JPH078974B2 - 熱硬化性溶剤型の塗料組成物 - Google Patents
熱硬化性溶剤型の塗料組成物Info
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- JPH078974B2 JPH078974B2 JP62297770A JP29777087A JPH078974B2 JP H078974 B2 JPH078974 B2 JP H078974B2 JP 62297770 A JP62297770 A JP 62297770A JP 29777087 A JP29777087 A JP 29777087A JP H078974 B2 JPH078974 B2 JP H078974B2
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- coating composition
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベースコート上にウエット・オン・ウエット
方式により塗装される、上塗用クリヤー塗料組成物に関
する。
方式により塗装される、上塗用クリヤー塗料組成物に関
する。
更に詳しくは、自動車ボディーの塗装において、着色顔
料、メタリック顔料を含むベースコートを塗装し、その
上にウエット・オン・ウエット方式によりクリヤートッ
プコートを塗装し、同時に焼付せしめる塗装システムに
おける、クリヤー塗料組成物に適した、耐酸性、耐溶剤
性、耐水性、耐ガスホール性、塗膜外観に優れた熱硬化
性溶剤型塗料組成物に関する。
料、メタリック顔料を含むベースコートを塗装し、その
上にウエット・オン・ウエット方式によりクリヤートッ
プコートを塗装し、同時に焼付せしめる塗装システムに
おける、クリヤー塗料組成物に適した、耐酸性、耐溶剤
性、耐水性、耐ガスホール性、塗膜外観に優れた熱硬化
性溶剤型塗料組成物に関する。
自動車用塗料に対する強い要望として高外観品質、高耐
久性などがあげられる。
久性などがあげられる。
近年、これらの要求を満足すべく、顔料を含むベースコ
ート上にクリヤーコートを塗装する、2コート方式が多
用されている。従来クリヤーコート用の塗料としては、
アクリルメラミン系の熱硬化性溶剤型塗料が多く使用さ
れている。しかしながらアクリルメラミン系塗料は、光
沢を主とした外観品質に対する要求に対し、充分なレベ
ルには達していない。また、酸性雨に対する抵抗性が不
足し、雨ジミを発生し、耐久性についても不足してい
る。
ート上にクリヤーコートを塗装する、2コート方式が多
用されている。従来クリヤーコート用の塗料としては、
アクリルメラミン系の熱硬化性溶剤型塗料が多く使用さ
れている。しかしながらアクリルメラミン系塗料は、光
沢を主とした外観品質に対する要求に対し、充分なレベ
ルには達していない。また、酸性雨に対する抵抗性が不
足し、雨ジミを発生し、耐久性についても不足してい
る。
また、一部で用いられているウレタン系のクリヤーコー
トは、外観品質は高いものの、硬化剤を使用直前に混合
しなければならない2液型であることによる取り扱いの
不便さ、また酸性雨に対する抵抗性も不足する欠点を有
している。
トは、外観品質は高いものの、硬化剤を使用直前に混合
しなければならない2液型であることによる取り扱いの
不便さ、また酸性雨に対する抵抗性も不足する欠点を有
している。
また、酸基とエポキシ基の硬化反応を採用したアクリル
系の粉体試料も試みられているが、外観品質が劣るこ
と、160℃以上が一般的であるように焼付温度が高いこ
となどの欠点がある。
系の粉体試料も試みられているが、外観品質が劣るこ
と、160℃以上が一般的であるように焼付温度が高いこ
となどの欠点がある。
また、特開昭56−24074にあるようにアクリル系の粉体
塗料は、ジカルボン酸を硬化剤成分として用いるが、こ
れらは、溶剤溶解性が劣り、溶剤型塗料としては、塗料
中に沈澱物が発生する等の安定性に問題があり適用する
ことはできない。
塗料は、ジカルボン酸を硬化剤成分として用いるが、こ
れらは、溶剤溶解性が劣り、溶剤型塗料としては、塗料
中に沈澱物が発生する等の安定性に問題があり適用する
ことはできない。
本発明者らは、ベースコート上にウエット・オン・ウエ
ット方式により塗装される上塗用クリヤー塗料組成物に
関し、従来技術では、外観品質、耐久性の点において充
分なレベルに達していないことに鑑み鋭意研究した結
果、酸基を有するアクリル系共重合体、エポキシ基を有
するアクリル系共重合体およびアミノ樹脂を用いた熱硬
化性溶剤型塗料組成物が外観品質に優れ、また耐酸性が
優秀で酸性雨による雨ジミの発生が低減し、洗車ブラシ
によるスリ傷が生じにくい等の耐久性が優れ、また耐溶
剤性、耐水性、燃料として用いられるメタノールを少量
含むガソリンであるガスホールに対する抵抗性、耐候
性、諸物性においても優れていることを見出し、本発明
に至った。
ット方式により塗装される上塗用クリヤー塗料組成物に
関し、従来技術では、外観品質、耐久性の点において充
分なレベルに達していないことに鑑み鋭意研究した結
果、酸基を有するアクリル系共重合体、エポキシ基を有
するアクリル系共重合体およびアミノ樹脂を用いた熱硬
化性溶剤型塗料組成物が外観品質に優れ、また耐酸性が
優秀で酸性雨による雨ジミの発生が低減し、洗車ブラシ
によるスリ傷が生じにくい等の耐久性が優れ、また耐溶
剤性、耐水性、燃料として用いられるメタノールを少量
含むガソリンであるガスホールに対する抵抗性、耐候
性、諸物性においても優れていることを見出し、本発明
に至った。
すなわち、本発明は、次の(a)成分、(b)成分及び
(c)成分とからなり、(a)の酸基と(b)のエポキ
シ基の当量比が1/0.5〜0.5/1、かつ(a)、(b)及び
(c)の合計に対し(c)の量が1〜20重量%であるこ
とを特徴とする熱硬化性溶剤型塗料組成物である。
(c)成分とからなり、(a)の酸基と(b)のエポキ
シ基の当量比が1/0.5〜0.5/1、かつ(a)、(b)及び
(c)の合計に対し(c)の量が1〜20重量%であるこ
とを特徴とする熱硬化性溶剤型塗料組成物である。
(a)成分:酸基を有するα,β−モノエチレン性単量
体、水酸基を有するα,β−モノエチレン性単量体、及
びその他の共重合可能なα,β−モノエチレン性単量体
とからなり、酸価が30〜150mg−KOH/g、水酸基価が5〜
130mg−KOH/g、及び数平均分子量が3500以上であるアク
リル系共重合体。
体、水酸基を有するα,β−モノエチレン性単量体、及
びその他の共重合可能なα,β−モノエチレン性単量体
とからなり、酸価が30〜150mg−KOH/g、水酸基価が5〜
130mg−KOH/g、及び数平均分子量が3500以上であるアク
リル系共重合体。
(b)成分:エポキシ基を有するα,β−モノエチレン
性単量体とその他の共重合可能なα,β−モノエチレン
性単量体とからなり、エポキシ当量が200〜1000g/eq、
及び数平均分子量が5000以下であるアクリル系共重合
体。
性単量体とその他の共重合可能なα,β−モノエチレン
性単量体とからなり、エポキシ当量が200〜1000g/eq、
及び数平均分子量が5000以下であるアクリル系共重合
体。
(c)成分:アミノ樹脂。
本発明においてアクリル系共重合体(a)に用いる酸基
を有するα,β−モノエチレン性単量体としては、好ま
しいものとしてアクリル酸、メタクリル酸が例示でき、
更には、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸及び
それらのモノエステル化物が挙げられ、これらの1種以
上を用いることができる。
を有するα,β−モノエチレン性単量体としては、好ま
しいものとしてアクリル酸、メタクリル酸が例示でき、
更には、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸及び
それらのモノエステル化物が挙げられ、これらの1種以
上を用いることができる。
また水酸基を有するα,β−モノエチレン性単量体とし
てはヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレートのε−カプロラクトン付加物、ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレートのエチレン及びプロピレン付加
物等が挙げられ、これらの1種以上を用いることができ
る。
てはヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレートのε−カプロラクトン付加物、ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレートのエチレン及びプロピレン付加
物等が挙げられ、これらの1種以上を用いることができ
る。
共重合可能なα,β−モノエチレン性単量体としては、
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
tert−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレ
ート、トリデシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト、フェニル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエ
チル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート等のアクリル酸およびメタクリル酸の
エステル類を用いることができる。なお、例えばメチル
(メタ)アクリレートはメチルメタクリレートおよびメ
チルアクリレートを示す。その他の共重合可能なα,β
−モノエチレン性単量体としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、ビニルトルエン、アクリロニトリル、メタ
クリルニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ア
クリルアミド、メタクリルアミド、メチロールアクリル
アミド、メチロールメタクリルアミド、塩化ビニル、プ
ロピレン、エチレン、C4〜C20のα−オレフィン等が挙
げられる。
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
tert−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレ
ート、トリデシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト、フェニル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエ
チル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート等のアクリル酸およびメタクリル酸の
エステル類を用いることができる。なお、例えばメチル
(メタ)アクリレートはメチルメタクリレートおよびメ
チルアクリレートを示す。その他の共重合可能なα,β
−モノエチレン性単量体としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、ビニルトルエン、アクリロニトリル、メタ
クリルニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ア
クリルアミド、メタクリルアミド、メチロールアクリル
アミド、メチロールメタクリルアミド、塩化ビニル、プ
ロピレン、エチレン、C4〜C20のα−オレフィン等が挙
げられる。
なお、本発明においては、α,β−モノエチレン性単量
体を含む共重合体をアクリル系共重合体と表現する。
体を含む共重合体をアクリル系共重合体と表現する。
酸基を有するα,β−モノエチレン性単量体は、アクリ
ル系共重合体(a)の酸価が30〜150になるように使用
量を限定する。酸価が30より少ないと、硬化性が不足し
耐溶剤性が劣り、また酸価が150を越えると、溶剤に対
する溶解性が劣り、塗料に沈澱物が生じるなど塗料の安
定性が悪く、溶剤型塗料としては実用的でない。好まし
い酸価の範囲は50〜120、更に好ましくは70〜100であ
る。なお、酸価は樹脂1gを中和するのに要するKOHのmg
数で表わされ、単位はKOHmg/gである。
ル系共重合体(a)の酸価が30〜150になるように使用
量を限定する。酸価が30より少ないと、硬化性が不足し
耐溶剤性が劣り、また酸価が150を越えると、溶剤に対
する溶解性が劣り、塗料に沈澱物が生じるなど塗料の安
定性が悪く、溶剤型塗料としては実用的でない。好まし
い酸価の範囲は50〜120、更に好ましくは70〜100であ
る。なお、酸価は樹脂1gを中和するのに要するKOHのmg
数で表わされ、単位はKOHmg/gである。
アクリル系共重合体(a)の水酸基価は5以上であるこ
とが必要である。水酸基価が5未満ではアクリル樹脂と
アミノ樹脂との架橋反応が不十分となり、塗膜の耐ガソ
ホール性が劣る。好ましい水酸基価の範囲は5〜130、
更に好ましくは5〜100である。
とが必要である。水酸基価が5未満ではアクリル樹脂と
アミノ樹脂との架橋反応が不十分となり、塗膜の耐ガソ
ホール性が劣る。好ましい水酸基価の範囲は5〜130、
更に好ましくは5〜100である。
数平均分子量は、GPCを用いポリスチレンを標準として
測定し得られたものである。数平均分子量は3500以上で
あることが必要であり、3500より小さいと耐溶剤性が劣
り、また洗車時等のブラシによるスリ傷がつきやすく、
また耐水性が劣り、塗膜品質を良好に保つ上での耐久性
が劣る。またベースコートとのウエット・オン・ウエッ
ト塗装においてベースコートとクリヤコートの混じりが
生じツヤビケとなり塗膜外観が劣る。好ましい数平均分
子量は、5000を超えて20000まで、更に好ましくは5500
を超え20000までの範囲である。
測定し得られたものである。数平均分子量は3500以上で
あることが必要であり、3500より小さいと耐溶剤性が劣
り、また洗車時等のブラシによるスリ傷がつきやすく、
また耐水性が劣り、塗膜品質を良好に保つ上での耐久性
が劣る。またベースコートとのウエット・オン・ウエッ
ト塗装においてベースコートとクリヤコートの混じりが
生じツヤビケとなり塗膜外観が劣る。好ましい数平均分
子量は、5000を超えて20000まで、更に好ましくは5500
を超え20000までの範囲である。
アクリル系共重合体(a)のガラス転移温度は、50℃以
下が好ましく、更には−20℃〜40℃であることが好まし
い。
下が好ましく、更には−20℃〜40℃であることが好まし
い。
酸基を有する共重合体としては、アクリル系共重合体で
あることが必要で、他の重合体、例えば酸基を有するポ
リエステル樹脂をアクリル系共重合体(a)の替わりに
用いた場合は、耐酸性が劣り、酸性雨による雨ジミが発
生し実用的でない。
あることが必要で、他の重合体、例えば酸基を有するポ
リエステル樹脂をアクリル系共重合体(a)の替わりに
用いた場合は、耐酸性が劣り、酸性雨による雨ジミが発
生し実用的でない。
アクリル系共重合体(a)は常法により合成することが
でき、溶液重合法、懸濁重合法、塊状重合法、乳化重合
法等の公知の何れの重合法にても製造することができ
る。その際、重合開始剤としてはアゾビスイソブチロニ
トリル、4,4′−アゾビス(4−シアノペンタ酸)、ベ
ンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシ−2−
エチルヘキサノエート、クメンハイドロパーオキサイ
ド、カリウムパーサルフェート、過酸化水素、2,2′−
アゾビス〔2−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)
ピロピオアミド〕等を用いることができ、また必要に応
じて連鎖移動剤としてドデシルメルカプタン、メルカプ
トエタノール、α−メチルスチレンダイマー等を用いる
ことができる。
でき、溶液重合法、懸濁重合法、塊状重合法、乳化重合
法等の公知の何れの重合法にても製造することができ
る。その際、重合開始剤としてはアゾビスイソブチロニ
トリル、4,4′−アゾビス(4−シアノペンタ酸)、ベ
ンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシ−2−
エチルヘキサノエート、クメンハイドロパーオキサイ
ド、カリウムパーサルフェート、過酸化水素、2,2′−
アゾビス〔2−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)
ピロピオアミド〕等を用いることができ、また必要に応
じて連鎖移動剤としてドデシルメルカプタン、メルカプ
トエタノール、α−メチルスチレンダイマー等を用いる
ことができる。
本発明においてアクリル系共重合体(b)に用いるエポ
キシ基を有するα,β−モノエチレン性単量体として
は、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレー
ト、メチルグリシジルメタクリレート、メチルグリシジ
ルアクリレート、アリルグリシジルエーテルが例示でき
る。これらを1種以上用いることができる。
キシ基を有するα,β−モノエチレン性単量体として
は、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリレー
ト、メチルグリシジルメタクリレート、メチルグリシジ
ルアクリレート、アリルグリシジルエーテルが例示でき
る。これらを1種以上用いることができる。
共重合可能なα,β−モノエチレン性単量体としてはア
クリル系共重合体(a)の個所で記載した、共重合可能
なα,β−モノエチレン性単量体として例示したもの全
て用いることができる。またアクリル系共重合体(b)
は、アクリル系共重合体(a)と同様に常法により合成
することができ、アクリル系共重合体(a)で記載した
重合法並びに重合開始剤、必要に応じ連鎖移動剤を用い
製造することができる。
クリル系共重合体(a)の個所で記載した、共重合可能
なα,β−モノエチレン性単量体として例示したもの全
て用いることができる。またアクリル系共重合体(b)
は、アクリル系共重合体(a)と同様に常法により合成
することができ、アクリル系共重合体(a)で記載した
重合法並びに重合開始剤、必要に応じ連鎖移動剤を用い
製造することができる。
エポキシ基を有するα,β−モノエチレン性単量体は、
アクリル系共重合体(b)のエポキシ当量が200〜100に
なるように使用量を限定する。エポキシ当量が1000を越
えると硬化性が不足し耐溶剤性が劣る。また、エポキシ
当量が200より小さいと、塗膜の表面が平滑とならず、
好ましい塗膜品質を得ることができない。なお、エポキ
シ当量はエポキシ基の1g当量当たりの樹脂の重量g数で
表わされる。単位はg/eqである。
アクリル系共重合体(b)のエポキシ当量が200〜100に
なるように使用量を限定する。エポキシ当量が1000を越
えると硬化性が不足し耐溶剤性が劣る。また、エポキシ
当量が200より小さいと、塗膜の表面が平滑とならず、
好ましい塗膜品質を得ることができない。なお、エポキ
シ当量はエポキシ基の1g当量当たりの樹脂の重量g数で
表わされる。単位はg/eqである。
アクリル系共重合体(b)の数平均分子量は5000以下で
あることが必要である。5000を越えると焼付け時にアク
リル系共重合体(a)と硬化反応を行う際に反応が充分
に進行せず耐溶剤性が劣る。これは、本発明がアクリル
系共重合体(a)とアクリル系共重合体(b)から構成
された高分子間架橋反応を用いている為と考えられ、す
なわちアクリル系共重合体(b)の数平均分子量が5000
を越えた場合は架橋反応初期において未硬化塗料の粘度
上昇が著しく、その後の架橋反応において酸基とエポキ
シ基の衝突反応頻度を減じる為と推定される。好ましく
はアクリル系共重合体(b)の数平均分子量はアクリル
系共重合体(a)のそれを下まわることが望ましい。ア
クリル系共重合体(b)は、アクリル系共重合体(a)
に対する硬化剤として作用する。
あることが必要である。5000を越えると焼付け時にアク
リル系共重合体(a)と硬化反応を行う際に反応が充分
に進行せず耐溶剤性が劣る。これは、本発明がアクリル
系共重合体(a)とアクリル系共重合体(b)から構成
された高分子間架橋反応を用いている為と考えられ、す
なわちアクリル系共重合体(b)の数平均分子量が5000
を越えた場合は架橋反応初期において未硬化塗料の粘度
上昇が著しく、その後の架橋反応において酸基とエポキ
シ基の衝突反応頻度を減じる為と推定される。好ましく
はアクリル系共重合体(b)の数平均分子量はアクリル
系共重合体(a)のそれを下まわることが望ましい。ア
クリル系共重合体(b)は、アクリル系共重合体(a)
に対する硬化剤として作用する。
アクリル系共重合体(b)のガラス転移温度は50℃以下
であることが好ましく、更には−20℃〜40℃であること
が好ましい。
であることが好ましく、更には−20℃〜40℃であること
が好ましい。
本発明において、塗料の焼付時の架橋反応は、アクリル
系共重合体(a)の酸基とアクリル系共重合体(b)の
エポキシ基による反応が主であるが、アミノ樹脂も架橋
反応にあずかる。すなわちアクリル系共重合体(a)中
に含有される水酸基及び酸基とエポキシ基の反応により
生じる水酸基と反応する硬化剤成分である。更に言えば
主にアクリル系共重合体(a)に含有される水酸基との
硬化反応の初期よりの反応により、架橋密度の高い塗膜
を形成せしめ、ガスホールの如き低分子物質に対する抵
抗性を向上させる補助硬化剤として働くと推定される。
系共重合体(a)の酸基とアクリル系共重合体(b)の
エポキシ基による反応が主であるが、アミノ樹脂も架橋
反応にあずかる。すなわちアクリル系共重合体(a)中
に含有される水酸基及び酸基とエポキシ基の反応により
生じる水酸基と反応する硬化剤成分である。更に言えば
主にアクリル系共重合体(a)に含有される水酸基との
硬化反応の初期よりの反応により、架橋密度の高い塗膜
を形成せしめ、ガスホールの如き低分子物質に対する抵
抗性を向上させる補助硬化剤として働くと推定される。
本発明におけるアミノ樹脂(c)としては、メラミン、
尿素、ベンゾグアナミン、グリコールウリル等の少なく
とも1種とホルムアルデヒドから合成される樹脂であっ
て、メタノール、エタノール、プラパノール、イソプロ
パノール、ブタノール、イソブタノール等の低級アルコ
ールによってメチロール基の1部または全部をアルキル
エーテル化したものが用いられる。
尿素、ベンゾグアナミン、グリコールウリル等の少なく
とも1種とホルムアルデヒドから合成される樹脂であっ
て、メタノール、エタノール、プラパノール、イソプロ
パノール、ブタノール、イソブタノール等の低級アルコ
ールによってメチロール基の1部または全部をアルキル
エーテル化したものが用いられる。
本発明においてアミノ樹脂はアクリル系共重合体
(a)、アクリル系共重合体(b)およびアミノ樹脂
(c)の合計に対して1〜20重量%であることが必要で
ある。1重量%より少ないと硬化した塗膜の架橋密度が
十分でないために、耐ガスホール性が劣る。また20重量
%を超えると耐酸性が劣る。
(a)、アクリル系共重合体(b)およびアミノ樹脂
(c)の合計に対して1〜20重量%であることが必要で
ある。1重量%より少ないと硬化した塗膜の架橋密度が
十分でないために、耐ガスホール性が劣る。また20重量
%を超えると耐酸性が劣る。
アクリル系共重合体(a)の酸基とアクリル系共重合体
(b)のエポキシ基との当量比が1/0.5〜0.5/1になるよ
うに、塗料を調製することが必要である。これ以外の範
囲では、塗膜の耐溶剤性、耐水性が劣る。
(b)のエポキシ基との当量比が1/0.5〜0.5/1になるよ
うに、塗料を調製することが必要である。これ以外の範
囲では、塗膜の耐溶剤性、耐水性が劣る。
本発明の熱硬化性溶剤型塗料に用いることのできる溶剤
を例示すると、ヘキサン、ヘプタンの如き脂肪族炭化水
素、トルエンまたはキシレンの如き芳香族炭化水素、主
として脂肪族炭化水素よりなるが、若干の芳香族炭化水
素を含有する種々の沸点範囲の石油留分、酢酸ブチル、
エチレングリコールジアセテータ、2−エトキシエチル
アセテートの如きエステル、アセトンおよびメチルイソ
ブチルケトンに如きケトン類、およびブチルアルコール
の如きアルコールも使用できる。好ましくは、脂肪族炭
化水素並びに芳香族炭化水素が50重量%以上であること
が好ましい。
を例示すると、ヘキサン、ヘプタンの如き脂肪族炭化水
素、トルエンまたはキシレンの如き芳香族炭化水素、主
として脂肪族炭化水素よりなるが、若干の芳香族炭化水
素を含有する種々の沸点範囲の石油留分、酢酸ブチル、
エチレングリコールジアセテータ、2−エトキシエチル
アセテートの如きエステル、アセトンおよびメチルイソ
ブチルケトンに如きケトン類、およびブチルアルコール
の如きアルコールも使用できる。好ましくは、脂肪族炭
化水素並びに芳香族炭化水素が50重量%以上であること
が好ましい。
本発明の塗料組成物の調合は、アクリル系共重合体
(a)中の酸基とアクリル系共重合体(b)のエポキシ
基が1:0.5〜0.5:1の当量比で、かつアミノ樹脂(c)が
(a)、(b)、(c)の合計の1〜20重量%となるよ
うに常法により配合すればよい。更に、必要に応じて上
記アクリル系共重合体(a)とアクリル系共重合体
(b)成分以外に、慣用の他の成分、例えば有機モンモ
リロナイト、ミクロゲル、ポリアミド、ポリエチレンワ
ックスのような粘度改質剤や、シリコーン、アクリル系
の有機高分子の表面調製剤、紫外線吸収剤、メラミン樹
脂、ブロックイソシアネート樹脂等を配合してもよい。
更にまたクリヤーコートに少量の顔料を配合し、完全な
隠蔽性の発現しない程度に着色してもよい。得られたク
リヤーコート組成物は、適当な溶剤を希釈シンナーとし
て用い、所定粘度に調整される。その際芳香族及び脂肪
族炭化水素系溶剤を50%以上使用することが好ましい。
(a)中の酸基とアクリル系共重合体(b)のエポキシ
基が1:0.5〜0.5:1の当量比で、かつアミノ樹脂(c)が
(a)、(b)、(c)の合計の1〜20重量%となるよ
うに常法により配合すればよい。更に、必要に応じて上
記アクリル系共重合体(a)とアクリル系共重合体
(b)成分以外に、慣用の他の成分、例えば有機モンモ
リロナイト、ミクロゲル、ポリアミド、ポリエチレンワ
ックスのような粘度改質剤や、シリコーン、アクリル系
の有機高分子の表面調製剤、紫外線吸収剤、メラミン樹
脂、ブロックイソシアネート樹脂等を配合してもよい。
更にまたクリヤーコートに少量の顔料を配合し、完全な
隠蔽性の発現しない程度に着色してもよい。得られたク
リヤーコート組成物は、適当な溶剤を希釈シンナーとし
て用い、所定粘度に調整される。その際芳香族及び脂肪
族炭化水素系溶剤を50%以上使用することが好ましい。
ベースコートの塗料組成物は、自動車塗装において使用
可能なもの全てを用いることができる。ベースコート塗
料組成物は樹脂と着色剤である顔料を含み、有用な樹脂
組成物としては、アクリル−メラミン系、ポリエステル
(アルキッド)−メラミン系、水溶性アクリル−メラミ
ン系及びアクリルポリオールおよびポリエステルポリオ
ール−多価イソシアネート系、アクリルエマルション、
アクリルラッカー等が挙げられる。また、ベースコート
用樹脂組成物として本発明のクリヤーコート用樹脂を用
いてもよい。
可能なもの全てを用いることができる。ベースコート塗
料組成物は樹脂と着色剤である顔料を含み、有用な樹脂
組成物としては、アクリル−メラミン系、ポリエステル
(アルキッド)−メラミン系、水溶性アクリル−メラミ
ン系及びアクリルポリオールおよびポリエステルポリオ
ール−多価イソシアネート系、アクリルエマルション、
アクリルラッカー等が挙げられる。また、ベースコート
用樹脂組成物として本発明のクリヤーコート用樹脂を用
いてもよい。
ベースコート塗料組成物に使用される金属顔料および着
色顔料としては、例えばアルミニウムフレーク、銅ブロ
ンズフレーク、及びマイカが挙げられる。着色顔料とし
ては例えば無機顔料、特に二酸化チタン、酸化鉄、酸化
クロム、クロム酸鉛及びカーボンブラック、並びに有機
顔料としては、フタロシアニンブルー及びフタロシアニ
ングリーンが挙げられる。
色顔料としては、例えばアルミニウムフレーク、銅ブロ
ンズフレーク、及びマイカが挙げられる。着色顔料とし
ては例えば無機顔料、特に二酸化チタン、酸化鉄、酸化
クロム、クロム酸鉛及びカーボンブラック、並びに有機
顔料としては、フタロシアニンブルー及びフタロシアニ
ングリーンが挙げられる。
またベースコート塗料組成物は更に界面活性剤、フロー
コントロール剤、チクソトロピー剤、ミクロゲル、紫外
線吸収剤、触媒等の通常の添加剤を用いることができ
る。更にセルロース系の樹脂を配合することもできる。
コントロール剤、チクソトロピー剤、ミクロゲル、紫外
線吸収剤、触媒等の通常の添加剤を用いることができ
る。更にセルロース系の樹脂を配合することもできる。
本発明の塗料組成物をクリヤーコートとして使用する方
法としては、代表的に次のような方法が例示できる。
法としては、代表的に次のような方法が例示できる。
ベースコートを基材に塗布した後、フラッシュ時間をお
き、クリヤコートを塗布する。フラッシュ時間は室温で
1〜10分間放置するから、適当な80℃程度の加熱工程を
加えてもよい。被塗装物にベースコート並びにクリヤー
コートが塗布された後、5分から20分間程度のセッティ
ング時間をとった後、被塗装物は約100〜180℃で約10〜
60分間焼付けられる。一般的なクリヤーフィルムの膜厚
は20〜60μである。
き、クリヤコートを塗布する。フラッシュ時間は室温で
1〜10分間放置するから、適当な80℃程度の加熱工程を
加えてもよい。被塗装物にベースコート並びにクリヤー
コートが塗布された後、5分から20分間程度のセッティ
ング時間をとった後、被塗装物は約100〜180℃で約10〜
60分間焼付けられる。一般的なクリヤーフィルムの膜厚
は20〜60μである。
クリヤーコート組成物を塗布する方法は通常の方法、例
えば、ハケ塗り塗装、スプレー塗装、浸漬塗装等を用い
てもよいが、スプレー塗装が優れた塗膜外観を付与する
ために好ましい。スプレー塗装法としては、例えばエア
ー霧化方式、ベル霧化方式等が挙げられる。
えば、ハケ塗り塗装、スプレー塗装、浸漬塗装等を用い
てもよいが、スプレー塗装が優れた塗膜外観を付与する
ために好ましい。スプレー塗装法としては、例えばエア
ー霧化方式、ベル霧化方式等が挙げられる。
次の参考例、実施例及び比較例は、本発明を説明するも
のであり、説明中、「部」と「%」は重量基準によるも
のである。
のであり、説明中、「部」と「%」は重量基準によるも
のである。
参考例1 (酸基を有するアクリル系共重合体(a)の調製) 撹拌機、温度計、還流コンデンサー及び窒素導入管を備
えた4つ口フラスコに窒素をパージした後、フラスコに
ソルベッソ100(エッソ社製、芳香族炭化水素、沸点150
〜177℃)85部、n−ブタノール15部を仕込み100℃に加
熱昇温した。ここに表−1に示す原料を5時間に渡り滴
下して、さらにその後は100℃で6時間保持して、固形
分約50%の酸基を有するアクリル系共重合体(a−1)
〜(a−8)を得た。
えた4つ口フラスコに窒素をパージした後、フラスコに
ソルベッソ100(エッソ社製、芳香族炭化水素、沸点150
〜177℃)85部、n−ブタノール15部を仕込み100℃に加
熱昇温した。ここに表−1に示す原料を5時間に渡り滴
下して、さらにその後は100℃で6時間保持して、固形
分約50%の酸基を有するアクリル系共重合体(a−1)
〜(a−8)を得た。
参考例2 (エポキシ基を有するアクリル系共重合体(b)の調
製) 参考例1で用いたと同様の反応装置に窒素をパージした
後、フラスコにソルベッソ#100(エッソ社製、芳香族
炭化水素、沸点150〜177℃)150部を仕込み、140℃に加
熱昇温した。ここに表−2に示す原料を5時間に渡り滴
下して、さらにその後は100℃で6時間保持して後、ソ
ルベッソ#10050部を減圧下(0〜30mmHg)で加温して
留去し、固形分約50%のエポキシ基を有するアクリル系
共重合体(b−1)〜(b−7)を得た。
製) 参考例1で用いたと同様の反応装置に窒素をパージした
後、フラスコにソルベッソ#100(エッソ社製、芳香族
炭化水素、沸点150〜177℃)150部を仕込み、140℃に加
熱昇温した。ここに表−2に示す原料を5時間に渡り滴
下して、さらにその後は100℃で6時間保持して後、ソ
ルベッソ#10050部を減圧下(0〜30mmHg)で加温して
留去し、固形分約50%のエポキシ基を有するアクリル系
共重合体(b−1)〜(b−7)を得た。
参考例3 (3−1.ベースコート塗料の調製) (3−1−1.メタリックベースコート塗料の調製) 撹拌機、温度計、コンデンサーを備えた4ツ口フラスコ
にキシレン100部を仕込み、100℃に加熱昇温した。ここ
にスチレン10部、メチルメタクリレート10部、ブチルア
クリレート30部、イソブチルアクリレート35部、2−ヒ
ドロキシメタクリレート12部、メタクリル酸3部、アゾ
ビスブチロニトリル2部よりなる原料を混合し、4時間
に渡り滴下して、更にその後も同温度で6時間保持し
て、固形分約50%のアクリル樹脂を得た。このアクリル
樹脂180部、ユーバン20SE−60(ブチル化メラミン樹
脂、三井東圧化学社製、固形分60%)37.5部、アルミペ
ースト7160N(東洋アルミニウム社製)16.8部を撹拌機
にて撹拌混合した。
にキシレン100部を仕込み、100℃に加熱昇温した。ここ
にスチレン10部、メチルメタクリレート10部、ブチルア
クリレート30部、イソブチルアクリレート35部、2−ヒ
ドロキシメタクリレート12部、メタクリル酸3部、アゾ
ビスブチロニトリル2部よりなる原料を混合し、4時間
に渡り滴下して、更にその後も同温度で6時間保持し
て、固形分約50%のアクリル樹脂を得た。このアクリル
樹脂180部、ユーバン20SE−60(ブチル化メラミン樹
脂、三井東圧化学社製、固形分60%)37.5部、アルミペ
ースト7160N(東洋アルミニウム社製)16.8部を撹拌機
にて撹拌混合した。
(3−1−2.メタリックベースコート塗料の調製) メタリックベースコートを下記の様に配合し、撹拌機に
て撹拌混合し、ベースコート塗料組成物を得た。
て撹拌混合し、ベースコート塗料組成物を得た。
参考例1で製造したアクリル系共重合体(a−3) 107
部 参考例2で製造したアクリル系共重合体(b−1)30部 ユーバン20SE−60 9.3部 アルミペースト 7160N(東洋アルミニウム社製) 10.3
部 上記(3−1−1)又は(3−1−2)で得たベースコ
ート塗料組成物を下記混合溶剤にて希釈しFord Cup#4
にて13秒/25℃に粘度調整し、メタリックベースコート
塗料を得た。
部 参考例2で製造したアクリル系共重合体(b−1)30部 ユーバン20SE−60 9.3部 アルミペースト 7160N(東洋アルミニウム社製) 10.3
部 上記(3−1−1)又は(3−1−2)で得たベースコ
ート塗料組成物を下記混合溶剤にて希釈しFord Cup#4
にて13秒/25℃に粘度調整し、メタリックベースコート
塗料を得た。
酢酸エチル 15部 トルエン 40部 ソレベッソ#100(エッソ社製) 35部 セロソルブアセテート 10部 (3−2.ソリッドカラーベースコー塗料の調製) ソリッドカラーベースコート塗料を下記の様に配合し
た。
た。
(3−1−1)で合成したベース用(アクリル樹脂(固
形分50%) 60.7部 酸化チタンCR−90(石原産業社製) 52部 上記配合にてペイントシェーカーにより1時間顔料を分
散した。更にユーバン20SE−60を21.7部加え、下記混合
溶剤にて希釈しFord Cup#4にて13秒/25℃に粘度調整
し、ソリッドカラーベースコート塗料を得た。
形分50%) 60.7部 酸化チタンCR−90(石原産業社製) 52部 上記配合にてペイントシェーカーにより1時間顔料を分
散した。更にユーバン20SE−60を21.7部加え、下記混合
溶剤にて希釈しFord Cup#4にて13秒/25℃に粘度調整
し、ソリッドカラーベースコート塗料を得た。
トルエン 60部 ソルベッソ#100(エッソ社製) 30部 n−ブタノール 10部 参考例 (クリヤーコート塗料の調製) クリヤーコート塗料を表−3に示す割合で配合し、更に
樹脂固形分に対し0.2%のレジミックスRL−4(レベリ
ング剤三井東圧化学社製)を加え、撹拌機にて撹拌し、
ソルベッソ#100 50部、ソルベッソ#150 50部(エッソ
社製)よりなる混合溶剤にて希釈し、Ford Cup#4にて
30秒/25℃に粘度調整しクリヤーコート塗料を得た。
樹脂固形分に対し0.2%のレジミックスRL−4(レベリ
ング剤三井東圧化学社製)を加え、撹拌機にて撹拌し、
ソルベッソ#100 50部、ソルベッソ#150 50部(エッソ
社製)よりなる混合溶剤にて希釈し、Ford Cup#4にて
30秒/25℃に粘度調整しクリヤーコート塗料を得た。
実施例1 アクリル系共重合体(a−1)、アクリル系共重合体
(b−1)およびアミノ樹脂(c)(ユーバン20N−6
0)を表−3に示す割合で配合し、参考例4に示す手法
でクリヤーコート塗料を調製した。
(b−1)およびアミノ樹脂(c)(ユーバン20N−6
0)を表−3に示す割合で配合し、参考例4に示す手法
でクリヤーコート塗料を調製した。
参考例3の(3−1−1)で調製したメタリックベース
コート塗料を、自動車車体鋼板にカチオン電着塗料を塗
布、焼付した被塗物にエアースプレーにて塗装後3分間
にセッティング後、上記クリヤーコート塗料をウェット
・オン・ウェット塗装し、10分間セッティング後、140
℃で20分間加熱しテスト板を得た。クリヤーフィルム膜
厚並びに塗膜性能は表−4に示す。
コート塗料を、自動車車体鋼板にカチオン電着塗料を塗
布、焼付した被塗物にエアースプレーにて塗装後3分間
にセッティング後、上記クリヤーコート塗料をウェット
・オン・ウェット塗装し、10分間セッティング後、140
℃で20分間加熱しテスト板を得た。クリヤーフィルム膜
厚並びに塗膜性能は表−4に示す。
実施例2、実施例5、実施例6及び比較例1〜4 実施例1と同様に表−3に示す割合で塗料を調製し、同
様の方法でテスト板を得た。
様の方法でテスト板を得た。
実施例3 実施例1と同様に表−3に示す割合でクリヤーコート塗
料を調製した。
料を調製した。
実施例1と同様の被塗物に参考例3の(3−2)で調製
したソリッドカラーベースコート塗料をエアースプレー
にて塗装後3分間セッティング後、上記クリヤーコート
塗料をウェット・オン・ウェット塗装し、10分間セッテ
ィング後、140℃で20分間加熱しテスト板を得た。クリ
ヤーフィルム膜厚並びに塗膜性能は表−4に示す。
したソリッドカラーベースコート塗料をエアースプレー
にて塗装後3分間セッティング後、上記クリヤーコート
塗料をウェット・オン・ウェット塗装し、10分間セッテ
ィング後、140℃で20分間加熱しテスト板を得た。クリ
ヤーフィルム膜厚並びに塗膜性能は表−4に示す。
実施例4 実施例1と同様に表−3に示す割合でクリヤーコート塗
料を調製した。
料を調製した。
実施例1と同様の被塗物に参考例3の(3−1−2)で
調製したメタリックベースコート塗料を実施例3と同様
に塗装後、同手法でクリヤー塗料を塗装、焼付しテスト
板を得た。クリヤーフィルム膜厚並びに塗膜性能は表−
4に示す。
調製したメタリックベースコート塗料を実施例3と同様
に塗装後、同手法でクリヤー塗料を塗装、焼付しテスト
板を得た。クリヤーフィルム膜厚並びに塗膜性能は表−
4に示す。
なお、性能評価は次のようにして行った。
1)目視外観 塗膜外観の秀れているものを◎、劣るものを×とした。
2)耐酸性 40vol%H2SO4を塗膜に滴下し、50℃で5時間放置後ふき
とり観察した。痕跡のないものを◎、痕跡がついている
ものを×で評価した。
とり観察した。痕跡のないものを◎、痕跡がついている
ものを×で評価した。
3)耐溶剤性 キシレンを含浸させたガーゼで塗膜表面を往復50回擦っ
た後、観察した。痕跡の全くないものを◎、少し痕跡あ
るものを○、痕跡がついているものを×で評価した。
た後、観察した。痕跡の全くないものを◎、少し痕跡あ
るものを○、痕跡がついているものを×で評価した。
4)耐ガスホール性 50vol%のメタノールを含むガソリンに塗膜を室温で2
時間浸漬した後の塗膜を観察した。塗膜に異常がなかっ
たものを◎、塗膜に膨れ、割れが起こったものを×とし
た。
時間浸漬した後の塗膜を観察した。塗膜に異常がなかっ
たものを◎、塗膜に膨れ、割れが起こったものを×とし
た。
5)耐スリ傷性 洗車ブラシで塗膜表面を1000回往復させ、洗浄した後の
塗膜を観察した。痕跡のないものを◎、少し痕跡のある
ものを△、痕跡のついているものを×で評価した。
塗膜を観察した。痕跡のないものを◎、少し痕跡のある
ものを△、痕跡のついているものを×で評価した。
6)耐候性 サンシャインウェザーメーターで3000時間テストした
後、グロスの保持率を表示した。
後、グロスの保持率を表示した。
Claims (1)
- 【請求項1】次の(a)成分、(b)成分及び(c)成
分とからなり、(a)の酸基と(b)のエポキシ基の当
量比が1/0.5〜0.5/1、かつ(a)、(b)及び(c)の
合計に対し(c)の量が1〜20重量%であることを特徴
とする熱硬化性溶剤型塗料組成物。 (a)成分:酸基を有するα,β−モノエチレン性単量
体、水酸基を有するα,β−モノエチレン性単量体、及
びその他の共重合可能なα,β−モノエチレン性単量体
とからなり、酸価が30〜150mg−KOH/g、水酸基価が5〜
130mg−KOH/g、及び数平均分子量が3500以上であるアク
リル系共重合体。 (b)成分:エポキシ基を有するα,β−モノエチレン
性単量体とその他の共重合可能なα,β−モノエチレン
性単量体とからなり、エポキシ当量が200〜1000g/eq、
及び数平均分子量が5000以下であるアクリル系共重合
体。 (c)成分:アミノ樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62297770A JPH078974B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 熱硬化性溶剤型の塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62297770A JPH078974B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 熱硬化性溶剤型の塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139655A JPH01139655A (ja) | 1989-06-01 |
| JPH078974B2 true JPH078974B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17850952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62297770A Expired - Lifetime JPH078974B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 熱硬化性溶剤型の塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078974B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3900933A1 (de) * | 1989-01-14 | 1990-07-26 | Basf Ag | Nichtwaessrige kunststoffzubereitungen |
| JP2793878B2 (ja) * | 1990-03-20 | 1998-09-03 | 関西ペイント株式会社 | 熱硬化性樹脂組成物 |
| DE4021924C2 (de) * | 1990-07-09 | 1997-10-02 | Dainippon Ink & Chemicals | Polymermischungen und deren Verwendung als Beschichtungsmittel |
| JP2002011406A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-15 | Nishimura Coating:Kk | 塗装物および塗装方法 |
| CN112898859A (zh) * | 2019-11-19 | 2021-06-04 | 湖南崀山家俱有限公司 | 环保型油漆烤漆工艺 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561352A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | Olympus Optical Co Ltd | Container for corpuscular cohesion judgement |
| JPS5936666A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-28 | Sankyo Co Ltd | アミノピリミジン誘導体 |
| JPS6030348A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-15 | Fujitsu Ltd | インクジエツトプリンタ |
| JPS6218479A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 水稀釈性艶消塗料組成物 |
| AU574579B2 (en) * | 1985-08-19 | 1988-07-07 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Polyacid curing agents in clear topcoats on pigmented base |
| US4681811A (en) * | 1985-08-19 | 1987-07-21 | Ppg Industries, Inc. | Color plus clear coatings employing polyepoxides and polyacid curing agents in the clear coat |
| JPS63113087A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | Aisin Chem Co Ltd | 熱硬化性アクリル塗料用組成物 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62297770A patent/JPH078974B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139655A (ja) | 1989-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |