JPH07246868A - 車両用シートスライド装置におけるロック機構 - Google Patents
車両用シートスライド装置におけるロック機構Info
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- JPH07246868A JPH07246868A JP3882894A JP3882894A JPH07246868A JP H07246868 A JPH07246868 A JP H07246868A JP 3882894 A JP3882894 A JP 3882894A JP 3882894 A JP3882894 A JP 3882894A JP H07246868 A JPH07246868 A JP H07246868A
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- lock
- integrally
- upper rail
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000003578 releasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 車体フロア2に固定されたロアレール3と、
シート5に固定されたアッパレール5とを備え、ロアレ
ール3に対しアッパレール5が移動可能に支持されてい
る。ロアレール3側には複数のロック孔17がアッパレ
ール5の移動方向Aに沿って並設されている。アッパレ
ール5側にはシャフト18がロック位置とロック解除位
置との間で回動可能に取付けられている。シャフト18
とともに回動するロックレバー19はロアレール3側の
各ロック孔17に対し係脱可能なロック爪を有してい
る。シャフト18とロックレバー19とが一体成形され
ている。シャフト18を回動可能に支持する支持板部1
1,12,13,14がアッパレール5に一体成形され
ている。ロックレバー19にワイヤ取付フック21が一
体成形されている。 【効果】 組付工数や組付誤差を低減させて組付作業を
容易にする。
シート5に固定されたアッパレール5とを備え、ロアレ
ール3に対しアッパレール5が移動可能に支持されてい
る。ロアレール3側には複数のロック孔17がアッパレ
ール5の移動方向Aに沿って並設されている。アッパレ
ール5側にはシャフト18がロック位置とロック解除位
置との間で回動可能に取付けられている。シャフト18
とともに回動するロックレバー19はロアレール3側の
各ロック孔17に対し係脱可能なロック爪を有してい
る。シャフト18とロックレバー19とが一体成形され
ている。シャフト18を回動可能に支持する支持板部1
1,12,13,14がアッパレール5に一体成形され
ている。ロックレバー19にワイヤ取付フック21が一
体成形されている。 【効果】 組付工数や組付誤差を低減させて組付作業を
容易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のシートスライ
ド装置において、シートを位置決めするロック機構に関
するものである。
ド装置において、シートを位置決めするロック機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシートスライド装置とし
ては、例えば実開平5−91958号公報(実願平4−
33662号)に示すものがある。同装置においては、
シートの左右両側に対応して車体のフロアに固定される
一対のロアレールと、同シートに固定される一対のアッ
パレールとを備え、この両ロアレールに対し両アッパレ
ールが前後方向へ移動可能に支持されている。一方のア
ッパレール側にあるロック機構にあっては、アッパレー
ルに取着されたロックブラケットにハンドルのシャフト
が回動可能に支持され、このシャフトに取着されたロッ
クレバーがねじりコイルばねの付勢力によりロアレール
上のロック孔に係入されるようになっている。また、こ
のシャフトにワイヤ連動レバーが取着され、他方のアッ
パレール側にあるロック機構とこのレバーとがワイヤに
より連動している。
ては、例えば実開平5−91958号公報(実願平4−
33662号)に示すものがある。同装置においては、
シートの左右両側に対応して車体のフロアに固定される
一対のロアレールと、同シートに固定される一対のアッ
パレールとを備え、この両ロアレールに対し両アッパレ
ールが前後方向へ移動可能に支持されている。一方のア
ッパレール側にあるロック機構にあっては、アッパレー
ルに取着されたロックブラケットにハンドルのシャフト
が回動可能に支持され、このシャフトに取着されたロッ
クレバーがねじりコイルばねの付勢力によりロアレール
