JPH07253337A - 計器のリード線固定構造 - Google Patents

計器のリード線固定構造

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JPH07253337A
JPH07253337A JP4289194A JP4289194A JPH07253337A JP H07253337 A JPH07253337 A JP H07253337A JP 4289194 A JP4289194 A JP 4289194A JP 4289194 A JP4289194 A JP 4289194A JP H07253337 A JPH07253337 A JP H07253337A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計器のケースの裏面および背面に配線するリ
ード線への他からの干渉を防止すると共に、リード線の
損傷やずれを防止してケース背面に固定する。 【構成】 計器内部に設けられた機器に接続するリード
線3を、計器ケース1の隣接する2つの外表面に折れ曲
げた状態で配置して固定する際に、メータケースの2つ
の外表面1a, 1bによって形成される角部17に、外表面1
a, 1bを連絡する凹部11を設けると共に、この凹部11に
リード線3を収容した状態で、この凹部11を含む角部17
の一部を覆うようにプロテクタ2を角部17に取り付け
る。このプロテクタ2はリード線3を凹部内で固定する
ように折り曲げられており、凹部対向面には、凹部11に
収容されたリード線3を押圧するリード線抑え突起が設
けられている。リード線3は凹部11とプロテクタ2によ
ってメータケース1の背面にコンパクトに固着され、メ
ータケースの取付工数が削減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計器のリード線固定構造
に関し、特に、自動車のインストルメントパネルに装着
され、その文字板上にこの自動車の速度や各部の状態を
表示するコンビネーションメータのような計器の裏面側
に配設されるリード線の、コンビネーションメータ背面
への固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車のインストルメントパ
ネルには、自動車の速度を表示する速度計、燃料計、水
温計、および各種の警告を表示するウォーニングランプ
等が配設されたコンビネーションメータと呼ばれる計器
が取り付けられている。
【0003】図5(a) は従来の自動車のコンビネーショ
ンメータ40を背面から見た状態を示すものであり、図
において、41はメータケース、44は見返し、45は
前面ガラスを示している。このようなコンビネーション
メータ40には、その内部の機器との信号の遣り取りを
行ったり、内部の機器に電源を供給したりするリード線
43が必要であり、このリード線43はメータケース4
1の底面に設けられた連絡孔41aから取り出されてい
る。
【0004】この例のリード線43は2本あり、メータ
ケース41の底面に沿って引き出され、折り曲げられて
メータケース41の背面に沿って配設された後、1本に
まとめられてコネクタ50に接続されている。このコネ
クタ50は図示しない自動車の内部にあるコネクタに接
続される。
【0005】図5(b) は図5(a) のX部の部分拡大斜視
図であり、従来のコンビネーションメータ40のメータ
ケース41の背面に2本のリード線43を固定する従来
の構造を示すものである。
【0006】この例の構造では、2本のリード線43を
固定するために、メータケース41の背面に折り曲げ可
能なクランプ46がねじ47によって固着されている。
2本のリード線43はクランプ46の上に配置された
後、クランプ46がリード線43を巻くように曲げられ
てメータケース41の背面に固定される。なお、クラン
プ46の先端側には一般に、リード線43を傷つけない
ために、塩化ビニル等のコーティングが施されている。
【0007】図6(a) はリード線43をメータケース4
1の背面に固定する従来の別の例の構造を示すものであ
る。この例の構造では、メータケース41の背面に2つ
のボス48が所定距離を隔てて突設されており、この2
つのボス48の間にリード線43を配置した後に、ボス
48の間に抑え板49をねじ47によって螺着すること
によって、リード線43がメータケース41の背面に固
定されるようになっている。
【0008】また、図6(b) はリード線43をメータケ
ース41の背面に固定する従来の更に別の例の構造を示
すものである。この例の構造では、メータケース41の
背面にロック爪42aを備えた2本のスナップ42が、
そのロック爪42aを近接対向させた状態で突設されて
いる。2本のスナップ42の基部42bの間にはリード
線43を収容できる隙間が設けられており、爪部42a
の間には隙間が殆ど無い。このスナップ42は柔軟性を
備えており、リード線43を爪部42aの上に載せて上
