JPH0724792U - 磁気テープカセット用ケース - Google Patents
磁気テープカセット用ケースInfo
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- JPH0724792U JPH0724792U JP060280U JP6028093U JPH0724792U JP H0724792 U JPH0724792 U JP H0724792U JP 060280 U JP060280 U JP 060280U JP 6028093 U JP6028093 U JP 6028093U JP H0724792 U JPH0724792 U JP H0724792U
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/023—Containers for magazines or cassettes
- G11B23/0233—Containers for a single cassette
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースの薄型化によって保管スペースを削減
でき、かつ、インデックスカードの脱落と皺の発生を防
止することができ、さらに、テープカセットの挿入が正
逆どちらも可能にすること。 【構成】 蓋部61やケーシング部62には、テープカ
セット2のハブ22に係合する回転防止突起67や厚み
増大部23を受容する凹部81,82,83が、テープ
カセットの装填向きが正逆いずれの場合も許容するべく
設けられる。そして、蓋部61の凹部81は、正方向の
装填に必要な凹部と逆方向の装填に必要な凹部とされ
て、インデックスカード7を収容するカード収容部を兼
ねる構成。
でき、かつ、インデックスカードの脱落と皺の発生を防
止することができ、さらに、テープカセットの挿入が正
逆どちらも可能にすること。 【構成】 蓋部61やケーシング部62には、テープカ
セット2のハブ22に係合する回転防止突起67や厚み
増大部23を受容する凹部81,82,83が、テープ
カセットの装填向きが正逆いずれの場合も許容するべく
設けられる。そして、蓋部61の凹部81は、正方向の
装填に必要な凹部と逆方向の装填に必要な凹部とされ
て、インデックスカード7を収容するカード収容部を兼
ねる構成。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープカセット用ケースに関し、特に、オーディオ用磁気テー プカセットを保管する際に用いられる磁気テープカセット用ケースの改良に関す るものである。
【0002】
従来より、オーディオ等に用いられる磁気テープカセット(以下、単に「テー プカセット」と呼ぶ)は、記録再生装置などに装填された際に磁気ヘッド等が挿 入される前方開口部を備え、かつ、前記前方開口部を横切るように磁気テープが 装架されている。したがって、前記前方開口部から塵埃がテープカセット内に侵 入するのを防止すると共に、該前方開口部に露呈している磁気テープの保護およ びテープカセット全体を保護する目的で、通常、プラスチックによる磁気テープ カセット用ケース(以下、単に「収納ケース」と呼ぶ)に収納した状態で保管さ れる。
【0003】 図10および図11は、それぞれ従来の収納ケースを示したものである。以下 、それぞれの図に示した収納ケースについて説明する。 図10に示した収納ケース1は、蓋部11と、該蓋部11に対して開閉可能に 連結されたケーシング部12とから構成されている。ここに、前記蓋部11は、 テープカセット2の一方の表面に沿う蓋側対向壁13と、該蓋側対向壁13の一 端側に配備されて該テープカセット2の前方開口部21が挿入されるポケット1 4とを有しており、図示のように、前記蓋側対向壁13に添わせてインデックス カード3と前記テープカセット2とがポケット14に挿入可能になっている。
【0004】 そして、前記ケーシング部12は、前記蓋部11に装着された前記テープカセ ット2の他方の表面を覆うためのケーシング側対向壁15と、該ケーシング側対 向壁15を前記蓋部11に対して回動自在に連結する枢着部16と、前記ケーシ ング側対向壁15上に突設された一対の回転防止突起17とを備えた構成とされ ている。前記枢着部16は、例えば、前記蓋部11のポケット14の両側壁に形 成された軸受穴に嵌合する軸状突起を前記ケーシング部12の対応する内側部に 突設することによって、前記蓋部11および前記ケーシング部12を互いに回動 自在に連結したものである。前記回転防止突起17は、前記枢着部16による回 動によって前記蓋部11に対してケーシング側対向壁15を閉じた状態にした場 合に、前記蓋部11に装着されている前記テープカセット2のハブ22に係合し て、保管時におけるテープのたるみを防止するものである。 前記インデックスカード3の幅寸法W1は、前記テープカセット2の幅寸法W2 とほぼ同じか僅かに小さく設定されている。
【0005】 一方、図11に示した収納ケース4は、例えば実開昭63−52782号公報 に開示されたもので、保管スペースが小さくなるように薄型に改良を施したもの である。なお、図10に示したものと同様の部分には、同じ符号を付して説明を 簡略化する。 この収納ケース4は、テープカセット2の挿入向きを逆向きに設定したもので 、テープカセット2の前方開口部21が収納ケース4の開口側に位置するように 、テープカセット2は後端側から蓋部11のポケット14に挿入される。そして 、蓋側対向壁13およびケーシング側対向壁15には、テープカセット2の前方 開口部21側の厚み増大部23を受容する凹部18,19がそれぞれ形成されて いる。
【0006】 このようにすると、前記テープカセット2の厚み増大部23の突出分が、前記 蓋側対向壁13および前記ケーシング側対向壁15の板厚寸法内に吸収され、前 記収納ケース4全体としては厚さ寸法L1をかなり小さくすることが可能になり 、これによって、保管スペースを削減すると同時に携帯性を向上させることが可 能になる。 なお、図10および図11において、矢印(イ)はゼ蓋部11の開閉方向、矢 印(ロ)は前記インデックスカード3の蓋部11への挿入方向を示している。
【0007】
ところで、前述したいずれの従来例も、前記インデックスカード3は、タイト ル部の幅寸法W0を前記蓋部11のポケット14に緊密嵌合するように設定する ことによって、該ポケット14からの抜け出し防止を図っている。しかし、前記 収納ケース1に対する前記テープカセット2の抜き挿しが繰り返されている内に 次第に前記インデックスカード3が前記ポケット14から抜け易くなり、前記テ ープカセット2を抜き出した際に該インデックスカード3が脱落するという不便 が発生するという問題があった。
【0008】 又、図11に示した前記収納ケース4の場合は、前記蓋側対向壁13に形成し た前記凹部18が前記インデックスカード3によって塞がれることになり、その ため、前記テープカセット2の厚み増大部23が該凹部18に受容されにくくな って前記蓋部11と前記ケーシング部12とを完全に閉じることが困難になった り、あるいは前記インデックスカード3の一部(前記凹部18に対応する部分) が前記テープカセット2の厚み増大部23によってプレスされることによってイ ンデックスカードに不自然な皺や凹凸ができるという問題も指摘されていた。
【0009】 さらに、図10および図11に示した前記収納ケース1,4は、いずれも、テ ープカセット挿入向きが決まっており、過って逆向きに挿入した場合にはケース を閉じることができず、前記テープカセット2の向きを正して入れ直さなければ ならないという、取り扱い上の不便もあった。
【0010】 そこで、本考案の目的は上記課題を解消することにあり、ケースの薄型化によ って保管スペースの削減と携帯性の向上とを図ることができるだけでなく、テー プカセットの取出し時等におけるインデックスカードの脱落を防止することがで き、しかも、インデックスカードに不自然な皺や凹凸が発生しにくく、また、テ ープカセットの挿入が正逆どちらも可能で、取り扱い性も優れた収納ケースを提 供することである。
【0011】
本考案の上記目的は、磁気テープカセットの一表面に沿う蓋側対向壁を有して 該蓋側対向壁に添わせてインデックスカードの内側に該磁気テープカセットを挿 入可能にする蓋部と、前記磁気テープカセットのハブの回動を阻止する一対の回 転防止突起をケーシング側対向壁上に突設されたケーシング部とが開閉可能に枢 着された磁気テープカセット用ケースにおいて、前記回転防止突起はそのケーシ ング側対向壁上での突設位置が、前記磁気テープカセットの正逆いずれの装填向 きでも前記ハブに係合するように設定され、前記蓋側対向壁およびケーシング側 対向壁には、前記磁気テープカセットの装填向きが正逆いずれでも許容するべく カセット厚み増大部を受容する凹部が設けられており、前記蓋側対向壁の凹部が 前記インデックスカードを収容するととともに該インデックスカードの端縁で前 記蓋部の反枢着側の端縁が該凹部の縁の段差によってカセット引き出し方向に係 止されるように構成されたことを特徴とする磁気テープカセット用ケースにより 達成される。
【0012】
以下、本考案の一実施態様について詳細に説明する。 図1は、本考案に係る収納ケースを斜視図にて示したものである。この実施態 様の収納ケース6は、従来と同様に蓋部61と、該蓋部61に対して開閉可能に 連結されたケーシング部62とから構成されている。ここに、前記蓋部61は、 テープカセット2の一方の表面(図示例では、裏側面)に沿う蓋側対向壁63と 、該蓋側対向壁63の一端側に配備されて該テープカセット2の前方開口部21 が挿入可能なポケット64とを有しており、図示のように、蓋側対向壁63に添 わせてインデックスカード7と該テープカセット2とがポケット64に挿入可能 になっている。
【0013】 そして、前記ケーシング部62は、前記蓋部61に装着された前記テープカセ ット2の他方の表面(図示例では、表側面)を覆うためのケーシング側対向壁6 5と、該ケーシング側対向壁65を前記蓋部61に対して回動自在に連結する枢 着部66と、前記ケーシング側対向壁65上に突設された一対の回転防止突起6 7とを備えた構成とされている。前記枢着部66は、例えば、前記蓋部61のポ ケット64の両側壁に形成された軸受穴に嵌合する軸状突起を前記ケーシング部 62の対応する内側部に突設することによって、前記蓋部61および前記ケーシ ング部62を互いに回動自在に連結したものである。
【0014】 前記回転防止突起67は、前記枢着部66による回動によって前記蓋部61に 対して前記ケーシング側対向壁65を閉じた状態にした場合に、前記蓋部61に 装着されている前記テープカセット2のハブ22に係合して、保管時におけるテ ープのたるみを防止するものである。この実施態様では、前記回転防止突起67 の前記ケーシング側対向壁65上での突設位置は、前記蓋部61に対して前記テ ープカセット2を正逆いずれも向きに装填しても前記回転防止突起67が前記 部61に装填されている前記ハブ22に係合するように設定されている。また、 前記テープカセット2の装填向きが正逆いずれの場合でも前記回転防止突起67 が確実に前記ハブ22に嵌合するように、該回転防止突起67の形状は、前記テ ープカセット2の長辺方向に沿った平板状に設定されている。
【0015】 ここで、前記テープカセット2の装填向きの正逆について補足説明しておく。 前記ハブ22は、該テープカセット2の後端寄りに位置している。そのため、例 えば、前方開口部21が前記ポケット64に挿入される場合を正方向の装填、前 記テープカセット2の後端側が前記ポケット64に挿入される場合を逆方向の装 填とすると、図2に示すように、前記回転防止突起67を係合させるべき前記ハ ブ22の位置は、装填向きによってずれを生じる(図2では、正方向に装填され た場合のテープカセット2を一点鎖線で示し、逆方向に装填された場合のテープ カセット2を破線で示している)。しかし、正方向に装填された場合の前記ハブ 22の位置と逆方向に装填された場合の該ハブ22の位置とでは、図2に斜線を 引いて示すように、互いに共通な領域24がある。
【0016】 前記共通領域24に対応する前記ケーシング側対向壁65上の位置が、前記回 転防止突起67の突設領域である。 そして、前記蓋側対向壁63、前記ポケット64および前記ケーシング側対向 壁65には、前記蓋部61に対する前記テープカセット2の装填向きが正逆いず れの場合も許容するように前記テープカセット2の厚み増大部23を受容するた めの凹部81,82,83が設けられている。
【0017】 前記ポケット64に設けた前記凹部82は、図1に示すように、前記テープカ セット2の前方開口部21が該ポケット64に挿入される正方向装填時に前記厚 み増大部23を受容するものである。また、前記ケーシング側対向壁65に設け た前記凹部83は、前記テープカセット2の後端側が前記ポケット64に挿入さ れる(即ち、前方開口部21がケースの開口端側に位置する)逆方向装填時に前 記厚み増大部23を受容するものである。 ただし、前記蓋側対向壁63に設けられる前記凹部81は、正方向の装填時に 前記厚み増大部23を受容するための正装填時用凹部と逆方向の装填時に前記厚 み増大部を需要するための逆装填時用凹部とを統合した単一の矩形状凹部とされ ている。前記凹部81,82は、幅寸法W5,W6が等しく形成されている。
【0018】 また、前記インデックスカード7は、その幅寸法W7が前記凹部81の幅寸法 W5よりも僅かに小さく設定され、前記蓋側対向壁63に沿う長さ寸法L2も該凹 部81の長さ寸法L3(図3を参照)よりも僅かに小さく設定されている。 従って、矩形状凹部である前記凹部81は、前記インデックスカード7を収容 するととともに該インデックスカード7の端縁を凹部の縁の段差85によって係 止するカード収容部を兼ねている。 なお、図1において、矢印(ハ),(ニ)は、それぞれ前記インデックスカー ド7の蓋部61への挿入方向、前記テープカセット2の蓋部61への挿入方向を 示している。
【0019】 図3は前記インデックスカード7が装着された前記ポケット64に前記テープ カセット2を挿入する前の状態を示しており、図4は前記ポケット64に前記テ ープカセット2の厚み増大部23が挿入されている状態を示している。 この実施態様の場合は、前記インデックスカード7の幅寸法W7が前記テープ カセット2の幅寸法W2よりも小さくなっているために、図5にも示しているよ うに、前記インデックスカード7を前記蓋部61に装着した場合、該インデック スカード7のタイトル部71の両外側に、該インデックスカード7の存在しない 領域(以下、空き領域と呼ぶ)68が残る。前記蓋部61は、通常、装着された 前記インデックスカード7の記載内容がケース外部から視認し易いように透明な プラスチックにより形成されているが、この実施態様の場合は、図6に示すよう に、前記空き領域68がケース内のタイトル部71とデザイン的に調和するよう に、空き領域68相当箇所のケース内面に、シボ彫刻69を施している。
【0020】 図7は、前記空き領域68に前記シボ彫刻69等の加工を施す方法を示したも ので、図中のにおいて彫刻を施ものとしては成形加工時のスライドコア9を利用 することができる。なお、前記空き領域68の内面に対する加工は、梨地等の不 透明化の他、図8に示すように、例えば「TITLE」等の文字を刻設すること ができる。
【0021】 以上の実施態様の前記収納ケース6では、前記蓋側対向壁63,前記ポケット 64,前記ケーシング側対向壁65に、前記テープカセット2の厚み増大部23 を受容する前記凹部81,82,83を装備したもので、前記テープカセット2 の厚み増大部23の突出分が、前記蓋側対向壁63およびケーシング側対向壁6 5等の板厚寸法内に吸収され、収納ケース6全体としては厚さ寸法をかなり小さ くして薄型化することが可能になり、このケースの薄型化によって保管スペース を削減すると同時に携帯性を向上させるできる。
【0022】 しかも、前記蓋部61や前記ケーシング部62の凹部81,82,83や、前 記回転防止突起67は、前記テープカセット2の装填向きが正逆いずれの場合も 許容するように配慮して設けているため、テープカセットの挿入が正逆どちらの 向きでも可能で、向きを間違えたために入れ直すという不便が生じることがなく 使い勝手がよい。
【0023】 さらに、前記蓋側対向壁63に設けられた前記凹部81は、正方向の装填時に 前記厚み増大部を受容するための正装填時用凹部と逆方向の装填時に前記厚み増 大部を需要するための逆装填時用凹部とを統合した単一の矩形状凹部とされ、前 記インデックスカード7を収容するととともに該インデックスカード7の端縁を 凹部の縁の段差85によって係止するカード収容部を兼ねているため、前記テー プカセット2の取出し時などにおける前記インデックスカード7の脱落を防止す ることができ、また、該インデックスカード7に不自然な皺や凹凸が発生するこ とを防止することもでき、取り扱い性や商品価値を大きく向上させることができ る。
【0024】 また、前記凹部81.82.83は、いずれもケースの隅部には至らないため 、落下強度等に重要な意味を持つケース隅部の強度が、凹部の形成による薄肉化 によって低下することもない。 なお、以上の実施態様では、前記テープカセット2を横向きに収容する前記収 納ケース6を示したが、該テープカセット2の収容向きは、縦向きの構成でもよ い。
【0025】 図9は、本考案に係る収納ケースの他の実施態様を示したもので、前記テープ カセット2を縦向きに装填する収納ケース10を示している。 この収納ケース10も、基本的な構成は、上述の実施態様と同様である。即ち 、前記収納ケース10は、蓋部101と、該蓋部101に開閉可能に連結された ケーシング部102とから構成されている。そして、前記蓋部101は、テープ カセットの一方の表面に沿う蓋側対向壁103を有して該蓋側対向壁103に添 わせて前記インデックスカード7とテープカセットとを抜き差し可能な構成をな している。
【0026】 また、前記ケーシング部102は、前記蓋部101に装着されたテープカセッ トの他方の表面を覆うためのケーシング側対向壁105と、該ケーシング側対向 壁105を前記蓋部101に対して回動自在に連結する枢着部106と、前記ケ ーシング側対向壁105上に突設されて前記枢着部106による回動によって前 記蓋部101に対して前記ケーシング側対向壁105を閉じた状態にした場合に 前記蓋部101に装着されているテープカセットのハブに係合する一対の回転防 止突起107とを具備した構成をなしている。
【0027】 そして、前記回転防止突起107のケーシング側対向壁105上での突設位置 は、前記蓋部101に対してテープカセットを正逆いずれの向きに装填しても前 記回転防止突起107が前記蓋部101に装填されているテープカセットのハブ に係合するように設定されている。 また、前記蓋側対向壁103およびケーシング側対向壁105には、前記蓋部 101に対するテープカセットの装填向きが正逆いずれの場合も許容するように テープカセットの厚み増大部を受容するための凹部111,121,122が設 けられている。
【0028】 前記蓋側対向壁103に設けられた前記凹部111は、正方向の装填時に前記 厚み増大部を受容するための正装填時用凹部112と逆方向の装填時に前記厚み 増大部を需要するための逆装填時用凹部113とを統合した単一の矩形状凹部と されている。そして、前記凹部111は、前記インデックスカード7を収容する ととともに該インデックスカード7の端縁を凹部の縁の段差114によって係止 するカード収容部を兼ねている。 図9における矢印(ホ)は、前記インデックスカード7の蓋部101への挿入 方向を示している。なお、前記収納ケース10の場合は、テープカセットを縦向 きに入れることから、蓋側対向壁103が縦長になる。前記蓋側対向壁103に 強度を確保することから、該蓋側対向壁103の両側に側壁108が立設された 構成となっている。
【0029】 なお、前記収納ケース10において、前記インデックスカード7の幅寸法W7 は、前記蓋側対向壁103の凹部111の幅寸法W8よりも僅かに小さく設定さ れていることは、上記実施態様の場合と同様である。また、前記インデックスカ ード7を前記蓋部101に装着した時には、該インデックスカード7のタイトル 部71が該蓋部101のポケットの正面壁130に当接するとともに、該インデ ックスカード7の端縁72が前記凹部111の段差114に係止された状態にな り、前記段差114によって前記インデックスカード7の端縁72が係止される ことによって該インデックスカード7の脱落が防止されることも上述の実施態様 の場合と同様である。
【0030】 以上のこの実施態様の場合も、ケースの薄型化によって保管スペースの削減と 携帯性の向上とを図ることができるだけでなく、テープカセットの取出し時等に おける前記インデックスカード7の脱落を防止することができ、しかも、該イン デックスカード7に不自然な皺や凹凸が発生しにくく、また、テープカセットの 挿入が正逆どちらも可能で、取り扱い性も優れるといった効果を得ることができ る。
【0031】
以上述べたように、本考案の磁気テープカセット用ケースによれば、蓋側対向 壁,ケーシング側対向壁に磁気テープカセットの厚み増大部を受容する凹部を装 備しているため、テープカセットの厚み増大部の突出分が蓋側対向壁およびケー シング側対向壁の板厚寸法内に吸収され、収納ケース全体としては厚さ寸法をか なり小さくして薄型化することが可能になり、このケースの薄型化によって保管 スペースを削減すると同時に携帯性を向上させるできる。しかも、前記蓋部やケ ーシング部の凹部や、回転防止突起は、磁気テープカセットの装填向きが正逆い ずれの場合も許容するように配慮して設けられているので、磁気テープカセット の挿入が正逆どちらの向きでも可能で、向きを間違えたために入れ直すという不 便が生じない。 さらに、蓋側対向壁に設けられた凹部は、正方向の装填時に前記厚み増大部を 受容するための正装填時用凹部と逆方向の装填時に前記厚み増大部を受容するた めの逆装填時用凹部とを統合した凹部とされ、前記インデックスカードを収容す るととともに該インデックスカードの端縁を凹部の縁の段差によって係止するカ ード収容部を兼ねているので、テープカセットの取出し時等におけるインデック スカードの脱落を防止することができ、また、インデックスカードに不自然な皺 や凹凸が発生することを防止することもでき、取り扱い性や商品価値を大きく向 上させることができる。
【提出日】平成6年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【0025】 図9は、本考案に係る収納ケースの他の実施態様を示したもので、前記テープ カセット2を縦向きに装填する収納ケース10を示している。 この収納ケース10も、基本的な構成は、上述の実施態様と同様である。即ち 、前記収納ケース10は、蓋部101と、該蓋部101に開閉可能に連結された ケーシング部102とから構成されている。そして、前記蓋部101は、テープ カセットの一方の表面に沿う蓋側対向壁103、正面壁130、側壁108を有 して該蓋側対向壁103に添わせて前記インデックスカード7とテープカセット とを抜き差し可能な構成をなしている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【0028】 前記蓋側対向壁103に設けられた前記凹部111は、正方向の装填時に前記 厚み増大部を受容するための正装填時用凹部112と逆方向の装填時に前記厚み 増大部を需要するための逆装填時用凹部113とを統合した単一の矩形状凹部と されている。そして、前記凹部111は、前記インデックスカード7を収容する ととともに該インデックスカード7の端縁を凹部の縁の段差114によって係止 するカード収容部を兼ねている。 図9における矢印(ホ)は、前記インデックスカード7の蓋部101への挿入 方向を示している。なお、前記収納ケース10の場合は、テープカセットを縦向 きに入れることから、蓋側対向壁103が縦長になる。前記蓋側対向壁103に 前記凹部111が設けられて全体的に薄肉になるが、その 強度を確保することか ら、該蓋側対向壁103の両側に側壁108が立設された構成となっている。
【図1】本考案の一実施態様の斜視図である。
【図2】テープカセットの装填向きの正逆に対するハブ
位置の説明図である。
位置の説明図である。
【図3】本考案の一実施態様の蓋部に対するテープカセ
ット装填時の説明図である。
ット装填時の説明図である。
【図4】本考案の一実施態様の蓋部に対するテープカセ
ット装填時の説明図である。
ット装填時の説明図である。
【図5】本考案の一実施態様の蓋部とインデックスカー
ドとの関係を示す斜視図である。
ドとの関係を示す斜視図である。
【図6】図5のB部の拡大説明図である。
【図7】本考案の一実施態様の空き領域に対する加工の
説明図である。
説明図である。
【図8】本考案の一実施態様の空き領域に対する加工の
説明図である。
説明図である。
【図9】本考案の他の実施態様の斜視図である。
【図10】従来の磁気テープカセット用ケースの構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図11】従来の磁気テープカセット用ケースの構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
2 テープカセット 6,10 収納ケース 7 インデックスカード 21 前方開口部 22 ハブ 23 厚み増大部 61,101 蓋部 62,102 ケーシング部 63,103 蓋側対向壁 64 ポケット 65,105 ケーシング側対向壁 66,106 枢着部 67,107 回転防止突起 81,82,83,111,121,122 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月21日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープカセットの一表面に沿う蓋側
対向壁を有して該蓋側対向壁に添わせてインデックスカ
ードの内側に該磁気テープカセットを挿入可能にする蓋
部と、前記磁気テープカセットのハブの回動を阻止する
一対の回転防止突起をケーシング側対向壁上に突設され
たケーシング部とが開閉可能に枢着された磁気テープカ
セット用ケースにおいて、 前記回転防止突起はそのケーシング側対向壁上での突設
位置が、前記磁気テープカセットの正逆いずれの装填向
きでも前記ハブに係合するように設定され、前記蓋側対
向壁およびケーシング側対向壁には、前記磁気テープカ
セットの装填向きが正逆いずれでも許容するべくカセッ
ト厚み増大部を受容する凹部が設けられており、前記蓋
側対向壁の凹部が前記インデックスカードを収容すると
とともに該インデックスカードの端縁で前記蓋部の反枢
着側の端縁が該凹部の縁の段差によってカセット引き出
し方向に係止されるように構成されたことを特徴とする
磁気テープカセット用ケース。
Priority Applications (4)
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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