JPH07249332A - 避雷器 - Google Patents

避雷器

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Publication number
JPH07249332A
JPH07249332A JP4023794A JP4023794A JPH07249332A JP H07249332 A JPH07249332 A JP H07249332A JP 4023794 A JP4023794 A JP 4023794A JP 4023794 A JP4023794 A JP 4023794A JP H07249332 A JPH07249332 A JP H07249332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skirt
porcelain
lightning arrester
insulator
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4023794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiya Sakuraba
幸哉 桜庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP4023794A priority Critical patent/JPH07249332A/ja
Publication of JPH07249332A publication Critical patent/JPH07249332A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブルスカートの構成にすることなく、汚損
時の漏れ電流及びパルス電流の発生を抑える。 【構成】 磁器碍子からなる碍管1にフランジ部1aと
第一筒部1bとからなるスカート部1cを形成し、第二
筒部8aと笠部8bとからなり高分子碍子で形成した笠
部材8を碍管1におけるスカート部8の内側の位置に装
着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は避雷器に関し、碍管をシ
ングルスカートの構成にしたものである。
【0002】
【従来の技術】我が国は四方を海に囲まれていることか
ら、柱上に設置する配電用の避雷器は季節風や台風によ
り潮風を直接に受け、塩害を受け易い環境にある。この
ため、図3に示すように、スカート部を重ねて形成する
ことによりダブルスカートにして沿面距離を長くしかつ
汚損しにくくした避雷器がある。
【0003】図中、1は素子を収容した磁器碍子、2は
磁器碍子1の下部に形成したスカート部、3は線路側端
子、4は接地側端子、5は取付バンド、6はキャップ、
7は絶縁碍子である。
【0004】長いスカート部を形成したのは以下の理由
による。即ち、長いスカート部を設けると、雨水等がス
カート部の奥まではいり込まないためスカート部の内部
の奥まで汚損されることはなく、スカート部の奥が濡れ
ることがないために磁器碍子の表面抵抗が高い状態に維
持され、汚損時の漏れ電流を小さくすることができるか
らである。
【0005】次に、長いスカート部を2つ形成すること
なくシングルスカートにしてもよいのではないかという
考え方もある。しかし、長いスカート部が単一の場合
は、塩水等の汚損液のかかり具合によっては短時間の閃
絡が発生し、パルス状の大電流の発生する頻度が大き
い。一方、長いスカート部を2つ形成すれば2つのスカ
ート部で同時に閃絡が生じる確率は小さく、パルス電流
の発生を抑制できることになる。以上のことから、漏れ
電流だけでなくパルス電流の発生をも抑えるために長い
スカート部を2つ設けたダブルスカートにして閃絡の確
率を小さくしたのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
磁器碍子に長いスカート部を重ねて2つ形成すること
は、製造上の困難を伴うことから避雷器がコスト高にな
る。
【0007】そこで本発明は、斯る課題を解決した避雷
器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の本発明の構成は、略筒形状の碍管の内部に素子を積層
した避雷器において、前記碍管を磁器碍子で形成すると
ともに、半径方向へ伸びるフランジ部とフランジ部の外
周から軸心に沿って伸びる第一筒部とからなるスカート
部を形成し、第二筒部と第二筒部の外側に軸心に沿って
1又は2以上設けた略リング状の笠部とを高分子碍子に
よって一体に成形して笠部材とし、碍管におけるスカー
ト部の内側に笠部材を装着したことを特徴とする。
【0009】
【作用】スカート部だけでなく笠部が存在することか
ら、スカート部の奥の方へは汚損液がはいり込みにく
く、碍管の表面に濡れない部分が確保され、漏れ電流を
小さくすることができる。
【0010】スカート部によって太陽光線が遮断される
ため、笠部材は耐候性劣化を生じない。また、笠部材の
表面に水分が供給されないので、トラッキングやエロー
ジョンが生じない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、本実施例は従来の避雷器の一部
を改良したものなので、従来と同一部分には同一符号を
付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
【0012】(a)実施例1 本発明による避雷器の実施例1を、図1に示す。図のよ
うに碍管1にはスカート部1cが形成されている。スカ
ート部1cは、碍管1の上部から半径方向での外側へ伸
びるフランジ部1aと、フランジ部1aの外周から軸心
に沿って下方へ伸びる第一筒部1bとで構成される。こ
の碍管1は磁器碍子によって形成されている。
【0013】碍管1におけるスカート部1cの内部には
笠部材8が装着されている。笠部材8は高分子碍子によ
って形成されており、碍管1に嵌め込むための第二筒部
8aと、第二筒部8aから半径方向の外側へ向かって突
出するリング状の本実施例では外径寸法が段階的に異な
る3枚の笠部8bとで構成される。笠部材8は熱収縮性
を有するポリマーにより形成されている。
【0014】次に、斯かる避雷器の作用を説明する。ス
カート部が単一のシングルスカートのものでは、電気的
に閃絡しないようにスカート部の内周面と碍管の外周面
との距離を大きくするとスカート部の内部に汚損液がは
いり込み易く濡れない部分を確保できない。これに対し
て本発明のようにスカート部の内部に笠部材を設けると
笠部8bの上方に濡れない部分を確保することができる
ことになる。
【0015】また、第一筒部1bと笠部8bとの距離L
を電気的に閃絡しない大きさに設定することにより、パ
ルス電流の発生を抑えることができる。
【0016】一方、笠部のみを形成した碍管は、電圧の
印加され得る状態でかつ汚損され得る状態で屋外で使用
すると、太陽光を受けて耐候性劣化したり、表面漏れ電
流によりトラッキングやエロージョンを生じる。これに
対して本発明による避雷器では笠部8bがスカート部1
cで覆われるため、笠部8bに太陽光が直接に当たるこ
とはなく、汚損時の漏れ電流も微小でありかつ水分が表
面に供給されないので、トラッキングやエロージョンが
生じることはない。このようなことから、耐候性,耐ト
ラッキング性,耐エロージョン性に対して劣る高分子碍
子を適用することが可能になるのである。
【0017】(b)実施例2 本発明による避雷器の実施例2を図2に示す。本実施例
は笠部8bの数を2にすると共に外径寸法を同一にした
点を除いては実施例1と同じなので、同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。
【0018】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、本発明に
よる避雷器によれば碍管に形成するスカート部が単一な
のでダブルスカートにする場合に比べて低コストで済
む。また、笠部を形成する材料に高分子碍子を用いるこ
とができるので、避雷器を軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による避雷器の実施例1を示す構成図。
【図2】本発明による避雷器の実施例2を示す構成図。
【図3】従来の避雷器の構成図。
【符号の説明】
1…碍管 1a…フランジ部 1b…第一筒部 1c…スカート部 8…笠部材 8a…第二筒部 8b…笠部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略筒形状の碍管の内部に素子を積層した
    避雷器において、 前記碍管を磁器碍子で形成するとともに、半径方向へ伸
    びるフランジ部とフランジ部の外周から軸心に沿って伸
    びる第一筒部とからなるスカート部を形成し、第二筒部
    と第二筒部の外側に軸心に沿って1又は2以上設けた略
    リング状の笠部とを高分子碍子によって一体に成形して
    笠部材とし、碍管におけるスカート部の内側に笠部材を
    装着したことを特徴とする避雷器。
JP4023794A 1994-03-11 1994-03-11 避雷器 Pending JPH07249332A (ja)

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JP4023794A JPH07249332A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 避雷器

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JP4023794A JPH07249332A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 避雷器

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Publication Number Publication Date
JPH07249332A true JPH07249332A (ja) 1995-09-26

Family

ID=12575120

Family Applications (1)

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JP4023794A Pending JPH07249332A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 避雷器

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JP (1) JPH07249332A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105680372A (zh) * 2016-04-15 2016-06-15 国网上海市电力公司 一种应用于10kV带电搭接电缆引线的绝缘遮蔽罩
JP2018067540A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 セディベ・エス・ア 保護用漏洩電流検出器を備えた架空電力線碍子

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