JPH0724845Y2 - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0724845Y2 JPH0724845Y2 JP1988076076U JP7607688U JPH0724845Y2 JP H0724845 Y2 JPH0724845 Y2 JP H0724845Y2 JP 1988076076 U JP1988076076 U JP 1988076076U JP 7607688 U JP7607688 U JP 7607688U JP H0724845 Y2 JPH0724845 Y2 JP H0724845Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は画像読取装置に関し、特にいわゆるブック型の
原稿台とシート型の原稿台を備え、一つの画像読取手段
が両原稿台の原稿を読み取る画像読取装置に関する。
原稿台とシート型の原稿台を備え、一つの画像読取手段
が両原稿台の原稿を読み取る画像読取装置に関する。
(従来の技術) 従来より複写機等の画像読取装置においては、ブック型
の原稿とシート型の原稿の双方の原稿の画像を読み取る
ことのできる画像読取装置が要請されており、特に、シ
ート型原稿の読み取りにおいては原稿を1枚づつ手操作
で原稿台にセットする煩雑さを回避するために、自動原
稿送給装置で原稿台に送給するようにしている。
の原稿とシート型の原稿の双方の原稿の画像を読み取る
ことのできる画像読取装置が要請されており、特に、シ
ート型原稿の読み取りにおいては原稿を1枚づつ手操作
で原稿台にセットする煩雑さを回避するために、自動原
稿送給装置で原稿台に送給するようにしている。
この場合、画像読取装置としては自動原稿送給装置でシ
ート型原稿をブック型原稿台上に搬送して一旦停止さ
せ、画像読取手段を移動させて画像を読み取り、その
後、原稿を排出するいわゆる複写機タイプのものと、ブ
ック型原稿台の他にシート型原稿台を設け、自動原稿送
給装置で原稿をシート型原稿台に送給し、原稿を搬送し
つつ静止させた原稿読取手段で原稿の画像を読み取るい
わゆるファクシミリタイプのものとがある。
ート型原稿をブック型原稿台上に搬送して一旦停止さ
せ、画像読取手段を移動させて画像を読み取り、その
後、原稿を排出するいわゆる複写機タイプのものと、ブ
ック型原稿台の他にシート型原稿台を設け、自動原稿送
給装置で原稿をシート型原稿台に送給し、原稿を搬送し
つつ静止させた原稿読取手段で原稿の画像を読み取るい
わゆるファクシミリタイプのものとがある。
ところが、複写機タイプのものは自動原稿送給装置が大
型化、高価格化すること、および近時メモリの発達か
ら、一度読み取った原稿は複数枚複写(記録)する場合
にも同一原稿を重ねて読み取る必要がないことからファ
クシミリタイプのものが普及している。
型化、高価格化すること、および近時メモリの発達か
ら、一度読み取った原稿は複数枚複写(記録)する場合
にも同一原稿を重ねて読み取る必要がないことからファ
クシミリタイプのものが普及している。
このような画像読取装置は、第5図にそのシート型原稿
台部分を拡大して示すように、原稿台としてのコンタク
トガラス1、プラテンローラ2、光源3、4およびガイ
ド板5等を備えており、原稿6はガイド板5に案内され
て図外の自動原稿送給装置からプラテンローラ2とコン
タクトガラス1の間に送給される。コンタクトガラス1
とプラテンローラ2との間に送給された原稿6はプラテ
ンローラ2とコンタクトガラス1との接触位置Pにおい
てコンタクトガラス1に密接され、プラテンローラ2の
回転により搬送されて排出される。原稿6にはこのP点
において画像読取手段を構成する光源3、4からの光が
コンタクトガラス1を通して照射され、その反射光が図
外の光電交換手段(光源3、4とともに画像読取手段を
構成する。)に入射されて読み取られる。
台部分を拡大して示すように、原稿台としてのコンタク
トガラス1、プラテンローラ2、光源3、4およびガイ
ド板5等を備えており、原稿6はガイド板5に案内され
て図外の自動原稿送給装置からプラテンローラ2とコン
タクトガラス1の間に送給される。コンタクトガラス1
とプラテンローラ2との間に送給された原稿6はプラテ
ンローラ2とコンタクトガラス1との接触位置Pにおい
てコンタクトガラス1に密接され、プラテンローラ2の
回転により搬送されて排出される。原稿6にはこのP点
において画像読取手段を構成する光源3、4からの光が
コンタクトガラス1を通して照射され、その反射光が図
外の光電交換手段(光源3、4とともに画像読取手段を
