JPH07253281A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH07253281A JPH07253281A JP6045677A JP4567794A JPH07253281A JP H07253281 A JPH07253281 A JP H07253281A JP 6045677 A JP6045677 A JP 6045677A JP 4567794 A JP4567794 A JP 4567794A JP H07253281 A JPH07253281 A JP H07253281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- drum
- heat exchange
- combustion chamber
- heat exchanger
- Prior art date
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- Pending
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンモニアに対する耐食性を確保しつつ、熱
交換部および燃焼室ドラムを含めた熱交換器としての小
型・軽量化をおこなう。 【構成】 熱交換部16を、ステンレス鋼等の鉄系材料
を用いた伝熱管13と軽合金または銅等の高熱伝導材料
を用いた伝熱フィン14とにより構成し、燃焼室21を
覆う乾式燃焼室ドラム18を、断熱材19と燃焼室ドラ
ムカバー20とにより構成している。これにより熱交換
部16を小型化しつつアンモニアに対する耐食性を確保
し、かつバーナ22の燃焼面に近接して乾式燃焼室ドラ
ム18を配置して燃焼室ドラムの小型化が可能となり、
熱交換器としての小型・軽量化ができる。
交換部および燃焼室ドラムを含めた熱交換器としての小
型・軽量化をおこなう。 【構成】 熱交換部16を、ステンレス鋼等の鉄系材料
を用いた伝熱管13と軽合金または銅等の高熱伝導材料
を用いた伝熱フィン14とにより構成し、燃焼室21を
覆う乾式燃焼室ドラム18を、断熱材19と燃焼室ドラ
ムカバー20とにより構成している。これにより熱交換
部16を小型化しつつアンモニアに対する耐食性を確保
し、かつバーナ22の燃焼面に近接して乾式燃焼室ドラ
ム18を配置して燃焼室ドラムの小型化が可能となり、
熱交換器としての小型・軽量化ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式ヒートポンプ装
置の冷媒として用いられるアンモニア等の腐食性流体を
バーナにより加熱するための熱交換器に関するものであ
る。
置の冷媒として用いられるアンモニア等の腐食性流体を
バーナにより加熱するための熱交換器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、水等の非腐食性流体をバーナに
より加熱するための熱交換器として湯沸器等に実用化さ
れている例は、図7に示すような構成になっていた。
より加熱するための熱交換器として湯沸器等に実用化さ
れている例は、図7に示すような構成になっていた。
【0003】図中、1は伝熱管、2は伝熱フィン、3は
伝熱管1と伝熱フィン2により構成される熱交換部4の
外周を覆う熱交ドラム、5は伝熱管の端末を接続するU
ベンド、6は熱交換部4とバーナ7との間の燃焼室8を
覆う燃焼室ドラム、9は燃焼室ドラム6の外周を取り巻
き密接して配管された水管であり、バーナ7を除いて全
ての部品の材料は銅を用いて構成されていた。
伝熱管1と伝熱フィン2により構成される熱交換部4の
外周を覆う熱交ドラム、5は伝熱管の端末を接続するU
ベンド、6は熱交換部4とバーナ7との間の燃焼室8を
覆う燃焼室ドラム、9は燃焼室ドラム6の外周を取り巻
き密接して配管された水管であり、バーナ7を除いて全
ての部品の材料は銅を用いて構成されていた。
【0004】また燃焼室ドラム6は水管9により冷却さ
れる水管式燃焼室ドラムと称されており、通常は熱交ド
