JPH07253923A - メモリ制御回路 - Google Patents
メモリ制御回路Info
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- JPH07253923A JPH07253923A JP4353694A JP4353694A JPH07253923A JP H07253923 A JPH07253923 A JP H07253923A JP 4353694 A JP4353694 A JP 4353694A JP 4353694 A JP4353694 A JP 4353694A JP H07253923 A JPH07253923 A JP H07253923A
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- JP
- Japan
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- bank
- access
- queue
- circuit
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】計算機システムにおいて、複数バンクよりなる
インタリーブメモリ制御のキューメモリ量削減とアクセ
ス高速化を目的とする。 【構成】プロセッサ10、メモリ制御回路70、メモリ
41〜44からなる計算機システムにおいて、メモリ制
御回路内に、アクセス要求を格納するバンクと独立でメ
モリ41〜44に対し共通使用するキュー71〜73、
キュー71〜73に書き込まずに直接バンクアクセス可
能な短絡路80、バンク内アクセス順序保証回路90を
設ける。 【効果】キュー71〜73は、バンク数の整数倍のエン
トリを設けずにメモリ制御を可能にするので回路規模を
削減する。システム内のバンクビジー制御回路を1LS
Iに集積し配線長を短くし遅延を削減し高速化する。短
絡路80により、キュー書込み/読出しサイクルをデ−
タアクセスタイムから削減できデータ処理を高速化す
る。
インタリーブメモリ制御のキューメモリ量削減とアクセ
ス高速化を目的とする。 【構成】プロセッサ10、メモリ制御回路70、メモリ
41〜44からなる計算機システムにおいて、メモリ制
御回路内に、アクセス要求を格納するバンクと独立でメ
モリ41〜44に対し共通使用するキュー71〜73、
キュー71〜73に書き込まずに直接バンクアクセス可
能な短絡路80、バンク内アクセス順序保証回路90を
設ける。 【効果】キュー71〜73は、バンク数の整数倍のエン
トリを設けずにメモリ制御を可能にするので回路規模を
削減する。システム内のバンクビジー制御回路を1LS
Iに集積し配線長を短くし遅延を削減し高速化する。短
絡路80により、キュー書込み/読出しサイクルをデ−
タアクセスタイムから削減できデータ処理を高速化す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムにおける
メモリ制御装置に関し、特にインタリーブメモリ構成を
有する計算機システムにおけるアクセス要求を制御する
メモリ制御装置に関する。
メモリ制御装置に関し、特にインタリーブメモリ構成を
有する計算機システムにおけるアクセス要求を制御する
メモリ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機システムにおけるインタリーブメ
モリの制御については、特開昭62−251956「記
憶制御方式」において論じられている。前記従来技術で
は、複数のバンクよりインタリーブメモリを構成し、更
にパイプライン制御を適用し効率的なメモリアクセスを
実現する方法について述べている。
モリの制御については、特開昭62−251956「記
憶制御方式」において論じられている。前記従来技術で
は、複数のバンクよりインタリーブメモリを構成し、更
にパイプライン制御を適用し効率的なメモリアクセスを
実現する方法について述べている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術ではアクセス順序制御回路の設計の簡単さを重視
した技術であり、メモリ集積度の向上によるアクセス高
速化について配慮されていなかった。このため、メモリ
にCMOSLSIを利用してインタリーブメモリを構成
した場合の制御について考えてみると、読みだし要求の
発行から読みだしデータの到着までの処理時間が長くな
っていた。
来技術ではアクセス順序制御回路の設計の簡単さを重視
した技術であり、メモリ集積度の向上によるアクセス高
速化について配慮されていなかった。このため、メモリ
にCMOSLSIを利用してインタリーブメモリを構成
した場合の制御について考えてみると、読みだし要求の
発行から読みだしデータの到着までの処理時間が長くな
っていた。
【0004】これは次の理由による。DRAMメモリ回
路はメモリのアクセス間隔に要するサイクルタイム短縮
よりも集積度の高さを目指しており、高いスループット
を達成するには複数のバンクより構成したインタリーブ
メモリが必要である。しかしながら、バンク数が多くな
るとメモリ制御回路が1LSIに納まらなく、複数LS
Iにまたがるバンク制御が必要になる。この結果、LS
I入出力回路および基板配線による遅延が発生し、読み
出しデータの到着までの時間が長くなっていた。また、
CMOSLSIではECLLSIに比べ集積度が高い
が、駆動能力が弱い。このため、寄生容量や直流抵抗に
よる遅延時間が大きく、複数LSIで制御すると読みだ
しデータの到着までの処理時間が長くなっていた。更
に、上記従来技術では、メモリアクセスの順序保証の簡
単化のために、バンクが未使用状態でも、待ち合わせキ
ューに要求を書き込んで読みだす処理を行なうので、読
みだしデータの到着時間が長くなっていた。
路はメモリのアクセス間隔に要するサイクルタイム短縮
よりも集積度の高さを目指しており、高いスループット
を達成するには複数のバンクより構成したインタリーブ
メモリが必要である。しかしながら、バンク数が多くな
るとメモリ制御回路が1LSIに納まらなく、複数LS
Iにまたがるバンク制御が必要になる。この結果、LS
I入出力回路および基板配線による遅延が発生し、読み
出しデータの到着までの時間が長くなっていた。また、
CMOSLSIではECLLSIに比べ集積度が高い
が、駆動能力が弱い。このため、寄生容量や直流抵抗に
よる遅延時間が大きく、複数LSIで制御すると読みだ
しデータの到着までの処理時間が長くなっていた。更
に、上記従来技術では、メモリアクセスの順序保証の簡
単化のために、バンクが未使用状態でも、待ち合わせキ
ューに要求を書き込んで読みだす処理を行なうので、読
みだしデータの到着時間が長くなっていた。
【0005】メモリアクセスの順序保証とは、同一アド
レスに対する読みだしと書き込みの処理が発行された順
に処理されるべきことを指す。一般に従来技術によるア
クセス順序保証は、待ち合わせキューに、書き込んだ順
に読みだすFIFO(First In First
Out)の構造を導入することで保証している。
レスに対する読みだしと書き込みの処理が発行された順
に処理されるべきことを指す。一般に従来技術によるア
クセス順序保証は、待ち合わせキューに、書き込んだ順
に読みだすFIFO(First In First
Out)の構造を導入することで保証している。
【0006】しかし、未使用のバンクへのアクセスが遅
れることを回避するために、バンク対応のキューを設
け、従来はバンク数の4倍程度のキューエントリを設け
ているので、高スループットのメモリシステムになるほ
ど待ち合わせキューの回路規模増大がメモリアクセスの
ターンアラウンドタイムを長くする上、キューへの書き
込み自体がメモリアクセスのターンアラウンドタイムを
長くしていた。
れることを回避するために、バンク対応のキューを設
け、従来はバンク数の4倍程度のキューエントリを設け
ているので、高スループットのメモリシステムになるほ
ど待ち合わせキューの回路規模増大がメモリアクセスの
ターンアラウンドタイムを長くする上、キューへの書き
込み自体がメモリアクセスのターンアラウンドタイムを
長くしていた。
【0007】本発明の目的は、CMOSLSIを利用し
た計算機システムにおいて、待合せキューの回路規模の
増大を押さえ、かつキューへの書き込みによるターンア
ラウンドタイムの増大を押さえた、高速なインタリーブ
メモリ制御方法を提供することである。
た計算機システムにおいて、待合せキューの回路規模の
増大を押さえ、かつキューへの書き込みによるターンア
ラウンドタイムの増大を押さえた、高速なインタリーブ
メモリ制御方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、複数のバンクよりなるインタリーブメ
モリを構成した計算機システムにおいて、バンクビジー
を待ち合わせる、メモリアクセス要求の格納手段とし
て、各バンクで共通に使用するランダムアクセスキュー
を備える。
に、本発明では、複数のバンクよりなるインタリーブメ
モリを構成した計算機システムにおいて、バンクビジー
を待ち合わせる、メモリアクセス要求の格納手段とし
て、各バンクで共通に使用するランダムアクセスキュー
を備える。
【0009】また、各バンク共通に設けたアクセスキュ
ーからのアクセス要求の読みだしを、各バンク宛のアク
セス要求毎にアクセス順序を保証しながら行なうアクセ
ス順序回路を設ける。
ーからのアクセス要求の読みだしを、各バンク宛のアク
セス要求毎にアクセス順序を保証しながら行なうアクセ
ス順序回路を設ける。
【0010】更に、リクエスト発行からメモリ読みだし
データ獲得までの時間を短縮するために、第1のアクセ
ス要求の宛先バンクが未使用であることを検出する回
路、前記アクセスキュー内に当該宛先バンク宛のアクセ
ス要求がないことを検出する回路、当該宛先バンクが未
使用であるとき、かつ、前記アクセスキュー内に当該宛
先バンク宛のアクセス要求がないときに使用される、当
該第1のアクセス要求を前記アクセスキューを介さず当
該宛先バンクへアクセス可能とする短絡路を備える。
データ獲得までの時間を短縮するために、第1のアクセ
ス要求の宛先バンクが未使用であることを検出する回
路、前記アクセスキュー内に当該宛先バンク宛のアクセ
ス要求がないことを検出する回路、当該宛先バンクが未
使用であるとき、かつ、前記アクセスキュー内に当該宛
先バンク宛のアクセス要求がないときに使用される、当
該第1のアクセス要求を前記アクセスキューを介さず当
該宛先バンクへアクセス可能とする短絡路を備える。
【0011】
【作用】バンクビジーを待ち合わせる、メモリアクセス
要求の格納手段として、バンク対応ではなく、各バンク
で共通に使用するランダムアクセスキューを設けたの
で、バンク数の整数倍のエントリをバンク対応に設ける
必要がなく、アクセスキューをバンク対応に設けた場合
と比べて、ランダムアクセスキューの回路規模を削減す
ることができる。
要求の格納手段として、バンク対応ではなく、各バンク
で共通に使用するランダムアクセスキューを設けたの
で、バンク数の整数倍のエントリをバンク対応に設ける
必要がなく、アクセスキューをバンク対応に設けた場合
と比べて、ランダムアクセスキューの回路規模を削減す
ることができる。
【0012】また、各バンク宛のアクセス要求を制御す
るアクセス順序回路は、各バンク共通に設けたアクセス
キューからのアクセス要求の読みだしを、バンクごとに
独立に、アクセス順序を保ちながら行なうので、システ
ム共通に設けたアクセスキューを用いて回路規模を削減
しつつインタリーブメモリの制御を可能にすることがで
きる。
るアクセス順序回路は、各バンク共通に設けたアクセス
キューからのアクセス要求の読みだしを、バンクごとに
独立に、アクセス順序を保ちながら行なうので、システ
ム共通に設けたアクセスキューを用いて回路規模を削減
しつつインタリーブメモリの制御を可能にすることがで
きる。
【0013】更に、バンクビジーでない場合、リクエス
トキューに書き込まずに直接バンクアクセスが可能な短
絡路を設けたので、アクセス要求のアクセスキューへの
キュー書き込みとアクセスキューからの読みだしの2サ
イクルをデ−タアクセスタイムから削減することがで
き、データ処理を高速化できる。
トキューに書き込まずに直接バンクアクセスが可能な短
絡路を設けたので、アクセス要求のアクセスキューへの
キュー書き込みとアクセスキューからの読みだしの2サ
イクルをデ−タアクセスタイムから削減することがで
き、データ処理を高速化できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図6によ
り説明する。図1は、インタリーブメモリを備えた計算
機システムの一実施例の構成図である。プロセッサ1
0、入出力装置20と、メモリ制御回路30が、接続さ
れている。また、4つのバンク41、42、43、44
からなるインタリーブメモリがメモリ制御回路30に接
続されている。バンク41、42、43、44は、図1
においてはDRAMで構成される。これら4つのバンク
は、アドレスの4を法とする剰余によりグループ分けさ
れており、例えば1つのバンクに発行可能なアクセス間
隔が4サイクルだと、各バンクへは4サイクルピッチの
アクセスしかできないが、0番地から7番地への1連の
読みだしアクセスには、1サイクルピッチにデータをパ
イプライン処理することにより、スループットを1バン
ク構成の4倍向上している。
り説明する。図1は、インタリーブメモリを備えた計算
機システムの一実施例の構成図である。プロセッサ1
0、入出力装置20と、メモリ制御回路30が、接続さ
れている。また、4つのバンク41、42、43、44
からなるインタリーブメモリがメモリ制御回路30に接
続されている。バンク41、42、43、44は、図1
においてはDRAMで構成される。これら4つのバンク
は、アドレスの4を法とする剰余によりグループ分けさ
れており、例えば1つのバンクに発行可能なアクセス間
隔が4サイクルだと、各バンクへは4サイクルピッチの
アクセスしかできないが、0番地から7番地への1連の
読みだしアクセスには、1サイクルピッチにデータをパ
イプライン処理することにより、スループットを1バン
ク構成の4倍向上している。
【0015】以下、本実施例においては4バンク構成の
システムで説明するが、例えばプロセッサ10からのア
クセスピッチを2分の1に短縮し、バンク数を2倍以上
に増やした計算機システムに本発明を適用した場合は、
より一層高いゲート削減効果が得られる。
システムで説明するが、例えばプロセッサ10からのア
クセスピッチを2分の1に短縮し、バンク数を2倍以上
に増やした計算機システムに本発明を適用した場合は、
より一層高いゲート削減効果が得られる。
【0016】図2は、従来技術によるメモリ制御回路3
0の構成図である。プロセッサ10および入出力装置2
0からのメモリへのアクセス要求はリクエストプライオ
リティ制御回路50により1サイクルに1要求に絞り込
まれラッチ群95に送られる。次に、リクエストキュー
制御回路60により4つのバンク対応キューのビジー状
態をチェックして、アドレスの内2ビットをもとにバン
ク対応のメモリ制御回路710、720、730、74
0に送られる。これらの構成要素は以下のように使われ
る。メモリ制御回路710、720、730、740は
それぞれ同様の構成を有する。以下、メモリ制御回路7
10を例に説明する。
0の構成図である。プロセッサ10および入出力装置2
0からのメモリへのアクセス要求はリクエストプライオ
リティ制御回路50により1サイクルに1要求に絞り込
まれラッチ群95に送られる。次に、リクエストキュー
制御回路60により4つのバンク対応キューのビジー状
態をチェックして、アドレスの内2ビットをもとにバン
ク対応のメモリ制御回路710、720、730、74
0に送られる。これらの構成要素は以下のように使われ
る。メモリ制御回路710、720、730、740は
それぞれ同様の構成を有する。以下、メモリ制御回路7
10を例に説明する。
【0017】(1)0番地へのREADアクセスがある
とする。0番地に対応するバンク1のキュー711、7
12のいづれかが空いていることを、書き込みポインタ
715および読みだしポインタ716の比較回路717
により検出し、空きがある場合に限り書き込みポインタ
715の指すエントリに書き込む。例えば、715およ
び716が値0だとすると、エントリ711に書き込ん
で、加算器718により書き込みポインタ715を値1
にする。
とする。0番地に対応するバンク1のキュー711、7
12のいづれかが空いていることを、書き込みポインタ
715および読みだしポインタ716の比較回路717
により検出し、空きがある場合に限り書き込みポインタ
715の指すエントリに書き込む。例えば、715およ
び716が値0だとすると、エントリ711に書き込ん
で、加算器718により書き込みポインタ715を値1
にする。
【0018】(2)バンク41が未使用の時、リクエス
トキュー制御回路60は書き込みの次のサイクルにおい
て読みだし制御を行なう。ビジーカウンタ751にバン
クビジーサイクル数を初期化し、減算器752を用いて
毎サイクル1を減算する。他方で、読みだしポインタ7
16の指すエントリ711を読みだしてバンク41に読
みだし要求を発行する。ここで、書き込みポインタ71
5と読みだしポインタ716が共に値1を指すようにな
るが、読みだしによる一致はキューが空になったことを
示している。なお、ビジーカウンタ751にセットする
初期値は、バンクビジーサイクル数であり、メモリに使
用するRAM固有のサイクル時間と計算機システムの設
計により事前に定めることができる。この値を初期値と
してビジーカウンタ751に設定し、減算器752でカ
ウントダウンし「0」となった時点を検出することで、
バンクビジー期間の経過を知ることができ、メモリに対
する次の動作タイミングを知ることができる。
トキュー制御回路60は書き込みの次のサイクルにおい
て読みだし制御を行なう。ビジーカウンタ751にバン
クビジーサイクル数を初期化し、減算器752を用いて
毎サイクル1を減算する。他方で、読みだしポインタ7
16の指すエントリ711を読みだしてバンク41に読
みだし要求を発行する。ここで、書き込みポインタ71
5と読みだしポインタ716が共に値1を指すようにな
るが、読みだしによる一致はキューが空になったことを
示している。なお、ビジーカウンタ751にセットする
初期値は、バンクビジーサイクル数であり、メモリに使
用するRAM固有のサイクル時間と計算機システムの設
計により事前に定めることができる。この値を初期値と
してビジーカウンタ751に設定し、減算器752でカ
ウントダウンし「0」となった時点を検出することで、
バンクビジー期間の経過を知ることができ、メモリに対
する次の動作タイミングを知ることができる。
【0019】(3)バンク41が使用中であることは、
リクエストキューコントロール60はビジーカウンタ7
51により検出する。その後、減算器752のキャリ信
号発行によりバンクが使用中でないことを検出した時点
で、読みだし制御を行なう。すなわち、読みだしポイン
タ716の指すエントリ711を読みだしてバンク41
にREAD要求を発行する。ここで、書き込みポインタ
715と読みだしポインタ716が共に値1を指すよう
になるが、読みだしによる一致はキューが空になったこ
とを示している。
リクエストキューコントロール60はビジーカウンタ7
51により検出する。その後、減算器752のキャリ信
号発行によりバンクが使用中でないことを検出した時点
で、読みだし制御を行なう。すなわち、読みだしポイン
タ716の指すエントリ711を読みだしてバンク41
にREAD要求を発行する。ここで、書き込みポインタ
715と読みだしポインタ716が共に値1を指すよう
になるが、読みだしによる一致はキューが空になったこ
とを示している。
【0020】(4)つぎに、バンク1が未使用になって
から、4番地へのREADと、8番地へのREADと、
12番地へのREADが連続して発行されたとする。書
き込みポインタ715は、キューバッファが711と7
12の2つであるから、書き込みが行われる毎に、1つ
づつ更新され、その値は、値1から値0、値1、値0と
変化する。この間、読み出しポインタ716は値1から
値0になってアクセスを1個発行する。この時、ビジー
カウンタ751は再設定され0以外になるので、8番地
へのREADと、12番地へのREADはキューからよ
みだされず、キュー内に待たされる。また、書き込み制
御時に、書き込みポインタ715および読み出しポイン
タ716の値を比較し、その結果が一致したことからバ
ンク対応キューの空きがないことを検出した比較器71
7は、バンク対応キューに空きが無いことをリクエスト
キュー制御回路60に報告する。
から、4番地へのREADと、8番地へのREADと、
12番地へのREADが連続して発行されたとする。書
き込みポインタ715は、キューバッファが711と7
12の2つであるから、書き込みが行われる毎に、1つ
づつ更新され、その値は、値1から値0、値1、値0と
変化する。この間、読み出しポインタ716は値1から
値0になってアクセスを1個発行する。この時、ビジー
カウンタ751は再設定され0以外になるので、8番地
へのREADと、12番地へのREADはキューからよ
みだされず、キュー内に待たされる。また、書き込み制
御時に、書き込みポインタ715および読み出しポイン
タ716の値を比較し、その結果が一致したことからバ
ンク対応キューの空きがないことを検出した比較器71
7は、バンク対応キューに空きが無いことをリクエスト
キュー制御回路60に報告する。
【0021】(5)1つでもバンク対応キューの空きが
ないことが判明すると、リクエストキュー制御回路60
はプロセッサ10および入出力装置20にアクセス要求
の抑止信号を発行する。なお、図2においては抑止信号
線は記載していない。抑止信号が発行された間に同時に
発行されたアクセス要求はラッチ95に格納された状態
で待たされ、バンク対応キュー711、712のどれか
が空くか、バンク41以外のバンクへの要求であること
が判明すると、次のアクセス要求を1個受け付けるため
に抑止信号を1サイクル取り下げる。
ないことが判明すると、リクエストキュー制御回路60
はプロセッサ10および入出力装置20にアクセス要求
の抑止信号を発行する。なお、図2においては抑止信号
線は記載していない。抑止信号が発行された間に同時に
発行されたアクセス要求はラッチ95に格納された状態
で待たされ、バンク対応キュー711、712のどれか
が空くか、バンク41以外のバンクへの要求であること
が判明すると、次のアクセス要求を1個受け付けるため
に抑止信号を1サイクル取り下げる。
【0022】(6)バンク対応キュー711、712の
どれかが空いた場合、以後1サイクルピッチの処理が続
く。
どれかが空いた場合、以後1サイクルピッチの処理が続
く。
【0023】(7)バンク41のキュー711、712
に空きが無いまま、バンク41以外のバンクへの要求で
あることが判明した場合、ラッチ95に格納したアドレ
スを確認しながら抑止信号を制御するので、ラッチ95
が1アクセス要求しか格納できない本構成では、処理ピ
ッチが2サイクル以上になる。
に空きが無いまま、バンク41以外のバンクへの要求で
あることが判明した場合、ラッチ95に格納したアドレ
スを確認しながら抑止信号を制御するので、ラッチ95
が1アクセス要求しか格納できない本構成では、処理ピ
ッチが2サイクル以上になる。
【0024】以上で述べた従来技術によるキュー71
1、712と、書き込みポインタ715および読みだし
ポインタ716、およびこれらから派生する信号の比較
回路717は、バンク対応に設けるので全体の回路規模
が大きく、バンク数が大きいほど全体を1個のLSIに
納めることが困難になる。それゆえ、ポインタをインク
リメントして比較し、リクエストキュー制御回路60で
要求を抑止する信号を作成する間にLSIにまたがった
制御が発生し、これがマシンサイクルタイムタイムを増
大させる要因になる。
1、712と、書き込みポインタ715および読みだし
ポインタ716、およびこれらから派生する信号の比較
回路717は、バンク対応に設けるので全体の回路規模
が大きく、バンク数が大きいほど全体を1個のLSIに
納めることが困難になる。それゆえ、ポインタをインク
リメントして比較し、リクエストキュー制御回路60で
要求を抑止する信号を作成する間にLSIにまたがった
制御が発生し、これがマシンサイクルタイムタイムを増
大させる要因になる。
【0025】このマシンサイクルタイム増大を緩和する
一般的な手法は、キューの書き込みおよび読みだしポイ
ンタのコピーをリクエストキュー制御回路60内部に設
けることであるが、コピーを設けても710、720、
730、740を4個のLSIとすると、リクエストキ
ュー制御回路60との接続信号には、一般に1個のLS
Iとの接続の場合より4倍以上長い配線を必要とする。
また、LSIを渡るために入出力ゲートが介在するの
で、ラッチ95の出力に対応する中継ラッチ951が必
要となり、読みだしデータのターンアラウンドタイムを
長くすることになっていた。
一般的な手法は、キューの書き込みおよび読みだしポイ
ンタのコピーをリクエストキュー制御回路60内部に設
けることであるが、コピーを設けても710、720、
730、740を4個のLSIとすると、リクエストキ
ュー制御回路60との接続信号には、一般に1個のLS
Iとの接続の場合より4倍以上長い配線を必要とする。
また、LSIを渡るために入出力ゲートが介在するの
で、ラッチ95の出力に対応する中継ラッチ951が必
要となり、読みだしデータのターンアラウンドタイムを
長くすることになっていた。
【0026】図3は本発明によるインタリーブメモリ制
御回路の構成図である。プロセッサ10、入出力装置2
0、本発明の主要部であるメモリ制御回路70、および
インタリーブメモリ41、42、43、44から構成さ
れる。プロセッサ10および入出力装置20からのメモ
リアクセス要求は、まず、1サイクルに1要求に絞り込
む、メモリ制御回路70内のリクエストプライオリティ
制御回路50に入力される。次に、アクセス要求は、絞
り込まれたアクセス要求を一時保持するラッチ95に送
られる。
御回路の構成図である。プロセッサ10、入出力装置2
0、本発明の主要部であるメモリ制御回路70、および
インタリーブメモリ41、42、43、44から構成さ
れる。プロセッサ10および入出力装置20からのメモ
リアクセス要求は、まず、1サイクルに1要求に絞り込
む、メモリ制御回路70内のリクエストプライオリティ
制御回路50に入力される。次に、アクセス要求は、絞
り込まれたアクセス要求を一時保持するラッチ95に送
られる。
【0027】その後、リクエストキュー制御回路65
は、4つのバンク対応ビジーカウンタ751、761、
771、781によりバンクのビジー状態をチェック
し、また、キューエントリ71、72、73に対応して
設けられたエントリの空き状態を格納する有効ビット8
1、82、83をチェックし、ラッチ95内のメモリア
クセス要求をバンク非対応のキュー71、72、73に
送る。次のサイクルにキューに書き込むエントリは、有
効ビットが0のものから任意の1個をプライオリティ回
路85により予め選んでおく。また全ての有効ビットが
1の場合、つまり、エントリキューに空きがない場合
は、空きがないことがリクエストキュー制御回路65に
通知され、リクエストキュー制御回路65はプロセッサ
および入出力装置にアクセス要求を抑止する抑止信号が
出されるようにする。
は、4つのバンク対応ビジーカウンタ751、761、
771、781によりバンクのビジー状態をチェック
し、また、キューエントリ71、72、73に対応して
設けられたエントリの空き状態を格納する有効ビット8
1、82、83をチェックし、ラッチ95内のメモリア
クセス要求をバンク非対応のキュー71、72、73に
送る。次のサイクルにキューに書き込むエントリは、有
効ビットが0のものから任意の1個をプライオリティ回
路85により予め選んでおく。また全ての有効ビットが
1の場合、つまり、エントリキューに空きがない場合
は、空きがないことがリクエストキュー制御回路65に
通知され、リクエストキュー制御回路65はプロセッサ
および入出力装置にアクセス要求を抑止する抑止信号が
出されるようにする。
【0028】また、キューに書き込まずに直接リクエス
トをバンクに発行する短絡路80を設け、これによりキ
ューに書き込まずに直接リクエストの発行をバンクに伝
えることを可能にする。なお、760、770、780
は、バンク対応カウンタ751と減算器752からなる
750と同様の構成を有し、それぞれバンク対応カウン
タ761、771、781と、減算器762、772、
782を有する。
トをバンクに発行する短絡路80を設け、これによりキ
ューに書き込まずに直接リクエストの発行をバンクに伝
えることを可能にする。なお、760、770、780
は、バンク対応カウンタ751と減算器752からなる
750と同様の構成を有し、それぞれバンク対応カウン
タ761、771、781と、減算器762、772、
782を有する。
【0029】従来技術では、4つのそれぞれのバンク対
応に2エントリのキューを1つづつ設け4サイクルのバ
ンクビジーの待合わせを行なう回路を構成し、合計8エ
ントリを必要としたが、図3に示すように、本発明で
は、バンクと独立に、4つのバンクに対してに3エント
リのキューを1つだけ設ける。そして、以下、説明する
ように、この3エントリで4サイクルのバンクビジーを
待ち合わせできる。つまり、本発明では、エントリ数は
半分以下に削減したことになり、メモリ制御回路全体を
1個のLSIに納めることが容易となる。その結果、デ
ータ転送に必要な配線長が短くなりデータ転送で発生す
るディレイを短縮することができる。以下、動作を説明
する。
応に2エントリのキューを1つづつ設け4サイクルのバ
ンクビジーの待合わせを行なう回路を構成し、合計8エ
ントリを必要としたが、図3に示すように、本発明で
は、バンクと独立に、4つのバンクに対してに3エント
リのキューを1つだけ設ける。そして、以下、説明する
ように、この3エントリで4サイクルのバンクビジーを
待ち合わせできる。つまり、本発明では、エントリ数は
半分以下に削減したことになり、メモリ制御回路全体を
1個のLSIに納めることが容易となる。その結果、デ
ータ転送に必要な配線長が短くなりデータ転送で発生す
るディレイを短縮することができる。以下、動作を説明
する。
【0030】(1)0番地へのREADアクセスがある
とする。リクエストキュー制御65は、ビジーカウンタ
751によりバンク41の使用状態を検出し、未使用の
場合はバイパス制御、使用中の場合は書き込み制御を行
う。その結果、目的のバンクを未使用の場合、直ちにバ
ンク41に起動をかける。一方、目的のバンクを使用中
の場合はアクセス要求のキューへの書き込み制御を行な
う。
とする。リクエストキュー制御65は、ビジーカウンタ
751によりバンク41の使用状態を検出し、未使用の
場合はバイパス制御、使用中の場合は書き込み制御を行
う。その結果、目的のバンクを未使用の場合、直ちにバ
ンク41に起動をかける。一方、目的のバンクを使用中
の場合はアクセス要求のキューへの書き込み制御を行な
う。
【0031】(2)バンク41を未使用の時、リクエス
トキュー制御回路65は、当該アクセス要求を短絡路8
0を介し直接バンクメモリに対して発行するバイパス制
御を行うように、書き込みポインタ75を制御する。こ
の結果、キューへの書き込み制御、およびキューからの
読み出し制御が不要となり、その分、バンクメモリに対
するデータアクセス時間が短縮できる。
トキュー制御回路65は、当該アクセス要求を短絡路8
0を介し直接バンクメモリに対して発行するバイパス制
御を行うように、書き込みポインタ75を制御する。こ
の結果、キューへの書き込み制御、およびキューからの
読み出し制御が不要となり、その分、バンクメモリに対
するデータアクセス時間が短縮できる。
【0032】(3)バンク41を使用中の時、リクエス
トキュー制御回路65は、0番地に対応するバンク41
のキュー71、72、73のいづれかが空いていること
を、有効ビット81、82、83のプライオリティ回路
85により検出し、空きがある場合に限り、書き込みポ
インタ75の指すエントリにアクセス要求を書き込む制
御を行う。書き込みポインタ75が値0の時、エントリ
71に書き込んで、その後、書き込みポインタ75は、
有効ビット81を値1にセットする。次に読み出し制御
は、減算器752の0検出信号発行時において行われ
る。すなわち、読みだしポインタ76の指すエントリ7
1を読みだしてバンク41にアクセス要求を発行する。
読み出しの際、有効ビット81はリセットされ、有効ビ
ット81は値0になる。この結果、有効ビット81、8
2、83は全て値0になり、キューが空になったことを
示すことになる。
トキュー制御回路65は、0番地に対応するバンク41
のキュー71、72、73のいづれかが空いていること
を、有効ビット81、82、83のプライオリティ回路
85により検出し、空きがある場合に限り、書き込みポ
インタ75の指すエントリにアクセス要求を書き込む制
御を行う。書き込みポインタ75が値0の時、エントリ
71に書き込んで、その後、書き込みポインタ75は、
有効ビット81を値1にセットする。次に読み出し制御
は、減算器752の0検出信号発行時において行われ
る。すなわち、読みだしポインタ76の指すエントリ7
1を読みだしてバンク41にアクセス要求を発行する。
読み出しの際、有効ビット81はリセットされ、有効ビ
ット81は値0になる。この結果、有効ビット81、8
2、83は全て値0になり、キューが空になったことを
示すことになる。
【0033】(4)次に、バンク41が未使用になって
から、4番地へのREADと、8番地へのREADと、
12番地へのREADが連続して発行されたとする。4
番地へのREADは、バンク41が未使用なのでバイパ
ス制御が行われ、この結果、4番地へのREADに於い
ては、書き込みポインタ75は、値0(キュー71を示
す)のままである。その後の8番地へのREADと、1
2番地へのREADに対しては、4番地へのREADに
よりバンク41が使用中のため、書き込みポインタは、
8番地へのREADがキュー71に書き込まれた後、値
0から値1(キュー72を示す)に、12番地へのRE
ADがキュー72に書き込まれた後、値1から値2(キ
ュー73を示す)になる。この間、読みだしポインタ7
6は値3(短絡路80を示す)のまま、即ち、バイパス
制御によりをメモリへ1個発行する。4番地へのアクセ
スがメモリへ発行されると、ビジーカウンタ751が0
以外になるので8番地へのREADと、12番地へのR
EADが待たされる。また、キュー73の空きがあるこ
とが、有効ビット83が0であることを検出したプライ
オリティ回路85によりリクエストキュー制御回路65
へ知らされる。
から、4番地へのREADと、8番地へのREADと、
12番地へのREADが連続して発行されたとする。4
番地へのREADは、バンク41が未使用なのでバイパ
ス制御が行われ、この結果、4番地へのREADに於い
ては、書き込みポインタ75は、値0(キュー71を示
す)のままである。その後の8番地へのREADと、1
2番地へのREADに対しては、4番地へのREADに
よりバンク41が使用中のため、書き込みポインタは、
8番地へのREADがキュー71に書き込まれた後、値
