JPH07253826A - 時刻合わせ装置 - Google Patents
時刻合わせ装置Info
- Publication number
- JPH07253826A JPH07253826A JP6045331A JP4533194A JPH07253826A JP H07253826 A JPH07253826 A JP H07253826A JP 6045331 A JP6045331 A JP 6045331A JP 4533194 A JP4533194 A JP 4533194A JP H07253826 A JPH07253826 A JP H07253826A
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- JP
- Japan
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- time
- frequency
- clock
- division ratio
- ratio
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、時刻の逆転現象、又は飛び越しを発
生せずに、時刻合わせする時計の時刻を決め細かに基準
時刻に追従させること。 【構成】発振器(7) からの発振信号を分周回路(4) によ
り分周して計数することにより時計用IC(5) を機能さ
せる場合、この時計用IC(5) の時刻を、正午の信号を
基準として分周回路(4) の分周比Kx、又はこの分周比
Kxを補正する時間比率のうちいずれか一方を変化させ
る。
生せずに、時刻合わせする時計の時刻を決め細かに基準
時刻に追従させること。 【構成】発振器(7) からの発振信号を分周回路(4) によ
り分周して計数することにより時計用IC(5) を機能さ
せる場合、この時計用IC(5) の時刻を、正午の信号を
基準として分周回路(4) の分周比Kx、又はこの分周比
Kxを補正する時間比率のうちいずれか一方を変化させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・システ
ムに持っている時計の時刻を基準時刻に合わせる時刻合
わせ装置に関する。
ムに持っている時計の時刻を基準時刻に合わせる時刻合
わせ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムは、その内部に
時計を持っているが、通常この時計は複数存在してい
る。これら時計は、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)を跨いだ各ステーションごとに持つこともあ
るし、又、LANに関係しなくても1つの機器内に複数
の中央処理装置(CPU)を持つシステムでは、これら
CPUごとに持つことが多い。さらに、1つのCPUの
管理機器内にも時計専用の集積回路(IC)と、一定周
期の処理により作成(管理)される時計を持つことがあ
る。
時計を持っているが、通常この時計は複数存在してい
る。これら時計は、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)を跨いだ各ステーションごとに持つこともあ
るし、又、LANに関係しなくても1つの機器内に複数
の中央処理装置(CPU)を持つシステムでは、これら
CPUごとに持つことが多い。さらに、1つのCPUの
管理機器内にも時計専用の集積回路(IC)と、一定周
期の処理により作成(管理)される時計を持つことがあ
る。
【0003】又、ステーションが異なれば、当然の事な
がら、同じ機器内の複数の時計の間では、別々のクロッ
ク源、例えば水晶発振器を持っている。これらクロック
源の間には、必ず精度差が存在するので、これら時計の
間には、精度差により大小の違いはあるが、必ず時間差
が生じる。
がら、同じ機器内の複数の時計の間では、別々のクロッ
ク源、例えば水晶発振器を持っている。これらクロック
源の間には、必ず精度差が存在するので、これら時計の
間には、精度差により大小の違いはあるが、必ず時間差
が生じる。
【0004】このように時間差が生じるとシステム上、
種々の不具合が生じ、連続運転又は長時間運転する機器
では、この時間差が運転の問題とならない範囲内に収ま
るように管理している。
種々の不具合が生じ、連続運転又は長時間運転する機器
では、この時間差が運転の問題とならない範囲内に収ま
るように管理している。
【0005】このような時間差を一定範囲内に収める方
法としては、一定時間間隔毎にいずれかの時計を基準と
して時刻合わせ(補正)をかけたり、又は時刻差が一定
値以上となったときにいずれかの時計を基準として時刻
合わせをかけている。
法としては、一定時間間隔毎にいずれかの時計を基準と
して時刻合わせ(補正)をかけたり、又は時刻差が一定
値以上となったときにいずれかの時計を基準として時刻
合わせをかけている。
【0006】これらの時刻合わせ方法のいずれの方法に
しても、時刻合わせをかける時に、基準となる時計の時
刻を、時刻合わせする時計に書き込む方法をとってい
る。例えば、基準となる時計の時刻が「1993年10
月18日20時35分45秒」であり、時刻合わせする
