JPH0725497Y2 - 回転型弁 - Google Patents

回転型弁

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JPH0725497Y2
JPH0725497Y2 JP1990098953U JP9895390U JPH0725497Y2 JP H0725497 Y2 JPH0725497 Y2 JP H0725497Y2 JP 1990098953 U JP1990098953 U JP 1990098953U JP 9895390 U JP9895390 U JP 9895390U JP H0725497 Y2 JPH0725497 Y2 JP H0725497Y2
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JP
Japan
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valve
valve shaft
ground
hole
ring
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JP1990098953U
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JPH0456278U (ja
Inventor
晃 日向
茂弘 川合
進 坂田
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山武ハネウエル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、回転型弁、特にグランド部品の取付構造に関
するものである。
[従来の技術] 例えば、空調用の冷温媒体を制御するために使用される
弁としては、圧力、温度、腐食等の条件については比較
的狭く、且つさほど厳格(耐圧:10kg・cm2程度、温度:
常温〜200℃)を要しない範囲に限定される等の条件を
満たし、また特に量産に適するものとして回転型弁が知
られている。この種の回転型弁は、球面着座部を有する
バルブプラグを弁本体内に組み込み、これを外部から回
動させることで、流路を開閉し、その回動角度に応じた
流量制御を行うように構成したものである。第5図はこ
のような回転型弁の従来例を示すものである。すなわ
ち、この回転弁1は、弁本体2の流路3中に貫通孔5を
有する球状のバルブプラグ4を内装し、このバルブプラ
グ4を前記弁本体2の中心線と直交する弁軸6によって
回転させることにより、流路3を開閉し、その回動角度
に応じた流量制御を行うものである。バルブプラグ4の
外周面は、球心をプラグ中心と一致させた球面とされ、
流路3の上流側開口部10に内装されたシートリング7の
着座面8に密接されることにより球面着座部4Aを形成し
ている。また、前記上流側開口部10にはリテーナ11が螺
合され、シートリング7の抜けを防止している。
前記バルブプラグ4の上下面には弁軸6の下端角頭部
と、弁本体2の内底面座部に設けたスタッド12の上端部
がそれぞれ嵌合する嵌合孔13、14が形成されている。弁
軸6はバルブプラグ4と共に回転型弁1の駆動系を形成
し、弁本体2の上面開口部12Aに嵌合固定された上蓋15
の弁軸挿通孔16およびグランド孔17を貫通して外部へ突
出している。グランド孔17と弁軸6との間には弁軸6の
回動と液シールの両機能を備えたグランド部品18が嵌挿
されており、また上側開口端部内周面にはグランド部品
18の抜けを防止するリテーナ19が嵌着されている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このような従来の回転型弁1において、弁軸
6の回転と弁軸挿通孔16の液密を図るグランド部品18と
しては従来から種々のものが知られているが、そのいず
れもが高価で、量産品の回転型弁に使用するには不経済
であった。
したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、グラン
ド部品のコストが安価で、シール効果が高い上、組込作
業が容易で、寸法高さをさほど要しないようにした回転
型弁を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するため、弁本体内に回転自在
に設けられたバルブプラグと、一端が前記バルブプラグ
に連結され他端部が前記弁本体の開口部を塞ぐ上蓋の弁
軸挿通孔を貫通して外部へ突出する弁軸とを備え、前記
上蓋の上面に前記弁軸挿通孔に連通するグランド孔を設
け、このグランド孔と前記弁軸との隙間にばね座金、成
形パッキン、パッキンリング、グランドホロアおよびパ
ッキンリングを順次嵌挿すると共に、前記グランド孔の
開口端寄り内周面に設けた溝に止め輪を弾着し、且つ上
蓋上面にヨークを固定して前記グランド孔を閉鎖してな
り、前記グランドホロアは下面外周縁と上面内周縁にO
リングが嵌着される環状の嵌合溝がそれぞれ形成されて
いるものである。
[作用] 本考案において、ばね座金、成形パッキン、パッキンリ
ング、グランドホロアおよびパッキンリングは順次グラ
ンド孔に嵌挿されることで、グランド部品を形成する。
止め輪は、グランド孔の開口端寄り内周面に設けた溝に
嵌着され、グランド部品の抜けを防止する。ヨークは上
蓋上に固定されグランド孔を閉鎖することで、上記止め
輪およびグランド部品の抜けを防止する。グランドホロ
アの下面外周縁と上面内周縁にそれぞれ形成されOリン
グが嵌着される環状溝は、グランドホロアの外周面と上
面に開放することで、溝加工を容易にする。
[実施例] 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案に係る回転型弁の一実施例を示す断面
図、第2図はグランドホロアとOリングの斜視図、第3
図は止め輪の平面図、第4図はバルブプラグ、弁軸およ
びスタッドの斜視図である。なお、図中第5図と同一構
成部品のものに対しては同一符号を以て示す。これらの
図において、回転型弁20は、弁軸6の内端6aに取り付け
られ弁本体2内に配設されるバルブプラグ21を備えてい
る。
バルブプラグ21は、略半球状で内側がくりぬかれた殻構
造体からなる弁体22と、弁体22の上下面にそれぞれ一体
に設けられた円筒状の軸受部23、24とで構成され、弁体
22の外周面には弁軸6の回転方向に長い帯び状の球面着
座部25が突出形成されると共に、イコールパーセント特
性部を形成する開口26が前記球面着座部25の一端部と重
なるように形成されている。球面着座部25の幅Dは、シ
ートリング7の着座面8の内径Aよりやや大きく(D>
A)設定されている。上側の軸受部23には前記弁軸6の
内端6aが同軸に嵌合されて溶接等により一体的に接合さ
れ、下側の軸受部24は弁本体2の内面に設けたスタッド
12の上端部12aに回転自在に嵌合軸支される。そして、
前記弁軸6の外端6bは、弁本体2の上面開口部12Aを閉
鎖する蓋体15の弁軸挿通孔16およびグランド孔17を貫通
し、外部へ突出している。
なお、弁軸6の外端にはテーパ面6Aと、角頭部6Bが設け
られており、角頭部6Bは、自動調整弁として使用される
場合、前記上蓋15上にヨーク27を介して設置される操作
器(図示せず)に連結され、手動操作される場合には弁
駆動部としてのハンドル(図示せず)が取り付けられ
る。
グランド孔17は、上蓋15に設けられた前記弁軸挿通孔16
の上半部を大径孔とすることで形成されるもので、この
孔17と前記弁軸6との間の隙間にグランド部品18が嵌挿
されている。
グランド部品18は、複数個のばね座金32と、成形パッキ
ン33と、パッキンリング34と、グランドホロア35および
パッキンリング36とで構成されている。ばね座金32は、
表裏を交互に反転させて前記グランド孔17に嵌挿され、
グランド孔17の内底面上、すなわち弁軸挿通孔16とグラ
ンド孔17との間に設けられる段差面上に積層される。成
形パッキン33は、ヤーン状のもので、切り口の位置を変
えて前記ばね座金32上に3層程度積層される。グランド
ホロア35の下端側外周面と上端側内周面には第2図に示
すようにOリング37、38がそれぞれ嵌着されている。そ
のため、グランドホロア35の下端部外径側と、上端側内
径側には前記各Oリング37、38が嵌着される環状の嵌合
溝39、40が形成されている。パッキンリング34と36は金
属ワッシャ状のもので、前記Oリング37、38を押さえる
ためのものである。
前記グランド孔17の上端開口部寄り内周面には環状溝42
が形成されており、この溝42には前記グランド部品18の
抜けを防止する止め輪43が嵌着されている。止め輪43
は、第3図に示すように一部分が切欠かれて開放するC
字状とされる。そして、前記グランド孔17の上端開口部
は、前記上蓋15上に設置されたヨーク27の下面によって
閉鎖されており、これによって前記止め輪43とグランド
部品18の抜けを防止している。
前記バルブプラグ21の下端を軸支する前記スタッド12は
円柱状に形成され、その外周面中間部には鍔部12bが一
体に突設され、これより下端部12cが第1図に示すよう
に前記弁本体2の内面に凹設された凹部45に嵌合されて
いる。スタッド12の前記鍔部12bより上方部分12aは、そ
の外径RPが下側部分12cの外径RBより小径(RP<RB)と
され、上述した通り前記バルブプラグ21の下面に設けら
れた軸受部24の中心孔24aに嵌合されている。
なお、前記上蓋13は鋳鉄製で、弁本体2の上端開口部12
Aにガスケット45を介して嵌合され、且つ複数個のボル
ト(図示せず)によって締結される。46はスラスト軸受
である。
かくしてこのような構成からなる回転型弁20にあって
は、グランド部品18を比較的安価なばね座金32、成形パ
ッキン33、パッキンリング34、グランドホロア35および
パッキンリング36で構成したので、グランド部品18のコ
スト低減を図ることができる。また、鋳鉄製上蓋15の上
端が腐食するとグランドホロア35が出る恐れがあるが、
上蓋15とグランドホロア35との間のシール用Oリング37
は奥方向にあるからグランドホロア35が浮上してヨーク
27に衝合した場合も抜け出すことがない。また、グラン
ドホロア35の内径側に係合したOリング38は、上方のパ
ッキンリング36によって抜け止めされる。さらに、上下
のOリング37、38は、グランドホロア35の各内外径側に
振り分け位置されるものであるから、グランドホロア35
の寸法を長くしない。さらにまた、グランドホロア35の
下面外周縁と上面内周縁にそれぞれ形成されOリング3
7、38が嵌着される環状の嵌合溝39、40は、グランドホ
ロア35の外周面と上面にそれぞれ開放しているので、溝
加工が容易で、安価に製作し得る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係る回転弁は、上蓋に設け
られるグランド孔に、ばね座金、成形パッキン、パッキ
ンリングおよび、グランドホロアを嵌挿し、これらによ
ってグランド部品を形成したので、グランド部品のコス
トが安く、また組付けが容易でシール効果が高い上、ば
ね座金が圧縮変形するためさほど厳密な寸法高さを要求
されず、さらにまた上蓋が腐食した場合でも、簡単に交
換することができる、さらに、グランドホロアの下面外
周縁と上面内周縁にそれぞれ形成されOリングが嵌着さ
れる環状の嵌合溝は、グランドホロアの外周面と上面に
それぞれ開放しているので、溝加工が容易で、安価に製
作し得るなど、その実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る回転型弁の一実施例を示す断面
図、第2図はグランドホロアとOリングの斜視図、第3
図は止め輪の平面図、第4図はバルブプラグ、弁軸およ
びスタッドの斜視図、第5図は回転型弁の従来例を示す
断面図である。 2……弁本体、6……弁軸、7……シートリング、12…
…スタッド、15……上蓋、16……弁軸挿通孔、17……グ
ランド孔、18……グランド部品、21……バルブプラグ、
23、24……軸受部、25……球面着座部、27……ヨーク、
32……ばね座金、33……成形パッキン、34、36……パッ
キンリング、35……グランドホロア、37、38……Oリン
グ、42……溝、43……止め輪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁本体内に回転自在に設けられたバルブプ
    ラグと、一端が前記バルブプラグに連結され他端部が前
    記弁本体の開口部を塞ぐ上蓋の弁軸挿通孔を貫通して外
    部へ突出する弁軸とを備え、前記上蓋の上面に前記弁軸
    挿通孔に連通するグランド孔を設け、このグランド孔と
    前記弁軸との隙間にばね座金、成形パッキン、パッキン
    リング、グランドホロアおよびパッキンリングを順次嵌
    挿すると共に、前記グランド孔の開口端寄り内周面に設
    けた溝に止め輪を弾着し、且つ上蓋上面にヨークを固定
    して前記グランド孔を閉鎖してなり、前記グランドホロ
    アは下面外周縁と上面内周縁にOリングが嵌着される環
    状の嵌合溝がそれぞれ形成されていることを特徴とする
    回転型弁。
JP1990098953U 1990-09-25 1990-09-25 回転型弁 Expired - Lifetime JPH0725497Y2 (ja)

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JP1990098953U JPH0725497Y2 (ja) 1990-09-25 1990-09-25 回転型弁

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JP1990098953U JPH0725497Y2 (ja) 1990-09-25 1990-09-25 回転型弁

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JPH0456278U JPH0456278U (ja) 1992-05-14
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