上のロック孔に係入されるようになっている。また、こ
のシャフトにワイヤ連動レバーが取着され、他方のアッ
パレール側にあるロック機構とこのレバーとがワイヤに
より連動している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記アッパレールとロ
ックブラケットとハンドルのシャフトとロックレバーと
ワイヤ連動レバーとはそれぞれ分離して別体に成形さ
れ、溶接等の固定手段により取着されている。そのた
め、それらの間に組付誤差が生じ易くなり、その誤差を
少なくして精度を確保するための組付作業が面倒であっ
た。又、部品点数が増えて組付工数が増加し、同じく組
付作業が面倒になっていた。
ックブラケットとハンドルのシャフトとロックレバーと
ワイヤ連動レバーとはそれぞれ分離して別体に成形さ
れ、溶接等の固定手段により取着されている。そのた
め、それらの間に組付誤差が生じ易くなり、その誤差を
少なくして精度を確保するための組付作業が面倒であっ
た。又、部品点数が増えて組付工数が増加し、同じく組
付作業が面倒になっていた。
【0004】本発明は組付誤差や組付工数を低減し、組
付作業を容易にして製造コストの低減を図ることを目的
としている。
付作業を容易にして製造コストの低減を図ることを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】後記する実施例の図面に
示すように、本発明にかかる車両用シートスライド装置
においては、車体のフロア2に固定されたロアレール3
と、シート5に固定されたアッパレール5とを備え、こ
のロアレール3に対しアッパレール5が移動可能に支持
されている。ロアレール3側には複数のロック部17が
アッパレール5の移動方向Aに沿って並設されている。
アッパレール5側にはシャフト18がロック位置とロッ
ク解除位置との間で回動可能に取付けられている。この
シャフト18とともに回動するロック部材19はロアレ
ール3側の各ロック部17に対し係脱可能なロック部2
5を有している。
示すように、本発明にかかる車両用シートスライド装置
においては、車体のフロア2に固定されたロアレール3
と、シート5に固定されたアッパレール5とを備え、こ
のロアレール3に対しアッパレール5が移動可能に支持
されている。ロアレール3側には複数のロック部17が
アッパレール5の移動方向Aに沿って並設されている。
アッパレール5側にはシャフト18がロック位置とロッ
ク解除位置との間で回動可能に取付けられている。この
シャフト18とともに回動するロック部材19はロアレ
ール3側の各ロック部17に対し係脱可能なロック部2
5を有している。
【0006】本発明は下記の点で特徴を有する。前記シ
ャフト18とロック部材19とが一体成形されている。
前記シャフト18を回動可能に支持する支持部11,1
2,13,14,34,38,39がアッパレール5に
一体成形されている。
ャフト18とロック部材19とが一体成形されている。
前記シャフト18を回動可能に支持する支持部11,1
2,13,14,34,38,39がアッパレール5に
一体成形されている。
【0007】前記シャフト18又はロック部材19に連
動索取付部21,32が一体成形されている。
動索取付部21,32が一体成形されている。
【0008】
【作用】ロック部材19のロック部25がシャフト18
のロック位置でロアレール3のロック部17に係止され
ると、ロアレール3に対するアッパレール5の移動が阻
止される。一方、シャフト18のロック解除位置でそれ
らの係止が解除されると、ロアレール3に対しアッパレ
ール5がシート4とともに移動可能となる。
のロック位置でロアレール3のロック部17に係止され
ると、ロアレール3に対するアッパレール5の移動が阻
止される。一方、シャフト18のロック解除位置でそれ
らの係止が解除されると、ロアレール3に対しアッパレ
ール5がシート4とともに移動可能となる。
【0009】
【第一実施例】まず、本発明の第一実施例にかかるシー
トスライド装置を図1〜図3を参照して説明する。
トスライド装置を図1〜図3を参照して説明する。
【0010】図1(a)で概略的に示すように、シート
トラック1として、車体のフロア2には左右一対のロア
レール3が固定されているとともに、シート4には左右
一対のアッパレール5が固定され、両アッパレール5が
両ロアレール3に挿入されて前後方向Aへ移動可能に支
持されている。
トラック1として、車体のフロア2には左右一対のロア
レール3が固定されているとともに、シート4には左右
一対のアッパレール5が固定され、両アッパレール5が
両ロアレール3に挿入されて前後方向Aへ移動可能に支
持されている。
【0011】図1(b)及び図2に示すように、アッパ
レール5は一体成形された内外両側板7,8からなり、
それらの前後両端部にある連結部9で互いに一体に接続
されている。アッパレール5の内外両側板7,8はロア
レール3内において前後両スライド機構部10により支
えられ、ロアレール3の上方へ突出している。ロアレー
ル3外においてアッパレール5の前後方向ほぼ中央部で
内外両側板7,8が切り込まれて内側へ折曲され、内側
の側板7から前後一対の支持板部11,12が一体に突
設されているとともに、外側の側板8から前後一対の支
持板部13,14が前記両支持板部11,12間で一体
に突設されて両支持板部11,12に重合されている。
前側の両支持板部11,13及び後側の支持板部12,
14にはそれぞれ円形状の支持孔15,16が形成さ
れ、前側の支持孔15には切込み15aができている。
一方、ロアレール3には多数のロック孔17が前後方向
Aに沿って並設されている。
レール5は一体成形された内外両側板7,8からなり、
それらの前後両端部にある連結部9で互いに一体に接続
されている。アッパレール5の内外両側板7,8はロア
レール3内において前後両スライド機構部10により支
えられ、ロアレール3の上方へ突出している。ロアレー
ル3外においてアッパレール5の前後方向ほぼ中央部で
内外両側板7,8が切り込まれて内側へ折曲され、内側
の側板7から前後一対の支持板部11,12が一体に突
設されているとともに、外側の側板8から前後一対の支
持板部13,14が前記両支持板部11,12間で一体
に突設されて両支持板部11,12に重合されている。
前側の両支持板部11,13及び後側の支持板部12,
14にはそれぞれ円形状の支持孔15,16が形成さ
れ、前側の支持孔15には切込み15aができている。
一方、ロアレール3には多数のロック孔17が前後方向
Aに沿って並設されている。
【0012】図3に示す一体成形品は板材から加工した
ものであって、シャフト18とロックレバー19とワイ
ヤ取付フック20とハンドル21とを有している。シャ
フト18は断面円弧状に折曲され、その外周支持面22
が円弧状になっているとともに、両切断端部23間に溝
24が円弧状支持面22の中心に沿って延設されてい
る。ロックレバー19はシャフト18の後半部で一方の
切断端部23から下方へ一体に延設され、その下端部に
一対のロック爪25が折曲されて形成されている。ハン
ドル20はロックレバー19の前側から前方へ一体に突
設された基板部26と、この基板部26から側方へ一体
に折曲された連結板部27と、この連結板部27から前
方へ一体に折曲された操作板部28とからなる。この連
結板部27の下側にワイヤ取付フック21が一体に形成
されている。又、この連結板部27の上側にばね連結部
29が一体に形成されている。
ものであって、シャフト18とロックレバー19とワイ
ヤ取付フック20とハンドル21とを有している。シャ
フト18は断面円弧状に折曲され、その外周支持面22
が円弧状になっているとともに、両切断端部23間に溝
24が円弧状支持面22の中心に沿って延設されてい
る。ロックレバー19はシャフト18の後半部で一方の
切断端部23から下方へ一体に延設され、その下端部に
一対のロック爪25が折曲されて形成されている。ハン
ドル20はロックレバー19の前側から前方へ一体に突
設された基板部26と、この基板部26から側方へ一体
に折曲された連結板部27と、この連結板部27から前
方へ一体に折曲された操作板部28とからなる。この連
結板部27の下側にワイヤ取付フック21が一体に形成
されている。又、この連結板部27の上側にばね連結部
29が一体に形成されている。
【0013】前記シャフト18はアッパレール5の前後
両支持板部11,13,12,14の支持孔15,16
に挿入され、同シャフト18の円弧状支持面22がこの
両支持孔15,16の内周面に接触している。ロックレ
バー19はこの前後両支持板部11,13,12,14
間に位置している。なお、前側の支持板部11,13に
ある切込み15aは、シャフト18の挿入を可能にする
ためのものである。シャフト18の前端部にねじりコイ
ルばね30が挿嵌され、その一端部30aが左右両側板
7,8上に係止されているとともに、その他端部30b
が前記ハンドル20のばね連結部29上に係止されてい
る。このねじりコイルばね30の弾性力により、ハンド
ル20が下方へ押さえ付けられ、ロックレバー19がシ
ャフト18の中心回りで回動してそのロック爪25がロ
アレール3のロック孔17に係入されるようになってい
る。従って、ロアレール3に対するアッパレール5の移
動が阻止される。ハンドル20上のワイヤ取付フック2
1に連動ワイヤ31が連結されている。図示しないが、
