JPH07254814A - アンテナポインティング装置 - Google Patents
アンテナポインティング装置Info
- Publication number
- JPH07254814A JPH07254814A JP4545594A JP4545594A JPH07254814A JP H07254814 A JPH07254814 A JP H07254814A JP 4545594 A JP4545594 A JP 4545594A JP 4545594 A JP4545594 A JP 4545594A JP H07254814 A JPH07254814 A JP H07254814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- mirror
- actuators
- reflecting mirror
- mirror surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、姿勢制御系に悪影響を及ぼすこと
なく、高精度な指向制御を実現したうえで、アンテナ反
射鏡の大口径化を図り得るようにすることにある。 【構成】アンテナ反射鏡10を複数の分割鏡面10aで
形成して、この分割鏡面10aをそれぞれアクチュエー
タ11を介して移動自在に組合わせ配置し、このアクチ
ュエータ11を選択的に駆動して所望の分割鏡面10a
を移動させてアンテナ反射鏡10の鏡面形状を可変調整
することにより、指向方向を設定するように構成し、所
期の目的を達成したものである。
なく、高精度な指向制御を実現したうえで、アンテナ反
射鏡の大口径化を図り得るようにすることにある。 【構成】アンテナ反射鏡10を複数の分割鏡面10aで
形成して、この分割鏡面10aをそれぞれアクチュエー
タ11を介して移動自在に組合わせ配置し、このアクチ
ュエータ11を選択的に駆動して所望の分割鏡面10a
を移動させてアンテナ反射鏡10の鏡面形状を可変調整
することにより、指向方向を設定するように構成し、所
期の目的を達成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば宇宙空間に構
築されるアンテナ反射鏡の指向方向を制御するの好適す
るアンテナポインティング装置に関する。
築されるアンテナ反射鏡の指向方向を制御するの好適す
るアンテナポインティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアンテナポインティング
装置としては、アンテナ反射鏡を支持構体に回転駆動機
構を介在して指向制御自在に配設し、この回転駆動機構
を介してアンテナ反射鏡を、例えば方位及び仰角方向に
回転駆動することにより、アンテナ反射鏡の指向方向を
設定する方法のものが知られている。
装置としては、アンテナ反射鏡を支持構体に回転駆動機
構を介在して指向制御自在に配設し、この回転駆動機構
を介してアンテナ反射鏡を、例えば方位及び仰角方向に
回転駆動することにより、アンテナ反射鏡の指向方向を
設定する方法のものが知られている。
【0003】また、アンテナ反射鏡に対向して副反射鏡
を備えたアンテナシステムにおいては、アンテナ反射鏡
に対向して副反射鏡を回転駆動機構を介在して配設し、
この副反射鏡を回転駆動機構を介して回転駆動すること
により、指向方向を設定する方法が採られている。
を備えたアンテナシステムにおいては、アンテナ反射鏡
に対向して副反射鏡を回転駆動機構を介在して配設し、
この副反射鏡を回転駆動機構を介して回転駆動すること
により、指向方向を設定する方法が採られている。
【0004】ところで、上記アンテナポインティング装
置にあっては、いずれも大口径のアンテナ反射鏡に適用
した場合、その回転駆動機構が大形となり、その回転駆
動に伴って非常に大きな慣性モーメントが発生する。こ
れによると、アンテナ反射鏡の回転駆動に伴って発生し
た慣性モーメントが、例えば人工衛星等の宇宙航行体の
姿勢制御系に悪影響を及ぼして、高精度な姿勢制御を困
難とするという問題を有する。
置にあっては、いずれも大口径のアンテナ反射鏡に適用
した場合、その回転駆動機構が大形となり、その回転駆
動に伴って非常に大きな慣性モーメントが発生する。こ
れによると、アンテナ反射鏡の回転駆動に伴って発生し
た慣性モーメントが、例えば人工衛星等の宇宙航行体の
姿勢制御系に悪影響を及ぼして、高精度な姿勢制御を困
難とするという問題を有する。
【0005】係る問題は、特に、最近の宇宙開発におい
て要求されている放送あるいは通信の多様化を図ると、
そのアンテナ反射鏡が大口径となるために、今後の宇宙
開発における重大な課題の一つとなっている。
て要求されている放送あるいは通信の多様化を図ると、
そのアンテナ反射鏡が大口径となるために、今後の宇宙
開発における重大な課題の一つとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のアンテナポインティング装置では、アンテナ反射鏡
の大口径化を図ると、慣性モーメントが大きくなり、姿
勢制御系に悪影響を及ぼすために、アンテナ反射鏡の大
口径化の促進を図るのが困難であるという問題を有す
る。
来のアンテナポインティング装置では、アンテナ反射鏡
の大口径化を図ると、慣性モーメントが大きくなり、姿
勢制御系に悪影響を及ぼすために、アンテナ反射鏡の大
口径化の促進を図るのが困難であるという問題を有す
る。
【0007】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、アンテナ反射鏡の大口径化を図り得、且つ、姿
勢制御系に悪影響を及ぼすことなく、高精度な指向制御
を実現し得るようにしたアンテナポインティング装置を
提供することを目的とする。
もので、アンテナ反射鏡の大口径化を図り得、且つ、姿
勢制御系に悪影響を及ぼすことなく、高精度な指向制御
を実現し得るようにしたアンテナポインティング装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の分割
鏡面が移動調整自在に組合わせ配置されたアンテナ反射
鏡と、このアンテナ反射鏡の複数の分割鏡面にそれぞれ
設けられ、該分割鏡面をそれぞれ移動させる複数のアク
チュエータと、この複数のアクチュエータを選択的に動
作制御して前記分割鏡面を移動させ、前記アンテナ反射
鏡の鏡面形状を可変調整して指向方向を制御する指向制
御手段とを備えてアンテナポインティング装置を構成し
たものである。
鏡面が移動調整自在に組合わせ配置されたアンテナ反射
鏡と、このアンテナ反射鏡の複数の分割鏡面にそれぞれ
設けられ、該分割鏡面をそれぞれ移動させる複数のアク
チュエータと、この複数のアクチュエータを選択的に動
作制御して前記分割鏡面を移動させ、前記アンテナ反射
鏡の鏡面形状を可変調整して指向方向を制御する指向制
御手段とを備えてアンテナポインティング装置を構成し
たものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、アンテナ反射鏡は、複数の
アクチュエータが指向制御手段を介して選択的に駆動さ
れると、その分割鏡面が選択的に移動制御されて、その
鏡面形状が可変調整され、指向方向が設定される。これ
により、アンテナ反射鏡の指向制御に伴う慣性モーメン
トを最小限に設定することが可能となり、大口径化の促
進を図ることが可能となる。
アクチュエータが指向制御手段を介して選択的に駆動さ
れると、その分割鏡面が選択的に移動制御されて、その
鏡面形状が可変調整され、指向方向が設定される。これ
により、アンテナ反射鏡の指向制御に伴う慣性モーメン
トを最小限に設定することが可能となり、大口径化の促
進を図ることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係
るアンテナポインティング装置を示すもので、アンテナ
反射鏡10は、分割鏡面10aが複数個組合わされて鏡
面を形成する。この分割鏡面10aは、それぞれアクチ
ュエータ11を介在して支持構造体12に独立して移動
自在に連結され、このアクチュエータ11を介して配置
位置が移動制御される。アクチュエータ11は、その各
信号入力端に駆動回路13がそれぞれ接続され、この駆
動回路13には、例えば計算機で構成される指向制御部
14が接続される。
照して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係
るアンテナポインティング装置を示すもので、アンテナ
反射鏡10は、分割鏡面10aが複数個組合わされて鏡
面を形成する。この分割鏡面10aは、それぞれアクチ
ュエータ11を介在して支持構造体12に独立して移動
自在に連結され、このアクチュエータ11を介して配置
位置が移動制御される。アクチュエータ11は、その各
信号入力端に駆動回路13がそれぞれ接続され、この駆
動回路13には、例えば計算機で構成される指向制御部
14が接続される。
【0011】指向制御部14は、その入力端に追尾受信
機15の出力端が接続され、この追尾受信機15には、
RFセンサ16の出力端が接続される。RFセンサ16
は、ホーン17に接続され、ホーン17を介してRF信
号を検出して、このRF信号を追尾受信機15に出力す
る。追尾受信機15は、入力したRF信号に基づいて角
度誤差信号を生成して指向制御部14に出力する。
機15の出力端が接続され、この追尾受信機15には、
RFセンサ16の出力端が接続される。RFセンサ16
は、ホーン17に接続され、ホーン17を介してRF信
号を検出して、このRF信号を追尾受信機15に出力す
る。追尾受信機15は、入力したRF信号に基づいて角
度誤差信号を生成して指向制御部14に出力する。
【0012】なお、上記アンテナ反射鏡10は、例えば
ソリッドタイプ、金属メッシュ材料等の可撓性鏡面材料
を用いて構成される。上記構成において、アンテナ反射
鏡10の指向方向を設定する場合には、先ずアンテナ反
射鏡10を目標方向に設定して、目標からのRF信号が
受信する。ここで、RF信号は、RFセンサ16を介し
て追尾受信機15に入力される。追尾受信機15は、R
F信号に基づいて角度誤差信号を生成して指向制御部1
4に出力する。指向制御部14は、入力した角度誤差信
号に基づいて分割鏡面10a毎の誤差信号を求めて駆動
回路13に出力する。駆動回路13は、アクチュエータ
11毎の各駆動信号を生成してアクチュエータ11を駆
動し、分割鏡面10aを図2に示すように移動させてア
ンテナ反射鏡10の鏡面形状を可変し、指向方向を目標
方向に設定する。
ソリッドタイプ、金属メッシュ材料等の可撓性鏡面材料
を用いて構成される。上記構成において、アンテナ反射
鏡10の指向方向を設定する場合には、先ずアンテナ反
射鏡10を目標方向に設定して、目標からのRF信号が
受信する。ここで、RF信号は、RFセンサ16を介し
て追尾受信機15に入力される。追尾受信機15は、R
F信号に基づいて角度誤差信号を生成して指向制御部1
4に出力する。指向制御部14は、入力した角度誤差信
号に基づいて分割鏡面10a毎の誤差信号を求めて駆動
回路13に出力する。駆動回路13は、アクチュエータ
11毎の各駆動信号を生成してアクチュエータ11を駆
動し、分割鏡面10aを図2に示すように移動させてア
ンテナ反射鏡10の鏡面形状を可変し、指向方向を目標
方向に設定する。
【0013】このように、上記アンテナポインティング
装置は、アンテナ反射鏡10を複数の分割鏡面10aで
形成して、この分割鏡面10aをそれぞれアクチュエー
タ11を介して移動自在に組合わせ配置し、このアクチ
ュエータ11を選択的に駆動して所望の分割鏡面10a
を移動させてアンテナ反射鏡10の鏡面形状を可変調整
することにより、指向方向を設定するように構成した。
これによれば、アンテナ反射鏡10の指向制御に伴う慣
性モーメントの発生を最小限に設定することが可能とな
り、搭載する宇宙航行体の姿勢制御への影響を軽減する
ことができることにより、アンテナ反射鏡10の大口径
化の促進を容易に図ることができる。
装置は、アンテナ反射鏡10を複数の分割鏡面10aで
形成して、この分割鏡面10aをそれぞれアクチュエー
タ11を介して移動自在に組合わせ配置し、このアクチ
ュエータ11を選択的に駆動して所望の分割鏡面10a
を移動させてアンテナ反射鏡10の鏡面形状を可変調整
することにより、指向方向を設定するように構成した。
これによれば、アンテナ反射鏡10の指向制御に伴う慣
性モーメントの発生を最小限に設定することが可能とな
り、搭載する宇宙航行体の姿勢制御への影響を軽減する
ことができることにより、アンテナ反射鏡10の大口径
化の促進を容易に図ることができる。
【0014】なお、上記実施例では、分割鏡面10aを
一つずつ移動調整して、アンテナ反射鏡面10の形状を
可変設定するように構成した場合で説明したが、これに
限ることなく、複数個ずつ移動調整するように構成して
も良い。
一つずつ移動調整して、アンテナ反射鏡面10の形状を
可変設定するように構成した場合で説明したが、これに
限ることなく、複数個ずつ移動調整するように構成して
も良い。
【0015】また、この発明は、上記実施例に限ること
なく、例えば図3に示すように構成しても良い。すなわ
ち、複数の分割鏡面10aを第1のアクチュエータ21
を介してそれぞれ移動自在に配設し、さらに、第1のア
クチュエータ21の所定数毎を第2のアクチュエータ2
2を用いて移動自在に配設する2重構造に構成する。こ
れにより、第2のアクチュエータ22を用いて複数の分
割鏡面を同時に移動させ、さらに第1のアクチュエータ
21で分割鏡面10aを独立的に移動させて鏡面形状を
設定することが可能となり、さらに高精度な動作制御が
容易に可能となる。よって、この発明は、上記実施例に
限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々の変形を実施し得ることは勿論である。
なく、例えば図3に示すように構成しても良い。すなわ
ち、複数の分割鏡面10aを第1のアクチュエータ21
を介してそれぞれ移動自在に配設し、さらに、第1のア
クチュエータ21の所定数毎を第2のアクチュエータ2
2を用いて移動自在に配設する2重構造に構成する。こ
れにより、第2のアクチュエータ22を用いて複数の分
割鏡面を同時に移動させ、さらに第1のアクチュエータ
21で分割鏡面10aを独立的に移動させて鏡面形状を
設定することが可能となり、さらに高精度な動作制御が
容易に可能となる。よって、この発明は、上記実施例に
限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々の変形を実施し得ることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、アンテナ反射鏡の大口径化を図り得、且つ、姿勢制
御系に悪影響を及ぼすことなく、高精度な指向制御を実
現し得るようにしたアンテナポインティング装置を提供
することができる。
ば、アンテナ反射鏡の大口径化を図り得、且つ、姿勢制
御系に悪影響を及ぼすことなく、高精度な指向制御を実
現し得るようにしたアンテナポインティング装置を提供
することができる。
【図1】この発明の一実施例に係るアンテナポインティ
ング装置を示した図。
ング装置を示した図。
【図2】図1の動作を説明するために示した図。
【図3】この発明の他の実施例を示した図。
10…アンテナ反射鏡。 10a…分割鏡面。 11…アクチュエータ。 12…支持構造体。 13…駆動回路。 14…指向制御部。 15…追尾受信機。 16…RFセンサ。 17…ホーン。 21…第1のアクチュエータ。 22…第2のアクチュエータ。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の分割鏡面が移動調整自在に組合わ
せ配置されたアンテナ反射鏡と、 このアンテナ反射鏡の複数の分割鏡面にそれぞれ設けら
れ、該分割鏡面をそれぞれ移動させる複数のアクチュエ
ータと、 この複数のアクチュエータを選択的に動作制御して前記
分割鏡面を移動させ、前記アンテナ反射鏡の鏡面形状を
可変調整して指向方向を制御する指向制御手段とを具備
したアンテナポインティング装置。 - 【請求項2】 前記アクチュエータは、所定数の分割鏡
面を同時に移動調整するように配設してなることを特徴
とする請求項1記載のアンテナポインティング装置。 - 【請求項3】 複数の分割鏡面が移動調整自在に組合わ
せ配置されたアンテナ反射鏡と、 このアンテナ反射鏡の複数の分割鏡面にそれぞれ設けら
れ、該分割鏡面をそれぞれ移動させる複数の第1のアク
チュエータと、 この第1のアクチュエータのうち複数個が支持され、該
第1のアクチュエータに支持される複数の分割鏡面を第
1のアクチュエータを介して同時に移動させる複数の第
2のアクチュエータと、 前記第1及び第2のアクチュエータを選択的に動作制御
して前記複数の分割鏡面を移動させ、前記アンテナ反射
鏡の鏡面形状を可変調整して指向方向を制御する指向制
御手段とを具備したアンテナポインティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4545594A JPH07254814A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | アンテナポインティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4545594A JPH07254814A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | アンテナポインティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254814A true JPH07254814A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12719831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4545594A Pending JPH07254814A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | アンテナポインティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07254814A (ja) |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4545594A patent/JPH07254814A/ja active Pending
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