JPH07252079A - エスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具 - Google Patents
エスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具Info
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- JPH07252079A JPH07252079A JP4228494A JP4228494A JPH07252079A JP H07252079 A JPH07252079 A JP H07252079A JP 4228494 A JP4228494 A JP 4228494A JP 4228494 A JP4228494 A JP 4228494A JP H07252079 A JPH07252079 A JP H07252079A
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- insertion jig
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 27
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 27
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、てこ作用を利用して案内ローラ
を移動手摺に簡易にかつ安全に挿入でき、取付作業時間
を短縮できるエスカレータの案内ローラの移動手摺挿入
治具を得ることを目的とする。 【構成】 挿入治具20は、幅広の本体部21とこの本
体部21から延設された把手部22とから構成されてい
る。そして、この本体部21の一端には、その中央部に
一側に折り曲げて形成された案内ローラ当接部23と、
この案内ローラ当接部23を挟んでその両側に他側に折
り曲げて形成された一対の移動手摺当接部24とが設け
られている。
を移動手摺に簡易にかつ安全に挿入でき、取付作業時間
を短縮できるエスカレータの案内ローラの移動手摺挿入
治具を得ることを目的とする。 【構成】 挿入治具20は、幅広の本体部21とこの本
体部21から延設された把手部22とから構成されてい
る。そして、この本体部21の一端には、その中央部に
一側に折り曲げて形成された案内ローラ当接部23と、
この案内ローラ当接部23を挟んでその両側に他側に折
り曲げて形成された一対の移動手摺当接部24とが設け
られている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エスカレータの移動
手摺の返り側に取り付けられる案内ローラの移動手摺へ
の挿入を行う案内ローラの移動手摺挿入治具に関するも
のである。
手摺の返り側に取り付けられる案内ローラの移動手摺へ
の挿入を行う案内ローラの移動手摺挿入治具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8はエスカレータの移動手摺の取付状
態を示す模式図であり、図において1は例えば合成ゴム
とキャンバスを主体に構成されたC状の断面を有する無
端状の移動手摺であり、この移動手摺1は上下乗降口ニ
ュウエル部で反転して、床に近い出入り口から出入りす
るように据え付けられ、欄干上部で運転方向に移動する
ようになっている。2は移動手摺1の返り側に設置され
て移動手摺1のテンションを調整する移動手摺緊張装
置、3は移動手摺1の返り側に設置されて移動手摺1を
駆動する手摺駆動シーブであり、この手摺駆動シーブ3
は上部スプロケット4の駆動力が手摺チェーン5を介し
て伝達されて回転し、移動手摺1との間の摩擦力により
移動手摺1を駆動するようになっている。6は移動手摺
1の経路中手摺駆動シーブ3の前後に設置された移動手
摺内曲げローラであり、この移動手摺内曲げローラ6は
移動手摺1の経路を曲げて移動手摺1と手摺駆動シーブ
3との接触面を大きくしている。7は移動手摺1の返り
側に設置されて移動手摺1の垂れを防止する保護ロー
ラ、8は移動手摺1の返り側に設置されて移動手摺1の
走行を案内する傘形の案内ローラ、9は移動手摺緊張装
置2、手摺駆動シーブ3、上部スプロケット4、さらに
は図示していないが制御盤、駆動機、踏段駆動輪等が組
み込まれるトラスである。
態を示す模式図であり、図において1は例えば合成ゴム
とキャンバスを主体に構成されたC状の断面を有する無
端状の移動手摺であり、この移動手摺1は上下乗降口ニ
ュウエル部で反転して、床に近い出入り口から出入りす
るように据え付けられ、欄干上部で運転方向に移動する
ようになっている。2は移動手摺1の返り側に設置され
て移動手摺1のテンションを調整する移動手摺緊張装
置、3は移動手摺1の返り側に設置されて移動手摺1を
駆動する手摺駆動シーブであり、この手摺駆動シーブ3
は上部スプロケット4の駆動力が手摺チェーン5を介し
て伝達されて回転し、移動手摺1との間の摩擦力により
移動手摺1を駆動するようになっている。6は移動手摺
1の経路中手摺駆動シーブ3の前後に設置された移動手
摺内曲げローラであり、この移動手摺内曲げローラ6は
移動手摺1の経路を曲げて移動手摺1と手摺駆動シーブ
3との接触面を大きくしている。7は移動手摺1の返り
側に設置されて移動手摺1の垂れを防止する保護ロー
ラ、8は移動手摺1の返り側に設置されて移動手摺1の
走行を案内する傘形の案内ローラ、9は移動手摺緊張装
置2、手摺駆動シーブ3、上部スプロケット4、さらに
は図示していないが制御盤、駆動機、踏段駆動輪等が組
み込まれるトラスである。
【0003】ここで、案内ローラ8の取付構造を図9を
参照しつつ説明する。案内ローラ8は、C状の断面を有
する移動手摺1の鍔部1a、1a間の間隙より大きい直
径の円盤状に形成され、玉軸受(図示せず)が組み込ま
れた取付軸としてのボルト10の頭部に回転自在に取り
付けられている。そして、この案内ローラ8は、ボルト
10をトラス9に組み付けられたL字状の案内ローラ取
付アングル12に一対のナット13、ワッシャ14およ
びばね座金15により締着固定して取り付けられてい
る。さらに、この案内ローラ8は、移動手摺1を介して
保護ローラ7および移動手摺内曲げローラ6と相対する
位置に配設されている。
参照しつつ説明する。案内ローラ8は、C状の断面を有
する移動手摺1の鍔部1a、1a間の間隙より大きい直
径の円盤状に形成され、玉軸受(図示せず)が組み込ま
れた取付軸としてのボルト10の頭部に回転自在に取り
付けられている。そして、この案内ローラ8は、ボルト
10をトラス9に組み付けられたL字状の案内ローラ取
付アングル12に一対のナット13、ワッシャ14およ
びばね座金15により締着固定して取り付けられてい
る。さらに、この案内ローラ8は、移動手摺1を介して
保護ローラ7および移動手摺内曲げローラ6と相対する
位置に配設されている。
【0004】つぎに、このように構成されたエスカレー
タの移動手摺1の動作について説明する。無端状の移動
手摺1は、欄干に掛けられ、乗降口のニュウエル部で反
転された後、床の出入り口からトラス9内に入るように
据え付けられる。そして、トラス9内の返り側の移動手
摺1は、移動手摺緊張装置2により所定のテンションが
かけられ、移動手摺内曲げローラ8により経路が曲げら
れて大きな接触面をもって手摺駆動シーブ3に掛けられ
ている。さらに、トラス9内の返り側の移動手摺1の経
路中には、移動手摺1の垂れを防止する複数の保護ロー
ラ7が設置され、移動手摺1の走行を案内する複数の案
内ローラ8が設置されている。そこで、上部スプロケッ
ト4を駆動すると、その駆動力が手摺チェーン5を介し
て手摺駆動シーブ3に伝達されて、手摺駆動シーブ3が
所定方向に回転する。そして、移動手摺1は手摺駆動シ
ーブ3との間の摩擦力により所定方向に移送され、床に
近い出口から送り出され、一側のニュウエル部で反転さ
れ、欄干上部を運転方向に移動した後、他側のニュウエ
ル部で反転されて、入口からトラス9内に入り込むよう
に駆動される。この時、移動手摺1は、内部に位置する
案内ローラ8にガイドされて横振れが防止されつつ走行
している。
タの移動手摺1の動作について説明する。無端状の移動
手摺1は、欄干に掛けられ、乗降口のニュウエル部で反
転された後、床の出入り口からトラス9内に入るように
据え付けられる。そして、トラス9内の返り側の移動手
摺1は、移動手摺緊張装置2により所定のテンションが
かけられ、移動手摺内曲げローラ8により経路が曲げら
れて大きな接触面をもって手摺駆動シーブ3に掛けられ
ている。さらに、トラス9内の返り側の移動手摺1の経
路中には、移動手摺1の垂れを防止する複数の保護ロー
ラ7が設置され、移動手摺1の走行を案内する複数の案
内ローラ8が設置されている。そこで、上部スプロケッ
ト4を駆動すると、その駆動力が手摺チェーン5を介し
て手摺駆動シーブ3に伝達されて、手摺駆動シーブ3が
所定方向に回転する。そして、移動手摺1は手摺駆動シ
ーブ3との間の摩擦力により所定方向に移送され、床に
近い出口から送り出され、一側のニュウエル部で反転さ
れ、欄干上部を運転方向に移動した後、他側のニュウエ
ル部で反転されて、入口からトラス9内に入り込むよう
に駆動される。この時、移動手摺1は、内部に位置する
案内ローラ8にガイドされて横振れが防止されつつ走行
している。
【0005】ここで、従来の案内ローラ8の取付作業を
図10および図11を参照しつつ説明する。ボルト10
の頭部に取り付けられた案内ローラ8の外径は、移動手
摺1の鍔部1a、1a間の間隙より大きい。そこで、作
業者は、図10に示すように、案内ローラ8の一側を移
動手摺1内に差し込み、両手の指にて移動手摺1の鍔部
1a、1a間を押し広げて、案内ローラ8を移動手摺1
内にねじ込む。あるいは、図11に示すように、指先で
移動手摺1の鍔部1a、1a間を押し広げて、案内ロー
ラ8を移動手摺1内にねじ込む。そして、ボルト10を
案内ローラ取付アングル12の貫通孔(図示せず)に挿
入し、ボルト10の六角部10aをスパナで把持した状
態でナット13を締め付けて案内ローラ8を案内ローラ
取付アングル12に固定する。最後に案内ローラ8の回
転状態を確認して、取付作業を終了する。
図10および図11を参照しつつ説明する。ボルト10
の頭部に取り付けられた案内ローラ8の外径は、移動手
摺1の鍔部1a、1a間の間隙より大きい。そこで、作
業者は、図10に示すように、案内ローラ8の一側を移
動手摺1内に差し込み、両手の指にて移動手摺1の鍔部
1a、1a間を押し広げて、案内ローラ8を移動手摺1
内にねじ込む。あるいは、図11に示すように、指先で
移動手摺1の鍔部1a、1a間を押し広げて、案内ロー
ラ8を移動手摺1内にねじ込む。そして、ボルト10を
案内ローラ取付アングル12の貫通孔(図示せず)に挿
入し、ボルト10の六角部10aをスパナで把持した状
態でナット13を締め付けて案内ローラ8を案内ローラ
取付アングル12に固定する。最後に案内ローラ8の回
転状態を確認して、取付作業を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のエスカレータの
案内ローラ取付作業は以上のように、移動手摺1の弾性
を利用して指先で鍔部1a、1a間を押し広げて案内ロ
ーラ8をねじ込んでいるので、指先の疲労が激しく、連
続して案内ローラ8の取付作業ができないという課題が
あった。また、取付作業の際に、誤って指先を挟んで、
怪我をする恐れがあるという課題もあった。
案内ローラ取付作業は以上のように、移動手摺1の弾性
を利用して指先で鍔部1a、1a間を押し広げて案内ロ
ーラ8をねじ込んでいるので、指先の疲労が激しく、連
続して案内ローラ8の取付作業ができないという課題が
あった。また、取付作業の際に、誤って指先を挟んで、
怪我をする恐れがあるという課題もあった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、案内ローラを移動手摺に安全に
かつ簡易に挿入できるエスカレータの案内ローラの移動
手摺挿入治具を得ることを目的とする。
ためになされたもので、案内ローラを移動手摺に安全に
かつ簡易に挿入できるエスカレータの案内ローラの移動
手摺挿入治具を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエスカレ
ータの案内ローラの移動手摺挿入治具は、幅広の本体部
と、本体部の一端側から延設された把手部と、本体部の
他端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内ローラ
当接部と、本体部の他端側両端部を他側に折り曲げて形
成された一対の移動手摺当接部とを備えたものである。
ータの案内ローラの移動手摺挿入治具は、幅広の本体部
と、本体部の一端側から延設された把手部と、本体部の
他端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内ローラ
当接部と、本体部の他端側両端部を他側に折り曲げて形
成された一対の移動手摺当接部とを備えたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、案内ローラはその一側を
移動手摺に挿入すると、その他側が移動手摺の鍔部から
はみ出した状態となる。そこで、案内ローラを挟むよう
にして一対の移動手摺当接部を移動手摺内に差し込む。
その後、把手部を持って挿入治具を本体部を中心として
案内ローラを挿入する方向に回動させる。すると、案内
ローラ当接部が案内ローラに当接し、案内ローラを移動
手摺内に押し込むように作用する。そして、案内ローラ
当接部と案内ローラとの当接点が支点となっててこの作
用により移動手摺当接部に移動手摺の内部から鍔部を押
し広げる力が働き、移動手摺の鍔部が押し広げられる。
そこで、移動手摺の鍔部間の隙間が広がり、案内ローラ
が移動手摺内に挿入される。
移動手摺に挿入すると、その他側が移動手摺の鍔部から
はみ出した状態となる。そこで、案内ローラを挟むよう
にして一対の移動手摺当接部を移動手摺内に差し込む。
その後、把手部を持って挿入治具を本体部を中心として
案内ローラを挿入する方向に回動させる。すると、案内
ローラ当接部が案内ローラに当接し、案内ローラを移動
手摺内に押し込むように作用する。そして、案内ローラ
当接部と案内ローラとの当接点が支点となっててこの作
用により移動手摺当接部に移動手摺の内部から鍔部を押
し広げる力が働き、移動手摺の鍔部が押し広げられる。
そこで、移動手摺の鍔部間の隙間が広がり、案内ローラ
が移動手摺内に挿入される。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の一実施例に係るエスカレータの案
内ローラの移動手摺挿入治具を示す斜視図、図2はこの
発明の一実施例に係るエスカレータの案内ローラの移動
手摺挿入治具を示す側面図、図3はこの発明の一実施例
に係るエスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具を
示す平面図、図4はこの発明の一実施例に係るエスカレ
ータの案内ローラの移動手摺挿入治具を示す正面図であ
る。図において、20は移動手摺1内に案内ローラ8を
挿入する挿入治具であり、この挿入治具20は、鋼、強
化樹脂等にて作製され、幅広の本体部21と、この本体
部21の一端側から延設された把手部22と、本体部2
1の他端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内ロ
ーラ当接部23と、本体部21の他端側両端部を他側に
90度折り曲げて形成された一対の移動手摺当接部24
とから構成されている。なお、案内ローラ当接部23と
一対の移動手摺当接部24、24との間には、案内ロー
ラ8の挿入時および挿入治具20の抜き取り時に移動手
摺当接部24、24と案内ローラ8とが干渉しないよう
に隙間Gが設けられている。
る。図1はこの発明の一実施例に係るエスカレータの案
内ローラの移動手摺挿入治具を示す斜視図、図2はこの
発明の一実施例に係るエスカレータの案内ローラの移動
手摺挿入治具を示す側面図、図3はこの発明の一実施例
に係るエスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具を
示す平面図、図4はこの発明の一実施例に係るエスカレ
ータの案内ローラの移動手摺挿入治具を示す正面図であ
る。図において、20は移動手摺1内に案内ローラ8を
挿入する挿入治具であり、この挿入治具20は、鋼、強
化樹脂等にて作製され、幅広の本体部21と、この本体
部21の一端側から延設された把手部22と、本体部2
1の他端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内ロ
ーラ当接部23と、本体部21の他端側両端部を他側に
90度折り曲げて形成された一対の移動手摺当接部24
とから構成されている。なお、案内ローラ当接部23と
一対の移動手摺当接部24、24との間には、案内ロー
ラ8の挿入時および挿入治具20の抜き取り時に移動手
摺当接部24、24と案内ローラ8とが干渉しないよう
に隙間Gが設けられている。
【0011】つぎに、この実施例による挿入治具20を
用いた案内ローラ8の取付作業について図5乃至図7を
参照しつつ説明する。案内ローラ8の外径が移動手摺1
の鍔部1a、1a間の隙間Sより大きいため、まず案内
ローラ8の一側を移動手摺1内に差し込む。ついで、挿
入治具20の一対の移動手摺当接部24、24を、図5
に示すように、案内ローラ8を挟むようにして移動手摺
1内に差し込む。そして、把手部22を持って挿入治具
20を図5中矢印Aで示す方向に回動する。すると、案
内ローラ当接部23が案内ローラ8に当接する。さらに
挿入治具20を矢印A方向に回動させると、案内ローラ
当接部23が案内ローラ8を移動手摺1内に押し込むよ
うに作用する。この時、移動手摺当接部24には、案内
ローラ当接部23と案内ローラ8との当接点を支点とし
ててこの作用により、移動手摺1の内部から鍔部1aを
押し広げる力が作用する。そこで、図6に示すように、
案内ローラ8が移動手摺1内に押し込まれつつ、移動手
摺1の鍔部1a、1a間の隙間Sが大きくなり、ついに
は案内ローラ8が移動手摺1内に挿入される。その後、
図7に示すように、把手部22を持って矢印B方向に回
動して挿入治具20を抜き取る。ついで、ナット13を
締め付けて案内ローラ取付アングル12にボルト10を
締着固定し、案内ローラ8の回転状態を確認して取付作
業が終了する。
用いた案内ローラ8の取付作業について図5乃至図7を
参照しつつ説明する。案内ローラ8の外径が移動手摺1
の鍔部1a、1a間の隙間Sより大きいため、まず案内
ローラ8の一側を移動手摺1内に差し込む。ついで、挿
入治具20の一対の移動手摺当接部24、24を、図5
に示すように、案内ローラ8を挟むようにして移動手摺
1内に差し込む。そして、把手部22を持って挿入治具
20を図5中矢印Aで示す方向に回動する。すると、案
内ローラ当接部23が案内ローラ8に当接する。さらに
挿入治具20を矢印A方向に回動させると、案内ローラ
当接部23が案内ローラ8を移動手摺1内に押し込むよ
うに作用する。この時、移動手摺当接部24には、案内
ローラ当接部23と案内ローラ8との当接点を支点とし
ててこの作用により、移動手摺1の内部から鍔部1aを
押し広げる力が作用する。そこで、図6に示すように、
案内ローラ8が移動手摺1内に押し込まれつつ、移動手
摺1の鍔部1a、1a間の隙間Sが大きくなり、ついに
は案内ローラ8が移動手摺1内に挿入される。その後、
図7に示すように、把手部22を持って矢印B方向に回
動して挿入治具20を抜き取る。ついで、ナット13を
締め付けて案内ローラ取付アングル12にボルト10を
締着固定し、案内ローラ8の回転状態を確認して取付作
業が終了する。
【0012】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、幅広の
本体部と、本体部の一端側から延設された把手部と、本
体部の他端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内
ローラ当接部と、本体部の他端側両端部を他側に折り曲
げて形成された一対の移動手摺当接部とを備えているの
で、指先で移動手摺の鍔部間の隙間を押し広げることな
く、てこの作用を利用して案内ローラを移動手摺に簡易
に挿入でき、取付作業時間の短縮を図ることができると
ともに取付作業の安全性を高めることができるエエスカ
レータの案内ローラの移動手摺挿入治具が得られる効果
がある。
本体部と、本体部の一端側から延設された把手部と、本
体部の他端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内
ローラ当接部と、本体部の他端側両端部を他側に折り曲
げて形成された一対の移動手摺当接部とを備えているの
で、指先で移動手摺の鍔部間の隙間を押し広げることな
く、てこの作用を利用して案内ローラを移動手摺に簡易
に挿入でき、取付作業時間の短縮を図ることができると
ともに取付作業の安全性を高めることができるエエスカ
レータの案内ローラの移動手摺挿入治具が得られる効果
がある。
【図1】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具を示す斜視図である。
ローラの移動手摺挿入治具を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具を示す側面図である。
ローラの移動手摺挿入治具を示す側面図である。
【図3】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具を示す平面図である。
ローラの移動手摺挿入治具を示す平面図である。
【図4】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具を示す正面図である。
ローラの移動手摺挿入治具を示す正面図である。
【図5】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具の使用状態を説明する斜視図
である。
ローラの移動手摺挿入治具の使用状態を説明する斜視図
である。
【図6】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具の使用状態を説明する断面図
である。
ローラの移動手摺挿入治具の使用状態を説明する断面図
である。
【図7】この発明の一実施例に係るエスカレータの案内
ローラの移動手摺挿入治具の使用状態を説明する断面図
である。
ローラの移動手摺挿入治具の使用状態を説明する断面図
である。
【図8】エスカレータの移動手摺の取付状態を示す模式
図である。
図である。
【図9】エスカレータの案内ローラの構成を示す断面図
である。
である。
【図10】従来のエスカレータの案内ローラの移動手摺
への挿入動作を説明する斜視図である。
への挿入動作を説明する斜視図である。
【図11】従来のエスカレータの案内ローラの移動手摺
への挿入動作を説明する断面図である。
への挿入動作を説明する断面図である。
1 移動手摺 8 案内ローラ 10 ボルト(取付軸) 12 案内ローラ取付アングル 20 挿入治具 21 本体部 22 把手部 23 案内ローラ当接部 24 移動手摺当接部
Claims (1)
- 【請求項1】 案内ローラ取付アングルに取り付けられ
た取付軸に回転自在に支持され、エスカレータの移動手
摺内に位置して該移動手摺の走行を案内する案内ローラ
の移動手摺挿入治具であって、幅広の本体部と、前記本
体部の一端側から延設された把手部と、前記本体部の他
端側中央部を一側に折り曲げて形成された案内ローラ当
接部と、前記本体部の他端側両端部を他側に折り曲げて
形成された一対の移動手摺当接部とを備えたことを特徴
とするエスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228494A JPH07252079A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | エスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228494A JPH07252079A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | エスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07252079A true JPH07252079A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12631757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228494A Pending JPH07252079A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | エスカレータの案内ローラの移動手摺挿入治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07252079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020019598A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | カバー嵌込治具、及びカバー嵌込方法 |
| JPWO2022230174A1 (ja) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4228494A patent/JPH07252079A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020019598A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | カバー嵌込治具、及びカバー嵌込方法 |
| JPWO2022230174A1 (ja) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | ||
| WO2022230174A1 (ja) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 乗客コンベア用移動手摺の案内ローラ取替治具 |
| CN117203149A (zh) * | 2021-04-30 | 2023-12-08 | 三菱电机楼宇解决方案株式会社 | 乘客输送机用移动扶手的引导辊更换辅具 |
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