これらのレール3,5に対し反対側にある両レール間の
ロック機構にこの連動ワイヤ31が連結されている。
両支持板部11,13,12,14の支持孔15,16
に挿入され、同シャフト18の円弧状支持面22がこの
両支持孔15,16の内周面に接触している。ロックレ
バー19はこの前後両支持板部11,13,12,14
間に位置している。なお、前側の支持板部11,13に
ある切込み15aは、シャフト18の挿入を可能にする
ためのものである。シャフト18の前端部にねじりコイ
ルばね30が挿嵌され、その一端部30aが左右両側板
7,8上に係止されているとともに、その他端部30b
が前記ハンドル20のばね連結部29上に係止されてい
る。このねじりコイルばね30の弾性力により、ハンド
ル20が下方へ押さえ付けられ、ロックレバー19がシ
ャフト18の中心回りで回動してそのロック爪25がロ
アレール3のロック孔17に係入されるようになってい
る。従って、ロアレール3に対するアッパレール5の移
動が阻止される。ハンドル20上のワイヤ取付フック2
1に連動ワイヤ31が連結されている。図示しないが、
これらのレール3,5に対し反対側にある両レール間の
ロック機構にこの連動ワイヤ31が連結されている。
【0014】前記ハンドル20をねじりコイルばね30
の弾性力に抗して持ち上げると、ロックレバー19がシ
ャフト18の中心回りで回動してそのロック爪25がロ
アレール3のロック孔17から離れるとともに、ワイヤ
取付フック21も持ち上げられて連動ワイヤ31により
反対側のロック機構もロック解除される。従って、ロア
レール3に対しアッパレール5をシート4とともに前後
方向Aへ移動させることができる。
の弾性力に抗して持ち上げると、ロックレバー19がシ
ャフト18の中心回りで回動してそのロック爪25がロ
アレール3のロック孔17から離れるとともに、ワイヤ
取付フック21も持ち上げられて連動ワイヤ31により
反対側のロック機構もロック解除される。従って、ロア
レール3に対しアッパレール5をシート4とともに前後
方向Aへ移動させることができる。
【0015】この第一実施例は下記の点で特徴を有す
る。 (イ) シャフト18に対しロックレバー19が一体成
形されているため、それらの間の溶接が不要になる。従
って、シャフト18をアッパレール5側の支持孔15,
16に支持するだけで、シャフト18及びロックレバー
19の取付けが完了し、組付工数を低減させることがで
きる。又、ロック孔17に対しロック爪25を確実に係
脱させるにはロックレバー19の取付位置が重要になる
が、ロアレール3とアッパレール5との間の位置関係の
設定やアッパレール5側の支持孔15,16に対するシ
ャフト18の取付けを正確に行えば、ロックレバー19
とロアレール3のロック孔17との間の位置関係も正確
になり、それらの間の組付誤差を低減させることができ
る。ちなみに、シャフト18に対しロックレバー19を
溶接した場合には、それらの間の取付位置の設定も正確
に行わなければならず、組付誤差が発生し易くなるばか
りでなく、組付作業も面倒である。シャフト18とロッ
クレバー19を一体化したので、かかる問題点を解消す
ることができる。 (ロ) シャフト18を支持する前後両支持板部11,
13,12,14をアッパレール5の内外両側板7,8
から一体成形したので、ロックブラケットをアッパレー
ルに取付けねばならない従来技術と比較して、組付工数
を低減させることができる。又、この前後両支持板部1
1,13,12,14の取付位置の設定は、シャフト1
8及びロックレバー19を正確な位置に取り付けてロッ
ク孔17に対するロック爪25の係脱を確実に行なう上
で重要であるが、ロアレール3とアッパレール5との間
の位置関係を正確に設定すれば、アッパレール5側の前
後両支持板部11,13,12,14とシャフト18と
の間の組付誤差が発生しにくくなるとともに、アッパレ
ール5に対しシャフト18を正確に位置決めできてシャ
フト18の組付作業を容易に行なうことができる。 (ハ) 連動ワイヤ31はロック及びその解除を他のロ
ック機構に確実に伝達する上で重要であるが、その連動
ワイヤ31が連結されるワイヤ取付フック21がハンド
ル20とともにロックレバー19を介してシャフト18
と一体成形されているため、前述した場合と同様に、組
付工数を低減させるとともに、組付誤差の発生を少なく
して組付作業を容易に行なうことができる。
る。 (イ) シャフト18に対しロックレバー19が一体成
形されているため、それらの間の溶接が不要になる。従
って、シャフト18をアッパレール5側の支持孔15,
16に支持するだけで、シャフト18及びロックレバー
19の取付けが完了し、組付工数を低減させることがで
きる。又、ロック孔17に対しロック爪25を確実に係
脱させるにはロックレバー19の取付位置が重要になる
が、ロアレール3とアッパレール5との間の位置関係の
設定やアッパレール5側の支持孔15,16に対するシ
ャフト18の取付けを正確に行えば、ロックレバー19
とロアレール3のロック孔17との間の位置関係も正確
になり、それらの間の組付誤差を低減させることができ
る。ちなみに、シャフト18に対しロックレバー19を
溶接した場合には、それらの間の取付位置の設定も正確
に行わなければならず、組付誤差が発生し易くなるばか
りでなく、組付作業も面倒である。シャフト18とロッ
クレバー19を一体化したので、かかる問題点を解消す
ることができる。 (ロ) シャフト18を支持する前後両支持板部11,
13,12,14をアッパレール5の内外両側板7,8
から一体成形したので、ロックブラケットをアッパレー
ルに取付けねばならない従来技術と比較して、組付工数
を低減させることができる。又、この前後両支持板部1
1,13,12,14の取付位置の設定は、シャフト1
8及びロックレバー19を正確な位置に取り付けてロッ
ク孔17に対するロック爪25の係脱を確実に行なう上
で重要であるが、ロアレール3とアッパレール5との間
の位置関係を正確に設定すれば、アッパレール5側の前
後両支持板部11,13,12,14とシャフト18と
の間の組付誤差が発生しにくくなるとともに、アッパレ
ール5に対しシャフト18を正確に位置決めできてシャ
フト18の組付作業を容易に行なうことができる。 (ハ) 連動ワイヤ31はロック及びその解除を他のロ
ック機構に確実に伝達する上で重要であるが、その連動
ワイヤ31が連結されるワイヤ取付フック21がハンド
ル20とともにロックレバー19を介してシャフト18
と一体成形されているため、前述した場合と同様に、組
付工数を低減させるとともに、組付誤差の発生を少なく
して組付作業を容易に行なうことができる。
【0016】
【第二実施例】次に、本発明の第二実施例にかかるシー
トスライド装置を第一実施例との相違点を中心に図4〜
図6を参照して説明する。
トスライド装置を第一実施例との相違点を中心に図4〜
図6を参照して説明する。
【0017】図6に示す一体成形品は板材を加工したも
のであり、シャフト18とロックレバー19とハンドル
20とワイヤ取付孔32とを有している。シャフト18
及びロックレバー19は前記第一実施例のものとほぼ同
様である。ハンドル20は第一実施例のものと異なり、
シャフト18の後部上から直接上方へ一体に延設されて
いる。このハンドル20にワイヤ取付孔32が形成され
ている。
のであり、シャフト18とロックレバー19とハンドル
20とワイヤ取付孔32とを有している。シャフト18
及びロックレバー19は前記第一実施例のものとほぼ同
様である。ハンドル20は第一実施例のものと異なり、
シャフト18の後部上から直接上方へ一体に延設されて
いる。このハンドル20にワイヤ取付孔32が形成され
ている。
【0018】図4及び図5に示すように、このシャフト
18の支持構造においては、アッパレール5の内外両側
板7,8のうち内側の側板7の前後方向ほぼ中央部に開
口33が前後方向へ延設され、外側の側板8にはこの開
口33に面して断面半円弧状の支持突部34が形成され
ている。この支持突部34内の支持凹部35にシャフト
18が挿嵌されて同シャフト18の円弧状支持面22が
支持凹部35の内周面に接触している。ハンドル20は
内側の側板7の開口33から外側の側板8を貫通してい
る。内側の側板7にはその開口33の前後両端部付近で
それぞれ一対の係止片部36が切り起こされ、この各係
止片部36に棒ばね37の両端部37a,37bが係止
されている。この棒ばね37の中央折曲部37cはロッ
クレバー19上に圧接され、その弾性力によりロックレ
バー19及びハンドル20がシャフト18の中心回りで
回動してロックレバー19の両ロック爪25がロアレー
ル3のロック孔17に係入されるようになっている。
18の支持構造においては、アッパレール5の内外両側
板7,8のうち内側の側板7の前後方向ほぼ中央部に開
口33が前後方向へ延設され、外側の側板8にはこの開
口33に面して断面半円弧状の支持突部34が形成され
ている。この支持突部34内の支持凹部35にシャフト
18が挿嵌されて同シャフト18の円弧状支持面22が
支持凹部35の内周面に接触している。ハンドル20は
内側の側板7の開口33から外側の側板8を貫通してい
る。内側の側板7にはその開口33の前後両端部付近で
それぞれ一対の係止片部36が切り起こされ、この各係
止片部36に棒ばね37の両端部37a,37bが係止
されている。この棒ばね37の中央折曲部37cはロッ
クレバー19上に圧接され、その弾性力によりロックレ
