JPH0724788A - 走行シート材料のマーク切断方法 - Google Patents

走行シート材料のマーク切断方法

Info

Publication number
JPH0724788A
JPH0724788A JP5189083A JP18908393A JPH0724788A JP H0724788 A JPH0724788 A JP H0724788A JP 5189083 A JP5189083 A JP 5189083A JP 18908393 A JP18908393 A JP 18908393A JP H0724788 A JPH0724788 A JP H0724788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
value
signal
pattern
sheet material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5189083A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Naito
稔 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isowa Industry Co Ltd, Isowa Corp filed Critical Isowa Industry Co Ltd
Priority to JP5189083A priority Critical patent/JPH0724788A/ja
Publication of JPH0724788A publication Critical patent/JPH0724788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Cutting Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マーク間に絵柄等が介在していても誤認識す
ることのないマーク切断方法を提供する。 【構成】 切断予定個所をシート材料10に印刷した1
本のマーク12で指示し、材料流れ方向と幅方向にずれ
て配置した2つのセンサ14,16により1本のマーク
を監視し、両センサの検出信号によりカッタにシート切
断指令を与える方法であって、判明しているマーク幅値
A、マーク間スペース値B、絵柄18までのスペース値
C等からなる時系列データをデータ設定器20中で数値
設定して、1本のマークに関し数値化されたパターンデ
ータを出力可能とし、両センサからの信号を合成回路2
4中で1つの信号に合成し、前記マークに関する時系列
データを数値化し、数値化されているパターンデータと
時系列データとをパターン比較器中で比較し、両者の数
値パターンが合致した際にシート切断指令を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、走行するシート材料
に印刷される切断指示マークが1本だけの場合であって
も、該マークが2本存在する場合と相当する程度に切断
精度を向上させ得るマーク切断方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】例えば段ボールシートを連続的に生産する
コルゲートラインでは、生産された長尺の該シートを、
ラインの下流に設けたロータリーカッタで所要長に切断
するようになっている。前記ロータリーカッタは、数値
制御(NC)されて不等速で回転し、該シートを所要長で
切断する。切断後のシートに印刷が必要な場合は、前記
カッタの下流側に設置した製函機中の印刷機で印刷が行
なわれる。従ってこのときは、該シートにおける切断長
が正確であれば足り、長尺の段ボールシートをどの位置
で切断するかは一般に問題とならない。
【0003】しかるに長尺の段ボールシートにおいて、
その切断個所が厳密に指定されていて、正確に当該個所
で切断しなければならない場合がある。それは、予め美
麗印刷(プレプリント)が施されたバックライナを使用し
て段ボールシートを生産する場合である。例えば、高級
製品のパッケージに使用される化粧箱を段ボールで製造
する場合は、刷上がりの美しいグラビア印刷を段ボール
シートのバックライナに施すことが推奨される。しかし
段ボールシートは、段成形した中芯紙をコアとしている
ために、これに貼付けたバックライナの表面は前記段成
形の影響を受けて僅かに波打っており、グラビア印刷を
施しても良好な刷上がりは得られないのが実情である。
そこで、目的とするパッケージに応じた絵柄等をバック
ライナに予めグラビア印刷しておき、このバックライナ
を使用して前記コルゲートラインで段ボールシートを生
産することが行なわれている。この場合は、該段ボール
シートを切断して製函すれば、美麗な印刷を施したパッ
ケージが得られるので高級仕様のニーズに適うことにな
る。
【0004】その反面として、前記のプレプリントを施
した段ボールシートを所要長に切断するに際し、印刷さ
れた絵柄に応じて予め定められた個所で正確に切断する
必要がある。前述した数値制御(NC)のロータリーカッ
タでは、段ボールシートを正確な長さに切断することは
できるが、該シートを正確に定位置で切断する用途には
供し得ない。そこで段ボールシートを定位置で切断する
目的で、前記プレプリントを施す際に切断指示マークを
該シートに併せて印刷しておき、シート走行中の該マー
クを光電センサで検出すると共に、該信号により前記ロ
ータリーカッタに適時のシート切断指令を与えるように
したマーク切断方法が実施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このマークによる定位
切断に関する技術として、例えば特公平3−21319
号に係る発明「切断マークの検出装置」が知られている。
これは走行する板状材と近接する固定個所で、かつ該板
状材の流れ方向および幅方向にずれた2つの位置に、第
1センサおよび第2センサを配設し、前記板状材に印刷
した1つのマークを夫々のセンサが時間差をもって検出
するようにしてある。そしてパルス発信器からのパルス
を使用して所定移動量を追跡した結果の出力信号と、走
行方向下流のセンサのマーク信号とが重なったときのみ
切断信号が出力されるものである。すなわちマークを先
に検出した第1センサによるマーク信号により、両セン
サの離間距離に相当する移動量をパルス発信器で確認
し、該マークを後で検出した第2センサによるマーク信
号をゲーティングすることによりマーク判別を行なう方
式を採用している。この方式は、該公報に述べられてい
る旧方式に比べれば、確かに信頼性が向上していると思
われる。しかし該方式では、板状材に印刷したマークの
幅は判別条件中に含んでいないので、これらマークとマ
ークとの間に絵柄が施されたプレプリントシートでは、
この絵柄を誤認識してしまい、従って肝腎な信頼性が得
られない欠点がある。しかもマークとマークとの間に絵
柄が介在するケースはかなり一般的であるので、それだ
け誤認識を生ずる率も高いことになる。
【0006】そこで走行材料に印刷されるマークの数を
増大させ、これによりマーク判断の信頼性を向上させる
ようにしたマーク切断手段が、例えば特公平4−113
59号公報に開示されている。このときは、マーク判断
の信頼性が向上するために、マーク間に絵柄が存在する
プレプリントシートであっても誤認識がなく好適に実施
し得る利点がある。しかし該手段を採用できるのは、シ
ート等の走行材料に複数本のマークを印刷してある場合
であって、1本のマークしか印刷してない走行材料には
実施し得ない欠点がある。これが欠点となる理由は次の
通りである。すなわち、プレプリントシートは美麗印刷
であることが要求され、従って一般にグラビヤ印刷が採
用される。しかるに前記マークは、このグラビヤ印刷用
の版胴に蝕刻されるものであるために、1本のマークし
か蝕刻されていない版胴によっては、複数本のマークを
材料に印刷することができない。しかも、1本のマーク
だけを蝕刻した版胴は、一般にユーザーの手元に多数ス
トックされているので、複数本のマークを検出するよう
にした前記手段を導入する用途だけのために、手元の版
胴を破棄して、複数本のマークを蝕刻した版胴を新たに
製作することはコスト面で損失が極めて大きい。
【0007】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に係る走
行材料のマーク切断方法に内在している各種の欠点に鑑
