JPH072514Y2 - 延反機の通風遮断装置 - Google Patents
延反機の通風遮断装置Info
- Publication number
- JPH072514Y2 JPH072514Y2 JP1992001921U JP192192U JPH072514Y2 JP H072514 Y2 JPH072514 Y2 JP H072514Y2 JP 1992001921 U JP1992001921 U JP 1992001921U JP 192192 U JP192192 U JP 192192U JP H072514 Y2 JPH072514 Y2 JP H072514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet body
- roll
- cutter unit
- winding
- spreading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 29
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 24
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、延反機を走行させなが
ら原反を延反するときに、延反機の走行に伴って発生す
る風で原反の繰出し位置が乱されないようにするための
通風遮断装置に関する。
ら原反を延反するときに、延反機の走行に伴って発生す
る風で原反の繰出し位置が乱されないようにするための
通風遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】延反台の上に繰り出した原反を定尺に切
断して積層するという延反機においては、解反ロールで
原反ロールより解反された原反を繰出しロールで延反台
の上に繰り出すことが行われる。そして、延反台の上に
原反が所定長さに亘って繰り出された時点で、延反機に
設けられたカータユニットが動作し、原反が横断方向に
沿って切断される。この種の延反機において、カッタユ
ニットは、繰返し延反によって延反台に積み重ねられる
原反の積上げ高さが高くなるのに伴って逐次上昇される
ようになっている。このような従来の延反機において、
カッタユニットは繰出しロールの下方に配備されてお
り、また、繰出しロールとカッタユニットとの相互間は
開口されている場合が多い。
断して積層するという延反機においては、解反ロールで
原反ロールより解反された原反を繰出しロールで延反台
の上に繰り出すことが行われる。そして、延反台の上に
原反が所定長さに亘って繰り出された時点で、延反機に
設けられたカータユニットが動作し、原反が横断方向に
沿って切断される。この種の延反機において、カッタユ
ニットは、繰返し延反によって延反台に積み重ねられる
原反の積上げ高さが高くなるのに伴って逐次上昇される
ようになっている。このような従来の延反機において、
カッタユニットは繰出しロールの下方に配備されてお
り、また、繰出しロールとカッタユニットとの相互間は
開口されている場合が多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、繰出しロー
ルとカッタユニットとの相互間が開口されているような
従来の延反機にあっては、繰出しロールから下方に向け
て繰り出された原反がその開口を覆うので、延反機が走
行してその開口を通過する風が発生した場合には、その
風が原反に当たることにより原反の通過経路すなわち繰
出しロールによる原反の繰出し位置が乱されて原反が所
定の位置に繰り出されなくなり、そのことが円滑な延反
作業の妨げになることがあった。本考案は以上の問題に
鑑みてなされたものであり、昇降可能なカッタユニット
が繰出しロールの下部に設けられた延反機において、繰
出しロールから下方に向けて繰り出された原反が風の影
響を受けることなく所定の位置に確実に繰り出されるよ
うにするための通風遮断装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は構成の簡単な通風遮断装置を提供す
ることによって、その通風遮断装置を既存の延反機に大
掛かりな改造を要することなく取り付けることのできる
延反機の通風遮断装置を提供することを目的とする。
ルとカッタユニットとの相互間が開口されているような
従来の延反機にあっては、繰出しロールから下方に向け
て繰り出された原反がその開口を覆うので、延反機が走
行してその開口を通過する風が発生した場合には、その
風が原反に当たることにより原反の通過経路すなわち繰
出しロールによる原反の繰出し位置が乱されて原反が所
定の位置に繰り出されなくなり、そのことが円滑な延反
作業の妨げになることがあった。本考案は以上の問題に
鑑みてなされたものであり、昇降可能なカッタユニット
が繰出しロールの下部に設けられた延反機において、繰
出しロールから下方に向けて繰り出された原反が風の影
響を受けることなく所定の位置に確実に繰り出されるよ
うにするための通風遮断装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は構成の簡単な通風遮断装置を提供す
ることによって、その通風遮断装置を既存の延反機に大
掛かりな改造を要することなく取り付けることのできる
延反機の通風遮断装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案による延反機の通
風遮断装置は、繰出しロールで下方に向けて繰り出され
た原反を横断方向に沿って切断するためのカッタユニッ
トが繰出しロールの下部に昇降可能に設けられた延反機
において、カッタユニットまたは繰出しロール直下の本
体フレームのいずれか一方に、シート体を常時巻取り方
向に付勢する巻取り手段が取り付けられ、他方に、巻取
り手段から引き出されたシート体の端部を着脱可能な固
定手段が設けられ、上記巻取り手段はばねを内蔵した外
筒を備えかつこの外筒の内部へのシート体の巻取りと外
筒の内部からのシート体の引出しが可能となされている
ものである。
風遮断装置は、繰出しロールで下方に向けて繰り出され
た原反を横断方向に沿って切断するためのカッタユニッ
トが繰出しロールの下部に昇降可能に設けられた延反機
において、カッタユニットまたは繰出しロール直下の本
体フレームのいずれか一方に、シート体を常時巻取り方
向に付勢する巻取り手段が取り付けられ、他方に、巻取
り手段から引き出されたシート体の端部を着脱可能な固
定手段が設けられ、上記巻取り手段はばねを内蔵した外
筒を備えかつこの外筒の内部へのシート体の巻取りと外
筒の内部からのシート体の引出しが可能となされている
ものである。
【0005】
【作用】上記構成において、巻取り手段がカッタユニッ
トに取り付けられている場合、巻取り手段の外筒の内部
から引き出したシート体の端部を、本体フレーム側の固
定手段に固定すると、シート体によって繰出しロールと
カッタユニットとの相互間の開口が塞がれる。このた
め、延反機を走行させても風が上記開口を通過すること
がなくなり、それによって繰出しロールから下方に向け
て繰り出された原反が風の影響を受けにくくなる。ま
た、シート体は巻取り手段によってその外筒の内部への
巻取り方向に常時付勢されているので、カッタユニット
が上昇したときにはその上昇に追従して巻取り手段の外
筒の内部にシート体が巻き取られ、逆に、カッタユニッ
トが下降したときにはその下降に追従して巻取り手段の
外筒の内部からシート体が引き出される。
トに取り付けられている場合、巻取り手段の外筒の内部
から引き出したシート体の端部を、本体フレーム側の固
定手段に固定すると、シート体によって繰出しロールと
カッタユニットとの相互間の開口が塞がれる。このた
め、延反機を走行させても風が上記開口を通過すること
がなくなり、それによって繰出しロールから下方に向け
て繰り出された原反が風の影響を受けにくくなる。ま
た、シート体は巻取り手段によってその外筒の内部への
巻取り方向に常時付勢されているので、カッタユニット
が上昇したときにはその上昇に追従して巻取り手段の外
筒の内部にシート体が巻き取られ、逆に、カッタユニッ
トが下降したときにはその下降に追従して巻取り手段の
外筒の内部からシート体が引き出される。
【0006】
【実施例】図1は本考案の実施例による通風遮断装置を
適用した手押し式延反機の側面構成図、図2は同装置を
適用した図1の延反機の平面構成図である。この延反機
は台車1とその上に搭載された原反処理ユニット2とか
らなる。台車1は前後の走行車輪3,4を有し、前走行
車輪(以下、前輪という)3には同軸にタイミングプー
リ6が設けられており、このタイミングプーリ6とフレ
ーム5に取り付けられたロータリーエンコーダ8側のタ
イミングプーリ9とにタイミングベルト7が巻き掛けら
れている。この構成により、前輪3の回転速度に応じた
電気信号がロータリーエンコーダ8から出力される。1
0は手押し用のハンドルであり、このハンドル10は上
記フレーム5の適切な高さ位置に設けられている。原反
処理ユニット2のフレーム21には、原反ロール100
が載架されるバケットロール22、その両側に並列され
た複数本の補助ロール23…、解反ロール24、繰出し
ロール25などの各種のロールやドーム26などが取り
付けられており、しかも、解反ロール24とドーム26
との間には、原反101の垂下り空間27が形成されて
いる。繰出しロール25の回転駆動源にはサーボモータ
39が用いられている。このため、繰出しロール25の
回転速度や回転開始および回転停止の各タイミングなど
は、サーボモータ39に付設されるサーボアンプ(不図
示)の入力信号により正確に制御される。なお、サーボ
モータ39の回転速度は、上述したロータリーエンコー
ダ8の出力信号(電気信号)によって制御されるように
なっている。カッタユニット30は、繰出しロール25
の下部において台車1のフレーム5の端部に昇降可能に
設けられている。このカッタユニット30は、回転カッ
タ31や、ガイド板32などを備えている。ガイド板3
2は、繰出しロール25から下方に向けて繰り出された
原反101を延反台200の上に円滑に案内することに
役立っている。Aは通風遮断装置である。図2に拡大し
て示したように、この通風遮断装置Aは、シート体41
とシート体41の巻取り手段42とを備え、巻取り手段
42は、シート体41を常時巻取り方向に付勢するばね
を内蔵した外筒を備えていて、シート体41がこの外筒
の内部から引き出されたり外筒の内部へ巻き取られたり
するようになっている。巻取り手段42がガイド板32
の上端近傍箇所でカッタユニット30に取り付けられ、
巻取り手段42から繰り出されたシート体41が繰出し
ロール25の直下の本体フレームとしてのフレーム5に
係止具(固定手段の一例である)43を介して引っ掛け
状に固定されている。このような通風遮断装置Aにおい
て、シート体41は、繰出しロール25とカッタユニッ
ト30のガイド板32との間の開口を覆う幅寸法を有し
ており、しかもその原反101がシート体41と擦れ合
っても静電気を帯びにくい素材で作られている。以上の
ように構成された手押し式延反装置において、作業者が
ハンドル10を手で持つて延反機を走行させると、その
走行時の速度、すなわち前輪3の回転速度に応じた電気
信号がロータリエンコーダ8から出力され、その出力信
号によって繰出しロール25のモータ39の回転速度が
制御される。したがって、原反ロール100からバケッ
トロール22や解反ロール24によって解反された原反
101が繰出しロール25によって下方に向けて繰り出
され、シート体41およびガイド板32の上を滑って延
反台200の上に延反される。そして、延反台200の
上に所定長さに亘って原反101が延反されたときにカ
ッタユニット30が始動され、回転カッタ31によって
その原反101が横断方向に切断される。このような延
反工程を行う場合、繰出しロール25とカッタユニット
30のガイド板32との間の開口はシート体41によっ
て塞がれているので、延反機を走行させても風が上記開
口を通過することがなくなり、そのために繰出しロール
25から下方に向けて繰り出された原反101が風の影
響を受けずに、あるいはほとんど受けずに滑らかに所定
の位置に繰り出される。また、延反工程を繰返し行う場
合、延反台200に積み上げられる原反101の積上げ
高さが次第に高くなっていくので、積み上げられた原反
101の高さに応じてカッタユニット30が次第に矢符
Xのように上昇するのであるけれども、シート体41は
巻取り手段42によって常時巻取り方向に付勢されてい
るので、カッタユニット30が上昇しときにはその上昇
に追従して巻取り手段42にシート体41が巻き取ら
れ、シート体41に弛みを生じるといった事態は生じな
い。なお、延反開始時などにカッタユニット30を下降
させたときには、その下降に追従して巻取り手段42か
らシート体41が引き出されるので、シート体41によ
り上記開口を塞いだ状態が維持される。この実施例で
は、巻取り手段42をカッタユニット30側に取り付
け、シート体41の端部をフレーム5の係止具43に引
っ掛けて固定してあるけれども、この逆に、巻取り手段
42をフレーム5に取り付け、シート体41の端部を係
止具などの固定手段を介してカッタユニット30側に取
り付けてもよい。なお、シート体41で上記開口を塞い
でおく必要がないときは、シート体41の端部を係止具
43から取り外して巻取り手段42の外筒の内部へ巻き
取らせておけばよい。さらに、この実施例で説明した延
反機は手押し式のものであるが、本考案を適用すること
のできる延反機は手押し式に限定されず、モータ駆動式
などの他の種類のものにも適用することが可能である。
適用した手押し式延反機の側面構成図、図2は同装置を
適用した図1の延反機の平面構成図である。この延反機
は台車1とその上に搭載された原反処理ユニット2とか
らなる。台車1は前後の走行車輪3,4を有し、前走行
車輪(以下、前輪という)3には同軸にタイミングプー
リ6が設けられており、このタイミングプーリ6とフレ
ーム5に取り付けられたロータリーエンコーダ8側のタ
イミングプーリ9とにタイミングベルト7が巻き掛けら
れている。この構成により、前輪3の回転速度に応じた
電気信号がロータリーエンコーダ8から出力される。1
0は手押し用のハンドルであり、このハンドル10は上
記フレーム5の適切な高さ位置に設けられている。原反
処理ユニット2のフレーム21には、原反ロール100
が載架されるバケットロール22、その両側に並列され
た複数本の補助ロール23…、解反ロール24、繰出し
ロール25などの各種のロールやドーム26などが取り
付けられており、しかも、解反ロール24とドーム26
との間には、原反101の垂下り空間27が形成されて
いる。繰出しロール25の回転駆動源にはサーボモータ
39が用いられている。このため、繰出しロール25の
回転速度や回転開始および回転停止の各タイミングなど
は、サーボモータ39に付設されるサーボアンプ(不図
示)の入力信号により正確に制御される。なお、サーボ
モータ39の回転速度は、上述したロータリーエンコー
ダ8の出力信号(電気信号)によって制御されるように
なっている。カッタユニット30は、繰出しロール25
の下部において台車1のフレーム5の端部に昇降可能に
設けられている。このカッタユニット30は、回転カッ
タ31や、ガイド板32などを備えている。ガイド板3
2は、繰出しロール25から下方に向けて繰り出された
原反101を延反台200の上に円滑に案内することに
役立っている。Aは通風遮断装置である。図2に拡大し
て示したように、この通風遮断装置Aは、シート体41
とシート体41の巻取り手段42とを備え、巻取り手段
42は、シート体41を常時巻取り方向に付勢するばね
を内蔵した外筒を備えていて、シート体41がこの外筒
の内部から引き出されたり外筒の内部へ巻き取られたり
するようになっている。巻取り手段42がガイド板32
の上端近傍箇所でカッタユニット30に取り付けられ、
巻取り手段42から繰り出されたシート体41が繰出し
ロール25の直下の本体フレームとしてのフレーム5に
係止具(固定手段の一例である)43を介して引っ掛け
状に固定されている。このような通風遮断装置Aにおい
て、シート体41は、繰出しロール25とカッタユニッ
ト30のガイド板32との間の開口を覆う幅寸法を有し
ており、しかもその原反101がシート体41と擦れ合
っても静電気を帯びにくい素材で作られている。以上の
ように構成された手押し式延反装置において、作業者が
ハンドル10を手で持つて延反機を走行させると、その
走行時の速度、すなわち前輪3の回転速度に応じた電気
信号がロータリエンコーダ8から出力され、その出力信
号によって繰出しロール25のモータ39の回転速度が
制御される。したがって、原反ロール100からバケッ
トロール22や解反ロール24によって解反された原反
101が繰出しロール25によって下方に向けて繰り出
され、シート体41およびガイド板32の上を滑って延
反台200の上に延反される。そして、延反台200の
上に所定長さに亘って原反101が延反されたときにカ
ッタユニット30が始動され、回転カッタ31によって
その原反101が横断方向に切断される。このような延
反工程を行う場合、繰出しロール25とカッタユニット
30のガイド板32との間の開口はシート体41によっ
て塞がれているので、延反機を走行させても風が上記開
口を通過することがなくなり、そのために繰出しロール
25から下方に向けて繰り出された原反101が風の影
響を受けずに、あるいはほとんど受けずに滑らかに所定
の位置に繰り出される。また、延反工程を繰返し行う場
合、延反台200に積み上げられる原反101の積上げ
高さが次第に高くなっていくので、積み上げられた原反
101の高さに応じてカッタユニット30が次第に矢符
Xのように上昇するのであるけれども、シート体41は
巻取り手段42によって常時巻取り方向に付勢されてい
るので、カッタユニット30が上昇しときにはその上昇
に追従して巻取り手段42にシート体41が巻き取ら
れ、シート体41に弛みを生じるといった事態は生じな
い。なお、延反開始時などにカッタユニット30を下降
させたときには、その下降に追従して巻取り手段42か
らシート体41が引き出されるので、シート体41によ
り上記開口を塞いだ状態が維持される。この実施例で
は、巻取り手段42をカッタユニット30側に取り付
け、シート体41の端部をフレーム5の係止具43に引
っ掛けて固定してあるけれども、この逆に、巻取り手段
42をフレーム5に取り付け、シート体41の端部を係
止具などの固定手段を介してカッタユニット30側に取
り付けてもよい。なお、シート体41で上記開口を塞い
でおく必要がないときは、シート体41の端部を係止具
43から取り外して巻取り手段42の外筒の内部へ巻き
取らせておけばよい。さらに、この実施例で説明した延
反機は手押し式のものであるが、本考案を適用すること
のできる延反機は手押し式に限定されず、モータ駆動式
などの他の種類のものにも適用することが可能である。
【0007】
【考案の効果】本考案による延反機の通風遮断装置は、
繰出しロールとカッタユニットとの相互間の開口をシー
ト体で塞ぐことによってその開口を風が通過しないよう
にするものであるから、繰出しロールから下方に向けて
繰り出された原反が風の影響を受けにくくなり、そのた
めに原反の繰出し位置が確実に所定の位置に規制され、
延反工程を円滑に進めることが可能になる。また、繰返
し延反時にカッタユニットが逐次上昇するときには、カ
ッタユニットの上昇に応じてシート体が逐次巻取り手段
に巻き取られるので、カッタユニットが上昇してもシー
ト体に弛みが生じるという事態がおこらず、そのために
上記開口の通風遮断が常に確実に発揮される。さらに、
本考案による延反機の通風遮断装置において、巻取り手
段はばねを内蔵した外筒を備えただけのコンパクトで構
成簡単なものであり、また、シート体の端部が着脱され
る固定手段も、実施例で説明したようなシート体を引っ
掛けることのできるものであればよい。このため、延反
機に通風遮断装置に設ける場合に、その延反機に大掛か
りな改造を加えることなく上記巻取り手段と固定手段と
を取り付けるだけでよい。したがって、本考案の通風遮
断装置は、既存の延反機に対しても、それに大掛かりな
改造を加えることなく容易に取り付けることができると
いう利点がある。
繰出しロールとカッタユニットとの相互間の開口をシー
ト体で塞ぐことによってその開口を風が通過しないよう
にするものであるから、繰出しロールから下方に向けて
繰り出された原反が風の影響を受けにくくなり、そのた
めに原反の繰出し位置が確実に所定の位置に規制され、
延反工程を円滑に進めることが可能になる。また、繰返
し延反時にカッタユニットが逐次上昇するときには、カ
ッタユニットの上昇に応じてシート体が逐次巻取り手段
に巻き取られるので、カッタユニットが上昇してもシー
ト体に弛みが生じるという事態がおこらず、そのために
上記開口の通風遮断が常に確実に発揮される。さらに、
本考案による延反機の通風遮断装置において、巻取り手
段はばねを内蔵した外筒を備えただけのコンパクトで構
成簡単なものであり、また、シート体の端部が着脱され
る固定手段も、実施例で説明したようなシート体を引っ
掛けることのできるものであればよい。このため、延反
機に通風遮断装置に設ける場合に、その延反機に大掛か
りな改造を加えることなく上記巻取り手段と固定手段と
を取り付けるだけでよい。したがって、本考案の通風遮
断装置は、既存の延反機に対しても、それに大掛かりな
改造を加えることなく容易に取り付けることができると
いう利点がある。
【図1】本考案の実施例による通風遮断装置を適用した
手押し式延反装置の側面構成図である。
手押し式延反装置の側面構成図である。
【図2】通風遮断装置を拡大した概略側面図である。
A 通風遮断装置 5 フレーム(本体フレーム) 25 繰出しロール 30 カッタユニット 41 シート体 42 巻取り手段 43 係止具(固定手段) 101 原反
Claims (1)
- 【請求項1】 繰出しロールで下方に向けて繰り出され
た原反を横断方向に沿って切断するためのカッタユニッ
トが繰出しロールの下部に昇降可能に設けられた延反機
において、カッタユニットまたは繰出しロール直下の本
体フレームのいずれか一方に、シート体を常時巻取り方
向に付勢する巻取り手段が取り付けられ、他方に、巻取
り手段から引き出されたシート体の端部を着脱可能な固
定手段が設けられ、上記巻取り手段はばねを内蔵した外
筒を備えかつこの外筒の内部へのシート体の巻取りと外
筒の内部からのシート体の引出しが可能となされている
ことを特徴とする延反機の通風遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992001921U JPH072514Y2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 延反機の通風遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992001921U JPH072514Y2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 延反機の通風遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561163U JPH0561163U (ja) | 1993-08-10 |
| JPH072514Y2 true JPH072514Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=11515063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992001921U Expired - Lifetime JPH072514Y2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 延反機の通風遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072514Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2681616B2 (ja) * | 1995-01-13 | 1997-11-26 | 株式会社エヌシーエー | 延反機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615923Y2 (ja) * | 1987-12-25 | 1994-04-27 | 貴憲 岡田 | 延反装置 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP1992001921U patent/JPH072514Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561163U (ja) | 1993-08-10 |
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