バー19及びハンドル20がシャフト18の中心回りで
回動してロックレバー19の両ロック爪25がロアレー
ル3のロック孔17に係入されるようになっている。
【0019】この第二実施例の場合は前記第一実施例と
異なりハンドル20を棒ばね37の弾性力に抗して押し
下げると、前記第一実施例の場合と同様にロック解除さ
れる。この第二実施例において、シャフト18とロック
レバー19とハンドル20及びそのワイヤ取付孔32と
を一体成形した点や、このシャフト18を支持する支持
突部34をアッパレール5と一体成形した点で、基本的
には第一実施例の場合と同様であり、前述した場合と同
じ理由により組付工数や組付誤差を低減して組付作業を
容易に行なうことができる。
異なりハンドル20を棒ばね37の弾性力に抗して押し
下げると、前記第一実施例の場合と同様にロック解除さ
れる。この第二実施例において、シャフト18とロック
レバー19とハンドル20及びそのワイヤ取付孔32と
を一体成形した点や、このシャフト18を支持する支持
突部34をアッパレール5と一体成形した点で、基本的
には第一実施例の場合と同様であり、前述した場合と同
じ理由により組付工数や組付誤差を低減して組付作業を
容易に行なうことができる。
【0020】
【第三実施例】次に、本発明の第三実施例にかかるシー
トスライド装置を前記第二実施例との相違点を中心に図
7〜図9を参照して説明する。
トスライド装置を前記第二実施例との相違点を中心に図
7〜図9を参照して説明する。
【0021】図9に示す一体成形品は基本的に第二実施
例のものと同様である。主に異なる点はシャフト18の
支持構造であり、アッパレール5の内外両側板7,8上
の中央前後両側からそれぞれ一対の支持腕部38,39
が上方へ突設され、それらの間の支持孔40にシャフト
18が挿嵌されてシャフト18の円弧状支持面22が支
持孔40の内周面に接触している。ロックレバー19は
前側の両支持腕部38と後側の両支持腕部39との間に
位置し、ハンドル20は後側の両支持腕部39の後方に
位置している。棒ばね37の一端部37aはハンドル2
0付近で内側の側板7の係止片部36に係止されている
とともに、内外両側板7,8を貫通し、棒ばね37の他
端部37bがロックレバー19上を圧接している。
例のものと同様である。主に異なる点はシャフト18の
支持構造であり、アッパレール5の内外両側板7,8上
の中央前後両側からそれぞれ一対の支持腕部38,39
が上方へ突設され、それらの間の支持孔40にシャフト
18が挿嵌されてシャフト18の円弧状支持面22が支
持孔40の内周面に接触している。ロックレバー19は
前側の両支持腕部38と後側の両支持腕部39との間に
位置し、ハンドル20は後側の両支持腕部39の後方に
位置している。棒ばね37の一端部37aはハンドル2
0付近で内側の側板7の係止片部36に係止されている
とともに、内外両側板7,8を貫通し、棒ばね37の他
端部37bがロックレバー19上を圧接している。
【0022】この第三実施例のロック解除作用も第二実
施例の場合と同様である。この第三実施例においても、
前記第二実施例の場合と同様に組付工数や組付誤差を低
減して組付作業を容易に行なうことができる。
施例の場合と同様である。この第三実施例においても、
前記第二実施例の場合と同様に組付工数や組付誤差を低
減して組付作業を容易に行なうことができる。
【0023】前記各実施例以外にも下記のように構成し
てもよい。 (イ)前述した各実施例ではアッパレール5の前後移動
方向Aに対し直交する垂直平面内でロックレバー19が
シャフト18を中心に回動するが、アッパレール5の前
後移動方向Aに沿う水平面内でロックレバー19を回動
させる。この場合には、ロックレバー19を回動可能に
支持する構造や、ロックレバー19のロック爪25とロ
アレール3のロック孔17との間の係脱構造を変更す
る。 (ロ)前述した各実施例ではシャフト18を断面円弧状
に折曲してその外周支持面22を回動摺接面に利用して
いるが、シャフト18を必ずこの形状にする必要はな
い。要するに、シャフト18にはロックレバー19の回
動中心機能を果たすもの全てを含み、例えばアッパレー
ル側の支軸が回動中心としてロックレバー側に挿通され
た回動支持部をも含む広義の意味にシャフト18を解釈
する。 (ハ)前述した各実施例では連動索としての連動ワイヤ
31の取付部(ワイヤ取付フック21やワイヤ取付孔3
2)を有しているが、連動ワイヤ31のないものもある
ため、この取付部を必ずしも設ける必要はない。
てもよい。 (イ)前述した各実施例ではアッパレール5の前後移動
方向Aに対し直交する垂直平面内でロックレバー19が
シャフト18を中心に回動するが、アッパレール5の前
後移動方向Aに沿う水平面内でロックレバー19を回動
させる。この場合には、ロックレバー19を回動可能に
支持する構造や、ロックレバー19のロック爪25とロ
アレール3のロック孔17との間の係脱構造を変更す
る。 (ロ)前述した各実施例ではシャフト18を断面円弧状
に折曲してその外周支持面22を回動摺接面に利用して
いるが、シャフト18を必ずこの形状にする必要はな
い。要するに、シャフト18にはロックレバー19の回
動中心機能を果たすもの全てを含み、例えばアッパレー
ル側の支軸が回動中心としてロックレバー側に挿通され
た回動支持部をも含む広義の意味にシャフト18を解釈
する。 (ハ)前述した各実施例では連動索としての連動ワイヤ
31の取付部(ワイヤ取付フック21やワイヤ取付孔3
2)を有しているが、連動ワイヤ31のないものもある
ため、この取付部を必ずしも設ける必要はない。
【0024】前記各実施例から考慮すると、下記のよう
な概念としても把握できる。 (イ)請求項1におけるロック部材(ロックレバー1
9)はばね(ねじりコイルばね30や棒ばね37など)
により付勢され、そのロック部(ロック爪25)がロア
レール3のロック部(ロック孔17)に係止されてロッ
クされるようになっている。 (ロ)請求項1におけるシャフト18又はロック部材1
9にハンドル20が一体成形されている。
な概念としても把握できる。 (イ)請求項1におけるロック部材(ロックレバー1
9)はばね(ねじりコイルばね30や棒ばね37など)
により付勢され、そのロック部(ロック爪25)がロア
レール3のロック部(ロック孔17)に係止されてロッ
クされるようになっている。 (ロ)請求項1におけるシャフト18又はロック部材1
9にハンドル20が一体成形されている。
【0025】
【発明の効果】本発明にかかるシートスライド装置によ
れば、組付工数や組付誤差を低減させて組付作業を容易
にし、製造コストの低減を図ることができる。
れば、組付工数や組付誤差を低減させて組付作業を容易
にし、製造コストの低減を図ることができる。
【図1】(a)はフロア上にシートをシートトラックを
介して設置した状態を示す概略側面図であり、(b)は
第一実施例にかかるシートスライド装置の一部を示す斜
視図である。
介して設置した状態を示す概略側面図であり、(b)は
第一実施例にかかるシートスライド装置の一部を示す斜
視図である。
【図2】図1のX−X線拡大断面図である。
【図3】図1で示されたシャフト及びロックレバー等の
一体成形品を示す斜視図である。
一体成形品を示す斜視図である。
【図4】第二実施例にかかるシートスライド装置の一部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図4のY−Y線拡大断面図である。
【図6】図4で示されたシャフト及びロックレバー等の
一体成形品を示す斜視図である。
一体成形品を示す斜視図である。
【図7】第三実施例にかかるシートスライド装置の一部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】図7のZ−Z線拡大断面図である。
【図9】図7で示されたシャフト及びロックレバー等の
一体成形品を示す斜視図である。
一体成形品を示す斜視図である。
1…シートトラック、2…フロア、3…ロアレール、4
…シート、5…アッパレール、11…支持板部、12…
支持板部、13…支持板部、14…支持板部、15…支
持孔、16…支持孔、17…ロック部としてのロック
孔、18…シャフト、19…ロック部材としてのロック
レバー、20…ハンドル、21…ワイヤ取付フック、2
2…支持面、25…ロック部としてのロック爪、30…
ねじりコイルばね、31…連動索としてのワイヤ、32
…ワイヤ取付孔、34…支持突部、35…支持凹部、3
7…棒ばね、38…支持腕部、39…支持腕部、40…
支持孔。
…シート、5…アッパレール、11…支持板部、12…
支持板部、13…支持板部、14…支持板部、15…支
持孔、16…支持孔、17…ロック部としてのロック
孔、18…シャフト、19…ロック部材としてのロック
レバー、20…ハンドル、21…ワイヤ取付フック、2
2…支持面、25…ロック部としてのロック爪、30…
ねじりコイルばね、31…連動索としてのワイヤ、32
…ワイヤ取付孔、34…支持突部、35…支持凹部、3
7…棒ばね、38…支持腕部、39…支持腕部、40…
支持孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体のフロア(2)に固定されるロアレ
ール(3)と、 シート(4)に固定され、このロアレール(3)に対し
移動可能に支持したアッパレール(5)と、 前記ロアレール(3)側でアッパレール(5)の移動方