構成する。)に入射されて読み取られる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の画像読取装置にあって
は、自動原稿送給装置から原稿台に送給された原稿はプ
ラテンローラのみにより原稿台に密接されていたため、
原稿がプラテンローラから離れると、原稿は搬送途中に
帯電した静電気等のため原稿台から浮いてしまい、原稿
読取位置は一点Pのみとなっていた。したがって、ブッ
ク型原稿の読み取り動作を行った後、シート型原稿の読
み取りを行うために画像読取手段をシート型原稿台の読
取位置まで移動して停止させたとき、その画像読取手段
の停止位置が狂うと、画像の読取精度が悪化する。その
結果、画質が悪化するという問題があった。また、原稿
台の上方で、かつプラテンローラの下流側に搬送される
原稿を原稿台に密接させるガイド板がある場合には、搬
送途中に原稿に静電気が帯電してしまうと、該静電気に
よって原稿がガイド板に吸着して原稿台から確実に浮き
上がってしまい、ガイド板によって原稿を原稿台に密接
させることができず、上述した画像の悪化を助長させて
しまうという不具合が発生してしまった。
は、自動原稿送給装置から原稿台に送給された原稿はプ
ラテンローラのみにより原稿台に密接されていたため、
原稿がプラテンローラから離れると、原稿は搬送途中に
帯電した静電気等のため原稿台から浮いてしまい、原稿
読取位置は一点Pのみとなっていた。したがって、ブッ
ク型原稿の読み取り動作を行った後、シート型原稿の読
み取りを行うために画像読取手段をシート型原稿台の読
取位置まで移動して停止させたとき、その画像読取手段
の停止位置が狂うと、画像の読取精度が悪化する。その
結果、画質が悪化するという問題があった。また、原稿
台の上方で、かつプラテンローラの下流側に搬送される
原稿を原稿台に密接させるガイド板がある場合には、搬
送途中に原稿に静電気が帯電してしまうと、該静電気に
よって原稿がガイド板に吸着して原稿台から確実に浮き
上がってしまい、ガイド板によって原稿を原稿台に密接
させることができず、上述した画像の悪化を助長させて
しまうという不具合が発生してしまった。
(考案の目的) そこで、本考案は、自動原稿送給装置から送給されてき
た原稿をシート型原稿台に密接させる導電性部材を設け
るとともに、この導電性部材を読取位置に対して原稿の
搬送方向上流側に設け、さらに、自動原稿送給装置によ
り搬送される原稿を所定領域に亘って原稿台に密着させ
つつ案内するガイド板を設け、この所定領域間で原稿の
画像を読み取ることにより、自動原稿送給装置によって
シート原稿台に搬送される原稿をみ取ることにより、自
動原稿送給装置によってシート原稿台に搬送される原稿
を導電性部材によって直接除電するようにして、原稿が
静電気によってガイド板に吸着してシート型原稿台から
浮き上がるのを確実に防止し、該ガイド板によって原稿
をシート型原稿台に密接させつつ案内することができ、
画質を向上させることを目的としている。
た原稿をシート型原稿台に密接させる導電性部材を設け
るとともに、この導電性部材を読取位置に対して原稿の
搬送方向上流側に設け、さらに、自動原稿送給装置によ
り搬送される原稿を所定領域に亘って原稿台に密着させ
つつ案内するガイド板を設け、この所定領域間で原稿の
画像を読み取ることにより、自動原稿送給装置によって
シート原稿台に搬送される原稿をみ取ることにより、自
動原稿送給装置によってシート原稿台に搬送される原稿
を導電性部材によって直接除電するようにして、原稿が
静電気によってガイド板に吸着してシート型原稿台から
浮き上がるのを確実に防止し、該ガイド板によって原稿
をシート型原稿台に密接させつつ案内することができ、
画質を向上させることを目的としている。
(考案の構成) 本考案は、上記目的を達成するため、原稿が自動原稿送
給装置により自動送給されるシート型原稿台と、自動原
稿送給装置によってシート型原稿台に送給されてくる原
稿の画像を読取位置で静止して読み取る画像読取手段
と、を備えた画像読取装置において、前記読取位置に対
して原稿の搬送方向上流側に設けられ、シート型原稿台
に送給される原稿に密接する導電性部材と、自動原稿送
給装置により搬送される原稿を所定領域に亘ってシート
型原稿台に密接させつつ案内するガイド板と、を設け、
該ガイド板により案内される原稿の画像を前記画像読取
手段で読み取ることを特徴とするものである。
給装置により自動送給されるシート型原稿台と、自動原
稿送給装置によってシート型原稿台に送給されてくる原
稿の画像を読取位置で静止して読み取る画像読取手段
と、を備えた画像読取装置において、前記読取位置に対
