JPH0724687A - 工作機械の主軸装置 - Google Patents
工作機械の主軸装置Info
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- JPH0724687A JPH0724687A JP16810593A JP16810593A JPH0724687A JP H0724687 A JPH0724687 A JP H0724687A JP 16810593 A JP16810593 A JP 16810593A JP 16810593 A JP16810593 A JP 16810593A JP H0724687 A JPH0724687 A JP H0724687A
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Abstract
供給する潤滑液で回転軸受の潤滑と同軸受、主軸、ハウ
ジングの冷却とを統一的に行う機構を備えること。 【構成】 潤滑液供給源64から工作機械の主軸装置1
0の中心部に設けた潤滑液流路46aに導入した潤滑液
を、主軸14の前方域と後方域に設けた回転軸受18a
等に供給してアンダレース潤滑を行うとともに、主軸内
部を軸芯冷却する。その後その潤滑液を回転軸受18a
等の周囲のハウジング12中に配管した液流路12b等
へ回送し、ハウジング12への伝達熱を効果的に奪熱し
て、その後に潤滑液を潤滑液供給源64へ回収、帰還さ
せる総合的な潤滑、冷却機構を構成した。
Description
関し、特に、ハウジング内に回転軸受を介して回転可能
に支持されると共に先端に機械加工々具やその他の作業
工具或いはワーク等を着脱自在に保持する装着端を有し
た主軸を、潤滑液の供給によって主軸内部、回転軸受、
ハウジングに順次、冷却作用を付与しつつ、回転軸受を
潤滑し、冷却、潤滑後の潤滑液を回収して潤滑液供給源
へ帰還させる冷却、潤滑機構を備えた工作機械の主軸装
置に関する。
加工々具が装着される工具装着端を有して高速回転する
主軸の内部に冷却液を流動させて該主軸の冷却を行うよ
うにした主軸装置は、例えば、本出願人による特開昭6
4−87130号公報に開示されている。
(スピンドル装置)において、主軸をハウジング内部に
相互に離隔配置した複数の回転軸受によって高速回転可
能に支持し、これらの回転軸受に主軸中心部に設けた工
具把持手段の駆動棒(所謂、ドローバー)の中空路へ供
給した潤滑液を同駆動棒の周囲領域で、しかも各軸受の
内側に配設した潤滑油供給間座に形成したラジアル油路
と環状油路とを介して、また各回転軸受の内輪に形成し
た油路を経て軸受内部に遠心力に従って供給、潤滑する
アンダーレース潤滑を遂行させ、かつ、潤滑液で冷却効
果も得るようにしたものが実開平4−57355号公報
に開示されている。
0号公報に開示された冷却機構では、冷却液を用いて主
軸及び回転軸受等の内部発生熱を奪熱、冷却する冷却目
的だけの機構であり、従って回転軸受に対する潤滑機構
に関しては無関心な技術内容を開示しているに過ぎな
い。他方、後者の実開平4−57355号公報に開示さ
れた主軸装置は、回転軸受のアンダーレース潤滑の過程
で主軸内部の潤滑流路に沿う主軸内部領域を冷却する効
果を狙った点で、潤滑と冷却との二元的な作用を遂行す
る機構を開示している。
実開平の公報に開示された主軸装置の場合には、潤滑液
を主軸の内周面に沿って長手方向に流通させ、主軸を内
側から直接的に冷却する技術思想は窺われない。また同
実開平の公報には、回転軸受を潤滑後の潤滑液は、ハウ
ジングの一部に形成した潤滑液の排油出口から回収して
帰還させる構成を有するため、回転軸受の回転時におけ
る発生熱がハウジングに伝達したときに、そのハウジン
グ全域を効果的に冷却する機構は有していない。このた
めに、ハウジングが帯熱、膨張することにより、同ハウ
ジングに保持された回転軸受の回転精度等に影響を及ぼ
すと言う難点がある。
受、ハウジング等の主軸装置の全ての構造要素に対し、
該回転軸受を潤滑する潤滑液を用いて同時に適正な冷却
作用を遂行させ、しかも、主軸装置の主軸側を奪熱、冷
却後の潤滑液をハウジング側へ回送して奪熱、冷却する
ことにより、後者側の冷却効果を緩和させ、内部構造要
素、特に回転軸受の焼き付き防止効果を向上させた工作
機械の主軸装置を提供せんとするものである。また本発
明の他の目的は、スピンドルスルークーラント装置を内
蔵する場合でも、主軸、回転軸受、ハウジング等の冷却
および潤滑が行える工作機械の主軸装置を提供せんとす
るものである。
明は、工作機械の主軸装置の主軸中心部に導入した潤滑
液を、夫々、主軸の前方域と後方域に設けた回転軸受の
内側領域に回送し、その潤滑液で夫々の回転軸受を潤滑
するとともに、同潤滑液を主軸の内周面に沿って軸線方
向に流通させ主軸を内側から冷却する。また、流通後の
潤滑液を主軸周囲のハウジングの内部における回転軸受
の周囲に配管した液路へ回送して回転軸受からハウジン
グへ伝熱された熱分を効果的に奪取してハウジング外周
域に冷却効果を与え、その後に潤滑液を回収、帰還させ
るようにした総合的な潤滑、冷却機構を構成するように
したものである。
主軸をハウジングに回転可能に支持した工作機械の主軸
装置において、前記主軸の中心部に主軸後方から主軸前
方へ向けて連通し、潤滑液供給源の吐出側に接続された
潤滑液供給流路と、前記潤滑液供給流路からラジアル方
向に分岐し、前記回転軸受に向けて開口した軸受潤滑流
路と、前記潤滑液供給流路から分岐し、前記主軸の内周
面に沿って潤滑液を流通させ前記主軸内面を冷却する軸
芯冷却流路と、前記軸受潤滑流路及び前記軸芯冷却流路
から前記潤滑液供給源の吸引側へ接続された潤滑液回収
路と、を具備し、前記回転軸受の潤滑及び前記主軸の軸
芯冷却を共に行うように構成した工作機械の主軸装置を
提供するものである。
主軸をハウジングに回転可能に支持した工作機械の主軸
装置において、前記主軸の中心部に主軸後方から主軸前
方へ向けて連通し、潤滑液供給源の吐出側に接続された
潤滑液供給流路と、前記潤滑液供給流路からラジアル方
向に分岐し、前記回転軸受に向けて開口した軸受潤滑流
路と、前記潤滑液供給流路から分岐し、前記主軸の内周
面に沿って潤滑液を流通させ前記主軸内面を冷却する軸
芯冷却流路と、前記回転軸受潤滑をした潤滑液及び前記
軸芯冷却をした潤滑液の少くとも一方の潤滑液を前記ハ
ウジング内に循環させるハウジング冷却流路と、前記ハ
ウジング冷却流路から前記潤滑液供給源の吸引側に接続
された潤滑液回収路と、を具備し、前記回転軸受の潤
滑、前記主軸の軸芯冷却及び前記ハウジングの冷却を共
に行うように構成した工作機械の主軸装置を提供するも
のである。
において、主軸の前方位置及び後方位置に配設された回
転軸受の近傍には潤滑液の外部への漏出を防止する適宜
の封止手段を設けられることが必要であり、このような
封止手段は、周知のオイルシール手段で構成してもよ
く、或いは、圧力空気を供給してエアーカーテン方式に
封止することも可能である。
される潤滑液によって、潤滑液供給流路、軸受潤滑流
路、軸芯冷却流路を流動する間に、潤滑液は回転軸受を
潤滑するとともに、主軸の奪熱、冷却を行う。更にハウ
ジング冷却流路に潤滑液を流通させ、ハウジングの奪
熱、冷却を行う。冷却作用、潤滑作用を夫々遂行した潤
滑液は、共通の潤滑液回収路を経て帰還し、潤滑液供給
源へ帰還、回収されるのである。以下、本発明を添付図
面に示す実施例に基づいて、詳細に説明する。
第一の実施例を示す断面図、図2は、本発明による工作
機械の主軸装置の第二の実施例を示す断面図である。図
1において、本発明の一実施例による主軸装置10は、
ハウジング12を備え、このハウジング12は全体的に
筒形の中空体として形成され、前方から後方へ延長する
中心軸線に沿って主軸14を回転可能に収納する。この
主軸14は、前端側に工具ホルダT等が装着されるテー
パ孔形の装着孔16を有し、ハウジング12の前方位置
に設けられた、間座で相互に離間された1対の回転軸受
18a、18bと、後方位置に設けられた回転軸受18
cとによって回転可能に支持されている。なお、ハウジ
ング12の前方には軸受押え20が設けられ、回転軸受
18bの後方側に設けられたナット22との間で両回転
軸受18a、18bを定位置に固定している。なお、後
方の回転軸受18cは主軸14の後方部に形成された肩
部に一端を当接させ、他端側からナット22で押圧され
て定位置に固定配置されている。
ドローバー24を有した工具ホルダT等の着脱機構が設
けられ、同工具ホルダT等のテーパシャンクSの後端に
設けられたプルスタッドPと協働して当該テーパシャン
クSを装着孔16に着脱自在に装着する機構を有してい
る。すなわち、ドローバー24は主軸14の後端側から
後述のテーパシャンクSの着脱駆動用として配設される
作動手段により押し込まれると、テーパシャンク後端の
プルスタッドPの把持を解放して装着孔16から取外し
可能にし、作動手段の押込解放時にバネ室26内に配設
された皿ばねや板バネ等の戻しばね28によってドロー
バー24が引き戻されると、テーパシャンクSのプルス
タッドPを介して同工具ホルダ等を装着孔16内方へ引
き付けて装着状態とするものである。
の後端側に配置された流体シリンダ装置30によって形
成され、同シリンダ装置30は、内部に油圧源90によ
る圧力流体の供給、排出に応動するピストン32が設け
られ、このピストン32が前進すると、ドローバー24
を前方へ押圧し、このとき、同時に同ドローバー24に
螺合、一体化された可動スリーブ部材34が前進してそ
の前端側で上記ばね28を押圧してバネ反力を蓄積す
る。また、ピストン32が後退すると、戻しばね28に
蓄積されたバネ反力によって、ドローバー24は、主軸
後端側へ後退動作を行う。
ー24の外周に案内スリーブ40が設けられ、同案内ス
リーブ40の先端には、ドローバー24の先端に収納さ
れたコレット動作用の工具把持ボール24aの逃げ孔が
形成され、同工具把持ボール24aがテーパシャンクS
のプルスタッドPと係合、解離して工具ホルダT等を把
持する過程の解離時に工具把持ボール24aを受容、退
避させる構造になっている。
後述する潤滑液流路の一部を形成する流路形成環として
主軸14の前端域に形成された肩部に当接、支承された
状態で固定設置されており、この案内スリーブ40の内
方の端面は、上記の戻しばね28の受座を形成してい
る。主軸14の後端側において、上述した可動スリーブ
部材34は、同じく、円筒状の流路形成環として主軸1
4の後端側に可動に嵌合配設され、この流路形成環をな
す可動スリーブ34の前端側は既述のように、戻しばね
28の受座を形成しており、後端側は主軸14の後端か
らやや軸方向に突出している。
の内部に駆動モータを内蔵した自立駆動型の主軸装置と
して形成されている。従って、主軸14の中央領域には
ロータM1が固着され、このロータM1と半径方向に所
定の間隙を隔ててステータM2がハウジング12に固着
された状態で取着され、該ロータM1とステータM2の
電磁相互作用により、主軸14を種々の回転速度で回転
作動し、又制動する構成を有している。
の中心部、本実施例では、ドローバー24の中心孔内を
貫通、挿着された潤滑液導入管46が嵌着されており、
この潤滑液導入管46は内部に潤滑液供給流路を成す潤
滑液流路46aを有し、かつ、後方端は、流体シリンダ
装置30のピストン32を貫通して主軸装置10の外部
に突出し、ロータリージョイント60に接続されてい
る。このロータリージョイント60は、潤滑液圧送機能
を有した潤滑液供給源64の吐出側に接続され、該潤滑
液供給源64から供給される潤滑液がロータリージョイ
ント手段60を経て潤滑液導入管46の潤滑液流路46
a内に送入されている。
は、回転軸受18cの位置で半径方向に分岐した軸受潤
滑流路である分岐路46cを通り、ドローバー24、可
動スリーブ部材34を経て、可動スリーブ部材34の外
周に形成された環状のポケット34bに到達する。その
後潤滑液は遠心力作用で更に主軸14のラジアル孔48
c、回転軸受18cの内輪の潤滑液路50cを通り回転
軸受18c内に供給される。これにより回転軸受18c
はアンダーレース潤滑されると共に奪熱、冷却される。
上述したポケット34bは軸方向に長く形成され、従っ
て可動スリーブ34がドローバー24と共に軸方向に前
後進する場合にも潤滑液が同ポケット34bから回転軸
受18cに確実に供給される。
は、更に前方に延び、該潤滑液導入管46の前端で半径
方向に分岐し、かつドローバー24および案内スリーブ
40を半径方向に貫通する複数分岐路46bを経由して
同案内スリーブ40の内部に形成された第一の副潤滑液
流路を形成する複数の軸方向の潤滑液流路40aに連通
している。
り、ばね28のバネ座面に貫通された連絡流路40bを
経てバネ室26内に連通している。上記の軸方向の複数
の潤滑液流路40aは、略、前方側の回転軸受18a、
18bの内側領域に相当した領域に周方向に相互に所定
間隔、又は等間隔で設けられ、この潤滑液流路40a
が、更に、案内スリーブ40の円筒外壁の複数箇所に形
成された軸受潤滑流路であるラジアル孔40c、40d
を介して主軸14の壁の両回転軸受との対向位置に穿設
されたラジアル孔48a,48bに連通し、更に、両回
転軸受18a、18bの内輪に形成された夫々、複数の
潤滑液路50a、50bに連通して、これらの前方配置
の両回転軸受18a、18bに主軸14の回転時に、遠
心力作用で供給され、該回転軸受18a、18bをアン
ダーレース潤滑すると同時に該回転軸受18a、18b
の回転時に発生する熱を奪熱して冷却をも行う。軸受1
8a、18b、18cの内輪のボール軌道面直下に潤滑
液路50a、50b、50cを穿設してあるが、回転中
ボールは遠心力で外輪側へ押し付けられており、潤滑液
路50a、50b、50cとボールとの接触で軸受から
騒音が出たり、寿命が早まるといった問題点はない。
液導入管46の潤滑液流路46aに連絡流路40bを介
して連通しており、同バネ室26は、更に主軸14の後
端側で、可動スリーブ部材34に形成された複数の軸方
向の潤滑液流路34aに連通して軸芯冷却流路を形成
し、従って、潤滑液が、この潤滑液流路34aに流入す
る。この様に潤滑液は、潤滑液導入管46や前後のスリ
ーブ40、34の内部流路、更にバネ室26内を流動す
る間に、主軸14の回転中に主として回転軸受18a等
から伝達した摩擦熱、駆動モータからの発生熱を内部か
ら奪熱、冷却する作用をも行う。
の潤滑液流路34aに流入した潤滑液は、更にその潤滑
液流路34aの後端で、軸方向に長く形成された環状の
ポケット34cから主軸14の後端の壁に穿設されたラ
ジアル流路48dを経て、主軸14の後端とハウジング
12の後方部との間に介挿、固定された環体52に形成
されたラジアル流路52a、ハウジング12の後端の潤
滑液流路12aを経て、外部潤滑液管路54に流入し、
これらラジアル流路48d、ラジアル流路52a、潤滑
液流路12a、外部潤滑液管路54等で形成される副潤
滑液流路を経てハウジング12の前方部の回転軸受18
a、18bの外周領域に渦巻状に形成、連通した環状流
路12bに流入口54aを介して流入し、ハウジング1
2の前方部の回転軸受18a、18bの回転時に発生す
る熱を奪取して、該前方部領域を冷却する作用を行う。
軸方向に長く形成されていることから、可動スリーブ3
4の前後進時でも、潤滑液は、確実にラジアル流路48
dを経てラジアル流路52aに流入し、故に、主軸14
の前方への潤滑液の回流が途絶えることはない。本実施
例では、環状流路12bを流動してハウジング12の前
方部の軸受外周域を冷却した潤滑液は、更に、内蔵モー
タのステータM2の外周域のハウジング12中に設けら
れた上記環状流路12bと同様な環状流路12cを流動
し、従って、駆動モータの発生熱を奪取し、この領域の
ハウジング部分を冷却する作用をも行う。そして、この
ように、ハウジング12を冷却した潤滑液は、ハウジン
グ12の一部に設けられた排出口12dから回収管路5
5に流入し、同回収管路55が、更に帰還流路56を経
て液吸入機能を有した既述の潤滑液供給源64に帰還す
る。この環状流路12b、12cによりハウジング冷却
流路を形成している。なお、上述した帰還管路56に
は、前後の回転軸受18a、18b、18cを潤滑後の
潤滑液もハウジング12に形成された潤滑液回収路12
e等から外部の回収管路58を経て回収されている。
気路72を経てハウジング12の前端に設けた軸受押え
20に貫通形成された空気路74と、主軸前端に貫通、
形成されたラジアル路76を経てテーパー孔形の装着孔
16内に圧力空気が噴出され、回転軸受18a、18b
に供給された潤滑液が該装着孔16へ向けて流出、漏洩
するのを防止するエアーカーテンを形成し、かつ、同時
にテーパ孔形の装着孔16内を清掃する構成も備えてい
る。
ハウジング12及びステータM2の内部を貫通する空気
路80を経て、ロータM1に向けて噴出する空気流は同
ロータM1を空気冷却し、かつ、主軸14の内部から隙
間をへて外部に排出されている。また、主軸14の後端
領域においても、外部空気路82からハウジング12の
後端域に穿設されたラジアル空気路83、84を経て環
体52の潤滑液用のラジアル流路52aの両側に形成さ
れた2つの環状空気路86、88に噴出し、後方可動ス
リーブ34の潤滑液流路34aからポケット34c、主
軸14のラジアル流路48dを半径方向に流動して上記
ラジアル流路52aへ流動する潤滑液に対してエアーカ
ーテン作用により漏出防止作用を行い、主軸後端の外部
へ潤滑液が漏出するのを防止する構成を有している。エ
アーカーテン作用による潤滑液の漏出防止は、所要に応
じて周知のオイルシール手段に置き換えることも可能で
あるが、圧力空気を使用したエアーカーテンによる封止
は、工作機械の加工現場等に配設された圧力空気源を利
用できる点で便宜であるし、また非接触式であり、摩
擦、摩耗がない利点がある。
に係る主軸装置10は、潤滑液供給源64から供給され
る潤滑液を用いて主軸装置10の主軸14の中心域から
回転軸受へ潤滑液を供給して潤滑を行うと同時に、潤滑
液流路が上記の主軸中心部から最外被のハウジング12
における回転軸受保持部の周囲の滞熱領域へ迂回、形成
されていることから、主軸14、ハウジング12を順次
に冷却する作用も行うことができるのである。しかも、
このとき、主軸14の内側や内部の諸部材を冷却する間
に吸熱して温暖化した潤滑液が最外被のハウジング12
へ回流され、該ハウジング12から更に奪熱、冷却を行
う構成にあるため、主軸装置10の内部を比較的冷たい
潤滑液が冷却し、外部をやや温められた潤滑液で冷却す
るので、所謂、回転軸受を保持する外側要素のハウジン
グから強い締付け力が作用することがない。この結果、
回転軸受18a、18b、18cが高速回転する場合に
も、それらが焼き付きを起こすような事態は無く、主軸
14の長時間回転をも可能にすると言う利点を得ること
ができるのである。
り、緩和させる方式の利点については、本出願人による
先願特開平4−25343号公報にも詳記したが、本発
明では、このような利点を潤滑液の潤滑作用と一貫して
遂行される冷却作用にも応用している点で、上述の周知
の構成とは異なるのである。図2は、本発明の第二の実
施例として、主軸装置の主軸内部の中心領域を軸方向に
後端側から前端側へ切削液を流通して主軸先端に装着さ
れた工具ホルダTを貫通し、同工具ホルダTに保持され
た切削工具へ切削液やエアーなどのクーラントを供給可
能にした、所謂、スピンドルスルー方式の切削液供給機
構を内蔵した主軸装置に本発明に係る潤滑液による潤
滑、冷却を一貫して達成する機構をも内蔵させた実施例
である。
14の中心部に長尺、中空の切削液導入管46Aがドロ
ーバー24に嵌挿、配設され、この切削液導入管46A
は、本主軸装置10の後端部に突出してロータリージョ
イント60Aに結合されており、同ロータリージョイン
ト60Aが適宜の管路60aを経て切削液供給源62に
接続されているので、切削液は切削液導入管46Aの中
心の切削液流路146に導入され、同切削液流路146
を経てドローバー24の先端領域では、工具ホルダTの
テーパシャンクS、プルスタッドP等を貫通した切削液
流路148から工具ホルダTの先端まで供給されるよう
に形成されている。従って、この切削液により、工具ホ
ルダTに保持された図示のない工具は、切削加工時に、
常時、切削液を工具中心域から供給されながら、ワーク
の切削を遂行できるのである。
1の実施例と同様に、主軸14の後端側に設けられた工
具着脱作動手段により押圧されると、前進してボールコ
レットないし工具把持球24aをプルスタッドPから解
離させ、工具ホルダTを解放して離脱させることがで
き、また、同作動手段の引き戻し作用とバネ室26の戻
しばね28のばね力で後端側へ引き戻されると、工具把
持球24aを工具ホルダTのプルスタッドPに係合さ
せ、工具ホルダTを主軸14の先端の装着孔16に密
着、装着させる構成を有している。
A、ピストン32A、油圧源90Aでなる。工具ホルダ
Tを工具装着孔16から抜く場合は、ピストン32Aが
主軸前方の方向へ前進するようシリンダ30Aに圧油を
供給する。するとピストン32Aがドローバー24の後
端を押し、ドローバー24は戻しばね28のばね力に抗
して前進し、工具把持球24aとプルスタッドPとの係
合がはずれる。工具ホルダTを装着するときは、ピスト
ン32Aを後退させる方向に圧油を供給すると、ドロー
バー24は戻しばね28のばね力で後退し、もって工具
把持球24aとプルスタッドPとが係合するのである。
リンダ30Bとの間に設けられればばねによって常時前
方へ付勢され、切削液導入管46Aの前端面はプルスタ
ッドPの後端面に密着し切削液が漏洩しないようになっ
ている。工具自動変換装置(図示せず)によって工具ホ
ルダTが交換されるとき、油圧源90Aからシリンダ3
0Bへ圧油を送りピストン32Bを後退させる、つまり
切削液導入管46Aを後退、退避させ、プルスタッドP
の後端面と切削液導入管46Aの前端面とが衝突しない
様にしている。工具交換が完了するとシリンダ30Bへ
の圧油を抜き、シリンダ30B内に設けられたばねの力
で切削液導入管46AとプルスタッドPとは密着する。
同ドローバー24の後端側に螺合等の止着方法で取着さ
れた可動スリーブ134が設けられ、この可動スリーブ
134の前端側がバネ室26に臨み、同バネ室26に設
けられた戻しばね28の受座を形成している。この可動
スリーブ134は、ドローバー24の前後進時に、一体
と成って前後進し、前進時には上記の戻しばね28を圧
縮、蓄圧して戻しばね力を蓄積し、ドローバー24と共
に後退するとき、戻しばね28に蓄積された戻しばね圧
が該可動スリーブ134を介してドローバー24に作用
して戻し作用を促進するものである。
とドローバー24の中心孔の内壁との間に、潤滑液供給
流路を成す主潤滑液流路146aが設けられている。こ
の主潤滑液流路146aには、潤滑液供給源64から主
軸14の後端側に設けられた潤滑液導入流路を経て潤滑
液が供給される。すなわち、同潤滑液導入流路は、上記
の可動スリーブ134に形成した入口ポケット134
a、ラジアル流路134b、ハウジング12の後端側に
固定された環体152のラジアル流路152a、ハウジ
ング12の後端側周壁に半径方向に穿設されたラジアル
流路153によって形成され、外部に適宜に配設した管
路66を経て潤滑液の供給を受ける。
6a内に供給された潤滑液の一部は、回転軸受18cの
位置で半径方向に分岐した軸受潤滑流路である分岐路1
47を通り、可動スリーブ134を経て、可動スリーブ
134の外周に形成された環状のポケット134cに到
達する。その後潤滑液は遠心力作用で更に主軸14のラ
ジアル孔155、回転軸受18cの内輪の潤滑液路50
cを通り回転軸受18c内に供給される。これにより回
転軸受18cはアンダーレース潤滑されると共に奪熱、
冷却される。上述したポケット134cは軸方向に長く
形成され、従って可動スリーブ134がドローバー24
と共に軸方向に前後進する場合にも潤滑液が同ポケット
134cから回転軸受18cに確実に供給される。
た潤滑液は、主軸14の前方域において、ドローバー2
4の先端領域及び同先端域に装着された案内スリーブ4
0に半径方向に貫通、形成された複数のラジアル流路1
48に流動する。この複数のラジアル流路148は、案
内スリーブ40に形成され、主軸14の前方側の回転軸
受18a、18bの内側領域に配設されて第一の副潤滑
液流路を形成する複数の軸方向の潤滑液流路40aに連
通しており、従って潤滑液は、これらの潤滑液流路40
aに流入する。
り、ばね28のバネ座面に貫通された連絡流路40bを
経てバネ室26内に連通している。上記の軸方向の複数
の潤滑液流路40aは、略、前方側の回転軸受18a、
18bの内側領域に相当した領域に周方向に相互に所定
間隔、又は等間隔で設けられ、この潤滑液流路40a
が、更に、案内スリーブ40の円筒外壁の複数箇所に形
成された軸受潤滑通路であるラジアル孔40c、40d
を介して主軸14の壁の両回転軸受との対向位置に穿設
されたラジアル孔48a,48bに連通し、更に、両回
転軸受18a、18bの内輪に形成された夫々、複数の
潤滑液路50a、50bに連通して、これらの前方配置
の両回転軸受18a、18bに主軸14の回転時に、遠
心力作用で供給され、該回転軸受18a、18bをアン
ダーレース潤滑すると同時に該回転軸受18a、18b
の回転時に発生する熱を奪熱して冷却をも行う。
aに連絡流路40bを介して連通しており、同バネ室2
6は、更に主軸14の後端側で、可動スリーブ部材13
4に穿設した潤滑液流路154へも連通している。この
連絡流路40b、ばね室26、潤滑液流路154により
軸芯冷却流路を形成している。こうしてバネ室26内を
流動する潤滑液は、主軸14を内側から奪熱、冷却する
ことは言うまでもない。
152に形成された環状流路156とラジアル方向の流
路157、ハウジング12に形成されたラジアル流路1
2aへ流動し、前述した図1の実施例と同様に、外部の
適宜管路54を経てハウジング12の前方域に流動し、
同ハウジング12の外周部で回転軸受18a、18bの
周囲に形成された環状潤滑液流路12bへ流入して、該
ハウジング12の前方域を奪熱、冷却する。更に、潤滑
液は、同環状潤滑液流路12bから、駆動モータのステ
ータM2の周囲に流動し、そこで環状流路12cを流動
する間にハウジング12の駆動モータ外周域を冷却し、
液出口12dから回収管路56に回収される。この環状
流路12b、12cによりハウジング冷却流路を形成し
ている。なお、夫々の回転軸受18a、18b、18c
に供給されて潤滑作用を行った潤滑液は、ハウジング1
2に形成された潤滑液回収路12eから回収管路58を
経て回収管路56へ回収され、同回収管路56は、回収
した潤滑液を、再び潤滑液供給源64へ帰還させる。
気は、前述した図1の実施例と同様に、主軸14の先端
領域では、空気路72を経てハウジング12の前端に設
けた軸受押え20に貫通形成された空気路74と、主軸
前端に貫通、形成されたラジアル路76を経てテーパー
孔形の装着孔16内に圧力空気が噴出され、回転軸受1
8a、18bに供給された潤滑液が該装着孔16へ向け
て流出、漏洩するのを防止するエアーカーテンを形成
し、かつ、同時にテーパ孔形の装着孔16内を清掃する
構成も備えている。
ハウジング12及びステータM2の内部を貫通する空気
路80を経て、ロータM1に向けて噴出する空気流は同
ロータM1を空気冷却し、かつ、主軸14の内部から隙
間をへて外部に排出される間に、回転軸受18b、18
c側から漏出する潤滑液に加圧力を作用して駆動モータ
への潤滑液の流入を阻止する。
気路82からハウジング12及び環体152に形成した
ラジアル空気路160、161、162等から所要の封
止部に圧力空気が供給されてエアーカーテンを形成し、
潤滑液の流路における潤滑液の漏出を防止している。勿
論、これらのエアーカーテンによる潤滑液の漏出防止機
構は、所要の封止箇所に周知のオイルリングを装着して
液封する構成に代えても良いことは言うまでもない。
す本実施例に係る主軸装置10でも、潤滑液供給源64
から供給される潤滑液を用いて主軸装置10の主軸14
の中心域から回転軸受18a〜18cへ潤滑液を供給し
て潤滑を行うと同時に、潤滑液流路が上記の主軸中心部
から最外被のハウジング12における回転軸受保持部の
周囲の滞熱領域へ迂回、形成されていることから、主軸
14、回転軸受18a〜18c、ハウジング12等を順
次に冷却する作用も行うことができることは従前の実施
例と同様である。
の諸部材を冷却する間に吸熱してやや温暖化した潤滑液
が最外被のハウジング12へ回流され、該ハウジング1
2から更に奪熱、冷却を行う構成にあるため、主軸装置
10と内部を比較的冷たい潤滑液が冷却し、外部をやや
温められた潤滑液で冷却するので、所謂、回転軸受を保
持する外側要素のハウジングから強い締付け力が作用す
ることがない。この結果、回転軸受18a、18b、1
8cが高速回転する場合にも、それらが焼き付きを起こ
すような事態は無く、主軸14の長時間回転をも可能に
すると言う利点を得ることができるのである。
8a、18bの転動体の軌道面直下に設けたラジアル孔
40c、40d、48a、48bおよび潤滑液路50
a、50bに代えて、潤滑液通路40aから間座19に
向けてラジアル方向に潤滑液流路を穿設し、間座19か
ら左右の回転軸受18a、18bの各転動体に潤滑液が
供給されるように間座19に潤滑液通路を形成するよう
にしても良い。この場合でも回転軸受はよく潤滑され
る。同様に回転軸受18cについても、アンダーレース
潤滑ではなく、潤滑液流路46a、146aからの潤滑
液を回転軸受18cに隣接したナット22を介して脇か
ら供給する方式にしても良い。
却を終えて主軸後方へ流通した潤滑油をハウジングへ更
に循環させずにすぐ潤滑液供給源64へ帰環させ、潤滑
液流路46a、146aから回転軸受18a、18b、
18cへ供給した潤滑液をすぐ回収管路58で回収せず
環状流路12b、12cを流通させ、一旦ハウジングの
冷却を行ってから潤滑液供給源64へ帰環させる構成に
しても良い。もちろん、この方式と、軸芯冷却を終えた
潤滑液をハウジングに更に循環させる方式とを併用し、
ハウジング循環後に共に回収し潤滑液供給源64に帰還
させても良い。潤滑液供給源には吸引ポンプ、フィル
タ、潤滑液温度調節装置が内蔵されており、ばね室26
等を流通してゴミの混入した潤滑液を濾過し、再度回転
軸受に供給しても差し支えないようにするとともに、主
軸装置が所定温度を維持できるように潤滑液温度を調節
して潤滑液を循環供給させる。
介して明らかなように、潤滑液供給源から供給される潤
滑液を主軸装置の内方から順次に周辺域へ流動させ、こ
の間に主軸を回転支持する回転軸受を潤滑し、かつ、主
軸装置の内部領域を冷たい潤滑液で奪熱、冷却する。更
に主軸内部を流通して吸熱、温暖化した潤滑液をハウジ
ングへ回流させて同ハウジングの奪熱、冷却を行う方式
とし、潤滑と冷却とを同じ潤滑液で統一的に達成する構
成としたから、主軸装置には、効果的な潤滑効果と冷却
効果とが付与され、従って、高速回転を行う場合でも、
長期に渡って円滑、かつ、安定した主軸回転を得ること
ができる。また、主軸内にスピンドルスルークーラント
装置が内蔵された場合においても、同様の潤滑及び冷却
効果がある主軸装置を得ることができる。更に、回転軸
受の転動体の軌道面直下から潤滑液を転動体に向けて供
給するアンダーレース潤滑方式にして、より一層の潤
滑、冷却効果を得ることができる。
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 回転軸受によって主軸をハウジングに回
転可能に支持した工作機械の主軸装置において、 前記主軸の中心部に主軸後方から主軸前方へ向けて連通
し、潤滑液供給源の吐出側に接続された潤滑液供給流路
と、 前記潤滑液供給流路からラジアル方向に分岐し、前記回
転軸受に向けて開口した軸受潤滑流路と、 前記潤滑液供給流路から分岐し、前記主軸の内周面に沿
って潤滑液を流通させ前記主軸内面を冷却する軸芯冷却
流路と、 前記軸受潤滑流路及び前記軸芯冷却流路から前記潤滑液
供給源の吸引側へ接続された潤滑液回収路と、を具備
し、前記回転軸受の潤滑及び前記主軸の軸芯冷却を共に
行うように構成したことを特徴とする工作機械の主軸装
置。 - 【請求項2】 回転軸受によって主軸をハウジングに回
転可能に支持した工作機械の主軸装置において、 前記主軸の中心部に主軸後方から主軸前方へ向けて連通
し、潤滑液供給源の吐出側に接続された潤滑液供給流路
と、 前記潤滑液供給流路からラジアル方向に分岐し、前記回
転軸受に向けて開口した軸受潤滑流路と、 前記潤滑液供給流路から分岐し、前記主軸の内周面に沿
って潤滑液を流通させ前記主軸内面を冷却する軸芯冷却
流路と、 前記回転軸受潤滑をした潤滑液及び前記軸芯冷却をした
潤滑液の少くとも一方の潤滑液を前記ハウジング内に循
環させるハウジング冷却流路と、 前記ハウジング冷却流路から前記潤滑液供給源の吸引側
に接続された潤滑液回収路と、を具備し、前記回転軸受
の潤滑、前記主軸の軸芯冷却及び前記ハウジングの冷却
を共に行うように構成したことを特徴とする工作機械の
主軸装置。 - 【請求項3】 前記回転軸受潤滑は、前記軸受潤滑流路
が前記回転軸受の内輪に穿設した潤滑液孔に連通したア
ンダーレース潤滑である請求項1または2に記載の工作
機械の主軸装置。 - 【請求項4】 軸線方向の前後位置に隔設、配置された
回転軸受によって主軸をハウジングに回転可能に支持し
た工作機械の主軸装置において、 前記主軸の中心部に主軸後方から主軸前方へ向けて連通
し、潤滑液供給源の吐出側に接続された潤滑液供給流路
と、 前記潤滑液供給流路の前後位置でそれぞれラジアル方向
に分岐し、前記各回転軸受の内輪に穿設した潤滑液孔に
連通し、前記各回転軸受をアンダーレース潤滑する軸受
潤滑流路と、 前記潤滑液供給流路の主軸前方側から折り返し、前記主
軸内周面に沿って潤滑液を主軸後方へ流通させ前記主軸
内面を冷却する軸芯冷却流路と、 前記軸芯冷却流路の主軸後方側に連通し、前記ハウジン
グ内に設けられたハウジング冷却流路と、 前記軸受潤滑流路から前記回転軸受に供給した潤滑液及
び前記ハウジング冷却流路を流通した潤滑液を共に回収
する前記潤滑液供給源の吸引側へ接続された潤滑液回収
路と、を具備し、前記回転軸受の潤滑、前記主軸の軸芯
冷却及び前記ハウジングの冷却を共に行うように構成し
たことを特徴とする工作機械の主軸装置。 - 【請求項5】 前記潤滑液供給流路は、前記主軸内に挿
通されたドローバー内に軸線方向に設けられた管路でな
り、前記軸芯冷却流路は、前記主軸内周面と前記ドロー
バー外周面との間に形成された環状隙間でなる請求項1
ないし4のいずれか1項に記載の工作機械の主軸装置。 - 【請求項6】 前記潤滑液供給路は、前記主軸内に挿通
されたドローバーの内周面と前記ドローバー内に挿通さ
れたクーラント導入管の外周面との間に形成された環状
隙間でなり、前記軸芯冷却流路は、前記主軸の内周面と
前記ドローバーの外周面との間に形成された環状隙間で
なる請求項1ないし4のいずれか1項に記載の工作機械
の主軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168105A JP2677505B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 工作機械の主軸装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168105A JP2677505B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 工作機械の主軸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724687A true JPH0724687A (ja) | 1995-01-27 |
| JP2677505B2 JP2677505B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=15861942
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP5168105A Expired - Lifetime JP2677505B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 工作機械の主軸装置 |
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