JPH0724733Y2 - スポットライトのチルト角調節具 - Google Patents

スポットライトのチルト角調節具

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JPH0724733Y2
JPH0724733Y2 JP4460790U JP4460790U JPH0724733Y2 JP H0724733 Y2 JPH0724733 Y2 JP H0724733Y2 JP 4460790 U JP4460790 U JP 4460790U JP 4460790 U JP4460790 U JP 4460790U JP H0724733 Y2 JPH0724733 Y2 JP H0724733Y2
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friction
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friction disc
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Inventor
昇 森田
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アールディエス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スポットライトのチルト角調節具に関し、更
に詳しくは大重量の灯体に採用してもハンドルが緩むこ
となく灯体を所定のチルト角に固定・保持できる新規な
構造のスポットライトのチルト角調節具に関する。
(従来技術) 劇場やテレビスタジオ内でまたは屋外でのロケーション
に使用されるスポットライトは、略コ字状型に折曲され
たアームの一方の端部に装着され、かつ灯体側壁に軸着
されたチルト角調節具により、灯体を所定のチルト角に
調節し固定・保持しており、以下のような構造を有して
いる。
第4図において、1は略コ字状型に折曲されたアーム2
の端部が嵌着される嵌着部5が突設された圧接板であ
る。圧接板1の中心には、ねじ4aが切ってあるハンドル
4が挿通されており、ハンドル4を締付けることにより
ねじ4aが灯体側壁6に螺合して圧接板1は灯体側壁6に
圧接し、圧接板1と灯体側壁6との摩擦力により灯体を
所定のチルト角に固定・保持している。
上記した圧接板1と灯体側壁6との総摩擦面積の少ない
従来のチルト角調節具でチルト角を調節できる灯体の重
量は、せいぜい30kgまでである。
ところが、最近、屋外のロケーションなどでは照度の大
きなスポットライトを要望する声が大きくなっており、
そのようなスポットライトでは当然、灯体が大型化し、
かつその重量も80〜100kgと大重量となる。
(考案が解決しようとする手段) このような大型化したスポットライトでは、上記した従
来構造のチルト角調節具で灯体のチルト角を調節し、ハ
ンドル5を締付けて灯体を所定のチルト角に固定して
も、灯体が大重量であるため灯体自体の重量によりハン
ドルが徐々に緩み、灯体を所定のチルト角に固定・保持
できないという問題点があった。
本考案は、上記した問題点を解決し、大重量の灯体に採
用してもハンドルが緩むことなく灯体のチルト角を所定
の角度に固定・保持できる新規な構造のスポットライト
のチルト角調節具を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用) 本考案のスポットライトのチルト角調節具は、円形の中
心孔が形成され、かつ周縁部に複数の孔が周設された第
1の摩擦円板と、多角形の中心孔が形成された第2の摩
擦円板とからなる摩擦要素と;前記摩擦要素の第1の摩
擦円板側面に接し、アームの嵌着部が突設され、多角形
の中心孔が形成された圧接板と;前記摩擦要素の第2の
摩擦円板側面に接し、第1の摩擦円板周縁部に周設され
た複数の孔に嵌合する突起を有し、円形の中心孔が形成
された回し板と;前記圧接板、前記摩擦要素の第1の摩
擦円板、第2の摩擦円板及び前記回し板のそれぞれの中
心孔に貫通し、前記圧接板及び前記摩擦要素の第2の摩
擦円板の夫々の多角形の中心孔に嵌合する多角形の先端
部が形成された軸と;前記軸に螺合するハンドルとから
なることを特徴とする。
以下に本考案のスポットライトのチルト角調節具の一実
施例を図面に基づいて説明する。第1図は本考案のスポ
ットライトのチルト角調節具の正面図であり、第2図は
第1図の破線部分A−Aの断面図であり、第3図は本考
案のスポットライトのチルト角調節具の分解斜視図であ
る。
1は略コ字状に折曲されたアーム2の端部が嵌着される
嵌着部3が突設された圧接板であり、その中心には多角
形の、例えば四角形状の中心孔1aを有している。4は雄
ねじ4aが切ってあるハンドルである。
7及び8は例えば円形の中心孔7a及び8aと、等間隔をお
いて周縁部4ケ所に円形の孔7b及び8bが周設された第1
の摩擦円板である。
9及び10は例えば多角形の、特に四角形状の中心孔9a及
び10aを有する第2の摩擦円板であり、第2の摩擦円板
の9及び10の直径は第1の摩擦円板7または8の相対す
る孔7b間または孔8b間の距離より小さい。
第1の摩擦円板7、第2の摩擦円板9、第1の摩擦円板
8、第2の摩擦円板10がこの順序で交互に重畳されて摩
擦要素15が構成される。
11は例えば円形をした中心孔11aと、周縁部の4ケ所に
円柱状の突起11bが等間隔をおいて形成された回し板で
あり、灯体側壁6に固着されている。突起11bは第1の
摩擦円板7及び8の孔7b及び8bに嵌合するので、回し板
11は第1の摩擦円板7及び8と共に回動する。
12は先端部12aが例えば四角形状、基部12bが円柱状をし
た軸であり、先端部12aにはハンドル4の雄ねじ4aが螺
合する雌ねじ12cが切ってあり、軸12の四角形状の先端
部12aは、圧接板1、第2の摩擦円板9及び10のそれぞ
れの四角形状の中心孔1a、9a及び10aに嵌合し、圧接板
1、第2の摩擦円板9及び10は共に回動する。
軸12は、座金13、圧接板1、第1の摩擦円板7、第2の
摩擦円板9、第1の摩擦円板8、第2の摩擦円板10、回
し板11、座金14がこの順序でそれぞれの中心孔を通って
貫挿される。したがって、ハンドル4を締付けることに
より、ハンドル4の雄ねじ4aを軸12の雌ねじ12cに螺合
させ、緊締状態にすると、圧接板1とハンドル4は座金
13を介して一体となり、第2の摩擦円板9及び10と共に
回動し、一方第1の摩擦円板7及び8と回し板11は共に
回動するので、圧接板1、第1の摩擦円板7、第2の摩
擦円板9、第1の摩擦円板8、第2の摩擦円板10及び回
し板11は相互に圧接され、これらの摩擦力により、灯体
は所定のチルト角に固定・保持される。
このように、圧接板1と回し板11との間に摩擦要素15を
設けたので、従来のチルト角調節具と比べて、摩擦面の
総面積が大きくなり、灯体の重量が大重量になっても灯
体を所定のチルト角に固定・保持することができる。
なお、上記した実施例では、摩擦要素15として第1の摩
擦円板及び第2の摩擦円板のそれぞれ2枚ずつを交互に
重畳した摩擦要素15を例示したが、本考案では、第1の
摩擦円板と第2の摩擦円板をそれぞれ1枚ずつまたはそ
れぞれ2枚以上を交互に重畳した摩擦要素15を用いれば
よく、第1の摩擦円板及び第2の摩擦円板の枚数を多く
するほど摩擦面の総面積が大きくなり大重量の灯体を保
持することができる。
(考案の効果) 本考案のスポットライトのチルト角調節具は、従来のチ
ルト角調節具にはない摩擦要素を設けて摩擦面の総面積
を大きくしたので、大重量の灯体に採用してもハンドル
が緩むことなく灯体を所定のチルト角に固定・保持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスポットライトのチルト角調節具の一
実施例の正面図、第2図は第1図の破線A−Aの断面
図、第3図は本考案のスポットライトのチルト角調節具
の分解斜視図、第4図は従来のスポットライトのチルト
角調節具の一部断面図である。 1……圧接板 2……アーム 3……嵌着部 4……ハンドル 4a……雄ねじ 6……灯体側壁 7,8……第1の摩擦円板 9,10……第2の摩擦円板 11……回し板 12……軸 12a……先端部 12b……基部 12c……雌ねじ 13,14……座金 15……摩擦要素

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形の中心孔が形成され、かつ周縁部に複
    数の孔が周設された第1の摩擦円板と、多角形の中心孔
    が形成された第2の摩擦円板とからなる摩擦要素と; 前記摩擦要素の第1の摩擦円板側面に接し、アームの嵌
    着部が突設され、多角形の中心孔が形成された圧接板
    と; 前記摩擦要素の第2の摩擦円板側面に接し、第1の摩擦
    円板周縁部に周設された複数の孔に嵌合する突起を有
    し、円形の中心孔が形成された回し板と; 前記圧接板、前記摩擦要素の第1の摩擦円板、第2の摩
    擦円板及び前記回し板のそれぞれの中心孔に貫通し、前
    記圧接板及び前記摩擦要素の第2の摩擦円板の夫々の多
    角形の中心孔に嵌合する多角形の先端部が形成された軸
    と; 前記軸に螺合するハンドルとからなることを特徴とする
    スポットライトのチルト角調節具。
  2. 【請求項2】前記摩擦要素を複数個装着したことを特徴
    とする請求項1に記載のスポットライトのチルト角調節
    具。
JP4460790U 1990-04-27 1990-04-27 スポットライトのチルト角調節具 Expired - Fee Related JPH0724733Y2 (ja)

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JPH046112U JPH046112U (ja) 1992-01-21
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