向(A)に沿って並設した複数のロック部(17)と、 アッパレール(5)側においてロック位置とロック解除
位置との間で回動可能に取付けたシャフト(18)と、 このシャフト(18)の回動に伴い前記ロアレール
(3)側の各ロック部(17)に対し係脱可能なロック
部(25)を有するロック部材(19)とを備え、 前記シャフト(18)とロック部材(19)とを一体成
形したことを特徴とする車両用シートスライド装置にお
けるロック機構。 - 【請求項2】 請求項1におけるシャフト(18)を回
動可能に支持する支持部(11,12,13,14,3
4,38,39)をアッパレール(5)と一体成形した
ことを特徴とする車両用シートスライド装置におけるロ
ック機構。 - 【請求項3】 請求項1におけるシャフト(18)又は
ロック部材(19)に連動索取付部(21,32)を一
体成形したことを特徴とする車両用シートスライド装置
におけるロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3882894A JPH07246868A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 車両用シートスライド装置におけるロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3882894A JPH07246868A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 車両用シートスライド装置におけるロック機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246868A true JPH07246868A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12536102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3882894A Pending JPH07246868A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 車両用シートスライド装置におけるロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07246868A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100848004B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2008-07-23 | 주식회사 오스템 | 시트 이송 트랙 장치 |
| US7780138B1 (en) | 2009-03-25 | 2010-08-24 | Austem Co., Ltd. | Seat moving track assembly |
| JP2014094740A (ja) * | 2013-09-03 | 2014-05-22 | Vantechsales Inc | キャンピングカー |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP3882894A patent/JPH07246868A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100848004B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2008-07-23 | 주식회사 오스템 | 시트 이송 트랙 장치 |
| WO2009048220A1 (en) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Austem Co., Ltd. | Seat moving track assembly |
| US7922143B2 (en) | 2007-10-09 | 2011-04-12 | Austem Co. Ltd. | Seat moving track assembly |
| US7780138B1 (en) | 2009-03-25 | 2010-08-24 | Austem Co., Ltd. | Seat moving track assembly |
| JP2014094740A (ja) * | 2013-09-03 | 2014-05-22 | Vantechsales Inc | キャンピングカー |
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