して原稿の搬送方向上流側に設けられ、シート型原稿台
に送給される原稿に密接する導電性部材と、自動原稿送
給装置により搬送される原稿を所定領域に亘ってシート
型原稿台に密接させつつ案内するガイド板と、を設け、
該ガイド板により案内される原稿の画像を前記画像読取
手段で読み取ることを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示す図であり、ス
キャナ装置に適用したものである。
キャナ装置に適用したものである。
第1図において、11は画像読取装置としてのスキャナ装
置であり、スキャナ装置11はそのケース12内に画像読取
手段13を収納している。
置であり、スキャナ装置11はそのケース12内に画像読取
手段13を収納している。
画像読取手段13は、光源14、15、ミラー16、17、18、光
電変換部19および図外の駆動機構等を備えており、光源
14、15から後述する原稿に光が投射される。原稿に投射
された光は原稿面で反射されてミラー16に入射され、ミ
ラー16で反射された後、ミラー17およびミラー18で反射
されて光電変換部19に導かれる。光電変換部19に導かれ
た光は光電変換され、画信号として出力される。駆動手
段は光源14、15およびミラー16、17、18を副走査方向
(図中左右方向)に移動させる。
電変換部19および図外の駆動機構等を備えており、光源
14、15から後述する原稿に光が投射される。原稿に投射
された光は原稿面で反射されてミラー16に入射され、ミ
ラー16で反射された後、ミラー17およびミラー18で反射
されて光電変換部19に導かれる。光電変換部19に導かれ
た光は光電変換され、画信号として出力される。駆動手
段は光源14、15およびミラー16、17、18を副走査方向
(図中左右方向)に移動させる。
ケース12の上部にはコンタクトガラス20が取り付けられ
ており、コンタクトガラス20は第1図中右側部分におい
てブック型原稿台20aを形成し、第1図中左端部分にお
いてシート型原稿台20bを形成する。ブック型原稿台20a
の上部には圧板21が設けられており、ブック型原稿台20
aにセットされるブック型原稿をブック型原稿台20aに押
さえつけるのに使用される。
ており、コンタクトガラス20は第1図中右側部分におい
てブック型原稿台20aを形成し、第1図中左端部分にお
いてシート型原稿台20bを形成する。ブック型原稿台20a
の上部には圧板21が設けられており、ブック型原稿台20
aにセットされるブック型原稿をブック型原稿台20aに押
さえつけるのに使用される。
ケース12の左側上部には自動原稿送給装置22が配設され
ており、自動原稿送給装置22は原稿載置台23、ピックア
ップコロ24、フィードローラ25、分離コロ26、搬送ロー
ラ27、プラテンローラ29、排出ローラ30、31、ガイド板
32等を備えている。
ており、自動原稿送給装置22は原稿載置台23、ピックア
ップコロ24、フィードローラ25、分離コロ26、搬送ロー
ラ27、プラテンローラ29、排出ローラ30、31、ガイド板
32等を備えている。
ピックアップコロ24はフィードローラ25にベルト33で連
結されており、プラテンローラ29と排出ローラ31とはベ
ルト34で連結されている。フィードローラ25および分離
コロ26と搬送ローラ27および搬送ローラ28との間には、
第2図に示すように、下ガイド板35および上ガイド板36
が配設されており、搬送ローラ27および搬送ローラ28と
プラテンローラ29との間には下ガイド板37および上ガイ
ド板38が配設されている。下ガイド板37のプラテンロー
ラ29側の先端部には爪部37aが形成されており、爪部37a
は例えば、原稿通路の幅方向に等間隔に形成されてい
る。爪部37aは上ガイド板38方向に突出しており、搬送
ローラ27、28からプラテンローラ29に送給される原稿39
を上ガイド板38とともにプラテンローラ29の接線方向に
案内している。
結されており、プラテンローラ29と排出ローラ31とはベ
ルト34で連結されている。フィードローラ25および分離
コロ26と搬送ローラ27および搬送ローラ28との間には、
第2図に示すように、下ガイド板35および上ガイド板36
が配設されており、搬送ローラ27および搬送ローラ28と
プラテンローラ29との間には下ガイド板37および上ガイ
ド板38が配設されている。下ガイド板37のプラテンロー
ラ29側の先端部には爪部37aが形成されており、爪部37a
は例えば、原稿通路の幅方向に等間隔に形成されてい
る。爪部37aは上ガイド板38方向に突出しており、搬送
ローラ27、28からプラテンローラ29に送給される原稿39
を上ガイド板38とともにプラテンローラ29の接線方向に
案内している。
プラテンローラ29は、読取位置に対して原稿39の搬送方
向上流側に設けられているとともに、導電性の良好な部
材から形成されており、導電性部材を構成している。ま
た、プラテンローラ29を支持する軸受けや側板も導電性
の金属で形成されている。プラテンローラ29はスプリン
グ等で付勢されておらず、その自重のみによってブック
型原稿台20a(コンタクトガラス20)に当接している。
したがって、プラテンローラ29とブック型原稿台20aと
の接触圧力はその軸方向(主走査方向)で均一なものと
なり、原稿39が圧力バランスの違いによりスキュー等が
発生することを防止することができる。このプラテンロ
ーラ29は原稿載置台23から送給されてきた原稿39をシー
ト型原稿台20bに密接させるとともに、シート型原稿台2
0b上を搬送し、ガイド板32はプラテンローラ29により搬
送される原稿39をシート型原稿台20bに密接させつつ案
内する。
向上流側に設けられているとともに、導電性の良好な部
材から形成されており、導電性部材を構成している。ま
た、プラテンローラ29を支持する軸受けや側板も導電性
の金属で形成されている。プラテンローラ29はスプリン
グ等で付勢されておらず、その自重のみによってブック
型原稿台20a(コンタクトガラス20)に当接している。
したがって、プラテンローラ29とブック型原稿台20aと
の接触圧力はその軸方向(主走査方向)で均一なものと
なり、原稿39が圧力バランスの違いによりスキュー等が
発生することを防止することができる。このプラテンロ
ーラ29は原稿載置台23から送給されてきた原稿39をシー
ト型原稿台20bに密接させるとともに、シート型原稿台2
0b上を搬送し、ガイド板32はプラテンローラ29により搬
送される原稿39をシート型原稿台20bに密接させつつ案
内する。
排出ローラ30、31はプラテンローラ29から搬送されてき
た原稿39をケース12の側部に取り付けられた原稿トレー
40に排出する。
た原稿39をケース12の側部に取り付けられた原稿トレー
40に排出する。
次に、作用を説明する。
スキャナ装置11はブック型原稿台20aとシート型原稿台2
0bの両方を備えており、原稿がいずれのブック型原稿台
20a、20bにセットされても1つの画像読取手段13で原稿
を読み取る。
0bの両方を備えており、原稿がいずれのブック型原稿台
20a、20bにセットされても1つの画像読取手段13で原稿
を読み取る。
すなわち、通常、ブック型の原稿はブック型原稿台20a
にセットされ、圧板21でブック型原稿台20aに押さえ付
けられる。その後、スキャナ装置11のスタートボタンが
押されると、画像読取手段13は第1図中実線で示す位置
(読取位置A点)から右側に破線で示す位置(読取位置
B点)まで駆動手段により移動(副走査)され、原稿の
画像を読み取る。
にセットされ、圧板21でブック型原稿台20aに押さえ付
けられる。その後、スキャナ装置11のスタートボタンが
押されると、画像読取手段13は第1図中実線で示す位置
(読取位置A点)から右側に破線で示す位置(読取位置
B点)まで駆動手段により移動(副走査)され、原稿の
画像を読み取る。
一方、シート型の原稿は、一般に原稿載置台23に載置さ
れ、自動原稿送給装置22によりシート型原稿台20bに一
枚づつ搬送してその画像を読み取る。このとき、オペレ
ータは原稿39を原稿載置台23にセットするとともに、シ
ート型のモードに切り換え、スタートボタンを押す。こ
のとき、画像読取手段13は、第2図に示すように、シー
ト型原稿台20b側の所定の読取位置にセットされ、原稿
載置台23上の原稿39はピックアップコロ24でフィードロ
ーラ25へ送られる。フィードローラ25に送られた原稿39
は分離コロ26により一枚づつ分離され、最下段の原稿39
から順次搬送ローラ27、28へ送られる。原稿39は下ガイ
ド板35、上ガイド板36および下ガイド板37、上ガイド板
38に案内されつつプラテンローラ29に送られるが、この
とき、第3図に示すように、爪部37aと上ガイド38の作
用によりプラテンローラ29の接線方向に案内され、スム
ースにプラテンローラ29とシート型原稿台20bの間に送
給される。プラテンローラ29とシート型原稿台20bの間
に送給された原稿39は前述のように、プラテンローラ29
が均一な圧力でシート型原稿台20bに当接しているた
め、スキューを生じることなく、シート型原稿台20b上
を送給される。また、プラテンローラ29等が導電性の金
属で形成されているため、プラテンローラ29までに原稿
39に帯電した静電気を除去することができ、原稿39は静