ラム3と一体に構成されている。また10はファン、1
1は燃料パイプである。
れる水管式燃焼室ドラムと称されており、通常は熱交ド
ラム3と一体に構成されている。また10はファン、1
1は燃料パイプである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては、種々の熱交換器形式のなかで小型・軽量
であるという長所はあるものの、アンモニア等の腐食性
流体の加熱を行うには配管材料である銅の耐食性からそ
のままでは使用できず、伝熱管・Uベンド等の配管にス
テンレス鋼等の高耐食性鉄系材料を用いる必要があっ
た。ところが銅管に比べてステンレス管は高強度である
ため曲げ加工性が悪く、従来例と同様な水管式燃焼室ド
ラム形式の燃焼室ドラムとした場合には、燃焼室ドラム
が大きくなってしまうという欠点があった。すなわち図
8に示すように、バーナ7の燃焼面は通常略4角形であ
るが、それを内包する水管式燃焼室ドラム6は水管の曲
げ加工の曲率に合わせて角を円弧とした4角形としてい
る。ここで水管をステンレス管とした場合には、図中で
破線で示すように角の円弧半径が大きくなるために、燃
焼室ドラムが大きくなってしまう欠点であった。
例においては、種々の熱交換器形式のなかで小型・軽量
であるという長所はあるものの、アンモニア等の腐食性
流体の加熱を行うには配管材料である銅の耐食性からそ
のままでは使用できず、伝熱管・Uベンド等の配管にス
テンレス鋼等の高耐食性鉄系材料を用いる必要があっ
た。ところが銅管に比べてステンレス管は高強度である
ため曲げ加工性が悪く、従来例と同様な水管式燃焼室ド
ラム形式の燃焼室ドラムとした場合には、燃焼室ドラム
が大きくなってしまうという欠点があった。すなわち図
8に示すように、バーナ7の燃焼面は通常略4角形であ
るが、それを内包する水管式燃焼室ドラム6は水管の曲
げ加工の曲率に合わせて角を円弧とした4角形としてい
る。ここで水管をステンレス管とした場合には、図中で
破線で示すように角の円弧半径が大きくなるために、燃
焼室ドラムが大きくなってしまう欠点であった。
【0006】一方熱交ドラム3についても、ろう付け加
工時の高温により材料が焼鈍され強度が低下し、輸送時
等に受ける荷重により変形するという欠点があった。す
なわち伝熱管1とUベンド5とのろう付け接続加工を行
うには、アンモニアに対する耐食性を確保するためにニ
ッケル系ろう材を用いるが、ろう付け加工温度が従来の
銅系ろう材が約800℃であるのに対し約1000℃と
高く、銅を用いた熱交ドラム3の強度低下が著しい欠点
があった。
工時の高温により材料が焼鈍され強度が低下し、輸送時
等に受ける荷重により変形するという欠点があった。す
なわち伝熱管1とUベンド5とのろう付け接続加工を行
うには、アンモニアに対する耐食性を確保するためにニ
ッケル系ろう材を用いるが、ろう付け加工温度が従来の
銅系ろう材が約800℃であるのに対し約1000℃と
高く、銅を用いた熱交ドラム3の強度低下が著しい欠点
があった。
【0007】本発明は上記欠点を解決するもので、従来
の熱交換部におけるコンパクト性を保持しつつアンモニ
アに対する耐食性を確保し、かつ燃焼室ドラムを含めた
小型で軽量な熱交換器を得ることを第1の目的としてい
る。
の熱交換部におけるコンパクト性を保持しつつアンモニ
アに対する耐食性を確保し、かつ燃焼室ドラムを含めた
小型で軽量な熱交換器を得ることを第1の目的としてい
る。
【0008】第2の目的は、アンモニアに対する耐食性
を確保しつつ、丈夫で信頼性の高い熱交換器を得ること
にある。
を確保しつつ、丈夫で信頼性の高い熱交換器を得ること
にある。
【0009】第3の目的は、燃焼室ドラムの温度を低下
させ、より安全性の高い熱交換器を得ることにある。
させ、より安全性の高い熱交換器を得ることにある。
【0010】第4〜6の目的は、熱交ドラムの温度を低
下させ、より安全性の高い熱交換器を得ることにある。
下させ、より安全性の高い熱交換器を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため本発明は、熱交換部をステンレス鋼等の鉄系材料
を用いた伝熱管と、この伝熱管に貫通・固定され軽合金
または銅等の高熱伝導材料を用いた複数の伝熱フィンに
より構成し、燃焼室ドラムを燃焼室を覆うごとく配置さ
れた断熱構造体を用いた乾式燃焼室ドラムとしたもので
ある。
るため本発明は、熱交換部をステンレス鋼等の鉄系材料
を用いた伝熱管と、この伝熱管に貫通・固定され軽合金
または銅等の高熱伝導材料を用いた複数の伝熱フィンに
より構成し、燃焼室ドラムを燃焼室を覆うごとく配置さ
れた断熱構造体を用いた乾式燃焼室ドラムとしたもので
ある。
【0012】また第2の目的を達成するため本発明は、
熱交換部の外側に配置される熱交ドラムにステンレス鋼
等の鉄系材料を用いたものである。
熱交換部の外側に配置される熱交ドラムにステンレス鋼
等の鉄系材料を用いたものである。
【0013】また第3の目的を達成するため本発明は、
燃焼室ドラムを、燃焼室を覆う断熱材と断熱材の外周部
を覆う冷却空気通路との2重構造としたものである。
燃焼室ドラムを、燃焼室を覆う断熱材と断熱材の外周部
を覆う冷却空気通路との2重構造としたものである。
【0014】また第4の目的を達成するため本発明は、
伝熱フィンと熱交ドラムとの間に、バーナからの排気ガ
スの遮熱板を熱交ドラムに近接して設けたものである。
伝熱フィンと熱交ドラムとの間に、バーナからの排気ガ
スの遮熱板を熱交ドラムに近接して設けたものである。
【0015】また第5の目的を達成するため本発明は、
熱交ドラムの内側に断熱材を配設したものである。
熱交ドラムの内側に断熱材を配設したものである。
【0016】また第6の目的を達成するため本発明は、
排気ガスを内側に向けるごとく熱交ドラムの内周に排気
ガスガイドを設けたものである。
排気ガスを内側に向けるごとく熱交ドラムの内周に排気
ガスガイドを設けたものである。
【0017】
【作用】本発明は上記構成によって、従来の熱交換部に
おけるコンパクト性を保持しつつアンモニアに対する耐
食性を確保し、かつバーナの燃焼面に近接して燃焼室ド
ラムを配置することが可能となり、小型の燃焼室ドラム
とすることができる。
おけるコンパクト性を保持しつつアンモニアに対する耐
食性を確保し、かつバーナの燃焼面に近接して燃焼室ド
ラムを配置することが可能となり、小型の燃焼室ドラム
とすることができる。
【0018】また、アンモニアに対する耐食性を確保し
つつ、伝熱管と伝熱フィンとのろう付け加工時の高温に
対しても、十分な熱交ドラムの強度が保持される。
つつ、伝熱管と伝熱フィンとのろう付け加工時の高温に
対しても、十分な熱交ドラムの強度が保持される。
【0019】また燃焼室ドラムを断熱材と断熱材の外周
部を取り巻く冷却空気通路とによる2重構造としたため
燃焼室ドラム温度を低下させることができる。
部を取り巻く冷却空気通路とによる2重構造としたため
燃焼室ドラム温度を低下させることができる。
【0020】また遮熱板により高温の排気ガスが熱交ド
ラムに強く接触することが防止され熱交ドラム温度が低
下する。
ラムに強く接触することが防止され熱交ドラム温度が低
下する。
【0021】また熱交ドラム内側の断熱材により、排気
ガスが熱交ドラムに直接接触することが防止され熱交ド
ラム温度が低下する。
ガスが熱交ドラムに直接接触することが防止され熱交ド
ラム温度が低下する。
【0022】さらに熱交ドラムの内周の排気ガスガイド
により、排気ガスは内側に向かって流れるため、熱交ド
ラム温度が低下する。
により、排気ガスは内側に向かって流れるため、熱交ド
ラム温度が低下する。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例をそれぞれ図面にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
【0024】図1および図2において、13は複数で比
較的薄肉の伝熱管、14は伝熱管13に貫通・固定され
た複数で薄肉の伝熱フィン、15は内部を熱交換部16
とした熱交ドラム、17は伝熱管13の端部を接続する
接続管、18は断熱材19および燃焼室ドラムカバー2
0により構成される乾式燃焼室ドラム、21は燃焼室、
22は加熱のためのバーナ、23は一次空気二次空気を
供給するファン、24は燃料管、25は加熱されるアン
モニア流体の入口管、26はこの出口管である。
較的薄肉の伝熱管、14は伝熱管13に貫通・固定され
た複数で薄肉の伝熱フィン、15は内部を熱交換部16
とした熱交ドラム、17は伝熱管13の端部を接続する
接続管、18は断熱材19および燃焼室ドラムカバー2
0により構成される乾式燃焼室ドラム、21は燃焼室、
22は加熱のためのバーナ、23は一次空気二次空気を
供給するファン、24は燃料管、25は加熱されるアン
モニア流体の入口管、26はこの出口管である。
【0025】ここで伝熱管13と接続管17は、ステン
レス鋼等の鉄系の材料にて構成されており、吸収式ヒー
トポンプ装置の作動媒体であるアンモニア等の腐食性流
体に対する管路内の耐食性を確保している。また伝熱フ
ィン14は銅またはアルミニウム等の高熱伝導性材料に
て構成されており、燃焼ガスから伝熱管20への伝熱を
促進し、従来と同様のコンパクトな熱交換部16を構成
している。また伝熱管13への接続管17および入口管
25・出口管26の接続・固定は、ニッケル系ろう材を
用いたろう付け加工により行われており、アンモニアに
対する耐食性を確保しつつ気密性および接続の確実性を
確保している。
レス鋼等の鉄系の材料にて構成されており、吸収式ヒー
トポンプ装置の作動媒体であるアンモニア等の腐食性流
体に対する管路内の耐食性を確保している。また伝熱フ
ィン14は銅またはアルミニウム等の高熱伝導性材料に
て構成されており、燃焼ガスから伝熱管20への伝熱を
促進し、従来と同様のコンパクトな熱交換部16を構成
している。また伝熱管13への接続管17および入口管
25・出口管26の接続・固定は、ニッケル系ろう材を
用いたろう付け加工により行われており、アンモニアに
対する耐食性を確保しつつ気密性および接続の確実性を
確保している。
【0026】一方、乾式燃焼室ドラム18は、図2に示
すようにバーナ22の燃焼面27に近接して断熱材19
および燃焼室ドラムカバー20が配設されているため、
従来の水管式燃焼室ドラム形式では得られない小型の燃
焼室ドラムとすることができる。その結果、アンモニア
等の腐食性流体に対する耐食性を確保しつつ、熱交換部
および燃焼室ドラムを含めた熱交換器としての小型・軽
量化が可能となる。
すようにバーナ22の燃焼面27に近接して断熱材19
および燃焼室ドラムカバー20が配設されているため、
従来の水管式燃焼室ドラム形式では得られない小型の燃
焼室ドラムとすることができる。その結果、アンモニア
等の腐食性流体に対する耐食性を確保しつつ、熱交換部
および燃焼室ドラムを含めた熱交換器としての小型・軽
量化が可能となる。
【0027】またさらに熱交ドラム15は、ステンレス
鋼等の鉄系の材料にて構成されており、ろう付け加工時
における高温に対しても強度低下は少なく、輸送時等に
受ける荷重に対しても十分な強度を保持しているために
変形することはなく、より信頼性の高い熱交換器を得る
ことができる。
鋼等の鉄系の材料にて構成されており、ろう付け加工時
における高温に対しても強度低下は少なく、輸送時等に
受ける荷重に対しても十分な強度を保持しているために
変形することはなく、より信頼性の高い熱交換器を得る
ことができる。
【0028】次に本発明の他の実施例を図3を用いて説
明する。なお前記実施例におけるものと同部品は同番号
を付し説明を省略する。図3において前記実施例と異な
る点は、燃焼室ドラムを断熱材19およびその外側に設
けた冷却空気通路27の2重構造にしたことにある。ま
た28は断熱材カバー、29は空気通路カバーであり、
冷却空気通路27の下端はファン23が開口している空
気室30に連通し、冷却空気通路27の上端は、熱交ド
ラム15の近傍に開口している。
明する。なお前記実施例におけるものと同部品は同番号
を付し説明を省略する。図3において前記実施例と異な
る点は、燃焼室ドラムを断熱材19およびその外側に設
けた冷却空気通路27の2重構造にしたことにある。ま
た28は断熱材カバー、29は空気通路カバーであり、
冷却空気通路27の下端はファン23が開口している空
気室30に連通し、冷却空気通路27の上端は、熱交ド
ラム15の近傍に開口している。
【0029】この構成においては、ファン23より供給
される空気の一部は冷却空気通路27に流入し、断熱材
カバー28および空気通路カバー29を冷却して熱交ド
ラム15の近傍に流出する。これにより燃焼室ドラムと
して最も外側に位置する空気通路カバー29の温度は低
下し、誤って手を触れても火傷を生じにくくなり安全性
が向上する。
される空気の一部は冷却空気通路27に流入し、断熱材
カバー28および空気通路カバー29を冷却して熱交ド
ラム15の近傍に流出する。これにより燃焼室ドラムと
して最も外側に位置する空気通路カバー29の温度は低
下し、誤って手を触れても火傷を生じにくくなり安全性
が向上する。
【0030】また熱交ドラム15の近傍に流出した空気
は、バーナ22からの高温の排気ガスに対してエアーカ
ーテンのように働き、熱交ドラム15の低温化をも行う
ことができる。
は、バーナ22からの高温の排気ガスに対してエアーカ
ーテンのように働き、熱交ドラム15の低温化をも行う
ことができる。
【0031】図4における実施例は、図1における実施
例に加えて伝熱フィン14と熱交ドラム15との間に、
高熱伝導性材料を用いた遮熱板31を伝熱フィン14と
同様に伝熱管13に貫通・固定し、かつ熱交ドラム15
に近接して配設したものである。
例に加えて伝熱フィン14と熱交ドラム15との間に、
高熱伝導性材料を用いた遮熱板31を伝熱フィン14と
同様に伝熱管13に貫通・固定し、かつ熱交ドラム15
に近接して配設したものである。
【0032】これにより、燃焼室21から流入する高温
の燃焼排気ガスは熱交ドラム15に接触しにくくなり、
熱交ドラム15の低温化が可能となりステンレス鋼製の
熱交ドラム15の過熱・変色・変形を防止できるととも
に、安全性が向上する。
の燃焼排気ガスは熱交ドラム15に接触しにくくなり、
熱交ドラム15の低温化が可能となりステンレス鋼製の
熱交ドラム15の過熱・変色・変形を防止できるととも
に、安全性が向上する。
【0033】また遮熱板31は高熱伝導性材料を用いて
いるために、伝熱フィン14と同様に伝熱管13に燃焼
排気ガスの熱を伝えるため、熱交換部16としての熱効
率が向上する。
いるために、伝熱フィン14と同様に伝熱管13に燃焼
排気ガスの熱を伝えるため、熱交換部16としての熱効
率が向上する。
【0034】図5における実施例は、同じく図1におけ
る実施例の熱交ドラム15に、断熱材32を熱交ドラム
15の内周面に配設したもので、排気ガスの熱交ドラム
15への接触を防止し、熱交ドラム15の低温化により
変色・変形の防止および安全性の向上を行うものであ
る。
る実施例の熱交ドラム15に、断熱材32を熱交ドラム
15の内周面に配設したもので、排気ガスの熱交ドラム
15への接触を防止し、熱交ドラム15の低温化により
変色・変形の防止および安全性の向上を行うものであ
る。
【0035】図6における実施例は、熱交換部16への
排気ガス流入部に、排気ガスを内側(熱交換部16の中
央方向)に向けるごとく熱交ドラムの内周に排気ガスガ
イド33を設けたもので、これにより排気ガスは熱交ド
ラム15に強く接触することがなくなり、熱交ドラム1
5の低温化による変色・変形の防止および安全性の向上
ができる。
排気ガス流入部に、排気ガスを内側(熱交換部16の中
央方向)に向けるごとく熱交ドラムの内周に排気ガスガ
イド33を設けたもので、これにより排気ガスは熱交ド
ラム15に強く接触することがなくなり、熱交ドラム1
5の低温化による変色・変形の防止および安全性の向上
ができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、熱交換部をステンレス鋼等の
鉄系材料を用いた伝熱管と、軽合金または銅等の高熱伝
導材料を用いた伝熱フィンとにより構成し、燃焼室ドラ
ムを断熱構造体を用いた乾式燃焼室ドラムとしたため
に、アンモニア等の腐食性流体に対する耐食性を確保し
つつ、小型の熱交換部が得られるとともに、従来の水管
式燃焼室ドラム形式では得られない小型の燃焼室ドラム
となり、熱交換部と燃焼室ドラムを含めた小型・軽量な
熱交換器を得ることができる。
鉄系材料を用いた伝熱管と、軽合金または銅等の高熱伝
導材料を用いた伝熱フィンとにより構成し、燃焼室ドラ
ムを断熱構造体を用いた乾式燃焼室ドラムとしたため
に、アンモニア等の腐食性流体に対する耐食性を確保し
つつ、小型の熱交換部が得られるとともに、従来の水管
式燃焼室ドラム形式では得られない小型の燃焼室ドラム
となり、熱交換部と燃焼室ドラムを含めた小型・軽量な
熱交換器を得ることができる。
【0037】また熱交換部の外側に配設される熱交ドラ
ムにステンレス鋼等の鉄系材料を用いたために、アンモ
ニアに対する耐食性を確保しつつ、ろう付け加工時の高
温に対しても熱交ドラムの強度が保持され、輸送時等に
受ける荷重に対しても熱交ドラムが変形することはな
く、信頼性の高い熱交換器を得ることができる。
ムにステンレス鋼等の鉄系材料を用いたために、アンモ
ニアに対する耐食性を確保しつつ、ろう付け加工時の高
温に対しても熱交ドラムの強度が保持され、輸送時等に
受ける荷重に対しても熱交ドラムが変形することはな
く、信頼性の高い熱交換器を得ることができる。
【0038】また燃焼室ドラムを、断熱材と断熱材の外
周部を取り巻く冷却空気通路とによる2重構造としたた
めに、燃焼室ドラム温度を低下させることが可能になる
ばかりか、熱交ドラムをも低温化し安全性の高い熱交換
器を得ることができる。
周部を取り巻く冷却空気通路とによる2重構造としたた
めに、燃焼室ドラム温度を低下させることが可能になる
ばかりか、熱交ドラムをも低温化し安全性の高い熱交換
器を得ることができる。
【0039】また伝熱フィンと熱交ドラムとの間に、排
気ガスの遮熱板を熱交ドラムに近接して設けたために、
熱交ドラム温度を低下させることが可能になり安全性が
向上するばかりか、熱効率も向上する。
気ガスの遮熱板を熱交ドラムに近接して設けたために、
熱交ドラム温度を低下させることが可能になり安全性が
向上するばかりか、熱効率も向上する。
【0040】また熱交ドラム内周面に断熱材を配設した
ために、熱交ドラム温度を低下させることが可能になり
安全性が向上する。
ために、熱交ドラム温度を低下させることが可能になり
安全性が向上する。
【0041】さらに熱交ドラムの内周において、排気ガ
ス流入部に排気ガスガイドを配設したために、熱交ドラ
ム温度が低下し安全性が向上する。
ス流入部に排気ガスガイドを配設したために、熱交ドラ
ム温度が低下し安全性が向上する。
【図1】本発明の一実施例における熱交換器部分を示す
縦断面図
縦断面図
【図2】同装置のA−A断面を示す矢視図
【図3】本発明の請求項3における実施例を示す縦断面
図
図
【図4】本発明の請求項4における実施例を示す熱交換
器部分を示す縦断面図
器部分を示す縦断面図
【図5】本発明の請求項5における実施例を示す熱交換
器部分を示す縦断面図
器部分を示す縦断面図
【図6】本発明の請求項6における実施例を示す縦断面
図
図
【図7】従来の熱交換器部分を示す縦断面図
【図8】同装置のB−B断面を示す矢視図
13 伝熱管 14 伝熱フィン 15 熱交ドラム 16 熱交換部 18 乾式燃焼室ドラム 19 断熱材 20 燃焼室ドラムカバー 21 燃焼室 22 バーナ 27 冷却空気通路 28 断熱材カバー 29 空気通路カバー 31 遮熱板 32 断熱材 33 排気ガスガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古閑 良一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石井 隆仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 近藤 保広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河本 恭宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】ステンレス鋼等の鉄系材料を用いた複数の
伝熱管と、この伝熱管に貫通・固定され軽合金または銅
等の高熱伝導材料を用いた複数の伝熱フィンにより構成
される熱交換部と、バーナと前記熱交換部との間の燃焼
室を覆うごとく配置され断熱構造体を用いた乾式燃焼室
ドラムとにより構成される熱交換器。 - 【請求項2】熱交換部の外周を覆う熱交ドラムを、ステ
ンレス鋼等の鉄系材料により構成した請求項1記載の熱
交換器。 - 【請求項3】乾式燃焼室ドラムを、燃焼室を覆う断熱材
と断熱材の外周部に設けた冷却空気通路との2重構造と
した請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項4】伝熱フィンと熱交ドラムとの間に、バーナ
からの排気ガスの遮熱板を熱交ドラムに近接して設けた
請求項2記載の熱交換器。 - 【請求項5】熱交ドラムの内側に、断熱材を配設した請
求項2記載の熱交換器。 - 【請求項6】熱交ドラムにおいて、バーナからの排気ガ
スの流入部に排気ガスを内側に向けるごとく熱交ドラム
の内周に排気ガスガイドを設けた請求項2記載の熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6045677A JPH07253281A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6045677A JPH07253281A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253281A true JPH07253281A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12726027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6045677A Pending JPH07253281A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253281A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1026454A3 (en) * | 1999-02-04 | 2002-10-16 | Rinnai Kabushiki Kaisha | Heat exchanger apparatus |
| JP2017207259A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 株式会社コロナ | 給湯装置 |
| JP2023158019A (ja) * | 2022-01-19 | 2023-10-26 | 三菱重工パワー環境ソリューション株式会社 | 伝熱管および熱交換器並びに排煙処理装置 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP6045677A patent/JPH07253281A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1026454A3 (en) * | 1999-02-04 | 2002-10-16 | Rinnai Kabushiki Kaisha | Heat exchanger apparatus |
| JP2017207259A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 株式会社コロナ | 給湯装置 |
| JP2023158019A (ja) * | 2022-01-19 | 2023-10-26 | 三菱重工パワー環境ソリューション株式会社 | 伝熱管および熱交換器並びに排煙処理装置 |
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