時計の時刻が「1993年10月18日20時35分4
9秒」である場合、秒を書き換えて「45秒」と時刻合
わせする。
しても、時刻合わせをかける時に、基準となる時計の時
刻を、時刻合わせする時計に書き込む方法をとってい
る。例えば、基準となる時計の時刻が「1993年10
月18日20時35分45秒」であり、時刻合わせする
時計の時刻が「1993年10月18日20時35分4
9秒」である場合、秒を書き換えて「45秒」と時刻合
わせする。
【0007】しかしながら、このような時刻合わせで
は、次のような不具合が生じる。例えば、時刻補正をか
けたときの様子を、補正される時計の時刻が4秒進んで
いる場合を例にとって説明すると、この補正される時計
の秒の値だけを1秒おきに見ると、 となって時刻の逆転現象が発生する。
は、次のような不具合が生じる。例えば、時刻補正をか
けたときの様子を、補正される時計の時刻が4秒進んで
いる場合を例にとって説明すると、この補正される時計
の秒の値だけを1秒おきに見ると、 となって時刻の逆転現象が発生する。
【0008】このため、時刻合わせ前の時刻と時刻合わ
せ後の時刻(下線指示)とがダブルことになり、この時
間において不具合が生じる。これとは反対に、時刻合わ
せされる時計時刻が基準時刻よりも遅れている場合、例
えば基準となる時計の時刻が「1993年10月18日
20時35分45秒」であり、時刻合わせされる時計の
時刻が「1993年10月18日20時35分41秒」
で4秒遅れている場合、 というように時刻の飛び越しが発生する。
せ後の時刻(下線指示)とがダブルことになり、この時
間において不具合が生じる。これとは反対に、時刻合わ
せされる時計時刻が基準時刻よりも遅れている場合、例
えば基準となる時計の時刻が「1993年10月18日
20時35分45秒」であり、時刻合わせされる時計の
時刻が「1993年10月18日20時35分41秒」
で4秒遅れている場合、 というように時刻の飛び越しが発生する。
【0009】このように時刻合わせを行う場合、システ
ムに時間に従ってデータを収集する機能が存在すれば、
これらデータの扱いについて不具合が生じる。例えば、
時間と共にその時の動作を記録していた場合、時刻合わ
せを挟んだ2つの動作の時間差は、その動作記録を見た
限りでは判明しない。
ムに時間に従ってデータを収集する機能が存在すれば、
これらデータの扱いについて不具合が生じる。例えば、
時間と共にその時の動作を記録していた場合、時刻合わ
せを挟んだ2つの動作の時間差は、その動作記録を見た
限りでは判明しない。
【0010】これに対して時刻合わせを短い時間間隔で
行えば、上記不具合を防止できるが、これでは時刻合わ
せのための処理量が多くなり、本来の必要な処理を圧迫
する。
行えば、上記不具合を防止できるが、これでは時刻合わ
せのための処理量が多くなり、本来の必要な処理を圧迫
する。
【0011】又、基準とする時計の時刻にm秒の単位の
時刻がなく、時刻合わせされる時計の時刻にm秒単位の
時刻がある場合、どんなに短周期で時刻合わせを行って
もm秒単位において上記同様の時刻の逆転現象、又は飛
び越しが発生する。
時刻がなく、時刻合わせされる時計の時刻にm秒単位の
時刻がある場合、どんなに短周期で時刻合わせを行って
もm秒単位において上記同様の時刻の逆転現象、又は飛
び越しが発生する。
【0012】一方、時刻合わせ方法として、水晶発振子
に可変コンデンサ(トリマコンデンサ)を接続し、この
トリマコンデンサ容量を可変して発振周波数を微調整す
る方法がある。なお、発振器を調整する際には、トリマ
コンデンサを半固定的に操作して設定する。
に可変コンデンサ(トリマコンデンサ)を接続し、この
トリマコンデンサ容量を可変して発振周波数を微調整す
る方法がある。なお、発振器を調整する際には、トリマ
コンデンサを半固定的に操作して設定する。
【0013】しかしながら、この時刻合わせ方法では、
水晶発振子にトリマコンデンサを接続するので、発振器
に余分な回路が接続されることになり、Qが下がって周
波数安定度が悪くなる。
水晶発振子にトリマコンデンサを接続するので、発振器
に余分な回路が接続されることになり、Qが下がって周
波数安定度が悪くなる。
【0014】又、プログラムにより制御可能とするため
には、回路が多く必要となり高価となる。最も重要なこ
とに必要とする周波数を得ることが困難である。例え
ば、コンデンサ容量で水晶発振子の周波数を変化させる
場合、水晶発振子等の素子のばらつきにより、トリマコ
ンデンサ容量に対する発振周波数の関係を正確に掴むこ
とが困難である。
には、回路が多く必要となり高価となる。最も重要なこ
とに必要とする周波数を得ることが困難である。例え
ば、コンデンサ容量で水晶発振子の周波数を変化させる
場合、水晶発振子等の素子のばらつきにより、トリマコ
ンデンサ容量に対する発振周波数の関係を正確に掴むこ
とが困難である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上のように時刻合わ
せを行うと、時刻の逆転現象、又は飛び越しが発生し、
例えばデータ収集した場合にデータの扱いについて不具
合が生じる。又、水晶発振子にトリマコンデンサを接続
しても、Qが下がって周波数安定度が悪くなる上、必要
