JPH0725491Y2 - 機械装置 - Google Patents

機械装置

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JPH0725491Y2
JPH0725491Y2 JP1989075965U JP7596589U JPH0725491Y2 JP H0725491 Y2 JPH0725491 Y2 JP H0725491Y2 JP 1989075965 U JP1989075965 U JP 1989075965U JP 7596589 U JP7596589 U JP 7596589U JP H0725491 Y2 JPH0725491 Y2 JP H0725491Y2
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修一 古沢
直樹 市川
浩平 山本
民義 菊池
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は可動機構部を駆動する多数の液体アクチュエー
タを備えた機械装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、工作機械・プレス機械および搬送機械等から成る
機械装置は、送りやクランプ等の可動機構部を駆動する
ための多数の液体アクチュエータを機械装置本体に備
え、この機械装置本体と別に配置して作動液体を貯蔵・
吐出する液圧源を設けており、多数の液体アクチュエー
タを弁装置を介し液圧源へ配管接続させ、弁装置の操作
により多数の液体アクチュエータを順次作動制御するよ
うにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、かかる機械装置の弁装置は、実開昭54−2269
2号公報に示される如き構成から成り、マニホールド上
に積層配置されている多数の電磁切換弁の各弁本体に、
ソレノイドへ電源側からの給電線を接続するための被蓋
された端子箱が設けられているため、弁装置を使用可能
にするには、各電磁切換弁ごとに端子箱の蓋を脱着する
と共にソレノイドへ接続する電源側からの給電線をマニ
ホールド上の外部に配線しており、配線作業が煩雑とな
り、しかも給電線が損傷を受け易い問題点があった。
本考案は、かかる問題点を解決するもので、弁装置の一
個所でソレノイドへの給電線の接続をできるようにし
て、弁装置の配線作業を簡素にした機械装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本考案は、可動機構部を駆動する多数の液体ア
クチュエータとこの液体アクチュエータを作動制御する
弁装置とを固設した機械装置本体と、機械装置本体と別
に配置して弁装置へ配管を介し接続の作動液体を貯蔵・
吐出するよう設けた液圧源とを備えて成り、弁装置は、
ソレノイドの励磁・非励磁により切換作動する電磁切換
弁を備え、かつ、電磁切換弁でパイロット操作される液
体制御弁を電磁切換弁とは別に側面に積層配置して内部
に形成の流路とで液体アクチュエータを作動制御の液体
回路を構成するマニホールドを多数接合すると共にその
両端に取付部材を接合配置してタイロッドにより一体的
に結合して設け、取付部材の少なくとも一方には液圧源
と配管接続する作動液体の供給流路と戻り流路を有し、
各マニホールドにはこれらの接合方向に貫通して一連に
通じる貫通孔を設け、この貫通孔にはソレノイドに接続
する導線を収容すると共に、この導線を一方の取付部材
を経て内部に導き内蔵した端子台で電源側からの給電線
と接続させる端子箱を一方の取付部材に設け、両端の取
付部材の外側面に有した板状の取付脚を介し締結部材に
より機械装置本体へ取外し自在に固定して設けている。
〔作用〕
かかる本考案の構成によると、弁装置の一方端に有する
取付部材に設けた端子箱内へ電源側からの給電線を配線
し互いに接合のマニホールド内を挿通して端子箱内へ導
出したソレノイドの導線と接続することにより、多数の
ソレノイドと給電線が接続される。このため、給電線は
弁装置の一個所で一括接続できると共に、従来例の如き
電磁切換弁ごとの端子箱蓋の脱着作業が解消され、配線
作業を簡素にすることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を工作機械に用いた図面に基づ
き説明する。
第1図において、1は工作機械の主要部を示す機械装置
本体で、治具手段2、搬送手段3の各可動機構部を駆動
するための多数の液体アクチュエータとしての液体シリ
ンダを備えており、治具手段2にはクランプ用の液体シ
リンダ201、位置決め用の液体シリンダ202が、搬送手段
3には加工物出し入れ用の液体シリンダ301、治具手段
2から加工物を搬出用の液体シリンダ302、この搬出位
置を規制用の液体シリンダ303がそれぞれ設けられてい
る。4Aは治具手段2の各液体シリンダ201、202を作動制
御する弁装置で、機械装置本体1の上部に立設した取付
板5にボルトの締結部材6を用いて固定している。4Bは
搬送手段3の各液体シリンダ301、302、303を作動制御
する弁装置で、機械装置本体1の側部に有する枠7の一
部に締結部材8を用いて固定している。弁装置4Aと4Bは
基本的に同じ構成であり、弁装置4Bにつき第2図ないし
第4図で詳細に説明する。弁装置4Bは、液体制御弁9を
積層配置して液体回路を構成するよう設けた3個のマニ
ホールド10A、10B、10Cを互いに接合すると共に、その
両端に取付部材11A、11Bを接合配置しタイロッド12によ
り一体的に接合して設けており、両端の取付部材11A、1
1B間には3個のマニホールド10A、10B、10Cを連通して
作動液体の供給流路13と戻り流路14とを形成している。
15A、15Bは液体シリンダへ接続の二つの出力流路で、各
マニホールド10A、10B、10Cの一側面に開口し設けてい
る。16A、16Bは各マニホールド10A、10B、10Cに有する
電磁切換弁で、ソレノイド17A、17Bをマニホールド側面
に配置し積層する液体制御弁9をパイロット操作できる
よう設けている。18は各マニホールド10A、10B、10C内
にこれら接合方向に貫通形成されて一連に通じ合う挿通
孔19に挿着の接続用コネクタで、一端を雄状の端子形状
に他端を雌状の端子形状にそれぞれ設けマニホールド10
A、10B、10Cの接合によって互いに結合し多数の内蔵電
線21が接続するよう設けていると共に、この結合方向と
略垂直の方向からソレノイドに有した接続ピン20A、20B
を挿入自在にし内蔵電線21と接続するよう設けている。
22は一方の取付部材11A内に形成した挿通孔23に挿着の
取出し用コネクタで、一端を接続用コネクタ18と結合し
電線21と接続する導線24を取付部材11A外へ導くよう設
けている。25は端子箱で、取付部材11Aに固定して設
け、内部に有する端子台26に取出し用コネクタ22からの
導線24を底壁を挿通して内部へ導き電源側からの給電線
27(第1図参照)と接続できるようにしている。28は端
子箱25の蓋でビス29により脱着自在に設けている。30
A、30Bは各取付部材11A、11Bの外側面に設けた板状の取
付脚で、楕円の孔31に挿入するボルトの締結部材8によ
り枠7へ固着された弁装置4Bを機械装置本体1へ取外し
自在に固定している。32は多数の液体シリンダを作動す
る液体の液圧源で、作動液体の貯蔵槽33と貯蔵槽33上に
液体ポンプ34と液体ポンプ34を駆動する電動機35とを備
え圧力液を吐出するよう設けており、機械装置本体1と
別に配置している。そして、液圧源32と各弁装置4A、4B
は、液圧源32に有する吐出管36を各弁装置4B、4Bの取付
部材11Bに開口形成の供給流路13へ配管37、38を介し
て、また戻り管39を戻り流路14へ配管40、41を介してそ
れぞれ配管接続している。多数の液体シリンダ201、20
2、301、302、303は弁装置4A、4Bの各マニホールド10
A、10B、10C側面に開口した二つの出力流路15A、15Bへ
配管42、43、44、45、46を介してそれぞれ配管接続して
いる。第5図は一部をブロックで示す本考案の液体回路
で、前記構成と同一部分には同一符号を付している。47
はメータアウトの絞り作用を得る逆止め弁付き絞り弁を
設けた液体制御弁で、マニホールド10A、10Bの出力流路
15A、15Bを流れる作動液体を制御している。
次に、かかる構成の作動を説明する。
図面は休止状態を示し、これより工作機械を作動するに
は、液圧源32の電動機35を通電して液体ポンプ34で作動
液体を吐出せしめ、各弁装置4A、4Bを操作して多数の液
体シリンダ201、202、203、301、302、303を同時あるい
は順次に作動制御する。いま、加工物(図示していな
い)を出入れするために搬送手段3の液体シリンダ301
を作動する場合は、弁装置4Bのマニホールド10Aに有し
た電磁切換弁16Aのソレノイド17を励磁して液体制御弁
9をパイロット操作する。流体制御弁9が右切換位置に
作動すると、配管38を介し弁装置4Bの供給流路13へ流入
の圧力液体がその流体制御弁9より出力路15Aを流れ液
体シリンダ301は作動する。また、ソレノイド17を非励
磁すると、液体制御弁9は電磁切換弁16Aによるパイロ
ット操作が解消されて中立位置に復帰し流路を遮断せし
め、液体シリンダ301は停止する。そして、この液体シ
リンダ301を逆作動するにはマニホールド10Aに対設した
電磁切換弁16Bのソレノイド17Bを励磁すると共に、他の
各液体シリンダ302、303を作動制御するには各マニホー
ルド10B、10Cに有するソレノイドを励磁・非励磁するこ
とによりできる。
さらに、かかる構成による各弁装置4A、4Bでは、全ての
電磁切換弁16A、16Bのソレノイド17A、17Bへの電源側か
らの給電線27の接続は、端子箱25内の端子台26で行なわ
れる。すなわち、給電線27は弁装置の一方端に有した取
付部材11A側の共通した一個所の端子箱25内で一括して
電気接続でき、従来例の如き電磁切換弁ごとの端子箱蓋
の脱着作業が解消されて配線作業を簡素にすることがで
きる。しかも、給電線27を1個の端子箱25から一括して
引き出せるため、給電線27の配置も簡素にできる。ま
た、コネクタ18、22は、挿通孔19、23内にあり、導線24
は挿通孔23から端子箱25内へ導かれて、液体制御弁9、
47を取り外したときにも、コネクタ18、導線24は外部に
露出しないので外部から損傷を受けたりすることがなく
なり、保守作業がしやすくなる。
さらにまた、機械装置本体1に弁装置4A、4Bを取外し自
在に固定しているため、各マニホールド10A、10B、10C
と各液体シリンダ201、202、301…303間の配管経路を考
慮した最適の位置へ弁装置4A、4Bを配置でき、配管42、
43、44、45、46を短かく設けることができると共に、機
械装置本体1とは別に液圧源32を適宜な位置に配置でき
るから、工作機械すなわち機械装置の設計上の自由度を
拡大することができる。
なお、一実施例では液体アクチュエータとして液体シリ
ンダを示しているが、これに限定されることなく液体モ
ータ、液体揺動シリンダ等でも良い。
〔考案の効果〕
このように本考案は、可動機構部を駆動する多数の液体
アクチュエータとこの液体アクチュエータを作動制御す
る弁装置とを固設した機械装置本体と、機械装置本体と
別に配置して弁装置へ配管を介し接続の作動液体を貯蔵
・吐出するよう設けた液圧源とを備えて成り、弁装置
は、ソレノイドの励磁・非励磁により切換作動する電磁
切換弁を備え、かつ、電磁切換弁でパイロット操作され
る液体制御弁を電磁切換弁とは別に側面に積層配置して
内部に形成の流路とで液体アクチュエータを作動制御の
液体回路を構成するマニホールドを多数接合すると共に
その両端に取付部材を接合配置してタイロッドにより一
体的に結合して設け、取付部材の少なくとも一方には液
圧源と配管接続する作動液体の供給流路と戻り流路を有
し、各マニホールドには、これらの接合方向に貫通して
一連に通じる貫通孔を設け、この貫通孔にはソレノイド
に接続する導線を収容すると共に、この導線を一方の取
付部材を経て内部へ導き内蔵した端子台で電源側からの
給電線と接続させる端子箱を一方の取付部材に設け、両
端の取付部材の外側面に有した板状の取付脚を介し締結
部材により機械装置本体へ取外し自在に固定して設けた
ことにより、弁装置の各ソレノイドへの電源側からの給
電線は、共通一個所の端子箱内で一括して接続できて給
電線の配線作業を簡素にできる。
また、給電線を端子箱から一括して引き出せるため、給
電線の配置が簡素になる。さらに、ソレノイドのための
導線は貫通孔内に収容され、一方の取付部材を経て端子
箱内へ導かれるので、液体制御弁を取り外したときにも
外部に露出せず、外部から損傷を受けるおそれがなくて
保守作業がしやすくなり、しかも、弁装置を機械装置本
体へ取外し自在に固定しているため、各マニホールドと
液体アクチュエータ間の配管経路を考慮した最適の位置
に弁装置を配置でき、配管を短かく設けることができる
と共に、機械装置本体とは別に液圧源を適宜な位置に配
置できるから機械装置の設計上の自由度を拡大すること
ができる実用上の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部省略の工
作機械正面図、第2図は弁装置部分の拡大側面図、第3
図はマニホールド、取付部材の一部を断面した弁装置の
拡大平面図、第4図は第3図の線IV−IVに沿った断面
図、第5図は液体回路である。 1……機械装置本体、201、202、301、302、303……液
体アクチュエータ、4A、4B……弁装置、10A、10B、10C
……マニホールド、11A、11B……取付部材、17A、17B…
…ソレノイド、25……端子箱、32……液圧源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動機構部を駆動する多数の液体アクチュ
    エータとこの液体アクチュエータを作動制御する弁装置
    とを固設した機械装置本体と、機械装置本体と別に配置
    して弁装置へ配管を介し接続の作動液体を貯蔵・吐出す
    るよう設けた液圧源とを備えて成り、弁装置は、ソレノ
    イドの励磁・非励磁により切換作動する電磁切換弁を備
    え、かつ、電磁切換弁でパイロット操作される液体制御
    弁を電磁切換弁とは別に側面に積層配置して内部に形成
    の流路とで液体アクチュエータを作動制御の液体回路を
    構成するマニホールドを多数接合すると共にその両端に
    取付部材を接合配置してタイロッドにより一体的に結合
    して設け、取付部材の少なくとも一方には液圧源と配管
    接続する作動液体の供給流路と戻り流路を有し、各マニ
    ホールドにはこれらの接合方向に貫通して一連に通じる
    貫通孔を設け、この貫通孔にはソレノイドに接続する導
    線を収容すると共に、この導線を一方の取付部材を経て
    内部へ導き内蔵した端子台で電源側からの給電線と接続
    させる端子箱を一方の取付部材に設け、両端の取付部材
    の外側面に有した板状の取付脚を介し締結部材により機
    械装置本体へ取外し自在に固定して設けた機械装置。
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