み、これを好適に解決するべく提案されたものであっ
て、多数の在庫がある在来の版胴(1本だけマークが蝕
刻されているもの)をそのまま活用し、しかも複数本の
マークを印刷した走行材料を検出する場合と信頼性にお
いて大差がなく、加えてマーク間に絵柄等が介在してい
る場合であっても、これを誤認識することのない改良さ
れた走行材料のマーク切断方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決
し、所期の目的を好適に達成するため本発明は、走行す
るシート材料をカッタで定位置切断するために、その切
断予定個所を該シート材料に予め印刷した1本のマーク
で指示し、このシート材料の流れ方向および幅方向にず
れて位置する2つの固定個所に夫々配置した2つのセン
サにより前記1本のマークを監視し、これら2つのセン
サが検出した信号によって前記カッタに適時のシート切
断指令を与えるようにしたマーク切断方法において、予
め判明している前記マークにおけるマーク幅の値、マー
ク間スペースの値および該マークより以降に表われる絵
柄までのスペースの値等からなる時系列データをデータ
設定器中で数値設定することにより、前記1本のマーク
に関して数値化されたパターンデータを出力可能とし、
前記2つのセンサから出力された2つの検出信号を合成
回路中で1つの信号に合成することにより、前記マーク
に関する前記一連の時系列データを数値化し、前記数値
化されているパターンデータと、前記合成信号により数
値化されたマーク幅値、マーク間スペース値およびマー
ク以降のスペース値等からなる時系列データとをパター
ン比較器中で比較し、両データが数値パターン的に合致
した際に前記1本のマークの検出を判別して、前記カッ
タにシート切断指令を与えるようにしたことを特徴とす
る。
【0009】
【実施例】次に本発明に係る走行シート材料のマーク切
断方法につき、好適な一実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら以下説明する。図1は、本発明に係るマーク
切断方法を好適に実施するためのブロック回路を示し、
走行シート材料10としては、前述のプレプリントが施
された段ボールシート生産用のバックライナを予定して
いる。この走行シート材料10における長手方向の端縁
部には、所要幅をなす1本のマーク12が所要間隔で印
刷されているものとする。また走行シート材料10の流
れ方向と幅方向とにずれて位置する2つの固定個所に光
電センサ14,16が夫々配置され、該シート材料10
の走行に伴い前記マーク12を判別すべく監視してい
る。ここで2つの光電センサ14,16は、走行シート
材料10の下流側に位置するものを第1センサ14と指
称し、また上流側に位置するものを第2センサ16と指
称することにする。
【0010】走行シート材料10におけるマーク12a
より以降、すなわちシート流れ方向の上流側で、かつ次
のマーク12bとの間には、何等かの絵柄18が印刷に
より表われるが、このマーク12aから絵柄18までの
スペース寸法は、常に所要の寸法値以上になるよう設定
されている。そこで、このマーク12の幅値をA、該マ
ーク相互間のスペースの値をB、該マーク12より以降
に表われる絵柄18までのスペースの値をCとすれば、
これらの値A,B,Cは何れも予め判明している時系列の
データに外ならない。これら一連の時系列データは、図
1に示す回路に設けたデータ設定器20に、例えばデジ
スイッチ等の数値設定手段を介して入力し得るようにな
っている。そしてデータ設定器20は、これらの入力さ
れた時系列データを基に、前記1本のマーク12に関し
て数値化されたパターンデータを後述するパターン比較
器22に向け出力可能となっている。
【0011】第1センサ14から出力された第1のマー
ク検出信号S1と、第2センサ16から出力された第2
のマーク検出信号S2とは、図1に示すブロック回路に
設けた合成回路24に入力され、ここで前記2つのマー
ク検出信号は1つの信号に合成されて、前記マーク12
に関する一連の時系列データを数値化し得るようになっ
ている。この合成回路24に関して、検出信号がデジタ
ル系かアナログ系かによって分類した2つの具体例を図
2および図3に示す。
【0012】例えば第1センサ14および第2センサ1
6からの出力信号S1,S2が、1本のマーク12の有無
(H,L)を検出するデジタル信号である場合は、前記の
合成回路24を、図2に示す簡単な論理回路で構成する
ことができる。すなわちシート材料10が走行を開始す
ると、第2センサ16は該材料10に印刷した最初のマ
ーク12aを検出し、次いで次のマーク12bを検出す
る。従って第2センサ16からの第2検出信号S2は、
マーク幅値A、マーク以降のスペース値Cに関する時系
列データを含んでいる。また第1センサ14は、第2セ
ンサ16との離間距離に関係する時間差をもって、前述
したところと同じくシート材料10に印刷した最初のマ
ーク12aを検出し、次いで次のマーク12bを検出す
る。従って第1センサ14からの第1検出信号S1も、
マーク幅値A、マーク以降のスペース値Cに関する時系
列データを含んでいる。そして第2検出信号S2は、イ
ンバータIV2に入力されると共にANDゲートA1のA
端子に入力される。後述するインバータIV1からの反
転出力は、ANDゲートA1のB端子に入力され、AB
両ゲートがハイ(H)となった場合にのみ、ANDゲート
1からの出力はハイ(H)となってORゲートのB端子
に入力される。また第1検出信号S1は、インバータI
1に入力されると共にANDゲートA2のA端子に入力
される。インバータIV2からの反転出力は、ANDゲ
ートA2のB端子に入力され、AB両ゲートがハイ(H)
となった場合にのみ、ANDゲートA2からの出力はハ
イ(H)となってORゲートのB端子に入力される。そし
て前記ORゲートは、A端子またはB端子の何れかに入
力があった場合にハイ(H)の出力P1を生ずる。すなわ
ち合成回路24からの合成出力P1は、2本のマークを
1つのセンサで検出したのに相当する出力信号となって
いる。従ってこの信号P1は、第1センサ14と第2セ
ンサ16との流れ方向の離間距離に相当するマーク間ス
ペース値Bの時系列データも含むことになる。
【0013】次に第1センサ14および第2センサ16
からの出力信号S1,S2が、前記1本のマーク12とシ
ート材料10との反射光強度や色相差等のコントラスト
に依存したアナログ信号である場合は、図3に示す如
く、アナログ信号を差動増幅して所要の閾値と比較する
ことによって、1つの信号を合成することができる。す
なわち図3に示すように、第1センサ14からの第1検
出信号S1および第2センサ16からの第2検出信号S2
を夫々オペアンプ中で差動幅増した後に合成し、その1
次合成出力S3をコンパレータCOMの非反転端子(+)
に入力する。またボリュームの如きスイッチレベル設定
器VRからの出力C3を、前記コンパレータCOMの反
転端子(−)に入力する。この出力C3の値は、スイッチ
レベル設定器VRにより所要の閾値となるよう設定さ
れ、前記コンパレータCOMにおいて1次合成出力S3
と前記閾値としての出力C3とが比較されて、最終合成
出力P 1が得られる。この最終合成出力P1も、2本のマ
ークを1つのセンサで検出したのに相当する出力信号と
なっている。
【0014】前述した図2および図3の何れの型式の合
成回路24を採用するにしても、この合成回路24から
の合成出力P1と、前記データ設定器20で前記一連の
時系列データを基に、前記1本のマーク12に関して数
値化したパターンデータ出力PDとは、前記パターン比
較器22に入力される。ここに一連の時系列データと
は、マーク12の幅値A、マーク相互間のスペース値
B、マーク12より以降に表われる絵柄18までのスペ
ース値Cを指している。なおシート材料10の走行系に
は、例えばパルスジェネレータに代表される走行量検出
器PGが配設され、これはシート材料10の走行量をパ
ルス信号fpとして検出可能である。この走行量検出器
PGから出力される走行量検出信号fpは、前記パター
ン比較器22と、シート材料走行系の下流側に配設した
ロータリーカッタ26のカットオフコントローラCCと
に夫々分岐供給される。従ってパターン比較器22は、
前記データ設定器20からの数値化されたパターンデー
タPDと、前記合成信号P1に内含する数値化された時
系列データとを比較する。このとき比較のタイミングを
整合させるために、前記走行量検出器PGから出力され
る走行量検出信号fpが利用され、パターンデータPD
と時系列データとの双方が数値パターン的に合致するの
をもって、前記1本のマーク12の検出を判別し、これ
により前記ロータリーカッタ26におけるカットオフコ
ントローラCCにシート切断指令MPを与える。
【0015】先に述べた如く、合成回路24からの出力
である合成信号P1は、時系列データとしてマーク幅値
A、マーク間のスペース値B、マーク12から絵柄18
までのスペース値Cの情報を内含している。そしてこの
合成信号P1が、前記パターン比較器22内で、これに
別途入力されている走行量検出信号fpおよびデータ設
定器20からのマーク/絵柄間スペース値PD4(C)を
利用して、回路上で数値化される。この点につき、図4
および図5を参照して更に説明する。図4において合成
信号P1は、エッジパルス器Dに入力されて、そのフロ
ントエッジとリアーエッジがパルス化され、ブロック図
中の信号P2の形態となる。この信号P2は、オアゲート
ORおよびダウンカウンタD.CNTのプリセットトリ
ガPRに入力される。前記ダウンカウンタD.CNTの
プリセットデータ入力には、マーク/絵柄間スペース値
PD4(C)が接続されている。また該カウンタD.CNT
の出力は零デコーダZDへ入力され、その数値が零にな
ると零信号Zを発生するようになっている。かつこの零
信号Zは、先のオアゲートORの他方の入力端子に接続
されると共に、走行量検出信号fpが入力される禁止ゲ
ートGにも否定入力されている。そして該禁止ゲートG
の出力は、ダウンカウンタD.CNTおよびメインカウ
ンタM.CNTへの計数入力となっている。更に前記オ
アゲートORの出力は、メインカウンタM.CNTのリ
セットトリガRSへ入力されている。
【0016】これらの回路構成によって、次のような動
作が得られる。すなわち、マークや絵柄を検出して変化
する毎にパルス化される信号P2によって、ダウンカウ
ンタD.CNTにはマーク/絵柄間スペース値PD4(C)
がプリセットされ、走行量検出信号fpによって減計数
がなされる。またメインカウンタM.CNTは、マーク
や絵柄の検出の変化毎および零信号Zの発生時に零リセ
ットされる。そして図4に示す時系列信号(MD1−MD
2−MD3−MD4)の場合、始めにZ信号がアクティブ状
態であるので、ダウンカウンタD.CNTの内容は零値
を保持し、メインカウンタM.CNTの内容も零値を保
持している。その後にマーク信号としてのP2aのタイ
ミングになると、ダウンカウンタD.CNTの内容は、
マーク/絵柄間スペース値PD4(C)がセットされると
共に零信号Zがオフするので、禁止ゲートGが能動とな
り、走行量検出信号fpが前記夫々のカウンタD.CN
T,M.CNTの計数入力に与えられる。従って、カウン
タD.CNTの内容は減計数すると共に、カウンタM.C
NTの内容は増計数する。すなわち、次のマーク信号P
2bおよびP3bのタイミングまで該計数が持続される
が、このタイミングになると、カウンタD.CNTは計
数値が零になる前に初期値であるPD4(C)の値に再プ
リセットされ、またカウンタM.CNTは初期値である
零値にリセットされる。このとき前記カウンタM.CN
Tの出力は、マークデータ4レジスタMDR4のプリセ
ットデータ入力へ接続されると共に、信号P3がレジス
タMDR4のプリセットトリガPRへ接続されているの
で、このマーク信号P3bのタイミングにおける前記カ
ウンタM.CNTの計数値は、レジスタMDR4の内容に
プリセットされる。このことは、マーク幅値Aが信号P
1のMD1幅として前記走行量検出信号fpで計測され、
レジスタMDR4に保持されたことを意味する。
【0017】更に、マークデータ4レジスタの出力
は、マークデータ3レジスタのプリセットデータ入力
へ、マークデータ3レジスタの出力は、マークデータ
2レジスタのプリセットデータ入力へ、またマークデ
ータ2レジスタの出力は、マークデータ1レジスタのプ
リセットデータ入力へ夫々カスケード接続されると共
に、各レジスタのプリセットトリガPR入力に信号P3
が共通に接続されている。従って、信号P2のP2cおよ
び信号P3のP3cのタイミングでは、前記カウンタM.
CNTの内容はマーク間スペース値Bとなり、同時に先
に計数したマーク幅Aを示すレジスタMDR4の内容は
この値にプリセット変更され、かつレジスタMDR3
内容はマーク幅Aにプリセットされる。また続いて、信
号P2のP2dのタイミングでは2本目のマーク幅Aが計
数されて、前記レジスタMDR4へプリセットされると
共に、前記レジスタMDR3にはマーク間スペース値B,
前記レジスタMDR2にはマーク幅Aがプリセットされ
る。
【0018】更に最終タイミングとして、信号P3のP3
eのタイミングでは、マーク/絵柄間スペース値Cは、
前記ダウンカウンタD.CNTの減計数により計数さ
れ、零信号Zがオンすると、禁止ゲートを否定ゲートす
ると共にカウンタM.CNTの内容であるマーク/絵柄
間スペース値CをレジスタMDR4へプリセットする。
すなわち該タイミングでは、各レジスタMDR4,MDR
3,MDR2,MDR1の値は、夫々マーク/絵柄間スペー
ス値C,マーク幅値A,マーク間スペース値Bおよびマー
ク幅値Aを保持することになる。更にこれらレジスタM
DR1〜MDR4の出力MD1〜MD4は、図示のデータコ
ンパレータCOMPへ入力され、他方でパターン設定器
20からのパターンデータPDにおける各データPD
1(A),PD2(B),PD3(A),PD4(C)を入力されるの
で、これらの各データ毎の比較および全てが一致したか
の比較がなされる。そして一致すると、一致信号Mが出
力される。この一致信号Mは、フロントエッジパルス器
FDに入力され、その出力である切断指令信号MPが図
中の如くパルス形態で発生し、公知のカットオフコント
ローラCCへ送信されるものである。
【0019】
【発明の効果】このように本発明に係る走行シート材料
のマーク切断方法によれば、走行シート材料を定位置で
切断するためのマークが1本しか印刷されていないプレ
プリントシートであっても、該マークを2つのセンサで
検出した信号を合成して、一連の時系列データ(すなわ
ちマークの幅値、マーク相互間のスペース値、マーク以
降に表われる絵柄までのスペース値)を加工したパター
ンデータと、予め数値化しておいた一連の時系列データ
とが、パターン的に合致するか否かによって該マークの
検出を判別するようにしたものである。このとき1つの
マークを2つのセンサで検出した後の合成信号は、恰も
2本のマークを1つのセンサで検出したのに相当する出
力信号となっているので、マーク間に絵柄等が入ってい
る場合であってもこれを誤認識することがなく、マーク
検出の信頼性が向上するものである。しかも、ユーザー
の手元に多量にストックされている1本のマークだけを
蝕刻した版胴をそのまま使用して、切断精度は2本のマ
ークを蝕刻した版胴と同等程度にまで向上させ得るの
で、コスト面でも大幅な節減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマーク切断方法を好適に実施する
ためのブロック回路である。
【図2】第1センサおよび第2センサからの出力がデジ
タル信号である場合に、これを処理する合成回路を論理
回路で構成した例を示す回路図である。
【図3】第1センサおよび第2センサからの出力がアナ
ログ信号である場合に、これを処理する合成回路を差動
増幅回路で構成した例を示す回路図である。
【図4】パターン比較器の内部を示すブロック図であ
る。
【図5】各信号の発生タイミング図である。
【符号の説明】
10 走行シート材料 12 1本のマーク 14 第1センサ 16 第2センサ 18 絵柄 20 データ設定器 22 パターン比較器 24 合成回路 26 ロータリーカッタ A マーク幅の値 B マーク間スペースの値 C マークより以降に表われる絵柄までのスペースの値

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行するシート材料(10)をカッタ(26)で
    定位置切断するために、その切断予定個所を該シート材
    料(10)に予め印刷した1本のマーク(12)で指示し、この
    シート材料(10)の流れ方向および幅方向にずれて位置す
    る2つの固定個所に夫々配置した2つのセンサ(14,16)
    により前記1本のマーク(12)を監視し、これら2つのセ
    ンサ(14,16)が検出した信号によって前記カッタ(26)に
    適時のシート切断指令を与えるようにしたマーク切断方
    法において、 予め判明している前記マーク(12)におけるマーク幅の値
    (A)、マーク間スペースの値(B)および該マーク(12)より
    以降に表われる絵柄(18)までのスペースの値(C)等から
    なる時系列データをデータ設定器(20)中で数値設定する
    ことにより、前記1本のマーク(12)に関して数値化され
    たパターンデータを出力可能とし、 前記2つのセンサ(14,16)から出力された2つの検出信
    号を合成回路(24)中で1つの信号に合成することによ
    り、前記マーク(12)に関する前記一連の時系列データを
    数値化し、 前記数値化されているパターンデータと、前記合成信号
    により数値化されたマーク幅値(A)、マーク間スペース
    値(B)およびマーク以降のスペース値(C)等からなる時系
    列データとをパターン比較器(22)中で比較し、両データ
    が数値パターン的に合致した際に前記1本のマーク(12)
    の検出を判別して、前記カッタ(26)にシート切断指令を
    与えるようにしたことを特徴とする走行シート材料のマ
    ーク切断方法。
  2. 【請求項2】 前記シート材料(10)の走行量を走行量検
    出器(PG)により検出し、この走行量検出信号を前記パタ
    ーン比較器(22)に入力させるようになっている請求項1
    記載のマーク切断方法。
  3. 【請求項3】 前記2つのセンサ(14,16)から出力され
    る信号は、前記1本のマーク(12)の有無を検出するデジ
    タル信号である請求項1記載のマーク切断方法。
  4. 【請求項4】 前記2つのセンサ(14,16)から出力され
    る信号が、前記1本のマーク(12)とシート材料(10)との
    反射光強度や色相に依存したアナログ信号である場合
    は、このアナログ信号を差動増幅して所要の閾値と比較
    することにより、前記1つの信号を合成するようにした
    請求項1記載のマーク切断方法。
JP5189083A 1993-06-30 1993-06-30 走行シート材料のマーク切断方法 Pending JPH0724788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5189083A JPH0724788A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 走行シート材料のマーク切断方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5189083A JPH0724788A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 走行シート材料のマーク切断方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0724788A true JPH0724788A (ja) 1995-01-27

Family

ID=16235036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5189083A Pending JPH0724788A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 走行シート材料のマーク切断方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0724788A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093798A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd マーク検出装置、これを用いた輪転印刷機およびマーク検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093798A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd マーク検出装置、これを用いた輪転印刷機およびマーク検出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4415978A (en) Cut-to-mark cut-off control automated for splice and order change
US4896605A (en) Method of cut position determination for printing machines
US20120194791A1 (en) Device and method for processing printing substrate web into printed products
US4600841A (en) Apparatus for detecting marks on a running web
US5448079A (en) Reflective pattern with coded beginning and end formed on the surface of a sheet handling cylinder for detecting the presence and position of the sheet
GB1516893A (en) Web cutting control system
CA2041347A1 (en) Procedures and arrangements for detecting registration errors on a printed product provided with register marks
IE55676B1 (en) A method and an apparatus for the detection by photoelectric means of markings made on a travelling material web provided with printed decoration
US5732944A (en) Process and device for the correctly positioned tansfer of folded signatures in folders
JPH0724788A (ja) 走行シート材料のマーク切断方法
EP0003068A1 (en) Faulty window construction detecting apparatus
US2840370A (en) Registration control or indicating device
US4972088A (en) Register mark detection
US6768104B1 (en) Method and device for processing sheets
FI118831B (fi) Laite ja menetelmä materiaalirainalle sijoitettujen kuvioiden tarkistamiseksi sekä materiaaliraina
JPS58149199A (ja) 板状材の切断装置における切断マ−クの検出装置
JPS60220483A (ja) 紙幣の表裏鑑別装置
CA1106068A (en) Transfer printing ribbon error detection system
JPH0651545B2 (ja) ウエブ加工制御装置
JPS55110377A (en) Optical character reader
JPS61246891A (ja) 印刷物判別装置
JPS632760B2 (ja)
JPH10217431A (ja) 折り見当制御装置
JPH055283B2 (ja)
EP1017015B1 (en) Method for checking patterns disposed on a material strip