から押すと、爪部42aが押し開かれてリード線43が
スナップ42の基部42bの間の隙間の中に挿入される
ようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5(b) の
計器のリード線固定構造では、リード線43を固定する
のに、クランプ46とねじ47が必要であり、部品点数
が多いと共に、リード線43を固定する際に、クランプ
の折り曲げ工数が必要である。また、リード線43はク
ランプ46によって強固に固定されている訳ではないの
で、リード線43に引張応力が加わるとクランプ46が
伸びてしまい、リード線の固定が不安定なものとなる恐
れがあった。
【0010】また、図6(a) の計器のリード線固定構造
では、リード線43を固定するのにボス48、抑え板4
9および抑え板49をボス48に固定するためのねじ4
7が必要であり、部品点数が多いと共に、リード線43
を固定する際に、抑え板49のねじ止め工数が必要であ
るという問題点があった。
【0011】更に、図6(b) のスナップ42を使用した
計器のリード線固定構造では、他の固定構造に比べれば
リード線43の装着工数が短いが、スナップ42の突出
度が大きく、車両のインナパネル側への出っ張りが大き
くなると共に、振動などでスナップ42からリード線4
3が外れたり、また、スナップ42が折れ易いという問
題点があった。
【0012】更にまた、前述のような従来の計器のリー
ド線固定構造は、いずれも自動車のコンビネーションメ
ータに適用した場合、リード線の突出度によりメータケ
ース40が自動車のインナーパネルと干渉して、メータ
ケースをインストルメントパネルに組み込みにくかっ
た。
【0013】そこで、本発明は、計器のケースの裏面お
よび背面に取り付けられるリード線が、取付時に自動車
のインナパネルに干渉しないように保護されると共に、
抑えられるリード線の被覆が破れないようにすること、
リード線に加わる応力によってリード線が取付部から逃
げないようにすることができる計器のリード線固定構造
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、計器内部に設けられた機器に接続するリード線
を、計器のケースの隣接する2つの外表面に折れ曲げた
状態で配置して固定する際の、計器のリード線固定構造
であって、前記2つの外表面によって形成される角部
に、前記2つの外表面を連絡すると共に、前記リード線
を収容可能に設けられた凹部と、この凹部に前記リード
線を収容した状態で、この凹部を含む前記角部の一部を
覆うように前記ケースに取り付けられるプロテクタとか
ら構成され、このプロテクタの前記凹部対向面には、こ
のプロテクタが前記ケースに取り付けられた状態で、前
記凹部に収容された前記リード線を押圧するリード線抑
え突起が設けられていることを特徴としている。
【0015】なお、前記凹部の近傍の前記ケース上に、
少なくとも1個の柱状突起が設けられており、前記プロ
テクタはこの柱状突起にねじによって取り付けられるよ
うにしても良い。また、前記プロテクタの、前記リード
線の敷設方向に沿った端部に、前記ケース側に折れ曲が
るリード線はみ出し防止壁が設けられていても良い。更
に、前記凹部の前記角部からの長さが、前記柱状突起が
設けられている側の外表面側で短く、前記柱状突起のな
い外表面側で長くなっており、前記プロテクタは、この
凹部に収容される前記リード線の折れ曲がり状態に合わ
せて、少なくとも1回折り曲げられて形成されても良
い。
【0016】更にまた、前記計器のケースの外表面に2
本のリード線が平行に取り付けられる場合には、前記2
つの外表面によって形成される角部に、前記2つの外表
面を連絡すると共に、前記リード線を収容可能に設けら
れた2つの平行な凹部と、この凹部に前記リード線を収
容した状態で、この凹部を含む前記角部の一部を覆うよ
うに前記ケースに取り付けられるプロテクタと、前記凹
部に収容されて配置される2本のリード線の内の一方の
両側に位置するように突設された2つの柱状突起とを備
え、前記凹部は、前記角部からの長さが、前記柱状突起
が設けられている側の外表面側で短く、前記柱状突起の
ない外表面側で長くなっており、前記プロテクタは、こ
の凹部に収容される前記リード線の折れ曲がり状態に合
わせて、少なくとも1回折り曲げられ、このプロテクタ
の前記凹部対向面には、このプロテクタが前記ケースに
取り付けられた状態で、前記凹部に収容された前記リー
ド線を押圧するリード線抑え突起が設けられ、前記リー
ド線の内の他方のリード線の敷設方向に沿ったこのプロ
テクタの端部には前記ケース側に折れ曲がるリード線は
み出し防止壁が設けられ、更に、このプロテクタの前記
2本の柱状突起の対向面にはそれぞれ取付穴が設けられ
ており、前記柱状突起の一方の頂部にはガイドピンが突
設され、他方の頂部にはねじ穴が設けられており、前記
プロテクタは、この柱状突起にねじによって取り付けら
れるように構成されていても良い。
【0017】
【作用】本発明の計器のリード線固定構造によれば、計
器のケースの隣接する2つの外表面によって形成される
角部に設けられた凹部にリード線を折り曲げて収容し、
リード線を収容した凹部を含む角部の一部を覆うように
ケースにプロテクタを取り付けると、このプロテクタの
凹部対向面側に設けられた突起によってリード線が抑え
付けられ、リード線がこのプロテクタによって突出度が
少ない状態でケースの角部に取り付けられる。この結
果、計器を装着場所に取り付ける際の装着が容易にな
り、リード線が傷つく恐れが無くなる。
【0018】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】図1(a) は本発明の一実施例の計器のリー
ド線固定構造が採用された自動車のコンビネーションメ
ータ10を背面から見た状態を示すものであり、図にお
いて、1はメータケース、4は見返し、5は前面ガラス
を示している。このようなコンビネーションメータ10
には、その内部の機器との信号の遣り取りを行ったり、
内部の機器に電源を供給したりするリード線3が必要で
あり、このリード線3はメータケース1の底面に設けら
れた連絡孔16aを通じて内部機器に接続されるように
なっている。
【0020】この実施例ではリード線3は2本あり、メ
ータケース1の底面に沿って配置され、更に折り曲げら
れてメータケース1の背面に沿って配設された後、1本
にまとめられてコネクタ7に接続されている。このコネ
クタ7は図示しない自動車の内部にあるコネクタに接続
される。
【0021】図1(b) は図1(a) のA部の部分拡大斜視
図であり、この実施例のコンビネーションメータ10の
メータケース1の背面に2本のリード線3を固定するこ
の実施例の構造を詳細に示すものである。
【0022】この実施例の構造では、メータケース1の
底面1aと背面1bに沿って2本のリード線3を平行に
取り付けるために、メータケース1の底面1aと背面1
bが合わさる角部17に、メータケース1の底面1aと
背面1bを連絡する2つの凹部11が、所定距離離され
て形成されている。この凹部11は、メータケース1の
外側に取り付けられるリード線3を収容可能な幅を備え
ており、その底部11aは、この実施例ではメータケー
ス1の底面1aと背面1bとを結ぶ斜面となっている。
そして、凹部11はメータケース1の角部17からの底
面1a側の長さが長く、背面1b側の長さが短く形成さ
れている。
【0023】また、メータケース1の背面1bの凹部1
1の近傍には、一方の凹部11にリード線3を収容した
時に、そのリード線3の両側に位置するように、2つの
ボス12,14が設けられている。このボス12の頂部
にはガイドピン13が突設されており、他方のボス14
の頂部にはねじ穴15が設けられている。そして、この
凹部11にリード線3を収容した状態で、この凹部11
を含む角部17の一部を覆うように、このボス12,1
4に金属製のプロテクタ2がねじによって取り付けられ
るようになっている。従って、ねじ穴15はボス14に
プロテクタ2をねじ止めするために設けられており、ガ
イドピン13はこのプロテクタ2をねじ止めする際のプ
ロテクタ2の回り止めとして設けられている。
【0024】図1(b) に示すプロテクタ2を背面側から
見た形状と、図2(a) に示すプロテクタ2を正面側から
見た形状から分かるように、プロテクタ2には、取付穴
23,25が設けられた取付部20と、凹部11に収容
されるリード線3の折れ曲がり状態に合わせて折り曲げ
られた第1の折曲部21、および第2の折曲部22が設
けられている。取付穴23,25は、メータケース1の
背面1b上に突設されたボス12,15の位置に合わせ
て設けられており、取付部20、第1と第2の折曲部2
1,22には、凹部11の位置に対応する位置に2条の
リード線抑え溝26が形成されており、このリード線抑
え溝26の反対側の面がリート線抑え突条27となって
いる。図2(b) はこのリード線抑え溝26,リード線抑
え突条27の断面形状を示すものであり、リード線抑え
溝26,リード線抑え突条27は、例えば、プロテクタ
2が金属製の場合は打ち出し加工によって形成すること
ができる。また、プロテクタ2が樹脂製の場合には成形
によって形成することができる。
【0025】リード線抑え突条27は、プロテクタ2を
メータケース1に取り付けた状態で、凹部11の中に嵌
め込まれたリード線3を押圧する機能を有する。従っ
て、このリード線抑え突条27の外表面は滑らかな曲線
に形成されており、リード線3を押圧した時にリード線
3の被覆を傷付けないようになっている。
【0026】一方、このプロテクタ2の取付部20の長
手方向の端面は、メータケース1から離れる方向に滑ら
かに折り曲げられてリード線破れ防止壁24となってお
り、取付部20のリード線抑え突条26に平行で、取付
穴23が設けられていない側の端面は、メータケース1
側に折り曲げられてリード線はみ出し防止壁28となっ
ている。リード線破れ防止壁24は、プロテクタ2によ
ってリード線3を押さえつけた時に、その端面のエッジ
でリード線3の被覆が傷付くのを防止するために滑らか
に折り曲げられて設けられ、リード線はみ出し防止壁2
8は、リード線3をプロテクタ2で抑える時にリード線
3がプロテクタ2からはみ出さず、また、振動や引張力
でリード線3が凹部11から外れるような場合でも、リ
ード線3がプロテクタ2からはみ出さないように設けら
れるものである。
【0027】以上のように構成されたプロテクタ2は、
メータケース1の凹部11に2本のリード線3が嵌め込
まれた状態で、取付穴23をガイドピン13に挿通し、
取付穴25にねじ6を挿通してこれをボス14のねじ穴
15に螺着することによって、リード線3を凹部11側
に押圧した状態でメータケース1の角部17に、リード
線3を覆って保護するように取り付けられる。図3にメ
ータケース1の角部17に、リード線3を挟んだ状態で
取り付けられたプロテクタ2の外観を示す。
【0028】このようにしてメータケース1の凹部11
に2本のリード線3が嵌め込まれた後に、メータケース
1の底面1aと背面1bの境界である角部17にプロテ
クタ2が取り付けられたコンビネーションメータ10
は、自動車のインストルメントパネルに装着される。
【0029】図4は以上のようにしてリード線3がプロ
テクタ2によって固定されたメータケース1が、自動車
のインストルメントパネルに装着された状態を示すもの
である。この図から分かるように、メータケース1の底
面1aから背面1bに渡ってメータケース1の外側に配
索されるリード線3は、プロテクタ2の取付部20、第
1と第2の折曲部21,22に設けられたリード線抑え
突条27によって、メータケース1の背面1aに押し付
けられると共に、凹部11に沿って折り曲げられてメー
タケース1の底面1b側に達する。
【0030】従って、この実施例のコンビネーションメ
ータ10によれば、メータケース1の背面側に、メータ
内の機器に接続するリード線3を折り曲げてコンパクト
に配索することができるので、コンビネーションメータ
を自動車のインナパネル9とのクリアランスが小さな箇
所に装着しやすい。また、この実施例のコンビネーショ
ンメータ10は、自動車のインナパネル9にした後も、
リード線3がプロテクタ2によって保護された状態でメ
ータケース1の角部17に配置されるので、インナパネ
ル9との干渉でリード線3が傷付くこともない。
【0031】以上説明したように、本発明の計器のリー
ド線固定構造によれば、(1) プロテクタ2によってリー
ド線3とインナパネル9との干渉が避けられる、(2) プ
ロテクタ2に設けられたリード線抑え突条27により、
リード線3がメータケース1の背面に押さえ込まれるの
で、リード線3に引張力が印加された場合でも、リード
線3の外れや移動が発生しない、(3) メータケース1の
角部17に設けられた凹部11の間にプロテクタ取付用
のボス14が突設されているので、このボス14により
リード線3の分岐が確実になる、(4) プロテクタ2のリ
ード線破れ保護壁24により、リード線3が引っ張られ
ても、プロテクタ2のエッジによってリード線が破損す
る恐れがない、(5) ボス12に突設されたガイドピン1
3とボス14に設けられたねじ穴15に取り付けられる
ねじによってプロテクタ2がメータケース1に取り付け
られるので、プロテクタ2が回らずに確実にメータケー
ス1に取り付けられる、(6) プロテクタ2に設けられた
リード線はみだし防止壁によって、リード線3がプロテ
クタ2の横方向にはみ出す恐れがなくなと共に、プロテ
クタ2の変形も防止される、および、(7) プロテクタ2
の第2の折り曲げ部22により、リード線3がメータケ
ース1の背面1aからの出っ張りが防止されるので、メ
ータケース1を自動車のインストルメントパネルに装着
しやすくなるという利点がある。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
計器のケースの裏面および背面に取り付けられるリード
線が、取付時に自動車のインナパネルに干渉しないよう
に保護されると共に、抑えられるリード線の被覆が破れ
ず、また、リード線に加わる応力によってリード線が取
付部から逃げないようにすることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本発明の計器のリード線固定構造の一実
施例の構成を示すコンビネーションメータの背面図、
(b) は(a) のA部の構成の一実施例を示す部分拡大組立
斜視図である。
【図2】(a) は図1(b) に示すプロテクタの構成を示す
斜視図、(b) は(a) の局部断面図である。
【図3】(a) は図1(b) に示した実施例の組立状態を示
す斜視図である。
【図4】図1(b) に示した実施例のコンビネーションメ
ータを組立た後に、車両のインナパネルに組み込んだ状
態を示す部分拡大断面図である。
【図5】(a) は従来のコンビネーションメータの一例の
背面図、(b) は(a) のX部における従来のリード線取付
構造の一例を示す部分拡大斜視図である。
