JPH0725312Y2 - 樹脂製容器 - Google Patents

樹脂製容器

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JPH0725312Y2
JPH0725312Y2 JP9514390U JP9514390U JPH0725312Y2 JP H0725312 Y2 JPH0725312 Y2 JP H0725312Y2 JP 9514390 U JP9514390 U JP 9514390U JP 9514390 U JP9514390 U JP 9514390U JP H0725312 Y2 JPH0725312 Y2 JP H0725312Y2
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JP
Japan
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container body
container
fitting
small protrusion
resin
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JP9514390U
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JPH0453634U (ja
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光隆 守
秀彦 深井
喜弘 福西
英幸 小林
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、射出吹込成形によって形成される樹脂製の容
器、特に容器本体と脚部とが別体に形成される樹脂製容
器に関する。
[従来の技術] 例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの種
々の熱可塑性合成樹脂を材料とする種々の容器は、軽量
で壊れにくく、取扱いに便利であるなどの理由から一般
に広く用いられている。
このような樹脂製の容器は、一般に射出成形によって形
成されることから、ワイングラス状の容器のように中間
部にくびれ部を有する形態(高足形状)の場合、この容
器を一体成形することは困難であった。従って、従来こ
のようなワイングラス状の容器を成形する場合、容器本
体と脚部とをそれぞれ別体に構成し、両者を結合するこ
とによって1個の容器が完成するようにしていた。
第3図は、実公昭61−21391号公報に開示された上記の
ような二体によって形成された樹脂製容器が示されてい
る。
この容器は、容器本体10と脚部20とがそれぞれ別体とし
て真空成形されている。容器本体10の底面12には、その
ほぼ中央部に多角柱状の第1段目凹部13が設けられてお
り、さらにその凹部13の中央部には円柱状の第2段目凹
部15が形成されている。
これに対し、脚部20の容器本体10との嵌合側部分には、
それぞれ上記第1段目凹部13と第2段目凹部15に嵌合す
る頂部23及び凸部25が形成されている。
このような容器本体10と脚部20とを嵌合させることによ
り、容器が完成され、各凹部13、15及び頂部23、凸部25
によって両者の脱落防止と位置ずれ(特に水平回転方向
のずれ)を有効に防止しつつ嵌合するようにしている。
なお、容器本体10の底部に凹部を形成することから、そ
の底部の強度を補強すべく、底面12には膨出条14が形成
されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の二体成形による樹脂製容器の
場合、ワイングラス状の容器のように容器本体の下側部
分がくびれた細径状とされている容器においては、これ
を応用することができないという問題があった。すなわ
ち、ワイングラス状容器の高足形状部分において、上記
のような凹部13、15などの嵌合部を形成することは困難
であった。
また、容器本体10の底面12の凹部は、これを吹込(ブロ
ー)成形によって形成しようとする場合、その部分の微
細な精度を得られないため、嵌合強度を確実に得ること
ができないという問題もあった。
考案の目的 本考案は、上記問題点を解決することを課題としてなさ
れたものであり、その目的は、容器本体と脚部とが別体
に形成される樹脂製容器であって、ワイングラスのよう
な高足形状の容器に対しても容器本体と脚部との良好な
嵌合状態を得ることができ、かつその嵌合状態を有効に
保持することのできる樹脂製容器を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案に係る樹脂製容器は、
射出吹込成形によって形成された容器本体と、脚部とか
ら成り、容器本体の底部を脚部に嵌合させて完成される
樹脂製容器において、 前記嵌合される容器本体底部には、容器本体上部よりも
径を絞った細い膨出部と、容器本体のプリフォーム射出
成形時に前記膨出部の外側端に残存する小突起とが設け
られ、 前記脚部の容器本体との嵌合部には、前記容器本体の膨
出部及び小突起のそれぞれと嵌合する受け部が設けられ
たことを特徴とする。
[作用] 上記構成の樹脂製容器によれば、容器本体と脚部との嵌
合は、容器本体底部に設けられた比較的径の細い膨出部
と脚部側の受け部とによって行われるため、ワイングラ
スなどのような高足形状部分を有する容器についても膨
出部や受け部を高足部の一部となるように形成すること
によって容易に適用することができる。
また、膨出部の外側端には射出成形時のゲート部によっ
て生じている小突起が除去されずに残されており、この
小突起と嵌合する受け部が脚部側に設けられていること
から、膨出部のみの嵌合によって生ずる恐れのある容器
本体の傾きを有効に防止することができる。すなわち、
膨出部だけでなく小突起が脚部に嵌合された状態となる
ので、膨出部自体が球形状に近い形態を有している場合
であっも小突起の存在により容器本体の回転方向への位
置ずれを有効に防止することができるものである。
また、小突起はゲート部によって生じた突起を利用する
ものであり、新ためてこれを作成する工程を要しないた
め、製造も極めて容易である。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例について説
明する。
第1図は本考案に係る樹脂製容器の実施例の縦断面を示
しており、第3図に示した従来の樹脂製容器と同様の要
素には同一の符号を付しその説明を省略する。
図において、容器本体10の下端部である底部には、膨出
部16が形成されている。そして、この膨出部16の外側端
部には小突起18が形成されている。
このような容器本体10の形成は、まず第2図(A)に示
すようなカップ状のプリフォーム30を射出成形により形
成する。このプリフォーム30の底部外側端には射出成形
時のゲート部によって形成された小突起18が残存してい
る。このゲート部によって形成された小突起18は、通常
の場合不要なものとしてプリフォーム形成段階でカット
などにより除去されるが、本考案においてはこれを残存
させ、小突起18として容器の嵌合時に利用するようにし
ている。
そして、このプリフォーム30を所定の加温処理などの施
した後に、延伸ブロー成形を行う。延伸ブロー成形工程
によって、第1図に示したような断面形状を有する容器
本体10が形成される。すなわち、その底部に半球形状の
膨出部16が形成され、その外側端に小突起18が残存した
形態となっている。
次に、脚部20は同じく射出成形により容器本体10とは別
体に形成されている。
脚部20は、その上端が開口され、その開口部から容器本
体10の膨出部16を受け入れ、この膨出部16と嵌合するよ
うに半球形の内側形状を有する第1受け部22が形成され
ている。そして、この第1受け部22の下側には、膨出部
16の外側端の小突起18を受け入れ、これと嵌合する第2
受け部24が形成されている。
これにより、膨出部16が第1受け部22に嵌合されると同
時に先端部の小突起18は第2受け部24に嵌合されること
となる。
図示のように、膨出部16は容器本体10の下部側を径を細
くするように絞り込んだ形態となっており、第1受け部
22への嵌合作業も比較的容易であり、このように径を細
いものとしたことによって、ワイングラス形状のような
高足部26を構成することが可能となっているものであ
る。
第2図(B)はこうして嵌合されて完成した樹脂製容器
の斜視図を示しており、容器本体10の底部の膨出部16及
び脚部20の第1受け部22及び第2受け部24を含む部分に
よって高足部26が構成されていることが理解される。
こうして完成した樹脂製容器によれば、容器本体10と脚
部20との嵌合作業は容易に行うことができ、この嵌合作
業によって小突起18も嵌合状態となっていることから、
小突起18が容器本体10の傾き方向への回転を防止する機
能を果す。これにより本考案に係る樹脂製容器は安定し
た嵌合状態が保持される。
また、膨出部16と第1受け部22とを接着剤により固着す
ることにより、容器本体10と脚部20との嵌合状態はより
安定し、容器本体10の水平方向の回転の防止も有効に達
成される。
上記実施例においては容器本体10と脚部20とを別工程と
して射出成形により形成したが、容器本体10の延伸ブロ
ー成形工程においてそのブロー金型内で脚部20を射出成
形して両者を嵌合することも可能である。
さらに、膨出部16の形状は、本実施例のように半球形状
に限定されるものではなく、円柱状や角柱状などの種々
の構成とすることが可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る樹脂製容器によれ
ば、容器本体と脚部とが別体に形成され、かつ両者の結
合部分が径の細いくびれた形態の容器である場合にも嵌
合状態を安定して保持することができる。
これにより、樹脂製容器の様々な形態に対応し得る容器
本体と脚部との良好かつ安定した嵌合状態を得ることが
可能となり、樹脂製容器の多様化にも貢献することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の縦断面図、 第2図(A)は容器本体の形成の第1段階のプリフォー
ムの斜視図、 第2図(B)は容器の完成斜視図、 第3図は二体形成による従来の樹脂製容器の斜視図であ
る。 10…容器本体、16…膨出部、18…小突起、20…脚部、22
…第1受け部、24…第2受け部、26…高足部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 英幸 長野県小諸市甲4586番地3 日精エー・エ ス・ビー機械株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−151538(JP,U) 実開 昭57−159668(JP,U) 実開 昭55−36168(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出吹込成形によって形成された容器本体
    と、脚部とから成り、容器本体の底部を脚部に嵌合させ
    て完成される樹脂製容器において、 前記嵌合される容器本体底部には、容器本体上部よりも
    径を絞った細い膨出部と、容器本体のプリフォーム射出
    成形時に前記膨出部の外側端に残存する小突起とが設け
    られ、 前記脚部の容器本体との嵌合部には、前記容器本体の膨
    出部及び小突起のそれぞれと嵌合する受け部が設けられ
    たことを特徴とする樹脂製容器。
JP9514390U 1990-09-10 1990-09-10 樹脂製容器 Expired - Lifetime JPH0725312Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9514390U JPH0725312Y2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 樹脂製容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP9514390U JPH0725312Y2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 樹脂製容器

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Publication Number Publication Date
JPH0453634U JPH0453634U (ja) 1992-05-07
JPH0725312Y2 true JPH0725312Y2 (ja) 1995-06-07

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