JPH0724839Y2 - 電話機用ハンドセット - Google Patents
電話機用ハンドセットInfo
- Publication number
- JPH0724839Y2 JPH0724839Y2 JP1989078096U JP7809689U JPH0724839Y2 JP H0724839 Y2 JPH0724839 Y2 JP H0724839Y2 JP 1989078096 U JP1989078096 U JP 1989078096U JP 7809689 U JP7809689 U JP 7809689U JP H0724839 Y2 JPH0724839 Y2 JP H0724839Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- modular
- modular jack
- jack
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 27
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電話機のハンドセットに関し、特にモジュラジ
ャックの部分に静電気放電対策を施したハンドセットに
関する。
ャックの部分に静電気放電対策を施したハンドセットに
関する。
近年、電話機本体とハンドセットとを、両端にモジュラ
プラグを設けたカールコードにより接続しているものが
多い。このタイプの電話機のハンドセットにおいては、
第7図に示すようにモジュラプラグ8の挿入,抜き取り
作業の容易さを得るために、モジュラジャック9はハン
ドセットカバー10のプラグ挿入口11からすぐ奥に入った
位置に取り付けられていた。
プラグを設けたカールコードにより接続しているものが
多い。このタイプの電話機のハンドセットにおいては、
第7図に示すようにモジュラプラグ8の挿入,抜き取り
作業の容易さを得るために、モジュラジャック9はハン
ドセットカバー10のプラグ挿入口11からすぐ奥に入った
位置に取り付けられていた。
一般的なモジュラジャックの例は米国特許明細書第3850
497号に開示されている。また、このようなモジュラジ
ャックを用いたハンドセット(電話機セット)の例は米
国特許明細書第4124785号に開示されている。このよう
なモジュラジャック9では絶縁性筺体12内に折り曲げて
配列された弾力性のある導線13を電気接点として用いて
いる。モジュラプラグ8の挿入のため、上記導線13の折
り曲げ部は常に外面に向けられる。
497号に開示されている。また、このようなモジュラジ
ャックを用いたハンドセット(電話機セット)の例は米
国特許明細書第4124785号に開示されている。このよう
なモジュラジャック9では絶縁性筺体12内に折り曲げて
配列された弾力性のある導線13を電気接点として用いて
いる。モジュラプラグ8の挿入のため、上記導線13の折
り曲げ部は常に外面に向けられる。
しかしながら、従来のハンドセットでは、上述したよう
に、モジュラジャック9がプラグ挿入口11のすぐ内側に
設けられているため、上記導線13の折り曲げ部はハンド
セット外面と非常に接近している。このことは、電話機
使用者が手に持って使用することが前提であるハンドセ
ットでは重大な問題を引き起こす。すなわち、電話機使
用者はハンドセットのモジュラプラグ挿入口11近傍を持
つことが多いが、このとき、人体からの静電気が、モジ
ュラジャック9の接点とモジュラプラグ8の接点とに放
電し、電話機回路にノイズが入力され誤動作を起こすこ
とがある。また、手のひらに存在する汗や水分等もモジ
ュラプラグ8の接点間やモジュラジャック11の接点間を
短絡させてしまう。
に、モジュラジャック9がプラグ挿入口11のすぐ内側に
設けられているため、上記導線13の折り曲げ部はハンド
セット外面と非常に接近している。このことは、電話機
使用者が手に持って使用することが前提であるハンドセ
ットでは重大な問題を引き起こす。すなわち、電話機使
用者はハンドセットのモジュラプラグ挿入口11近傍を持
つことが多いが、このとき、人体からの静電気が、モジ
ュラジャック9の接点とモジュラプラグ8の接点とに放
電し、電話機回路にノイズが入力され誤動作を起こすこ
とがある。また、手のひらに存在する汗や水分等もモジ
ュラプラグ8の接点間やモジュラジャック11の接点間を
短絡させてしまう。
また、プラグ8−ジャック9間の接続を確実にするため
に、これらはロック機構により固定されているが、モジ