電気によりプラテンローラ29に付着してシート型原稿台
20bから浮き上がることなく、シート型原稿台20bに密接
した状態でシート型原稿台20b上を搬送される。さら
に、プラテンローラ29によって原稿39の静電気が除去さ
れるので、シート原稿台20b上方に配設されたガイド板3
2に原稿39が吸着されて原稿39がシート型原稿台20bから
大きく浮き上がることなく、シート型原稿台20bに密接
した状態で搬送される。したがって、光源14、15のセッ
ト位置(読取位置)が、第4図に示すように、所定の範
囲(x)で変動しても光源14、15から原稿39に投射され
る光の光路長が変動せず、安定した画像を受けることが
できる。すなわち、画像読取手段13、特に光源14、15の
セット位置が、読取位置P0を中心として読取位置P1から
読取位置P2までの、所定領域内で変動しても安定した画
像を受けることができ、画像読取手段13の位置制御を容
易なものとすることができる。その結果、スキャナ装置
11のコストを上げることなく、画質を向上させることが
できる。
れ、自動原稿送給装置22によりシート型原稿台20bに一
枚づつ搬送してその画像を読み取る。このとき、オペレ
ータは原稿39を原稿載置台23にセットするとともに、シ
ート型のモードに切り換え、スタートボタンを押す。こ
のとき、画像読取手段13は、第2図に示すように、シー
ト型原稿台20b側の所定の読取位置にセットされ、原稿
載置台23上の原稿39はピックアップコロ24でフィードロ
ーラ25へ送られる。フィードローラ25に送られた原稿39
は分離コロ26により一枚づつ分離され、最下段の原稿39
から順次搬送ローラ27、28へ送られる。原稿39は下ガイ
ド板35、上ガイド板36および下ガイド板37、上ガイド板
38に案内されつつプラテンローラ29に送られるが、この
とき、第3図に示すように、爪部37aと上ガイド38の作
用によりプラテンローラ29の接線方向に案内され、スム
ースにプラテンローラ29とシート型原稿台20bの間に送
給される。プラテンローラ29とシート型原稿台20bの間
に送給された原稿39は前述のように、プラテンローラ29
が均一な圧力でシート型原稿台20bに当接しているた
め、スキューを生じることなく、シート型原稿台20b上
を送給される。また、プラテンローラ29等が導電性の金
属で形成されているため、プラテンローラ29までに原稿
39に帯電した静電気を除去することができ、原稿39は静
電気によりプラテンローラ29に付着してシート型原稿台
20bから浮き上がることなく、シート型原稿台20bに密接
した状態でシート型原稿台20b上を搬送される。さら
に、プラテンローラ29によって原稿39の静電気が除去さ
れるので、シート原稿台20b上方に配設されたガイド板3
2に原稿39が吸着されて原稿39がシート型原稿台20bから
大きく浮き上がることなく、シート型原稿台20bに密接
した状態で搬送される。したがって、光源14、15のセッ
ト位置(読取位置)が、第4図に示すように、所定の範
囲(x)で変動しても光源14、15から原稿39に投射され
る光の光路長が変動せず、安定した画像を受けることが
できる。すなわち、画像読取手段13、特に光源14、15の
セット位置が、読取位置P0を中心として読取位置P1から
読取位置P2までの、所定領域内で変動しても安定した画
像を受けることができ、画像読取手段13の位置制御を容
易なものとすることができる。その結果、スキャナ装置
11のコストを上げることなく、画質を向上させることが
できる。
なお、上記実施例においてはスキャナ装置に適用した場
合について述べたが、これに限るものではなく、複写機
やファクシミリ装置等にも適用することができる。
合について述べたが、これに限るものではなく、複写機
やファクシミリ装置等にも適用することができる。
(効果) 本考案によれば、自動原稿送給装置によってシート型原
稿台に搬送される原稿を導電性部材によって直接除電す
ることができるので、原稿が静電気によってガイド板に
吸着してシート型原稿台から浮き上がるのを確実に防止
することができ、該ガイド板によってシート型原稿台に
密接させつつ案内することができる。この結果、画質を
向上させることができる。
稿台に搬送される原稿を導電性部材によって直接除電す
ることができるので、原稿が静電気によってガイド板に
吸着してシート型原稿台から浮き上がるのを確実に防止
することができ、該ガイド板によってシート型原稿台に
密接させつつ案内することができる。この結果、画質を
向上させることができる。
第1図〜第4図は本考案の画像読取装置の一実施例を示
す図であり、第1図はその画像読取装置を適用したスキ
ャナ装置の側面断面図、第2図はそのシート型原稿台部
分の拡大断面図、第3図はそのプラテンローラによる原
稿搬送処理作用の説明図、第4図はそのシート型原稿台
における読取領域の説明図である。 第5図は従来の画像読取装置の要部拡大断面図である。 11……スキャナ装置、13……画像読取手段、14、15……
光源、16、17、18……ミラー、19……光電変換部、20…
…コンタクトガラス、20b……シート型原稿台、22……
自動原稿送給装置、29……プラテンローラ(導電性部
材)、32……ガイド板、39……原稿。
す図であり、第1図はその画像読取装置を適用したスキ
ャナ装置の側面断面図、第2図はそのシート型原稿台部
分の拡大断面図、第3図はそのプラテンローラによる原
稿搬送処理作用の説明図、第4図はそのシート型原稿台
における読取領域の説明図である。 第5図は従来の画像読取装置の要部拡大断面図である。 11……スキャナ装置、13……画像読取手段、14、15……
光源、16、17、18……ミラー、19……光電変換部、20…
…コンタクトガラス、20b……シート型原稿台、22……
自動原稿送給装置、29……プラテンローラ(導電性部
材)、32……ガイド板、39……原稿。
Claims (1)
- 【請求項1】原稿が自動原稿送給装置により自動送給さ
れるシート型原稿台と、自動原稿送給装置によってシー
ト型原稿台に送給されてくる原稿の画像を読取位置で静
止して読み取る画像読取手段と、を備えた画像読取装置
において、前記読取位置に対して原稿の搬送方向上流側
に設けられ、シート型原稿台に送給される原稿に密接す
る導電性部材と、自動原稿送給装置により搬送される原
稿を所定領域に亘ってシート型原稿台に密接させつつ案
内するガイド板と、を設け、該ガイド板により案内され
る原稿の画像を前記画像読取手段で読み取ることを特徴
とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988076076U JPH0724845Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988076076U JPH0724845Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179656U JPH01179656U (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0724845Y2 true JPH0724845Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31301122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988076076U Expired - Fee Related JPH0724845Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724845Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026220B2 (ja) * | 1977-07-19 | 1985-06-22 | 三菱電機株式会社 | 静電記録装置用搬送ロ−ラ |
| JPS581372A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-06 | Hitachi Ltd | フアクシミリ装置 |
| JPS58167337A (ja) * | 1982-03-27 | 1983-10-03 | Mita Ind Co Ltd | 搬送兼除電ロ−ラ |
| JPS598472A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | Ricoh Co Ltd | 記録装置の読取装置 |
| JPS6014268U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 気化器の蒸発燃料処理装置 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP1988076076U patent/JPH0724845Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179656U (ja) | 1989-12-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |