JPH07247835A - 排熱回収システム - Google Patents
排熱回収システムInfo
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- JPH07247835A JPH07247835A JP6064600A JP6460094A JPH07247835A JP H07247835 A JPH07247835 A JP H07247835A JP 6064600 A JP6064600 A JP 6064600A JP 6460094 A JP6460094 A JP 6460094A JP H07247835 A JPH07247835 A JP H07247835A
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 110
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジントリップを発生させずに、エンジン
冷却部に供給される冷却水の温度を極力高くして排熱回
収効率を向上する。 【構成】 エンジン冷却部にその冷却排熱を利用するよ
うに吸収式冷凍機および給湯設備を接続し、エンジン冷
却部への冷却水供給側配管に、三方弁12とバイパス配
管とを介して排熱用熱交換器を接続し、三方弁12に供
給される冷却水の温度T1を入口温度センサ15で測定
するとともに、排熱用熱交換器からの出口側のバイパス
配管での冷却水の温度T2を出口温度センサ16で測定
し、入口温度T1と出口温度T2と設定温度Tsetと
に基づく関係式 V=(Tset−T2)/(T1−T2) により三方弁12の開度Vを制御する。
冷却部に供給される冷却水の温度を極力高くして排熱回
収効率を向上する。 【構成】 エンジン冷却部にその冷却排熱を利用するよ
うに吸収式冷凍機および給湯設備を接続し、エンジン冷
却部への冷却水供給側配管に、三方弁12とバイパス配
管とを介して排熱用熱交換器を接続し、三方弁12に供
給される冷却水の温度T1を入口温度センサ15で測定
するとともに、排熱用熱交換器からの出口側のバイパス
配管での冷却水の温度T2を出口温度センサ16で測定
し、入口温度T1と出口温度T2と設定温度Tsetと
に基づく関係式 V=(Tset−T2)/(T1−T2) により三方弁12の開度Vを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コジェネレーションシ
ステムなどに用いるために、ガスエンジンやディーゼル
エンジンの冷却ジャケットといったエンジン冷却部と、
吸収式冷凍機や給湯設備や暖房装置などの排熱回収部と
を配管を介して接続するとともに、排熱回収部からエン
ジン冷却部への冷却水供給側配管に、三方弁などの流量
分配手段とバイパス配管とを介して排熱用熱交換器を接
続した排熱回収システムに関する。
ステムなどに用いるために、ガスエンジンやディーゼル
エンジンの冷却ジャケットといったエンジン冷却部と、
吸収式冷凍機や給湯設備や暖房装置などの排熱回収部と
を配管を介して接続するとともに、排熱回収部からエン
ジン冷却部への冷却水供給側配管に、三方弁などの流量
分配手段とバイパス配管とを介して排熱用熱交換器を接
続した排熱回収システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような排熱回収システムでは、一
般に、冷却水供給側配管のバイパス配管よりも下流側で
エンジン冷却部に供給される冷却水の温度を測定する冷
却水温度センサを設けるとともに、冷却水温度センサで
測定される冷却水の温度が設定温度になるように流量分
配手段を作動する流量分配制御手段を備え、エンジン冷
却部に供給される冷却水の温度が設定温度になるよう
に、排熱用熱交換器に分配供給する冷却水量を制御して
いる。これにより、冷却ジャケット内の冷却水の温度が
上昇しすぎてエンジン保護回路が作動し、エンジンを自
動的に停止する、いわゆるエンジントリップの発生を回
避できるようにしている。
般に、冷却水供給側配管のバイパス配管よりも下流側で
エンジン冷却部に供給される冷却水の温度を測定する冷
却水温度センサを設けるとともに、冷却水温度センサで
測定される冷却水の温度が設定温度になるように流量分
配手段を作動する流量分配制御手段を備え、エンジン冷
却部に供給される冷却水の温度が設定温度になるよう
に、排熱用熱交換器に分配供給する冷却水量を制御して
いる。これにより、冷却ジャケット内の冷却水の温度が
上昇しすぎてエンジン保護回路が作動し、エンジンを自
動的に停止する、いわゆるエンジントリップの発生を回
避できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、例えば、冷房装置の冷房負荷が急激に減少するな
どのように排熱需要量が急激に減少した場合、後流に三
方弁を介して水温を下げるための排熱用熱交換器を設け
ていても、水温が急上昇すると排熱用熱交換器で熱が十
分奪われず、冷却水の温度が設定温度よりもオーバーシ
ュートし、高温の冷却水がエンジンに戻ってエンジンが
トリップする。
では、例えば、冷房装置の冷房負荷が急激に減少するな
どのように排熱需要量が急激に減少した場合、後流に三
方弁を介して水温を下げるための排熱用熱交換器を設け
ていても、水温が急上昇すると排熱用熱交換器で熱が十
分奪われず、冷却水の温度が設定温度よりもオーバーシ
ュートし、高温の冷却水がエンジンに戻ってエンジンが
トリップする。
【0004】そのため、オーバーシュートによる最大温
度を見込んで設定温度を低くしている。ところが、通常
時においてエンジン冷却部から取り出される冷却水の温
度が低くなってしまい、排熱回収効率が低下する欠点が
あった。
度を見込んで設定温度を低くしている。ところが、通常
時においてエンジン冷却部から取り出される冷却水の温
度が低くなってしまい、排熱回収効率が低下する欠点が
あった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、請求項1に係る発明の排熱回収システ
ムは、エンジントリップを発生させずに、エンジン冷却
部に供給される冷却水の温度を極力高くして排熱回収効
率を向上できるようにすることを目的とし、また、請求
項2に係る発明の排熱回収システムは、排熱回収部での
負荷変動が予め特定できるようなときに、負荷のピーク
に対しても良好に対応できるようにすることを目的と
し、また、請求項3に係る発明の排熱回収システムは、
既製の制御システムに合理的に組み込めるようにするこ
とを目的とする。
たものであって、請求項1に係る発明の排熱回収システ
ムは、エンジントリップを発生させずに、エンジン冷却
部に供給される冷却水の温度を極力高くして排熱回収効
率を向上できるようにすることを目的とし、また、請求
項2に係る発明の排熱回収システムは、排熱回収部での
負荷変動が予め特定できるようなときに、負荷のピーク
に対しても良好に対応できるようにすることを目的と
し、また、請求項3に係る発明の排熱回収システムは、
既製の制御システムに合理的に組み込めるようにするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の排
熱回収システムは、上述のような目的を達成するため
に、エンジン冷却部と排熱回収部とを配管を介して接続
するとともに、排熱回収部からエンジン冷却部への冷却
水供給側配管に、流量分配手段とバイパス配管とを介し
て排熱用熱交換器を接続した排熱回収システムにおい
て、排熱回収部を経由した冷却水と経由しない冷却水を
合流する箇所と排熱用熱交換器の間の冷却水の温度を測
定する入口温度センサと、排熱用熱交換器からの出口側
のバイパス配管での冷却水の温度を測定する出口温度セ
ンサとを設け、流量分配手段を、入口温度センサで測定
される冷却水の入口温度と出口温度センサで測定される
冷却水の出口温度と設定温度とに基づく下記関係式によ
り作動制御する流量分配制御手段を設けて構成する。 関係式V=(Tset−T2)/(T1−T2) V:エンジン冷却部に供給する冷却水全量に対して排熱
用熱交換器側に供給しない冷却水量の割合 Tset:設定温度 T1:入口温度センサで測定される冷却水の入口温度 T2:出口温度センサで測定される冷却水の出口温度
熱回収システムは、上述のような目的を達成するため
に、エンジン冷却部と排熱回収部とを配管を介して接続
するとともに、排熱回収部からエンジン冷却部への冷却
水供給側配管に、流量分配手段とバイパス配管とを介し
て排熱用熱交換器を接続した排熱回収システムにおい
て、排熱回収部を経由した冷却水と経由しない冷却水を
合流する箇所と排熱用熱交換器の間の冷却水の温度を測
定する入口温度センサと、排熱用熱交換器からの出口側
のバイパス配管での冷却水の温度を測定する出口温度セ
ンサとを設け、流量分配手段を、入口温度センサで測定
される冷却水の入口温度と出口温度センサで測定される
冷却水の出口温度と設定温度とに基づく下記関係式によ
り作動制御する流量分配制御手段を設けて構成する。 関係式V=(Tset−T2)/(T1−T2) V:エンジン冷却部に供給する冷却水全量に対して排熱
用熱交換器側に供給しない冷却水量の割合 Tset:設定温度 T1:入口温度センサで測定される冷却水の入口温度 T2:出口温度センサで測定される冷却水の出口温度
【0007】排熱回収部としては、温水吸収式冷凍機や
給湯設備や蒸気圧縮式冷凍機や暖房装置などが用いられ
る。
給湯設備や蒸気圧縮式冷凍機や暖房装置などが用いられ
る。
【0008】また、請求項2に係る発明の排熱回収シス
テムは、上述のような目的を達成するために、請求項1
に係る発明の排熱回収システムにおける設定温度を、排
熱回収部で回収される排熱量が多い時間帯程高くなるよ
うに、予め設定した時間帯に合わせて自動的に変更する
設定温度変更手段を備えて構成する。
テムは、上述のような目的を達成するために、請求項1
に係る発明の排熱回収システムにおける設定温度を、排
熱回収部で回収される排熱量が多い時間帯程高くなるよ
うに、予め設定した時間帯に合わせて自動的に変更する
設定温度変更手段を備えて構成する。
【0009】また、請求項3に係る発明の排熱回収シス
テムは、上述のような目的を達成するために、請求項1
または請求項2のいずれかに記載の排熱回収システムに
おいて、冷却水供給側配管のバイパス配管よりも下流側
でエンジン冷却部に供給される冷却水の温度を測定する
冷却水温度センサを設けるとともに、冷却水温度センサ
で測定される冷却水の温度が設定温度になるように流量
分配手段を作動する定常流量分配制御手段を備え、入口
温度センサで測定される冷却水の入口温度が設定温度以
上のときにのみ、前記定常流量分配制御手段よりも優先
して流量分配制御手段を作用するように作用状態を切換
える作用状態切換手段を備えて構成する。
テムは、上述のような目的を達成するために、請求項1
または請求項2のいずれかに記載の排熱回収システムに
おいて、冷却水供給側配管のバイパス配管よりも下流側
でエンジン冷却部に供給される冷却水の温度を測定する
冷却水温度センサを設けるとともに、冷却水温度センサ
で測定される冷却水の温度が設定温度になるように流量
分配手段を作動する定常流量分配制御手段を備え、入口
温度センサで測定される冷却水の入口温度が設定温度以
上のときにのみ、前記定常流量分配制御手段よりも優先
して流量分配制御手段を作用するように作用状態を切換
える作用状態切換手段を備えて構成する。
【0010】
【作用】請求項1に係る発明の排熱回収システムの構成
によれば、排熱需要量が急激に減少して流量分配手段に
戻されてくる冷却水の温度が高くなっても、それに伴
い、流量分配手段を即座に作動して、排熱用熱交換器に
流す冷却水の流量を増加する。一方、排熱需要量が急激
に増大して流量分配手段に戻されてくる冷却水の温度が
低くなっても、それに伴い、流量分配手段を即座に作動
して、排熱用熱交換器に流す冷却水の流量を減少する。
これらの制御によって、排熱需要量の急激な変動にかか
わらず、エンジン冷却部に供給される冷却水の温度変化
を精度良く抑えることができる。
によれば、排熱需要量が急激に減少して流量分配手段に
戻されてくる冷却水の温度が高くなっても、それに伴
い、流量分配手段を即座に作動して、排熱用熱交換器に
流す冷却水の流量を増加する。一方、排熱需要量が急激
に増大して流量分配手段に戻されてくる冷却水の温度が
低くなっても、それに伴い、流量分配手段を即座に作動
して、排熱用熱交換器に流す冷却水の流量を減少する。
これらの制御によって、排熱需要量の急激な変動にかか
わらず、エンジン冷却部に供給される冷却水の温度変化
を精度良く抑えることができる。
【0011】また、請求項2に係る発明の排熱回収シス
テムの構成によれば、冷房負荷などのように、その1日
における時間的な変動が予め把握できるような場合、す
なわち、排熱需要量の経時的変化が予め特定できる場合
に、その排熱需要量が増大するときには、その設定温度
を極力高くし、エンジン冷却部から取り出される冷却水
の温度を高くし、排熱回収部に送る冷却水の温度を高く
することができる。
テムの構成によれば、冷房負荷などのように、その1日
における時間的な変動が予め把握できるような場合、す
なわち、排熱需要量の経時的変化が予め特定できる場合
に、その排熱需要量が増大するときには、その設定温度
を極力高くし、エンジン冷却部から取り出される冷却水
の温度を高くし、排熱回収部に送る冷却水の温度を高く
することができる。
【0012】また、請求項3に係る発明の排熱回収シス
テムの構成によれば、エンジン冷却部に供給される冷却
水の温度を測定して流量分配手段を制御する、既製の定
常流量分配制御手段と併用し、エンジン冷却部に供給す
る冷却水の温度が必要以上に高温になる虞の無いときに
は、既製の定常流量分配制御手段による制御を行い、一
方、排熱需要量が急激に減少して流量分配手段に戻され
てくる冷却水の温度が設定温度以上に高くなり、エンジ
ン冷却部に供給する冷却水の温度が必要以上に高温にな
る虞のあるときに、流量分配制御手段を優先させて作用
することができる。
テムの構成によれば、エンジン冷却部に供給される冷却
水の温度を測定して流量分配手段を制御する、既製の定
常流量分配制御手段と併用し、エンジン冷却部に供給す
る冷却水の温度が必要以上に高温になる虞の無いときに
は、既製の定常流量分配制御手段による制御を行い、一
方、排熱需要量が急激に減少して流量分配手段に戻され
てくる冷却水の温度が設定温度以上に高くなり、エンジ
ン冷却部に供給する冷却水の温度が必要以上に高温にな
る虞のあるときに、流量分配制御手段を優先させて作用
することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】図1は、本発明に係る排熱回収システムの
実施例を示すブロック図であり、ガスエンジン1に、伝
動クラッチ2を介して発電機3が連動連結されている。
実施例を示すブロック図であり、ガスエンジン1に、伝
動クラッチ2を介して発電機3が連動連結されている。
【0015】ガスエンジン1のエンジン冷却部の出口と
入口とにわたって、第1のポンプ4を介装した主配管5
が接続されている。主配管5に、排熱回収部としての吸
収式冷凍機6と給湯設備7それぞれが、互いに並列に送
り配管8aおよび戻り配管8bを介して接続されてい
る。更に、吸収式冷凍機6に、第2のポンプ9を介装し
た冷房用配管10を介して冷房装置11…が接続され、
エンジン冷却によって発生する排熱を冷房や給湯の熱源
として利用するように構成されている。前記主配管5と
送り配管8aおよび戻り配管8bの全体を配管と称す
る。
入口とにわたって、第1のポンプ4を介装した主配管5
が接続されている。主配管5に、排熱回収部としての吸
収式冷凍機6と給湯設備7それぞれが、互いに並列に送
り配管8aおよび戻り配管8bを介して接続されてい
る。更に、吸収式冷凍機6に、第2のポンプ9を介装し
た冷房用配管10を介して冷房装置11…が接続され、
エンジン冷却によって発生する排熱を冷房や給湯の熱源
として利用するように構成されている。前記主配管5と
送り配管8aおよび戻り配管8bの全体を配管と称す
る。
【0016】また、主配管5の戻り配管8bとの接続箇
所よりも下流となる冷却水供給側配管に、流量分配手段
としての三方弁12とバイパス配管13とを介して排熱
用熱交換器14が接続されている。三方弁12は、排熱
用熱交換器14の出口側に設けても良い。
所よりも下流となる冷却水供給側配管に、流量分配手段
としての三方弁12とバイパス配管13とを介して排熱
用熱交換器14が接続されている。三方弁12は、排熱
用熱交換器14の出口側に設けても良い。
【0017】前記冷却水供給側配管の三方弁12よりも
上流側に、三方弁12に供給される冷却水、すなわち、
排熱用熱交換器14への入口側での冷却水の温度を測定
する入口温度センサ15が設けられている。また、排熱
用熱交換器14からの出口側のバイパス配管13に、排
熱用熱交換器14で冷却された冷却水の温度を測定する
出口温度センサ16が設けられている。更に、冷却水供
給側配管のバイパス配管13よりも下流側に、エンジン
冷却部に供給される冷却水の温度を測定する冷却水温度
センサ17が設けられている。
上流側に、三方弁12に供給される冷却水、すなわち、
排熱用熱交換器14への入口側での冷却水の温度を測定
する入口温度センサ15が設けられている。また、排熱
用熱交換器14からの出口側のバイパス配管13に、排
熱用熱交換器14で冷却された冷却水の温度を測定する
出口温度センサ16が設けられている。更に、冷却水供
給側配管のバイパス配管13よりも下流側に、エンジン
冷却部に供給される冷却水の温度を測定する冷却水温度
センサ17が設けられている。
【0018】入口温度センサ15、出口温度センサ16
および冷却水温度センサ17それぞれがマイクロコンピ
ュータ18に接続され、そのマイクロコンピュータ18
に三方弁12のドライバ19が接続されている。
および冷却水温度センサ17それぞれがマイクロコンピ
ュータ18に接続され、そのマイクロコンピュータ18
に三方弁12のドライバ19が接続されている。
【0019】マイクロコンピュータ18には、図2のブ
ロック図に示すように、開度算出手段20、設定温度変
更手段21、第1および第2の比較手段22,23およ
び作用状態切換手段24が備えられている。
ロック図に示すように、開度算出手段20、設定温度変
更手段21、第1および第2の比較手段22,23およ
び作用状態切換手段24が備えられている。
【0020】開度算出手段20では、入口温度センサ1
5で測定される冷却水の入口温度T1と出口温度センサ
16で測定される冷却水の出口温度T2と設定温度変更
手段21からの設定温度Tsetが入力され、下記関係
式により三方弁12の開度Vを算出し、その算出した開
度Vに応じた指令信号を作用状態切換手段24を介して
ドライバ19に出力するようになっている。 関係式V=(Tset−T2)/(T1−T2) V:エンジン冷却部に供給する冷却水全量に対して排熱
用熱交換器14側に供給しない冷却水量の割合 Tset:設定温度 T1:入口温度センサ15で測定される冷却水の入口温
度 T2:出口温度センサ16で測定される冷却水の出口温
度
5で測定される冷却水の入口温度T1と出口温度センサ
16で測定される冷却水の出口温度T2と設定温度変更
手段21からの設定温度Tsetが入力され、下記関係
式により三方弁12の開度Vを算出し、その算出した開
度Vに応じた指令信号を作用状態切換手段24を介して
ドライバ19に出力するようになっている。 関係式V=(Tset−T2)/(T1−T2) V:エンジン冷却部に供給する冷却水全量に対して排熱
用熱交換器14側に供給しない冷却水量の割合 Tset:設定温度 T1:入口温度センサ15で測定される冷却水の入口温
度 T2:出口温度センサ16で測定される冷却水の出口温
度
【0021】設定温度変更手段21では、例えば、5秒
などの設定時間ごとに時計25からの時刻信号を受け、
それに応答して設定温度テーブル26に格納されたデー
タを読み込み、各時刻ごとの設定温度Tsetを読み込
んで開度算出手段20に送るようになっている。
などの設定時間ごとに時計25からの時刻信号を受け、
それに応答して設定温度テーブル26に格納されたデー
タを読み込み、各時刻ごとの設定温度Tsetを読み込
んで開度算出手段20に送るようになっている。
【0022】各時刻ごとの設定温度Tsetは、例え
ば、午後2時をピークとして83℃に設定するとともに、
午前7時および午後9時を最低値として75℃に設定し、
その中間部分は、過去のデータに基づいて平均して得ら
れる曲線に乗るように設定される。そして、中間期や冬
季などでは、時計25からの時刻信号を適宜停止できる
ようになっている。この設定温度変更手段21で設定温
度Tsetを変更することにより、夏季の冷房負荷がピ
ークとなるときに、エンジン冷却部に供給する冷却水の
温度を極力高めにし、得られる排熱エネルギー量を増大
できるように構成されている。
ば、午後2時をピークとして83℃に設定するとともに、
午前7時および午後9時を最低値として75℃に設定し、
その中間部分は、過去のデータに基づいて平均して得ら
れる曲線に乗るように設定される。そして、中間期や冬
季などでは、時計25からの時刻信号を適宜停止できる
ようになっている。この設定温度変更手段21で設定温
度Tsetを変更することにより、夏季の冷房負荷がピ
ークとなるときに、エンジン冷却部に供給する冷却水の
温度を極力高めにし、得られる排熱エネルギー量を増大
できるように構成されている。
【0023】第1の比較手段22では、冷却水温度セン
サ17で測定されるエンジン冷却部に供給する冷却水の
温度Tを入力し、その温度と第1の設定温度Ta(例え
ば、75℃)と比較し、測定温度Tが第1の設定温度Ta
よりも高いときには閉じ信号を出力し、開度が小になる
側に、すなわち、排熱用熱交換器14に流す冷却水量を
増加し、逆に、測定温度Tが第1の設定温度Taよりも
低いときには開き信号を出力し、開度が大になる側に、
すなわち、排熱用熱交換器14に流す冷却水量を減少す
るように、それぞれ指令信号を作用状態切換手段24を
介してドライバ19に出力するようになっている。
サ17で測定されるエンジン冷却部に供給する冷却水の
温度Tを入力し、その温度と第1の設定温度Ta(例え
ば、75℃)と比較し、測定温度Tが第1の設定温度Ta
よりも高いときには閉じ信号を出力し、開度が小になる
側に、すなわち、排熱用熱交換器14に流す冷却水量を
増加し、逆に、測定温度Tが第1の設定温度Taよりも
低いときには開き信号を出力し、開度が大になる側に、
すなわち、排熱用熱交換器14に流す冷却水量を減少す
るように、それぞれ指令信号を作用状態切換手段24を
介してドライバ19に出力するようになっている。
【0024】第2の比較手段23では、入口温度センサ
15で測定される冷却水の入口温度T1を入力し、その
温度と第2の設定温度Tb(例えば、85℃)と比較し、
測定温度が第2の設定温度Tbよりも高いときには、作
用状態切換手段24に優先信号を出力し、入口温度T1
と出口温度T2とに基づいてのみ三方弁12の開度を優
先的に制御し、逆に、測定温度が第2の設定温度Tbよ
りも低いときには、作用状態切換手段24に定常信号を
出力し、エンジン冷却部に供給する冷却水の温度Tに基
づいてのみ三方弁12の開度を制御するように、その制
御形態を切換えるようになっている。
15で測定される冷却水の入口温度T1を入力し、その
温度と第2の設定温度Tb(例えば、85℃)と比較し、
測定温度が第2の設定温度Tbよりも高いときには、作
用状態切換手段24に優先信号を出力し、入口温度T1
と出口温度T2とに基づいてのみ三方弁12の開度を優
先的に制御し、逆に、測定温度が第2の設定温度Tbよ
りも低いときには、作用状態切換手段24に定常信号を
出力し、エンジン冷却部に供給する冷却水の温度Tに基
づいてのみ三方弁12の開度を制御するように、その制
御形態を切換えるようになっている。
【0025】次に、上記構成による制御動作を図3のフ
ローチャートを用いて説明する。先ず、入口温度T1を
入力して(S1)、第2の設定温度Tbと比較する(S
2)。ここで、測定温度が第2の設定温度Tb以上のと
きには、出口温度T2を入力し(S3)、設定温度変更
手段21から入力される各時刻ごとの設定温度Tset
と入口温度T1と出口温度T2とを関係式に代入して開
度Vを算出し(S4)、その算出された開度Vに対応す
る開度信号を出力して(S5)三方弁12の開度を調整
する。このステップS3、S4およびS5の制御が流量
分配制御手段に相当する。
ローチャートを用いて説明する。先ず、入口温度T1を
入力して(S1)、第2の設定温度Tbと比較する(S
2)。ここで、測定温度が第2の設定温度Tb以上のと
きには、出口温度T2を入力し(S3)、設定温度変更
手段21から入力される各時刻ごとの設定温度Tset
と入口温度T1と出口温度T2とを関係式に代入して開
度Vを算出し(S4)、その算出された開度Vに対応す
る開度信号を出力して(S5)三方弁12の開度を調整
する。このステップS3、S4およびS5の制御が流量
分配制御手段に相当する。
【0026】ステップS2において、測定温度が第2の
設定温度Tbよりも低いときには、エンジン冷却部に供
給する冷却水の温度Tを入力して(S6)から、その冷
却水温度Tと第1の設定温度Taとを比較する(S
7)。
設定温度Tbよりも低いときには、エンジン冷却部に供
給する冷却水の温度Tを入力して(S6)から、その冷
却水温度Tと第1の設定温度Taとを比較する(S
7)。
【0027】ここで、冷却水温度Tが第1の設定温度T
a以上のときには、閉じ信号を出力し(S8)、排熱用
熱交換器14側に流される冷却水の流量を多くして冷却
水温度Tが第1の設定温度Taになるように三方弁12
の開度を調整する。一方、冷却水温度Tが第1の設定温
度Taよりも低いときには、開き信号を出力し(S
9)、排熱用熱交換器14側に流される冷却水の流量を
少なくして冷却水温度Tが第1の設定温度Taになるよ
うに三方弁12の開度を調整する。このステップS6、
S7、S8およびS9の制御が定常流量分配制御手段に
相当する。
a以上のときには、閉じ信号を出力し(S8)、排熱用
熱交換器14側に流される冷却水の流量を多くして冷却
水温度Tが第1の設定温度Taになるように三方弁12
の開度を調整する。一方、冷却水温度Tが第1の設定温
度Taよりも低いときには、開き信号を出力し(S
9)、排熱用熱交換器14側に流される冷却水の流量を
少なくして冷却水温度Tが第1の設定温度Taになるよ
うに三方弁12の開度を調整する。このステップS6、
S7、S8およびS9の制御が定常流量分配制御手段に
相当する。
【0028】次に、上記実施例によるシミュレーション
の結果について説明する。三方弁12としては、全閉か
ら全開までの作動時間が30秒のものを用いた。流量を 1
00m3、排熱用熱交換器14での冷却温度差を10℃、排熱
用熱交換器14での伝達特性を1/(1+5s)にそれ
ぞれ設定した。但し、sは伝達関数におけるラプラス変
換子である。また、入力が印加されてから出力に影響が
出るまでの無駄時間は10秒とした。
の結果について説明する。三方弁12としては、全閉か
ら全開までの作動時間が30秒のものを用いた。流量を 1
00m3、排熱用熱交換器14での冷却温度差を10℃、排熱
用熱交換器14での伝達特性を1/(1+5s)にそれ
ぞれ設定した。但し、sは伝達関数におけるラプラス変
換子である。また、入力が印加されてから出力に影響が
出るまでの無駄時間は10秒とした。
【0029】上記条件下でエンジン冷却部に供給される
冷却水の温度(1で示す)および三方弁12に供給され
る直前の冷却水の温度(2で示す)それぞれの経時的変
化を考察したところ、図4のグラフに示すように、三方
弁12に供給される直前の冷却水の温度が75℃から85℃
に変化しても、出口温度は75℃近辺に維持され、排熱需
要量の急激な減少による三方弁12に供給される直前の
冷却水の温度の急激な変化にかかわらず、排熱用熱交換
器14に供給する冷却水量を精度良く制御して、エンジ
ン冷却部に供給される冷却水の温度を設定温度近くに良
好に維持し、その温度変化を抑制できることが明らかで
あった。
冷却水の温度(1で示す)および三方弁12に供給され
る直前の冷却水の温度(2で示す)それぞれの経時的変
化を考察したところ、図4のグラフに示すように、三方
弁12に供給される直前の冷却水の温度が75℃から85℃
に変化しても、出口温度は75℃近辺に維持され、排熱需
要量の急激な減少による三方弁12に供給される直前の
冷却水の温度の急激な変化にかかわらず、排熱用熱交換
器14に供給する冷却水量を精度良く制御して、エンジ
ン冷却部に供給される冷却水の温度を設定温度近くに良
好に維持し、その温度変化を抑制できることが明らかで
あった。
【0030】前記入口温度センサ15、出口温度センサ
16および開度算出手段20により、冷却水の入口温度
T1と出口温度T2と設定温度Tsetとに基づいて三
方弁12の開度を算出し、その算出した開度となるよう
にドライバ22に駆動信号を出力し、冷却水の入口温度
T1が高くなる程排熱用熱交換器14側に供給する冷却
水量が多くなるように三方弁12を自動的に作動制御す
る構成をして流量分配制御手段と称する。
16および開度算出手段20により、冷却水の入口温度
T1と出口温度T2と設定温度Tsetとに基づいて三
方弁12の開度を算出し、その算出した開度となるよう
にドライバ22に駆動信号を出力し、冷却水の入口温度
T1が高くなる程排熱用熱交換器14側に供給する冷却
水量が多くなるように三方弁12を自動的に作動制御す
る構成をして流量分配制御手段と称する。
【0031】上記実施例では、排熱用熱交換器14に流
す冷却水流量を変更するのに三方弁12を用いている
が、例えば、主配管5の冷却水供給側配管とバイパス配
管13それぞれに個別に流量調整弁を設け、両流量調整
弁を互いに連動させて排熱用熱交換器14に流す冷却水
流量を変更するように構成しても良く、三方弁12やそ
れらの構成をして流量分配手段と総称する。
す冷却水流量を変更するのに三方弁12を用いている
が、例えば、主配管5の冷却水供給側配管とバイパス配
管13それぞれに個別に流量調整弁を設け、両流量調整
弁を互いに連動させて排熱用熱交換器14に流す冷却水
流量を変更するように構成しても良く、三方弁12やそ
れらの構成をして流量分配手段と総称する。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明の排熱回収システムによれば、排熱需要量
が急激に減少して流量分配手段に戻されてくる冷却水の
温度変化に即座に対応して流量分配手段を作動し、排熱
用熱交換器に流す冷却水の流量を変え、排熱需要量の急
激な変動にかかわらず、エンジン冷却部に供給される冷
却水の温度変化を精度良く抑えるから、エンジントリッ
プを発生させずに、エンジン冷却部に供給される冷却水
の温度を極力高くして排熱回収効率を向上できるように
なった。
1に係る発明の排熱回収システムによれば、排熱需要量
が急激に減少して流量分配手段に戻されてくる冷却水の
温度変化に即座に対応して流量分配手段を作動し、排熱
用熱交換器に流す冷却水の流量を変え、排熱需要量の急
激な変動にかかわらず、エンジン冷却部に供給される冷
却水の温度変化を精度良く抑えるから、エンジントリッ
プを発生させずに、エンジン冷却部に供給される冷却水
の温度を極力高くして排熱回収効率を向上できるように
なった。
【0033】また、請求項2に係る発明の排熱回収シス
テムによれば、予め特定できる排熱需要量の経時的変化
に対応させ、排熱回収部での負荷が高くなるほど、エン
ジン冷却部から取り出される冷却水の温度を高くし、排
熱回収部に送る冷却水の温度を高くするから、排熱回収
部での負荷変動が予め特定できるようなときに、負荷の
ピークに対しても良好に対応できるようになった。
テムによれば、予め特定できる排熱需要量の経時的変化
に対応させ、排熱回収部での負荷が高くなるほど、エン
ジン冷却部から取り出される冷却水の温度を高くし、排
熱回収部に送る冷却水の温度を高くするから、排熱回収
部での負荷変動が予め特定できるようなときに、負荷の
ピークに対しても良好に対応できるようになった。
【0034】また、請求項3に係る発明の排熱回収シス
テムによれば、エンジン冷却部に供給される冷却水の温
度を測定して流量分配手段を制御する、既製の定常流量
分配制御手段と併用し、排熱需要量が急激に減少して流
量分配手段に戻されてくる冷却水の温度が設定温度以上
に高くなり、エンジン冷却部に供給する冷却水の温度が
必要以上に高温になる虞のあるときにのみ、流量分配制
御手段を優先させて作用するから、既製の制御システム
を生かしながら合理的に組み込めるようになった。
テムによれば、エンジン冷却部に供給される冷却水の温
度を測定して流量分配手段を制御する、既製の定常流量
分配制御手段と併用し、排熱需要量が急激に減少して流
量分配手段に戻されてくる冷却水の温度が設定温度以上
に高くなり、エンジン冷却部に供給する冷却水の温度が
必要以上に高温になる虞のあるときにのみ、流量分配制
御手段を優先させて作用するから、既製の制御システム
を生かしながら合理的に組み込めるようになった。
【図1】本発明に係る排熱回収システムの実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】CPUの構成を示すブロック図である。
【図3】フローチャートである。
【図4】グラフである。
1…ガスエンジン 5…主配管 6…吸収式冷凍機 7…給湯設備 8a…送り配管 8b…戻り配管 12…三方弁 13…バイパス配管 14…排熱用熱交換器 15…入口温度センサ 16…出口温度センサ 17…冷却水温度センサ 21…設定温度変更手段 24…作用状態切換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F28F 27/00 511 M
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジン冷却部と排熱回収部とを配管を
介して接続するとともに、前記排熱回収部からエンジン
冷却部への冷却水供給側配管に、流量分配手段とバイパ
ス配管とを介して排熱用熱交換器を接続した排熱回収シ
ステムにおいて、 前記排熱回収部を経由した冷却水と経由しない冷却水を
合流する箇所と前記排熱用熱交換器の間の冷却水の温度
を測定する入口温度センサと、前記排熱用熱交換器から
の出口側のバイパス配管での冷却水の温度を測定する出
口温度センサとを設け、前記流量分配手段を、前記入口
温度センサで測定される冷却水の入口温度と前記出口温
度センサで測定される冷却水の出口温度と設定温度とに
基づく下記関係式により作動制御する流量分配制御手段
を設けたことを特徴とする排熱回収システム。 関係式V=(Tset−T2)/(T1−T2) V:エンジン冷却部に供給する冷却水全量に対して排熱
用熱交換器側に供給しない冷却水量の割合 Tset:設定温度 T1:入口温度センサで測定される冷却水の入口温度 T2:出口温度センサで測定される冷却水の出口温度 - 【請求項2】 請求項1に記載の設定温度を、排熱回収
部で回収される排熱量が多い時間帯程高くなるように、
予め設定した時間帯に合わせて自動的に変更する設定温
度変更手段を備えた排熱回収システム。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2のいずれかに記
載の排熱回収システムにおいて、冷却水供給側配管のバ
イパス配管よりも下流側でエンジン冷却部に供給される
冷却水の温度を測定する冷却水温度センサを設けるとと
もに、前記冷却水温度センサで測定される冷却水の温度
が設定温度になるように流量分配手段を作動する定常流
量分配制御手段を備え、入口温度センサで測定される冷
却水の入口温度が設定温度以上のときにのみ、前記定常
流量分配制御手段よりも優先して流量分配制御手段を作
用するように作用状態を切換える作用状態切換手段を備
えた排熱回収システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6064600A JPH07247835A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 排熱回収システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6064600A JPH07247835A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 排熱回収システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07247835A true JPH07247835A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13262919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6064600A Pending JPH07247835A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 排熱回収システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07247835A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1273785A3 (en) * | 2001-07-03 | 2003-08-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Waste heat recovering apparatus for an engine |
| CN114655414A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-06-24 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七一二研究所) | 一种高能效的船舶冷却系统 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP6064600A patent/JPH07247835A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1273785A3 (en) * | 2001-07-03 | 2003-08-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Waste heat recovering apparatus for an engine |
| US6739389B2 (en) | 2001-07-03 | 2004-05-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Waste heat recovering apparatus for an engine |
| CN114655414A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-06-24 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七一二研究所) | 一种高能效的船舶冷却系统 |
| CN114655414B (zh) * | 2022-04-02 | 2024-04-09 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七一二研究所) | 一种高能效的船舶冷却系统 |
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