ュラプラグのロック用弾性舌片82がハンドセットのプラ
グ挿入口11よりハンドセット外面に突出しているため、
ハンドセットを持って通話している最中にこのロック用
弾性舌片82に誤って指が引っかかりモジュラプラグ8が
抜けてしまうという問題点もあった。
に、これらはロック機構により固定されているが、モジ
ュラプラグのロック用弾性舌片82がハンドセットのプラ
グ挿入口11よりハンドセット外面に突出しているため、
ハンドセットを持って通話している最中にこのロック用
弾性舌片82に誤って指が引っかかりモジュラプラグ8が
抜けてしまうという問題点もあった。
本考案の目的は、上述の問題点を除去し、人体の静電気
がモジュラジャック,プラグに放電しにくいハンドセッ
トを提供することにある。
がモジュラジャック,プラグに放電しにくいハンドセッ
トを提供することにある。
本考案の他の目的は、使用中に誤ってモジュラプラグが
抜けることがないハンドセットを提供することにある。
抜けることがないハンドセットを提供することにある。
本考案のさらに他の目的は、モジュラジャックの組み込
みが容易でかつジャックが確実に固定できるハンドセッ
トを提供することにある。
みが容易でかつジャックが確実に固定できるハンドセッ
トを提供することにある。
本発明による電話機ハンドセットは、モジュラプラグ付
コードによって電話機に接続される。そのハンドセット
はカバーとケースとで構成され、カバーには、モジュラ
プラグを受けるモジュラジャックが、少なくともモジュ
ラプラグのロック用弾性舌片がハンドセットの外面に突
出しない距離以上モジュラプラグ挿入口から内側に設け
られ、かつ、モジュラジャックの電気接点の外側にハン
ドセットと一体成形され前記接点の前記モジュラプラグ
挿入口への露出を防止する壁部が設けられる。
コードによって電話機に接続される。そのハンドセット
はカバーとケースとで構成され、カバーには、モジュラ
プラグを受けるモジュラジャックが、少なくともモジュ
ラプラグのロック用弾性舌片がハンドセットの外面に突
出しない距離以上モジュラプラグ挿入口から内側に設け
られ、かつ、モジュラジャックの電気接点の外側にハン
ドセットと一体成形され前記接点の前記モジュラプラグ
挿入口への露出を防止する壁部が設けられる。
さらに前記カバーには、モジュラプラグ挿入口の内面側
両サイドに互いに平行に設けられた2つの第1のガイド
部材とこの第1のガイドに所定間隔離れて設けられた互
いに平行な2つの第2のガイド部材とが一体成形され、
かつ2つの第1のガイド部材間に前記壁部が設けられ、
モジュラジャックは前記2つの第1ガイド部材間および
2つの第2ガイド部材間に保持される。
両サイドに互いに平行に設けられた2つの第1のガイド
部材とこの第1のガイドに所定間隔離れて設けられた互
いに平行な2つの第2のガイド部材とが一体成形され、
かつ2つの第1のガイド部材間に前記壁部が設けられ、
モジュラジャックは前記2つの第1ガイド部材間および
2つの第2ガイド部材間に保持される。
また、2つの第1ガイド部材の内側面には、段差が設け
られ、この段差が前記モジュラジャックの前面に当接し
て前記距離を規定することを特徴とする。
られ、この段差が前記モジュラジャックの前面に当接し
て前記距離を規定することを特徴とする。
次に、本考案について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の実施例であるハンドセッ
ト1はハンドセットカバー2とハンドセットケース3
と、モジュラジャック7とを含んで構成されている。モ
ジュラジャック7は、後に詳述するように、カバー2と
ケース3とを組み合せることによって、その位置が固定
される。
ト1はハンドセットカバー2とハンドセットケース3
と、モジュラジャック7とを含んで構成されている。モ
ジュラジャック7は、後に詳述するように、カバー2と
ケース3とを組み合せることによって、その位置が固定
される。
ハンドセット1において、モジュラプラグ8を挿入する
プラグ挿入口20からモジュラプラグ8の挿入方向に距離
l奥に入った位置にモジュラジャック7が設けられてい
る。モジュラジャック7には、モジュラプラグ8の電気
接点80と接するよう弾力性のある導線75(電気接点)が
配置されている。また、モジュラジャック7の外側には
導線75がプラグ挿入口20に対して、露出することを防止
するための露出防止壁23が設けられている。この壁23は
ハンドセットカバー2を形成するモールドにより一体的
に設けられ、その大きさはモジュラプラグ8の挿板に支
障のない範囲内とされている。モジュラプラグ8がモジ
ュラジャック7に挿入接続された状態において、この状
態をロックするためのロック用弾性舌片82によって、コ
ード84を引いてもモジュラプラグ8はモジュラジャック
7から抜けないように止められている。
プラグ挿入口20からモジュラプラグ8の挿入方向に距離
l奥に入った位置にモジュラジャック7が設けられてい
る。モジュラジャック7には、モジュラプラグ8の電気
接点80と接するよう弾力性のある導線75(電気接点)が
配置されている。また、モジュラジャック7の外側には
導線75がプラグ挿入口20に対して、露出することを防止
するための露出防止壁23が設けられている。この壁23は
ハンドセットカバー2を形成するモールドにより一体的
に設けられ、その大きさはモジュラプラグ8の挿板に支
障のない範囲内とされている。モジュラプラグ8がモジ
ュラジャック7に挿入接続された状態において、この状
態をロックするためのロック用弾性舌片82によって、コ
ード84を引いてもモジュラプラグ8はモジュラジャック
7から抜けないように止められている。
モジュラプラグ8がモジュラジャック7に挿入された状
態において、モジュラジャック7の導線75は上方に押し
曲げられ露出防止壁23によってこの導線75がプラグ挿入
口20に対して露出することが防げる。この時、モジュラ
ジャック7の導線75は、プラグ挿入口20からの空間的距
離が大となり、かつ、露出防止壁23により沿面距離も大
となるため通常の電話機使用状態で発生する人体に誘起
される静電気電圧に起因する放電を防止できる。
態において、モジュラジャック7の導線75は上方に押し
曲げられ露出防止壁23によってこの導線75がプラグ挿入
口20に対して露出することが防げる。この時、モジュラ
ジャック7の導線75は、プラグ挿入口20からの空間的距
離が大となり、かつ、露出防止壁23により沿面距離も大
となるため通常の電話機使用状態で発生する人体に誘起
される静電気電圧に起因する放電を防止できる。
また、距離lだけモジュラジャック7をプラグ挿入口20
よりプラグ挿入方向の奥に配置したため、モジュラプラ
グ8のロック用弾性舌片82は、プラグ挿入口20、すなわ
ち、ハンドセット外面から突出せず、使用中に誤まって
ロック用弾性舌片82に触れることがない。
よりプラグ挿入方向の奥に配置したため、モジュラプラ
グ8のロック用弾性舌片82は、プラグ挿入口20、すなわ
ち、ハンドセット外面から突出せず、使用中に誤まって
ロック用弾性舌片82に触れることがない。
次に、モジュラジャックを上述のように配置するための
ハンドセット1の詳細構造について説明する。
ハンドセット1の詳細構造について説明する。
第2図(a)〜(d)を参照すると、絶縁樹脂からなる
ハンドセットカバー2は、モジュラプラグ挿入口20と、
カバー2の内面の挿入口20の両サイドに設けられた2つ
の第1のガイド21と、このガイド21と間隙をおいて設け
られている2つの第2のガイド22と、すでに説明した露
出防止壁23と、モジュラジャック7の上部に当接するス
トッパ24と、ハンドセットケース3との嵌合固定用の突
起25と、ケース3との固定用のネジ穴を有する突起26と
を一体的に有している。2つの第1のガイド21はそれぞ
れ内側に段差211が形成されている。この段差211により
モジュラジャック7をはさみ込んでガイドするよう構成
されている。また、ハンドセットカバー2の内面から互
いに平行に突出するように形成されている2つの第2ガ
イド22の先端には、テーパー222が設けられている。
ハンドセットカバー2は、モジュラプラグ挿入口20と、
カバー2の内面の挿入口20の両サイドに設けられた2つ
の第1のガイド21と、このガイド21と間隙をおいて設け
られている2つの第2のガイド22と、すでに説明した露
出防止壁23と、モジュラジャック7の上部に当接するス
トッパ24と、ハンドセットケース3との嵌合固定用の突
起25と、ケース3との固定用のネジ穴を有する突起26と
を一体的に有している。2つの第1のガイド21はそれぞ
れ内側に段差211が形成されている。この段差211により
モジュラジャック7をはさみ込んでガイドするよう構成
されている。また、ハンドセットカバー2の内面から互
いに平行に突出するように形成されている2つの第2ガ
イド22の先端には、テーパー222が設けられている。
次に第3図を参照してハンドセットケース3の詳細につ
いて説明する。絶縁樹脂からなるケース3は、送話ユニ
ット収納部30と、この収納部30の回りに4つ設けられた