【図6】(a) は図5(a) のX部における従来のリード線
取付構造の別の例の構成を示す部分拡大斜視図、(b) は
図5(a) のX部における従来のリード線取付構造の更に
別の例の構成を示す部分拡大斜視である。
【符号の説明】
1 メータケース 2 プロテクタ 3 リード線 6 ねじ 9 インナパネル 10 コンビネーションメータ 11 凹部 12 ボス 13 ガイドピン 14 ボス 15 ねじ穴 16 連絡孔 17 角部 20 取付部 21 第1折曲部 22 第2折曲部 23 取付穴 24 リード線破れ防止壁 25 取付穴 26 リード線抑え溝 27 リード線抑え突条 28 リード線逃げ防止壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器内部に設けられた機器に接続するリ
    ード線を、前記計器のケースの隣接する2つの外表面に
    折れ曲げた状態で配置して固定する際の、計器のリード
    線固定構造であって、 前記2つの外表面によって形成される角部に、前記2つ
    の外表面を連絡すると共に、前記リード線を収容可能に
    設けられた凹部と、 この凹部に前記リード線を収容した状態で、この凹部を
    含む前記角部の一部を覆うように前記ケースに取り付け
    られるプロテクタとから構成され、 このプロテクタの前記凹部対向面には、このプロテクタ
    が前記ケースに取り付けられた状態で、前記凹部に収容
    された前記リード線を押圧するリード線抑え突起が設け
    られていることを特徴とする計器のリード線固定構造。
  2. 【請求項2】 前記凹部の近傍の前記ケース上に、少な
    くとも1個の柱状突起が設けられており、前記プロテク
    タはこの柱状突起にねじによって取り付けられることを
    特徴とする請求項1に記載の計器のリード線固定構造。
  3. 【請求項3】 前記プロテクタの、前記リード線の敷設
    方向に沿った端部に、前記ケース側に折れ曲がるリード
    線はみ出し防止壁が設けられていることを特徴とする請
    求項1または2に記載の自動車用メータ。
  4. 【請求項4】 前記凹部の前記角部からの長さが、前記
    柱状突起が設けられている側の外表面側で短く、前記柱
    状突起のない外表面側で長くなっており、前記プロテク
    タは、この凹部に収容される前記リード線の折れ曲がり
    状態に合わせて、少なくとも1回折り曲げられているこ
    とを特徴とする請求項2または3の何れか1項に記載の
    計器のリード線固定構造。
  5. 【請求項5】 前記計器のケースの外表面に2本のリー
    ド線が平行に取り付けられる場合の計器のリード線固定
    構造であって、 前記2つの外表面によって形成される角部に、前記2つ
    の外表面を連絡すると共に、前記リード線を収容可能に
    設けられた2つの平行な凹部と、 この凹部に前記リード線を収容した状態で、この凹部を
    含む前記角部の一部を覆うように前記ケースに取り付け
    られるプロテクタと、 前記凹部に収容されて配置される2本のリード線の内の
    一方の両側に位置するように突設された2つの柱状突起
    とを備え、 前記凹部は、前記角部からの長さが、前記柱状突起が設
    けられている側の外表面側で短く、前記柱状突起のない
    外表面側で長くなっており、 前記プロテクタは、この凹部に収容される前記リード線
    の折れ曲がり状態に合わせて、少なくとも1回折り曲げ
    られ、このプロテクタの前記凹部対向面には、このプロ
    テクタが前記ケースに取り付けられた状態で、前記凹部
    に収容された前記リード線を押圧するリード線抑え突起
    が設けられ、前記リード線の内の他方のリード線の敷設
    方向に沿ったこのプロテクタの端部には前記ケース側に
    折れ曲がるリード線はみ出し防止壁が設けられ、更に、
    このプロテクタの前記2本の柱状突起の対向面にはそれ
    ぞれ取付穴が設けられており、 前記柱状突起の一方の頂部にはガイドピン突設され、他
    方の頂部にはねじ穴が設けられており、前記プロテクタ
    は、この柱状突起にねじによって取り付けられることを
    特徴とする計器のリード線固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007051925A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
CN111576002A (zh) * 2019-02-18 2020-08-25 青岛海尔洗衣机有限公司 一种衣物处理设备
JP2021068561A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 株式会社Gsユアサ 蓄電装置

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