JPH07251904A - 自動倉庫用の出し入れ装置 - Google Patents

自動倉庫用の出し入れ装置

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JPH07251904A
JPH07251904A JP4449494A JP4449494A JPH07251904A JP H07251904 A JPH07251904 A JP H07251904A JP 4449494 A JP4449494 A JP 4449494A JP 4449494 A JP4449494 A JP 4449494A JP H07251904 A JPH07251904 A JP H07251904A
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JP
Japan
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carriage
rail
ceiling
traveling
guide
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JP4449494A
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English (en)
Inventor
Isatake Ogawa
勇壮 小川
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下方向のデッドスペースを小さくし得ると
ともに左右の倒れを防止し得る形式でありながら、スト
ッパー作用時に力を分散させることなく天井側レールに
よる走行本体上部の案内を行え、ガイドローラの破損時
にも倒れを確実に防止し得る自動倉庫用の出し入れ装置
を提供する点にある。 【構成】 支柱12の他面側の下部に設けた昇降駆動ユニ
ット20からの索体26A,26Bを、走行本体14の上部に設
けた左右複数の案内輪体27A,27B,30に巻回したのち
キャレッジ15に連結し、案内輪体27A,27B,30は、走
行本体14のセンター14Aを挟んで左右に振り分けて配設
し、案内輪体27A,27B間に天井側レール7が嵌入自在
な隙間29を形成し、走行本体14に、天井側レール7を挟
む左右一対のガイドローラ34と、天井側レール7の嵌入
を許す倒れ防止部材32を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、棚の前方の一定経路上を走行自在な自動倉庫用の
出し入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の出し入れ装置としては、
たとえば特開昭62−290609号公報に見られる倉庫用クレ
ーンが提供されている。すなわち倉庫用クレーンは、床
面上ガイドレールに移動可能に支持されており、その上
部フレームから横方向に張り出し部が設けられている。
この張り出し部上には、上部ガイドレールを挟む左右一
対の振れ止め用垂直軸ローラが、上部フレームの上面よ
りも上方に突出しない状態で軸支されており、さらに上
部ガイドレールが遊嵌する凹部を備えたガイドプレート
が設けられている。
【0003】この従来構成によると、上部ガイドレール
を支持する天井面または梁材に上部フレームの上面を可
能な限り接近させることができて、上部フレームを含む
上下方向のデッドスペースを小さくして倉庫の格納効率
を高め得、さらに振れ止め用垂直軸ローラが脱落などし
たとき、ガイドプレートの凹部と上部ガイドレールとの
係合によりクレーンが左右に倒れることを防止すること
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来構成
によると、クレーンセンターと上部ガイドレールセンタ
ーとが一致していない構成、すなわち両センターが左右
方向で大きくずれた構成であることから、特に荷移載手
段を横方向に突出させた入出庫作業時の偏荷重により、
上部ガイドレールに振れ止め用垂直軸ローラが強く当接
したストッパー作用時に、力が分散してクレーン本体が
捩じれる恐れがある。またストッパー作用時に、張り出
し部の連結部(付け根部分)に大きな曲げモーメントが
作用して、その連結を破損する恐れがあり、このような
破損が生じたとき、ガイドプレートによる倒れ防止は全
く作用しないことになる。
【0005】本発明の目的とするところは、上下方向の
デッドスペースを小さくし得るとともに左右の倒れを防
止し得る形式でありながら、ストッパー作用時に力を分
散させることなく天井側レールによる走行本体上部の案
内を行え、しかもガイドローラの破損時にも倒れを確実
に防止し得る自動倉庫用の出し入れ装置を提供する点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の自動倉庫用の出し入れ装置は、下部フレーム
と、この下部フレームから立設した支柱とにより走行本
体を構成し、この走行本体の走行方向である前後方向に
おいて前記支柱の一面側に昇降自在なキャレッジを設け
た自動倉庫用の出し入れ装置であって、前記支柱の他面
側の下部に、索体の巻き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユ
ニットを設け、この昇降駆動ユニットからの複数本の索
体を、走行本体の上部に設けた左右複数の案内輪体に巻
回したのち前記キャレッジに連結し、前記案内輪体は、
走行本体のセンターを挟んで左右に振り分けて配設する
とともに、左右の案内輪体間に、天井側レールが嵌入自
在な隙間を形成し、走行本体の上部に、天井側レールを
挟む左右一対のガイドローラと、天井側レールの嵌入を
許す倒れ防止部材とを設けている。
【0007】また本第2発明は、上記した第1発明にお
ける自動倉庫用の出し入れ装置において、支柱は前後方
向に一対であって、両支柱の上端間を上部フレームによ
り連結するとともに、両支柱間にキャレッジを設け、左
右一対の索体を、昇降駆動ユニット側において上部フレ
ームに設けた左右一対の基部側案内輪体に巻回したの
ち、左右方向で一側の索体はキャレッジに連結し、また
左右方向で他側の索体は、昇降駆動ユニットとは離れた
側において上部フレームに設けた遊部側案内輪体に巻回
したのちキャレッジに連結し、前記基部側案内輪体間に
隙間を形成するとともに、前記遊部側案内輪体は走行本
体のセンターに対して他側に配設している。
【0008】そして本第3発明は、上記した第1発明に
おける自動倉庫用の出し入れ装置において、支柱は一本
であって、複数の案内輪体からの索体をキャレッジに連
結している。
【0009】さらに本第4発明は、上記した本第1〜第
3発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置
において、倒れ防止部材に左右一対のガイドローラを取
り付けている。
【0010】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、出し入れ
装置は、走行本体のセンターが天井側レールのセンター
に一致状であることから、その据え付け作業などは容易
に行える。走行本体の走行動は、上部のガイドローラが
天井側レールの両側面に案内されることとにより、転倒
など招くことなく常に安定して行われる。
【0011】その際に、走行本体のセンターに、そのセ
ンターが一致状の天井側レールに対してガイドローラが
両側から案内されることで、例え入出庫作業時の偏荷重
により、天井側レールにガイドローラが強く当接したス
トッパー作用時であっても、力は両センターの部分に集
中して分散せず、走行本体は捩じれ難くなる。
【0012】またストッパー作用時に、倒れ防止部材の
連結部(付け根部分)には大きな曲げモーメントが作用
せず、その連結を破損する恐れがなくなる。したがっ
て、たとえば上部のガイドローラが破損したとしても、
天井側レールの側面に倒れ防止部材が当接して、走行本
体が左右で倒れることを確実に防止し得る。さらに左右
の案内輪体間に天井側レールが位置されることで、これ
ら案内輪体が天井側レールに衝突、接触することなく走
行を行える。
【0013】そしてキャレッジの昇降動は、昇降駆動ユ
ニットの作動により索体を巻き取りまたは巻き戻して、
索体に移動力を与え、この索体の移動が、上部の案内輪
体を介して案内されることで行われる。その際に索体の
移動は、天井側レールの両側外方で、この天井側レール
に衝突、接触することなく行える。
【0014】また本第2発明の構成によると、両基部側
案内輪体間、ならびに遊部側案内輪体の一側方に天井側
レールが位置されることで、これら案内輪体が天井側レ
ールに衝突、接触することなく出し入れ装置の走行を行
える。そしてキャレッジの昇降動は、索体の移動が、各
案内輪体を介して案内されることで行われ、その際に索
体の移動は、天井側レールの両側外方で、この天井側レ
ールに衝突、接触することなく行える。
【0015】そして本第3発明の構成によると、キャレ
ッジの昇降動は、一本の支柱に案内されて不測に揺れる
ことなく、円滑に行える。さらに本第4発明の構成によ
ると、倒れ防止部材を走行本体の上部に固定することで
ガイドローラの配設を同時に精度よく行え、またストッ
パー作用時に、ガイドローラを配設した倒れ防止部材の
連結部には大きな曲げモーメントが作用せず、その連結
を破損する恐れがなくなる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図6、図7に示すように枠組み状の棚1
には、上下方向ならびに左右方向に複数の収納部2が形
成されており、各収納部2は、腕木を介して荷3を直接
にまたはパレツトを介して支持すべく構成されている。
前記棚1は通路4を置いて並設され、そして通路4内に
は一定経路5上を走行自在な出し入れ装置10が配設され
る。
【0017】この出し入れ装置10は、下部フレーム11
と、この下部フレーム11から立設した前後一対(走行方
向に一対)の支柱12と、これら支柱12の上端間を連結す
る上部フレーム13などにより走行本体14が構成されてい
る。そして両支柱12間に昇降自在なキャレッジ15が配設
されるとともに、このキャレッジ15上に、収納部2など
との間で荷3を受け渡し自在な出し入れ具(フオークや
係止具付きコンベヤなど)16が配設される。前記下部フ
レーム11には、床側レール6に支持案内される駆動車輪
(走行車輪)17と従動車輪(走行車輪)18とが前後に振
り分けて配置され、また床側レール6の両側面に案内さ
れる左右一対の下部ガイドローラ19が前後に振り分けて
配置されている。
【0018】前記下部フレーム11の一方端、すなわち一
方の支柱12の他面側の下部には、ワイヤー(索体の一
例)の巻き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユニット20が設
けられる。この昇降駆動ユニット20は、前記支柱12の他
面側の下部に固定した支持体21と、この支持体21に取り
付けた減速装置22と、この減速装置22に連動してその上
方に設けた縦向きの昇降駆動部(フランジ形ブレーキ付
きモータなど)23と、前記減速装置22からの出力軸に固
定した片持ち状のドラム24などにより構成される。ここ
でドラム24は、前記支柱12に対向しかつ前後方向に対し
て直交状の左右方向軸心(出力軸軸心)25の回りに回転
自在であり、また減速装置22や昇降駆動部23は、このド
ラム24に対して左右方向の他側方に配置される。
【0019】前記ドラム24の巻き取り部は左右方向にお
いて二分割(複数分割)され、それぞれ(合計2本の)
ワイヤー、すなわち第1ワイヤー26Aと第2ワイヤー26
Bとの巻き取り巻き戻しを行うべく構成されている。そ
して両巻き取り部には、それぞれ螺旋状のワイヤー案内
溝が所定ピッチを置いて形成されている。
【0020】両ワイヤー26A,26Bは上方へ伸び、そし
て図1〜図5に示すように、上部フレーム13の昇降駆動
ユニット20側に設けた左右一対(左右複数)の基部側案
内輪体27A,27Bに巻回されている。ここで両基部側案
内輪体27A,27Bは、上部フレーム13に設けた共通の基
部側輪体軸28に遊転自在に取り付けられ、その際に両基
部側案内輪体27A,27Bは、走行本体14のセンター14A
を挟んで左右に振り分けて配設されている。これにより
両基部側案内輪体27A,27Bの相対向した内側面間に、
天井側レール7が嵌入自在な隙間29が形成される。
【0021】なお両基部側案内輪体27A,27Bは、上部
フレーム13の上面13aに対して、その上部が少し突出す
る状態で配設され、したがって天井側レール7を取り付
けた梁材8の下面8a(または天井面)と上部フレーム
13の上面13aとは充分に接近させ得る。
【0022】左右方向における一側の基部側案内輪体27
Aに巻回された第1ワイヤー26Aは、下方へ垂れ下がっ
たのちキャレッジ15に連結されている。また他側の基部
側案内輪体27Bに巻回された第2ワイヤー26Bは、昇降
駆動ユニット20とは離れた側において上部フレーム13に
設けた遊部側案内輪体30に巻回され、下方へ垂れ下がっ
たのちキャレッジ15に連結されている。
【0023】ここで遊部側案内輪体30は、上部フレーム
13に設けた遊部側輪体軸31に遊転自在に取り付けられ、
その際に走行本体14のセンター14Aに対して他側に変位
して、すなわち天井側レール7の他側面に対向して配設
されている。なお遊部側案内輪体30も、上部フレーム13
の上面13aに対して、その上部が少し突出する状態で配
設されている。
【0024】前記走行本体14の上部となる上部フレーム
13の前後両端面には倒れ防止部材32が固定され、これら
倒れ防止部材32には、前記天井側レール7の嵌入を許す
凹部33が上面開放で形成されている。さらに倒れ防止部
材32の凹部33に対する前後外方の位置には、前記天井側
レール7を挟む左右一対の上部ガイドローラ34が、縦軸
35を介して遊転自在に設けられる。
【0025】図6、図7に示すように、前記昇降駆動ユ
ニット20の近くでその上方には、ドラム24から両基部側
案内輪体27A,27Bへ至る両ワイヤー26A,26Bを案内
するところの、左右一対の下部案内輪体38A,38Bが遊
転自在に設けられている。
【0026】前記下部フレーム11の一方端、すなわち一
方の支柱12の他面側の下部には、前記駆動車輪17に連動
する走行駆動ユニット40が設けられる。すなわち走行駆
動ユニット40は、前記支持体21を兼用して、この支持体
21に取り付けた減速装置41と、この減速装置41に連動し
てその上方に設けた縦向きの走行駆動部(フランジ形ブ
レーキ付きモータなど)42などにより構成され、前記減
速装置41からの車輪軸43に駆動車輪17が固定される。こ
こで走行駆動ユニット40は、前記ドラム24に対して左右
方向の一側方に配置される。
【0027】次に上記実施例の作用を説明する。出し入
れ装置10は、走行本体14のセンター14Aが天井側レール
7のセンター7Aに一致状であることから、その据え付
け作業などは容易に行える。
【0028】使用時において出し入れ装置10は、走行用
動力ユニット(図示せず。)を介しての操作指令によ
り、走行駆動ユニット40を介して走行本体14を一定経路
5上で走行動させること、ならびに出し入れ具16を作動
させることと、昇降用動力ユニット(図示せず。)を介
しての操作指令により、昇降駆動ユニット20を介してキ
ャレッジ15を昇降動させることとの組合せ動作を行うこ
とで、棚1の目的とする収納部2に対して荷3の入出庫
を行える。
【0029】そして走行本体14の走行動は、車輪17,18
が床側レール6に支持案内されること、ならびに床側レ
ール6の両側面に下部ガイドローラ19が案内されること
と、上部ガイドローラ34が天井側レール7の両側面に案
内されることとにより、転倒など招くことなく常に安定
して行われる。
【0030】その際に上部側のガイドは、走行本体14の
センター14Aに、そのセンター7Aが一致状の天井側レ
ール7に対して上部ガイドローラ34が両側から案内され
ることで、例え出し入れ具16を横方向に突出させた入出
庫作業時の偏荷重により、天井側レール7に上部ガイド
ローラ34が強く当接したストッパー作用時であっても、
力は両センター14A,7Aの部分に集中して分散せず、
走行本体14は捩じれ難くなる。
【0031】またストッパー作用時に、上部ガイドロー
ラ34を配設した倒れ防止部材32の連結部(付け根部分)
には大きな曲げモーメントが作用せず、その連結を破損
する恐れがなくなる。したがって、たとえば上部ガイド
ローラ34が破損したとしても、天井側レール7の側面に
倒れ防止部材32が当接して、走行本体14が左右で倒れる
ことを確実に防止し得る。
【0032】さらに両基部側案内輪体27A,27B間、な
らびに遊部側案内輪体30の一側方に天井側レール7が位
置されることで、これら案内輪体27A,27B、30が天井
側レール7に衝突、接触することなく出し入れ装置10の
走行を行える。
【0033】そしてキャレッジ15の昇降動は、昇降駆動
部23の正逆の回転を、減速装置22から出力軸へと伝達し
てドラム24を正逆に回転させ、そして正逆回転するドラ
ム24でワイヤー26A,26Bを巻き取り、または巻き戻し
て、ワイヤー26A,26Bに移動力を与え、このワイヤー
26A,26Bの移動が、上部の案内輪体27A,27B、30を
介して案内されることで行われる。その際にワイヤー26
A,26Bの移動は、天井側レール7の両側外方で、この
天井側レール7に衝突、接触することなく行える。
【0034】図8は本発明の別の実施例を示し、この別
の実施例では一本の支柱12を使用した出し入れ装置50と
している。この場合に、支柱12の上部に左右一対(複
数)の案内輪体51A,51Bが設けられ、これら案内輪体
51A,51Bに巻回したワイヤー52A,52Bをキャレッジ
53に連結している。そして両案内輪体51A,51B間の隙
間に天井側レール7が嵌入されている。
【0035】上記実施例では、倒れ防止部材32に左右一
対の上部ガイドローラ34を取り付けた形式を示したが、
本第1〜第3発明においては、倒れ防止部材32と上部ガ
イドローラ34とを、走行本体14の上部に対して別々に取
り付けた実施例であってもよい。
【0036】上記実施例では、索体としてワイヤーを示
したが、本発明においては索体としてチェーンを採用し
た実施例であってもよく、この場合に案内輪体としてス
プロケット形式が採用される。
【0037】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、出し入
れ装置は、走行本体のセンターが天井側レールのセンタ
ーに一致状であることから、その据え付け作業などは容
易に行うことができ、さらにセンターが一致状の天井側
レールに対してガイドローラが両側から案内されること
で、天井側レールにガイドローラが強く当接したストッ
パー作用時であっても、力は両センターの部分に集中し
て分散せず、走行本体は捩じれ難くできる。
【0038】またストッパー作用時に、倒れ防止部材の
連結部には大きな曲げモーメントが作用せず、その連結
を破損する恐れがなくなり、上部のガイドローラが破損
したとしても、天井側レールの側面に倒れ防止部材が当
接して左右で倒れることを確実に防止できる。さらに左
右の案内輪体間に天井側レールが位置されることで、こ
れら案内輪体が天井側レールに衝突、接触することなく
走行を行うことができる。そしてキャレッジ昇降の際に
索体の移動は、天井側レールの両側外方で、この天井側
レールに衝突、接触することなく行うことができる。
【0039】また上記構成の本第2発明によると、両基
部側案内輪体間、ならびに遊部側案内輪体の一側方に天
井側レールが位置されることで、これら案内輪体が天井
側レールに衝突、接触することなく出し入れ装置の走行
を行うことができるとともに、索体の移動も、天井側レ
ールに衝突、接触することなく行うことができる。
【0040】そして上記構成の本第3発明によると、キ
ャレッジの昇降動は、一本の支柱に案内されて不測に揺
れることなく、円滑に行うことができる。さらに上記構
成の本第4発明によると、倒れ防止部材を走行本体の上
部に固定することでガイドローラの配設を同時に精度よ
く行うことができ、またストッパー作用時に、ガイドロ
ーラを配設した倒れ防止部材の連結部には大きな曲げモ
ーメントが作用せず、その連結を破損する恐れがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、自動倉庫用の出し入
れ装置における上部フレーム部分の平面図である。
【図2】同自動倉庫用の出し入れ装置における上部フレ
ーム部分の側面図である。
【図3】同自動倉庫用の出し入れ装置の上部フレームに
おける基部側案内輪体部分の縦断正面図である。
【図4】同自動倉庫用の出し入れ装置の上部フレームに
おける上部ガイドローラ部分の正面図である。
【図5】同自動倉庫用の出し入れ装置の上部フレームに
おける遊部側案内輪体部分の縦断正面図である。
【図6】同自動倉庫用の出し入れ装置の一部切り欠き側
面図である。
【図7】同自動倉庫用の出し入れ装置の一部切り欠き正
面図である。
【図8】本発明の別の実施例を示し、自動倉庫用の出し
入れ装置の一部切り欠き側面図である。
【符号の説明】
1 棚 5 一定経路 6 床側レール 7 天井側レール 7A 天井側レールのセンター 8 梁材 10 出し入れ装置 11 下部フレーム 12 支柱 13 上部フレーム 14 走行本体 14A 走行本体のセンター 15 キャレッジ 16 出し入れ具 20 昇降駆動ユニット 23 昇降駆動部 24 ドラム 26A 第1ワイヤー(索体) 26B 第2ワイヤー(索体) 27A 基部側案内輪体 27B 基部側案内輪体 29 隙間 30 遊部側案内輪体 32 倒れ防止部材 33 凹部 34 上部ガイドローラ 40 走行駆動ユニット 42 走行駆動部 50 出し入れ装置 51A 案内輪体 51B 案内輪体 52A ワイヤー(索体) 52B ワイヤー(索体) 53 キャレッジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部フレームと、この下部フレームから
    立設した支柱とにより走行本体を構成し、この走行本体
    の走行方向である前後方向において前記支柱の一面側に
    昇降自在なキャレッジを設けた自動倉庫用の出し入れ装
    置であって、前記支柱の他面側の下部に、索体の巻き取
    り巻き戻しを行う昇降駆動ユニットを設け、この昇降駆
    動ユニットからの複数本の索体を、走行本体の上部に設
    けた左右複数の案内輪体に巻回したのち前記キャレッジ
    に連結し、前記案内輪体は、走行本体のセンターを挟ん
    で左右に振り分けて配設するとともに、左右の案内輪体
    間に、天井側レールが嵌入自在な隙間を形成し、走行本
    体の上部に、天井側レールを挟む左右一対のガイドロー
    ラと、天井側レールの嵌入を許す倒れ防止部材とを設け
    たことを特徴とする自動倉庫用の出し入れ装置。
  2. 【請求項2】 支柱は前後方向に一対であって、両支柱
    の上端間を上部フレームにより連結するとともに、両支
    柱間にキャレッジを設け、左右一対の索体を、昇降駆動
    ユニット側において上部フレームに設けた左右一対の基
    部側案内輪体に巻回したのち、左右方向で一側の索体は
    キャレッジに連結し、また左右方向で他側の索体は、昇
    降駆動ユニットとは離れた側において上部フレームに設
    けた遊部側案内輪体に巻回したのちキャレッジに連結
    し、前記基部側案内輪体間に隙間を形成するとともに、
    前記遊部側案内輪体は走行本体のセンターに対して他側
    に配設したことを特徴とする請求項1記載の自動倉庫用
    の出し入れ装置。
  3. 【請求項3】 支柱は一本であって、複数の案内輪体か
    らの索体をキャレッジに連結したことを特徴とする請求
    項1記載の自動倉庫用の出し入れ装置。
  4. 【請求項4】 倒れ防止部材に左右一対のガイドローラ
    を取り付けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の自動倉庫用の出し入れ装置。
JP4449494A 1994-03-16 1994-03-16 自動倉庫用の出し入れ装置 Pending JPH07251904A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2468677A1 (en) * 2010-12-24 2012-06-27 Daifuku Co., Ltd. Stacker crane
JP2012193004A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Daifuku Co Ltd スタッカークレーンにおける昇降台昇降装置

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