ユニット固定用ネジ穴付突起31(1つは図示していな
い)と、受話ユニット収納部32と、この収納部32の回り
に3つ設けられたユニット固定用ネジ穴付突起33と、ハ
ンドセットカバー2の嵌合用突起25と係合してケース3
にカバー2を仮固定するためのくぼみ34と、ケース3と
カバー2とを強固に固定するために同図下部から各々ネ
ジを貫通させてカバー2のネジ穴26でネジ止めするため
の2つの貫通穴35とを含み構成されている。
いて説明する。絶縁樹脂からなるケース3は、送話ユニ
ット収納部30と、この収納部30の回りに4つ設けられた
ユニット固定用ネジ穴付突起31(1つは図示していな
い)と、受話ユニット収納部32と、この収納部32の回り
に3つ設けられたユニット固定用ネジ穴付突起33と、ハ
ンドセットカバー2の嵌合用突起25と係合してケース3
にカバー2を仮固定するためのくぼみ34と、ケース3と
カバー2とを強固に固定するために同図下部から各々ネ
ジを貫通させてカバー2のネジ穴26でネジ止めするため
の2つの貫通穴35とを含み構成されている。
送話ユニット収納部30には、図示のように、ゴム等の弾
性材6を介して送話ユニット5が収納され、その上から
絶縁樹脂からなる送話ユニット固定部材4が貫通穴41お
よびネジ穴付突起31によりネジ止めされる。
性材6を介して送話ユニット5が収納され、その上から
絶縁樹脂からなる送話ユニット固定部材4が貫通穴41お
よびネジ穴付突起31によりネジ止めされる。
また、この部材4は、送話ユニット5の接続端子51を露
出させるための開口部42と、モジュラジャック10を保持
固定する(後に詳述する)ためのテーパー部43とを有し
ている。なお、受話ユニット収納部32にも同様に弾性
材,受話ユニット,受話ユニット固定部材(いずれも図
示せず)が配置されるが、これらの部材は従来構成と同
一で良いので説明は省略する。
出させるための開口部42と、モジュラジャック10を保持
固定する(後に詳述する)ためのテーパー部43とを有し
ている。なお、受話ユニット収納部32にも同様に弾性
材,受話ユニット,受話ユニット固定部材(いずれも図
示せず)が配置されるが、これらの部材は従来構成と同
一で良いので説明は省略する。
次に、第4図(a)および(b)を参照すると、モジュ
ラジャック7は概略的にプリズムのような形状をしてお
り、上部の両サイドにはガイド用突起71が設けられ、か
つ、中央部の両サイドにはフランジ72が設けられてい
る。また、正面中央の開口部73には4本のコード76の各
々の導線75が折り曲げられて突出している。この開口部
73に第4図(c)に示すモジュラプラグ8が挿入される
と、弾力性を有する各々の導線75がプラグ8の接点80と
接触し、電気接続がなされる。このときプラグ8の弾性
舌片82の幅広部83がジャック7の開口部73の係止部77に
係止されロックされる構造になっている。また、ジャッ
ク7の底面にはテーパー面74が設けられている。
ラジャック7は概略的にプリズムのような形状をしてお
り、上部の両サイドにはガイド用突起71が設けられ、か
つ、中央部の両サイドにはフランジ72が設けられてい
る。また、正面中央の開口部73には4本のコード76の各
々の導線75が折り曲げられて突出している。この開口部
73に第4図(c)に示すモジュラプラグ8が挿入される
と、弾力性を有する各々の導線75がプラグ8の接点80と
接触し、電気接続がなされる。このときプラグ8の弾性
舌片82の幅広部83がジャック7の開口部73の係止部77に
係止されロックされる構造になっている。また、ジャッ
ク7の底面にはテーパー面74が設けられている。
次に、第5図〜第6図を参照して、上述のようにモジュ
ラジャック7をハンドセット外面から距離lだけ内側に
移動させて固定するための方法について説明する。
ラジャック7をハンドセット外面から距離lだけ内側に
移動させて固定するための方法について説明する。
まず、第5図に示すように、4本のコード76を第3図に
示す送話ユニット5の端子51および図示しない受話ユニ
ットの端子にそれぞれ2本づつの接続させたモジュラジ
ャック7をハンドセットカバー2に装着する。すなわ
ち、ジャック7のガイド用突起71をそれぞれカバー2の
第1ガイド21と第2ガイド22との間に挿入すると、ジャ
ック7の前面78の端辺が第1ガイド21の前述の段差211
に沿って圧入される。ジャック7の上面がハンドセット
カバー2のストッパ24に突き当たると、ジャック7の両
サイドのフランジ72のテーパー部と、カバー22の第2ガ
イドのテーパー部221とが接触してジャック7の水平方
向の位置決めがなされる。なお、上述したジャック7の
奥行配置寸法lは、前記段差211により設定されてい
る。このとき、ジャック7の開口部73の上縁はカバー2
の第1ガイド21間の壁部23の下縁とほぼ同一平面上に配
置される。すなわち、ジャック7の各導線75の折り曲げ
部はプラグ挿入口20から見て距離lだけ離れた位置にあ
り、かつ、この折り曲げ部は壁部23に覆われているの
で、ハンドセット外面から見えない。
示す送話ユニット5の端子51および図示しない受話ユニ
ットの端子にそれぞれ2本づつの接続させたモジュラジ
ャック7をハンドセットカバー2に装着する。すなわ
ち、ジャック7のガイド用突起71をそれぞれカバー2の
第1ガイド21と第2ガイド22との間に挿入すると、ジャ
ック7の前面78の端辺が第1ガイド21の前述の段差211
に沿って圧入される。ジャック7の上面がハンドセット
カバー2のストッパ24に突き当たると、ジャック7の両
サイドのフランジ72のテーパー部と、カバー22の第2ガ
イドのテーパー部221とが接触してジャック7の水平方
向の位置決めがなされる。なお、上述したジャック7の
奥行配置寸法lは、前記段差211により設定されてい
る。このとき、ジャック7の開口部73の上縁はカバー2
の第1ガイド21間の壁部23の下縁とほぼ同一平面上に配
置される。すなわち、ジャック7の各導線75の折り曲げ
部はプラグ挿入口20から見て距離lだけ離れた位置にあ
り、かつ、この折り曲げ部は壁部23に覆われているの
で、ハンドセット外面から見えない。
そののち、ハンドセットカバー2をハンドセットケース
3に、突起25,くぼみ34により係止し、ネジ穴付突起26,
貫通穴35によりネジ止め固定する。すると、第6図に示
すようにケース3の送話ユニット収納部30にすでに取り
付け完了しているユニット固定部材4の上面のテーパー
部43と、モジュラジャック7下面のテーパー部74とが接
触する。このことにより、モジュラジャック7の垂直方
向の位置決めもなされ、第1,第2ガイド21,22から抜け
出ることが防止される。また、ハンドセット組立完了状
態においては、モジュラジャック7は、前後左右上下の
すべて方向から保持されているため、ガタツキが発生し
ない。さらに、モジュラジャック7の取付固定に関して
はネジを必要とせず、ハンドセットを組立てるだけで自
動的にジャック7は保持固定される。
3に、突起25,くぼみ34により係止し、ネジ穴付突起26,
貫通穴35によりネジ止め固定する。すると、第6図に示
すようにケース3の送話ユニット収納部30にすでに取り
付け完了しているユニット固定部材4の上面のテーパー
部43と、モジュラジャック7下面のテーパー部74とが接
触する。このことにより、モジュラジャック7の垂直方
向の位置決めもなされ、第1,第2ガイド21,22から抜け
出ることが防止される。また、ハンドセット組立完了状
態においては、モジュラジャック7は、前後左右上下の
すべて方向から保持されているため、ガタツキが発生し
ない。さらに、モジュラジャック7の取付固定に関して
はネジを必要とせず、ハンドセットを組立てるだけで自
動的にジャック7は保持固定される。
このように組み立てられたハンドセット1において、ジ
ャック7の前面でかつハンドセット1の内面には、2つ
の第1ガイド21と送話ユニット固定部材4上面とに囲ま
れた充分広い空間が存在する。したがって、モジュラプ
ラグ8のロック用弾性舌片82は、上述したようにこの空
間内に納まり、ハンドセット外面には突出しない。
ャック7の前面でかつハンドセット1の内面には、2つ
の第1ガイド21と送話ユニット固定部材4上面とに囲ま
れた充分広い空間が存在する。したがって、モジュラプ
ラグ8のロック用弾性舌片82は、上述したようにこの空
間内に納まり、ハンドセット外面には突出しない。
次に、第7図に示した従来構造の特性と第6図に示した
本実施例の特性とを比較する。両方のハンドセットをア
ースされた導電板の上に置き、静電器放電試験器の第1
の端子をこの導電板に接続し、第2の端子に接続した静
電気放電プローブを各々のハンドセットのプラグ挿入口
の縁部X点に接触させて静電気放電試験を行った。
本実施例の特性とを比較する。両方のハンドセットをア
ースされた導電板の上に置き、静電器放電試験器の第1
の端子をこの導電板に接続し、第2の端子に接続した静
電気放電プローブを各々のハンドセットのプラグ挿入口
の縁部X点に接触させて静電気放電試験を行った。
EIA(Electric Industries Association)規格では、静
電気放電試験を、放電抵抗R=10kΩ、試験器の第1,第
2端子間の充電容量C=60pFの条件のとき印加電圧V=
20kVで行うこととし、またR=500Ω,C=100pFの条件の
ときでV=10kVで行うことと定められている。
電気放電試験を、放電抵抗R=10kΩ、試験器の第1,第
2端子間の充電容量C=60pFの条件のとき印加電圧V=
20kVで行うこととし、またR=500Ω,C=100pFの条件の
ときでV=10kVで行うことと定められている。
第7図のハンドセットでは距離j=約4mmであり、第6
図のハンドセットではモジュラジャックをk=6mm内側
に移動させてl=約10mmとしている。R=10kΩ,C=60p
Fの条件では、従来ハンドセットで放電開始電圧V0=15k
V,本発明ハンドセットでV0=23kVとなり、またR=500
Ω,C=100pFの条件では従来ハンドセットでV0=8kV,本
発明ハンドセットでV0=15kVであった。このように本発
明のハンドセットでは放電開始電圧が著しく向上し、EI
A規格による放電試験の条件では静電気放電が発生しな
いことが分る。
図のハンドセットではモジュラジャックをk=6mm内側
に移動させてl=約10mmとしている。R=10kΩ,C=60p
Fの条件では、従来ハンドセットで放電開始電圧V0=15k
V,本発明ハンドセットでV0=23kVとなり、またR=500
Ω,C=100pFの条件では従来ハンドセットでV0=8kV,本
発明ハンドセットでV0=15kVであった。このように本発
明のハンドセットでは放電開始電圧が著しく向上し、EI
A規格による放電試験の条件では静電気放電が発生しな
いことが分る。
以上説明したように本考案によると、ハンドセットのモ
ジュラジャックをハンドセット外面のモジュラプラグ挿
入口より奥に配置しかつモジュラジャックの導線の露出
を防止する壁を設けることにより、人体に誘起される静
電気が、モジュラジャックの導線に放電することを防止
する。
ジュラジャックをハンドセット外面のモジュラプラグ挿
入口より奥に配置しかつモジュラジャックの導線の露出
を防止する壁を設けることにより、人体に誘起される静
電気が、モジュラジャックの導線に放電することを防止
する。
また、モジュラプラグのロック用弾性舌片が、モジュラ
プラグ挿入口から突出しないように構成しているのでハ
ンドセットを持って通話している時、指にモジュラプラ
グのロック用弾性舌片が引っかかり、モジュラプラグが
誤って抜けてしまうことを防止することができる。
プラグ挿入口から突出しないように構成しているのでハ
ンドセットを持って通話している時、指にモジュラプラ
グのロック用弾性舌片が引っかかり、モジュラプラグが
誤って抜けてしまうことを防止することができる。
第1図は本考案の実施例におけるモジュラジャックの配
置状態を示す断面図、第2図(a)は同実施例における
ハンドセットカバーを内側からみた斜視図、第2図
(b)は第2図(a)のハンドセットカバーのモジュラ
プラグ挿入口周辺を内側からみた平面図、第2図(c)
および(d)はそれぞれ第2図(b)のA−A断面図お
よびB−B断面図、第3図は同実施例におけるハンドセ
ットケースを内側からみた斜視図、第4図(a)および
(b)はそれぞれモジュラジャックの斜視図および側面
図、第4図(c)はモジュラプラグの斜視図、第5図は
モジュラジャックをハンドセットカバーに保持させた状
態の断面図、第6図は同実施例の組立状態を示す断面
図、第7図は従来のハンドセットにおけるモジュラジャ
ックの配置状態を示す断面図である。 1……ハンドセット、2……ハンドセットカバー、3…
…ハンドセットケース、4……モジュラジャック、8…
…モジュラプラグ、82……ロック用弾性舌片、23……露
出防止壁。
置状態を示す断面図、第2図(a)は同実施例における
ハンドセットカバーを内側からみた斜視図、第2図
(b)は第2図(a)のハンドセットカバーのモジュラ
プラグ挿入口周辺を内側からみた平面図、第2図(c)
および(d)はそれぞれ第2図(b)のA−A断面図お
よびB−B断面図、第3図は同実施例におけるハンドセ
ットケースを内側からみた斜視図、第4図(a)および
(b)はそれぞれモジュラジャックの斜視図および側面
図、第4図(c)はモジュラプラグの斜視図、第5図は
モジュラジャックをハンドセットカバーに保持させた状
態の断面図、第6図は同実施例の組立状態を示す断面
図、第7図は従来のハンドセットにおけるモジュラジャ
ックの配置状態を示す断面図である。 1……ハンドセット、2……ハンドセットカバー、3…
…ハンドセットケース、4……モジュラジャック、8…
…モジュラプラグ、82……ロック用弾性舌片、23……露
出防止壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−90354(JP,U) 実開 昭60−9358(JP,U) 実開 昭62−152542(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】モジュラプラグ付コードによって電話機に
接続される電話機用ハンドセットにおいて、 前記ハンドセットはカバーとケースとで構成され、前記
カバーには、 前記モジュラプラグを受けるモジュラジャックが、少な
くとも前記モジュラプラグのロック用弾性舌片が前記ハ
ンドセットの外面に突出しない距離以上モジュラプラグ
挿入口から内側に設けられ、かつ、前記モジュラジャッ
クの電気接点の外側に前記ハンドセットと一体成形され
前記接点の前記モジュラプラグ挿入口への露出を防止す
る壁部が設けられ、 さらに前記カバーには、前記モジュラプラグ挿入口の内
面側両サイドに互いに平行に設けられた2つの第1のガ
イド部材とこの第1のガイドに所定間隔離れて設けられ
た互いに平行な2つの第2のガイド部材とが一体成形さ
れ、かつ前記2つの第1のガイド部材間に前記壁部が設
けられ、前記モジュラジャックは前記2つの第1ガイド
部材間および前記2つの第2ガイド部材間に保持され、 前記2つの第1ガイド部材の内側面には、段差が設けら
れ、この段差が前記モジュラジャックの前面に当接して
前記距離を規定することを特徴とする電話機用ハンドセ
ット。 - 【請求項2】前記モジュラジャックの上部両サイドには
横方向に突出した2つのガイド用突起が設けられ、か
つ、前記モジュラジャックの中央部両サイドには横方向
に突出した2つのフランジが設けられ、 前記モジュラジャックが前記ハンドセットカバーに保持
されるとき、前記ジャックのガイド用突起が前記第1ガ
イド部材と第2ガイド部材との間のギャップに挿入さ
れ、かつ、前記フランジが前記第2ガイド部材の先端に
設けたテーパーに当接することにより前記モジュラジャ
ックの水平方向の位置決めがなされることを特徴とする
請求項(1)記載の電話機用ハンドセット。 - 【請求項3】前記ハンドセットケースには、送話ユニッ
トを固定するための固定部材が設けられ、この固定部材
の上面には前記モジュラジャックの底面形状に合致した
テーパー面が形成されており、前記ハンドセットカバー
とハンドセットケースとを組立てることにより、このテ
ーパー面に前記モジュラジャックの底面が当接してこの
モジュラジャックの垂直方向の位置決めがなされること
を特徴とする請求項(2)記載の電話機用ハンドセッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989078096U JPH0724839Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-30 | 電話機用ハンドセット |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8774388 | 1988-06-30 | ||
| JP63-87743 | 1988-06-30 | ||
| JP1989078096U JPH0724839Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-30 | 電話機用ハンドセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257648U JPH0257648U (ja) | 1990-04-25 |
| JPH0724839Y2 true JPH0724839Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31718499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989078096U Expired - Lifetime JPH0724839Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-30 | 電話機用ハンドセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724839Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100539896B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-02-28 | 삼성전자주식회사 | 핸드셋의 코드 홀더 장치 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609358U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-22 | 株式会社東芝 | 電話機のモジユラ−コネクタ取付構造 |
| JPS62152542U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-28 | ||
| JPS6390354U (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1989078096U patent/JPH0724839Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257648U (ja) | 1990-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5161988A (en) | Patching panel | |
| US5664971A (en) | Terminal binding post | |
| US4392708A (en) | Electrical jack | |
| US3444329A (en) | Telephone set | |
| US4040699A (en) | Female connector and escutcheon plate combined therewith for telephone equipment | |
| US7753738B2 (en) | Electrical connector with an anti-dust device to avoid the poor contact from dust | |
| JPH0831346B2 (ja) | シールドモジュラージャック | |
| JPH0226348B2 (ja) | ||
| KR19980032754A (ko) | 전기 접지 시라우드 | |
| US5563761A (en) | Transient voltage surge protection assembly for telecommunications lines | |
| EP0349336B1 (en) | Telephone handset with electrostatic discharge prevention | |
| CN101228672A (zh) | 连接器隔离屏蔽系统以及方法 | |
| JP2001515651A (ja) | 性能が向上した電気通信コネクタ | |
| JPH01227369A (ja) | Emi対策用電気コネクタ | |
| JP2003168526A (ja) | 電気コネクタ | |
| JP3261448B2 (ja) | 多極コネクター | |
| US5222908A (en) | Bridge assembly | |
| US5272594A (en) | Telephone line overvoltage protection device having aligned, bent terminals supporting a circuit board | |
| US12451654B2 (en) | Non-shorting electronics jack | |
| US5210937A (en) | Method of forming a telephone line overvoltage protection device | |
| JPH01217872A (ja) | 情報用コンセント | |
| JPS628141Y2 (ja) | ||
| JP2889287B2 (ja) | 床接続器 | |
| JPH0528695Y2 (ja) | ||
| KR100483933B1 (ko) | 전원플러그및그제조방법과전기장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |