JPH0724746A - クラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締めドライバー及びネジ締め装置 - Google Patents
クラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締めドライバー及びネジ締め装置Info
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- JPH0724746A JPH0724746A JP17196093A JP17196093A JPH0724746A JP H0724746 A JPH0724746 A JP H0724746A JP 17196093 A JP17196093 A JP 17196093A JP 17196093 A JP17196093 A JP 17196093A JP H0724746 A JPH0724746 A JP H0724746A
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- clutch mechanism
- screw tightening
- air pressure
- piston
- power
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/04—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
- F16D7/06—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers
- F16D7/08—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers moving axially between engagement and disengagement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型,軽量化を図ると共に、高い精度の出力
トルクが得られる空圧式のクラッチ機構を提供する。 【構成】 クラッチ機構10の内部に設けられた円筒状
シリンダ10a,10b内の円筒状ピストン17に、外
部から任意の圧力をもった圧搾空気を供給することで、
供給空気圧に比例したトルク値で動力を断続できるよう
に構成する。これにより、供給する空気圧に比例した出
力トルクが高い精度で得られ、小型化,軽量化が可能と
なってネジ締めドライバー等への応用が効果的となる。
トルクが得られる空圧式のクラッチ機構を提供する。 【構成】 クラッチ機構10の内部に設けられた円筒状
シリンダ10a,10b内の円筒状ピストン17に、外
部から任意の圧力をもった圧搾空気を供給することで、
供給空気圧に比例したトルク値で動力を断続できるよう
に構成する。これにより、供給する空気圧に比例した出
力トルクが高い精度で得られ、小型化,軽量化が可能と
なってネジ締めドライバー等への応用が効果的となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VTRの組立工程に
おけるネジ締め作業等の、締め付けトルクを一定に保つ
ことができるクラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締
めドライバー及びネジ締め装置に関するものである。
おけるネジ締め作業等の、締め付けトルクを一定に保つ
ことができるクラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締
めドライバー及びネジ締め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動ネジ締めドライバー等に用い
られているクラッチ機構にはバネを用いた機械式のもの
と、動力用モーターの電流値を検出、制御するものがあ
る。
られているクラッチ機構にはバネを用いた機械式のもの
と、動力用モーターの電流値を検出、制御するものがあ
る。
【0003】図6に機械式のクラッチ機構の代表的な機
構原理を示す。このクラッチ機構100のモーター出力
軸101は、遊星ギア減速機の初段太陽ギア102Aに
接続され、リングギア103内に噛み合わされた3個の
初段の遊星ギア104a,104b,104cを介し
て、遊星ギア支持円盤105Aを回転させる。この遊星
ギア支持円盤105Aには2段目の太陽ギア102Bが
固定されており、初段と同様にして2段目の遊星ギア支
持円盤105Bと一体の出力軸106を回転させる。こ
こで出力トルクの反力をうけるリングギア103は固定
用鋼球107およびバネ108で筐体100aに半固定
されている。
構原理を示す。このクラッチ機構100のモーター出力
軸101は、遊星ギア減速機の初段太陽ギア102Aに
接続され、リングギア103内に噛み合わされた3個の
初段の遊星ギア104a,104b,104cを介し
て、遊星ギア支持円盤105Aを回転させる。この遊星
ギア支持円盤105Aには2段目の太陽ギア102Bが
固定されており、初段と同様にして2段目の遊星ギア支
持円盤105Bと一体の出力軸106を回転させる。こ
こで出力トルクの反力をうけるリングギア103は固定
用鋼球107およびバネ108で筐体100aに半固定
されている。
【0004】そして、出力軸106に一定値以上のトル
クが加わると、バネ108の固定力がまけてリングギア
103の固定用鋼球107がはずれ該リングギア103
が回転を開始し、逆に、遊星ギア支持円盤105Bおよ
び出力軸106が停止する。したがってクラッチ部の作
動トルクはバネ108による半固定力の設定により変化
する。
クが加わると、バネ108の固定力がまけてリングギア
103の固定用鋼球107がはずれ該リングギア103
が回転を開始し、逆に、遊星ギア支持円盤105Bおよ
び出力軸106が停止する。したがってクラッチ部の作
動トルクはバネ108による半固定力の設定により変化
する。
【0005】一方、図7に、ネジ締め装置等に用いられ
る動力用モーターの電流検出による出力トルク制御方式
のクラッチ機構の原理グラフを示す。図7において、グ
ラフの縦軸はモーターに流れる電流値、横軸はネジが締
まっていく過程での時間を示している。最初ネジが空中
で回転している時モーターには初期電流Ifが流れてい
る。ネジがネジ穴に入り始めるとモーターの負荷も増加
し電流値が上がる(図7中Ic)。さらに締め付けが完
了するとネジの着座と同時にモーターの回転が停止し、
モーター電流は起動電流Isまで急激に増加する。この
時IcとIsの間にしきい値Itを設け、電流がItに
達した時点でモーターへの電流供給を断つことで、It
に相当する出力トルクでネジ締めが行われたとする。或
は、ネジの着座によるモーターの停止を検出した後、モ
ーターへの印加電圧を増加させ、Icを越える電流Ia
を流す。モーターはIaに伴うトルクを発生し、着座し
たネジの増し締めを行い所定トルクで締め付る。
る動力用モーターの電流検出による出力トルク制御方式
のクラッチ機構の原理グラフを示す。図7において、グ
ラフの縦軸はモーターに流れる電流値、横軸はネジが締
まっていく過程での時間を示している。最初ネジが空中
で回転している時モーターには初期電流Ifが流れてい
る。ネジがネジ穴に入り始めるとモーターの負荷も増加
し電流値が上がる(図7中Ic)。さらに締め付けが完
了するとネジの着座と同時にモーターの回転が停止し、
モーター電流は起動電流Isまで急激に増加する。この
時IcとIsの間にしきい値Itを設け、電流がItに
達した時点でモーターへの電流供給を断つことで、It
に相当する出力トルクでネジ締めが行われたとする。或
は、ネジの着座によるモーターの停止を検出した後、モ
ーターへの印加電圧を増加させ、Icを越える電流Ia
を流す。モーターはIaに伴うトルクを発生し、着座し
たネジの増し締めを行い所定トルクで締め付る。
【0006】また、図8に、上記電流検出によるクラッ
チ機構を用いたネジ締め装置の回路ブロック図を示す。
図8において、ネジ締め装置110は、動力用モーター
111と、このモーター111の下部に取付けられたネ
ジ締めドライバー112と、モーター111の上部に取
付けられた回転検出部113と、モーター111をオ
ン,オフする起動スイッチ114と、回転検出部113
に接続された回転数検出回路115と、モーター111
に接続されたモーター電流検出回路116と、起動スイ
ッチ114に接続され、ネジ締めパターンを予めプログ
ラムした状態判定回路117と、この状態判定回路11
7の信号によりモーター111を駆動させるモーター駆
動回路118とで構成されている。
チ機構を用いたネジ締め装置の回路ブロック図を示す。
図8において、ネジ締め装置110は、動力用モーター
111と、このモーター111の下部に取付けられたネ
ジ締めドライバー112と、モーター111の上部に取
付けられた回転検出部113と、モーター111をオ
ン,オフする起動スイッチ114と、回転検出部113
に接続された回転数検出回路115と、モーター111
に接続されたモーター電流検出回路116と、起動スイ
ッチ114に接続され、ネジ締めパターンを予めプログ
ラムした状態判定回路117と、この状態判定回路11
7の信号によりモーター111を駆動させるモーター駆
動回路118とで構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の機械式のクラッチ機構100では、クラッチが作動
する際、減速機内のリングギア103を回転させること
になるが、該リングギア103の慣性モーメントが大き
いため同じバネ力で半固定していても使用している回転
数によって作動トルク値が変化する欠点があった。ま
た、作動トルク値をバネ(一般的には圧縮コイルバネ1
08)力を用いて設定しているため、複数のネジを異な
るトルクで締め付ける際、クラッチ機構100の筐体1
00a内のバネ力調整部を操作するか或は複数のネジ締
めドライバー等を用意して使いわける必要があった。さ
らに、作動トルク値をバネ108で調整するため、機構
部の小型化が困難であった。
来の機械式のクラッチ機構100では、クラッチが作動
する際、減速機内のリングギア103を回転させること
になるが、該リングギア103の慣性モーメントが大き
いため同じバネ力で半固定していても使用している回転
数によって作動トルク値が変化する欠点があった。ま
た、作動トルク値をバネ(一般的には圧縮コイルバネ1
08)力を用いて設定しているため、複数のネジを異な
るトルクで締め付ける際、クラッチ機構100の筐体1
00a内のバネ力調整部を操作するか或は複数のネジ締
めドライバー等を用意して使いわける必要があった。さ
らに、作動トルク値をバネ108で調整するため、機構
部の小型化が困難であった。
【0008】また、上記従来の電流検出型のクラッチ機
構を用いたネジ締め装置110ではネジ締めが完了する
瞬間の極めて短い時間に電流制御を行う必要があるた
め、ネジ締めドライバー112の回転速度に制限があ
る。また、ネジの着座後に電圧を増加させ増し締めを行
う方法では通常の2倍近い作業時間を必要とする。更
に、電流検出型は機構部分の構造が単純なため小型化が
可能である反面複雑な制御回路を必要とするため、ネジ
締め装置110としてのコストがかさむ不利点があっ
た。
構を用いたネジ締め装置110ではネジ締めが完了する
瞬間の極めて短い時間に電流制御を行う必要があるた
め、ネジ締めドライバー112の回転速度に制限があ
る。また、ネジの着座後に電圧を増加させ増し締めを行
う方法では通常の2倍近い作業時間を必要とする。更
に、電流検出型は機構部分の構造が単純なため小型化が
可能である反面複雑な制御回路を必要とするため、ネジ
締め装置110としてのコストがかさむ不利点があっ
た。
【0009】そこで、この発明は、上記問題点を解決す
ることができるクラッチ機構並びに該機構を用いるネジ
締めドライバー及びネジ締め装置を提供するものであ
る。
ることができるクラッチ機構並びに該機構を用いるネジ
締めドライバー及びネジ締め装置を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のク
ラッチ機構は、機構内部に設けられた円筒状シリンダ内
の円筒状ピストンに外部から任意の圧力をもった圧搾空
気を供給することで、供給空気圧に比例したトルク値で
動力を断続できるように構成してある。
ラッチ機構は、機構内部に設けられた円筒状シリンダ内
の円筒状ピストンに外部から任意の圧力をもった圧搾空
気を供給することで、供給空気圧に比例したトルク値で
動力を断続できるように構成してある。
【0011】また、請求項4記載の発明の上記クラッチ
機構を用いるネジ締めドライバーは、供給空気圧に比例
したトルク値で動力を断続できるように構成したクラッ
チ機構と、動力用にステッピングモーターと、減速機と
してハーモニックドライブ機構とを備えている。
機構を用いるネジ締めドライバーは、供給空気圧に比例
したトルク値で動力を断続できるように構成したクラッ
チ機構と、動力用にステッピングモーターと、減速機と
してハーモニックドライブ機構とを備えている。
【0012】さらに、請求項5記載の発明の上記クラッ
チ機構を用いるネジ締め装置は、供給空気圧に比例した
トルク値で動力を断続できるように構成したクラッチ機
構を装備したネジ締めドライバーと、電気信号により供
給空気圧を切り換えられる空圧レギュレータまたはレギ
ュレータ群と、切り換えに必要な電気信号発生手段とを
備えている。
チ機構を用いるネジ締め装置は、供給空気圧に比例した
トルク値で動力を断続できるように構成したクラッチ機
構を装備したネジ締めドライバーと、電気信号により供
給空気圧を切り換えられる空圧レギュレータまたはレギ
ュレータ群と、切り換えに必要な電気信号発生手段とを
備えている。
【0013】
【作用】空気圧により断続トルク値を変化させられるた
め、1台のクラッチ機構で複数の出力トルクが自由に得
られ、かつ切り替えが瞬時に行なわれる。また、クラッ
チ機構内の回転部品の慣性モーメントが小さく、またク
ラッチ作動時の慣性力も小さいため、回転速度の影響が
少なく安定した出力トルクが得られる。さらに、円筒型
ピストンとしたことで、ピストンの中空部に軸受け機構
等が構成でき、機構全体が小型化,軽量化される。
め、1台のクラッチ機構で複数の出力トルクが自由に得
られ、かつ切り替えが瞬時に行なわれる。また、クラッ
チ機構内の回転部品の慣性モーメントが小さく、またク
ラッチ作動時の慣性力も小さいため、回転速度の影響が
少なく安定した出力トルクが得られる。さらに、円筒型
ピストンとしたことで、ピストンの中空部に軸受け機構
等が構成でき、機構全体が小型化,軽量化される。
【0014】また、ネジ締めドライバーでは、ステッピ
ングモーターの特性である定速回転を利用したので、回
転速度変化に伴う慣性力差による出力トルク値のばらつ
きが生じることがない。さらに、減速機構にハーモニッ
クドライブ機構を採用したので、減速部の耐久性が向上
する。
ングモーターの特性である定速回転を利用したので、回
転速度変化に伴う慣性力差による出力トルク値のばらつ
きが生じることがない。さらに、減速機構にハーモニッ
クドライブ機構を採用したので、減速部の耐久性が向上
する。
【0015】さらに、ネジ締め装置では、1台のネジ締
めドライバーで複数の出力トルクが自由に得られ、か
つ、切り替えを瞬時に行なうことができるため、複数の
異なるネジ締め作業でも工具の交換を必要とせず、より
短時間に作業が行われる。
めドライバーで複数の出力トルクが自由に得られ、か
つ、切り替えを瞬時に行なうことができるため、複数の
異なるネジ締め作業でも工具の交換を必要とせず、より
短時間に作業が行われる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【0017】図1,2において、符号10は空圧式で小
型のクラッチ機構であり、符号11は動力となる図示し
ないモーター等に接続されているクラッチ機構10の入
力軸である。また、符号15はクラッチ機構10により
トルク制限された出力軸である。
型のクラッチ機構であり、符号11は動力となる図示し
ないモーター等に接続されているクラッチ機構10の入
力軸である。また、符号15はクラッチ機構10により
トルク制限された出力軸である。
【0018】入力軸11は軸受け11a,11bによっ
て筐体10aで支持されている。また、入力軸11に
は、180゜位相で2つの孔12a,12bをもつフラ
ンジ12が図示しない平行キーを介して固定されてお
り、入力軸11と一緒に回転するようになっている。こ
のフランジ12の孔12a,12bにはそれぞれに鋼球
13a,13bがあり、入力軸11のまわりを公転する
ようになっている。2つの鋼球13a,13bはスラス
ト玉軸受け16aを介してピストン17により出力軸1
5のフランジ部15aに押し付けられている。
て筐体10aで支持されている。また、入力軸11に
は、180゜位相で2つの孔12a,12bをもつフラ
ンジ12が図示しない平行キーを介して固定されてお
り、入力軸11と一緒に回転するようになっている。こ
のフランジ12の孔12a,12bにはそれぞれに鋼球
13a,13bがあり、入力軸11のまわりを公転する
ようになっている。2つの鋼球13a,13bはスラス
ト玉軸受け16aを介してピストン17により出力軸1
5のフランジ部15aに押し付けられている。
【0019】出力軸15には2つの扇形状の固定こま1
4a,14bがやはり180゜位相で取り付けられてお
り、鋼球13a,13bが押し付けられているフランジ
部15aの上面に突起を形成するようになっている。こ
の鋼球13a,13bが公転すると上記固定こま14
a,14bに接触し、スラスト軸受け16a,16bで
支持された出力軸15を回転させる。ここで、ピストン
17は筐体10a,10bとともに、2つの異なる断面
積をもつシリンダB1,B2を形成している。このシリ
ンダB1,B2はピストン17に設けられた小孔17a
によって通じており、筐体10aに設けられたエアポー
トPから供給された圧縮空気はシリンダB1に入ると同
時に小孔17aを通ってシリンダB2に入るようになっ
ている。
4a,14bがやはり180゜位相で取り付けられてお
り、鋼球13a,13bが押し付けられているフランジ
部15aの上面に突起を形成するようになっている。こ
の鋼球13a,13bが公転すると上記固定こま14
a,14bに接触し、スラスト軸受け16a,16bで
支持された出力軸15を回転させる。ここで、ピストン
17は筐体10a,10bとともに、2つの異なる断面
積をもつシリンダB1,B2を形成している。このシリ
ンダB1,B2はピストン17に設けられた小孔17a
によって通じており、筐体10aに設けられたエアポー
トPから供給された圧縮空気はシリンダB1に入ると同
時に小孔17aを通ってシリンダB2に入るようになっ
ている。
【0020】以上実施例のクラッチ機構10によれば、
シリンダB1,B2には同じ圧力の空気が入ることにな
るが、断面積の違いによりピストン17は出力軸15側
に押し付けられる。出力軸15に負荷トルクが発生する
と、鋼球13a,13bは固定こま14a,14bに乗
り上がろうとするが、ピストン17の力によって押えら
れる。しかし、出力軸15の負荷トルクがある一定値を
越えると、ピストン17の力がまけ、鋼球13a,13
bは固定こま14a,14bに乗り上げ、出力軸15へ
の動力伝達が断たれる。この状態を図2に示す。
シリンダB1,B2には同じ圧力の空気が入ることにな
るが、断面積の違いによりピストン17は出力軸15側
に押し付けられる。出力軸15に負荷トルクが発生する
と、鋼球13a,13bは固定こま14a,14bに乗
り上がろうとするが、ピストン17の力によって押えら
れる。しかし、出力軸15の負荷トルクがある一定値を
越えると、ピストン17の力がまけ、鋼球13a,13
bは固定こま14a,14bに乗り上げ、出力軸15へ
の動力伝達が断たれる。この状態を図2に示す。
【0021】このクラッチ機構10では、ピストン17
が負荷トルクによって作動したことを、ピストン17に
設けたピン18によって検出し、動力用モーターを停止
させている。再度動力用モーターを起動させると、鋼球
13a,13bは固定こま14a,14b上をころが
り、ピストン17に押されて出力軸15のフランジ部1
5aの上面に戻る。この際、ピストン17は小断面シリ
ンダB2側の圧縮空気をショックアブソーバとして動作
するため鋼球13a,13b、固定こま14a,14b
並びにフランジ部15aの上面に対する衝撃を減少さ
せ、機構部を保護する働きをもっている。これにより、
筐体10a,10b内の動作衝撃を軽減することがで
き、クラッチ機構10の耐久性の向上を図ることができ
る。さらに、摺動抵抗が極めて少ないため、安定したト
ルクを設定することができる。
が負荷トルクによって作動したことを、ピストン17に
設けたピン18によって検出し、動力用モーターを停止
させている。再度動力用モーターを起動させると、鋼球
13a,13bは固定こま14a,14b上をころが
り、ピストン17に押されて出力軸15のフランジ部1
5aの上面に戻る。この際、ピストン17は小断面シリ
ンダB2側の圧縮空気をショックアブソーバとして動作
するため鋼球13a,13b、固定こま14a,14b
並びにフランジ部15aの上面に対する衝撃を減少さ
せ、機構部を保護する働きをもっている。これにより、
筐体10a,10b内の動作衝撃を軽減することがで
き、クラッチ機構10の耐久性の向上を図ることができ
る。さらに、摺動抵抗が極めて少ないため、安定したト
ルクを設定することができる。
【0022】また、動力を断続しようとするトルク値の
設定は、エアポートPから供給する圧縮空気の圧力をも
って行い、供給空気圧に比例した値が得られる。その一
例として上記クラッチ機構10を用いた実験での測定デ
ータを図3に示す。図3に示すグラフにおいて、横軸は
供給した空気圧力、縦軸はそのときのクラッチ機構10
の作動トルク値の平均値及びばらつきの範囲を表してい
る。測定は各供給圧力に対し40回行った結果である。
図3に示すグラフからも明かなように供給圧力に対する
断続トルクの直線性は良好で、ばらつき範囲も数%と極
めて安定した性能を示している。
設定は、エアポートPから供給する圧縮空気の圧力をも
って行い、供給空気圧に比例した値が得られる。その一
例として上記クラッチ機構10を用いた実験での測定デ
ータを図3に示す。図3に示すグラフにおいて、横軸は
供給した空気圧力、縦軸はそのときのクラッチ機構10
の作動トルク値の平均値及びばらつきの範囲を表してい
る。測定は各供給圧力に対し40回行った結果である。
図3に示すグラフからも明かなように供給圧力に対する
断続トルクの直線性は良好で、ばらつき範囲も数%と極
めて安定した性能を示している。
【0023】このように、クラッチ機構10によれば、
空気圧により断続トルク値を変化させられるため、1台
のクラッチ機構10で複数の出力トルクが自由に得ら
れ、かつ切り替えを瞬時に行なうことができる。また、
クラッチ機構10内の回転部品であるピストン17等の
慣性モーメントが小さく、またクラッチ作動時の慣性力
も小さいため、回転速度の影響が少なく、安定した出力
トルクが得られる。さらに、円筒型ピストン17とした
ことで、ピストン17の中空部にスラスト軸受け16
a,16b等の機構が構成でき、機構全体が小型化でき
る。
空気圧により断続トルク値を変化させられるため、1台
のクラッチ機構10で複数の出力トルクが自由に得ら
れ、かつ切り替えを瞬時に行なうことができる。また、
クラッチ機構10内の回転部品であるピストン17等の
慣性モーメントが小さく、またクラッチ作動時の慣性力
も小さいため、回転速度の影響が少なく、安定した出力
トルクが得られる。さらに、円筒型ピストン17とした
ことで、ピストン17の中空部にスラスト軸受け16
a,16b等の機構が構成でき、機構全体が小型化でき
る。
【0024】図4には、上記クラッチ機構10を用いた
ネジ締めドライバー20を示す。このネジ締めドライバ
ー20は、供給空気圧に比例したトルク値で動力を断続
できる空圧式で小型のクラッチ機構10と、動力用のス
テッピングモーター21と、減速機としてのハーモニッ
クドライブ機構22を備えている。動力用のステッピン
グモーター21の出力軸21aは、ハーモニックドライ
ブ機構22で1/50に減速され、さらに空圧式のクラ
ッチ機構10に結合されている。このクラッチ機構10
の出力軸15にはネジ締め用ドライバービット24が取
り付けられている。
ネジ締めドライバー20を示す。このネジ締めドライバ
ー20は、供給空気圧に比例したトルク値で動力を断続
できる空圧式で小型のクラッチ機構10と、動力用のス
テッピングモーター21と、減速機としてのハーモニッ
クドライブ機構22を備えている。動力用のステッピン
グモーター21の出力軸21aは、ハーモニックドライ
ブ機構22で1/50に減速され、さらに空圧式のクラ
ッチ機構10に結合されている。このクラッチ機構10
の出力軸15にはネジ締め用ドライバービット24が取
り付けられている。
【0025】ここで動力用のステッピングモーター21
は設定された一定の回転速度で、やはり設定された一定
の出力トルクを発生している。また、空圧式のクラッチ
機構10には適当な圧力の圧縮空気が供給されている。
ステッピングモーター21の動力はネジ締め用ドライバ
ービット24に伝達され、ネジ締め作業が行われる。ネ
ジを締めこんでゆく過程において、ネジ締め用ドライバ
ービット24にはネジの締め込みトルクが負荷としてか
かっている。そして、最後に締め付けが進み、ネジ頭部
が着座すると、この負荷トルクが急激に上昇する。これ
がクラッチ機構10の供給空気圧によって設定されたト
ルク値に達すると、ピストン17が押し反えされクラッ
チが作動し動力が断たれる。この一連の動作をもって、
ネジは常にクラッチ機構10に供給される空気圧で設定
された一定のトルクで締め付けられることになる。ま
た、この際のピストン17の動きをピン18を通してセ
ンサー19で検出し、ステッピングモーター21が停止
する。
は設定された一定の回転速度で、やはり設定された一定
の出力トルクを発生している。また、空圧式のクラッチ
機構10には適当な圧力の圧縮空気が供給されている。
ステッピングモーター21の動力はネジ締め用ドライバ
ービット24に伝達され、ネジ締め作業が行われる。ネ
ジを締めこんでゆく過程において、ネジ締め用ドライバ
ービット24にはネジの締め込みトルクが負荷としてか
かっている。そして、最後に締め付けが進み、ネジ頭部
が着座すると、この負荷トルクが急激に上昇する。これ
がクラッチ機構10の供給空気圧によって設定されたト
ルク値に達すると、ピストン17が押し反えされクラッ
チが作動し動力が断たれる。この一連の動作をもって、
ネジは常にクラッチ機構10に供給される空気圧で設定
された一定のトルクで締め付けられることになる。ま
た、この際のピストン17の動きをピン18を通してセ
ンサー19で検出し、ステッピングモーター21が停止
する。
【0026】ネジの締め込みから締め付け終了までの
間、負荷トルクは逐次変化するが、ステッピングモータ
ー21の特性によりネジ締め用ドライバービット24の
回転速度は一定にたもたれ、慣性力の変化による締め付
けトルク値のばらつきは生じない。
間、負荷トルクは逐次変化するが、ステッピングモータ
ー21の特性によりネジ締め用ドライバービット24の
回転速度は一定にたもたれ、慣性力の変化による締め付
けトルク値のばらつきは生じない。
【0027】このように、ネジ締めドライバー20によ
れば、ステッピングモーター21の特性である定速回転
を利用したので、回転速度変化に伴う慣性力差による出
力トルク値のばらつきが生じることがない。また、ステ
ッピングモーター21がブラシ等電気的摺動部を持たな
い構造のため耐久性に富む。さらに、減速機にハーモニ
ックドライブ機構22を採用したことにより、減速部の
耐久性を向上させることができる。
れば、ステッピングモーター21の特性である定速回転
を利用したので、回転速度変化に伴う慣性力差による出
力トルク値のばらつきが生じることがない。また、ステ
ッピングモーター21がブラシ等電気的摺動部を持たな
い構造のため耐久性に富む。さらに、減速機にハーモニ
ックドライブ機構22を採用したことにより、減速部の
耐久性を向上させることができる。
【0028】図5には、上記ネジ締めドライバー20を
用いたネジ締め装置30を示す。このネジ締め装置30
は、供給空気圧に比例したトルク値で動力を断続できる
空圧式のクラッチ機構10を装備したネジ締めドライバ
ー20と、モーター制御信号により駆動されるモーター
駆動回路31と、電気信号により供給空気圧が切り換え
られる電空レギュレータ32と、システムを制御するコ
ントローラ(電気信号発生手段)としてのシーケンスプ
ログラマー33と、このシーケンスプログラマー33か
らのデジタル信号を電空レギュレータ制御信号用に電圧
変換するD/Aコンバーター34と、ネジ締めトルクの
切り換え指示を与える切り換えフットスイッチ35と、
ネジ締めドライバーモーター起動スイッチ36と、空圧
源37とから構成されている。
用いたネジ締め装置30を示す。このネジ締め装置30
は、供給空気圧に比例したトルク値で動力を断続できる
空圧式のクラッチ機構10を装備したネジ締めドライバ
ー20と、モーター制御信号により駆動されるモーター
駆動回路31と、電気信号により供給空気圧が切り換え
られる電空レギュレータ32と、システムを制御するコ
ントローラ(電気信号発生手段)としてのシーケンスプ
ログラマー33と、このシーケンスプログラマー33か
らのデジタル信号を電空レギュレータ制御信号用に電圧
変換するD/Aコンバーター34と、ネジ締めトルクの
切り換え指示を与える切り換えフットスイッチ35と、
ネジ締めドライバーモーター起動スイッチ36と、空圧
源37とから構成されている。
【0029】そして、シーケンスプログラマー33には
予め使用したいネジの締め付けトルクに相当する空気圧
データを、使用する順番にプログラムする。このネジ締
め装置30を操作する作業者あるいはロボットは、ネジ
を1本締める毎に切り換えフットスイッチ35を通して
作業が進んだことを、シーケンスプログラマー33に入
力する。これを受けたシーケンスプログラマー33は、
プログラムされたデータを順にD/Aコンバーター34
に出力し、電空レギュレータ32を介してネジ締めドラ
イバー20に供給する空気圧力を制御し、ネジ締めドラ
イバー20による締め付けトルクを作業工程に合わせて
変化させる。ネジ締め作業自体は、ネジ締めドライバー
20を扱う作業者あるいはロボットが行い、プログラム
で設定された状態のネジ締めドライバー20を持ち起動
スイッチ36を通して動力用のステッピングモーター2
1を起動させ作業を行う。1本のネジ締めが完了すると
ネジ締めドライバー20に設けられたクラッチ作動検出
センサー19により動力用のステッピングモーター21
が停止する。
予め使用したいネジの締め付けトルクに相当する空気圧
データを、使用する順番にプログラムする。このネジ締
め装置30を操作する作業者あるいはロボットは、ネジ
を1本締める毎に切り換えフットスイッチ35を通して
作業が進んだことを、シーケンスプログラマー33に入
力する。これを受けたシーケンスプログラマー33は、
プログラムされたデータを順にD/Aコンバーター34
に出力し、電空レギュレータ32を介してネジ締めドラ
イバー20に供給する空気圧力を制御し、ネジ締めドラ
イバー20による締め付けトルクを作業工程に合わせて
変化させる。ネジ締め作業自体は、ネジ締めドライバー
20を扱う作業者あるいはロボットが行い、プログラム
で設定された状態のネジ締めドライバー20を持ち起動
スイッチ36を通して動力用のステッピングモーター2
1を起動させ作業を行う。1本のネジ締めが完了すると
ネジ締めドライバー20に設けられたクラッチ作動検出
センサー19により動力用のステッピングモーター21
が停止する。
【0030】このように、ネジ締め装置30によれば、
1台のネジ締めドライバー20で複数の出力トルクが自
由に得られ、かつ、切り替えを瞬時に行なうことができ
るため、複数の異なるネジ締め作業でも工具の交換を必
要とせず、より短時間に作業を行うことができる。ま
た、シーケンスプログラマー33及び電空レギュレータ
32の組合せによりネジの本数や出力トルク値および出
力回転速度の設定数には制限がない。
1台のネジ締めドライバー20で複数の出力トルクが自
由に得られ、かつ、切り替えを瞬時に行なうことができ
るため、複数の異なるネジ締め作業でも工具の交換を必
要とせず、より短時間に作業を行うことができる。ま
た、シーケンスプログラマー33及び電空レギュレータ
32の組合せによりネジの本数や出力トルク値および出
力回転速度の設定数には制限がない。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明のク
ラッチ機構によれば、空気圧により断続トルク値を変化
させられるため、1台のクラッチで複数の出力トルクが
自由に得られ、かつ切り替えを瞬時に行なうことができ
る。また、クラッチ機構内の回転部品の慣性モーメント
が小さく、またクラッチ作動時の慣性力も小さいため、
回転速度の影響が少なく、安定した出力トルクが得られ
る。さらに、円筒型ピストンとしたことで、ピストンの
中空部に軸受け機構等が構成でき、機構全体が小型化で
きる。
ラッチ機構によれば、空気圧により断続トルク値を変化
させられるため、1台のクラッチで複数の出力トルクが
自由に得られ、かつ切り替えを瞬時に行なうことができ
る。また、クラッチ機構内の回転部品の慣性モーメント
が小さく、またクラッチ作動時の慣性力も小さいため、
回転速度の影響が少なく、安定した出力トルクが得られ
る。さらに、円筒型ピストンとしたことで、ピストンの
中空部に軸受け機構等が構成でき、機構全体が小型化で
きる。
【0032】請求項2記載の発明のクラッチ機構によれ
ば、ピストン自体にショックアブソーバ機能を持たせた
ことにより、機構部内の動作衝撃が軽減され、耐久性の
向上が図られる。
ば、ピストン自体にショックアブソーバ機能を持たせた
ことにより、機構部内の動作衝撃が軽減され、耐久性の
向上が図られる。
【0033】請求項3記載の発明のクラッチ機構によれ
ば、摺動抵抗が極めて少ないため、安定したトルクを設
定することができる。また、摺動による摩耗が少ないた
め耐久性に富む。
ば、摺動抵抗が極めて少ないため、安定したトルクを設
定することができる。また、摺動による摩耗が少ないた
め耐久性に富む。
【0034】請求項4記載の発明のネジ締めドライバー
によれば、ステッピングモーターの特性である定速回転
を利用したので、回転速度変化に伴う慣性力差による出
力トルク値のばらつきが生じることがない。また、ステ
ッピングモーターがブラシ等電気的摺動部を持たない構
造のため耐久性に富む。さらに、減速機にハーモニック
ドライブ機構を採用したことにより、減速部の耐久性を
向上させることができる。
によれば、ステッピングモーターの特性である定速回転
を利用したので、回転速度変化に伴う慣性力差による出
力トルク値のばらつきが生じることがない。また、ステ
ッピングモーターがブラシ等電気的摺動部を持たない構
造のため耐久性に富む。さらに、減速機にハーモニック
ドライブ機構を採用したことにより、減速部の耐久性を
向上させることができる。
【0035】請求項5記載の発明のネジ締め装置によれ
ば、1台のネジ締めドライバーで複数の出力トルクが自
由に得られ、かつ、切り替えを瞬時に行なうことができ
るため、複数の異なるネジ締め作業でも工具の交換を必
要とせず、より短時間に作業を行うことができる。ま
た、プログラムシーケンサー及び電空レギュレータの組
合せによりネジの本数や出力トルク値および出力回転速
度の設定数には制限がない。
ば、1台のネジ締めドライバーで複数の出力トルクが自
由に得られ、かつ、切り替えを瞬時に行なうことができ
るため、複数の異なるネジ締め作業でも工具の交換を必
要とせず、より短時間に作業を行うことができる。ま
た、プログラムシーケンサー及び電空レギュレータの組
合せによりネジの本数や出力トルク値および出力回転速
度の設定数には制限がない。
【図1】この発明の実施例のクラッチ機構を一部断面で
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】上記クラッチ機構の作動状態を示す斜視図。
【図3】上記クラッチ機構の出力トルク値と供給空気圧
力の関係を示すグラフ。
力の関係を示すグラフ。
【図4】上記クラッチ機構を用いたネジ締めドライバー
の断面図。
の断面図。
【図5】上記ネジ締めドライバーを用いたネジ締め装置
の回路図。
の回路図。
【図6】従来の機械式のクラッチ機械を示す断面図。
【図7】従来の電流検出によるトルク制御方式のクラッ
チ機構の原理を示すグラフ。
チ機構の原理を示すグラフ。
【図8】上記電流検出型のクラッチ機構を用いたネジ締
め装置の回路図。
め装置の回路図。
10…クラッチ機構 10a,10b…シリンダ B1,B2…断面積差を持つシリンダ 16a,16b…スラスト玉軸受け 17…ピストン 20…ネジ締めドライバー 21…ステッピングモーター 22…減速機 30…ネジ締め装置 32…レギュレータ 33…電気信号発生手段
Claims (5)
- 【請求項1】 機構内部に設けられた円筒状シリンダ内
の円筒状ピストンに外部から任意の圧力をもった圧搾空
気を供給することで、供給空気圧に比例したトルク値で
動力を断続できるように構成したことを特徴とするクラ
ッチ機構。 - 【請求項2】 請求項1記載のクラッチ機構において、
ピストンを段付き形状とし、ピストンの両側に断面積差
を持つシリンダを形成したことを特徴とするクラッチ機
構。 - 【請求項3】 請求項1記載のクラッチ機構において、
加圧ピストンと断続部間をスラスト玉軸受けを介して連
携したことを特徴とするクラッチ機構。 - 【請求項4】 供給空気圧に比例したトルク値で動力を
断続できるように構成したクラッチ機構と、動力用にス
テッピングモーターと、減速機としてハーモニックドラ
イブ機構とを備えたことを特徴とするネジ締めドライバ
ー。 - 【請求項5】 供給空気圧に比例したトルク値で動力を
断続できるように構成したクラッチ機構を装備したネジ
締めドライバーと、電気信号により供給空気圧を切り換
えられる空圧レギュレータまたはレギュレータ群と、切
り換えに必要な電気信号発生手段とを備えたことを特徴
とするネジ締め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17196093A JPH0724746A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | クラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締めドライバー及びネジ締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17196093A JPH0724746A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | クラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締めドライバー及びネジ締め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724746A true JPH0724746A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15932963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17196093A Pending JPH0724746A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | クラッチ機構並びに該機構を用いるネジ締めドライバー及びネジ締め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724746A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008001893A1 (fr) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Nitto Seiko Co., Ltd. | Machine de fixation de pièces filetées |
| JP2012086284A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 締め付け工具 |
| WO2014030310A1 (ja) | 2012-08-23 | 2014-02-27 | バンドー化学株式会社 | 導電性ペースト |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17196093A patent/JPH0724746A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008001893A1 (fr) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Nitto Seiko Co., Ltd. | Machine de fixation de pièces filetées |
| JP2008006560A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Nitto Seiko Co Ltd | ねじ部品締結機 |
| US7413029B2 (en) | 2006-06-30 | 2008-08-19 | Tasuku Seno | Screw fastening machine |
| JP2012086284A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 締め付け工具 |
| WO2014030310A1 (ja) | 2012-08-23 | 2014-02-27 | バンドー化学株式会社 | 導電性ペースト |
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