JPH07247778A - ボーリング方法及びボーリング装置 - Google Patents
ボーリング方法及びボーリング装置Info
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- JPH07247778A JPH07247778A JP6452994A JP6452994A JPH07247778A JP H07247778 A JPH07247778 A JP H07247778A JP 6452994 A JP6452994 A JP 6452994A JP 6452994 A JP6452994 A JP 6452994A JP H07247778 A JPH07247778 A JP H07247778A
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims abstract 2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭い場所でのボーリングを簡単かつ容易に行
う。 【構成】 ボーリングロッド1が貫通した本体ボックス
2に回転動力装置、ボーリングロッド1の回転機構を取
り付け、吊下げ装置3で吊り下げ、本体ボックス2の荷
重をボーリングロッド1の掘進の推力とする。ボーリン
グロッド1を回転させるだけでボーリングロッド1が掘
進出来、推力付与のための外部部材が不要となる。
う。 【構成】 ボーリングロッド1が貫通した本体ボックス
2に回転動力装置、ボーリングロッド1の回転機構を取
り付け、吊下げ装置3で吊り下げ、本体ボックス2の荷
重をボーリングロッド1の掘進の推力とする。ボーリン
グロッド1を回転させるだけでボーリングロッド1が掘
進出来、推力付与のための外部部材が不要となる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボーリング方法及びこの
方法に適用されるボーリング装置に関する。
方法に適用されるボーリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地中を掘削するボーリング装置におい
て、そのボーリングロッドを回転式で行う場合、ボーリ
ングロッドを回転しながらボーリングロッドに推力を作
用させて掘削している。この掘削を行うため、従来のボ
ーリング装置はスピンドル内にボーリングロッドを貫通
させると共に、スピンドルに取り付けられたチャックに
よりボーリングロッドを把持し、これらをやぐら或いは
クレーン車から吊り下げ、スピンドルを回転させること
によりボーリングロッドを回転させている。この回転は
地上に設置したエンジン等の回転動力装置とスピンドル
とを連結して行っている。かかる回転に加えて、ボーリ
ングロッドに掘進の推力を作用させる必要があり、この
ため、スピンドルの両側に油圧シリンダを軸方向に配置
すると共に、油圧シリンダを作動させるポンプや油圧回
路を地上に設置して油圧シリンダの伸長により押し下げ
る構造となっている。
て、そのボーリングロッドを回転式で行う場合、ボーリ
ングロッドを回転しながらボーリングロッドに推力を作
用させて掘削している。この掘削を行うため、従来のボ
ーリング装置はスピンドル内にボーリングロッドを貫通
させると共に、スピンドルに取り付けられたチャックに
よりボーリングロッドを把持し、これらをやぐら或いは
クレーン車から吊り下げ、スピンドルを回転させること
によりボーリングロッドを回転させている。この回転は
地上に設置したエンジン等の回転動力装置とスピンドル
とを連結して行っている。かかる回転に加えて、ボーリ
ングロッドに掘進の推力を作用させる必要があり、この
ため、スピンドルの両側に油圧シリンダを軸方向に配置
すると共に、油圧シリンダを作動させるポンプや油圧回
路を地上に設置して油圧シリンダの伸長により押し下げ
る構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボーリ
ング装置は部品点数が多く、装置全体が大型となってい
る。このため組み立てが面倒であるばかりでなく、広い
設置スペースを必要とすると共に、運搬、移動が困難で
あり、山地等の交通が不便な場所や、しかも建造物等の
間の狭い現場でのボーリングに適していない。又、ボー
リングが大がかりのため、個人的で小規模の掘削には不
向きであるという問題がある。
ング装置は部品点数が多く、装置全体が大型となってい
る。このため組み立てが面倒であるばかりでなく、広い
設置スペースを必要とすると共に、運搬、移動が困難で
あり、山地等の交通が不便な場所や、しかも建造物等の
間の狭い現場でのボーリングに適していない。又、ボー
リングが大がかりのため、個人的で小規模の掘削には不
向きであるという問題がある。
【0004】本発明は前記事情を考慮してなされたもの
であり、狭い場所、傾斜面での施工や小規模な施工に適
合したボーリング方法を提供することを目的とする。
又、本発明は構造が簡単であると共に、油圧シリンダ等
の大型部品を不要とし、これにより上述したボーリング
方法に適合したボーリング装置を提供することを目的と
する。加えて、本発明は掘削後におけるボーリングロッ
ドの引き抜きを簡単に行うことが出来るボーリング方法
を提供することを目的とし、更に、この方法に適合した
ボーリング装置を提供することを目的とする。
であり、狭い場所、傾斜面での施工や小規模な施工に適
合したボーリング方法を提供することを目的とする。
又、本発明は構造が簡単であると共に、油圧シリンダ等
の大型部品を不要とし、これにより上述したボーリング
方法に適合したボーリング装置を提供することを目的と
する。加えて、本発明は掘削後におけるボーリングロッ
ドの引き抜きを簡単に行うことが出来るボーリング方法
を提供することを目的とし、更に、この方法に適合した
ボーリング装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため、本発明のボーリング方法は回転動力装置及び
ボーリングロッドを回転させる機構を本体ボックスに取
り付け、この本体ボックスを吊り下げることにより、当
該本体ボックスの荷重をボーリングロッドに作用させ、
この状態でボーリングロッドを回転させて掘削すること
を特徴としている。
するため、本発明のボーリング方法は回転動力装置及び
ボーリングロッドを回転させる機構を本体ボックスに取
り付け、この本体ボックスを吊り下げることにより、当
該本体ボックスの荷重をボーリングロッドに作用させ、
この状態でボーリングロッドを回転させて掘削すること
を特徴としている。
【0006】この方法では、回転動力装置及びボーリン
グロッドを回転させる機構が本体ボックスに取り付けら
れ、本体ボックスの重量が大きくなっている。そして、
この本体ボックスを吊り下げることにより、その荷重が
ボーリングロッドに作用してボーリングロッドに推力が
加わる。このため、ボーリングロッドに推力を別途作用
させる必要がなく、回転動力装置を駆動するだけでボー
リングロッドが掘進する。
グロッドを回転させる機構が本体ボックスに取り付けら
れ、本体ボックスの重量が大きくなっている。そして、
この本体ボックスを吊り下げることにより、その荷重が
ボーリングロッドに作用してボーリングロッドに推力が
加わる。このため、ボーリングロッドに推力を別途作用
させる必要がなく、回転動力装置を駆動するだけでボー
リングロッドが掘進する。
【0007】上記方法に用いられる本発明のボーリング
装置は、ボーリングロッドが貫通するスピンドルと、こ
のスピンドルを回転させる回転動力装置と、前記スピン
ドルに取り付けられて一体回転しスピンドルを貫通した
ボーリングロッドの把持及びその解放を行うチャック
と、前記スピンドル、回転動力装置及びチャックが取り
付けられた本体ボックスと、この本体ボックスを吊り下
げる吊下げ装置と、前記ボーリングロッドの掘削部位と
の近接位置に配置される台座から立設して前記本体ボッ
クスを貫通し本体ボックスの上下動を案内するガイドロ
ッドとを備えていることを特徴としている。
装置は、ボーリングロッドが貫通するスピンドルと、こ
のスピンドルを回転させる回転動力装置と、前記スピン
ドルに取り付けられて一体回転しスピンドルを貫通した
ボーリングロッドの把持及びその解放を行うチャック
と、前記スピンドル、回転動力装置及びチャックが取り
付けられた本体ボックスと、この本体ボックスを吊り下
げる吊下げ装置と、前記ボーリングロッドの掘削部位と
の近接位置に配置される台座から立設して前記本体ボッ
クスを貫通し本体ボックスの上下動を案内するガイドロ
ッドとを備えていることを特徴としている。
【0008】この装置では、本体ボックスに取り付けた
回転動力装置、スピンドル、チャックの総重量がボーリ
ングロッドの推進の推力となり、ボーリングロッドを押
し下げるための油圧シリンダを不要とした状態で、掘削
が出来る。又、回転動力装置を本体ボックスに取り付け
るため、スピンドルを回転させる伝達系を短く、しかも
簡素化出来る。これらにより部品点数が少なく、装置全
体が小型となるところから運搬、移動が容易で、しかも
狭い場所や傾斜地での掘削が可能となる。ガイドロッド
は本体ボックスの上下動を案内するため、直線状の掘進
を安定して行うことが出来る。
回転動力装置、スピンドル、チャックの総重量がボーリ
ングロッドの推進の推力となり、ボーリングロッドを押
し下げるための油圧シリンダを不要とした状態で、掘削
が出来る。又、回転動力装置を本体ボックスに取り付け
るため、スピンドルを回転させる伝達系を短く、しかも
簡素化出来る。これらにより部品点数が少なく、装置全
体が小型となるところから運搬、移動が容易で、しかも
狭い場所や傾斜地での掘削が可能となる。ガイドロッド
は本体ボックスの上下動を案内するため、直線状の掘進
を安定して行うことが出来る。
【0009】本発明における別のボーリング方法は、回
転動力装置及びボーリングロッドを回転させる機構が取
り付けられた本体ボックスを吊り下げることにより、当
該本体ボックスの荷重をボーリングロッドに作用させた
状態でボーリングロッドを回転させて掘削し、この掘削
後にボーリングロッドと本体ボックスの結合を解除する
と共に、本体ボックスを吊り下げたままでボーリングロ
ッドの掘削位置から退避させ、この状態でボーリングロ
ッドを引き抜くことを特徴としている。
転動力装置及びボーリングロッドを回転させる機構が取
り付けられた本体ボックスを吊り下げることにより、当
該本体ボックスの荷重をボーリングロッドに作用させた
状態でボーリングロッドを回転させて掘削し、この掘削
後にボーリングロッドと本体ボックスの結合を解除する
と共に、本体ボックスを吊り下げたままでボーリングロ
ッドの掘削位置から退避させ、この状態でボーリングロ
ッドを引き抜くことを特徴としている。
【0010】このボーリング方法においては、ボーリン
グロッドの掘削後に本体ボックスを掘削位置から退避さ
せることから、ボーリングロッドの引き抜き時にボーリ
ングロッドと本体ボックスとが干渉せず、ボーリングロ
ッドを円滑に引き抜くことが出来る。
グロッドの掘削後に本体ボックスを掘削位置から退避さ
せることから、ボーリングロッドの引き抜き時にボーリ
ングロッドと本体ボックスとが干渉せず、ボーリングロ
ッドを円滑に引き抜くことが出来る。
【0011】この方法に用いるボーリング装置は、ボー
リングロッドが貫通するスピンドルと、このスピンドル
を回転させる回転動力装置と、前記スピンドルに取り付
けられて一体回転しスピンドルを貫通したボーリングロ
ッドの把持及び解放を行うチャックと、前記スピンド
ル、回転動力装置及びチャックが取り付けられた本体ボ
ックスと、この本体ボックスを吊り下げると共に引き揚
げ力を作用させる吊下げ装置と、前記ボーリングロッド
の掘削部位との近接位置に設置される台座に変位可能に
取り付けられた変位板と、この変位板から立設して前記
本体ボックスを貫通し本体ボックスの上下動を案内する
ガイドロッドとを備えていることを特徴としている。
リングロッドが貫通するスピンドルと、このスピンドル
を回転させる回転動力装置と、前記スピンドルに取り付
けられて一体回転しスピンドルを貫通したボーリングロ
ッドの把持及び解放を行うチャックと、前記スピンド
ル、回転動力装置及びチャックが取り付けられた本体ボ
ックスと、この本体ボックスを吊り下げると共に引き揚
げ力を作用させる吊下げ装置と、前記ボーリングロッド
の掘削部位との近接位置に設置される台座に変位可能に
取り付けられた変位板と、この変位板から立設して前記
本体ボックスを貫通し本体ボックスの上下動を案内する
ガイドロッドとを備えていることを特徴としている。
【0012】この構成において、チャックがボーリング
ロッドを解放した状態で変位板を変位させることによ
り、ガイドロッドが一体的に変位し、これにより本体ボ
ックスが掘削位置から退避する。このため、上述したボ
ーリングロッドの円滑な引き抜きを行うことが出来る。
ロッドを解放した状態で変位板を変位させることによ
り、ガイドロッドが一体的に変位し、これにより本体ボ
ックスが掘削位置から退避する。このため、上述したボ
ーリングロッドの円滑な引き抜きを行うことが出来る。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるボーリング
装置の全体構成を、図2はその要部を示す。ボーリング
ロッド1が上下方向に貫通した本体ボックス2が吊下げ
装置3により吊り下げられている。この吊下げ装置3は
地上に立設した複数の支柱4を組み付けたやぐらに吊下
した定滑車5と、この定滑車5とロープ、ワイヤ等の巻
上げ具6を介して連結された動滑車7と、地上に設置さ
れて巻上げ具6を巻き取るモータ等の巻上げ装置8とを
備え、本体ボックス2は動滑車7からのロープ、ワイヤ
等の連結具9を介して吊り下げられている。このこの吊
下げ装置3はボーリングロッド1の掘進時には本体ボッ
クス2が自重で下動するように巻上げ装置8が不駆動状
態となっているが、本体ボックス2を上動させる必要が
ある場合には、巻上げ装置8が駆動して巻上げ具6を巻
き取るように作動する。
装置の全体構成を、図2はその要部を示す。ボーリング
ロッド1が上下方向に貫通した本体ボックス2が吊下げ
装置3により吊り下げられている。この吊下げ装置3は
地上に立設した複数の支柱4を組み付けたやぐらに吊下
した定滑車5と、この定滑車5とロープ、ワイヤ等の巻
上げ具6を介して連結された動滑車7と、地上に設置さ
れて巻上げ具6を巻き取るモータ等の巻上げ装置8とを
備え、本体ボックス2は動滑車7からのロープ、ワイヤ
等の連結具9を介して吊り下げられている。このこの吊
下げ装置3はボーリングロッド1の掘進時には本体ボッ
クス2が自重で下動するように巻上げ装置8が不駆動状
態となっているが、本体ボックス2を上動させる必要が
ある場合には、巻上げ装置8が駆動して巻上げ具6を巻
き取るように作動する。
【0014】図3は本体ボックス2の内部構造を示し、
ボーリングロッド1が貫通するスピンドル10が上下方
向に設けられている。又、本体ボックス2の外側面には
ブラケット11を介して回転動力装置12が固定されて
いる。この回転動力装置12はその駆動によりスピンド
ル10を回転させるものであり、その出力ギヤ13とス
ピンドル10に設けた従動ギヤ14との間には回転力を
伝達するためのチェーン15が掛け渡されている。この
場合、スピンドル10の従動ギヤ14は回転動力装置1
2の出力ギヤ13よりも大径となっており、これにより
回転動力装置12の回転が減速されてスピンドル10に
伝達される。図示例において、回転動力装置12とし
て、電動モータが使用されているが、小型のエンジンで
あっても良い。
ボーリングロッド1が貫通するスピンドル10が上下方
向に設けられている。又、本体ボックス2の外側面には
ブラケット11を介して回転動力装置12が固定されて
いる。この回転動力装置12はその駆動によりスピンド
ル10を回転させるものであり、その出力ギヤ13とス
ピンドル10に設けた従動ギヤ14との間には回転力を
伝達するためのチェーン15が掛け渡されている。この
場合、スピンドル10の従動ギヤ14は回転動力装置1
2の出力ギヤ13よりも大径となっており、これにより
回転動力装置12の回転が減速されてスピンドル10に
伝達される。図示例において、回転動力装置12とし
て、電動モータが使用されているが、小型のエンジンで
あっても良い。
【0015】スピンドル10は上下端部が軸受17、1
8により支持されることにより、本体ボックス2から抜
き出た下端部にはチャック19が一体的に回転するよう
に、取り付けられている。このチャック19はスピンド
ル10を挿通したボーリングロッド1を把持すると共
に、この把持を解放するものである。そして、ボーリン
グロッド1の把持状態でスピンドル10が回転すると、
その回転がチャック19を介してボーリングロッド1に
伝達されて同ロッド1が回転する。
8により支持されることにより、本体ボックス2から抜
き出た下端部にはチャック19が一体的に回転するよう
に、取り付けられている。このチャック19はスピンド
ル10を挿通したボーリングロッド1を把持すると共
に、この把持を解放するものである。そして、ボーリン
グロッド1の把持状態でスピンドル10が回転すると、
その回転がチャック19を介してボーリングロッド1に
伝達されて同ロッド1が回転する。
【0016】このような本体ボックス2は回転動力装置
12、スピンドル10、チャック19が取り付けられる
ことにより、総重量が大きくなっている。そして、この
本体ボックス2の吊り下げ状態では、その大きな重量が
チャック19によって把持されているボーリングロッド
1に作用する。このため、ボーリングロッド1は本体ボ
ックス2の荷重に基づいた推力を得ることが出来、ボー
リングロッド1は回転するだけで容易に掘進することが
出来る。従って、このような構成では、ボーリングロッ
ド1に推力を与える油圧シリンダやこの油圧シリンダを
駆動するためのポンプ、油圧回路が不要となり、部品点
数が少なく、簡単な構造で確実な掘削が可能となる。し
かも、小型化が出来て、運搬、移動も容易なため山地等
の交通不便な現場や、建造物の間等の狭い現場、傾斜地
等の場所でもボーリングを容易に行うことが出来る。
12、スピンドル10、チャック19が取り付けられる
ことにより、総重量が大きくなっている。そして、この
本体ボックス2の吊り下げ状態では、その大きな重量が
チャック19によって把持されているボーリングロッド
1に作用する。このため、ボーリングロッド1は本体ボ
ックス2の荷重に基づいた推力を得ることが出来、ボー
リングロッド1は回転するだけで容易に掘進することが
出来る。従って、このような構成では、ボーリングロッ
ド1に推力を与える油圧シリンダやこの油圧シリンダを
駆動するためのポンプ、油圧回路が不要となり、部品点
数が少なく、簡単な構造で確実な掘削が可能となる。し
かも、小型化が出来て、運搬、移動も容易なため山地等
の交通不便な現場や、建造物の間等の狭い現場、傾斜地
等の場所でもボーリングを容易に行うことが出来る。
【0017】図1及び図2において、20は本体ボック
ス2の上下動を案内する平行な2本のガイドロッドであ
る。このガイドロッド20は地上に設置された台座21
から直立状に立設されると共に、本体ボックス2内を上
下方向に貫通している。台座21は木材片、プラスチッ
クブロック等を組み付けることにより形成されており、
ボーリングロッド1の掘削位置に近接した部位に配置さ
れる。
ス2の上下動を案内する平行な2本のガイドロッドであ
る。このガイドロッド20は地上に設置された台座21
から直立状に立設されると共に、本体ボックス2内を上
下方向に貫通している。台座21は木材片、プラスチッ
クブロック等を組み付けることにより形成されており、
ボーリングロッド1の掘削位置に近接した部位に配置さ
れる。
【0018】この台座21は掘削に伴う本体ボックス2
の下動の下死点の目安となるものである。ガイドロッド
20はこの台座21に立設されて本体ボックス2を貫通
することにより、本体ボックス2が掘削線からずれない
ように案内しており、これによりボーリングロッド1が
ずれることがなく、一直線に沿って掘進することが出来
る。
の下動の下死点の目安となるものである。ガイドロッド
20はこの台座21に立設されて本体ボックス2を貫通
することにより、本体ボックス2が掘削線からずれない
ように案内しており、これによりボーリングロッド1が
ずれることがなく、一直線に沿って掘進することが出来
る。
【0019】図示例において、台座21上には変位板2
3が取り付けられている。この変位板23は後述するよ
うに、本体ボックス2を掘削位置から退避させるように
作用するものであり、台座21に変位可能に取り付けら
れている。図示例においては、変位板23の一端が枢支
ピン24により台座21に取り付けられており、この変
位板23の他端を回動させることにより、他端が枢支ピ
ン24を中心に回動する。これにより、変位板23は図
4に示すように、台座21に対して斜め状態となる。
3が取り付けられている。この変位板23は後述するよ
うに、本体ボックス2を掘削位置から退避させるように
作用するものであり、台座21に変位可能に取り付けら
れている。図示例においては、変位板23の一端が枢支
ピン24により台座21に取り付けられており、この変
位板23の他端を回動させることにより、他端が枢支ピ
ン24を中心に回動する。これにより、変位板23は図
4に示すように、台座21に対して斜め状態となる。
【0020】かかる変位板23には2本の位置決めピン
25が立設されている。この位置決めピン25は本体ボ
ックス2の上下動を案内するガイドロッド20との対応
位置となるように変位板23に配設されており、ガイド
ロッド20は図2に示すように、この位置決めピン25
に下端部が挿入されることにより、位置決めピン25と
結合する。これにより、ガイドロッド20は位置決め状
態で台座21から立設するため、位置ずれの虞がなく本
体ボックス2の上下動を円滑に案内することが出来る。
25が立設されている。この位置決めピン25は本体ボ
ックス2の上下動を案内するガイドロッド20との対応
位置となるように変位板23に配設されており、ガイド
ロッド20は図2に示すように、この位置決めピン25
に下端部が挿入されることにより、位置決めピン25と
結合する。これにより、ガイドロッド20は位置決め状
態で台座21から立設するため、位置ずれの虞がなく本
体ボックス2の上下動を円滑に案内することが出来る。
【0021】図5、図6、図7は上記構成のボーリング
装置を用いたボーリングの作動を示す。図1に示すよう
に、吊下げ装置3により本体ボックス2を吊り下げた状
態で、チャック19がボーリングロッド1を把持するこ
とにより本体ボックス2の荷重がボーリングロッド1に
作用し、これにより、ボーリングロッド1に掘進の推力
が生ずる。この状態で本体ボックス2の回転動力装置1
2を駆動させ、スピンドル10及びチャック19を介し
てボーリングロッド1を回転させることにより、ボーリ
ングロッド1は円滑に掘進する(図5参照)。このよう
な掘削ではボーリングロッド1に油圧シリンダ等によっ
て別途、推力を付与する必要がなく、構造が簡素化され
て簡単に掘進が可能となる。
装置を用いたボーリングの作動を示す。図1に示すよう
に、吊下げ装置3により本体ボックス2を吊り下げた状
態で、チャック19がボーリングロッド1を把持するこ
とにより本体ボックス2の荷重がボーリングロッド1に
作用し、これにより、ボーリングロッド1に掘進の推力
が生ずる。この状態で本体ボックス2の回転動力装置1
2を駆動させ、スピンドル10及びチャック19を介し
てボーリングロッド1を回転させることにより、ボーリ
ングロッド1は円滑に掘進する(図5参照)。このよう
な掘削ではボーリングロッド1に油圧シリンダ等によっ
て別途、推力を付与する必要がなく、構造が簡素化され
て簡単に掘進が可能となる。
【0022】この掘進により、本体ボックス2は自重で
下降するが、台座21に当接することでその下降が停止
する(図6参照)。この状態に対して、次段のボーリン
グロッド1の継ぎ足しを行う場合には、チャック19の
把持を解放した後、巻上げ装置8を駆動して本体ボック
ス2を引き揚げ(図7参照)、その後、次段の新たなボ
ーリングロッド1を本体ボックス2に貫通させて前段の
ボーリングロッド1に螺合等により連結し、チャック1
9で把持することにより可能となる。これによりより深
い掘削を行うことが出来る。
下降するが、台座21に当接することでその下降が停止
する(図6参照)。この状態に対して、次段のボーリン
グロッド1の継ぎ足しを行う場合には、チャック19の
把持を解放した後、巻上げ装置8を駆動して本体ボック
ス2を引き揚げ(図7参照)、その後、次段の新たなボ
ーリングロッド1を本体ボックス2に貫通させて前段の
ボーリングロッド1に螺合等により連結し、チャック1
9で把持することにより可能となる。これによりより深
い掘削を行うことが出来る。
【0023】次に、以上のような作動により、地中に掘
進したボーリングロッド1の引き揚げを行う場合を説明
する。先ず、図6に示す状態でチャック19の把持を解
放し、巻上げ装置8を駆動して本体ボックス2をある程
度、上昇させる(図7参照)。これによりボーリングロ
ッド1と本体ボックス2とが離間する。この状態で図4
に示すように、変位板23を後方へ回動させる。この変
位板23には位置決めピン25を介してガイドロッド2
0が連結されており、変位板23の回動によりガイドロ
ッド20も一体的に移動する。かかるガイドロッド20
は本体ボックス2を貫通しているため、本体ボックス2
もガイドロッド20と共に移動する。図8はこの状態を
示し、ガイドロッド20が貫通した本体ボックス2は変
位板23の回動に伴うガイドロッド20の移動により、
ボーリングロッド1の掘削位置から退避する。これによ
り本体ボックス2はボーリングロッド1の延長線上に干
渉することがなくなる。従って、この状態で鈎把手等の
引抜き用治具をボーリングロッド1に引っ掛け、手作業
或いは所定の動力装置でボーリングロッド1に引き抜き
力を作用させることにより、ボーリングロッド1を円滑
に引き抜くことが可能となる。
進したボーリングロッド1の引き揚げを行う場合を説明
する。先ず、図6に示す状態でチャック19の把持を解
放し、巻上げ装置8を駆動して本体ボックス2をある程
度、上昇させる(図7参照)。これによりボーリングロ
ッド1と本体ボックス2とが離間する。この状態で図4
に示すように、変位板23を後方へ回動させる。この変
位板23には位置決めピン25を介してガイドロッド2
0が連結されており、変位板23の回動によりガイドロ
ッド20も一体的に移動する。かかるガイドロッド20
は本体ボックス2を貫通しているため、本体ボックス2
もガイドロッド20と共に移動する。図8はこの状態を
示し、ガイドロッド20が貫通した本体ボックス2は変
位板23の回動に伴うガイドロッド20の移動により、
ボーリングロッド1の掘削位置から退避する。これによ
り本体ボックス2はボーリングロッド1の延長線上に干
渉することがなくなる。従って、この状態で鈎把手等の
引抜き用治具をボーリングロッド1に引っ掛け、手作業
或いは所定の動力装置でボーリングロッド1に引き抜き
力を作用させることにより、ボーリングロッド1を円滑
に引き抜くことが可能となる。
【0024】図9は変位板23の別例を示す。この変位
板23は台座21にスライド可能に設けられるものであ
り、台座21の上面にはガイド溝27が形成されてい
る。この場合、ガイド溝27はボーリングロッド2の掘
削位置から離間する方向に沿って形成されるものであ
る。変位板23には下端部がガイド溝27内に進入する
ボルト28が設けられており、変位板23のスライド時
の案内がなされる。かかる変位板23はその位置決めピ
ン25にガイドロッド20の下端部が挿入された状態
(図示省略)で、実線位置から鎖線位置までスライドさ
れる。これによりガイドロッド20が貫通した本体ボッ
クス2がボーリングロッド1と離間する方向に退避する
ため、地中からボーリングロッド1を円滑に引き抜くこ
とが出来る。
板23は台座21にスライド可能に設けられるものであ
り、台座21の上面にはガイド溝27が形成されてい
る。この場合、ガイド溝27はボーリングロッド2の掘
削位置から離間する方向に沿って形成されるものであ
る。変位板23には下端部がガイド溝27内に進入する
ボルト28が設けられており、変位板23のスライド時
の案内がなされる。かかる変位板23はその位置決めピ
ン25にガイドロッド20の下端部が挿入された状態
(図示省略)で、実線位置から鎖線位置までスライドさ
れる。これによりガイドロッド20が貫通した本体ボッ
クス2がボーリングロッド1と離間する方向に退避する
ため、地中からボーリングロッド1を円滑に引き抜くこ
とが出来る。
【0025】図10は斜めボーリングを行う状態を示
す。台座21上の変位板23には支持ブロック31が取
り付けられ、この支持ブロック31に2本の平行なガイ
ドロッド20の各下端部が支持されている。各ガイドロ
ッド20は支持ブロック31から所定の角度で斜め上方
に延びており、その上端部が連結ロッド32により連結
されている。連結ロッド32は地上から立設する支柱4
(図1参照)に橋渡しロッド(図示省略)を掛け渡し、
この橋渡しロッドに結縛等の係合により固定されてい
る。これにより、ガイドロッド20が相互に位置ずれす
ることがなくなる。このような状態で、本体ボックス2
をガイドロッド20に沿って下降させながらボーリング
ロッド1を回転させることにより、斜めボーリングを行
うことが出来る。
す。台座21上の変位板23には支持ブロック31が取
り付けられ、この支持ブロック31に2本の平行なガイ
ドロッド20の各下端部が支持されている。各ガイドロ
ッド20は支持ブロック31から所定の角度で斜め上方
に延びており、その上端部が連結ロッド32により連結
されている。連結ロッド32は地上から立設する支柱4
(図1参照)に橋渡しロッド(図示省略)を掛け渡し、
この橋渡しロッドに結縛等の係合により固定されてい
る。これにより、ガイドロッド20が相互に位置ずれす
ることがなくなる。このような状態で、本体ボックス2
をガイドロッド20に沿って下降させながらボーリング
ロッド1を回転させることにより、斜めボーリングを行
うことが出来る。
【0026】図10において、33は手動で回転操作さ
れるネジロッドである。このネジロッド33は台座21
の後部に取り付けられた雌ネジブロック34に螺合する
と共に、先端部分が変位板23に取り付けられた結合ブ
ロック35に回転可能状態で連結されている。従って、
上述のようにボーリングロッド1と本体ボックス2との
結合を解除した状態でネジロッド33を回転させること
により、同ロッド33が後退し、これにより変位板23
が後方にスライドして掘削位置位置から退避するため、
本体ボックス2がボーリングロッド1から離間し、ボー
リングロッドの円滑な引き抜きが可能となる。
れるネジロッドである。このネジロッド33は台座21
の後部に取り付けられた雌ネジブロック34に螺合する
と共に、先端部分が変位板23に取り付けられた結合ブ
ロック35に回転可能状態で連結されている。従って、
上述のようにボーリングロッド1と本体ボックス2との
結合を解除した状態でネジロッド33を回転させること
により、同ロッド33が後退し、これにより変位板23
が後方にスライドして掘削位置位置から退避するため、
本体ボックス2がボーリングロッド1から離間し、ボー
リングロッドの円滑な引き抜きが可能となる。
【0027】尚、本体ボックス2の不用意な下降を防止
するため、本体ボックス2の側面にその下降時に本体か
ら突出し、上昇時には本体に没入するような出没自在な
ストッパを設け、下降時には本体ボックス2に平行して
設けた支柱の係止部に前記ストッパを係合するようにし
て、ワイヤ等の外れによる下降時の本体ボックス2の急
激な落下を防止するようにすることが望ましい。
するため、本体ボックス2の側面にその下降時に本体か
ら突出し、上昇時には本体に没入するような出没自在な
ストッパを設け、下降時には本体ボックス2に平行して
設けた支柱の係止部に前記ストッパを係合するようにし
て、ワイヤ等の外れによる下降時の本体ボックス2の急
激な落下を防止するようにすることが望ましい。
【0028】本発明は上記実施例に限定されることな
く、種々変更が可能である。例えば、本体ボックス2の
上下動を案内するガイドロッド20を台座21上から直
接に立設しても良い。この場合には、変位板23が不要
となり、変位板による本体ボックス2の退避が出来ない
が、簡単にボーリング出来、しかも狭い場所でのボーリ
ングが出来る作用には影響しない。又、本発明では斜面
でのボーリングも可能である。この場合には、台座から
ガイドロッドを斜め状態に立設すると共に、本体ボック
スを吊り下げた状態でガイドロッドに沿って移動させる
ことにより、本体ボックスの総重量の分力がボーリング
ロッドの推力として作用するため、斜面での掘削が可能
となる。
く、種々変更が可能である。例えば、本体ボックス2の
上下動を案内するガイドロッド20を台座21上から直
接に立設しても良い。この場合には、変位板23が不要
となり、変位板による本体ボックス2の退避が出来ない
が、簡単にボーリング出来、しかも狭い場所でのボーリ
ングが出来る作用には影響しない。又、本発明では斜面
でのボーリングも可能である。この場合には、台座から
ガイドロッドを斜め状態に立設すると共に、本体ボック
スを吊り下げた状態でガイドロッドに沿って移動させる
ことにより、本体ボックスの総重量の分力がボーリング
ロッドの推力として作用するため、斜面での掘削が可能
となる。
【0029】
【発明の効果】本発明のボーリング方法は、回転動力装
置、ボーリングロッドの回転機構を取り付けた本体ボッ
クスを吊り下げて、その荷重をボーリングロッドに作用
させるため、ボーリングロッドに推力が有効に作用す
る。このため、油圧シリンダ等の外部部材による推力付
与が不要となり、簡単でかつ確実なボーリングが出来る
利点がある。そして、このボーリング方法に使用する本
発明のボーリング装置は、吊下げ装置が本体ボックスを
吊り下げるため、本体ボックスの荷重をボーリングロッ
ドに作用させることが出来る。又、部品点数が少なく、
構造が簡単であり、小型化することが出来る。そのた
め、運搬、移動が容易であり、しかも狭い場所での掘削
にも対応出来る利点がある。一方、本体ボックスを掘削
位置から退避させる本発明のボーリング方法では、本体
ボックスと干渉することなくボーリングロッドを引き抜
くことが出来るため、その引き抜き作業が容易で、しか
も円滑に行うことが出来る利点がある。この方法に用い
られる本発明のボーリング装置は台座上に変位板を変位
可能に設けると共に、本体ボックスを貫通したガイドロ
ッドをこの変位板に連結する構造のため、上述した本体
ボックスの退避作業を簡単に行うことが出来る利点があ
る。
置、ボーリングロッドの回転機構を取り付けた本体ボッ
クスを吊り下げて、その荷重をボーリングロッドに作用
させるため、ボーリングロッドに推力が有効に作用す
る。このため、油圧シリンダ等の外部部材による推力付
与が不要となり、簡単でかつ確実なボーリングが出来る
利点がある。そして、このボーリング方法に使用する本
発明のボーリング装置は、吊下げ装置が本体ボックスを
吊り下げるため、本体ボックスの荷重をボーリングロッ
ドに作用させることが出来る。又、部品点数が少なく、
構造が簡単であり、小型化することが出来る。そのた
め、運搬、移動が容易であり、しかも狭い場所での掘削
にも対応出来る利点がある。一方、本体ボックスを掘削
位置から退避させる本発明のボーリング方法では、本体
ボックスと干渉することなくボーリングロッドを引き抜
くことが出来るため、その引き抜き作業が容易で、しか
も円滑に行うことが出来る利点がある。この方法に用い
られる本発明のボーリング装置は台座上に変位板を変位
可能に設けると共に、本体ボックスを貫通したガイドロ
ッドをこの変位板に連結する構造のため、上述した本体
ボックスの退避作業を簡単に行うことが出来る利点があ
る。
【図1】本発明の第1実施例のボーリング装置の全体斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の要部の斜視図である。
【図3】本体ボックスの内部の断面図である。
【図4】変位板の変位を示す斜視図である。
【図5】ボーリング作業の正面図である。
【図6】ボーリング作業の正面図である。
【図7】本体ボックスとボーリングロッドとの結合解除
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図8】本体ボックスが退避した状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】変位板の別例の斜視図である。
【図10】斜めボーリングの作動を示す斜視図である。
1 ボーリングロッド 2 本体ボックス 3 吊下げ装置 10 スピンドル 12 回転動力装置 19 チャック 20 ガイドロッド 21 台座 23 変位板
Claims (7)
- 【請求項1】 回転動力装置及びボーリングロッドを回
転させる機構を本体ボックスに取り付け、この本体ボッ
クスを吊り下げることにより、当該本体ボックスの荷重
をボーリングロッドに作用させ、この状態でボーリング
ロッドを回転させて掘削することを特徴とするボーリン
グ方法。 - 【請求項2】 回転動力装置及びボーリングロッドを回
転させる機構が取り付けられた本体ボックスを吊り下げ
ることにより、当該本体ボックスの荷重をボーリングロ
ッドに作用させた状態でボーリングロッドを回転させて
掘削し、この掘削後にボーリングロッドと本体ボックス
の結合を解除すると共に、本体ボックスを吊り下げたま
までボーリングロッドの掘削位置から退避させ、この状
態でボーリングロッドを引き抜くことを特徴とするボー
リング方法。 - 【請求項3】 ボーリングロッドが貫通するスピンドル
と、このスピンドルを回転させる回転動力装置と、前記
スピンドルに取り付けられて一体回転しスピンドルを貫
通したボーリングロッドの把持及びその解放を行うチャ
ックと、前記スピンドル、回転動力装置及びチャックが
取り付けられた本体ボックスと、この本体ボックスを吊
り下げる吊下げ装置と、前記ボーリングロッドの掘削部
位との近接位置に配置される台座から立設して前記本体
ボックスを貫通し本体ボックスの上下動を案内するガイ
ドロッドとを備えていることを特徴とするボーリング装
置。 - 【請求項4】 ボーリングロッドが貫通するスピンドル
と、このスピンドルを回転させる回転動力装置と、前記
スピンドルに取り付けられて一体回転しスピンドルを貫
通したボーリングロッドの把持及びその解放を行うチャ
ックと、前記スピンドル、回転動力装置及びチャックが
取り付けられた本体ボックスと、この本体ボックスを吊
り下げると共に引き揚げ力を作用させる吊下げ装置と、
前記ボーリングロッドの掘削部位との近接位置に設置さ
れる台座に変位可能に取り付けられた変位板と、この変
位板から立設して前記本体ボックスを貫通し本体ボック
スの上下動を案内するガイドロッドとを備えていること
を特徴とするボーリング装置。 - 【請求項5】 前記変位板に位置決めピンが立設され、
この位置決めピンに前記ガイドロッドの下端部が挿入さ
れていることを特徴とする請求項4記載のボーリング装
置。 - 【請求項6】 前記変位板は一端が前記台座に枢着さ
れ、他端がこの枢着部位を中心として回転可能になって
いることを特徴とする請求項4記載のボーリング装置。 - 【請求項7】 前記変位板は前記ボーリングロッドとの
離間方向に台座上でスライド可能となっていることを特
徴とする請求項4記載のボーリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6452994A JP2707054B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | ボーリング方法及びボーリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6452994A JP2707054B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | ボーリング方法及びボーリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07247778A true JPH07247778A (ja) | 1995-09-26 |
| JP2707054B2 JP2707054B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13260850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6452994A Expired - Lifetime JP2707054B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | ボーリング方法及びボーリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707054B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010077703A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Okumura Corp | コアボーリング装置及びこれを用いた貫通孔の穿設方法 |
| CN107795272A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-03-13 | 中国水利水电第五工程局有限公司 | 一种用于斜面岩壁的炮孔打孔装置 |
-
1994
- 1994-03-08 JP JP6452994A patent/JP2707054B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010077703A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Okumura Corp | コアボーリング装置及びこれを用いた貫通孔の穿設方法 |
| CN107795272A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-03-13 | 中国水利水电第五工程局有限公司 | 一种用于斜面岩壁的炮孔打孔装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2707054B2 (ja) | 1998-01-28 |
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