JPH07252848A - 建築基礎の施工方法 - Google Patents
建築基礎の施工方法Info
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- JPH07252848A JPH07252848A JP4079494A JP4079494A JPH07252848A JP H07252848 A JPH07252848 A JP H07252848A JP 4079494 A JP4079494 A JP 4079494A JP 4079494 A JP4079494 A JP 4079494A JP H07252848 A JPH07252848 A JP H07252848A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築基礎の施工に際し、基礎構築の生産性を
向上するとともに、安定した基礎強度を確保可能とする
こと。 【構成】 建築基礎の施工方法において、基礎のフーチ
ング部F1の側面に相当する型枠10を組み、フーチン
グ部F1のコンクリートを打設し、その後上記型枠10
の回りに土壌を埋め戻してフーチング部F1のコンクリ
ートを覆い、地中にて養生するもの。
向上するとともに、安定した基礎強度を確保可能とする
こと。 【構成】 建築基礎の施工方法において、基礎のフーチ
ング部F1の側面に相当する型枠10を組み、フーチン
グ部F1のコンクリートを打設し、その後上記型枠10
の回りに土壌を埋め戻してフーチング部F1のコンクリ
ートを覆い、地中にて養生するもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築基礎の施工方法に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来の建築基礎は、特開昭57-15728号公
報に記載の如く、施工現場に築造した根切り内部にて、
鉄筋を配置する前又は後で、基礎の側面に相当する型枠
を組み、この型枠内にコンクリートを打設することとし
ている。そして、基礎のフーチング部の養生期間が経過
した後、上記型枠を取外して搬出し、埋め戻し処理して
いる。
報に記載の如く、施工現場に築造した根切り内部にて、
鉄筋を配置する前又は後で、基礎の側面に相当する型枠
を組み、この型枠内にコンクリートを打設することとし
ている。そして、基礎のフーチング部の養生期間が経過
した後、上記型枠を取外して搬出し、埋め戻し処理して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には、下記、の問題点がある。 基礎のフーチング部の養生後、型枠を取外して搬出
し、埋め戻し処理する必要があり、工期、工数が多とな
り、生産性が悪い。
には、下記、の問題点がある。 基礎のフーチング部の養生後、型枠を取外して搬出
し、埋め戻し処理する必要があり、工期、工数が多とな
り、生産性が悪い。
【0004】基礎のフーチング部が大気に接して養生
されるから、特に寒期の施工において、コンクリート打
設後の温度降下が大きく、安定した基礎強度の確保に困
難がある。
されるから、特に寒期の施工において、コンクリート打
設後の温度降下が大きく、安定した基礎強度の確保に困
難がある。
【0005】本発明は、建築基礎の施工に際し、基礎構
築の生産性を向上するとともに、安定した基礎強度を確
保可能とすることを目的とする。
築の生産性を向上するとともに、安定した基礎強度を確
保可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、基礎のフーチング部側面に相当する型枠を組み、フ
ーチング部のコンクリートを打設し、その後上記型枠回
りに土壌を埋め戻してフーチング部のコンクリートを覆
い、地中にて養生するようにしたものである。
は、基礎のフーチング部側面に相当する型枠を組み、フ
ーチング部のコンクリートを打設し、その後上記型枠回
りに土壌を埋め戻してフーチング部のコンクリートを覆
い、地中にて養生するようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、基礎のフーチング部のコンク
リートを打設し、その後フーチング部の上面を板状材で
覆い、その後上記板状材回りに土壌を埋め戻すようにし
たものである。
載の本発明において更に、基礎のフーチング部のコンク
リートを打設し、その後フーチング部の上面を板状材で
覆い、その後上記板状材回りに土壌を埋め戻すようにし
たものである。
【0008】請求項3記載の本発明は、請求項1又は2
に記載の本発明において更に、基礎の立ち上がり部側面
に相当する型枠を組み、フーチング部のコンクリートを
打設し、その後土壌を埋め戻し、その後立ち上がり部の
コンクリートを打設するようにしたものである。
に記載の本発明において更に、基礎の立ち上がり部側面
に相当する型枠を組み、フーチング部のコンクリートを
打設し、その後土壌を埋め戻し、その後立ち上がり部の
コンクリートを打設するようにしたものである。
【0009】請求項4記載の本発明は、請求項1又は2
に記載の本発明において更に、基礎の立ち上がり部が予
め成型された部材とされてなるようにしたものである。
に記載の本発明において更に、基礎の立ち上がり部が予
め成型された部材とされてなるようにしたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、下記、
の作用がある。 基礎のフーチング部のコンクリートを打設した直後、
フーチング部の型枠を取外さずに埋め戻し処理してフー
チング部の養生を行なうものとなる。従って、工期、工
数を大幅に短縮し、基礎構築の生産性を向上できる。
の作用がある。 基礎のフーチング部のコンクリートを打設した直後、
フーチング部の型枠を取外さずに埋め戻し処理してフー
チング部の養生を行なうものとなる。従って、工期、工
数を大幅に短縮し、基礎構築の生産性を向上できる。
【0011】基礎のフーチング部が地中にて養生され
るから、土壌の保温断熱効果によって、特に寒期の施工
においても、コンクリート打設後の温度降下が小さく、
安定した基礎強度を確保できる。
るから、土壌の保温断熱効果によって、特に寒期の施工
においても、コンクリート打設後の温度降下が小さく、
安定した基礎強度を確保できる。
【0012】請求項2に記載の本発明によれば、上記
、に加えて下記の作用がある。 基礎のフーチング部回りに土壌を埋め戻すに先立ち、
フーチング部の上面を板状材で覆うことにより、埋め戻
し土壌がフーチング部のコンクリート中に混入すること
がない。従って、基礎のフーチング部を地中にて養生す
るに際し、その基礎品質の安定を図ることができる。
、に加えて下記の作用がある。 基礎のフーチング部回りに土壌を埋め戻すに先立ち、
フーチング部の上面を板状材で覆うことにより、埋め戻
し土壌がフーチング部のコンクリート中に混入すること
がない。従って、基礎のフーチング部を地中にて養生す
るに際し、その基礎品質の安定を図ることができる。
【0013】請求項3に記載の本発明によれば、上記
〜に加えて下記の作用がある。 基礎のフーチング部のコンクリート打設前に、基礎の
立ち上がり部側面に相当する型枠を組んでおき、該フー
チング部のコンクリート打設及び埋め戻し後、直ちに、
上記フーチング部の上部に上記立ち上がり部のコンクリ
ート打設を行なうことにより、基礎全体を一体成形し、
基礎全体の施工を迅速とすることができる。
〜に加えて下記の作用がある。 基礎のフーチング部のコンクリート打設前に、基礎の
立ち上がり部側面に相当する型枠を組んでおき、該フー
チング部のコンクリート打設及び埋め戻し後、直ちに、
上記フーチング部の上部に上記立ち上がり部のコンクリ
ート打設を行なうことにより、基礎全体を一体成形し、
基礎全体の施工を迅速とすることができる。
【0014】請求項4に記載の本発明によれば、上記
〜に加えて下記の作用がある。 基礎の立ち上がり部を予め成型された部材にて構成す
るとき、該立ち上がり部の基端部回りにて、基礎のフー
チング部のコンクリート打設及び埋め戻しを行なうこと
のみにより、基礎全体を一体成形し、基礎全体の施工を
より迅速化できる。
〜に加えて下記の作用がある。 基礎の立ち上がり部を予め成型された部材にて構成す
るとき、該立ち上がり部の基端部回りにて、基礎のフー
チング部のコンクリート打設及び埋め戻しを行なうこと
のみにより、基礎全体を一体成形し、基礎全体の施工を
より迅速化できる。
【0015】
【実施例】図1は型枠の一例を示す模式図、図2は型枠
板連結棒を示す模式図、図3は型枠の他の例を示す模式
図、図4は基礎の施工手順の一例を示す模式図、図5は
基礎の施工手順の一例における基礎立ち上がり型枠の使
用状態を示す模式図、図6は基礎の施工手順の他の例を
示す模式図、図7は基礎の施工手順の更に他の例を示す
模式図である。
板連結棒を示す模式図、図3は型枠の他の例を示す模式
図、図4は基礎の施工手順の一例を示す模式図、図5は
基礎の施工手順の一例における基礎立ち上がり型枠の使
用状態を示す模式図、図6は基礎の施工手順の他の例を
示す模式図、図7は基礎の施工手順の更に他の例を示す
模式図である。
【0016】(型枠の例1)(図1、図2) 図1において、10は建築基礎用型枠である。型枠10
は、複数(本実施例では4枚)の型枠板11の側縁同士
を回動自在に一体化されることにより折りたたみ可能と
されている。このとき、型枠10は、図1(A)に示す
如く、上述の4枚の型枠板11を長尺連続体である板
紙、特に好適には段ボール紙にて一体形成し、隣り合う
型枠板11、11の間に切り込み12を入れることによ
り、隣り合う型枠板11、11を上記切り込み12で互
いに回動自在としている。
は、複数(本実施例では4枚)の型枠板11の側縁同士
を回動自在に一体化されることにより折りたたみ可能と
されている。このとき、型枠10は、図1(A)に示す
如く、上述の4枚の型枠板11を長尺連続体である板
紙、特に好適には段ボール紙にて一体形成し、隣り合う
型枠板11、11の間に切り込み12を入れることによ
り、隣り合う型枠板11、11を上記切り込み12で互
いに回動自在としている。
【0017】即ち、型枠10は、4枚の型枠板11を予
め工場等で所定の型枠形状である矩形状をなすように一
体化され、これを図1(B)に示す如く、横から押しつ
ぶすようにして平行四辺形状から平板状に折りたたみ、
この折りたたみ状の型枠10をトラック等に積層状態で
積載して現場に運んだ後、再び矩形状に展開して使用さ
れる。
め工場等で所定の型枠形状である矩形状をなすように一
体化され、これを図1(B)に示す如く、横から押しつ
ぶすようにして平行四辺形状から平板状に折りたたみ、
この折りたたみ状の型枠10をトラック等に積層状態で
積載して現場に運んだ後、再び矩形状に展開して使用さ
れる。
【0018】尚、型枠10は、型枠板11の適宜高さ位
置に鉄筋受具13を備えることができる。この鉄筋受具
13は、鉄板、棚ダボ等からなり、(a) 型枠板11の所
定位置に予め工場等で取着されても良く、(b) 型枠板1
1の所定位置に予め工場等でマ−キングされた受具設定
位置に、現場で差し込み取着されても良い。型枠10
は、鉄筋受具13の上に鉄筋を支持することにより、鉄
筋(ベース筋)かぶり厚確保のための位置決め作業が容
易となる。
置に鉄筋受具13を備えることができる。この鉄筋受具
13は、鉄板、棚ダボ等からなり、(a) 型枠板11の所
定位置に予め工場等で取着されても良く、(b) 型枠板1
1の所定位置に予め工場等でマ−キングされた受具設定
位置に、現場で差し込み取着されても良い。型枠10
は、鉄筋受具13の上に鉄筋を支持することにより、鉄
筋(ベース筋)かぶり厚確保のための位置決め作業が容
易となる。
【0019】また、型枠10は、図1(A)に示す如
く、対向する型枠板11、11同士に連結棒14を架け
渡してそれらの型枠板11、11を固定するものであっ
ても良い。連結棒14は、図2(A)、(B)に示す如
く、両端ねじ部14A、14Aの内側にフランジ14
B、14Bを備えるとともに、両端ねじ部14A、14
Aに雌ねじ付きキャップ14C、14Cを螺合可能と
し、両側のフランジ14Bとキャップ14Cの間で型枠
板11を挟持し、対向する型枠板11、11の間隔を所
定間隔に設定する。
く、対向する型枠板11、11同士に連結棒14を架け
渡してそれらの型枠板11、11を固定するものであっ
ても良い。連結棒14は、図2(A)、(B)に示す如
く、両端ねじ部14A、14Aの内側にフランジ14
B、14Bを備えるとともに、両端ねじ部14A、14
Aに雌ねじ付きキャップ14C、14Cを螺合可能と
し、両側のフランジ14Bとキャップ14Cの間で型枠
板11を挟持し、対向する型枠板11、11の間隔を所
定間隔に設定する。
【0020】尚、連結棒14は、前記鉄筋受具13と同
一高さに設定され、鉄筋受具として機能することもでき
る。また、型枠10は、図2(A)に示す如く、型枠板
11の外面下部に倒れ防止用脚部15を備えることもで
きる。脚部15は、板紙等からなり、工場等にて型枠板
11に一体形成され、もしくは現場にて型枠板11に接
着剤を介する等により取着される。
一高さに設定され、鉄筋受具として機能することもでき
る。また、型枠10は、図2(A)に示す如く、型枠板
11の外面下部に倒れ防止用脚部15を備えることもで
きる。脚部15は、板紙等からなり、工場等にて型枠板
11に一体形成され、もしくは現場にて型枠板11に接
着剤を介する等により取着される。
【0021】(型枠の例2)(図3) 図3の型枠20は、上記型枠10の変形例である。この
型枠20は、前記型枠10が周方向に閉じた矩形周回状
であったのに対し、周方向の一部が開いたコの字状をな
すものである。即ち、型枠20は、3枚の型枠板21の
側縁同士を回動自在に一体化することにより折りたたみ
可能とされている。このとき、型枠20は型枠10と同
様に、上述の3枚の型枠板21を長尺連続体である板
紙、特に好適には段ボール紙にて一体形成し、隣り合う
型枠板21、21の間に切り込み22を入れることによ
り、隣り合う型枠板21、21を上記切り込み22で互
いに回動自在としている。
型枠20は、前記型枠10が周方向に閉じた矩形周回状
であったのに対し、周方向の一部が開いたコの字状をな
すものである。即ち、型枠20は、3枚の型枠板21の
側縁同士を回動自在に一体化することにより折りたたみ
可能とされている。このとき、型枠20は型枠10と同
様に、上述の3枚の型枠板21を長尺連続体である板
紙、特に好適には段ボール紙にて一体形成し、隣り合う
型枠板21、21の間に切り込み22を入れることによ
り、隣り合う型枠板21、21を上記切り込み22で互
いに回動自在としている。
【0022】そして、本実施例では、2個の型枠20を
現場で図3(A)に示す如くに突き合わせ、両者の突き
合わせ部を図3(B)に示す如く接合板24により組立
て一体化し、結果として、所定の型枠形状である矩形状
を形成する。接合板24は、型枠20、20の外面に接
着剤を介して接合される。
現場で図3(A)に示す如くに突き合わせ、両者の突き
合わせ部を図3(B)に示す如く接合板24により組立
て一体化し、結果として、所定の型枠形状である矩形状
を形成する。接合板24は、型枠20、20の外面に接
着剤を介して接合される。
【0023】型枠20、20の突き合わせ部の接合構造
としては、接合板24を用いず、図3(C)に示す如
く、一方の型枠20に切欠形成した外側突片部23A
と、他方の型枠20に切欠形成した内側突片部23Bと
を接着剤により接合するものであっても良い。
としては、接合板24を用いず、図3(C)に示す如
く、一方の型枠20に切欠形成した外側突片部23A
と、他方の型枠20に切欠形成した内側突片部23Bと
を接着剤により接合するものであっても良い。
【0024】型枠20、20の接合手段としては、接着
剤に限らず、粘着テープ、クリップ、ホッチキス等を用
いることもできる。尚、型枠20にあっても、型枠10
におけると同様に、鉄筋受具13、連結棒14、倒れ防
止用脚部15を具備できることは勿論である。
剤に限らず、粘着テープ、クリップ、ホッチキス等を用
いることもできる。尚、型枠20にあっても、型枠10
におけると同様に、鉄筋受具13、連結棒14、倒れ防
止用脚部15を具備できることは勿論である。
【0025】(基礎の施工手順の例1)(図4、図5) 型枠10(型枠20も実質的に同じ)を用いた基礎の施
工手順は以下の如くになる。 (1) 現場の平地で、型枠10を展開し、所定の型枠形状
を組上げる(型枠20にあっては、更に、2個の展開さ
れた型枠20を突き合わせて所定の型枠形状を組上げ
る)(図14(A))。
工手順は以下の如くになる。 (1) 現場の平地で、型枠10を展開し、所定の型枠形状
を組上げる(型枠20にあっては、更に、2個の展開さ
れた型枠20を突き合わせて所定の型枠形状を組上げ
る)(図14(A))。
【0026】尚、本実施例において、型枠10は、基礎
のフーチング部F1の側面に相当するものである(図
5)。 (2) 現場に予め築造済の根切り1の内部に上記(1) の如
くに組上げた型枠10を搬入し、所定位置に設置する
(図4(B))。 (3) 鉄筋30(図4(C))を上記(2) で設置した型枠
10内の所定位置に配置する(図4(D))。
のフーチング部F1の側面に相当するものである(図
5)。 (2) 現場に予め築造済の根切り1の内部に上記(1) の如
くに組上げた型枠10を搬入し、所定位置に設置する
(図4(B))。 (3) 鉄筋30(図4(C))を上記(2) で設置した型枠
10内の所定位置に配置する(図4(D))。
【0027】本実施例の鉄筋30は、基礎のフーチング
部F1に対応するベース筋31と、基礎の立ち上がり部
F2に対応する立上り筋32とから構成されている。
尚、型枠10は、コンクリート打設時にコンクリート圧
力により変形したり、位置ずれすることのないように、
図4(D)に示す如く、(a) 型枠板11の周囲を土壌で
固定され、更には(b) 地盤に差し込まれるフック付ピン
16で固定保持される。
部F1に対応するベース筋31と、基礎の立ち上がり部
F2に対応する立上り筋32とから構成されている。
尚、型枠10は、コンクリート打設時にコンクリート圧
力により変形したり、位置ずれすることのないように、
図4(D)に示す如く、(a) 型枠板11の周囲を土壌で
固定され、更には(b) 地盤に差し込まれるフック付ピン
16で固定保持される。
【0028】(4) 上記(3) の鉄筋30の立上り筋32回
りに、基礎の立ち上がり部F2の側面に相当する型枠4
0を組む(図5(A))。この型枠40は、根切り1の
両側の地盤に打ち込まれる支持具41により支持され
る。型枠40は、木製又は金属製の型枠板からなるもの
で良いが、型枠10と同様の段ボール紙等の板紙からな
るものであっても良い。
りに、基礎の立ち上がり部F2の側面に相当する型枠4
0を組む(図5(A))。この型枠40は、根切り1の
両側の地盤に打ち込まれる支持具41により支持され
る。型枠40は、木製又は金属製の型枠板からなるもの
で良いが、型枠10と同様の段ボール紙等の板紙からな
るものであっても良い。
【0029】(5) 上記型枠10内に、フーチング部F1
のコンクリートを打設する(図5(B))。このコンク
リートは、型枠10の上端部と型枠40の下端部との間
の空隙から充填される。
のコンクリートを打設する(図5(B))。このコンク
リートは、型枠10の上端部と型枠40の下端部との間
の空隙から充填される。
【0030】(6) 上記(5) のフーチング部F1のコンク
リートの上面を板状材42で覆い、その後型枠10及び
板状材42回りに土壌を埋め戻してフーチング部F1の
コンクリートを覆い、このコンクリートを地中にて養生
する(図5(C))。
リートの上面を板状材42で覆い、その後型枠10及び
板状材42回りに土壌を埋め戻してフーチング部F1の
コンクリートを覆い、このコンクリートを地中にて養生
する(図5(C))。
【0031】(7) 上記(6) の後、上記(4) の型枠40内
に、立ち上がり部F2のコンクリートを打設する。尚、
上記(4) の型枠40の設置は、上記(5) のフーチング部
F1のコンクリート打設後に行なうものであっても良
い。
に、立ち上がり部F2のコンクリートを打設する。尚、
上記(4) の型枠40の設置は、上記(5) のフーチング部
F1のコンクリート打設後に行なうものであっても良
い。
【0032】(基礎の施工手順の例2)(図6) 型枠10を用いた基礎は以下の如くに施工されても良
い。 (1) 前述の基礎の施工手順の例1の (1)と同じ(図6
(A))。 (2) 現場に予め築造済の根切り1の内部の所定位置に鉄
筋30は配置する(図6(B))。
い。 (1) 前述の基礎の施工手順の例1の (1)と同じ(図6
(A))。 (2) 現場に予め築造済の根切り1の内部の所定位置に鉄
筋30は配置する(図6(B))。
【0033】(3) 上記(1) で組上げた型枠10を上記
(2) で配置した鉄筋30回りの所定位置に搬入して設置
する(図6(C))。
(2) で配置した鉄筋30回りの所定位置に搬入して設置
する(図6(C))。
【0034】尚、型枠10は、コンクリート打設時にコ
ンクリート圧力により変形したり、位置ずれすることの
ないように、(a) 型枠板11の周囲を土壌で固定され、
更には(b) 地盤に差し込まれるフック付ピン16で固定
保持される。 (4) 〜(7) 前述の基礎の施工手順の例1の(4) 〜(7) と
同じ。
ンクリート圧力により変形したり、位置ずれすることの
ないように、(a) 型枠板11の周囲を土壌で固定され、
更には(b) 地盤に差し込まれるフック付ピン16で固定
保持される。 (4) 〜(7) 前述の基礎の施工手順の例1の(4) 〜(7) と
同じ。
【0035】(基礎の施工手順の例3)(図7) 型枠10を用いた基礎は以下の如くに施工されても良
い。 (1) 〜(3) 前述の基礎の施工手順の例1の(1) 〜(3) 、
もしくは基礎の施工手順の例2の(1) 〜(3) と同じ。
い。 (1) 〜(3) 前述の基礎の施工手順の例1の(1) 〜(3) 、
もしくは基礎の施工手順の例2の(1) 〜(3) と同じ。
【0036】但し、この例3では、鉄筋30が基礎のフ
ーチング部F1に対応するベース筋31のみからなる。
また、この例3では、根切り1の内部への鉄筋30の配
置の前又は後、もしくは同時に、根切り1の内部に基礎
立ち上がりブロック50を配置する(図7(A))。こ
の基礎立ち上がりブロック50は、予めプレキャスト成
形され、好ましくはその下端に鉄筋30との連結用フッ
クを備える。
ーチング部F1に対応するベース筋31のみからなる。
また、この例3では、根切り1の内部への鉄筋30の配
置の前又は後、もしくは同時に、根切り1の内部に基礎
立ち上がりブロック50を配置する(図7(A))。こ
の基礎立ち上がりブロック50は、予めプレキャスト成
形され、好ましくはその下端に鉄筋30との連結用フッ
クを備える。
【0037】(4) 前述の基礎の施工手順の例1の(5) と
同じ。但し、この場合のコンクリートは、型枠10の上
端部と基礎立ち上がりブロック50の側面との間の空隙
から充填される。 (5) 前述の基礎の施工手順の例1の(6) と同じ。
同じ。但し、この場合のコンクリートは、型枠10の上
端部と基礎立ち上がりブロック50の側面との間の空隙
から充填される。 (5) 前述の基礎の施工手順の例1の(6) と同じ。
【0038】以下、本実施例の作用について説明する。 基礎のフーチング部F1のコンクリートを打設した直
後、フーチング部F1の型枠10(20)を取外さずに
埋め戻し処理してフーチング部F1の養生を行なうもの
となる。従って、工期、工数を大幅に短縮し、基礎構築
の生産性を向上できる。
後、フーチング部F1の型枠10(20)を取外さずに
埋め戻し処理してフーチング部F1の養生を行なうもの
となる。従って、工期、工数を大幅に短縮し、基礎構築
の生産性を向上できる。
【0039】基礎のフーチング部F1が地中にて養生
されるから、土壌の保温断熱効果によって、特に寒期の
施工においても、コンクリート打設後の温度降下が小さ
く、安定した基礎強度を確保できる。
されるから、土壌の保温断熱効果によって、特に寒期の
施工においても、コンクリート打設後の温度降下が小さ
く、安定した基礎強度を確保できる。
【0040】基礎のフーチング部F1回りに土壌を埋
め戻すに先立ち、フーチング部F1の上面を板状材42
で覆うことにより、埋め戻し土壌がフーチング部F1の
コンクリート中に混入することがない。従って、基礎の
フーチング部F1を地中にて養生するに際し、その基礎
品質の安定を図ることができる。
め戻すに先立ち、フーチング部F1の上面を板状材42
で覆うことにより、埋め戻し土壌がフーチング部F1の
コンクリート中に混入することがない。従って、基礎の
フーチング部F1を地中にて養生するに際し、その基礎
品質の安定を図ることができる。
【0041】基礎のフーチング部F1のコンクリート
打設前に、基礎の立ち上がり部F2側面に相当する型枠
40を組んでおき、該フーチング部F1のコンクリート
打設及び埋め戻し後、直ちに、上記フーチング部F1の
上部に上記立ち上がり部F2のコンクリート打設を行な
うことにより、基礎全体を一体成形し、基礎全体の施工
を迅速とすることができる。
打設前に、基礎の立ち上がり部F2側面に相当する型枠
40を組んでおき、該フーチング部F1のコンクリート
打設及び埋め戻し後、直ちに、上記フーチング部F1の
上部に上記立ち上がり部F2のコンクリート打設を行な
うことにより、基礎全体を一体成形し、基礎全体の施工
を迅速とすることができる。
【0042】基礎の立ち上がり部F2を予め成型され
た部材(基礎立ち上がりブロック50)にて構成すると
き、該立ち上がり部F2の基端部回りにて、基礎のフー
チング部F1のコンクリート打設及び埋め戻しを行なう
ことのみにより、基礎全体を一体成形し、基礎全体の施
工をより迅速化できる。
た部材(基礎立ち上がりブロック50)にて構成すると
き、該立ち上がり部F2の基端部回りにて、基礎のフー
チング部F1のコンクリート打設及び埋め戻しを行なう
ことのみにより、基礎全体を一体成形し、基礎全体の施
工をより迅速化できる。
【0043】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、基礎のフー
チング部のコンクリート打設後に、土壌を埋め戻すに際
し、該コンクリートの上面は必ずしも板状材で覆うこと
を必須としない。
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、基礎のフー
チング部のコンクリート打設後に、土壌を埋め戻すに際
し、該コンクリートの上面は必ずしも板状材で覆うこと
を必須としない。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、建築基礎
の施工に際し、基礎構築の生産性を向上するとともに、
安定した基礎強度を確保可能とすることができる。
の施工に際し、基礎構築の生産性を向上するとともに、
安定した基礎強度を確保可能とすることができる。
【図1】図1は型枠の一例を示す模式図である。
【図2】図2は型枠板連結棒を示す模式図である。
【図3】図3は型枠の他の例を示す模式図である。
【図4】図4は基礎の施工手順の一例を示す模式図であ
る。
る。
【図5】図5は基礎の施工手順の一例における基礎立ち
上がり型枠の使用状態を示す模式図である。
上がり型枠の使用状態を示す模式図である。
【図6】図6は基礎の施工手順の他の例を示す模式図で
ある。
ある。
【図7】図7は基礎の施工手順の更に他の例を示す模式
図である。
図である。
【符号の説明】 10、20 型枠 40 型枠 42 板状材 50 基礎立ち上がりブロック(予め成型された部材) F1 フーチング部 F2 立ち上がり部
Claims (4)
- 【請求項1】 基礎のフーチング部側面に相当する型枠
を組み、フーチング部のコンクリートを打設し、その後
上記型枠回りに土壌を埋め戻してフーチング部のコンク
リートを覆い、地中にて養生することを特徴とする建築
基礎の施工方法。 - 【請求項2】 基礎のフーチング部のコンクリートを打
設し、その後フーチング部の上面を板状材で覆い、その
後上記板状材回りに土壌を埋め戻すことを特徴とする請
求項1記載の建築基礎の施工方法。 - 【請求項3】 基礎の立ち上がり部側面に相当する型枠
を組み、フーチング部のコンクリートを打設し、その後
土壌を埋め戻し、その後立ち上がり部のコンクリートを
打設することを特徴とする請求項1又は2記載の建築基
礎の施工方法。 - 【請求項4】 基礎の立ち上がり部が予め成型された部
材とされてなることを特徴とする請求項1又は2記載の
建築基礎の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4079494A JPH07252848A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 建築基礎の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4079494A JPH07252848A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 建築基礎の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07252848A true JPH07252848A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12590531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4079494A Pending JPH07252848A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 建築基礎の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07252848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115198780A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-18 | 广州矗垚建设有限公司 | 胎模结构及其施工方法以及基坑混凝土基础施工方法 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP4079494A patent/JPH07252848A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115198780A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-18 | 广州矗垚建设有限公司 | 胎模结构及其施工方法以及基坑混凝土基础施工方法 |
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