JPH0725192Y2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPH0725192Y2
JPH0725192Y2 JP1989093225U JP9322589U JPH0725192Y2 JP H0725192 Y2 JPH0725192 Y2 JP H0725192Y2 JP 1989093225 U JP1989093225 U JP 1989093225U JP 9322589 U JP9322589 U JP 9322589U JP H0725192 Y2 JPH0725192 Y2 JP H0725192Y2
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JP
Japan
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clothes
drum
filter cover
filter
mesh member
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JP1989093225U
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JPH0334494U (ja
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武嗣 杉野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は乾燥衣類に静電気が帯電するのを防止し得るよ
うにした衣類乾燥機に関する。
(従来の技術) 従来、回転ドラム式の衣類乾燥機で衣類を乾燥すると、
ドラム壁面と衣類および衣類相互間の接触摩擦により静
電気が発生し、そのため乾燥後に衣類を取り出す際に使
用者が電撃を感じることもあり、且つ衣類が相互に付着
し、それを分離する際にパチパチというはじける音を発
するなど、不快な現象を生じた。
そのような問題点を解決するものとして、従来、特開昭
61−232899号公報および特公昭63−55958号公報に示す
ものが知られている。前者はイオン発生器を用いるもの
であって、循環風路内に設置された湿度センサーにより
湿度を検出し、湿度が予定値より低下した際にイオン発
生器を作動してイオンを放出し、衣類に帯電した静電気
を中和するものである。
また後者は帯電除去剤を収めたボンベを備え、乾燥終了
後またはドア開放時に制御回路およびソレノイドを介し
帯電除去剤を所定時間中ドラム内の衣類に向かって噴射
し、静電気を除去するものである。
(考案が解決しようとする課題) 従来の衣類乾燥機では衣類に帯電する静電気を除去する
ためイオン発生器および湿度センサー、または帯電除去
剤のボンベおよびその作動装置、さらにそれらの制御回
路を要したため消費電力を増し且つコストの上昇をもた
らした。その上、帯電除去剤を用いるものでは、帯電除
去剤の詰め替えの手間を要し、またその詰りなどによる
故障の発生、さらには帯電除去剤の入れ忘れによっては
全く効果を発揮し得ない、等の問題点があった。
本考案の目的は上記従来技術の問題点を解消することで
あって、それ故消費電力を増すことなく且つ単純な構成
により乾燥時に生じる静電気を除去し得る衣類乾燥機を
提供することである。
(課題を解決するための手段) この衣類乾燥機の特徴は回転ドラムの内壁面に在ってフ
ィルターメッシュ部材を被うフィルターカバーは導電性
材料で構成され、またはフィルターカバーに加えてフィ
ルターメッシュ部材を導電性材料で構成したことであ
る。フィルターカバーを導電性材料で構成する場合、該
フィルターカバーには衣類との接触面積を増大するため
ドラム内側に突出する複数の突起がフィルターカバーの
全体にわたって設けられる。
(作用) 乾燥が進行して衣類中の水分が少なくなると衣類同志ま
たは衣類とドラムとの摩擦によって衣類に静電気が発生
する。フィルターカバーは導電性であるため、衣類の静
電気に対しフィルターカバーには反対の電気、例えば衣
類にの電気が帯電すると、フィルターカバーにはの
電気が誘起され、そのの電気がフィルターカバーから
離れて衣類に移動して中和し、静電気を除去する。フィ
ルターカバーに加えてフィルターメッシュ部材が導電性
であれば、フィルターカバーおよびフィルターメッシュ
部材とによって同様にして静電気を除去する。この構成
において、フィルターカバーにはドラム内側に突出する
複数の突起をフィルターカバーの全体にわたって設けた
ことにより、ドラム内の衣類とドラムカバーとを積極的
に接触させることができ、衣類に帯電した静電気を積極
的に除去する。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示すものであって、図にお
いて(1)はケースであり、そのケース内に回転ドラム
(2)が配置され、ケースの前面側に蓋(3)が設置さ
れている。該蓋に近接するドラム(2)の前面側が入口
になっている。ドラム(2)の後面側にフィルターメッ
シュ部材(4)およびそれより内側に在ってフィルター
メッシュ部材を被うフィルターカバー(5)が設けられ
ている。このフィルターカバーは導電性材料で構成さ
れ、衣類に静電気が生じた場合に、それと反対の電気が
誘起されるようになっている。
またドラムの後面側の離れた位置にファン(6)が設置
され、該ファンは乾燥用の空気を循環すると共にドラム
内の高湿空気を外気と熱交換して冷却除湿する熱交換器
としての役割を果す。(7)はヒーター(8)を内蔵し
た循環通路からなる乾燥装置であって、ファン(6)に
よって除湿された後の循環空気を再加熱するものであ
る。(9)はモータであって、その軸にドラムプーリ
(10)とファンプーリ(11)が備えられ、ベルト(12)
を介してドラム(2)を駆動し、且つベルト(13)を介
してファン(6)を駆動するように構成されている。
(14)は排水部であって、この位置からファンで除湿さ
れた水分が排出される。
上記の形態ではフィルターカバー(5)が導電性材料で
構成されているが、フィルターカバーの代わりにフィル
ターメッシュ部材(4)を導電性材料で構成してもよ
く、この場合、衣類に静電気が生じるとそれと反対の電
気がフィルターメッシュ部材(4)に誘起される。
フィルターカバー(5)を導電性材料で構成する場合、
その表面、即ちドラム(2)の内側に向いた面には内側
に突出する突起(15)が適当数設けられ、それによって
ドラム内の衣類との接触面積を大きくしている。これら
の突起(15)は点状または条状など、任意の形状であっ
てよい。
なお、フィルターカバー(5)またはフィルターメッシ
ュ部材(4)はそれ自体が導電性材料で構成されてもよ
いが、樹脂にカーボンなどの導電性微粒子を含めること
によって導電性にしたものであってもよい。さらに樹脂
で成形したものに導電性成分を含んだ塗料で全体を塗装
してもよく、または植毛加工のように細かな毛を全体に
植えつけるような処置をしてもよい。
作動時、ヒータ(8)に通電されると共に、モータ
(9)の駆動によりドラム(2)およびファン(6)が
回転する。従って、ドラム(2)内の水分を含んだ空気
はフィルターカバー(5)およびフィルターメッシュ部
材(4)を通ってファン(6)に導かれ、同時にファン
(6)に吸い込まれた外気との熱交換により冷却、除湿
され、次いでヒータ(8)で加熱され、再びドラム
(2)内に送り込まれる。冷却用の外気はファン(6)
を通ると機外に排出される。ファン(6)で除湿された
水は排水部(14)を通って機外に排出される。このよう
なサイクルを繰り返すことにより乾燥が進行する。乾燥
初期では衣類に含まれる水分が多いため静電気が発生し
ないが、乾燥が進行して水分が少なくなると、衣類同志
または衣類とドラム(2)との摩擦によって衣類に静電
気が発生してくる。
このように摩擦によってドラム(2)中の衣類に静電気
(例えばの電気)が帯電すると、フィルターカバー
(5)が導電性材料で構成される場合、そこにはそれと
反対の電気(例えばの電気)が誘導される。このフィ
ルターカバー(5)に誘導されたの電荷が該フィルタ
ーカバーから離れ、の電気を帯びた衣類に向かって移
動する(コロナ放電の原理)。そのためとの電気が
結合して中和され、静電気が除去される。この現象は瞬
時に繰り返されて静電気が除去されるので、ほとんど衣
類には帯電することなく、乾燥が行なわれる。また、フ
ィルターメッシュ部材(4)が導電性材料で構成されれ
ば、衣類に帯電する電気とは反対の電気がフィルターメ
ッシュ部材に誘導され、それが衣類の静電気と中和し、
同様な効果を生じる。この場合、フィルターカバー
(5)にはドラム(2)内側に突出する複数の突起(1
5)がフィルターカバー(5)の全体にわたって設けら
れているので、ドラム内の衣類とドラムカバーとを積極
的に接触させることができ、衣類に帯電した静電気が積
極的に除去される。
(考案の効果) 以上述べたように本考案によれば、フィルターカバーを
導電性材料で構成し且つフィルターカバーに衣類との接
触面積を増大するためドラム内側に突出する複数の突起
をフィルターカバーの全体にわたって設けるという極め
て単純な構成により、衣類に帯電する静電気を衣類とド
ラムカバーとを積極的に接触させることでコロナ放電に
より除去でき、且つまたそれに伴う消費電力を要しな
い。さらにコストの上昇を招くこともなく、また故障等
の不都合を生じる懸念もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による衣類乾燥機の一実施例を示す断面
図である。 図中、2:ドラム、4:フィルターメッシュ部材、5:フィル
ターカバー、7:乾燥装置、15:突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥すべき衣類を受け入れる回転ドラム
    と、前記回転ドラム内に加熱された空気を導入する乾燥
    装置と、前記ドラム内壁面に在って前記乾燥装置によっ
    て送られた空気を通過させてリントを除去するフィルタ
    ーメッシュ部材と、前記フィルターメッシュ部材を被う
    フィルターカバーとを含む衣類乾燥機において、前記フ
    ィルターカバーは導電性材料で構成され且つ前記ドラム
    内の衣類との接触面積を増大するため前記フィルターカ
    バーには前記ドラム内側に突出する複数の突起が前記フ
    ィルターカバーの全体にわたって設けられ、衣類に帯電
    する静電気が衣類とフィルターカバーとの接触によるコ
    ロナ放電により除去されることを特徴とする衣類乾燥
    機。
  2. 【請求項2】前記フィルターメッシュ部材が導電性材料
    で構成されていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の衣類乾燥機。
JP1989093225U 1989-08-08 1989-08-08 衣類乾燥機 Expired - Lifetime JPH0725192Y2 (ja)

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JP1989093225U JPH0725192Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 衣類乾燥機

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JP1989093225U JPH0725192Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 衣類乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPH0334494U JPH0334494U (ja) 1991-04-04
JPH0725192Y2 true JPH0725192Y2 (ja) 1995-06-07

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ID=31642622

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JP1989093225U Expired - Lifetime JPH0725192Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 衣類乾燥機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823590U (ja) * 1981-08-10 1983-02-14 木田 裕也 ドラム式乾燥機の静電気除去装置

Also Published As

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JPH0334494U (ja) 1991-04-04

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