JPH072523Y2 - 巻線機におけるワイヤガイド - Google Patents

巻線機におけるワイヤガイド

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JPH072523Y2
JPH072523Y2 JP1989071687U JP7168789U JPH072523Y2 JP H072523 Y2 JPH072523 Y2 JP H072523Y2 JP 1989071687 U JP1989071687 U JP 1989071687U JP 7168789 U JP7168789 U JP 7168789U JP H072523 Y2 JPH072523 Y2 JP H072523Y2
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JP
Japan
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guide
wire
hole
restraint
contact surface
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JP1989071687U
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JPH0312857U (ja
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重宏 斉藤
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Adtec Engineering Co Ltd
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Adtec Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は巻線機におけるワイヤガイドに関する。
<従来の技術> テープレコーダやビデオテープレコーダ等の回転ドラム
に装着される磁気ヘッドには非常に微細なコイルが設け
られており、近年このような微細部分のコイルを巻くた
めの巻線機が実用化されつつある。
このような巻線機においてヘッドの微少な孔にワイヤを
挿通する必要があり、そのために用いられるのがワイヤ
ガイドである。
このワイヤガイドに求められるものは、ワイヤを挿通す
る位置に正確にワイヤをガイドすること、またガイドし
た後はワイヤガイドを取り外す必要があるため、開閉機
構を有することである。
従来のワイヤガイドの構成を第4図に示す。ワイヤ孔64
を有するガイド60は支点61を支点にして左右に回動し、
ワイヤ孔64を開閉できるようになっている。ガイド60は
通常は引張バネ62により引っ張られて閉じている。開く
ときはストライカ63により頂部を押圧してガイド60を回
動させるようになっている。
<考案が解決しようとする課題> しかし、上記した従来の構成の場合ガイド60は引張バネ
62に引っ張られて閉じるだけであるため、ワイヤ孔64の
位置が左右にずれる欠点があった。そのため、ワイヤ孔
64の位置を高い精度で固定するためには、ガイド60の閉
じる位置をなんらかの方法で規制する必要があり、その
ための部品や工程の追加或は調整などが必要である欠点
があった。
<考案の概要> 本考案は上記した従来の問題点を解決するためになされ
たもので、ワイヤをガイドするガイド孔を支軸の一端側
に有し、該ガイド孔が分割されるように夫々の支軸を中
心として回動して開閉する一対のガイド体と、該ガイド
体を閉じた状態で拘束し、ガイド孔をワイヤをガイドす
る位置に位置させる拘束体と該拘束体による拘束がない
時は前記ガイド体を開状態にする開放体とを備え、前記
一対のガイド体が支軸の他端側に対称的なテーパ状当接
面を備え、前記拘束体が、該テーパ状当接面に当接する
ことにより前記ガイド体を拘束する円すい端を備えた、
ことを基本的な特徴とするものである。
<作用> ガイド体は常態では開放体により開状態になっており、
閉じられる時はバネ等によらず拘束体の円すい端がガイ
ド体のテーパ状当接面に当接することにより閉じられる
ため、ガイド孔の位置が左右にずれることがなく、絶え
ず正確な位置に位置する。そのため、精密なワイヤの挿
通を行える。
<実施例> 以下本考案を一実施例に基づいて説明する。
第1図は正面図、第2図は側断面図、第3図は開状態の
正面図である。
ガイド体1は中心線Xを中心に左右対称に分割するよう
に支持体5に装着されている。ガイド体1の左右片はそ
れぞれ支軸10,10に回動可能に装着され、この支軸10,10
を軸に開方向に回動可能に構成されている。
ガイド体1の支軸10の一端側、即ち下端部近傍にはガイ
ド孔3が形成されており、ガイド体1の開閉により第3
図に示すように開放するようになっている。このガイド
孔3は第2図に示すようにテーパ孔30とこれに続く直孔
31から構成されており、直孔31は挿通線Y上に位置して
いる。そして、テーパ孔30側からワイヤを挿通すること
により、簡単にワイヤを挿通線Yに沿って挿通できるよ
うに構成されている。
ガイド体1の支軸10の下側にはバネ孔40が形成されてお
り、このバネ孔40に圧縮コイルバネ4が装着されてい
る。この圧縮コイルバネ4によりガイド体1は絶えず開
く方向に力を受けている。
ガイド体1の左右片の上面、即ち支軸10の他端側には中
心線Xに沿って対称的にテーパ状の当接面11が対向して
形成されている。
ガイド体1の上部において、支持体5の摺動孔50が形成
されており、この摺動孔50内を拘束ピン2が上下方向移
動可能に装着されている。拘束ピン2の下端部は円すい
端20になっており、その頂点21が中心線X上に位置する
ように構成されている。即ち、拘束ピン2はその軸心が
中心線Xと一致しており、中心線X上を上下方向に移動
するように構成されている。この円すい端20のテーパ面
の形状はガイド体1が閉じた状態の時の当接面11の形成
するテーパ面と一致するようになっており、拘束ピン2
を下降して円すい端20を当接面11に当接し且つ押圧する
ことによりガイド体1を閉じた状態で拘束するようにな
っている。この拘束ピン2により当接面11、11を規制し
ているため、ガイド体1を閉じた状態ではガイド孔3の
位置は常に同じ位置であり、左右に振れることがない。
この実施例ではガイド孔3を中心線X上に位置させるよ
うにしてあり、閉じた状態では必ずガイド孔3は中心線
X上に位置する。
次に動作を説明する。第3図に示すガイド体1が開放さ
れた状態から、拘束ピン2を下降させると、円すい端20
はガイド体1の当接面11、11に線状に当接し、更に円す
い端20を下降させるとこの押圧力により、ガイド体1は
圧縮コイルバネ4の力に抗して閉じ始める。そして、円
すい端20と当接面11,11の当接線は次第に長くなり、当
接面11の幅一杯に当接したときにガイド体1は完全に閉
じた状態となる。この時のガイド孔3の位置は円すい端
20と当接面11,11とにより規定されており、常に同じ位
置になり左右にずれることがない。
この状態でガイド孔3のテーパ孔30側からワイヤを挿通
する。このテーパ孔30によりワイヤは円滑に挿通し、ワ
イヤ先端部に多少の曲りがあっても挿通可能である。そ
して、テーパ孔30に沿って次第に直孔31に導かれ、挿通
線Yに沿って挿通が完了する。
ワイヤを挿通したら、拘束ピン2を上昇させ、当接面1
1,11の拘束を解除する。これによりガイド体1は圧縮コ
イルバネ4に押されて第3図に示す開放状態となる。こ
の時のガイド体1の左右片の位置はずれることがある
が、ガイド体1の開放状態ではワイヤを外すことができ
れば良く、それほど精度を必要としないから問題は生じ
ない。そして、このワイヤガイド全体を上昇させて、ワ
イヤからワイヤガイドを取り外す。
以上説明した構成によれば、テーパ孔30の位置を常に同
じ位置に保つことが出来、精度の高いワイヤガイドが可
能になる。また、テーパ孔30の位置を規制するための他
の部品などを必要としない。また、円すい端20と当接面
11,11とは線当りとなるため、更にテーパ孔30の位置精
度が向上する。また、ガイド孔3はテーパ孔30と直孔31
の組合せで構成されているため、ワイヤの挿通が円滑に
行える。
<考案の効果> 以上説明したように、本考案の巻線機におけるワイヤガ
イドは、ワイヤをガイドするガイド孔を支軸の一端側に
有し、該ガイド孔が分割されるように夫々の支軸を中心
として回動して開閉する一対のガイド体と該ガイド体を
閉じた状態で拘束し、ガイド孔をワイヤをガイドする位
置に位置させる拘束体と該拘束体による拘束がない時は
前記ガイド体を開状態にする開放体とを備え、前記一対
のガイド体が支軸の他端側に対称的なテーパ状当接面を
備え、前記拘束体が、該テーパ状当接面に当接すること
により前記ガイド体を拘束する円すい端を備えているた
め、ガイド孔を常に正確な位置に位置させることがで
き、高精度のワイヤガイドを行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図はその
側断面図、第3図はガイド体が開いた状態を示す正面
図、第4図は従来の構成を示す正面図である。 1:ガイド体、2:拘束ピン、3:ガイド孔、4:圧縮コイルバ
ネ、5:支持体、10:支軸、11:当接面、20:円すい端、21:
頂点、30:テーパ孔、31:直孔、40:バネ孔、50:摺動孔、
60:ガイド、61:支点、62:引張バネ、63:ストライカ、6
4:ワイヤ孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤをガイドするガイド孔を支軸の一端
    側に有し、該ガイド孔が分割されるように夫々の支軸を
    中心として回動して開閉する一対のガイド体と、 該ガイド体を閉じた状態で拘束し、ガイド孔をワイヤを
    ガイドする位置に位置させる拘束体と、 該拘束体による拘束がない時は前記ガイド体を開状態に
    する開放体と、を備え; 前記一対のガイド体が支軸の他端側に対称的なテーパ状
    当接面を備え、 前記拘束体が、該テーパ状当接面に当接することにより
    前記ガイド体を拘束する円すい端を備える、 ことを特徴とする巻線機におけるワイヤガイド。
JP1989071687U 1989-06-21 1989-06-21 巻線機におけるワイヤガイド Expired - Lifetime JPH072523Y2 (ja)

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JP1989071687U JPH072523Y2 (ja) 1989-06-21 1989-06-21 巻線機におけるワイヤガイド

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Publication Number Publication Date
JPH0312857U JPH0312857U (ja) 1991-02-08
JPH072523Y2 true JPH072523Y2 (ja) 1995-01-25

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ID=31608941

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JP1989071687U Expired - Lifetime JPH072523Y2 (ja) 1989-06-21 1989-06-21 巻線機におけるワイヤガイド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6026577A (ja) * 1983-07-26 1985-02-09 Toshiba Corp ワイヤ插入装置

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JPH0312857U (ja) 1991-02-08

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