JPH0724808B2 - 静電塗装におけるリーク防止方法 - Google Patents
静電塗装におけるリーク防止方法Info
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- JPH0724808B2 JPH0724808B2 JP2438786A JP2438786A JPH0724808B2 JP H0724808 B2 JPH0724808 B2 JP H0724808B2 JP 2438786 A JP2438786 A JP 2438786A JP 2438786 A JP2438786 A JP 2438786A JP H0724808 B2 JPH0724808 B2 JP H0724808B2
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- resin
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は金属粉を含む塗料を用いて静電塗装を行う場合
の作業性の改善方法に関する。
の作業性の改善方法に関する。
(従来の技術) 塗装の自動化、塗着効果率の向上による資源の有効利用
の点から、冷蔵庫、自動車等の金属製品の塗装には静電
霧化塗装が用いられている。
の点から、冷蔵庫、自動車等の金属製品の塗装には静電
霧化塗装が用いられている。
この静電霧化塗装方法はスプレーガンをとし、接地し
た被塗装物をとし、この間に30KV以上の電圧をかける
ため、塗料が導電体でないことが必須の条件となる。し
かし、塗料中にアルミ等の金属分が配合されているメタ
リック塗料を用いて静電塗装を行う場合があるが、この
ような場合、塗料中を電気が流れるリーク現象がしばし
ば発生する。
た被塗装物をとし、この間に30KV以上の電圧をかける
ため、塗料が導電体でないことが必須の条件となる。し
かし、塗料中にアルミ等の金属分が配合されているメタ
リック塗料を用いて静電塗装を行う場合があるが、この
ような場合、塗料中を電気が流れるリーク現象がしばし
ば発生する。
ここにリーク現象とは塗料中に配合された薄片状の金属
粉が連続(ブリッジ)して回路を形成し電気を通すこと
をいう。
粉が連続(ブリッジ)して回路を形成し電気を通すこと
をいう。
リーク現象がおきると、スプレーガンと被塗物間の電圧
が急激に低下し、塗料に有効な電荷が付与されなくな
り、塗着効率が著しく低下したり、極端な場合は火災の
発生原因となり、塗装を満足に行えなくなる。最近公害
防止、省資源の目的で多用され始めたハイソリッド型塗
料はビヒクル樹脂が低分子量で粘度が低いためか、金属
粉が沈殿しやすく耐リーク性が非常に低下し、静電塗装
の問題点となっている。これまでリーク性を改善する方
法としては塗料中の溶剤組成の変更による塗料の電気伝
導度調整や沈降防止剤、増粘剤の使用による金属粉の沈
降防止、あるいは金属粉に有機化合物を吸収させ導電性
を低下させるなどの各種手段が用いられてきた。しか
し、いずれも十分な効果が得られなかったり、塗料の粘
性挙動や金属粉の配向を変更させるため、ライン適性や
仕上がり外観に好ましくない影響を及ぼすなどの問題点
が残っていた。
が急激に低下し、塗料に有効な電荷が付与されなくな
り、塗着効率が著しく低下したり、極端な場合は火災の
発生原因となり、塗装を満足に行えなくなる。最近公害
防止、省資源の目的で多用され始めたハイソリッド型塗
料はビヒクル樹脂が低分子量で粘度が低いためか、金属
粉が沈殿しやすく耐リーク性が非常に低下し、静電塗装
の問題点となっている。これまでリーク性を改善する方
法としては塗料中の溶剤組成の変更による塗料の電気伝
導度調整や沈降防止剤、増粘剤の使用による金属粉の沈
降防止、あるいは金属粉に有機化合物を吸収させ導電性
を低下させるなどの各種手段が用いられてきた。しか
し、いずれも十分な効果が得られなかったり、塗料の粘
性挙動や金属粉の配向を変更させるため、ライン適性や
仕上がり外観に好ましくない影響を及ぼすなどの問題点
が残っていた。
本発明者らは、リーク性を防止する有効な塗装方法につ
いて鋭意研究した結果、粒径が10〜200mμの架橋性樹脂
粒子(以後マイクロゲルということもある)を塗料に添
加して、塗装すればリーク性を防止できることを見いだ
し本発明を完成するに至った。
いて鋭意研究した結果、粒径が10〜200mμの架橋性樹脂
粒子(以後マイクロゲルということもある)を塗料に添
加して、塗装すればリーク性を防止できることを見いだ
し本発明を完成するに至った。
(発明の目的) 本発明の目的は、金属粉を含む塗料を用いて静電塗装す
る場合に発生するリークを防止して、塗装作業性を確保
し、所期の塗膜を形成することにある。
る場合に発生するリークを防止して、塗装作業性を確保
し、所期の塗膜を形成することにある。
(発明の構成) 本発明の要旨は、塗料中に0.1〜50重量%の金属粉を含
有する塗料を印加電圧が30KV以上の条件下に静電塗装す
る場合において、該塗料がビヒクルに非相溶性で粒径が
10〜200mμの架橋性樹脂粒子を塗料中に0.1〜30重量%
の範囲で、且つ、印加電圧を高くするに従って配合量を
増加せしめた塗料であることを特徴とする静電塗装にお
けるリーク防止方法である。
有する塗料を印加電圧が30KV以上の条件下に静電塗装す
る場合において、該塗料がビヒクルに非相溶性で粒径が
10〜200mμの架橋性樹脂粒子を塗料中に0.1〜30重量%
の範囲で、且つ、印加電圧を高くするに従って配合量を
増加せしめた塗料であることを特徴とする静電塗装にお
けるリーク防止方法である。
すなわち、0.1〜50重量%の金属粉を含有する塗料中に
マイクロゲルを0.1〜30重量%添加するが、マイクロゲ
ル量は塗料中の金属粉の含有量、塗装時のペイントホー
ス長(ガンからアース部までの距離)、電圧等に左右さ
れる。
マイクロゲルを0.1〜30重量%添加するが、マイクロゲ
ル量は塗料中の金属粉の含有量、塗装時のペイントホー
ス長(ガンからアース部までの距離)、電圧等に左右さ
れる。
金属粉の含有量が高い程、ペイントホース長が短い程及
び電圧が高い程、リークしやすくなるためマイクロゲル
の添加量を増やす必要がある。例えば、シビアな条件で
あるアルミ含有量が5重量%のハイソリッド塗料をペイ
ントホース長10cm、電圧60KVで塗装する場合にはマイク
ロゲルを数%添加すれば、また電圧120KVで塗装する場
合にはマイクロゲルを数10重量%添加すれば各々リーク
性は問題のないレベルまで改良される。通常、自動車な
どの塗装に使用されるホース長20〜40cmの条件で塗装す
る場合には、マクロゲルを数重量%添加すれば十分であ
る。
び電圧が高い程、リークしやすくなるためマイクロゲル
の添加量を増やす必要がある。例えば、シビアな条件で
あるアルミ含有量が5重量%のハイソリッド塗料をペイ
ントホース長10cm、電圧60KVで塗装する場合にはマイク
ロゲルを数%添加すれば、また電圧120KVで塗装する場
合にはマイクロゲルを数10重量%添加すれば各々リーク
性は問題のないレベルまで改良される。通常、自動車な
どの塗装に使用されるホース長20〜40cmの条件で塗装す
る場合には、マクロゲルを数重量%添加すれば十分であ
る。
したがって、本発明においてはマイクロゲルの添加量と
しては、0.1〜30重量%の範囲で、且つ、印加電圧を高
くするに従って配合量を増加せしめるのである。すなわ
ち、マイクロゲルの配合量は印加電圧と「正」の相関関
係にあるようにする。
しては、0.1〜30重量%の範囲で、且つ、印加電圧を高
くするに従って配合量を増加せしめるのである。すなわ
ち、マイクロゲルの配合量は印加電圧と「正」の相関関
係にあるようにする。
また、マイクロゲルを添加して塗装する方法では、増粘
剤などを利用する従来の方法と比較して粘性挙動やアル
ミの配向への影響が小さく、したがって、従来のような
塗膜の平滑化等に対する不具合点は生じない。
剤などを利用する従来の方法と比較して粘性挙動やアル
ミの配向への影響が小さく、したがって、従来のような
塗膜の平滑化等に対する不具合点は生じない。
本方法がリーク性を改善できる理由としては、マイクロ
ゲルが金属粉のブリッジを物理的に遮断したり、金属粉
への吸着による絶縁効果などが考えられている。
ゲルが金属粉のブリッジを物理的に遮断したり、金属粉
への吸着による絶縁効果などが考えられている。
本発明で使用するビヒクルに非相溶性のマイクロゲルと
は、分子内に2個以上のラジカル重合可能なエチレン性
不飽和基を、全単量体中0.1%以上使用して公知の方法
で乳化重合、あるいは非水有機媒体中で重合を行わせる
ことによって得られたものである。上記単量体が0.1%
以下となると十分な架橋が得られないためビヒクルや溶
剤に溶けるようになり効果が減少する。
は、分子内に2個以上のラジカル重合可能なエチレン性
不飽和基を、全単量体中0.1%以上使用して公知の方法
で乳化重合、あるいは非水有機媒体中で重合を行わせる
ことによって得られたものである。上記単量体が0.1%
以下となると十分な架橋が得られないためビヒクルや溶
剤に溶けるようになり効果が減少する。
次にマイクロゲルの粒径についてはある範囲のものが有
効である。すなわちマイクロゲルの粒径が小さくなりす
ぎると物理的遮断効果が悪くなり、また大きすぎると塗
料中での安定性や塗膜の透明性、光沢が低下するため好
ましくなく従って10〜200mμである。
効である。すなわちマイクロゲルの粒径が小さくなりす
ぎると物理的遮断効果が悪くなり、また大きすぎると塗
料中での安定性や塗膜の透明性、光沢が低下するため好
ましくなく従って10〜200mμである。
かかるマイクロゲルは、例えば特開昭58-129066号公報
に開示される各種アクリルモノマーを主成分とし、エマ
ルジョン重合したもの、特開昭56-90819号公報に開示さ
れるエチレン性不飽和モノマーからなる架橋重合体のコ
アーを有するもの、特開昭56-76447号公報に開示される
多官能価架橋剤で架橋されたアクリル樹脂の水性ミクロ
ゲルエマルジョン、特公昭60-27702号公報に開示される
(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステル、
(メタ)アクリル酸を含むコポリマー、特開昭56-5802
号公報に開示されるヒドロキシメチルアミノ基、アルコ
キシメチルアミノ基、およびこれらと共重合しうる官能
基を有する架橋付加重合体微粒子等がある。
に開示される各種アクリルモノマーを主成分とし、エマ
ルジョン重合したもの、特開昭56-90819号公報に開示さ
れるエチレン性不飽和モノマーからなる架橋重合体のコ
アーを有するもの、特開昭56-76447号公報に開示される
多官能価架橋剤で架橋されたアクリル樹脂の水性ミクロ
ゲルエマルジョン、特公昭60-27702号公報に開示される
(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステル、
(メタ)アクリル酸を含むコポリマー、特開昭56-5802
号公報に開示されるヒドロキシメチルアミノ基、アルコ
キシメチルアミノ基、およびこれらと共重合しうる官能
基を有する架橋付加重合体微粒子等がある。
塗装時の電圧は低い程リーク性には有利であるが、30KV
以下では塗着効果が悪くなる。また高すぎてもリークの
危険が増大するため30〜120KVの範囲が好ましい。
以下では塗着効果が悪くなる。また高すぎてもリークの
危険が増大するため30〜120KVの範囲が好ましい。
ペイントホース長は長い程リーク性には有利であるが、
色替え時の塗料ロスや洗浄時間が長くなるなどの問題が
発生する。また、あまりに短かくしすぎるとリーク性を
防止できなくなるため好ましくは5〜200cmである。
色替え時の塗料ロスや洗浄時間が長くなるなどの問題が
発生する。また、あまりに短かくしすぎるとリーク性を
防止できなくなるため好ましくは5〜200cmである。
また、本発明で金属粉とはアルミニウム粉、銅粉、銅合
金粉、錫粉、ステンレス粉等の導電性を有する金属粉で
あるが、一般的にアルミニウム粉を指すことが多い。こ
れら金属粉は塗料中に0.1〜50重量%配合され、0.1重量
%以下であると、メタリック塗料としての効果がなく、
一方、50重量%を越えるとリーク性が防止できなくな
り、また、耐水性等の塗膜性能が低下するので好ましく
ない。
金粉、錫粉、ステンレス粉等の導電性を有する金属粉で
あるが、一般的にアルミニウム粉を指すことが多い。こ
れら金属粉は塗料中に0.1〜50重量%配合され、0.1重量
%以下であると、メタリック塗料としての効果がなく、
一方、50重量%を越えるとリーク性が防止できなくな
り、また、耐水性等の塗膜性能が低下するので好ましく
ない。
本発明に用いるビヒクルとしては、静電塗装に慣用的に
用いられるものが選択使用される。このようなビヒクル
としては例えばアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アル
キッド樹脂、エポキシ樹脂等が用いられる。これらの樹
脂は、必要に応じてアミノ樹脂やブロックイソシアネー
トなどの架橋剤とともに使用される。架橋剤の例として
は、n−ブチル化メラミン樹脂、トリブチル化メラミン
樹脂等のアルコキシ基がメトキシ基、エトキシ基、n−
ブトキシ基、i−ブトキシ基などであるアルキルメチル
メラミン樹脂やベンゾグアナミン樹脂を挙げることがで
きる。これら樹脂は、通常、メラミン、ベンゾグアナミ
ン等のアミノ化合物にホルムアルデヒド、パラホルムア
ルデヒドを付加反応または付加縮合反応させて得られた
ものに、炭素数1〜4の1価アルコールを反応させてエ
ーテル化することにより作製される。またブロックイソ
シアネートのブロック剤としては、フェノール、p−ニ
トロフェノール、m−クレゾール、アセチルアセトン、
アセトン酢酸エチル、ε−カプロラクタム等が用いられ
る。
用いられるものが選択使用される。このようなビヒクル
としては例えばアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アル
キッド樹脂、エポキシ樹脂等が用いられる。これらの樹
脂は、必要に応じてアミノ樹脂やブロックイソシアネー
トなどの架橋剤とともに使用される。架橋剤の例として
は、n−ブチル化メラミン樹脂、トリブチル化メラミン
樹脂等のアルコキシ基がメトキシ基、エトキシ基、n−
ブトキシ基、i−ブトキシ基などであるアルキルメチル
メラミン樹脂やベンゾグアナミン樹脂を挙げることがで
きる。これら樹脂は、通常、メラミン、ベンゾグアナミ
ン等のアミノ化合物にホルムアルデヒド、パラホルムア
ルデヒドを付加反応または付加縮合反応させて得られた
ものに、炭素数1〜4の1価アルコールを反応させてエ
ーテル化することにより作製される。またブロックイソ
シアネートのブロック剤としては、フェノール、p−ニ
トロフェノール、m−クレゾール、アセチルアセトン、
アセトン酢酸エチル、ε−カプロラクタム等が用いられ
る。
架橋剤を用いて熱硬化性として用いる場合には、アクリ
ル樹脂またはポリエステル樹脂と架橋剤となるメラミン
樹脂との配合割合は重量比率として9:1〜5:5、好ましく
は85:15〜6:4に設定する。メラミン樹脂の配合量が前記
比率を越えると塗膜強度が不足し、前記比率を下廻ると
塗膜にクラックが生じるようになる。イソシアネート化
合物を架橋剤とする場合は、熱硬化性樹脂成分中の水酸
基に対するイソシアネート基のモル比が0.3:1〜1.5:1に
なるように設定することが望ましい。イソシアネート化
合物の配合量が前記モル比を下廻ると硬化不良となり、
この比率を越えると耐水性が減退する。
ル樹脂またはポリエステル樹脂と架橋剤となるメラミン
樹脂との配合割合は重量比率として9:1〜5:5、好ましく
は85:15〜6:4に設定する。メラミン樹脂の配合量が前記
比率を越えると塗膜強度が不足し、前記比率を下廻ると
塗膜にクラックが生じるようになる。イソシアネート化
合物を架橋剤とする場合は、熱硬化性樹脂成分中の水酸
基に対するイソシアネート基のモル比が0.3:1〜1.5:1に
なるように設定することが望ましい。イソシアネート化
合物の配合量が前記モル比を下廻ると硬化不良となり、
この比率を越えると耐水性が減退する。
さらに溶剤としては、静電塗装の稀釈や、粘度調整に慣
用的に用いられるものが選択使用される。
用的に用いられるものが選択使用される。
このような溶媒には、トルエン、キシレンのような芳香
族炭化水素、n−ヘキサンやヘプタンなどの脂肪族炭化
水素、主として脂肪族炭化水素からなり若干の芳香族炭
化水素を含有する種々の沸点範囲を有する石油留分、酢
酸ブチル、エチレングリコールジアセテート、2−エト
キシエチルアセテートのようなエステル、アセテートお
よびメチルイソブチルケトンなどのケトン類、ブチルア
ルコールのようなアルコール類、および水がある。ただ
し、架橋剤にポリイソシアネート化合物を適用する場合
には、これと反応する活性水素基を有する溶媒を使用す
ることはできない。
族炭化水素、n−ヘキサンやヘプタンなどの脂肪族炭化
水素、主として脂肪族炭化水素からなり若干の芳香族炭
化水素を含有する種々の沸点範囲を有する石油留分、酢
酸ブチル、エチレングリコールジアセテート、2−エト
キシエチルアセテートのようなエステル、アセテートお
よびメチルイソブチルケトンなどのケトン類、ブチルア
ルコールのようなアルコール類、および水がある。ただ
し、架橋剤にポリイソシアネート化合物を適用する場合
には、これと反応する活性水素基を有する溶媒を使用す
ることはできない。
その他、本発明を実施するにあたっては表面調整剤、紫
外線吸収剤、分散剤、レベリング剤のような添加剤等も
配合することができる。
外線吸収剤、分散剤、レベリング剤のような添加剤等も
配合することができる。
次に実施例により具体的に説明する。
実施例1 塗料化時の配合が下記の表1となるように、既知の方法
で塗料を製造し、特開昭58-129066号公報の参考例1に
開示されているマイクロゲルを2%添加した後、トルエ
ン/ブタノール/ソルベッソ150(シェル化学)=5/1/4
に混合したシンナーを使用してNo.4フォードカップで粘
度を14秒に調整した。
で塗料を製造し、特開昭58-129066号公報の参考例1に
開示されているマイクロゲルを2%添加した後、トルエ
ン/ブタノール/ソルベッソ150(シェル化学)=5/1/4
に混合したシンナーを使用してNo.4フォードカップで粘
度を14秒に調整した。
表1 塗料の配合 原 料 配合量(重量部) ダイヤナールHR 584 注1) 45.0 ユーバン 20N-60 注2) 8.0 シアニンブル‐G-314 注3) 0.1 アルペースト7130N 注4) 5.0 トルエン 35.0ブタノール 7.0 合 計 100.1 注1)三菱レイヨン(株)製 アクリルワニス 注2)三井東圧化学(株)製 n−ブチル変性メラ ミン樹脂 注3)山陽色素(株)製 フタロシアニン系 顔料 注4)東洋アルミニウム(株)製 アルミニウムペー スト これを日本ランズバーグ社製静電塗装機REAガンにセッ
トし、ペイントホース長20cm、印加電圧60KVで塗装し
た。その結果、リークは認められず良好な塗膜が継続的
に得られた。しかしマイクロゲルを添加しない場合は本
条件ではリークし塗装できなかった。次にダル鋼板をリ
ドリン75(日本ペイント社製弱アルカリ性非シリケート
脱脂剤)で脱脂、グラノジンSD5000(日本ペイント社製
リン酸亜鉛系皮膜化成処理剤)次いで、プライマーとし
て、パワートップU30(日本ペイント社製カチオン型電
着塗料)を塗料し、180℃×20分間焼付けた。次いで、
オルガ100TG75(日本ペイント社製メラミン/アルキッ
ド樹脂系中塗塗料)を乾燥膜厚(以下単に膜厚という)
が35μとなるようにスプレー後、140℃×20分間焼付け
水研ぎをおこなった。この上に本塗料(マイクロゲル添
加2%)を上記条件で膜厚20μとなるよう静電塗装し、
ウエット オン ウエットでスーパーラック0-28Mクリ
ヤー(日本ペイント社製アクリル/メラミン樹脂系塗
料)を膜厚30μとなるよう塗装し、140℃で20分間焼付
けた。塗膜性能を表2に示した。
トし、ペイントホース長20cm、印加電圧60KVで塗装し
た。その結果、リークは認められず良好な塗膜が継続的
に得られた。しかしマイクロゲルを添加しない場合は本
条件ではリークし塗装できなかった。次にダル鋼板をリ
ドリン75(日本ペイント社製弱アルカリ性非シリケート
脱脂剤)で脱脂、グラノジンSD5000(日本ペイント社製
リン酸亜鉛系皮膜化成処理剤)次いで、プライマーとし
て、パワートップU30(日本ペイント社製カチオン型電
着塗料)を塗料し、180℃×20分間焼付けた。次いで、
オルガ100TG75(日本ペイント社製メラミン/アルキッ
ド樹脂系中塗塗料)を乾燥膜厚(以下単に膜厚という)
が35μとなるようにスプレー後、140℃×20分間焼付け
水研ぎをおこなった。この上に本塗料(マイクロゲル添
加2%)を上記条件で膜厚20μとなるよう静電塗装し、
ウエット オン ウエットでスーパーラック0-28Mクリ
ヤー(日本ペイント社製アクリル/メラミン樹脂系塗
料)を膜厚30μとなるよう塗装し、140℃で20分間焼付
けた。塗膜性能を表2に示した。
実施例2 表1の塗料化配合でアルペースト7130Nを5.0から20.0に
増やして、既知の方法で塗料を製造し、特開昭58-12906
6号公報の参考例2に開示されたマイクロゲルを10重量
%添加した後、実施例1と同様に粘度を調整し、ペイン
トホース長30cm、印加電圧60KVで塗装した結果リークは
認められず良好な塗膜が得られた。ただし、マイクロゲ
ルを添加しない場合はリークが発生した。
増やして、既知の方法で塗料を製造し、特開昭58-12906
6号公報の参考例2に開示されたマイクロゲルを10重量
%添加した後、実施例1と同様に粘度を調整し、ペイン
トホース長30cm、印加電圧60KVで塗装した結果リークは
認められず良好な塗膜が得られた。ただし、マイクロゲ
ルを添加しない場合はリークが発生した。
塗膜性能を実施例1と同様に表2に示した。
実施例3 実施例1のマイクロゲル添加量を10重量%、印加電圧10
0KVに変えた以外は実施例1と同様に塗装した結果、リ
ークは認められず良好な塗膜が得られた。塗膜性能を実
施例1と同様に表2に示した。
0KVに変えた以外は実施例1と同様に塗装した結果、リ
ークは認められず良好な塗膜が得られた。塗膜性能を実
施例1と同様に表2に示した。
比較例1 塗料化時の配合が表1となるように、既知の方法で塗料
を製造し実施例1と同様の塗装系で塗膜を作成し、性能
比較を行った結果を表2に示した。但し、この場合はリ
ークを防止するためペイントホース長は1mとした。
を製造し実施例1と同様の塗装系で塗膜を作成し、性能
比較を行った結果を表2に示した。但し、この場合はリ
ークを防止するためペイントホース長は1mとした。
比較例2 実施例1の印加電圧を100KVに変えた以外は、実施例1
と同様(マイクロゲル添加量を2重量%)に塗装した結
果、リークが発生した。
と同様(マイクロゲル添加量を2重量%)に塗装した結
果、リークが発生した。
評価方法 光沢 JIS-K-5400 6.7 60°鏡面反射率 鉛筆硬度 JIS-K-5400 6.14 耐衝撃性 JIS-K-5400 6.13 ゴバン目試験 JIS-K-5400 6.15 促進耐侯性 ウエザーメーター800時間 (JIS-K-5400 6.17) 色差(ΔE) JIS-Z-8730 (発明の効果) 本発明方法を採用することにより、従来リーク現象によ
って、しばしば発生した塗装作業性の欠陥と仕上がり塗
膜の均質化を達成することができた。
って、しばしば発生した塗装作業性の欠陥と仕上がり塗
膜の均質化を達成することができた。
Claims (1)
- 【請求項1】塗料中0.1〜50重量%の金属粉を含有する
塗料を印加電圧が30KV以上の条件下で静電塗装する場合
において、該塗料がビヒクルに非相溶性で粒径が10〜20
0mμの架橋性樹脂粒子を塗料中に0.1〜30重量%の範囲
で、且つ、印加電圧を高くするに従って配合量を増加せ
しめた塗料であることを特徴とする静電塗装におけるリ
ーク防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2438786A JPH0724808B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 静電塗装におけるリーク防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2438786A JPH0724808B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 静電塗装におけるリーク防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62183880A JPS62183880A (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0724808B2 true JPH0724808B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=12136757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2438786A Expired - Lifetime JPH0724808B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 静電塗装におけるリーク防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724808B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5000978A (en) * | 1989-06-29 | 1991-03-19 | The Procter & Gamble Company | Electrostatic coating of detergent granules |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP2438786A patent/JPH0724808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62183880A (ja) | 1987-08-12 |
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