JPH07248891A - マルチウィンドウ画面の制御方法 - Google Patents
マルチウィンドウ画面の制御方法Info
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- JPH07248891A JPH07248891A JP6040133A JP4013394A JPH07248891A JP H07248891 A JPH07248891 A JP H07248891A JP 6040133 A JP6040133 A JP 6040133A JP 4013394 A JP4013394 A JP 4013394A JP H07248891 A JPH07248891 A JP H07248891A
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- window
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- display area
- display
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】マルチウィンドウシステムの操作性をさらに向
上させる。 【構成】複数のウィンドウを表示可能なマルチウィンド
ウシステムと並列に、一のウィンドウのタイトルが他の
ウィンドウによってその内容が判別できないほど隠れて
いるか否かを判定し(ステップ101)、隠れている場
合には、一のウィンドウのタイトルをそのウィンドウに
付随した状態で且つ内容を判別可能に表示できる仮表示
領域が存在するか否かを確認し(ステップ102)、そ
して、その仮表示領域が存在する場合には、その仮表示
領域に一のウィンドウのタイトルを移動する(ステップ
103)という処理を実行する。
上させる。 【構成】複数のウィンドウを表示可能なマルチウィンド
ウシステムと並列に、一のウィンドウのタイトルが他の
ウィンドウによってその内容が判別できないほど隠れて
いるか否かを判定し(ステップ101)、隠れている場
合には、一のウィンドウのタイトルをそのウィンドウに
付随した状態で且つ内容を判別可能に表示できる仮表示
領域が存在するか否かを確認し(ステップ102)、そ
して、その仮表示領域が存在する場合には、その仮表示
領域に一のウィンドウのタイトルを移動する(ステップ
103)という処理を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子計算機(コンピ
ュータ)等の分野におけるGUI(グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース)やMMI(マン・マシン・インタ
フェース)等の一部を担うマルチウィンドウシステムに
おける画面の制御方法に関し、特に、MMI全体の操作
性のさらなる向上を図ったものである。
ュータ)等の分野におけるGUI(グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース)やMMI(マン・マシン・インタ
フェース)等の一部を担うマルチウィンドウシステムに
おける画面の制御方法に関し、特に、MMI全体の操作
性のさらなる向上を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】マルチウィンドウシステムは、一つのデ
ィスプレイ上に複数のウィンドウを生成し、各ウィンド
ウにはそれぞれ異なった内容を表示させることによっ
て、多種類の情報を一つのディスプレイに同時に表示す
るようになっている。これによって、オペレータは視覚
的に同時に多くの情報を認識することができるから、コ
ンピュータの操作性等の向上を図ることができた。
ィスプレイ上に複数のウィンドウを生成し、各ウィンド
ウにはそれぞれ異なった内容を表示させることによっ
て、多種類の情報を一つのディスプレイに同時に表示す
るようになっている。これによって、オペレータは視覚
的に同時に多くの情報を認識することができるから、コ
ンピュータの操作性等の向上を図ることができた。
【0003】そして、従来のマルチウィンドウシステム
にあっては、例えば図10(a)に示すように、ディス
プレイDP上に複数(この例では二つ)のウィンドウ
1,2を生成する場合には、ディスプレイDPの表示領
域に限界があることから、現在注目されている或いは最
後に開かれたウィンドウ1を、他のウィンドウ2に重ね
て表示するようになっていた。
にあっては、例えば図10(a)に示すように、ディス
プレイDP上に複数(この例では二つ)のウィンドウ
1,2を生成する場合には、ディスプレイDPの表示領
域に限界があることから、現在注目されている或いは最
後に開かれたウィンドウ1を、他のウィンドウ2に重ね
て表示するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような表示方法では、個々のウィンドウが独立して動
作するものであり、しかも現在開かれている他のウィン
ドウの表示位置やウィンドウ同士の関係を考慮すること
なくウィンドウの表示処理が行われていたため、新たな
ウィンドウの表示や、表示中のウィンドウの移動,サイ
ズ変更等によって一のウィンドウの一部が隠れてしま
い、図10(b)に示すように一般的にウィンドウ1の
上部中央に表示されるタイトルまでがその内容を判別で
きないほどに隠れてしまうことがあった。
たような表示方法では、個々のウィンドウが独立して動
作するものであり、しかも現在開かれている他のウィン
ドウの表示位置やウィンドウ同士の関係を考慮すること
なくウィンドウの表示処理が行われていたため、新たな
ウィンドウの表示や、表示中のウィンドウの移動,サイ
ズ変更等によって一のウィンドウの一部が隠れてしま
い、図10(b)に示すように一般的にウィンドウ1の
上部中央に表示されるタイトルまでがその内容を判別で
きないほどに隠れてしまうことがあった。
【0005】そして、そのようにタイトルが隠れてしま
う状況となっても、特にそれを解消する処理が自動的に
実行されるようにはなっていなかったため、オペレータ
は、ウィンドウの移動やサイズ変更,不要なウィンドウ
の破壊等の処理によって対処するか、或いは自身の記憶
等からタイトルが隠れているウィンドウの内容を類推す
るしかなく、いずれにしてもオペレータが各ウィンドウ
の内容を即座に認識することができないから、必要な情
報を獲得することが困難になり、充分な操作性が得られ
ているといえる状況ではなかった。特に、ディスプレイ
に同時に表示されているウィンドウの数が多くなると、
オペレータが行うべき本来の操作以外にウィンドウの移
動等の付随的な操作の回数が増大してしまい、操作も煩
雑になってしまう。
う状況となっても、特にそれを解消する処理が自動的に
実行されるようにはなっていなかったため、オペレータ
は、ウィンドウの移動やサイズ変更,不要なウィンドウ
の破壊等の処理によって対処するか、或いは自身の記憶
等からタイトルが隠れているウィンドウの内容を類推す
るしかなく、いずれにしてもオペレータが各ウィンドウ
の内容を即座に認識することができないから、必要な情
報を獲得することが困難になり、充分な操作性が得られ
ているといえる状況ではなかった。特に、ディスプレイ
に同時に表示されているウィンドウの数が多くなると、
オペレータが行うべき本来の操作以外にウィンドウの移
動等の付随的な操作の回数が増大してしまい、操作も煩
雑になってしまう。
【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、ディス
プレイに複数のウィンドウが開かれている場合に、各ウ
ィンドウの内容をオペレータが容易に把握することがで
きるマルチウィンドウ画面の表示方法を提供することを
目的としている。
未解決の課題に着目してなされたものであって、ディス
プレイに複数のウィンドウが開かれている場合に、各ウ
ィンドウの内容をオペレータが容易に把握することがで
きるマルチウィンドウ画面の表示方法を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、各ウィンドウの状態を監視するプログラ
ムを常時走らせておき、あるウィンドウのタイトルがそ
れ以外のウィンドウの下に隠れてしまっている場合に
は、その隠れてしまっているタイトルの表示位置を適宜
移動させることにより、少なくとも各ウィンドウのタイ
トルはオペレータが容易に確認できるようにして、操作
性の向上を図るものである。
に、本発明は、各ウィンドウの状態を監視するプログラ
ムを常時走らせておき、あるウィンドウのタイトルがそ
れ以外のウィンドウの下に隠れてしまっている場合に
は、その隠れてしまっているタイトルの表示位置を適宜
移動させることにより、少なくとも各ウィンドウのタイ
トルはオペレータが容易に確認できるようにして、操作
性の向上を図るものである。
【0008】具体的には、本発明は、表示画面に複数の
ウィンドウを表示可能なシステムに適用されるマルチウ
ィンドウ画面の制御方法であって、一のウィンドウのタ
イトルが他のウィンドウによって内容が判別できないほ
ど隠れているか否かを判定し、前記タイトルが判別でき
ないほど隠れていると判定された場合には、前記表示画
面内に前記一のウィンドウのタイトルをそのウィンドウ
に付随した状態で且つ内容が判別可能に表示できる仮表
示領域が存在するか否かを確認し、前記仮表示領域が存
在する場合には前記一のウィンドウのタイトルをその仮
表示領域に移動するようにした。
ウィンドウを表示可能なシステムに適用されるマルチウ
ィンドウ画面の制御方法であって、一のウィンドウのタ
イトルが他のウィンドウによって内容が判別できないほ
ど隠れているか否かを判定し、前記タイトルが判別でき
ないほど隠れていると判定された場合には、前記表示画
面内に前記一のウィンドウのタイトルをそのウィンドウ
に付随した状態で且つ内容が判別可能に表示できる仮表
示領域が存在するか否かを確認し、前記仮表示領域が存
在する場合には前記一のウィンドウのタイトルをその仮
表示領域に移動するようにした。
【0009】なお、その移動の後に、前記一のウィンド
ウのタイトルの元の表示領域がそのタイトルを表示可能
な状態に復元しているか否かを判定し、復元していると
判定された場合には前記一のウィンドウのタイトルを前
記仮表示領域から前記元の表示領域に移動するようにす
ればなおよい。
ウのタイトルの元の表示領域がそのタイトルを表示可能
な状態に復元しているか否かを判定し、復元していると
判定された場合には前記一のウィンドウのタイトルを前
記仮表示領域から前記元の表示領域に移動するようにす
ればなおよい。
【0010】
【作用】複数のウィンドウを同時に表示可能なシステム
にあっては、例えば新たなウィンドウの表示要求や、既
に開かれているウィンドウに移動或いは表示領域の拡大
等の要求が生じ、その要求に応じて表示画面に変化が生
じると、当該ウィンドウの下にそれ以外のウィンドウの
一部或いは全部が隠れてしまうことがある。
にあっては、例えば新たなウィンドウの表示要求や、既
に開かれているウィンドウに移動或いは表示領域の拡大
等の要求が生じ、その要求に応じて表示画面に変化が生
じると、当該ウィンドウの下にそれ以外のウィンドウの
一部或いは全部が隠れてしまうことがある。
【0011】そのような場合、本発明に係る方法が実施
されていると、先ず、一のウィンドウのタイトルが判別
できないほど隠れているか否かが判定される。この時の
判定の具体的な方法としては種々のものが考えられる
が、例えば、各ウィンドウのタイトル表示領域と、それ
に上書きの形で表示される他のウィンドウ全体の表示領
域とを比較し、両者がどの程度重なり合っているかを認
識することにより、判定することができる。
されていると、先ず、一のウィンドウのタイトルが判別
できないほど隠れているか否かが判定される。この時の
判定の具体的な方法としては種々のものが考えられる
が、例えば、各ウィンドウのタイトル表示領域と、それ
に上書きの形で表示される他のウィンドウ全体の表示領
域とを比較し、両者がどの程度重なり合っているかを認
識することにより、判定することができる。
【0012】ここで、タイトルは隠れていない或いは隠
れているが内容の判別は可能であると判定されれば、少
なくともウィンドウのタイトルだけはオペレータが容易
に把握できる状況にあると考えられるから、それ以降の
処理は行わない。一方、タイトルが判別できないほど隠
れていると判定された場合には、表示画面内に、そのタ
イトルをウィンドウに付随した状態で且つ内容を判別可
能に表示できる仮表示領域が存在するか否かを判定す
る。このときの判定の具体的な方法としては、例えば次
のようなものが考えられる。
れているが内容の判別は可能であると判定されれば、少
なくともウィンドウのタイトルだけはオペレータが容易
に把握できる状況にあると考えられるから、それ以降の
処理は行わない。一方、タイトルが判別できないほど隠
れていると判定された場合には、表示画面内に、そのタ
イトルをウィンドウに付随した状態で且つ内容を判別可
能に表示できる仮表示領域が存在するか否かを判定す
る。このときの判定の具体的な方法としては、例えば次
のようなものが考えられる。
【0013】即ち、先ずタイトルが隠れていると判定さ
れた当該ウィンドウの表示領域(一般に、四角い枠で囲
まれた領域)内に、他のウィンドウに邪魔されずに表示
画面に表れている表出領域がどの程度あるかを、そのウ
ィンドウ全体の領域と、当該ウィンドウに上書きの形で
表示画面に表示される他のウィンドウ全体の表示領域と
を比較することにより判定する。ここで、そのような表
出領域がタイトルを表示可能な程度に存在すると判定さ
れた場合には、その表出領域を仮表示領域とする。
れた当該ウィンドウの表示領域(一般に、四角い枠で囲
まれた領域)内に、他のウィンドウに邪魔されずに表示
画面に表れている表出領域がどの程度あるかを、そのウ
ィンドウ全体の領域と、当該ウィンドウに上書きの形で
表示画面に表示される他のウィンドウ全体の表示領域と
を比較することにより判定する。ここで、そのような表
出領域がタイトルを表示可能な程度に存在すると判定さ
れた場合には、その表出領域を仮表示領域とする。
【0014】しかし、ウィンドウの表示領域内に充分な
表出領域が存在しないと判定された場合には、そのウィ
ンドウの表示領域とその表示領域の外枠に接した部分と
を合わせた領域内に、他のウィンドウに邪魔されずに表
示画面に表れている表出領域がどの程度あるかを、その
合わせた領域と、ウィンドウに上書きの形で表示画面に
表示される他のウィンドウ全体の表示領域とを比較する
ことにより判定する。ここで、そのような表出領域がタ
イトルを表示可能な程度に存在すると判定された場合に
は、その表出領域を仮表示領域とする。
表出領域が存在しないと判定された場合には、そのウィ
ンドウの表示領域とその表示領域の外枠に接した部分と
を合わせた領域内に、他のウィンドウに邪魔されずに表
示画面に表れている表出領域がどの程度あるかを、その
合わせた領域と、ウィンドウに上書きの形で表示画面に
表示される他のウィンドウ全体の表示領域とを比較する
ことにより判定する。ここで、そのような表出領域がタ
イトルを表示可能な程度に存在すると判定された場合に
は、その表出領域を仮表示領域とする。
【0015】このようにすれば、少なくともウィンドウ
の外枠に接する位置よりも内側に仮表示領域が設定され
ることになるから、ウィンドウに付随した仮表示領域が
設定される。なお、例えば現在指定されているウィンド
ウが表示画面全体を覆うようなサイズである場合には、
上述したような表出領域は存在しないから、仮表示領域
は設定されないことになる。しかし、表出領域が存在し
ないということは、そもそもオペレータは現在指定して
いるウィンドウ以外のウィンドウの情報は必要ないと考
えて操作した結果であると判断できるから、それ以外の
ウィンドウについては特にタイトルを表示すること自体
が求められていないと考えて差し支えない。
の外枠に接する位置よりも内側に仮表示領域が設定され
ることになるから、ウィンドウに付随した仮表示領域が
設定される。なお、例えば現在指定されているウィンド
ウが表示画面全体を覆うようなサイズである場合には、
上述したような表出領域は存在しないから、仮表示領域
は設定されないことになる。しかし、表出領域が存在し
ないということは、そもそもオペレータは現在指定して
いるウィンドウ以外のウィンドウの情報は必要ないと考
えて操作した結果であると判断できるから、それ以外の
ウィンドウについては特にタイトルを表示すること自体
が求められていないと考えて差し支えない。
【0016】そして、仮表示領域が設定された場合に
は、タイトルはその仮表示領域に移動するが、仮表示領
域はオペレータによって見える状態にあり、しかもウィ
ンドウに付随した領域であることから、オペレータはそ
のタイトルの内容を容易に判別し、ウィンドウにどのよ
うな情報が表示されているかを容易に認識する。なお、
その移動の後に、タイトルの元の表示領域がそのタイト
ルを表示可能な状態に復元しているか否かを判定し、復
元していると判定された場合にはタイトルを前記仮表示
領域から前記元の表示領域に移動するような処理を実行
するようにしていれば、例えばタイトルの元の表示位置
を覆っていた他のウィンドウの移動,サイズ縮小,破壊
等によってその元の表示領域がタイトルを表示可能な状
態に復元すると、仮表示領域に表示されていたタイトル
が元の表示領域に移動することになる。
は、タイトルはその仮表示領域に移動するが、仮表示領
域はオペレータによって見える状態にあり、しかもウィ
ンドウに付随した領域であることから、オペレータはそ
のタイトルの内容を容易に判別し、ウィンドウにどのよ
うな情報が表示されているかを容易に認識する。なお、
その移動の後に、タイトルの元の表示領域がそのタイト
ルを表示可能な状態に復元しているか否かを判定し、復
元していると判定された場合にはタイトルを前記仮表示
領域から前記元の表示領域に移動するような処理を実行
するようにしていれば、例えばタイトルの元の表示位置
を覆っていた他のウィンドウの移動,サイズ縮小,破壊
等によってその元の表示領域がタイトルを表示可能な状
態に復元すると、仮表示領域に表示されていたタイトル
が元の表示領域に移動することになる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図であって、マルチウィンドウシステムを搭載した一般
的なパーソナルコンピュータ10に本発明を適用したも
のである。
明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図であって、マルチウィンドウシステムを搭載した一般
的なパーソナルコンピュータ10に本発明を適用したも
のである。
【0018】先ず、構成を説明すると、このパーソナル
コンピュータ10は、CPU(中央演算処理装置)11
と、OS(オペレーティングシステム)等のプログラム
その他必要な情報を記憶するメインメモリ12と、画像
メモリ13と、外部に設けられるキーボード20やマウ
ス21等の入力装置用のインタフェース回路14と、そ
れらCPU11,メインメモリ12,画像メモリ13及
びインタフェース回路14間を適宜接続するシステムバ
ス15と、画像メモリ13の出力信号を表示画面として
のディスプレイ(例えば、CRTディスプレイ,液晶デ
ィスプレイ等)DPに供給するためのインタフェース回
路16と、を少なくとも備えて構成されている。
コンピュータ10は、CPU(中央演算処理装置)11
と、OS(オペレーティングシステム)等のプログラム
その他必要な情報を記憶するメインメモリ12と、画像
メモリ13と、外部に設けられるキーボード20やマウ
ス21等の入力装置用のインタフェース回路14と、そ
れらCPU11,メインメモリ12,画像メモリ13及
びインタフェース回路14間を適宜接続するシステムバ
ス15と、画像メモリ13の出力信号を表示画面として
のディスプレイ(例えば、CRTディスプレイ,液晶デ
ィスプレイ等)DPに供給するためのインタフェース回
路16と、を少なくとも備えて構成されている。
【0019】このパーソナルコンピュータ10のオペレ
ータは、キーボード20やマウス21等を操作して所定
のプログラムをCPU11に実行させる一方、このパー
ソナルコンピュータ10では、マルチウィンドウシステ
ムが実行されるようになっている。つまり、ディスプレ
イDPには、オペレータの操作に応じて、複数のウィン
ドウが同時に表示可能となっている。
ータは、キーボード20やマウス21等を操作して所定
のプログラムをCPU11に実行させる一方、このパー
ソナルコンピュータ10では、マルチウィンドウシステ
ムが実行されるようになっている。つまり、ディスプレ
イDPには、オペレータの操作に応じて、複数のウィン
ドウが同時に表示可能となっている。
【0020】そして、メインメモリ12内には、OS等
のプログラムの他に各ウィンドウ画面の表示状態(特に
各ウィンドウのタイトルの表示状態)を制御するための
プログラム(ウィンドウ制御プログラム)が格納されて
いて、CPU11は例えばタイムシェアによりそのウィ
ンドウ制御プログラムを、他のプログラムと並列に常時
実行するようになっている。
のプログラムの他に各ウィンドウ画面の表示状態(特に
各ウィンドウのタイトルの表示状態)を制御するための
プログラム(ウィンドウ制御プログラム)が格納されて
いて、CPU11は例えばタイムシェアによりそのウィ
ンドウ制御プログラムを、他のプログラムと並列に常時
実行するようになっている。
【0021】ここで、ウィンドウ制御プログラムは、デ
ィスプレイDPに表示されている各ウィンドウの表示位
置(始点)及びそれらウィンドウのサイズ(水平方向及
び垂直方向)を把握するとともに、各ウィンドウ毎のタ
イトルの表示位置及びそのタイトル領域のサイズ(水平
方向及び垂直方向)を把握し、そして、それら種々の情
報を比較することにより、あるウィンドウのタイトル
が、他のウィンドウによって内容が判別できないほどに
隠れている場合には、そのタイトルを、ウィンドウに付
随した状態を保ちつつオペレータが内容を確認できる位
置に移動させるような処理(タイトル移動処理)を実行
するように作成されている。
ィスプレイDPに表示されている各ウィンドウの表示位
置(始点)及びそれらウィンドウのサイズ(水平方向及
び垂直方向)を把握するとともに、各ウィンドウ毎のタ
イトルの表示位置及びそのタイトル領域のサイズ(水平
方向及び垂直方向)を把握し、そして、それら種々の情
報を比較することにより、あるウィンドウのタイトル
が、他のウィンドウによって内容が判別できないほどに
隠れている場合には、そのタイトルを、ウィンドウに付
随した状態を保ちつつオペレータが内容を確認できる位
置に移動させるような処理(タイトル移動処理)を実行
するように作成されている。
【0022】本実施例におけるタイトル移動処理の内容
は、具体的には、その処理の手順の概要を表すフローチ
ャートである図2に示すように、先ずそのステップ10
1において、一のウィンドウのタイトルの表示領域と、
そのウィンドウよりも上に表示されている他のウィンド
ウ全体の表示領域とを比較することにより、そのタイト
ルの内容がオペレータに判別できない程度に(例えば、
面積の50%以上)隠れているか否かを判定するように
なっている。このステップ101における判定が「N
O」の場合には、特にタイトルを移動する必要がないた
め、このまま今回のタイトル表示処理を終了するが、判
定が「YES」の場合には、ステップ102に移行し、
そのタイトルを移動できる仮表示領域が存在するか否か
を判定するようになっている。
は、具体的には、その処理の手順の概要を表すフローチ
ャートである図2に示すように、先ずそのステップ10
1において、一のウィンドウのタイトルの表示領域と、
そのウィンドウよりも上に表示されている他のウィンド
ウ全体の表示領域とを比較することにより、そのタイト
ルの内容がオペレータに判別できない程度に(例えば、
面積の50%以上)隠れているか否かを判定するように
なっている。このステップ101における判定が「N
O」の場合には、特にタイトルを移動する必要がないた
め、このまま今回のタイトル表示処理を終了するが、判
定が「YES」の場合には、ステップ102に移行し、
そのタイトルを移動できる仮表示領域が存在するか否か
を判定するようになっている。
【0023】このステップ102において判定される仮
表示領域は、ウィンドウに付随した領域(ウィンドウの
内側及びそれに接する周囲)であって、且つ、タイトル
を表示した場合にその内容が他のウィンドウに邪魔され
ずに(多少邪魔されても構わない)オペレータに認識で
きる程度の面積の領域である。なお、仮表示領域を設定
する場合に、極力そのウィンドウよりも下側に表示され
ているウィンドウに影響を与えないことが望ましいが、
影響を与えることが回避できない場合には、最も使用頻
度の少ないウィンドウを判定するとともに、そのウィン
ドウのタイトルと重なり合わない位置に仮表示領域を設
定するようになっている。
表示領域は、ウィンドウに付随した領域(ウィンドウの
内側及びそれに接する周囲)であって、且つ、タイトル
を表示した場合にその内容が他のウィンドウに邪魔され
ずに(多少邪魔されても構わない)オペレータに認識で
きる程度の面積の領域である。なお、仮表示領域を設定
する場合に、極力そのウィンドウよりも下側に表示され
ているウィンドウに影響を与えないことが望ましいが、
影響を与えることが回避できない場合には、最も使用頻
度の少ないウィンドウを判定するとともに、そのウィン
ドウのタイトルと重なり合わない位置に仮表示領域を設
定するようになっている。
【0024】このステップ102において仮表示領域が
存在しないと判定された場合(例えば、上書きされる他
のウィンドウが最大サイズである場合等)には、タイト
ルを移動させても無意味であるから、ステップ103以
降の処理は実行せずこのまま今回のタイトル表示処理を
終了するが、仮表示領域が存在すると判定された場合に
は、ステップ103に移行するようになっている。
存在しないと判定された場合(例えば、上書きされる他
のウィンドウが最大サイズである場合等)には、タイト
ルを移動させても無意味であるから、ステップ103以
降の処理は実行せずこのまま今回のタイトル表示処理を
終了するが、仮表示領域が存在すると判定された場合に
は、ステップ103に移行するようになっている。
【0025】そして、ステップ103では、ステップ1
01でタイトルが隠れていると判定されたウィンドウの
そのタイトルのみを、ステップ102で設定された仮表
示領域に移動する。つまり、ステップ103では、その
ウィンドウに対してタイトルの表示領域を仮表示領域に
変更する情報を供給する。すると、その情報を受けたウ
ィンドウは、そのウィンドウに設定されているタイトル
表示領域の当初の表示領域(デフォルト表示領域)の始
点等を、仮表示領域内の対応する位置に変更するように
なっている。なお、各ウィンドウのタイトルのみをそれ
ぞれ別のウィンドウとして設定し、通常のウィンドウの
表示処理を適用してタイトルのみを移動させるようにし
てもよい。
01でタイトルが隠れていると判定されたウィンドウの
そのタイトルのみを、ステップ102で設定された仮表
示領域に移動する。つまり、ステップ103では、その
ウィンドウに対してタイトルの表示領域を仮表示領域に
変更する情報を供給する。すると、その情報を受けたウ
ィンドウは、そのウィンドウに設定されているタイトル
表示領域の当初の表示領域(デフォルト表示領域)の始
点等を、仮表示領域内の対応する位置に変更するように
なっている。なお、各ウィンドウのタイトルのみをそれ
ぞれ別のウィンドウとして設定し、通常のウィンドウの
表示処理を適用してタイトルのみを移動させるようにし
てもよい。
【0026】ステップ103の処理を終えたら、ステッ
プ104に移行して、タイトルの移動が行われたウィン
ドウに対応した管理フラグをセットするようになってい
る。この時、タイトルの元の表示領域も記憶するように
なっている。ステップ104の処理を終えたら、今回の
タイトル表示処理を終了し、所定のタイミングで再び上
記ステップ101から同様の処理が繰り返し実行される
ようになっている。
プ104に移行して、タイトルの移動が行われたウィン
ドウに対応した管理フラグをセットするようになってい
る。この時、タイトルの元の表示領域も記憶するように
なっている。ステップ104の処理を終えたら、今回の
タイトル表示処理を終了し、所定のタイミングで再び上
記ステップ101から同様の処理が繰り返し実行される
ようになっている。
【0027】また、ウィンドウ制御プログラムは、その
ようなタイトルを移動させた後、つまり図2のステップ
104の処理が実行されて管理フラグがセットされた後
に、タイトルの元の表示領域がそのタイトルの内容をオ
ペレータが認識可能な程度に表示できるように復元して
いるか否かを判定し、復元していると判定された場合に
は、移動先のタイトルを元の表示領域に移動する処理
(タイトル復元処理)も実行するように作成されてい
る。
ようなタイトルを移動させた後、つまり図2のステップ
104の処理が実行されて管理フラグがセットされた後
に、タイトルの元の表示領域がそのタイトルの内容をオ
ペレータが認識可能な程度に表示できるように復元して
いるか否かを判定し、復元していると判定された場合に
は、移動先のタイトルを元の表示領域に移動する処理
(タイトル復元処理)も実行するように作成されてい
る。
【0028】本実施例におけるタイトル復元処理の内容
は、具体的には、その処理の手順の概要を表すフローチ
ャートである図3に示すように、先ずそのステップ20
1において、いずれかのウィンドウに対応した管理フラ
グがセットされているか否かを判定するようになってい
て、この判定が「NO」の場合には特にステップ202
以降の処理は実行する必要がないため、このまま今回の
タイトル復元処理を終了するようになっている。
は、具体的には、その処理の手順の概要を表すフローチ
ャートである図3に示すように、先ずそのステップ20
1において、いずれかのウィンドウに対応した管理フラ
グがセットされているか否かを判定するようになってい
て、この判定が「NO」の場合には特にステップ202
以降の処理は実行する必要がないため、このまま今回の
タイトル復元処理を終了するようになっている。
【0029】しかし、ステップ201の判定が「YE
S」の場合には、ステップ202に移行し、その管理フ
ラグがセットされているウィンドウのタイトルのデフォ
ルト表示領域(元の表示領域)と、そのウィンドウより
も上に表示されている他のウィンドウ全体の表示領域と
を比較することにより、デフォルト表示領域にタイトル
を移動した場合にオペレータがその内容を判別できるか
否かを判定するようになっている。
S」の場合には、ステップ202に移行し、その管理フ
ラグがセットされているウィンドウのタイトルのデフォ
ルト表示領域(元の表示領域)と、そのウィンドウより
も上に表示されている他のウィンドウ全体の表示領域と
を比較することにより、デフォルト表示領域にタイトル
を移動した場合にオペレータがその内容を判別できるか
否かを判定するようになっている。
【0030】このステップ202の判定が「NO」の場
合には、現状のままの方が操作性は高いと判断できるか
ら、このまま今回のタイトル復元処理を終了するように
なっているが、ステップ202の判定が「YES」の場
合には、タイトルの表示位置を元に戻した方が操作性は
高いと判断して、ステップ203に移行するようになっ
ている。
合には、現状のままの方が操作性は高いと判断できるか
ら、このまま今回のタイトル復元処理を終了するように
なっているが、ステップ202の判定が「YES」の場
合には、タイトルの表示位置を元に戻した方が操作性は
高いと判断して、ステップ203に移行するようになっ
ている。
【0031】そして、ステップ203では、そのウィン
ドウに対してタイトルの復元を依頼する情報を供給す
る。すると、そのウィンドウに設定されている現在のタ
イトル表示領域の始点等を、デフォルト表示領域内の当
初の始点に変更するようになっている。ステップ203
の処理を終えたら、ステップ204に移行してステップ
201でセットされていると判定された管理フラグをリ
セットするようになっていて、このステップ204の処
理を終えたら、今回のタイトル復元処理を終了し、所定
のタイミングで再び上記ステップ201から同様の処理
が繰り返し実行されるようになっている。
ドウに対してタイトルの復元を依頼する情報を供給す
る。すると、そのウィンドウに設定されている現在のタ
イトル表示領域の始点等を、デフォルト表示領域内の当
初の始点に変更するようになっている。ステップ203
の処理を終えたら、ステップ204に移行してステップ
201でセットされていると判定された管理フラグをリ
セットするようになっていて、このステップ204の処
理を終えたら、今回のタイトル復元処理を終了し、所定
のタイミングで再び上記ステップ201から同様の処理
が繰り返し実行されるようになっている。
【0032】次に、本実施例の動作を具体的な状況を交
えて説明する。即ち、図4乃至図9は、ディスプレイD
Pの表示状態の移り変わりを表していて、先ず、図4に
示すように、ウィンドウ1の上側にウィンドウ2が表示
されていて、且つ、それらウィンドウ1,2のタイトル
A,Bが両方ともオペレータによって判別可能な状態で
あるとする。
えて説明する。即ち、図4乃至図9は、ディスプレイD
Pの表示状態の移り変わりを表していて、先ず、図4に
示すように、ウィンドウ1の上側にウィンドウ2が表示
されていて、且つ、それらウィンドウ1,2のタイトル
A,Bが両方ともオペレータによって判別可能な状態で
あるとする。
【0033】この状態では、図2のステップ101の判
定は「NO」を維持するため、特にステップ102以降
の処理は実行されないし、管理フラグもセットされない
から図3のステップ202以降の処理も実行されない。
しかし、この図4の状態においてオペレータがウィンド
ウ1を選択し、そのウィンドウ1がウィンドウ2の上に
表示され、図5に示すように、ウィンドウ2のタイトル
Bの一部がウィンドウ1によって隠され、タイトルBが
オペレータによって読み取れない状況となったとする。
定は「NO」を維持するため、特にステップ102以降
の処理は実行されないし、管理フラグもセットされない
から図3のステップ202以降の処理も実行されない。
しかし、この図4の状態においてオペレータがウィンド
ウ1を選択し、そのウィンドウ1がウィンドウ2の上に
表示され、図5に示すように、ウィンドウ2のタイトル
Bの一部がウィンドウ1によって隠され、タイトルBが
オペレータによって読み取れない状況となったとする。
【0034】すると、ステップ101の判定が「YE
S」となるため、ステップ102に移行して、仮表示領
域の存在が判定される。図5の状態では、ウィンドウ2
内にタイトルBを表示できる領域が充分に存在すること
から、ステップ102の判定は「YES」となって仮表
示領域が設定され、ステップ103に移行して、ウィン
ドウ2のタイトルBが仮表示領域に移動し、図6に示す
ような状態になる。
S」となるため、ステップ102に移行して、仮表示領
域の存在が判定される。図5の状態では、ウィンドウ2
内にタイトルBを表示できる領域が充分に存在すること
から、ステップ102の判定は「YES」となって仮表
示領域が設定され、ステップ103に移行して、ウィン
ドウ2のタイトルBが仮表示領域に移動し、図6に示す
ような状態になる。
【0035】この結果、ウィンドウ2のタイトルBの内
容もオペレータに容易に判別できるようになり、オペレ
ータはそのタイトルBを頼りにウィンドウ2に表示され
ている情報を容易に認識することができるから、オペレ
ータによる迅速な画面検索及びウィンドウの選択が可能
となる。次いで、図6のような状態から、ウィンドウ2
が選択されたとすると、ウィンドウ2がウィンドウ1の
上に表示されるため、図7に示すように、ウィンドウ2
のタイトルBのデフォルト表示領域が、そのタイトルB
を充分に表示可能な状態に復元する。
容もオペレータに容易に判別できるようになり、オペレ
ータはそのタイトルBを頼りにウィンドウ2に表示され
ている情報を容易に認識することができるから、オペレ
ータによる迅速な画面検索及びウィンドウの選択が可能
となる。次いで、図6のような状態から、ウィンドウ2
が選択されたとすると、ウィンドウ2がウィンドウ1の
上に表示されるため、図7に示すように、ウィンドウ2
のタイトルBのデフォルト表示領域が、そのタイトルB
を充分に表示可能な状態に復元する。
【0036】すると、ステップ201,202の両方の
判定が「YES」となるから、ステップ203に移行
し、図7に示すように仮表示領域にあるタイトルBが、
元の表示領域に移動するため、ディスプレイDPは、図
4に示すような状態となる。つまり、本実施例のような
処理が実行されれば、各ウィンドウ1,2のタイトル
A,Bは、現時点で最も操作性の良くなる状態に自動的
に落ち着くから、MMI全体の操作性の向上が図られる
のである。
判定が「YES」となるから、ステップ203に移行
し、図7に示すように仮表示領域にあるタイトルBが、
元の表示領域に移動するため、ディスプレイDPは、図
4に示すような状態となる。つまり、本実施例のような
処理が実行されれば、各ウィンドウ1,2のタイトル
A,Bは、現時点で最も操作性の良くなる状態に自動的
に落ち着くから、MMI全体の操作性の向上が図られる
のである。
【0037】また、図4に示すような状態から、ウィン
ドウ1が選択されるとともに、そのウィンドウ1のサイ
ズが拡大された結果、図8に示すように、ウィンドウ2
の大部分がウィンドウ1の下に隠れてしまい、ウィンド
ウ2のタイトルBは全く見えない状態になったとする。
しかし、このような状況であっても、ステップ102に
おいて、ウィンドウ2の外枠に沿った部分に仮表示領域
が設定されるため、例えば図9に示すように、ウィンド
ウ2の底辺に接した位置にそのタイトルBが表示され、
ウィンドウ2についてのその他の情報はほとんど見えな
いが、少なくともそのタイトルBだけはオペレータによ
って判別できるようになり、やはり、オペレータによる
迅速な画面検索及びウィンドウの選択が可能となる。
ドウ1が選択されるとともに、そのウィンドウ1のサイ
ズが拡大された結果、図8に示すように、ウィンドウ2
の大部分がウィンドウ1の下に隠れてしまい、ウィンド
ウ2のタイトルBは全く見えない状態になったとする。
しかし、このような状況であっても、ステップ102に
おいて、ウィンドウ2の外枠に沿った部分に仮表示領域
が設定されるため、例えば図9に示すように、ウィンド
ウ2の底辺に接した位置にそのタイトルBが表示され、
ウィンドウ2についてのその他の情報はほとんど見えな
いが、少なくともそのタイトルBだけはオペレータによ
って判別できるようになり、やはり、オペレータによる
迅速な画面検索及びウィンドウの選択が可能となる。
【0038】なお、例えばウィンドウ1が最大サイズ
(ディスプレイDPの表示範囲と同等のサイズ)となっ
た場合には、仮表示領域は全く存在しないため、ステッ
プ102の判定は「NO」となってタイトルBの移動は
行われないが、かかる状況は、そもそもオペレータの操
作によるものであって、オペレータはウィンドウ1の情
報のみが必要であるからそのサイズを最大としたと考え
られるから、仮にウィンドウ1の表示領域まで侵してウ
ィンドウ2のタイトルBを表示するような処理を実行し
てしまうと、却ってオペレータにとっては邪魔になり、
操作性の低下に繋がってしまう。
(ディスプレイDPの表示範囲と同等のサイズ)となっ
た場合には、仮表示領域は全く存在しないため、ステッ
プ102の判定は「NO」となってタイトルBの移動は
行われないが、かかる状況は、そもそもオペレータの操
作によるものであって、オペレータはウィンドウ1の情
報のみが必要であるからそのサイズを最大としたと考え
られるから、仮にウィンドウ1の表示領域まで侵してウ
ィンドウ2のタイトルBを表示するような処理を実行し
てしまうと、却ってオペレータにとっては邪魔になり、
操作性の低下に繋がってしまう。
【0039】このように、本実施例にあっては、いずれ
かのウィンドウのサイズが最大となったような場合を除
き、ウィンドウのタイトルが他のウィンドウによって隠
されてしまっても、各ウィンドウのタイトルがそのウィ
ンドウに付随した位置であって且つオペレータによって
判別できるように自動的に移動するようになっている
し、しかも、移動したタイトルの元の表示領域が、隠さ
れる前の状態に復元すると、仮表示領域から元の表示領
域にタイトルが移動するようになっているため、ウィン
ドウのタイトルが隠れてしまった場合にオペレータの操
作によるウィンドウの移動,サイズ変更,破壊等によっ
て対処する必要がないため、マルチウィンドウシステム
を搭載したこのパーソナルコンピュータ10の操作性を
さらに向上させることができる。
かのウィンドウのサイズが最大となったような場合を除
き、ウィンドウのタイトルが他のウィンドウによって隠
されてしまっても、各ウィンドウのタイトルがそのウィ
ンドウに付随した位置であって且つオペレータによって
判別できるように自動的に移動するようになっている
し、しかも、移動したタイトルの元の表示領域が、隠さ
れる前の状態に復元すると、仮表示領域から元の表示領
域にタイトルが移動するようになっているため、ウィン
ドウのタイトルが隠れてしまった場合にオペレータの操
作によるウィンドウの移動,サイズ変更,破壊等によっ
て対処する必要がないため、マルチウィンドウシステム
を搭載したこのパーソナルコンピュータ10の操作性を
さらに向上させることができる。
【0040】なお、上記実施例では、説明の便宜上、二
つのウィンドウ1,2が表示された状態のディスプレイ
DPを例としてその作用を説明しているが、ウィンドウ
が三つ以上となっても同様の処理によって同様の作用効
果が発揮される。また、上記実施例では、本発明に係る
方法をパーソナルコンピュータ10に適用した場合につ
いて説明しているが、本発明の適用対象はこれに限定さ
れるものではなく、マルチウィンドウシステムが搭載可
能な例えばワードプロセッサや通信用端末機等にも適用
可能であり、それらに適用した場合にも同様の作用効果
が得られるものである。
つのウィンドウ1,2が表示された状態のディスプレイ
DPを例としてその作用を説明しているが、ウィンドウ
が三つ以上となっても同様の処理によって同様の作用効
果が発揮される。また、上記実施例では、本発明に係る
方法をパーソナルコンピュータ10に適用した場合につ
いて説明しているが、本発明の適用対象はこれに限定さ
れるものではなく、マルチウィンドウシステムが搭載可
能な例えばワードプロセッサや通信用端末機等にも適用
可能であり、それらに適用した場合にも同様の作用効果
が得られるものである。
【0041】そして、上記実施例では、タイトル復元処
理も自動的に行うようになっているが、少なくともタイ
トル移動処理が実行されれば従来に比べて操作性の向上
が図られることから、タイトル復元処理は例えばオペレ
ータの選択により実行するような構成としてもよい。
理も自動的に行うようになっているが、少なくともタイ
トル移動処理が実行されれば従来に比べて操作性の向上
が図られることから、タイトル復元処理は例えばオペレ
ータの選択により実行するような構成としてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マルチウィンドウシステムにおいて、一のウィンドウの
タイトルが他のウィンドウによって判別できないほど隠
れてしまった場合に、その隠れたタイトルを、ウィンド
ウに付随した領域であって且つオペレータに容易に判別
可能な領域に移動するようにしたため、マルチウィンド
ウシステムを搭載した装置の操作性をさらに向上させる
ことができるという効果がある。
マルチウィンドウシステムにおいて、一のウィンドウの
タイトルが他のウィンドウによって判別できないほど隠
れてしまった場合に、その隠れたタイトルを、ウィンド
ウに付随した領域であって且つオペレータに容易に判別
可能な領域に移動するようにしたため、マルチウィンド
ウシステムを搭載した装置の操作性をさらに向上させる
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】本実施例における処理の概要を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本実施例における他の処理の概要を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本実施例の動作を説明するためのディスプレイ
の状態図である。
の状態図である。
【図5】本実施例の動作を説明するためのディスプレイ
の状態図である。
の状態図である。
【図6】本実施例の動作を説明するためのディスプレイ
の状態図である。
の状態図である。
【図7】本実施例の動作を説明するためのディスプレイ
の状態図である。
の状態図である。
【図8】本実施例の動作を説明するためのディスプレイ
の状態図である。
の状態図である。
【図9】本実施例の動作を説明するためのディスプレイ
の状態図である。
の状態図である。
【図10】従来技術を説明するためのディスプレイの状
態図である。
態図である。
1,2 ウィンドウ 10 パーソナルコンピュータ 11 CPU 12 メインメモリ 13 画像メモリ 14,16 インタフェース回路 15 システムバス DP ディスプレイ(表示画面)
Claims (1)
- 【請求項1】 表示画面に複数のウィンドウを表示可能
なシステムに適用されるマルチウィンドウ画面の制御方
法であって、一のウィンドウのタイトルが他のウィンド
ウによって内容が判別できないほど隠れているか否かを
判定し、前記タイトルが判別できないほど隠れていると
判定された場合には、前記表示画面内に前記一のウィン
ドウのタイトルをそのウィンドウに付随した状態で且つ
内容を判別可能に表示できる仮表示領域が存在するか否
かを確認し、前記仮表示領域が存在する場合には前記一
のウィンドウのタイトルをその仮表示領域に移動するこ
とを特徴とするマルチウィンドウ画面の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040133A JPH07248891A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | マルチウィンドウ画面の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040133A JPH07248891A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | マルチウィンドウ画面の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07248891A true JPH07248891A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12572308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6040133A Pending JPH07248891A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | マルチウィンドウ画面の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07248891A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5961610A (en) * | 1996-08-13 | 1999-10-05 | General Electric Company | Systems, methods and apparatus for generating and controlling display of medical images |
| JPWO2014057814A1 (ja) * | 2012-10-12 | 2016-09-05 | ソニー株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム |
| JP2018084851A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP6040133A patent/JPH07248891A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5961610A (en) * | 1996-08-13 | 1999-10-05 | General Electric Company | Systems, methods and apparatus for generating and controlling display of medical images |
| JPWO2014057814A1 (ja) * | 2012-10-12 | 2016-09-05 | ソニー株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム |
| JP2018084851A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
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