JPH072472A - エレベータ安全回路網、エレベータカーの移動禁止装置、安全連鎖回路状態信号の付与方法、及びエレベータの運転方法 - Google Patents
エレベータ安全回路網、エレベータカーの移動禁止装置、安全連鎖回路状態信号の付与方法、及びエレベータの運転方法Info
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- JPH072472A JPH072472A JP3131855A JP13185591A JPH072472A JP H072472 A JPH072472 A JP H072472A JP 3131855 A JP3131855 A JP 3131855A JP 13185591 A JP13185591 A JP 13185591A JP H072472 A JPH072472 A JP H072472A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B13/00—Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
- B66B13/24—Safety devices in passenger lifts, not otherwise provided for, for preventing trapping of passengers
-
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- B66B13/00—Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
- B66B13/22—Operation of door or gate contacts
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホイストウェイドア等を開放したままで走行
することのない安全なエレベータシステムを提供する。 【構成】 ドア連鎖回路の接点は、分離回路内において
安全連鎖回路から絶縁されており、すなわち、ドア連鎖
回路の状態を独立にチェックするための分離ドア連鎖コ
イルが使用可能である。ドア連鎖コイルの状態をチェッ
クするための状態チェック接点は、ドア連鎖回路内に配
線される。状態チェック接点は、選択された時間でドア
連鎖コイルが電源に短絡されていないことを確認するた
めに、ドア連鎖回路を開放するために使用される。状態
チェック接点は、プロセッサによって制御されるであろ
うリレーコイルの一部となり、あるいは、それと共働す
る。このチェックは、それぞれの走行の前に行われる。
不適当に付勢されたコイルが検出された場合には、エレ
ベータカーの移動が禁止される。
することのない安全なエレベータシステムを提供する。 【構成】 ドア連鎖回路の接点は、分離回路内において
安全連鎖回路から絶縁されており、すなわち、ドア連鎖
回路の状態を独立にチェックするための分離ドア連鎖コ
イルが使用可能である。ドア連鎖コイルの状態をチェッ
クするための状態チェック接点は、ドア連鎖回路内に配
線される。状態チェック接点は、選択された時間でドア
連鎖コイルが電源に短絡されていないことを確認するた
めに、ドア連鎖回路を開放するために使用される。状態
チェック接点は、プロセッサによって制御されるであろ
うリレーコイルの一部となり、あるいは、それと共働す
る。このチェックは、それぞれの走行の前に行われる。
不適当に付勢されたコイルが検出された場合には、エレ
ベータカーの移動が禁止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータに関し、特
に、エレベータ用の安全連鎖回路に関する。
に、エレベータ用の安全連鎖回路に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータシステムは、長い間、基本的
にはエレベータカーが動き出す以前に全てが閉じられる
配線リレー接点からなる安全連鎖回路を利用していた。
安全連鎖回路として初期に使用されていたリレーは、A
C(交流)リレーがそれ程信頼性がなかったことから、
DC(直流)であった。設置されたエレベータシステム
は典型的には非常に長い寿命を有し、その当時利用可能
な市販のDCリレーの寿命よりも長いため、多くのエレ
ベータ会社は、信頼性や品質をより良く制御するため
に、自身でDCリレーを製造することを選択した。
にはエレベータカーが動き出す以前に全てが閉じられる
配線リレー接点からなる安全連鎖回路を利用していた。
安全連鎖回路として初期に使用されていたリレーは、A
C(交流)リレーがそれ程信頼性がなかったことから、
DC(直流)であった。設置されたエレベータシステム
は典型的には非常に長い寿命を有し、その当時利用可能
な市販のDCリレーの寿命よりも長いため、多くのエレ
ベータ会社は、信頼性や品質をより良く制御するため
に、自身でDCリレーを製造することを選択した。
【0003】しかしながら、市販のACリレーは信頼性
が改良されてきており、またDCリレーの製造能力を社
内に維持するコストが上昇したため、エレベータ会社
は、徐々に、例えば安全連鎖回路等、配線論理回路がま
だ望ましくあるいは必要な回路としてはACリレーを使
用するようになった。少なくとも1の有名な会社は、電
圧による危険は少ないものの、多くの接続点を持つ長い
配線内における電圧降下、及び誘導損失をもたらす11
0VACを選択したが、ほとんどの米国の会社は、かか
るリレー論理回路として220ボルト60サイクルの交
流を使用することを選択した。[連結ドアと安全連鎖回
路を採用する現在のシステムは、多くの接続点を備えた
長距離の配線(ホイストウェイや移動ケーブル等を通し
て走っている)にわたって蓄積される電圧降下に関する
問題点を示している。この電圧はリレーコイルの保持が
出来る電圧を供給するに十分な大きさでなければならな
い。]。
が改良されてきており、またDCリレーの製造能力を社
内に維持するコストが上昇したため、エレベータ会社
は、徐々に、例えば安全連鎖回路等、配線論理回路がま
だ望ましくあるいは必要な回路としてはACリレーを使
用するようになった。少なくとも1の有名な会社は、電
圧による危険は少ないものの、多くの接続点を持つ長い
配線内における電圧降下、及び誘導損失をもたらす11
0VACを選択したが、ほとんどの米国の会社は、かか
るリレー論理回路として220ボルト60サイクルの交
流を使用することを選択した。[連結ドアと安全連鎖回
路を採用する現在のシステムは、多くの接続点を備えた
長距離の配線(ホイストウェイや移動ケーブル等を通し
て走っている)にわたって蓄積される電圧降下に関する
問題点を示している。この電圧はリレーコイルの保持が
出来る電圧を供給するに十分な大きさでなければならな
い。]。
【0004】オーチスエレベータ会社の初期のマイクロ
プロセッサを基礎としたエレベータシステムでは、安全
連鎖回路においてDCリレーを使用しており、安全連鎖
回路のドア部分中の全ての接点が閉じた時に付勢される
「DST」(ドア状態)リレーを有していた。リレーを
ドア連鎖回路バイパス回路や他の安全連鎖回路から絶縁
するため、遮断ダイオードが使用されていた。(かかる
バイパス回路は、エレベータがドアゾーンにあり、低速
で動いている時に、安全連鎖回路のドア部分を短絡する
ように設計されている。)この様にして、DSTリレー
の接点は、マイクロプロセッサを基礎とした制御装置に
よってサンプリングされる。チェックは、ドアが十分に
開放されたことの指示を受けてからDST接点に対して
行われる。DSTリレー(遮断ダイオード)に対して必
要な回路絶縁は、直流(DC)電源の単一方向性によっ
て可能とされた。
プロセッサを基礎としたエレベータシステムでは、安全
連鎖回路においてDCリレーを使用しており、安全連鎖
回路のドア部分中の全ての接点が閉じた時に付勢される
「DST」(ドア状態)リレーを有していた。リレーを
ドア連鎖回路バイパス回路や他の安全連鎖回路から絶縁
するため、遮断ダイオードが使用されていた。(かかる
バイパス回路は、エレベータがドアゾーンにあり、低速
で動いている時に、安全連鎖回路のドア部分を短絡する
ように設計されている。)この様にして、DSTリレー
の接点は、マイクロプロセッサを基礎とした制御装置に
よってサンプリングされる。チェックは、ドアが十分に
開放されたことの指示を受けてからDST接点に対して
行われる。DSTリレー(遮断ダイオード)に対して必
要な回路絶縁は、直流(DC)電源の単一方向性によっ
て可能とされた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
単一の誤動作検出のための冗長性は設けられてはおら
ず、毎回の走行前の適切な動作のための「DST」リレ
ー機能をテストする手段も設けられていなかった。(チ
ェックは、ドアが十分に開放されていることの指示を受
けてDST接点で行われていた。)DSTリレーのため
に必要な回路絶縁(遮断ダイオード)は、DC電源の単
一方向性によって可能であった。
単一の誤動作検出のための冗長性は設けられてはおら
ず、毎回の走行前の適切な動作のための「DST」リレ
ー機能をテストする手段も設けられていなかった。(チ
ェックは、ドアが十分に開放されていることの指示を受
けてDST接点で行われていた。)DSTリレーのため
に必要な回路絶縁(遮断ダイオード)は、DC電源の単
一方向性によって可能であった。
【0006】本発明の教示によれば、ACリレーを使用
しているマイクロプロセッサを基礎とするシステムで
は、ACの双方向特性のため、絶縁用の遮断ダイオード
を使用してACリレーによってドア連鎖回路状態のモニ
ターを行わせることが出来ないことが認識される。すな
わち、少なくとも従来のアプローチでは、次の走行の始
まりにおいてバイパス回路が開放した時に安全連鎖回路
が保持されていることを認識する方法はなかった。加え
るに、全ドア連鎖回路がジャンパーアウトすなわち短絡
された場合には、制御装置は、この様な状態を検出する
ことは出来ず、ホイストウェイドアを開放したままエレ
ベータカーの走行を許すことにもなりかねない。
しているマイクロプロセッサを基礎とするシステムで
は、ACの双方向特性のため、絶縁用の遮断ダイオード
を使用してACリレーによってドア連鎖回路状態のモニ
ターを行わせることが出来ないことが認識される。すな
わち、少なくとも従来のアプローチでは、次の走行の始
まりにおいてバイパス回路が開放した時に安全連鎖回路
が保持されていることを認識する方法はなかった。加え
るに、全ドア連鎖回路がジャンパーアウトすなわち短絡
された場合には、制御装置は、この様な状態を検出する
ことは出来ず、ホイストウェイドアを開放したままエレ
ベータカーの走行を許すことにもなりかねない。
【0007】加えるに、走行開始においてドア連鎖回路
の状態をチェックする能力に欠けるため、動作制御装置
は、安全連鎖回路内のカースイッチ接点やホイストウェ
イドア接点が閉じられているという確証なしにバイパス
回路を開いてしまうことともなる。例えば、ドアカム信
号がドアが十分に閉じたことを指示した時にそれらのス
イッチ接点が閉じられていない場合、命令信号の結果と
して、バイパス回路が開放され、安全連鎖回路のドア連
鎖回路部分の開放路状態を理由として、厄介なシャット
ダウンが起こり得る。
の状態をチェックする能力に欠けるため、動作制御装置
は、安全連鎖回路内のカースイッチ接点やホイストウェ
イドア接点が閉じられているという確証なしにバイパス
回路を開いてしまうことともなる。例えば、ドアカム信
号がドアが十分に閉じたことを指示した時にそれらのス
イッチ接点が閉じられていない場合、命令信号の結果と
して、バイパス回路が開放され、安全連鎖回路のドア連
鎖回路部分の開放路状態を理由として、厄介なシャット
ダウンが起こり得る。
【0008】この様な問題点の一つの解決は、本発明に
よれば、ドア連鎖回路状態信号を備えた制御ソフトウェ
アを提供し、走行が行われる前にドアを繰り返し開閉す
ることによって、適切に動作しないドアロックに起因す
る開放ドア連鎖回路を修正するに必要な誤動作マネージ
メントを行わせることである。
よれば、ドア連鎖回路状態信号を備えた制御ソフトウェ
アを提供し、走行が行われる前にドアを繰り返し開閉す
ることによって、適切に動作しないドアロックに起因す
る開放ドア連鎖回路を修正するに必要な誤動作マネージ
メントを行わせることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ドア連
鎖回路の接点は、分離回路内において安全連鎖回路から
絶縁されており、すなわち、ドア連鎖回路の状態を独立
にチェックするための分離ドア連鎖コイルの使用を可能
にしている。
鎖回路の接点は、分離回路内において安全連鎖回路から
絶縁されており、すなわち、ドア連鎖回路の状態を独立
にチェックするための分離ドア連鎖コイルの使用を可能
にしている。
【0010】さらに、本発明によれば、ドア連鎖コイル
の状態をチェックするための状態チェック接点は、ドア
連鎖回路内に配線される。状態チェック接点は、選択さ
れた時間でドア連鎖コイルが電源に短絡されていないこ
とを確認するために、ドア連鎖回路を開放するために使
用される。状態チェック接点は、プロセッサによって制
御されるであろうリレーコイルの一部となり、あるい
は、それと共働する。このチェックは、それぞれの走行
の前に行われる。不適当に付勢されたコイルが検出され
た場合には、エレベータカーの移動が禁止される。
の状態をチェックするための状態チェック接点は、ドア
連鎖回路内に配線される。状態チェック接点は、選択さ
れた時間でドア連鎖コイルが電源に短絡されていないこ
とを確認するために、ドア連鎖回路を開放するために使
用される。状態チェック接点は、プロセッサによって制
御されるであろうリレーコイルの一部となり、あるい
は、それと共働する。このチェックは、それぞれの走行
の前に行われる。不適当に付勢されたコイルが検出され
た場合には、エレベータカーの移動が禁止される。
【0011】さらに、本発明によれば、分離されたドア
連鎖回路の状態が周期的にチェックされ、ドアが全て閉
まっていなければならない時には、その様になっている
ことを確認する。例えば、チェックは、新たな走行が始
まる、あるいは、ほぼその頃に、走行が開始される前に
ドアが全て閉じられていることを確認するために行われ
る。ドア連鎖回路の状態は、ドア連鎖コイルが付勢され
ていることを確認することによってチェックされる。も
し、ドアが全て閉じていることが判断された場合、本発
明によれば、エレベータカーのドアは開閉が繰り返さ
れ、着床したままで可能な問題点を修正する試みが行わ
れる。
連鎖回路の状態が周期的にチェックされ、ドアが全て閉
まっていなければならない時には、その様になっている
ことを確認する。例えば、チェックは、新たな走行が始
まる、あるいは、ほぼその頃に、走行が開始される前に
ドアが全て閉じられていることを確認するために行われ
る。ドア連鎖回路の状態は、ドア連鎖コイルが付勢され
ていることを確認することによってチェックされる。も
し、ドアが全て閉じていることが判断された場合、本発
明によれば、エレベータカーのドアは開閉が繰り返さ
れ、着床したままで可能な問題点を修正する試みが行わ
れる。
【0012】さらに、本発明によれば、ドア連鎖回路内
における個別のホイストウェイドアの接点が一時に一つ
ずつチェックされ、一方、エレベータカーのドアはそれ
ぞれ特定の階床においてドア連鎖回路が短絡していない
ことを確認するために十分に開放され、すなわち、特定
の階床のホイストウェイドアのスイッチ接点が開放され
ているべき時に開放されていることを確認する。
における個別のホイストウェイドアの接点が一時に一つ
ずつチェックされ、一方、エレベータカーのドアはそれ
ぞれ特定の階床においてドア連鎖回路が短絡していない
ことを確認するために十分に開放され、すなわち、特定
の階床のホイストウェイドアのスイッチ接点が開放され
ているべき時に開放されていることを確認する。
【0013】さらに、本発明によれば、ドア連鎖回路の
接点は分離された回路内において安全連鎖回路から絶縁
されており、もって、配線の長さやAC電源と目的のリ
レーコイルとの間の接続数は、ドア連鎖回路それ自身及
び安全連鎖回路の他の部分においても減少させられる。
接点は分離された回路内において安全連鎖回路から絶縁
されており、もって、配線の長さやAC電源と目的のリ
レーコイルとの間の接続数は、ドア連鎖回路それ自身及
び安全連鎖回路の他の部分においても減少させられる。
【0014】
【作用】所定の条件が満たされない場合にエレベータカ
ーを動かさないようにするために、直列接続された長い
接点の連鎖回路、すなわち安全連鎖回路を使用すること
は従来から典型的なことであり、現代のマイクロプロセ
ッサ制御のエレベータ制御装置においても、なお、典型
的なことである。
ーを動かさないようにするために、直列接続された長い
接点の連鎖回路、すなわち安全連鎖回路を使用すること
は従来から典型的なことであり、現代のマイクロプロセ
ッサ制御のエレベータ制御装置においても、なお、典型
的なことである。
【0015】しかしながら、我々の知る限りにおいて
は、ホイストウェイドアのために分離直列回路を使用す
ることは、現代の制御装置にとっても、既知のことでは
ない。オーチスエレベータ会社は、1940年代及び1
950年代の初期におけるリレー制御エレベータのUM
Vシリーズにおいて、分離型のDCドア連鎖回路を使用
したが、かかる分離型の連鎖回路は、それ以来長らく途
絶えていた。分離型回路は、多分、安全連鎖回路におけ
る直流電圧効果を減少し、そして、ホイストウェイドア
スイッチを安全連鎖回路の残りの部分から分離してドア
連鎖回路の故障を安全連鎖回路の他の部分から容易に手
動で絶縁することを可能にするため、UMVシリーズ及
びその後継機種に使用されていた。
は、ホイストウェイドアのために分離直列回路を使用す
ることは、現代の制御装置にとっても、既知のことでは
ない。オーチスエレベータ会社は、1940年代及び1
950年代の初期におけるリレー制御エレベータのUM
Vシリーズにおいて、分離型のDCドア連鎖回路を使用
したが、かかる分離型の連鎖回路は、それ以来長らく途
絶えていた。分離型回路は、多分、安全連鎖回路におけ
る直流電圧効果を減少し、そして、ホイストウェイドア
スイッチを安全連鎖回路の残りの部分から分離してドア
連鎖回路の故障を安全連鎖回路の他の部分から容易に手
動で絶縁することを可能にするため、UMVシリーズ及
びその後継機種に使用されていた。
【0016】本発明は、以下の最良の態様の開示内容中
にも開示される様、現代のマイクロプロセッサを基礎と
した制御装置に適用実施されている。ドア連鎖回路を安
全連鎖回路の残りの部分から分離することは、上述の従
来の回路からも区別される様に、ここに開示されかつ請
求項で請求させる発明を実施するするうえでの最良の方
法である。
にも開示される様、現代のマイクロプロセッサを基礎と
した制御装置に適用実施されている。ドア連鎖回路を安
全連鎖回路の残りの部分から分離することは、上述の従
来の回路からも区別される様に、ここに開示されかつ請
求項で請求させる発明を実施するするうえでの最良の方
法である。
【0017】前にも述べたように、本発明の教示によれ
ば、ドア連鎖回路コイル(ドア連鎖回路の接点が閉じる
ことによって励磁されている)の接点は、安全連鎖回路
内で使用され、その他はドア連鎖回路の状態をモニター
するために使用される。
ば、ドア連鎖回路コイル(ドア連鎖回路の接点が閉じる
ことによって励磁されている)の接点は、安全連鎖回路
内で使用され、その他はドア連鎖回路の状態をモニター
するために使用される。
【0018】
【実施例】図1を参照する。本発明の教示による特徴を
備えたエレベータシステムが図示されている。エレベー
タカー10が、滑車14に掛けられたロープ12によっ
て、カウンターウェイト16に取り付けられている。モ
ータ18は、機械的連結手段20によって滑車14を駆
動する。モータ18は、いわゆるエレベータ制御装置2
6内のパワー段24によって供給されるパワー信号22
によって駆動されている。パワー段24は外部の電源
(図示せず)に応動し、かつ、信号プロセッサ(SP)
30からの信号に応動する。SP30は、図1に示す様
に、制御装置26の一部であってもよく、勿論分離され
た制御装置内にあってもよい。
備えたエレベータシステムが図示されている。エレベー
タカー10が、滑車14に掛けられたロープ12によっ
て、カウンターウェイト16に取り付けられている。モ
ータ18は、機械的連結手段20によって滑車14を駆
動する。モータ18は、いわゆるエレベータ制御装置2
6内のパワー段24によって供給されるパワー信号22
によって駆動されている。パワー段24は外部の電源
(図示せず)に応動し、かつ、信号プロセッサ(SP)
30からの信号に応動する。SP30は、図1に示す様
に、制御装置26の一部であってもよく、勿論分離され
た制御装置内にあってもよい。
【0019】SPは、中央演算ユニット(CPU)3
4、読み出し専用メモリ(ROM)36、ランダムアク
セスメモリ(RAM)38、及び入出力(I/O)ポー
ト40に接続された制御、データ及びアドレスバス32
を含んでいる。
4、読み出し専用メモリ(ROM)36、ランダムアク
セスメモリ(RAM)38、及び入出力(I/O)ポー
ト40に接続された制御、データ及びアドレスバス32
を含んでいる。
【0020】以前にも述べた様に、従来技術において
は、万が一直列回路あるいは安全連鎖回路内の全ての接
点が閉じられていたならば、許可リレーを励磁するため
に接点の直列回路を設けることは既知のことである。閉
じた状態あるいは開いた状態の接点は、それぞれ、エレ
ベータを動作することが許可されあるいは許可されない
状態を示している。それらは、その他のことの中でも、
カードアと同様、ビル内の様々な着床位置にある全ての
ホイストウェイドアが閉じられていることを確認するこ
とも含んでいる。安全連鎖回路の許可リレーを励磁する
ことは、制御装置に許可信号を与えて共働するエレベー
タカーが動くのを許可することである。ある状態(すな
わち、エレベータカーがホイストウェイドアゾーン内に
あって、かつ、少なくともある比較的低い速度以下の速
度で動いている)において、階床に到着する直前に開放
を行うために許可信号の欠如をバイパス(無視)するこ
とは既知のことである。
は、万が一直列回路あるいは安全連鎖回路内の全ての接
点が閉じられていたならば、許可リレーを励磁するため
に接点の直列回路を設けることは既知のことである。閉
じた状態あるいは開いた状態の接点は、それぞれ、エレ
ベータを動作することが許可されあるいは許可されない
状態を示している。それらは、その他のことの中でも、
カードアと同様、ビル内の様々な着床位置にある全ての
ホイストウェイドアが閉じられていることを確認するこ
とも含んでいる。安全連鎖回路の許可リレーを励磁する
ことは、制御装置に許可信号を与えて共働するエレベー
タカーが動くのを許可することである。ある状態(すな
わち、エレベータカーがホイストウェイドアゾーン内に
あって、かつ、少なくともある比較的低い速度以下の速
度で動いている)において、階床に到着する直前に開放
を行うために許可信号の欠如をバイパス(無視)するこ
とは既知のことである。
【0021】本発明によれば、ドア連鎖回路の接点は、
安全連鎖回路のドア連鎖回路部分が走行を行う時点及び
その前後において(但し、動作が十分に行われる以前
に)チェックされ得る様に、分離された回路内において
安全連鎖回路から絶縁されている。例えば、一連のドア
接点42,44,46…48は、安全連鎖回路52から
絶縁されたドア連鎖回路50を形成し、すなわち、ドア
連鎖回路の状態を独立にチェックするための分離コイル
54の使用を可能にしている。余分なコイル56は信頼
性を向上する目的で設けられるであろう。第2のドア連
鎖回路は、示されるように、もし適用可能ならば、後方
のドアのために並列に配線される。
安全連鎖回路のドア連鎖回路部分が走行を行う時点及び
その前後において(但し、動作が十分に行われる以前
に)チェックされ得る様に、分離された回路内において
安全連鎖回路から絶縁されている。例えば、一連のドア
接点42,44,46…48は、安全連鎖回路52から
絶縁されたドア連鎖回路50を形成し、すなわち、ドア
連鎖回路の状態を独立にチェックするための分離コイル
54の使用を可能にしている。余分なコイル56は信頼
性を向上する目的で設けられるであろう。第2のドア連
鎖回路は、示されるように、もし適用可能ならば、後方
のドアのために並列に配線される。
【0022】新たな走行が開始する時、ドア連鎖回路の
状態は、安全連鎖回路リレー許可論理回路とは独立に、
プロセッサによってチェックされ、走行により実際に移
動が行われる前にドアが全て閉じていることが確認され
る。移動が行われる前にドアが全て閉じていないことが
判定された場合には、エレベータカーのドアは、エレベ
ータカーの着床位置での可能性あるスイッチの問題点を
修復するために開閉が繰り返される。この様なアプロー
チは、もしバイパス回路が開放されており、あるいはホ
イストウェイ接点が何らかの理由で完全に閉じられてお
らず僅かに開いており、それ故、厄介なシャットダウン
を生じる場合には、さもなくば生じるであろう遅延を防
止することとなる。すなわち、SP30は接点58によ
って安全連鎖回路をモニターし、リレー54の接点、例
えばFGDS接点60及び、選択的には、直列のバック
アップFGDSXリレー接点62によって(両者共に、
閉じている時には、ドア連鎖回路は開放していることを
示す)ドア連鎖回路の52をモニターする。
状態は、安全連鎖回路リレー許可論理回路とは独立に、
プロセッサによってチェックされ、走行により実際に移
動が行われる前にドアが全て閉じていることが確認され
る。移動が行われる前にドアが全て閉じていないことが
判定された場合には、エレベータカーのドアは、エレベ
ータカーの着床位置での可能性あるスイッチの問題点を
修復するために開閉が繰り返される。この様なアプロー
チは、もしバイパス回路が開放されており、あるいはホ
イストウェイ接点が何らかの理由で完全に閉じられてお
らず僅かに開いており、それ故、厄介なシャットダウン
を生じる場合には、さもなくば生じるであろう遅延を防
止することとなる。すなわち、SP30は接点58によ
って安全連鎖回路をモニターし、リレー54の接点、例
えばFGDS接点60及び、選択的には、直列のバック
アップFGDSXリレー接点62によって(両者共に、
閉じている時には、ドア連鎖回路は開放していることを
示す)ドア連鎖回路の52をモニターする。
【0023】FGDS及びFGSX接点のチェックは、
例えばエレベータカーのドアが十分に開いた(DFO)
状態等が関連する(反対の)状態が、例えばエレベータ
カーのDFO接点64によって検出された時に、行われ
るであろう。もし、ドア連鎖回路が短絡していると指示
された場合(FGDS接点60あるいはFGDSX接点
62。あるいは、それら両者が開いている)、一方、D
FO状態もまた指示された場合(DFO接点64が閉じ
ることによる)、エレベータカーの移動は許可されるべ
きではない。かかるチェックは、例えば、走行の開始の
前に行われるであろう。
例えばエレベータカーのドアが十分に開いた(DFO)
状態等が関連する(反対の)状態が、例えばエレベータ
カーのDFO接点64によって検出された時に、行われ
るであろう。もし、ドア連鎖回路が短絡していると指示
された場合(FGDS接点60あるいはFGDSX接点
62。あるいは、それら両者が開いている)、一方、D
FO状態もまた指示された場合(DFO接点64が閉じ
ることによる)、エレベータカーの移動は許可されるべ
きではない。かかるチェックは、例えば、走行の開始の
前に行われるであろう。
【0024】記述したように、安全連鎖回路の残りの部
分からドア連鎖回路を分離する上述のアプローチによる
利点は、配線の長さと交流電源と目的リレーコイルとの
間の接点の数が、ドア連鎖回路それ自身及び安全連鎖回
路の残りの部分の両方において減少されることである。
このことにより、ビルの所有者は、より低い電圧をエレ
ベータに供給することが出来、これにより、電気技師や
他の電気作業者がさらされる電圧の大きさを低減させる
ことが可能である。
分からドア連鎖回路を分離する上述のアプローチによる
利点は、配線の長さと交流電源と目的リレーコイルとの
間の接点の数が、ドア連鎖回路それ自身及び安全連鎖回
路の残りの部分の両方において減少されることである。
このことにより、ビルの所有者は、より低い電圧をエレ
ベータに供給することが出来、これにより、電気技師や
他の電気作業者がさらされる電圧の大きさを低減させる
ことが可能である。
【0025】安全連鎖回路52は、種々の許可条件に関
連するであろう一連の接点66,68,…,70を含ん
でいる。これらは、それぞれ関連するコイル54,56
及び接点76,78、そして、それぞれ後方ドアリレー
コイル80,82に関連した1あるいはそれ以上の接点
72,74と、直列に配線されている。接点72,7
4,76,78は、一緒になって、正面及び後方のホイ
ストウェイドアの連鎖回路の状態を示す。すなわち、一
連の接点72,74,76,78は(バイパスされた時
は除く)、安全連鎖回路のリレーコイル84を励磁する
ためには、閉じられていなけれなならない。再び、安全
連鎖回路リレーコイル84の接点である通常開いている
接点58は、SP30によってモニターされ、閉じてい
る場合には、接点58はSPが使用するところの信号を
発生し、エレベータカー10がモータ18によって動か
されることを許可する。
連するであろう一連の接点66,68,…,70を含ん
でいる。これらは、それぞれ関連するコイル54,56
及び接点76,78、そして、それぞれ後方ドアリレー
コイル80,82に関連した1あるいはそれ以上の接点
72,74と、直列に配線されている。接点72,7
4,76,78は、一緒になって、正面及び後方のホイ
ストウェイドアの連鎖回路の状態を示す。すなわち、一
連の接点72,74,76,78は(バイパスされた時
は除く)、安全連鎖回路のリレーコイル84を励磁する
ためには、閉じられていなけれなならない。再び、安全
連鎖回路リレーコイル84の接点である通常開いている
接点58は、SP30によってモニターされ、閉じてい
る場合には、接点58はSPが使用するところの信号を
発生し、エレベータカー10がモータ18によって動か
されることを許可する。
【0026】上述のように、接点72,74,76,7
8は、複数の接点88,90,92,94によってバイ
パスされ得る。接点88,90は、エレベータカーが着
床位置に近い距離内にあることを示している。接点90
と94は、エレベータカーが選択された低速で、あるい
はそれ以下で走行していることを示す。エレベータカー
がその低速あるいはそれ以下の速度で、かつ、選択され
たドアゾーン内にある時には、接点88,90,92,
94はドア連鎖回路の接点72,74,76,78を短
絡し、そして、ドアが完全に閉じられていなくてもエレ
ベータカーは動かされることとなる。このバイパス回路
は、階床での切迫した停止のため、ドアが事前に開くこ
とを許可するのに有用である。
8は、複数の接点88,90,92,94によってバイ
パスされ得る。接点88,90は、エレベータカーが着
床位置に近い距離内にあることを示している。接点90
と94は、エレベータカーが選択された低速で、あるい
はそれ以下で走行していることを示す。エレベータカー
がその低速あるいはそれ以下の速度で、かつ、選択され
たドアゾーン内にある時には、接点88,90,92,
94はドア連鎖回路の接点72,74,76,78を短
絡し、そして、ドアが完全に閉じられていなくてもエレ
ベータカーは動かされることとなる。このバイパス回路
は、階床での切迫した停止のため、ドアが事前に開くこ
とを許可するのに有用である。
【0027】ほとんどのエレベータは、例えば利用可能
な接点64の様に、余分なカードアの十分に開くスイッ
チの補助接点を有しているであろうことが理解されなけ
ればならない。かかる接点が利用可能でない場合には、
チェックを行うために、他の機能が選別されるであろ
う。すなわち、カーDFOの代わりに、他の独立した接
点が、適切な安全連鎖回路の状態を反対に指示するもの
として使用され得るであろう。
な接点64の様に、余分なカードアの十分に開くスイッ
チの補助接点を有しているであろうことが理解されなけ
ればならない。かかる接点が利用可能でない場合には、
チェックを行うために、他の機能が選別されるであろ
う。すなわち、カーDFOの代わりに、他の独立した接
点が、適切な安全連鎖回路の状態を反対に指示するもの
として使用され得るであろう。
【0028】コイル54,56,84等や、それらの関
連する接点60,62,58等は、リレーあるいはそれ
らの均等物を含み、そして勿論(典型的にはそうであろ
う)例えば制御装置26内に配置されるであろう。すな
わち、種々の「安全連鎖回路」や他の制御回路の内外に
示されており、リレーそれら自身の物理的な配置は、配
線の走行長さや同様のファクターを考慮する場合には非
常に重要なものではあるが、それらの配置は、ここで請
求される発明に必然的に関連するために、「安全連鎖回
路」52の一部として示されている。現実には、安全連
鎖回路52は種々の位置に搭載された部品を有数直列回
路であり、必ずしも何らかの囲いの内部に搭載されるも
のではない。
連する接点60,62,58等は、リレーあるいはそれ
らの均等物を含み、そして勿論(典型的にはそうであろ
う)例えば制御装置26内に配置されるであろう。すな
わち、種々の「安全連鎖回路」や他の制御回路の内外に
示されており、リレーそれら自身の物理的な配置は、配
線の走行長さや同様のファクターを考慮する場合には非
常に重要なものではあるが、それらの配置は、ここで請
求される発明に必然的に関連するために、「安全連鎖回
路」52の一部として示されている。現実には、安全連
鎖回路52は種々の位置に搭載された部品を有数直列回
路であり、必ずしも何らかの囲いの内部に搭載されるも
のではない。
【0029】また、リレー接点やそれらの均等物は、独
立に、いろいろな方法で、信号処理装置30によってモ
ニターされるであろうことが理解されなければならな
い。請求された発明の範囲を理解する目的のために、こ
こに開示された特定の方法と同様、当業者の知識の範囲
内にある様なかかる独立の方法は、特別には関連せず、
それ故、均等物と考えられるべきであろう。すなわち、
図1は特別な配線接合を備えたリレーを使用することを
示してはいるものの、均等な方法は確実に請求される発
明の範囲内に存るように企図されていることが理解され
るであろう。かかるものには、例えば、固体回路等のリ
レーがないシステムにおいては、他の検出手段、論理手
段及びソフトウェア方法の使用をも含んでいる。
立に、いろいろな方法で、信号処理装置30によってモ
ニターされるであろうことが理解されなければならな
い。請求された発明の範囲を理解する目的のために、こ
こに開示された特定の方法と同様、当業者の知識の範囲
内にある様なかかる独立の方法は、特別には関連せず、
それ故、均等物と考えられるべきであろう。すなわち、
図1は特別な配線接合を備えたリレーを使用することを
示してはいるものの、均等な方法は確実に請求される発
明の範囲内に存るように企図されていることが理解され
るであろう。かかるものには、例えば、固体回路等のリ
レーがないシステムにおいては、他の検出手段、論理手
段及びソフトウェア方法の使用をも含んでいる。
【0030】当業者にとっては、モニターの種々の方法
にはオプトアイソレータ、アナログ−ディジタル変換器
等が含まれ、SPにとって最適な形態で安全連鎖回路の
状態を示す信号を絶縁し、変換し、あるいは出力するた
め、種々の他の信号長生段が必要となることは理解され
るであろう。
にはオプトアイソレータ、アナログ−ディジタル変換器
等が含まれ、SPにとって最適な形態で安全連鎖回路の
状態を示す信号を絶縁し、変換し、あるいは出力するた
め、種々の他の信号長生段が必要となることは理解され
るであろう。
【0031】エレベータ制御システムのためのソフトウ
ェアを書く当業者にとっては、マイクロプロセッサを基
礎としたエレベータは、タイムフレーム(時間枠)で繰
り返される一連の情報収集(入力)と制御信号(出力)
によって制御されていることが理解されるであろう。例
えば、タイムフレームが200ミリセカンドであれば、
同じ情報収集と制御ステップが1秒当たり5回実行され
る。それぞれの200ミリセカンドのタイムフレーム
は、さらに、例えば50ミリセカンドのサブフレームに
分解される。より臨界的な入力や出力機能はそれぞれの
サブフレームの始めに実行され、それぞれのサブフレー
ムの残りは非臨界的に設計されたリスクに割り当てられ
るであろう。
ェアを書く当業者にとっては、マイクロプロセッサを基
礎としたエレベータは、タイムフレーム(時間枠)で繰
り返される一連の情報収集(入力)と制御信号(出力)
によって制御されていることが理解されるであろう。例
えば、タイムフレームが200ミリセカンドであれば、
同じ情報収集と制御ステップが1秒当たり5回実行され
る。それぞれの200ミリセカンドのタイムフレーム
は、さらに、例えば50ミリセカンドのサブフレームに
分解される。より臨界的な入力や出力機能はそれぞれの
サブフレームの始めに実行され、それぞれのサブフレー
ムの残りは非臨界的に設計されたリスクに割り当てられ
るであろう。
【0032】図2は、本発明により、図1の信号処理装
置30内で実行されるであろう複数のステップを示すフ
ローチャートである。ステップ100で開始した後、ス
テップ102ではエレベータ制御装置が操作を開始して
いるか否かを判断する。もし否であれば、ステップ10
4が次に実行され、エレベータカーのドアが十分に開放
されているか否かを判断する。これは、図1のDFO接
点64により指示されるであろう。否であれば、ステッ
プ102が再実行される。もし開放されていれば、次
に、ステップ106が実行され、ドア連鎖回路リレーが
降下しているか否かが判断される。これにより、リレー
54,56,80,82が励磁から開放される。換言す
ると、階床のドアスイッチが本来通り開放されているか
を確認し、閉じている接点60,62,65aで示され
る様に、もしそうであれば、ステップ102が再実行さ
れる。もし否であれば、ドアに何らかの故障が有り得る
ため、それ故、エレベータカーの移動は、ステップ10
8により示されるように禁止され、そして、ステップ1
10で終了する。
置30内で実行されるであろう複数のステップを示すフ
ローチャートである。ステップ100で開始した後、ス
テップ102ではエレベータ制御装置が操作を開始して
いるか否かを判断する。もし否であれば、ステップ10
4が次に実行され、エレベータカーのドアが十分に開放
されているか否かを判断する。これは、図1のDFO接
点64により指示されるであろう。否であれば、ステッ
プ102が再実行される。もし開放されていれば、次
に、ステップ106が実行され、ドア連鎖回路リレーが
降下しているか否かが判断される。これにより、リレー
54,56,80,82が励磁から開放される。換言す
ると、階床のドアスイッチが本来通り開放されているか
を確認し、閉じている接点60,62,65aで示され
る様に、もしそうであれば、ステップ102が再実行さ
れる。もし否であれば、ドアに何らかの故障が有り得る
ため、それ故、エレベータカーの移動は、ステップ10
8により示されるように禁止され、そして、ステップ1
10で終了する。
【0033】もしステップ102で走行が開始していた
と判断された場合には、ステップ112がステップ10
4に代わって実行され、EESリレーコイル114が信
号処理装置30によってグランドから切断される。これ
は、ライン116をライン118への接続点からグラウ
ンドへ移動することによって実行される。コイル114
を非励磁することにより、接点119は開回路となり、
その後、信号処理装置は、ステップ119aにおいて、
EES接点119が開回路になった時にドア連鎖回路リ
レーが欠落したか否かをチェックすることとなる。この
チェックは、すなわち、115ボルトの交流電圧が、接
点60,62及び65a,65bに接合された信号処理
装置の入出力ポート40の入力端に現れているかどうか
によって行われる。ステップ119aにおいて、ドア連
鎖回路リレーが、EES接点119が開回路である時に
欠落していなければ、このことはコイルが交流電源に短
絡されたことを示しているであろう。しかし、このこと
が一時的な現象ではなく、誤動作を示していることを確
認するため、何回かの再トライと一連のステップ12
0,122,124が、ステップ120が所定の回数の
再トライが再実行されたことを判断するまで、何度か再
実行される。この様なことが発生した場合、ステップ1
08が実行されてエレベータカーの移動が禁止され、ス
テップ110で終了する。
と判断された場合には、ステップ112がステップ10
4に代わって実行され、EESリレーコイル114が信
号処理装置30によってグランドから切断される。これ
は、ライン116をライン118への接続点からグラウ
ンドへ移動することによって実行される。コイル114
を非励磁することにより、接点119は開回路となり、
その後、信号処理装置は、ステップ119aにおいて、
EES接点119が開回路になった時にドア連鎖回路リ
レーが欠落したか否かをチェックすることとなる。この
チェックは、すなわち、115ボルトの交流電圧が、接
点60,62及び65a,65bに接合された信号処理
装置の入出力ポート40の入力端に現れているかどうか
によって行われる。ステップ119aにおいて、ドア連
鎖回路リレーが、EES接点119が開回路である時に
欠落していなければ、このことはコイルが交流電源に短
絡されたことを示しているであろう。しかし、このこと
が一時的な現象ではなく、誤動作を示していることを確
認するため、何回かの再トライと一連のステップ12
0,122,124が、ステップ120が所定の回数の
再トライが再実行されたことを判断するまで、何度か再
実行される。この様なことが発生した場合、ステップ1
08が実行されてエレベータカーの移動が禁止され、ス
テップ110で終了する。
【0034】他方、ステップ119aが、EES接点が
開かれた時、ドア連鎖回路リレーが実際に落下したと判
断した場合には、移転ステップによって図3に示される
フローチャートに移転される。ここでは、ステップ12
8が最初に実行され、エレベータカーの走行を準備する
EES接点119を閉じる。すなわち、このステージで
は、走行が開始されそうであることが判断され、ドア連
鎖回路リレーが欠落する可能性があること、そして、ス
テップ130では、ドア連鎖回路が閉じられていること
を判断する。もし否である場合、例えば42,44,4
6…48等の接点の一つが開回路となり、エレベータカ
ーが走行するをゆるされてはならない。しかしながら、
走行シーケンスを停止する前に、タイマーはステップ1
32において開始され、ステップ130のチェックが、
ステップ134で決定されている様に、タイマーが計数
し終わる前に何度も何度も再実行される。もし、ドア連
鎖回路がタイマーが計数し終わる前に閉じられた場合に
は、不必要に走行シーケンスを阻止することを解除する
ために、ステップ130の質問に対して肯定的な回答を
与える機械が存在し得る。
開かれた時、ドア連鎖回路リレーが実際に落下したと判
断した場合には、移転ステップによって図3に示される
フローチャートに移転される。ここでは、ステップ12
8が最初に実行され、エレベータカーの走行を準備する
EES接点119を閉じる。すなわち、このステージで
は、走行が開始されそうであることが判断され、ドア連
鎖回路リレーが欠落する可能性があること、そして、ス
テップ130では、ドア連鎖回路が閉じられていること
を判断する。もし否である場合、例えば42,44,4
6…48等の接点の一つが開回路となり、エレベータカ
ーが走行するをゆるされてはならない。しかしながら、
走行シーケンスを停止する前に、タイマーはステップ1
32において開始され、ステップ130のチェックが、
ステップ134で決定されている様に、タイマーが計数
し終わる前に何度も何度も再実行される。もし、ドア連
鎖回路がタイマーが計数し終わる前に閉じられた場合に
は、不必要に走行シーケンスを阻止することを解除する
ために、ステップ130の質問に対して肯定的な回答を
与える機械が存在し得る。
【0035】しかしながら、ステップ134で決定され
た様に、タイマーが計数を終了した場合には、次に、ス
テップ136が実行されて走行シーケンスは阻止され
る。ドアが再び開かれ、ステップ110で示される様
に、終了が行われる。ステップ100での再開が、その
時あるいはそれ以後に行われる。
た様に、タイマーが計数を終了した場合には、次に、ス
テップ136が実行されて走行シーケンスは阻止され
る。ドアが再び開かれ、ステップ110で示される様
に、終了が行われる。ステップ100での再開が、その
時あるいはそれ以後に行われる。
【0036】もしステップ130においてドア連鎖回路
が実際に閉じていると判断された場合(エレベータカー
のドアが十分に開かれ、かつ、EES接点が開いている
時に、ドア連鎖回路が適切に降下していることを発見し
た後)には、ステップ140が実行されてエレベータの
ドアが十分に閉じられているか否かを判断する。もし否
の場合、ステップ132に移動され、タイマーが開始さ
れて、ドア連鎖回路が閉じられているか否かの質問が繰
り返される。
が実際に閉じていると判断された場合(エレベータカー
のドアが十分に開かれ、かつ、EES接点が開いている
時に、ドア連鎖回路が適切に降下していることを発見し
た後)には、ステップ140が実行されてエレベータの
ドアが十分に閉じられているか否かを判断する。もし否
の場合、ステップ132に移動され、タイマーが開始さ
れて、ドア連鎖回路が閉じられているか否かの質問が繰
り返される。
【0037】もしステップ140でドアが十分に閉じら
れていないことが判断されると、次に、ステップ142
が実行され、安全連鎖回路内のバイパス接点88,9
0,92,94を開く。次に、バイパスが開かれた否か
の判断がステップ144で行われる。これは、DZとR
DZリレー及びSSリレー(図示せず)の補助接点によ
ってチェックされ得る。もし、そうであれば、ステップ
146が実行され、走行が行われることが許可され、ス
テップ110で終了する。
れていないことが判断されると、次に、ステップ142
が実行され、安全連鎖回路内のバイパス接点88,9
0,92,94を開く。次に、バイパスが開かれた否か
の判断がステップ144で行われる。これは、DZとR
DZリレー及びSSリレー(図示せず)の補助接点によ
ってチェックされ得る。もし、そうであれば、ステップ
146が実行され、走行が行われることが許可され、ス
テップ110で終了する。
【0038】もしステップ144でバイパスが開かれて
おらず、バイパスを開く為の計数が開始され、十分な数
の再トライが行われてしまうまで行われる。ステップ1
50で判断され、ステップ151で計数されて計数値が
ある点を越えるまでバイパスを開こうとし続け、走行シ
ーケンスは、この点でステップ136,ステップ13
8,ステップ110を実行することによって阻止され
る。
おらず、バイパスを開く為の計数が開始され、十分な数
の再トライが行われてしまうまで行われる。ステップ1
50で判断され、ステップ151で計数されて計数値が
ある点を越えるまでバイパスを開こうとし続け、走行シ
ーケンスは、この点でステップ136,ステップ13
8,ステップ110を実行することによって阻止され
る。
【0039】図2と図3とにおいて実行されるステップ
は、第1のサブフレームの開始で行われる様に選択さ
れ、あるいは、これらのステップは複数のサブフレーム
に振り分けられる。しかしながら、如何にしてそれらの
ステップが実行されるかの詳細にも拘わらず、図2と図
3は、本発明の教示に従ってその最良の実施態様におい
て実行されるステップを示している。
は、第1のサブフレームの開始で行われる様に選択さ
れ、あるいは、これらのステップは複数のサブフレーム
に振り分けられる。しかしながら、如何にしてそれらの
ステップが実行されるかの詳細にも拘わらず、図2と図
3は、本発明の教示に従ってその最良の実施態様におい
て実行されるステップを示している。
【0040】安全連鎖回路接点FGDS,FGDSXそ
してRGDS,RGDSXが通常は開いていることを認
識し、フェールセーフ状態を、もしドア連鎖(連鎖)回
路への電力が何らかの理由で失われた場合には安全連鎖
回路が開いて、エレベータカーの動きを阻止する様にす
る。処理装置30によって検出される接点が通常は閉じ
られていることを認識する。これは、それによって破損
した検出接点回路内の配線が検出されない様にするため
である。
してRGDS,RGDSXが通常は開いていることを認
識し、フェールセーフ状態を、もしドア連鎖(連鎖)回
路への電力が何らかの理由で失われた場合には安全連鎖
回路が開いて、エレベータカーの動きを阻止する様にす
る。処理装置30によって検出される接点が通常は閉じ
られていることを認識する。これは、それによって破損
した検出接点回路内の配線が検出されない様にするため
である。
【0041】再生するためには、図2及び図3の記述か
ら、「走行」の必要条件の一部として、処理装置30
が、毎回の走行の始めにEESリレーテストを実行する
ことが考えられる。このことは、EESリレー接点12
6を開放し、そして、EESが開かれた結果として、安
全連鎖回路が開かれたことを確証することを含んでい
る。加えるに、図示されていないが、ドライブ及びブレ
ーク切断信号がチェックされ、電源がドライブ及びブレ
ーク回路から切断されたことを確認する。これに加え、
ドア連鎖回路内のEESリレー接点によって、処理装置
へのFGDS及びRGDS入力がチェックされ、この
時、フェールセーフ状態が達成されていることを確証す
る。検出接点回路内の破損され、失われた配線が、通常
は閉じられる接点によって検出され、それ故、処理装置
への入力からは115ボルト交流電圧は現れない。この
テストを通過した後、EESリレーは取り去られた(pi
cked)状態に戻され、走行シーケンスが進行するを許さ
れる。この方法では、ブレーキを引き上げる前に、短絡さ
れたFGDSあるいはRGDSリレー回路が検出される
ということが容易に理解される。
ら、「走行」の必要条件の一部として、処理装置30
が、毎回の走行の始めにEESリレーテストを実行する
ことが考えられる。このことは、EESリレー接点12
6を開放し、そして、EESが開かれた結果として、安
全連鎖回路が開かれたことを確証することを含んでい
る。加えるに、図示されていないが、ドライブ及びブレ
ーク切断信号がチェックされ、電源がドライブ及びブレ
ーク回路から切断されたことを確認する。これに加え、
ドア連鎖回路内のEESリレー接点によって、処理装置
へのFGDS及びRGDS入力がチェックされ、この
時、フェールセーフ状態が達成されていることを確証す
る。検出接点回路内の破損され、失われた配線が、通常
は閉じられる接点によって検出され、それ故、処理装置
への入力からは115ボルト交流電圧は現れない。この
テストを通過した後、EESリレーは取り去られた(pi
cked)状態に戻され、走行シーケンスが進行するを許さ
れる。この方法では、ブレーキを引き上げる前に、短絡さ
れたFGDSあるいはRGDSリレー回路が検出される
ということが容易に理解される。
【0042】処理装置がフェールセーフ状態(接点6
0,62が閉じている)を受けることが出来ないという
状態への対応は、例えば、乗客を出すために、ドアをア
クティブにして、シャットダウンに続いてEESリレー
テストを10回再トライし、安全連鎖回路を開き、状況
が手動によって解決されるまで、他のいずれのエレベー
タカーの動きも生じないことを確認することである。
0,62が閉じている)を受けることが出来ないという
状態への対応は、例えば、乗客を出すために、ドアをア
クティブにして、シャットダウンに続いてEESリレー
テストを10回再トライし、安全連鎖回路を開き、状況
が手動によって解決されるまで、他のいずれのエレベー
タカーの動きも生じないことを確認することである。
【0043】ドア連鎖回路内の破損した配線は、FGD
SあるいはRGDSリレーを非励磁にし、すなわち、エ
レベータカーが動かないようにする。走行を開始するこ
とが最終的に許可されるのは(バイパスドロップテスト
[図示せず]が続く)、FGDS及びRGDS入力から
115ボルトの交流電圧が現れない場合であり、毎度の
走行の前にソフトウェアによって両者のリレーの状態が
観察されることが要求される。115ボルトの交流電圧
が処理装置の入力に短絡したことは、他の等価の方法の
中でも、図3のステップ132に閉じたことを指示する
までの待機に関するステップ134に示された最大再ト
ライ繰り返し計数の提供によって検出されるでろう。
SあるいはRGDSリレーを非励磁にし、すなわち、エ
レベータカーが動かないようにする。走行を開始するこ
とが最終的に許可されるのは(バイパスドロップテスト
[図示せず]が続く)、FGDS及びRGDS入力から
115ボルトの交流電圧が現れない場合であり、毎度の
走行の前にソフトウェアによって両者のリレーの状態が
観察されることが要求される。115ボルトの交流電圧
が処理装置の入力に短絡したことは、他の等価の方法の
中でも、図3のステップ132に閉じたことを指示する
までの待機に関するステップ134に示された最大再ト
ライ繰り返し計数の提供によって検出されるでろう。
【0044】FGDS,FGDSX,RGDS及びRG
DSX接点は、全てのホイストウェイドアとエレベータ
カードアが閉じた時に励磁されるそれぞれのドア連鎖回
路リレーコイルによって制御される。すなわち、複数の
ホイストウェイドアの接点が、エレベータカードアの十
分に閉じられた接点と、直列に配線されている。エレベ
ータカーのDFC接点は、エレベータカードアが十分に
閉じられあるいはほぼそのようになった(数センチメー
トル以内)時に、閉じられる。プロセッサの、ドア連鎖
回路が閉じたことの指示が得られない状態に対する対応
は、例えばドアをアクティブにしEESを開いて、シャ
ットダウンに続いて、3回のドアの開閉の繰り返しを行
うことであろう。
DSX接点は、全てのホイストウェイドアとエレベータ
カードアが閉じた時に励磁されるそれぞれのドア連鎖回
路リレーコイルによって制御される。すなわち、複数の
ホイストウェイドアの接点が、エレベータカードアの十
分に閉じられた接点と、直列に配線されている。エレベ
ータカーのDFC接点は、エレベータカードアが十分に
閉じられあるいはほぼそのようになった(数センチメー
トル以内)時に、閉じられる。プロセッサの、ドア連鎖
回路が閉じたことの指示が得られない状態に対する対応
は、例えばドアをアクティブにしEESを開いて、シャ
ットダウンに続いて、3回のドアの開閉の繰り返しを行
うことであろう。
【0045】本発明の重要な数示は、カーFDO接点6
4がエレベータカーのドアが十分に閉まっていると指示
している間は、以前に論じられたホイストウェイドアの
閉じられた接点、すなわち、42,44,46…48
も、あるいは同様の一組ではあるが後方ドアのスイッチ
160,162,164…166もまた、あるいは正面
のカーDFC接点168もまた、あるいは後方のカーF
DC接点もまた閉じられるべきではないということ、す
なわち、ドア連鎖回路は、ドア連鎖回路の接点により開
かれていることが示された時に、同時に開回路になって
いなければならないということである。すなわち、ドア
連鎖回路の接点60,62,65a,65bが閉じられ
ており(カードアは閉じられていることが示されてい
る)、一方、DFO接点は閉じられている(カードアは
十分に開かれていることが示されている)場合は、ライ
ン28上の信号は禁止され、あるいは、モータは通常に
動作することが禁止される。
4がエレベータカーのドアが十分に閉まっていると指示
している間は、以前に論じられたホイストウェイドアの
閉じられた接点、すなわち、42,44,46…48
も、あるいは同様の一組ではあるが後方ドアのスイッチ
160,162,164…166もまた、あるいは正面
のカーDFC接点168もまた、あるいは後方のカーF
DC接点もまた閉じられるべきではないということ、す
なわち、ドア連鎖回路は、ドア連鎖回路の接点により開
かれていることが示された時に、同時に開回路になって
いなければならないということである。すなわち、ドア
連鎖回路の接点60,62,65a,65bが閉じられ
ており(カードアは閉じられていることが示されてい
る)、一方、DFO接点は閉じられている(カードアは
十分に開かれていることが示されている)場合は、ライ
ン28上の信号は禁止され、あるいは、モータは通常に
動作することが禁止される。
【0046】ドア連鎖回路リレーの健康をチェックする
ためにEES接点を開放するという技術は、どのような
安全連鎖回路リレーへも広く適用することが可能である
ことを教えることであり、それ故、ドア連鎖回路に限定
されないことが認識されるべきである。
ためにEES接点を開放するという技術は、どのような
安全連鎖回路リレーへも広く適用することが可能である
ことを教えることであり、それ故、ドア連鎖回路に限定
されないことが認識されるべきである。
【0047】
【発明の効果】上記の詳細な説明からも明らかな様に、
本発明になるエレベータシステムによれば、走行開始前
に安全連鎖回路の各接点の状態を確実に把握して、ホイ
ストウェイドア等を開放したままで走行することがな
く、厄介なシャットダウン等の問題も生じることがな
い。
本発明になるエレベータシステムによれば、走行開始前
に安全連鎖回路の各接点の状態を確実に把握して、ホイ
ストウェイドア等を開放したままで走行することがな
く、厄介なシャットダウン等の問題も生じることがな
い。
【図1】本発明の教示による特徴を取り込んだエレベー
タシステムを示す図である。
タシステムを示す図である。
【図2】本発明に係る図1の信号処理装置によって実行
されるであろうステップを示す図である。
されるであろうステップを示す図である。
【図3】本発明に係る図1の信号処理装置によって実行
されるであろうステップを示す図である。
されるであろうステップを示す図である。
10 エレベータカー 12 ロープ 14 滑車 16 カウンターウェイト 18 モータ 20 機械的連結手段 22 パワー信号 24 パワー段 26 エレベータ制御装置 30 信号プロセッサ 32 バス 34 中央演算ユニット(CPU) 36 リードオンメモリ(ROM) 38 ランダムアクセスメモリ(RAM) 40 入出力(I/O)ポート 42…48 ドア接点 50 ドア連鎖回路 52 安全連鎖回路 54,56,84… コイル 58,60,62,72,74,76,78,88,9
0,92,94… 接点 80,82,84 リレーコイル
0,92,94… 接点 80,82,84 リレーコイル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (19)
- 【請求項1】 安全連鎖回路状態信号を信号処理装置に
与えるために、安全連鎖回路リレーを励磁するためのエ
レベータ安全回路網であって、 直列に配線され、ドア連鎖回路リレー許可接点を開閉す
るためのドア連鎖回路リレーを励磁するための交流電源
に応動する複数のドア連鎖回路スイッチと、 上記ドア連鎖回路リレー許可接点を含み、分離された直
列回路内の上記ドア連鎖回路から絶縁され、上記交流電
源に応動し、上記安全連鎖回路状態信号を上記信号処理
装置に与えるための上記安全連鎖回路リレーを励磁する
ための複数の安全関連スイッチ、を有することを特徴と
するエレベータ安全回路網。 - 【請求項2】 請求項1のエレベータ安全回路網におい
て、さらに、 ドア連鎖回路状態信号を上記処理装置へ与えるため、上
記ドア連鎖回路リレーのそれぞれの励磁及び非励磁に応
動して開閉するドア連鎖回路リレー状態接点と、 上記ドア連鎖回路内に配線され、上記信号処理回路から
の制御信号に応動し、上記ドア連鎖回路を開回路にする
ためのチェック接点、を有することを特徴とするエレベ
ータ安全回路網。 - 【請求項3】 直列接続された複数の接点を検出し、そ
れら接点の一つが開いている場合には、エレベータカー
動作禁止信号を出力することによりエレベータカーの移
動を禁止するための装置であり、 直列接続され、交流電源信号に応動し、全てのドアスイ
ッチが閉じている時にドア連鎖回路リレー交流励磁信号
を出力するための複数のドアスイッチと、 上記ドア連鎖回路リレー交流励磁信号に応動し、通常は
開かれている第1の接点を閉じ、そして、閉じられてい
る時にはトラブル信号を与えるため、上記交流電源信号
に応動する通常は閉じられている接点を開くための、ド
ア連鎖回路交流リレーと、 上記第1の通常は開いている接点と直列に接続され、上
記交流電源信号に応動し、もし全ての安全接点及び通常
は開いている第1の接点が閉じられる場合には、安全連
鎖リレー交流付勢信号を、そうでない場合には、エレベ
ータカー動作禁止信号を出力するための、通常は開いて
いる複数の安全接点と、 安全連鎖回路リレー交流励磁信号に応動し、エレベータ
カーの移動許可信号を与えるための上記交流電源信号に
応動する通常は開いているリレー接点を閉じるための、
安全連鎖回路リレー、を有することを特徴とするエレベ
ータカーの移動禁止装置。 - 【請求項4】 エレベータを作動する為の信号処理装置
へ安全連鎖回路状態信号を付与する方法であって、 ドア連鎖回路リレー許可接点を開閉するために、ドア連
鎖回路リレーをそれぞれ励磁及び非励磁するため、直列
に配線された複数のドア連鎖回路スイッチに交流電源信
号を付与するステップと、 上記ドア連鎖回路許可接点を含み、分離された直列回路
内で上記ドア連鎖回路スイッチから絶縁され、上記安全
連鎖回路状態信号を上記信号処理装置へ出力するための
上記安全連鎖回路リレーを励磁するため、上記交流電源
信号を複数の安全関連スイッチへ付与するステップ、 を有することを特徴とする安全連鎖回路状態信号の付与
方法。 - 【請求項5】 請求項4の方法において、さらに、 上記信号処理装置へドア連鎖回路状態信号を付与するた
め、それぞれ、上記ドア連鎖回路リレーの上記励磁及び
非励磁に応動して開閉するため、上記交流電源を上記ド
ア連鎖回路リレー状態接点へ供給するステップと、 上記信号処理装置からの信号に応動し、上記ドア連鎖回
路を開回路にするため、上記交流電源を、上記ドア連鎖
回路の内部に配線されたチェック接点を介して、上記ド
ア連鎖回路スイッチ及び上記ドア連鎖回路リレーへ供給
するステップと、 上記ドア連鎖回路ドアスイッチが閉じられていることを
示す上記ドア連鎖回路状態信号と上記制御信号の両者が
存在する時に、ドア連鎖回路トラブル信号を付与するス
テップ、を有することを特徴とする安全連鎖回路状態信
号の付与方法。 - 【請求項6】 請求項4の方法において、さらに、全て
のドアが閉じられなければならない状態の信号の存在に
おいて、上記ドア連鎖回路状態信号が全てのドアが閉じ
られていることを示していることを確認するステップを
有することを特徴とする安全連鎖回路状態信号の付与方
法。 - 【請求項7】 請求項6の方法において、上記の全ての
ドアが閉じられなければならない状態を示す信号は、カ
ードアが十分に閉じている(DFC)信号であることを
特徴とする安全連鎖回路状態信号の付与方法。 - 【請求項8】 請求項6の方法において、さらに、 全てのドアが閉じられなければならない状態を示す上記
信号と、少なくとも1のドアが開いていることを示すド
ア連鎖回路状態信号をに応動し、カードアの開閉を繰り
返すステップを有することを特徴とする安全連鎖回路状
態信号を出力する方法。 - 【請求項9】 請求項6の方法において、さらに、少な
くとも1のドアが開かれるべき状態を示す信号の存在に
おいて、上記ドア連鎖回路状態信号が上記安全連鎖回路
が開いていることを示していることを保証するステップ
を有することを特徴とする安全連鎖回路状態信号を出力
する方法。 - 【請求項10】 請求項4の方法において、さらに、 他には上記安全連鎖回路リレーを励磁するために必要と
されるであろうところのものであり、上記安全連鎖回路
と直列に配線されたドア連鎖回路であるところのそれか
らの減衰された電圧を上記交流電源として利用するステ
ップを有することを特徴とする安全連鎖回路状態信号を
出力する方法。 - 【請求項11】 安全連鎖回路が閉じられた場合にのみ
階床から階床へのエレベータの走行を行うエレベータの
運転方法であって、 走行開始時にチェック接点を開き、 安全連鎖回路リレーが落下しているかどうかを判断し、
そして、 上記安全連鎖回路リレーが落下しない時には、上記チェ
ック連鎖回路接点を開いてエレベータの動作を禁止する
ステップとを有することを特徴とするエレベータの運転
方法。 - 【請求項12】 請求項11の方法において、さらに、 上記安全連鎖回路リレーが落下した場合には上記チェッ
ク接点を閉じ、 上記安全連鎖回路が閉じたかどうかを判断し、そして、 上記安全連鎖回路が開いている場合にはエレベータカー
の動作を禁止するステップを有することを特徴とするエ
レベータの運転方法。 - 【請求項13】 請求項11の方法において、さらに、 上記安全連鎖回路リレーが落下している場合には上記チ
ェック接点を閉じ、 上記安全連鎖回路が閉じられたかどうかを判断し、そし
て、 上記安全連鎖回路が閉じられている場合には、上記エレ
ベータのカードアが十分に閉じられているかどうかを判
断し、そして、 上記エレベータのカードアが十分に閉じられている場合
には、上記安全連鎖回路中の安全連鎖回路許可接点をバ
イパスするために、接点を開き、そして、 走行を行うステップとを有することを特徴とするエレベ
ータの運転方法。 - 【請求項14】 請求項11の方法において、さらに、 安全連鎖回路リレーが落下している場合には上記チェッ
ク接点を閉じ、 上記安全連鎖回路が閉じられていることを判断し、そし
て、 上記安全連鎖回路が閉じられている場合にはエレベータ
の動作を禁止するステップを有することを特徴とするエ
レベータの運転方法。 - 【請求項15】 交流安全連鎖回路が閉じられた場合に
のみ階床から階床へのエレベータの走行を行うエレベー
タの運転方法であって、 上記エレベータカーのドアが十分に開いており、かつ、
ドア安全連鎖回路リレーが励磁されていることを判断
し、そして、 上記エレベータカーの動作を禁止するステップとを有す
ることを特徴とするエレベータの運転方法。 - 【請求項16】 請求項15の方法において、さらに、 上記ドア安全連鎖回路内部に配線されたチェック接点
を、走行の始めに開き、 上記ドア安全連鎖回路リレーが落下しているかどうかを
判断し、そして、 上記ドア安全連鎖回路リレーが落下していない場合に
は、上記チェック接点を開いたままでエレベータの動作
を禁止するステップとを有することを特徴とするエレベ
ータの運転方法。 - 【請求項17】 請求項15の方法において、さらに、 走行に始めに、上記ドア安全連鎖回路内部に配線された
チェック接点を開き、 上記ドア安全連鎖回路リレーが落ちていることを判断
し、 上記ドア安全連鎖回路リレーが落ちている場合には、上
記チェック接点を再び閉じ、 上記ドア安全連鎖回路が閉じていることを判断し、そし
て、 上記安全連鎖回路が閉じている場合にはエレベータの動
作を禁止するステップとを有することを特徴とするエレ
ベータの運転方法。 - 【請求項18】 請求項15の方法において、さらに、 走行の始めに、上記ドア安全連鎖回路内部に配線された
チェック接点を開き、上記ドア安全連鎖回路リレーが落
ちているかどうかを判断し、 上記ドア安全連鎖回路リレーが落ちている場合には、上
記チェック接点を閉じ、 上記ドア安全連鎖回路が閉じているかどうかを判断し、
そして、 上記安全連鎖回路が閉じている場合にはエレベータカー
のドアが十分に閉じているかどうかを判断し、そして、 上記エレベータのカードアが十分に閉じている場合に
は、上記安全連鎖回路内の安全連鎖回路許可接点をバイ
パスするために、接点を開き、そして、 走行を行うステップとを有することを特徴とするエレベ
ータの運転方法。 - 【請求項19】 請求項15の方法において、さらに、 走行の始めに、上記ドア安全連鎖回路内部に配線された
チェック接点を開き、上記ドア安全連鎖回路リレーが落
ちているかどうかを判断し、 上記ドア安全連鎖回路リレーが落ちている場合には、上
記チェック接点を閉じ、 上記ドア安全連鎖回路が閉じているかどうかを判断し、
そして、 上記安全連鎖回路が開いている場合にはエレベータの動
作を禁止するステップとを有することを特徴とするエレ
ベータの運転方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US520.003 | 1990-05-07 | ||
| US07/520,003 US5107964A (en) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | Separate elevator door chain |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072472A true JPH072472A (ja) | 1995-01-06 |
| JP2741802B2 JP2741802B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=24070784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3131855A Expired - Fee Related JP2741802B2 (ja) | 1990-05-07 | 1991-05-07 | エレベータ安全回路網、エレベータの制御装置、エレベータの制御方法、及びエレベータの運転方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5107964A (ja) |
| EP (1) | EP0455919B1 (ja) |
| JP (1) | JP2741802B2 (ja) |
| DE (1) | DE69018448T2 (ja) |
| HK (1) | HK116995A (ja) |
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