とする周波数を得ることが困難である。
せを行うと、時刻の逆転現象、又は飛び越しが発生し、
例えばデータ収集した場合にデータの扱いについて不具
合が生じる。又、水晶発振子にトリマコンデンサを接続
しても、Qが下がって周波数安定度が悪くなる上、必要
とする周波数を得ることが困難である。
【0016】そこで本発明は、時刻の逆転現象、又は飛
び越しを発生せずに、時刻合わせする時計の時刻を決め
細かに基準時刻に追従させることができる時刻合わせ方
法を提供することを目的とする。
び越しを発生せずに、時刻合わせする時計の時刻を決め
細かに基準時刻に追従させることができる時刻合わせ方
法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、発振
器の発振信号を分周回路により分周して計数する時計の
時刻を基準時刻に合わせる時刻合わせ装置において、所
定周期毎に分周回路の分周比を基準時刻との時間差に応
じて補正する手段を備えて上記目的を達成しようとする
時刻合わせ装置である。
器の発振信号を分周回路により分周して計数する時計の
時刻を基準時刻に合わせる時刻合わせ装置において、所
定周期毎に分周回路の分周比を基準時刻との時間差に応
じて補正する手段を備えて上記目的を達成しようとする
時刻合わせ装置である。
【0018】請求項2によれば、分周回路の分周比が発
振器精度の逆数よりも大きい場合、分周比を小さくして
時計を進ませ、かつ分周比を大きくして時計を遅らせて
いる。
振器精度の逆数よりも大きい場合、分周比を小さくして
時計を進ませ、かつ分周比を大きくして時計を遅らせて
いる。
【0019】請求項3によれば、発振器の発振信号を分
周回路により分周して計数する時計の時刻を基準時刻に
合わせる時刻合わせ装置において、分周比を補正する時
間比率を変化させる手段を備えて上記目的を達成しよう
とする時刻合わせ装置である。
周回路により分周して計数する時計の時刻を基準時刻に
合わせる時刻合わせ装置において、分周比を補正する時
間比率を変化させる手段を備えて上記目的を達成しよう
とする時刻合わせ装置である。
【0020】請求項4によれば、分周回路の分周比が発
振器精度の逆数よりも小さい場合、時刻合わせする周期
で、分周比の大きい期間と分周比の小さい期間との時間
比率を設定している。
振器精度の逆数よりも小さい場合、時刻合わせする周期
で、分周比の大きい期間と分周比の小さい期間との時間
比率を設定している。
【0021】
【作用】請求項1によれば、発振器の発振信号を分周回
路により分周して計数する時計の時刻合わせを、所定周
期毎に基準時刻との時間差を求め、この時間差に応じた
分周回路の分周比に補正して時刻合わせを行う。
路により分周して計数する時計の時刻合わせを、所定周
期毎に基準時刻との時間差を求め、この時間差に応じた
分周回路の分周比に補正して時刻合わせを行う。
【0022】この場合、請求項2によれば、分周回路の
分周比が発振器精度の逆数よりも大きい場合、分周比を
小さくして時計を進ませ、かつ分周比を大きくして時計
を遅らせている。
分周比が発振器精度の逆数よりも大きい場合、分周比を
小さくして時計を進ませ、かつ分周比を大きくして時計
を遅らせている。
【0023】請求項3によれば、発振器の発振信号を分
周回路により分周して計数する時計の時刻合わせを、分
周比を補正する時間比率に応じた各期間でそれぞれ分周
比を設定して時刻合わせを行う。
周回路により分周して計数する時計の時刻合わせを、分
周比を補正する時間比率に応じた各期間でそれぞれ分周
比を設定して時刻合わせを行う。
【0024】この場合、請求項4によれば、分周回路の
分周比が発振器精度の逆数よりも小さい場合、分周比の
大きい期間と分周比の小さい期間との時間比率を設定し
ている。
分周比が発振器精度の逆数よりも小さい場合、分周比の
大きい期間と分周比の小さい期間との時間比率を設定し
ている。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1はコンピュータ・システムに適用し
た時刻合わせ装置の構成図である。CPU1には、バス
2を介してメモリ3、分周回路4及び時計用IC5が接
続されるとともに基準信号受信器6が接続されている。
して説明する。図1はコンピュータ・システムに適用し
た時刻合わせ装置の構成図である。CPU1には、バス
2を介してメモリ3、分周回路4及び時計用IC5が接
続されるとともに基準信号受信器6が接続されている。
【0026】このうち分周回路4には、発振器7が接続
されている。この発振器7は、水晶発振子を主に構成す
るもので、その発振周波数は10MHzとなっている。
分周回路4は、発振器7により発振された発振信号を、
CPU1から受け取った分周比Kxにより発振信号を分
周出力する機能を有している。
されている。この発振器7は、水晶発振子を主に構成す
るもので、その発振周波数は10MHzとなっている。
分周回路4は、発振器7により発振された発振信号を、
CPU1から受け取った分周比Kxにより発振信号を分
周出力する機能を有している。
【0027】時計用IC5は、分周回路4の分周出力を
受け取って年月日時分秒をカウントする機能を有してい
る。一方、基準信号受信器6は、アンテナ8により受信
した時刻データ、例えばラジオ放送における正時の時報
(例えば、日本放送協会NHKにおけるFM放送の正午
の時報「ピー・ピー・ピー・ポー」の音)のみを検出
し、この検出信号を割り込み信号としてCPU1に知ら
せる機能を有している。
受け取って年月日時分秒をカウントする機能を有してい
る。一方、基準信号受信器6は、アンテナ8により受信
した時刻データ、例えばラジオ放送における正時の時報
(例えば、日本放送協会NHKにおけるFM放送の正午
の時報「ピー・ピー・ピー・ポー」の音)のみを検出
し、この検出信号を割り込み信号としてCPU1に知ら
せる機能を有している。
【0028】メモリ3には、時刻合わせのプログラムが
予め記憶されるとともに、分周比Kx等の変数が予め記
憶されている。CPU1は、メモリ3に記憶されている
時刻合わせのプログラムを実行して時計用IC5の時刻
を基準時刻に合わせる機能を有している。
予め記憶されるとともに、分周比Kx等の変数が予め記
憶されている。CPU1は、メモリ3に記憶されている
時刻合わせのプログラムを実行して時計用IC5の時刻
を基準時刻に合わせる機能を有している。
【0029】第1に、CPU1は、分周回路4の分周比
Kxが発振器7の精度の逆数よりも大きい場合、基準信
号受信器6からの検出信号を割込み信号として入力し、
この割込み信号入力毎に分周回路4の分周比Kxを基準
時刻、ここでは正時との時間差に応じて補正する手段を
備えている。
Kxが発振器7の精度の逆数よりも大きい場合、基準信
号受信器6からの検出信号を割込み信号として入力し、
この割込み信号入力毎に分周回路4の分周比Kxを基準
時刻、ここでは正時との時間差に応じて補正する手段を
備えている。
【0030】このとき、CPU1は、分周回路4の分周
比Kxを小さくして時計用IC5を進ませ、かつ分周比
Kxを大きくして時計用IC5を遅らせる機能を有して
いる。
比Kxを小さくして時計用IC5を進ませ、かつ分周比
Kxを大きくして時計用IC5を遅らせる機能を有して
いる。
【0031】第2に、CPU1は、分周回路4の分周比
Kxが発振器7の精度の逆数よりも小さい場合、時刻合
わせする周期つまり基準信号受信器6からの検出信号を
割込み信号として入力する周期Tにおいて、分周比Kx
の大きい期間Thと分周比KXの小さい期間Tlとの時
間比率を設定する機能を有している。
Kxが発振器7の精度の逆数よりも小さい場合、時刻合
わせする周期つまり基準信号受信器6からの検出信号を
割込み信号として入力する周期Tにおいて、分周比Kx
の大きい期間Thと分周比KXの小さい期間Tlとの時
間比率を設定する機能を有している。
【0032】なお、このコンピュータ・システムでは、
上記図1に示す構成の他にI/O等が存在するが、ここ
では省略する。次に上記の如く構成された装置の作用に
ついて説明する。
上記図1に示す構成の他にI/O等が存在するが、ここ
では省略する。次に上記の如く構成された装置の作用に
ついて説明する。
【0033】発振器7は、水晶発振子の振動によって発
振周波数10MHzの発振信号を出力する。このとき、
CPU1から分周回路4に対して分周比Kxの初期値K
o(例えば107 )を与える。
振周波数10MHzの発振信号を出力する。このとき、
CPU1から分周回路4に対して分周比Kxの初期値K
o(例えば107 )を与える。
【0034】これにより、分周回路4は、発振周波数1
0MHzの発振信号を分周比Koにより分周して周波数
1Hzの分周出力を得る。時計用IC5は、分周回路4
の分周出力を入力することにより年月日時分秒をカウン
トする。なお、この時計用IC5の時刻は、CPU1に
よって読み出し可能であるとともに時刻設定可能であ
る。
0MHzの発振信号を分周比Koにより分周して周波数
1Hzの分周出力を得る。時計用IC5は、分周回路4
の分周出力を入力することにより年月日時分秒をカウン
トする。なお、この時計用IC5の時刻は、CPU1に
よって読み出し可能であるとともに時刻設定可能であ
る。
【0035】この状態に、基準信号受信器6は、アンテ
ナ8で受信した電波のうち正時の時報(例えば正午の時
報)を検出すると、この正午の検出信号を割り込み信号
としてCPU1に送る。
ナ8で受信した電波のうち正時の時報(例えば正午の時
報)を検出すると、この正午の検出信号を割り込み信号
としてCPU1に送る。
【0036】このCPU1は、基準信号受信器6からの
検出信号が割込み信号として入力する毎に時計用IC5
の時刻合わせを行う。ここで、この時刻合わせは、次の
2通りで実行される。
検出信号が割込み信号として入力する毎に時計用IC5
の時刻合わせを行う。ここで、この時刻合わせは、次の
2通りで実行される。
【0037】すなわち、時計用IC5において必要とす
る周波数Cu(Hz)よりも十分高い周波数Co(H
z)で発振器7は発振している。このとき、理想(発振
器7の公称値)の分周比Koは、 Ko=Co/Cu …(1) により表される。
る周波数Cu(Hz)よりも十分高い周波数Co(H
z)で発振器7は発振している。このとき、理想(発振
器7の公称値)の分周比Koは、 Ko=Co/Cu …(1) により表される。
【0038】実際の発振周波数は、環境の影響や個々の
差が出て、発振周波数はCoよりもずれる。このずれ
は、発振器7の発振精度(発振確度、発振安定性)Eと
して表すことができる。なお、実際使用する発振器7の
発振精度Eは、数ppmから数百ppmの値が多い。こ
のような事から、実際の発振周波数Cxは、 Cx=Co(1±E) …(2) により表される。
差が出て、発振周波数はCoよりもずれる。このずれ
は、発振器7の発振精度(発振確度、発振安定性)Eと
して表すことができる。なお、実際使用する発振器7の
発振精度Eは、数ppmから数百ppmの値が多い。こ
のような事から、実際の発振周波数Cxは、 Cx=Co(1±E) …(2) により表される。
【0039】この式(2) から発振周波数Coがずれても
必要とする周波数Cuを一定に保つためには、分周比K
xを変えればよいことが分かる。この変えた分周比をK
mとすると、 Cu=Cx/Km …(3) の関係が成り立ち、この式に上記式(2) を代入すると、
分周比Kmは、 Km=Ko・(1±E) …(4) となり、分周比による調節の範囲を示す、KmとKoと
の差Vは、 ±V=Km−Ko =±Ko・E …(5) により表される。
必要とする周波数Cuを一定に保つためには、分周比K
xを変えればよいことが分かる。この変えた分周比をK
mとすると、 Cu=Cx/Km …(3) の関係が成り立ち、この式に上記式(2) を代入すると、
分周比Kmは、 Km=Ko・(1±E) …(4) となり、分周比による調節の範囲を示す、KmとKoと
の差Vは、 ±V=Km−Ko =±Ko・E …(5) により表される。
【0040】従って、KmとKoとの差Vが1よりも十
分に大きければ、分周比Kxのみを基準時刻との時間差
に応じて補正して時刻合わせを行う第1の方法となる。
又、KmとKoとの差Vが1よりも小さければ、分周比
を補正する時間比率を変化させて時刻合わせを行う第2
の方法となる。
分に大きければ、分周比Kxのみを基準時刻との時間差
に応じて補正して時刻合わせを行う第1の方法となる。
又、KmとKoとの差Vが1よりも小さければ、分周比
を補正する時間比率を変化させて時刻合わせを行う第2
の方法となる。
【0041】この理由を説明すると、分周はディジタル
回路で行うので、分周比Kxは整数でなければならな
い。発振器7の発振精度±Eの意味は、−Eから+Eま
で連続に発振精度が変化する可能性があることを示す。
KmとKoとの差Vの値が調節の段階の数を示している
ので、このVの値が小さいという事は微調整できない事
になり、正確な周波数に抑え込むことができなくなるか
らである。 (a) 次にKmとKoとの差Vが1よりも十分に大きい場
合、分周比Kxのみを補正して時刻合わせを行う第1の
方法について説明する。
回路で行うので、分周比Kxは整数でなければならな
い。発振器7の発振精度±Eの意味は、−Eから+Eま
で連続に発振精度が変化する可能性があることを示す。
KmとKoとの差Vの値が調節の段階の数を示している
ので、このVの値が小さいという事は微調整できない事
になり、正確な周波数に抑え込むことができなくなるか
らである。 (a) 次にKmとKoとの差Vが1よりも十分に大きい場
合、分周比Kxのみを補正して時刻合わせを行う第1の
方法について説明する。
【0042】上記の如くCPU1に基準信号受信器6か
らの検出信号が割込み信号として入力すると、このとき
CPU1は、新しい分周比Kxを求めて設定し直す。こ
の新しい分周比Kxは、現時点までのKxの履歴、及び
時計用IC5の時刻と基準時刻との時間差dtとの関数
で表される。
らの検出信号が割込み信号として入力すると、このとき
CPU1は、新しい分周比Kxを求めて設定し直す。こ
の新しい分周比Kxは、現時点までのKxの履歴、及び
時計用IC5の時刻と基準時刻との時間差dtとの関数
で表される。
【0043】例えば、新しい分周比Kxを次のように決
める。すなわち、新しい分周比をKnxとし、補正時にお
ける時計用IC5の時刻と基準時刻(正時)との時間差
をdtnとし、現分周比をKxn-1とし、前回の時計用IC
5の時刻と基準時刻との時間差をdtn-1とすると、新し
い分周比Kxは、 Kx=Kxn-1+dtn/Co・β (0<β<2) …(6) により求められる。
める。すなわち、新しい分周比をKnxとし、補正時にお
ける時計用IC5の時刻と基準時刻(正時)との時間差
をdtnとし、現分周比をKxn-1とし、前回の時計用IC
5の時刻と基準時刻との時間差をdtn-1とすると、新し
い分周比Kxは、 Kx=Kxn-1+dtn/Co・β (0<β<2) …(6) により求められる。
【0044】具体的には、CPU1は、割り込みが発生
すると、前回の時刻合わせを行ったときから今回の割り
込み発生時までの時間間隔Tを求める。なお、発振器7
の精度は、正時毎の割り込みが入る最大間隔の間にも時
刻合わせできる範囲を越えないような発振精度となって
いる。例えば、その時間間隔が1日であれば、誤差は1
時間以内になるような発振精度が要求される。通常、水
晶発振子の発振精度は、多くても数十ppmであり、十
分にこの条件を満たしている。
すると、前回の時刻合わせを行ったときから今回の割り
込み発生時までの時間間隔Tを求める。なお、発振器7
の精度は、正時毎の割り込みが入る最大間隔の間にも時
刻合わせできる範囲を越えないような発振精度となって
いる。例えば、その時間間隔が1日であれば、誤差は1
時間以内になるような発振精度が要求される。通常、水
晶発振子の発振精度は、多くても数十ppmであり、十
分にこの条件を満たしている。
【0045】そこで、CPU1は、割り込み時に、基準
とする正午の時刻と現在の時計用IC5の時刻との差、
つまり時刻合わせしなければならない時刻差を求め、こ
の時刻差をdtとする。
とする正午の時刻と現在の時計用IC5の時刻との差、
つまり時刻合わせしなければならない時刻差を求め、こ
の時刻差をdtとする。
【0046】次にCPU1は、新しい分周比Kxを次式
に従って求める。 Kx=Kxn-1・(1+β・dt/T) …(7) ここで、βは係数であり上記の如く0<β<2の範囲の
値である。このβ値が大きいと時刻は早く基準の時刻に
近付き、小さいとその逆となる。
に従って求める。 Kx=Kxn-1・(1+β・dt/T) …(7) ここで、βは係数であり上記の如く0<β<2の範囲の
値である。このβ値が大きいと時刻は早く基準の時刻に
近付き、小さいとその逆となる。
【0047】この新しい分周比Kxは、次式に示すよう
に2つの部分に分けられる。 Kx=Kb+Kc …(8) Kbは基準時刻と時計用IC5の時刻の進み具合の差
で、2つの時刻の精度差となる。又、Kcは基準時刻と
時計用IC5の時刻との間に既に時刻差が生じている場
合、その差が0となるように徐々に差を縮めるための値
となる。これらKbとKcの値は、2つの時計が一致し
ている多くの場合の0となっている。
に2つの部分に分けられる。 Kx=Kb+Kc …(8) Kbは基準時刻と時計用IC5の時刻の進み具合の差
で、2つの時刻の精度差となる。又、Kcは基準時刻と
時計用IC5の時刻との間に既に時刻差が生じている場
合、その差が0となるように徐々に差を縮めるための値
となる。これらKbとKcの値は、2つの時計が一致し
ている多くの場合の0となっている。
【0048】従って、時計用IC5の時刻を早く進める
場合は、分周比Kxが小さく設定され、逆に遅らせたい
場合は、分周比Kxは大きく設定される。但し、この分
周比Kxの大小の基準は、前回設定した分周比Kxの値
との比較である。なぜならば、例えば発振器7の発振周
波数が正確な時計又は基準としたい時計と比較して大幅
に遅れている場合、選択する分周比Kxの範囲は常に初
期の分周比Koよりも小さくなるからである。
場合は、分周比Kxが小さく設定され、逆に遅らせたい
場合は、分周比Kxは大きく設定される。但し、この分
周比Kxの大小の基準は、前回設定した分周比Kxの値
との比較である。なぜならば、例えば発振器7の発振周
波数が正確な時計又は基準としたい時計と比較して大幅
に遅れている場合、選択する分周比Kxの範囲は常に初
期の分周比Koよりも小さくなるからである。
【0049】しかるに、CPU1は、上記の如く求めた
新しい分周比Kxを分周回路4に設定する。なお、この
とき発振器7の発振周波数が正確でかつ時刻が基準とす
る時刻に一致している場合は、 Kx=Ko …(9) となる。 (b) 次にKmとKoとの差Vが1よりも小さい場合、分
周比Kxを補正する時間比率を変化させて時刻合わせを
行う第2の方法について説明する。
新しい分周比Kxを分周回路4に設定する。なお、この
とき発振器7の発振周波数が正確でかつ時刻が基準とす
る時刻に一致している場合は、 Kx=Ko …(9) となる。 (b) 次にKmとKoとの差Vが1よりも小さい場合、分
周比Kxを補正する時間比率を変化させて時刻合わせを
行う第2の方法について説明する。
【0050】CPU1は、割り込みが発生すると、前回
の時刻合わせを行ったときから今回の割り込み発生時ま
での時間間隔Tを求める。次にCPU1は、図2に示す
ように時間間隔Tを分周比Kxの大きい期間Thと小さ
い期間Tlとに分ける。つまり、 T=Th+Tl …(10) となる。
の時刻合わせを行ったときから今回の割り込み発生時ま
での時間間隔Tを求める。次にCPU1は、図2に示す
ように時間間隔Tを分周比Kxの大きい期間Thと小さ
い期間Tlとに分ける。つまり、 T=Th+Tl …(10) となる。
【0051】次にCPU1は、分周比Kxを上記式(6)
を演算して求める。ただし、ここでは分周比Kxの小数
点以下も求める。各期間Th、Tlは、リニアな値でな
くある単位時間τの倍数となる。分周比Kxの小数点以
下の有効桁数は、時間間隔Tをその単位時間τで割った
値Ktの桁数に一致する。
を演算して求める。ただし、ここでは分周比Kxの小数
点以下も求める。各期間Th、Tlは、リニアな値でな
くある単位時間τの倍数となる。分周比Kxの小数点以
下の有効桁数は、時間間隔Tをその単位時間τで割った
値Ktの桁数に一致する。
【0052】有効桁数を考慮した分周比の値をKxdと
し、このKxdの少数点以下を切り捨てた値をKx0、切り
上げた値をKxlとすると、期間Thは次式により求めら
れる。 Th=(Kxl−Kxd)・T …(11) なお、Tlは、上記式(10)から求められる。
し、このKxdの少数点以下を切り捨てた値をKx0、切り
上げた値をKxlとすると、期間Thは次式により求めら
れる。 Th=(Kxl−Kxd)・T …(11) なお、Tlは、上記式(10)から求められる。
【0053】しかるに、CPU1は、期間Thにおける
分周比をKx0とし、期間Tlにおける分周比をKxlに設
定する。このようにKmとKoとの差Vを1より十分大
きくできない場合、分周比Kxを時間間隔T内の期間T
hでKx0に設定し、期間TlでKxlに設定する。
分周比をKx0とし、期間Tlにおける分周比をKxlに設
定する。このようにKmとKoとの差Vを1より十分大
きくできない場合、分周比Kxを時間間隔T内の期間T
hでKx0に設定し、期間TlでKxlに設定する。
【0054】このような期間ThとTlとの時間比率に
おいて、期間Tlを大きくすると時刻は遅く進むように
なり、逆に小さくすると早く進むようになる。このよう
に上記一実施例においては、発振信号を分周して計数す
ることにより時計用IC5を機能させる場合、この時計
用IC5の時刻を、正午の信号を基準として分周回路4
の分周比Kx、又はこの分周比Kxを補正する時間間隔
のうちいずれか一方を変化させるようにしたので、時計
用IC5の時刻をなめらかに基準時刻に追従させて合わ
せる、つまり従来のように一挙に時刻合わせするのでな
く徐々に時刻合わせすることができ、例えばデータ収集
におけるトレースデータの扱いについて不具合が生じる
ことはない。
おいて、期間Tlを大きくすると時刻は遅く進むように
なり、逆に小さくすると早く進むようになる。このよう
に上記一実施例においては、発振信号を分周して計数す
ることにより時計用IC5を機能させる場合、この時計
用IC5の時刻を、正午の信号を基準として分周回路4
の分周比Kx、又はこの分周比Kxを補正する時間間隔
のうちいずれか一方を変化させるようにしたので、時計
用IC5の時刻をなめらかに基準時刻に追従させて合わ
せる、つまり従来のように一挙に時刻合わせするのでな
く徐々に時刻合わせすることができ、例えばデータ収集
におけるトレースデータの扱いについて不具合が生じる
ことはない。
【0055】この場合、KmとKoとの差Vが1よりも
十分に大きければ、分周比Kxのみを基準時刻との時間
差に応じて補正して時刻合わせを行う第1の方法を採る
ことができ、又、KmとKoとの差Vが1よりも小さけ
れば、分周比を補正する時間比率を変化させて時刻合わ
せを行う第2の方法を採ることができる。
十分に大きければ、分周比Kxのみを基準時刻との時間
差に応じて補正して時刻合わせを行う第1の方法を採る
ことができ、又、KmとKoとの差Vが1よりも小さけ
れば、分周比を補正する時間比率を変化させて時刻合わ
せを行う第2の方法を採ることができる。
【0056】又、発振器7に精度差が存在してして、そ
の精度差が様々な環境で変化しても、簡単に時刻合わせ
できる。コンピュータ・システムにおける時計には、時
計用ICを用いたハードウエアの時計と、一定周期の割
り込みを用いたソフトウエアの時計とがある。いずれの
時計の場合もクロック源である発振子(水晶発振子)の
発振周波数は、かなり大きい。例えば、時計用ICに用
いる周波数は通常32768Hzであり、CPUのクロ
ックを兼用するものにいたっては数MHz以上の発振周
波数をもつ。
の精度差が様々な環境で変化しても、簡単に時刻合わせ
できる。コンピュータ・システムにおける時計には、時
計用ICを用いたハードウエアの時計と、一定周期の割
り込みを用いたソフトウエアの時計とがある。いずれの
時計の場合もクロック源である発振子(水晶発振子)の
発振周波数は、かなり大きい。例えば、時計用ICに用
いる周波数は通常32768Hzであり、CPUのクロ
ックを兼用するものにいたっては数MHz以上の発振周
波数をもつ。
【0057】時計用ICでは、上記の如く内部に分周回
路を持ち、表示に必要な周波数まで分周してからその読
み出しのできる計数器にいれている。又、一定周期の割
り込みを使用するソフトウェアの時計においても、その
一定周波数になるまで発振器の周波数を分周してから割
り込み信号として使用している。
路を持ち、表示に必要な周波数まで分周してからその読
み出しのできる計数器にいれている。又、一定周期の割
り込みを使用するソフトウェアの時計においても、その
一定周波数になるまで発振器の周波数を分周してから割
り込み信号として使用している。
【0058】従って、上記時刻合わせ方法は、時計用I
Cを用いたハードウエアの時計と、一定周期の割り込み
を用いたソフトウエアの時計とに対して適用可能であ
り、両時計に対して時刻の逆転現象、又は飛び越しを発
生せずに、時刻合わせする時計の時刻を決め細かに基準
時刻に追従させることができる。
Cを用いたハードウエアの時計と、一定周期の割り込み
を用いたソフトウエアの時計とに対して適用可能であ
り、両時計に対して時刻の逆転現象、又は飛び越しを発
生せずに、時刻合わせする時計の時刻を決め細かに基準
時刻に追従させることができる。
【0059】なお、本発明は、上記一実施例に限定され
るものでなく次の通りに変形してもよい。例えば、時計
用IC5の時刻と基準時刻との時間差dtを元にPID
制御すれば、より正確に時刻合わせができる。
るものでなく次の通りに変形してもよい。例えば、時計
用IC5の時刻と基準時刻との時間差dtを元にPID
制御すれば、より正確に時刻合わせができる。
【0060】又、水晶発振子の精度は、ドライバの駆動
電圧と温度に大きく依存するので、これらの値を測定し
フィードフォーワード制御することにより、より正確な
時刻合わせができる。
電圧と温度に大きく依存するので、これらの値を測定し
フィードフォーワード制御することにより、より正確な
時刻合わせができる。
【0061】又、温度が測定できない場合の応用例とし
て、温度は一日の時間変化と一年の季節の変化に大きく
依存するので、分周比Kxの一日の変かパターンと一年
の変化パターンとを予め記憶してフィードフォーワード
制御することにより、より正確な時刻合わせを行うよう
にしてもよい。
て、温度は一日の時間変化と一年の季節の変化に大きく
依存するので、分周比Kxの一日の変かパターンと一年
の変化パターンとを予め記憶してフィードフォーワード
制御することにより、より正確な時刻合わせを行うよう
にしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、時
刻の逆転現象、又は飛び越しを発生せずに、時刻合わせ
する時計の時刻を決め細かに基準時刻に追従させること
ができる時刻合わせ方法を提供できる。
刻の逆転現象、又は飛び越しを発生せずに、時刻合わせ
する時計の時刻を決め細かに基準時刻に追従させること
ができる時刻合わせ方法を提供できる。
【図1】本発明に係わる時刻合わせ方法を適用した一実
施例を示すコンピュータ・システムの構成図。
施例を示すコンピュータ・システムの構成図。
【図2】分周比Kxの時間比率の変化を示す模式図。
1…CPU、2…バス、3…メモリ、4…分周回路、5
…時計用IC、6…基準信号受信器、7…発振器、8…
アンテナ。
…時計用IC、6…基準信号受信器、7…発振器、8…
アンテナ。
Claims (4)
- 【請求項1】 発振器の発振信号を分周回路により分周
して計数する時計の時刻を基準時刻に合わせる時刻合わ
せ装置において、 所定周期毎に前記分周回路の分周比を前記基準時刻との
時間差に応じて補正する手段を備えたことを特徴とする
時刻合わせ装置。 - 【請求項2】 分周回路の分周比が発振器精度の逆数よ
りも大きい場合、前記分周比を小さくして時計を進ま
せ、かつ前記分周比を大きくして前記時計を遅らせるこ
とを特徴とする請求項1記載の時刻合わせ装置。 - 【請求項3】 発振器の発振信号を分周回路により分周
して計数する時計の時刻を基準時刻に合わせる時刻合わ
せ装置において、 前記分周比を補正する時間比率を変化させる手段を備え
たことを特徴とする時刻合わせ装置。 - 【請求項4】 分周回路の分周比が発振器精度の逆数よ
りも小さい場合、時刻合わせする周期で、前記分周比の
大きい期間と前記分周比の小さい期間との時間比率を設
定することを特徴とする請求項3記載の時刻合わせ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6045331A JPH07253826A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 時刻合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6045331A JPH07253826A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 時刻合わせ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253826A true JPH07253826A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12716336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6045331A Pending JPH07253826A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 時刻合わせ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998006021A1 (en) * | 1996-08-08 | 1998-02-12 | Tandem Computers Incorporated | Method for keeping accurate time in a computer system |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP6045331A patent/JPH07253826A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998006021A1 (en) * | 1996-08-08 | 1998-02-12 | Tandem Computers Incorporated | Method for keeping accurate time in a computer system |
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