0から値1(キュー72を示す)に、12番地へのRE
ADがキュー72に書き込まれた後、値1から値2(キ
ュー73を示す)になる。この間、読みだしポインタ7
6は値3(短絡路80を示す)のまま、即ち、バイパス
制御によりをメモリへ1個発行する。4番地へのアクセ
スがメモリへ発行されると、ビジーカウンタ751が0
以外になるので8番地へのREADと、12番地へのR
EADが待たされる。また、キュー73の空きがあるこ
とが、有効ビット83が0であることを検出したプライ
オリティ回路85によりリクエストキュー制御回路65
へ知らされる。
【0034】(5)一方、バンク非対応キューの空きが
ないことが判明すると、リクエストキュー制御回路65
はプロセッサ10および入出力装置20にアクセス要求
の抑止信号を発行する。図3ではリクエストキュー制御
回路65から入出力装置20およびプロセッサ10への
抑止信号線は図示していない。抑止信号が発行された間
に同時に発行されたアクセス要求はラッチ95に格納さ
れた状態で待たされる。その後、バンク非対応キュー7
1、72、73のどれかが空くと、次のアクセス要求を
1個受け付けるために抑止信号が1サイクル間取り下げ
られる。若しくは、次のアクセス要求が未使用状態のバ
ンクへの要求であることが判明すると、バイパス制御に
よりバンクメモリをアクセスできるので、当該次のアク
セス要求を1個受け付けるために抑止信号が1サイクル
間取り下げられる。
ないことが判明すると、リクエストキュー制御回路65
はプロセッサ10および入出力装置20にアクセス要求
の抑止信号を発行する。図3ではリクエストキュー制御
回路65から入出力装置20およびプロセッサ10への
抑止信号線は図示していない。抑止信号が発行された間
に同時に発行されたアクセス要求はラッチ95に格納さ
れた状態で待たされる。その後、バンク非対応キュー7
1、72、73のどれかが空くと、次のアクセス要求を
1個受け付けるために抑止信号が1サイクル間取り下げ
られる。若しくは、次のアクセス要求が未使用状態のバ
ンクへの要求であることが判明すると、バイパス制御に
よりバンクメモリをアクセスできるので、当該次のアク
セス要求を1個受け付けるために抑止信号が1サイクル
間取り下げられる。
【0035】(6)本実施例では、バンク非対応キュー
73が空いているので、以後1サイクルピッチの処理が
続く。
73が空いているので、以後1サイクルピッチの処理が
続く。
【0036】図4は、本発明によるアクセス順序保証回
路90の実施例である。アクセス順序保証回路90は、
選択回路86(図3では1本の線で表現される。)を制
御する読みだしポインタ76の値を決定するために、バ
ンク対応回路850、860、870、880、および
キューエントリ対応回路810、820、830より構
成される。書き込み制御時に、エントリ番号がプライオ
リティ回路85から、プロセッサまたは入出力装置から
入力されるアクセス要求のバンクアドレスがラッチ95
から入力される。また読みだし制御時に、バンクビジー
カウンタ751と減算器752からなる750からバン
ク対応読み出し信号が入力される。
路90の実施例である。アクセス順序保証回路90は、
選択回路86(図3では1本の線で表現される。)を制
御する読みだしポインタ76の値を決定するために、バ
ンク対応回路850、860、870、880、および
キューエントリ対応回路810、820、830より構
成される。書き込み制御時に、エントリ番号がプライオ
リティ回路85から、プロセッサまたは入出力装置から
入力されるアクセス要求のバンクアドレスがラッチ95
から入力される。また読みだし制御時に、バンクビジー
カウンタ751と減算器752からなる750からバン
ク対応読み出し信号が入力される。
【0037】バンク対応回路850は、バンク対応回路
850が管理するバンクに対する、「最も古いアクセス
要求のエントリ番号」852を保持回路により保持し、
また、エントリ番号852の有効か否かを示す有効ビッ
ト851を有効ビット回路により保持する。更に、バン
ク対応回路850は、「最も古いアクセス要求のエント
リ番号」852をエントリ書き込み時に更新するため
に、バンク対応回路850に「最も新しいアクセス要求
のエントリ番号」854と、エントリ番号854の有効
ビット853を保持する。バンク対応回路810、82
0、830も同様な構成をとる。
850が管理するバンクに対する、「最も古いアクセス
要求のエントリ番号」852を保持回路により保持し、
また、エントリ番号852の有効か否かを示す有効ビッ
ト851を有効ビット回路により保持する。更に、バン
ク対応回路850は、「最も古いアクセス要求のエント
リ番号」852をエントリ書き込み時に更新するため
に、バンク対応回路850に「最も新しいアクセス要求
のエントリ番号」854と、エントリ番号854の有効
ビット853を保持する。バンク対応回路810、82
0、830も同様な構成をとる。
【0038】一方、キューエントリ対応回路810は、
「最も古いアクセス要求のエントリ番号」852をエン
トリ読みだし時に更新するために、エントリ対応回路8
10に「次に古いアクセス要求のエントリ番号」812
と、エントリ番号812の有効ビット811を保持す
る。キューエントリ対応回路820、830も同様な構
成をとる。
「最も古いアクセス要求のエントリ番号」852をエン
トリ読みだし時に更新するために、エントリ対応回路8
10に「次に古いアクセス要求のエントリ番号」812
と、エントリ番号812の有効ビット811を保持す
る。キューエントリ対応回路820、830も同様な構
成をとる。
【0039】この構成によれば、エントリキュー内に、
チェィンを組んで、書き込まれた古い順に、キューエン
トリ対応回路810、820、830によって管理され
ているアクセス要求群から、それぞれのバンク対応回路
850、860、870、880は、それぞれ独立に、
バンク対応に最も早く読みだすべきアクセス要求と、次
に読み出すべきキューエントリのエントリ番号を知るこ
とができる。つまり、バンク対応回路の「最も古いアク
セス要求のエントリ番号」852と、有効ビット回路の
出力と、バンクビジーカウンタ752からの読みだし起
動信号とをANDすることによって、バンクビジーが解
除された時点で読みだされるべきエントリが作成され、
このANDをORすることで、読みだすべきエントリ番
号が決定される。
チェィンを組んで、書き込まれた古い順に、キューエン
トリ対応回路810、820、830によって管理され
ているアクセス要求群から、それぞれのバンク対応回路
850、860、870、880は、それぞれ独立に、
バンク対応に最も早く読みだすべきアクセス要求と、次
に読み出すべきキューエントリのエントリ番号を知るこ
とができる。つまり、バンク対応回路の「最も古いアク
セス要求のエントリ番号」852と、有効ビット回路の
出力と、バンクビジーカウンタ752からの読みだし起
動信号とをANDすることによって、バンクビジーが解
除された時点で読みだされるべきエントリが作成され、
このANDをORすることで、読みだすべきエントリ番
号が決定される。
【0040】次に、図4で示したアクセス順序保証回路
90の動作の詳細を、以下、(4’)から(6’)で説
明する。
90の動作の詳細を、以下、(4’)から(6’)で説
明する。
【0041】(4’)DARAMで構成されるバンク4
1が未使用になってから、4番地へのREADと、8番
地へのREADと、12番地へのREADが連続して発
行されたとする。4番地へのREADは、DARAMで
構成されるバンク41が未使用なため、短絡路80によ
ってバイパス制御が行われる。そのため、書き込みポイ
ンタ75は値0のままである。その後、8番地へのRE
ADがキューへ格納された後、書き込みポインタ75は
値0から値1に更新され、12番地へのREADがキュ
ーへ格納された後、書き込みポインタ75は値1から値
2に更新される。この間、読みだしポインタ76は、バ
イパス制御のために値3(短絡路80を示す)のままア
クセスを1個発行する。これにより、ビジーカウンタ7
51が0以外になるので8番地へのREADと、12番
地へのREADが待たされる。また、キュー73の空き
があることが、有効ビット83が0であることを検出し
たプライオリティ回路85によりアクセス順序保証回路
90に知らされる。
1が未使用になってから、4番地へのREADと、8番
地へのREADと、12番地へのREADが連続して発
行されたとする。4番地へのREADは、DARAMで
構成されるバンク41が未使用なため、短絡路80によ
ってバイパス制御が行われる。そのため、書き込みポイ
ンタ75は値0のままである。その後、8番地へのRE
ADがキューへ格納された後、書き込みポインタ75は
値0から値1に更新され、12番地へのREADがキュ
ーへ格納された後、書き込みポインタ75は値1から値
2に更新される。この間、読みだしポインタ76は、バ
イパス制御のために値3(短絡路80を示す)のままア
クセスを1個発行する。これにより、ビジーカウンタ7
51が0以外になるので8番地へのREADと、12番
地へのREADが待たされる。また、キュー73の空き
があることが、有効ビット83が0であることを検出し
たプライオリティ回路85によりアクセス順序保証回路
90に知らされる。
【0042】この間、プライオリティ回路85からの書
き込みエントリ番号は値0から値0、値0、値1にな
る。最初の4番地への要求は、バンク41へのアクセス
要求がキュー内に無いので短絡路80を通る。一方、実
際にエントリキュー71、72への書き込みが発生する
のは8番地と12番地への要求である。
き込みエントリ番号は値0から値0、値0、値1にな
る。最初の4番地への要求は、バンク41へのアクセス
要求がキュー内に無いので短絡路80を通る。一方、実
際にエントリキュー71、72への書き込みが発生する
のは8番地と12番地への要求である。
【0043】1番目の書込時(8番地へのアクセス要求
をキューへ書き込む際)には、「最も新しいアクセス要
求のエントリ番号」854、及び、「最も古いアクセス
要求のエントリ番号」852を値0にセットし、エント
リ0の「次に古いアクセス要求のエントリ番号」812
の有効ビット811を値0に初期化する。2番目の書き
込み時(12番地へのアクセス要求をキューへ書き込む
際)には、同様に、854を値1にセットし、エントリ
1の「次に古いアクセス要求エントリ番号」822の有
効ビット821を値0に初期化する。2番目の書き込み
時には、更に、851が有効になっているので、852
の指すエントリ0の「次に古いアクセス要求のエントリ
番号」812には、エントリ1を指すために値1をセッ
トする。
をキューへ書き込む際)には、「最も新しいアクセス要
求のエントリ番号」854、及び、「最も古いアクセス
要求のエントリ番号」852を値0にセットし、エント
リ0の「次に古いアクセス要求のエントリ番号」812
の有効ビット811を値0に初期化する。2番目の書き
込み時(12番地へのアクセス要求をキューへ書き込む
際)には、同様に、854を値1にセットし、エントリ
1の「次に古いアクセス要求エントリ番号」822の有
効ビット821を値0に初期化する。2番目の書き込み
時には、更に、851が有効になっているので、852
の指すエントリ0の「次に古いアクセス要求のエントリ
番号」812には、エントリ1を指すために値1をセッ
トする。
【0044】(5’)次に、4番地へのアクセスが終了
してバンク41のビジー状態が解消されると、852の
値0が読みだしに用いられ、852にはエントリ1を指
すために812の値1をセットする。811には無効状
態を指す値0をセットする。これにより8番地へのアク
セス要求が読みだされ、8番地へアクセスが行われ、再
び、バンク41がビジーとなる。
してバンク41のビジー状態が解消されると、852の
値0が読みだしに用いられ、852にはエントリ1を指
すために812の値1をセットする。811には無効状
態を指す値0をセットする。これにより8番地へのアク
セス要求が読みだされ、8番地へアクセスが行われ、再
び、バンク41がビジーとなる。
【0045】(6’)次に、8番地へのアクセスが終了
してバンク41のビジー状態が解消されると、852の
値1が読みだしに用いられ、852には無効状態を指す
値0をセットする。これにより12番地へのアクセス要
求が読みだされ、12番地へアクセスが行われる。
してバンク41のビジー状態が解消されると、852の
値1が読みだしに用いられ、852には無効状態を指す
値0をセットする。これにより12番地へのアクセス要
求が読みだされ、12番地へアクセスが行われる。
【0046】図5は従来技術によるメモリ制御回路のタ
イムチャートである。プロセッサ10の出力からバンク
起動ラッチ97まで6マシンサイクルを必要とする。
イムチャートである。プロセッサ10の出力からバンク
起動ラッチ97まで6マシンサイクルを必要とする。
【0047】図6は本発明によるメモリ制御回路のタイ
ムチャートである。プロセッサ10の出力からバンク起
動ラッチ97まで3マシンサイクルを必要とする。ラン
ダムアクセスキューによるLSI中継ラッチ96の削減
により1サイクル、短絡路によるキューの書き込みおよ
び読みだしの削減により2サイクル短縮される。
ムチャートである。プロセッサ10の出力からバンク起
動ラッチ97まで3マシンサイクルを必要とする。ラン
ダムアクセスキューによるLSI中継ラッチ96の削減
により1サイクル、短絡路によるキューの書き込みおよ
び読みだしの削減により2サイクル短縮される。
【0048】結局、メモリアクセス制御時間の3サイク
ル短縮により、読みだしデータが高速にプロセッサ10
及び入出力装置20に転送可能になる。また、ランダム
アクセスキューによるバンクビジー制御でキューエント
リ数を1/16程度に削減可能とし、LSIコストの著
しい削減を行なった。具体的には、16バンクのメモリ
システムで4エントリのキューをバンク対応に設けると
アドレスとデータを合わせて12バイト×64=768
バイト必要だが、バンクに独立に4エントリ設けると1
2バイト×4=48バイト(16分の1)に削減でき
る。更に、高速化は、システム内の全バンクのバンクビ
ジー制御回路を1LSIに集積し、制御信号がLSI間
を渡る回数を削減することにより達成される。
ル短縮により、読みだしデータが高速にプロセッサ10
及び入出力装置20に転送可能になる。また、ランダム
アクセスキューによるバンクビジー制御でキューエント
リ数を1/16程度に削減可能とし、LSIコストの著
しい削減を行なった。具体的には、16バンクのメモリ
システムで4エントリのキューをバンク対応に設けると
アドレスとデータを合わせて12バイト×64=768
バイト必要だが、バンクに独立に4エントリ設けると1
2バイト×4=48バイト(16分の1)に削減でき
る。更に、高速化は、システム内の全バンクのバンクビ
ジー制御回路を1LSIに集積し、制御信号がLSI間
を渡る回数を削減することにより達成される。
【0049】以上の説明のように、本発明では、インタ
リーブメモリを備える並列計算機システムにおいて、ア
クセス順序を保証しつつ、バンクビジー制御の回路規模
を半分以下に削減してLSI化を容易にすることができ
る。また、同一回路規模では、同一バンクへのアクセス
集中時、バンクあたりのエントリ数を増やす効果が得ら
れるため、このことによりメモリ制御を高速化できる。
リーブメモリを備える並列計算機システムにおいて、ア
クセス順序を保証しつつ、バンクビジー制御の回路規模
を半分以下に削減してLSI化を容易にすることができ
る。また、同一回路規模では、同一バンクへのアクセス
集中時、バンクあたりのエントリ数を増やす効果が得ら
れるため、このことによりメモリ制御を高速化できる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、インタリーブメモリ制
御で必要となるバンクビジー待ちアクセス要求のキュー
エントリ数を16分の1程度に削減できるので、メモリ
制御回路を1LSIに集積することで、ターンアラウン
ドタイムを削減する。さらに短絡路80と選択回路81
によりキューへの読みだし及び書き込み時間を削減す
る。結果として、インタリーブメモリシステムのターン
アラウンドタイム短縮によりプログラム実行を高速化す
る効果がある。
御で必要となるバンクビジー待ちアクセス要求のキュー
エントリ数を16分の1程度に削減できるので、メモリ
制御回路を1LSIに集積することで、ターンアラウン
ドタイムを削減する。さらに短絡路80と選択回路81
によりキューへの読みだし及び書き込み時間を削減す
る。結果として、インタリーブメモリシステムのターン
アラウンドタイム短縮によりプログラム実行を高速化す
る効果がある。
【図1】インタリーブメモリを備えた計算機システムの
一実施例の構成図である。
一実施例の構成図である。
【図2】従来技術によるによるメモリ制御回路を表わし
たものである。
たものである。
【図3】本発明によるメモリ制御回路を表わしたもので
ある。
ある。
【図4】本発明によるアクセス順序保証回路90の実施
例である。
例である。
【図5】従来技術によるメモリ制御回路のタイムチャー
トである。
トである。
【図6】本発明によるメモリ制御回路のタイムチャート
である。
である。
41〜44...バンクメモリ 71〜73..バンクビジー待ちアクセス要求格納キュー
のエントリ 81〜83..バンクビジー待ちアクセス要求格納キュー
の有効ビット 80..バンクビジー待ちアクセス要求格納キューの短絡
路 90..アクセス順序保証回路
のエントリ 81〜83..バンクビジー待ちアクセス要求格納キュー
の有効ビット 80..バンクビジー待ちアクセス要求格納キューの短絡
路 90..アクセス順序保証回路
Claims (3)
- 【請求項1】メモリ制御回路外から入力されるアクセス
要求を、複数のバンクより構成されるインタリーブメモ
リに発行する当該メモリ制御回路であって、各バンク宛
のアクセス要求のバンクビジーを待ち合わせる格納手段
として各バンク宛のアクセス要求を共通に書き込むアク
セスキューを備えることを特徴とするメモリ制御回路。 - 【請求項2】請求項1記載のメモリ制御回路であって、 前記アクセスキューからのアクセス要求の読みだしを、
各バンク宛のアクセス要求毎にアクセス順序を保証しな
がら行なうアクセス順序回路を備えることを特徴とする
メモリ制御回路。 - 【請求項3】請求項2記載のメモリ制御回路であって、 第1のアクセス要求の宛先バンクが未使用であることを
検出する回路、前記アクセスキュー内に当該宛先バンク
宛のアクセス要求がないことを検出する回路、当該宛先
バンクが未使用であるとき、かつ、前記アクセスキュー
内に当該宛先バンク宛のアクセス要求がないときに使用
される、当該第1のアクセス要求を前記アクセスキュー
を介さず当該宛先バンクへアクセス可能とする短絡路を
備えることを特徴とするメモリ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4353694A JPH07253923A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | メモリ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4353694A JPH07253923A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | メモリ制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253923A true JPH07253923A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12666467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4353694A Pending JPH07253923A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | メモリ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253923A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010134628A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Renesas Technology Corp | メモリコントローラおよびデータ処理装置 |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP4353694A patent/JPH07253923A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010134628A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Renesas Technology Corp | メモリコントローラおよびデータ処理装置 |
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