期運
転装置で浴槽(1)内の気泡(2)の状態を周期的に変
化させたときの吐出力と時間の関係を一実施例として示
したものである。
ここで、(e)は軽負荷時の吐出力を、(f)は過負荷
時の吐出力を示している。吐出力(f)の許容最大値を
決定する出力周波数の許容最大値は、機器の寿命を下げ
ない範囲、つまり、モータ(8)の温度上昇、並びに軸
受等機構部分の耐力、ポンプ(6)の軸受・羽根等機構
部分の耐力、水管の圧力強度等のファクターを考慮して
決定する。第3図は、第2図の(a1)(b1)(c1)
(d1)の各状態における浴槽(1)内での気泡の吐出状
態とし、その時点での効果的な入浴方法を一実施例とし
て図示したものである。
(a1)は肩の力を抜いて休む状態を示す。(b1)はノズ
ルから吹き出す気泡が段々と多く、かつ強くなるに従い
大きく深呼吸をする状態を示す。
(c1))はそのまま息を止め肩のツボに勢いの強い気泡
を当てる状態を示す。(d1))はゆっくりと息を吐きな
がら肩の力を抜いてゆく状態を示す。
(ト)発明の効果 このように、本発明では、気泡噴出量及び噴出圧を周期
的に変化させることができ、更には予め設定したプログ
ラムに従って、モータの回転数を周期的に制御すること
により、気泡噴流の周期的変化を自由に行うことがで
き、従って、気泡の超音波による治療効果を充分に得る
ことができるとともに、その気泡噴流変化にともなう遊
びの楽しみも創造できるものであり、更には、このよう
な効果を得るに必要な使用電力も可及的に省電できるも
のであり、次式に示す通りである。
E=y[1−((f1 3t1+2f2 3t2+f3 3t3) /(t1+2t2+t3))]×100% ここに、E:連続運転に較べての省電力率(%) f1:最大出力周波数/電源周波数 f3:最小出力周波数/電源周波数 f2:(f1+f3)/2 t1:最大出力周波数の継続時間 t3:最小出力周波数の継続時間 t2:最大・最小周波数間の加減速時間 y:電気効率 また、交流電源からの周波数を変えることによりモータ
の回転数を制御するようにしたので、モタの回転数が容
易に任意の形態で制御され、それがポンプに伝達され
て、ノズルから吐出する気泡の吐出量、吐出圧を変化さ
せることができるので、入浴者は、気泡の吐出量及び吐
出圧を自分の好みの強さ或いは弱さに操作でき、入浴者
の患部に最も適した吐出圧で治療効果をさらに向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽
の系統図で、これらのうち、(3)(4)(5)(6)
(7)(8)は、従来の浴槽内に噴流的な気泡を発生さ
せる装置と系統的に同一である。 第2図は、本発明の気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽
の運転例で、吐出力と時間の関係で示してある。 第3図は、第2図の各状態における入浴者の利用方法の
例を示したものである。 (1):浴槽 (2):気泡 (3):ノズル (4):バルブ (5):吸気孔 (6):ポンプ (7):水管 (8):モータ (9):騒音低減用交流リアクトル (11):ラジオノイズ低減用零相リアクトル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽本体(1)に噴出用のノズル(3)と
    循環湯用の吸湯孔(16)とを設け、ノズル(3)と吸湯
    孔(16)との間を水管(7)にて連通せしめ、水管
    (7)の中途部にモータ(8)駆動のポンプ(6)を介
    設し、浴槽内の浴湯を水管(7)を介して循環可能に構
    成すると共に、循環中途から空気を吸入して、ノズル
    (3)から浴槽内に噴流的な気泡を発生すべく構成して
    なる気泡発生浴槽において、 気泡噴流量及び噴流圧を周期的に変化させるために予め
    設定されたプログラムに従って、交流電源からの周波数
    を変えることにより、モータ(8)の回転数を周期的に
    制御することを特徴とした気泡噴流制御の可能な気泡発
    生浴槽。
JP2326418A 1990-11-27 1990-11-27 気泡噴流制御の可能な気泡発生浴槽 Expired - Fee Related JPH0724678B2 (ja)

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