JPH07251123A - 車体塗装面の保護膜形成方法 - Google Patents
車体塗装面の保護膜形成方法Info
- Publication number
- JPH07251123A JPH07251123A JP4613194A JP4613194A JPH07251123A JP H07251123 A JPH07251123 A JP H07251123A JP 4613194 A JP4613194 A JP 4613194A JP 4613194 A JP4613194 A JP 4613194A JP H07251123 A JPH07251123 A JP H07251123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective film
- sheet
- protective
- painted surface
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保護すべき範囲に確実に保護膜を形成するこ
とが出来ると共に、保護膜の剥離作業を容易且つ迅速に
行うことができる車体塗装面の保護膜形成方法を提供す
ること。 【構成】 完成車1の塗装面を一時的に保護するために
保護膜5を形成する方法であって、保護すべきフード
2、ルーフ3、トランクリッド4などの周縁部に接着剤
付きシート状保護部材6を貼付し、その後シート状保護
部材6で囲んだ範囲に液状外観保護剤を噴霧塗布し、液
状外観保護剤による塗布層7とシート状保護部材6によ
って塗装面に保護膜5を形成するようにした。
とが出来ると共に、保護膜の剥離作業を容易且つ迅速に
行うことができる車体塗装面の保護膜形成方法を提供す
ること。 【構成】 完成車1の塗装面を一時的に保護するために
保護膜5を形成する方法であって、保護すべきフード
2、ルーフ3、トランクリッド4などの周縁部に接着剤
付きシート状保護部材6を貼付し、その後シート状保護
部材6で囲んだ範囲に液状外観保護剤を噴霧塗布し、液
状外観保護剤による塗布層7とシート状保護部材6によ
って塗装面に保護膜5を形成するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、完成車の運搬等に際し
て塗装面を一時的に保護するために液状のストリッパブ
ルペイントを塗装面に塗布して保護膜を形成する方法に
関する。
て塗装面を一時的に保護するために液状のストリッパブ
ルペイントを塗装面に塗布して保護膜を形成する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平3−267171号公報に
記載されているように、完成車の塗装面に再剥離型感圧
粘着剤を有するプラスチックフィルムを真空を利用して
圧着せしめ、車体を包覆することによって、完成車の塗
装面を一時的に保護する塗膜保護方法が知られていた。
しかし、プラスチックフィルムで車体を包覆する場合に
は、保護フィルムで自動車全体を覆うためウインドガラ
ス等の本来保護する必要のない部分まで保護フィルムを
貼着することによってコストアップになるという問題点
を有していた。
記載されているように、完成車の塗装面に再剥離型感圧
粘着剤を有するプラスチックフィルムを真空を利用して
圧着せしめ、車体を包覆することによって、完成車の塗
装面を一時的に保護する塗膜保護方法が知られていた。
しかし、プラスチックフィルムで車体を包覆する場合に
は、保護フィルムで自動車全体を覆うためウインドガラ
ス等の本来保護する必要のない部分まで保護フィルムを
貼着することによってコストアップになるという問題点
を有していた。
【0003】そこで、特願平4−317804号に記載
されているように、保護すべき範囲の外周縁に沿ってロ
ーラ刷毛又は刷毛等によってストリッパブルペイントを
塗布し、その後或はその前に、保護すべき範囲より狭い
範囲にストリッパブルペイントをスプレ塗布すると共
に、お互いの塗布範囲に塗り重ね部を設けるようにした
方法を本発明の出願人が提案している。
されているように、保護すべき範囲の外周縁に沿ってロ
ーラ刷毛又は刷毛等によってストリッパブルペイントを
塗布し、その後或はその前に、保護すべき範囲より狭い
範囲にストリッパブルペイントをスプレ塗布すると共
に、お互いの塗布範囲に塗り重ね部を設けるようにした
方法を本発明の出願人が提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローラ
刷毛又は刷毛等によってストリッパブルペイントを塗布
する場合には、膜厚を管理幅に収めて性能を確保するた
めに多少の経験が必要であり、更に保護膜を剥離する際
に保護膜が薄いため剥離のきっかけを指先(爪)等で作
ることが容易でないという問題点を有していた。
刷毛又は刷毛等によってストリッパブルペイントを塗布
する場合には、膜厚を管理幅に収めて性能を確保するた
めに多少の経験が必要であり、更に保護膜を剥離する際
に保護膜が薄いため剥離のきっかけを指先(爪)等で作
ることが容易でないという問題点を有していた。
【0005】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、保護すべき塗装面に確実に保護膜を形成するこ
とが出来ると共に、保護膜の剥離作業を容易且つ迅速に
行うことができる車体塗装面の保護膜形成方法を提供し
ようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、保護すべき塗装面に確実に保護膜を形成するこ
とが出来ると共に、保護膜の剥離作業を容易且つ迅速に
行うことができる車体塗装面の保護膜形成方法を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、完成車の塗装面を一時的に保護するために保護
膜を形成する方法であって、保護すべき範囲の周縁部に
シート状保護部材を貼付し、その後前記保護すべき範囲
に外観保護剤を噴霧塗布して前記シート状保護部材と共
に保護膜を形成するようにしたものである。
発明は、完成車の塗装面を一時的に保護するために保護
膜を形成する方法であって、保護すべき範囲の周縁部に
シート状保護部材を貼付し、その後前記保護すべき範囲
に外観保護剤を噴霧塗布して前記シート状保護部材と共
に保護膜を形成するようにしたものである。
【0007】
【作用】保護すべき塗装面の周縁部にシート状保護部材
が保護膜として貼付され、保護すべき塗装面の周縁部が
確実に保護される。更に、シート状保護部材で囲まれた
部分とシート状保護部材の一部に外観保護剤を噴霧塗布
することによって、保護すべき範囲に保護膜が形成され
る。また、保護膜の剥離に際しては、保護膜の周縁部が
適度の膜厚を有するシート状保護部材で形成されている
ため、容易に剥離作業が行える。
が保護膜として貼付され、保護すべき塗装面の周縁部が
確実に保護される。更に、シート状保護部材で囲まれた
部分とシート状保護部材の一部に外観保護剤を噴霧塗布
することによって、保護すべき範囲に保護膜が形成され
る。また、保護膜の剥離に際しては、保護膜の周縁部が
適度の膜厚を有するシート状保護部材で形成されている
ため、容易に剥離作業が行える。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る車体塗装面の保
護膜形成方法により保護膜を形成した完成車の斜視図、
図2は図1のA−A線断面図である。
説明する。ここで、図1は本発明に係る車体塗装面の保
護膜形成方法により保護膜を形成した完成車の斜視図、
図2は図1のA−A線断面図である。
【0009】図1に示すように、完成車1の塗装面のう
ち保護したいフード2、ルーフ3やトランクリッド4な
どに保護膜5を形成する場合、先ずフード2、ルーフ3
やトランクリッド4などの塗装面の周縁部に接着剤付き
シート状保護部材(例えば、関西ペイント社製ラップガ
ードF)6を貼付する。
ち保護したいフード2、ルーフ3やトランクリッド4な
どに保護膜5を形成する場合、先ずフード2、ルーフ3
やトランクリッド4などの塗装面の周縁部に接着剤付き
シート状保護部材(例えば、関西ペイント社製ラップガ
ードF)6を貼付する。
【0010】接着剤付きシート状保護部材6は、厚さが
0.5mm〜2mm、幅が100mm〜300mmで、
適当な長さにして塗装面に貼付する。
0.5mm〜2mm、幅が100mm〜300mmで、
適当な長さにして塗装面に貼付する。
【0011】次いで、シート状保護部材6によって囲ま
れたフード2、ルーフ3、トランクリッド4の各塗装面
及び各塗装面の周縁部に貼付したシート状保護部材6の
一部に、液状外観保護剤(例えば、ストリッパブルペイ
ント)をスプレイガン等で噴霧塗布する。
れたフード2、ルーフ3、トランクリッド4の各塗装面
及び各塗装面の周縁部に貼付したシート状保護部材6の
一部に、液状外観保護剤(例えば、ストリッパブルペイ
ント)をスプレイガン等で噴霧塗布する。
【0012】すると、図2に示すように、フード2、ル
ーフ3、トランクリッド4の塗装面に、各塗装面の周縁
部に貼付したシート状保護部材6及び各塗装面とシート
状保護部材6の一部に噴霧塗布した液状外観保護剤によ
る塗布層7によって保護膜5が形成される。
ーフ3、トランクリッド4の塗装面に、各塗装面の周縁
部に貼付したシート状保護部材6及び各塗装面とシート
状保護部材6の一部に噴霧塗布した液状外観保護剤によ
る塗布層7によって保護膜5が形成される。
【0013】なお、図1にはフード2、ルーフ3、トラ
ンクリッド4について示したが、これらに限定すること
なく、ドアやフェンダなどの他の塗装面においても同様
に保護膜5を形成することが出来る。
ンクリッド4について示したが、これらに限定すること
なく、ドアやフェンダなどの他の塗装面においても同様
に保護膜5を形成することが出来る。
【0014】また、保護膜5を剥離する場合には、図2
に示すように、保護膜5の端部が液状外観保護剤によっ
て形成された塗布層7よりも厚みがあるシート状保護部
材6で形成されているので、指先等で容易に剥離のきっ
かけを作ることが出来る。
に示すように、保護膜5の端部が液状外観保護剤によっ
て形成された塗布層7よりも厚みがあるシート状保護部
材6で形成されているので、指先等で容易に剥離のきっ
かけを作ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、保
護したい塗装面の周縁部にシート状保護部材を貼付する
ことによって、周縁部の保護が確実に達成出来る。ま
た、保護膜を剥離するに際して、保護膜の端部が適度の
厚みがあるシート状保護部材で形成されているので、剥
離のきっかけを容易に指先等で作ることが出来、剥離作
業の迅速化が図れる。
護したい塗装面の周縁部にシート状保護部材を貼付する
ことによって、周縁部の保護が確実に達成出来る。ま
た、保護膜を剥離するに際して、保護膜の端部が適度の
厚みがあるシート状保護部材で形成されているので、剥
離のきっかけを容易に指先等で作ることが出来、剥離作
業の迅速化が図れる。
【図1】本発明に係る車体塗装面の保護膜形成方法によ
り保護膜を形成した完成車の斜視図
り保護膜を形成した完成車の斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
1…完成車、2…フード、3…ルーフ、4…トランクリ
ッド、5…保護膜、6…シート状保護部材、7…液状外
観保護剤の噴霧塗布による塗布層。
ッド、5…保護膜、6…シート状保護部材、7…液状外
観保護剤の噴霧塗布による塗布層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 尚司 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地の1 本 田技研工業株式会社埼玉製作所内 (72)発明者 荒沢 隆雄 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地の1 本 田技研工業株式会社埼玉製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 完成車の塗装面を一時的に保護するため
に保護膜を形成する方法であって、保護すべき範囲の周
縁部にシート状保護部材を貼付し、その後前記保護すべ
き範囲に外観保護剤を噴霧塗布して前記シート状保護部
材と共に保護膜を形成することを特徴とする車体塗装面
の保護膜形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4613194A JPH07251123A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 車体塗装面の保護膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4613194A JPH07251123A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 車体塗装面の保護膜形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07251123A true JPH07251123A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12738438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4613194A Withdrawn JPH07251123A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 車体塗装面の保護膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07251123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022182533A (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両構造 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4613194A patent/JPH07251123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022182533A (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両構造 |
| US11938794B2 (en) | 2021-05-28 | 2024-03-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |