JPH07255252A - 脱穀装置 - Google Patents

脱穀装置

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JPH07255252A
JPH07255252A JP2919695A JP2919695A JPH07255252A JP H07255252 A JPH07255252 A JP H07255252A JP 2919695 A JP2919695 A JP 2919695A JP 2919695 A JP2919695 A JP 2919695A JP H07255252 A JPH07255252 A JP H07255252A
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伸六 中島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自脱型コンバインに搭載する脱穀装置をメン
テナンス性および取扱い性の優れたものにする。 【構成】 扱室2及び扱室後方の脱穀排ワラ搬送部を形
成するとともに扱胴3を回転自在に支持した上部脱穀ケ
ース15側を、上下揺動開閉自在に下部脱穀ケース16
側に連結して、扱胴3と共に上部脱穀ケース15側を上
昇させることにより扱室2と脱穀排ワラ搬送部とを開放
させるよう構成し、扱胴3から伝動ベルト57を介して
取り出した回転動力を、前記脱穀排ワラ搬送部5に設置
した排ワラ搬送チェーンに伝達するよう構成するととも
に、前記上部脱穀ケース15側を上昇した開放状態では
前記伝動ベルト57が緩められ、前記上部脱穀ケース1
5側を下降した閉じ状態では前記伝動ベルト57が強く
緊張されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室及び扱室後方の脱
穀排ワラ搬送室を形成すると共に、扱胴を取付けてある
上部機体を、前記扱胴に対して扱口と反対側に位置する
と共に扱胴回転軸芯と平行またはほぼ平行な軸芯の周り
で上下に揺動開閉するように機体本体に取付けた自動脱
穀機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記自動脱穀機は、例えば実開昭59‐
150231号公報に示されるように、扱室内の清掃や
点検等をするに際し、扱室の開閉及び扱胴の出入れが上
部機体を揺動操作するだけで容易かつ迅速にできるよう
に配慮されたものである。この種自動脱穀機において、
従来、脱穀排ワラを機体の内部から後方に搬出するため
の搬送路を確保する必要があるから、扱室より後方にお
いて上部機体の遊端側と機体本体とを連結固定する手段
を備えられず、上部機体の扱室用前壁部と扱室用後壁部
とを機体本体に各別に連結固定する一対のロック手段の
みを設け、上部機体を扱室の前側と後側の2箇所におい
てのみ機体本体に閉じ固定するようになっており、次の
如き不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、作業時にお
いて上部機体、殊にその機体後端側に脱穀負荷や扱胴回
動に起因する振動が発生し易くなるとか、このトラブル
発生の回避ができるように上部機体の強度や重量を極め
て大にする必要があった。本発明の目的は、上部機体の
軽小化を図りながらその振動が回避し易いように、しか
も、扱室開放が操作面等で有利にできるようにすること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
記した自動脱穀機において、前記上部機体の遊端側で、
かつ、その扱室用後壁部より機体後端側に位置する上部
機体部分を連結するためのフレームを、脱穀排ワラ搬送
路を迂回するよう屈曲形成した状態で前記機体本体に備
えさせ、前記上部機体の閉じ状態で前記上部機体の扱室
用前壁部を前記機体本体に連結固定する第1ロック具、
前記扱室用後壁部を前記機体本体に連結固定する第2ロ
ック具、及び、前記上部機体部分を前記フレームに連結
固定する第3ロック具の夫々をロック解除自在に設ける
と共に、前記第1ロック具、前記第2ロック具及び前記
第3ロック具のうち少なくとも2つを1つの操作具の操
作によってロック解除操作される状態に前記操作具に連
動連結してあることにある。そして、その作用及び効果
は次のとおりである。
【0005】
【作用】上部機体を比較的軽小に作成しても、第1ない
し第3ロック具と前記フレームにより、扱室の前側及び
後側、並びに、扱室後方箇所において振動しにくいよう
に機体本体に閉じ固定できる。しかも、前記フレームは
前記屈曲形状のために所定の脱穀排ワラ搬出に支障を来
さない。1本の操作具の操作をするだけで、前記連動連
結のために、第1ないし第3ロック具の全てまたは2つ
が一挙にロック解除状態になる。
【0006】
【発明の効果】第1ないし第3ロック具とフレームによ
る閉じロックにより、上部機体の振動を回避して作業が
能率よくかつ快適にし易いようになった。しかも、上部
機体を比較的軽小に作成でき、扱室開閉の作業が必要操
作力の面から楽にできるようになった。その上、機体開
放に際し、前記連動連結により、第1ないし第3ロック
具に対するロック解除操作を各別にするに比して数少な
い解除操作でもって上部機体の閉じロックを解除してこ
の面からも開放作業がし易いようになった。
【0007】
【実施例】次に実施例を示す。図12に示すように、刈
取り穀稈が脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室
2に供給されて回動する扱胴3により脱穀され、脱穀排
ワラが脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室2か
ら搬出されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀排ワ
ラを排ワラ搬送チェーン4により自動的に脱穀フィード
チェーン1から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せな
がら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀排ワラ搬
送室5を扱室2の後方に設けてある。扱室2から受網6
を通して落下供給される脱穀処理物、及び、扱室2から
排塵口7を通して落下供給される脱穀処理物を駆動揺動
式の選別装置8による比重選別と唐箕9が供給する選別
風とによって穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風によ
る移送作用と排塵ファン10とにより機外に排出するよ
うに、かつ、前記排塵口7からの脱穀処理物を駆動回転
体11によって解すように選別部を構成し、選別装置8
から落下供給される一番物処理物を機外に搬出する一番
スクリューコンベア12、選別装置8から落下供給され
る二番処理物を機体横一側方に搬出する二番スクリュー
コンベア13を選別部の底部に設けてある。二番スクリ
ューコンベア13からの処理物を、搬送途中箇所に再処
理回転体14aを有したスロワ式搬送装置14により再
処理して選別装置8の上手側に還元するように構成し、
もって、コンバイン用の自動脱穀機を構成してある。
【0008】図1ないし図4に示すように、扱室2を形
成する前壁及び後壁の一部で扱胴3を取付けてある前壁
部15a及び後壁部15b、並びに、扱室2及び脱穀排
ワラ搬送室5を形成する天井壁15c及び扱口側横壁の
一部15dを備えてある上部機体15と、排ワラ搬送チ
ェーン14及び選別部等を備えてある機体本体16と
に、扱室2の穀稈供給口2a、扱口2b、排ワラ取出口
2c及び脱穀排ワラ搬送室5の搬出口5a及びこれらに
連なる分割線L1 及びL2 を分割箇所として分割できる
ように機体を構成してある。上部機体15は扱胴3に対
して扱口2bと反対側に位置させた枢着軸17を介して
上下揺動するように機体本体16に取付けて、開閉取っ
手18をしての揺動操作により、扱胴回転軸芯P1 と平
行またはほぼ平行な枢着軸17の軸芯P2 の周りで上下
に開閉するようにしてある。
【0009】そして、上部機体15の開放操作時には、
前壁部15aと後壁部15bとに各別に取付けてある前
後一対のガススプリング19,20が自己伸張力により
上部機体15を上昇操作して、人為操作力の軽減をする
ように構成してある。上部機体15の下降操作時にはそ
の操作力のためにガススプリング19及び20が短縮し
て上部機体15の下降を可能にするように構成し、上部
機体15が閉じ状態になると、図11に示す如く上部機
体15の前後方向3箇所に分散配置してあるフック式の
第1ロック具21、第2ロック具22及び第3ロック具
23の夫々が自動的にロック状態になって上部機体15
を機体本体16に自動的に閉じロックするように構成し
てある。
【0010】すなわち、第1ロック具21は図1に示す
ように、前記前壁部15aの外側に枢着すると共に、枢
着軸芯P3 の周りでの上下揺動により、機体本体16の
ローラ型係止部24に係合して前壁部15aを機体本体
16に連結固定するロック状態と、係止部24から下方
に外れるロック解除状態とに切換わるように、かつ、第
1ロック具21の基端部に直結した第1操作具25に作
用させてあるロック付勢スプリング26によってロック
側に操作され、第1操作具25の取っ手部25aをして
の人為揺動操作によりロック解除側に操作するように構
成してある。第2ロック具22は図3に示すように、前
記後壁部15bの外側に枢着すると共に、枢着軸芯P4
の周りでの上下揺動により、機体本体16のローラ型係
止部27に係合して後壁部15bを機体本体16に連結
固定するロック状態と、係止部27から下方に外れるロ
ック解除状態とに切換わるように、かつ、第2ロック具
22の基端部に直結した第2操作具28に作用させてあ
るロック付勢スプリング29によってロック側に操作さ
れ、第2操作具28の取っ手部28aをしての人為揺動
操作によりロック解除側に操作するように構成してあ
る。第3ロック具23は図6及び図8に示すように、上
部機体フレーム30のうち上部機体15の遊端側でかつ
前記後壁部15bより機体後端側に位置する後端部分A
に枢着すると共に、枢着軸芯P5 の周りでの左右揺動に
より、機体本体16に備えてある連結フレーム31の係
止部32に係合し、機体フレーム部分30をフレーム3
1に連結固定することによって上部機体15の後端側を
機体本体16に連結固定するロック状態と、係止部32
から機体横外側に外れるロック解除状態とに切換わるよ
うに構成してある。そして、図5ないし図7に示すよう
に、第3ロック具23の枢着軸に兼用の回転連動軸3
3、この連動軸33の機体前方側端部に一体回転するよ
うに付設した揺動アーム34、このアーム34と第2操
作具28との連動リンク35をして第3ロック具23を
も第2操作具28に連動連結することにより、第3ロッ
ク具23も第2ロック具22と共に前記スプリング29
によってロック側に操作されるように、かつ、第2操作
具28によってロック解除側に人為操作するように構成
してある。そして、上部機体15の開放状態では第1ロ
ック具21は第1操作具25が上部機体15のストッパ
ー部(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリ
ング26により、かつ、第2ロック具22及び第3ロッ
ク具23は第2操作具28が上部機体15のストッパー
部(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリン
グ29により夫々維持され、上部機体15の下降に伴い
係止部24と傾斜カム部21aとが接当して第1ロック
具21をロック解除側に操作してそのロック作用を可能
にし、かつ、係止部27と傾斜カム部22aとが接当し
て第2ロック具22及び第3ロック具23をロック解除
側に操作してそれらのロック作用を可能にすることによ
り、上部機体15が閉状態になると第1ないし第3ロッ
ク具21,22,23が自動的にロック状態になるよう
に構成してある。
【0011】つまり、受網6や扱室内の清掃や点検等を
するに際し、上部機体15の揺動操作をすることによ
り、扱室2が開閉し、かつ、同時に扱胴3が出入りする
のである。そして、上部機体15の閉じ操作をするだけ
で自動的に、第1ないし第3ロック具21,22,23
がロック作用し、上部機体15が扱室2の前後側と扱室
後方箇所の3箇所にて、脱穀反力や扱胴回動にかかわら
ず振動しにくいように閉じ固定されるのであり、しか
も、第1操作具25に対するものと第2操作具28に対
するものとの操作具操作をするだけで第1ないし第3ロ
ック具21,22,23の全ての係合が外れて上部機体
15の閉じ固定解除ができるのである。
【0012】上部機体15の閉じロック状態では第1操
作具25の遊端部、前記開閉取っ手18及び第2操作具
28の遊端部が機体前後方向に直線状に並ぶように配置
設定してある。すなわち、第1操作具25、開閉取っ手
18及び第2操作具28が前記配列状態にあることを知
ることにより上部機体15が第1ないし第3ロック具2
1,22,23による閉じ固定の状態にあると判断でき
るのである。
【0013】前記フレーム31は図11に示すように、
排ワラ搬送チェーン4による脱穀排ワラ搬送路Rを機体
後方側に迂回するように屈曲形成してある。
【0014】図7に示すように、上部機体15の閉じ状
態においては、前記機体フレーム部分30に備えてある
振止め舌片36が前記フレーム31の前後一対の係止部
支持具37,37の間に入り込み、振止め舌片36と係
止部支持具37との接当によって上部機体15の機体本
体16に対する前後位置ずれが抑制されるように構成し
てある。すなわち、脱穀フィードチェーン1の穀稈搬送
に起因して作用する移動操作力にかかわらず上部機体1
5がずれ動かないように配慮してある。
【0015】図3に示すように、機体本体16の扱室用
後壁部16aの下端側と扱口側横壁部16bとにわたっ
て第1補強フレーム38が架設連結すると共に、この第
1補強フレーム38と扱室用後壁部16aの上端側とを
連結させた第2補強フレーム39を設けて、扱室用後壁
の強度向上を図ってある。
【0016】図3に示すように、後側のガススプリング
20は、前記後壁部16aのスプリング支軸40に対し
てこれの軸芯と直交する方向に係合装着したり、抜き外
すことが可能なようにU字状に形成した取付部20aを
して取付けてある。すなわち、ガススプリング20をそ
の軸芯方向に抜き差し操作するだけで後壁部16aに対
して着脱できるように配慮してある。
【0017】受網6は図9に示す取付構造により着脱自
在に取付けてある。すなわち、前記枢着軸17に一端側
を取付け、他端側を機体本体16の下舌板部に取付けた
前後一対の受網受止めフレーム41,41に、扱胴周方
向での摺動、及び、扱胴回転軸芯P1 側への取外しが可
能に受網6の前後側を載置してある。そして、受網6の
扱口側と反対側の端面にワラ切り刃台42を介して作用
する上部機体15の押圧操作により受網6の扱口側端部
を機体本体16の係止部443係合させてあることと、
ワラ切り刃台42を受網6に対してこれの受止めフレー
ム41からの浮上がりを阻止する方向に接当させてある
こととにより受網6の固定をしてある。つまり、上部機
体15を開放すると共にワラ切り刃台42を除去した状
態で、受網6を受止めフレーム41に沿わせて扱口側と
反対側に摺動操作して係止部43から外すと共に受止め
フレーム41から扱口側に持上げ操作することにより、
受網6の取出しができるのである。
【0018】扱胴3の駆動を可能にするに、図1及び図
10に示すように、エンジンEにベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション44の出力プーリ4
5、扱胴回転支軸46に取付けた扱胴駆動プーリ47、
前記枢着軸17に取付けた第1中間プーリ48、機体本
体16に取付けた第2中間プーリ49及び第3中間プー
リ50にわたって伝動ベルト51を巻回すると共に、ミ
ッション44に備えられたテンション輪体52により伝
動ベルト51に伝動用張力を付与するように構成してあ
る。そして、上部体15の開閉が伝動ベルト51の取外
しや弛緩操作を要しないでできるところの位置関係にプ
ーリ47,48及び49を配置してある。
【0019】排ワラ搬送チェーン4の駆動を可能にする
に、図3及び図10に示すように、扱胴回転支軸46に
取付けた出力プーリ53、排ワラ搬送チェーン4の巻回
スプロケット54にギヤ連動させた状態で機体本体16
に取付けたチェーン駆動プーリ55、前記枢着軸17に
取付けた中間プーリ56にわたって伝動ベルト57を巻
回すると共に、枢着軸17に取付けたテンション輪体5
8によって伝動ベルト57に伝動用張力を付与してあ
る。そして、上部機体15の開閉が伝動ベルト57の取
外しや弛緩操作を要しないでできることろの位置関係に
プーリ53,55及び56を配置してある。
【0020】〔別実施例〕上記実施構造に替え、第1ロ
ック具21と第2ロック具22とを1つの操作具に連動
連結したり、第1ないし第3ロック具21,22,23
の全てを1つの操作具に連動連結し、3つのロック具の
ロック解除操作が各別にするよりも少ない手間でもって
できるよう操作の簡略化を図るべく実施してもよい。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉じ状態における脱穀部の前面図
【図2】開放状態における脱穀部の前面図
【図3】閉じ状態における脱穀部の後面図
【図4】開放状態における脱穀部の後面図
【図5】開放状態における第2ロック具の後面図
【図6】閉じ状態における第2ロック具の後面図
【図7】第3ロック具の側面図
【図8】第3ロック具の後面図
【図9】受網取付部の断面図
【図10】伝動系統図
【図11】ロック具の斜視図
【図12】脱穀機の概略側面図
【符号の説明】
2 扱室 3 扱胴 5 脱穀排ワラ搬送室 15 上部機体 16 機体本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 脱穀装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自脱型コンバインに搭
載される脱穀装置に係り、メンテナンスのための構造に
特徴を備えた脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メンテナンス性を高めた脱穀装置
として、例えば実開昭59-150231 号公報に示されるよう
に、扱胴を回転自在に支持した上部扱室ケースを上下揺
動開閉自在に下部脱穀ケース側に連結するとともに、扱
室の前側と後側に設けたフック式のロック手段を用いて
上部扱室ケースを下部脱穀ケース側に閉じ固定するよう
に構成し、扱胴と共に上部扱室ケースを上昇させること
により扱室を大きく開放して扱室内の清掃や点検等のメ
ンテナンスを行えるようにしたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】提案されている上記構
成の脱穀装置は、扱室内の清掃や点検等のメンテナンス
を扱室を大きく開放して容易に行えるようにしたもので
あるが、扱室後方の脱穀排ワラ搬送部でのメンテナンス
については考慮されておらず、実用上からは未だ不十分
なものであった。本発明は、このような点に着目してな
されたものであって、扱室のみならず、扱室と共に扱室
後方の脱穀排ワラ搬送部も開放できるようにして、全体
としてのメンテナンス性を向上することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、扱
室及び扱室後方の脱穀排ワラ搬送部を形成するとともに
扱胴を回転自在に支持した上部脱穀ケース側を、上下揺
動開閉自在に下部脱穀ケース側に連結して、扱胴と共に
上部脱穀ケース側を上昇させることにより扱室と脱穀排
ワラ搬送部とを開放させるよう構成し、扱胴の回転軸か
ら伝動ベルトを介して取り出した回転動力を、前記脱穀
排ワラ搬送部に設置した排ワラ搬送チェーンに伝達する
よう構成してある点にある。
【0005】
【作用】上記構成によると、上部脱穀ケース側を上昇さ
せることで、扱室と脱穀排ワラ搬送部とを同時に開放す
ることができ、扱室内のみならず脱穀排ワラ搬送部での
清掃や点検、詰まり除去、等のメンテナンスを行うこと
ができる。また、上部脱穀ケース側を開くと、扱胴が大
きく露出されて手回ししやすい状態になり、扱胴を手回
ししながら扱胴や扱歯に巻き付いたワラ類を除去できる
とともに、排ワラ搬送チェーンを扱胴の手回し回転に連
動して回転させることができ、上部脱穀ケース側の開放
によって大きく開放された脱穀排ワラ搬送部の清掃、点
検、整備、等のメンテナンスを行うのに便利である。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明によれば次のような効果
が得られる。 上部脱穀ケース側を上昇操作するだけで扱室と脱穀
排ワラ搬送部とを同時に開放でき、扱室内や脱穀排ワラ
搬送部の清掃や点検等を広い作業空間から容易に行うこ
とができるようになり、メンテナンス性を更に高めるこ
とができるようになった。 上部脱穀ケース側を開放した状態で、開放した扱室
で扱胴を手回ししながらの扱胴や扱歯に巻き付いたワラ
類の除去、清掃、点検を行いやすくすることができるの
みならず、直接には手回しし難い排ワラ搬送チェーン
を、扱いやすい扱胴を介して手回し回転させて、排ワラ
搬送チェーンの清掃、点検、整備等、脱穀排ワラ搬送部
のメンテナンスを容易に行えるようになり、取扱い性の
面においても優れている。
【0007】
【実施例】次に実施例を示す。図12に示すように、刈
取り穀稈が脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室
2に供給されて回動する扱胴3により脱穀され、脱穀排
ワラが脱穀フィードチェーン1により自動的に扱室2か
ら搬出されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀排ワ
ラを排ワラ搬送チェーン4により自動的に脱穀フィード
チェーン1から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せな
がら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀排ワラ搬
送部5を扱室2の後方に設けてある。扱室2から受網6
を通して落下供給される脱穀処理物、及び、扱室2から
排塵口7を通して落下供給される脱穀処理物を駆動揺動
式の選別装置8による比重選別と唐箕9が供給する選別
風とによって穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風によ
る移送作用と排塵ファン10とにより機外に排出するよ
うに、かつ、前記排塵口7からの脱穀処理物を駆動回転
体11によって解すように選別部を構成し、選別装置8
から落下供給される一番物処理物を機外に搬出する一番
スクリューコンベア12、選別装置8から落下供給され
る二番処理物を機体横一側方に搬出する二番スクリュー
コンベア13を選別部の底部に設けてある。二番スクリ
ューコンベア13からの処理物を、搬送途中箇所に再処
理回転体14aを有したスロワ式搬送装置14により再
処理して選別装置8の上手側に還元するように構成し、
もって、コンバイン用の脱穀装置を構成してある。
【0008】図1ないし図4に示すように、扱室2を形
成する前壁及び後壁の一部で扱胴3を取付けてある前壁
部15a及び後壁部15b、並びに、扱室2、排ワラ搬
送チェーン14を設置する脱穀排ワラ搬送部5を形成す
る天井壁15c及び扱口側横壁の一部15dを備えてあ
る上部脱穀ケース15側と、選別部等を備えてある下部
脱穀ケース16側とを、扱室2の穀稈供給口2a、扱口
2b、排ワラ取出口2c及び脱穀排ワラ搬送部5の搬出
口5a及びこれらに連なる分割線L1 及びL2を分割箇
所として分割できるように脱穀ケースを構成してある。
【0009】上部脱穀ケース15側は扱胴3に対して扱
口2bと反対側に位置させた枢着軸17を介して上下揺
動するように下部脱穀ケース16側に取付けて、開閉取
っ手18をしての揺動操作により、扱胴回転軸芯P1 と
平行またはほぼ平行な枢着軸17の軸芯P2 の周りで上
下に開閉するようにしてある。
【0010】そして、上部脱穀ケース15側の開放操作
時には、前壁部15aと後壁部15bとに各別に取付け
てある前後一対のガススプリングを利用した伸縮杆1
9,20が自己伸張力により上部脱穀ケース15側を上
昇付勢操作して、人為操作力の軽減をするように構成し
てある。上部脱穀ケース15側の下降操作時にはその操
作力のためにガススプリングを利用した伸縮杆19及び
20が短縮して上部脱穀ケース15側の下降を可能にす
るように構成し、上部脱穀ケース15を閉じ位置まで下
降させると、図11に示す如く上部脱穀ケース15側の
前後方向3箇所に分散して配置してあるフック式のロッ
ク手段における第1のロック部材21、第2のロック部
材22及び第3のロック部材23の夫々が自動的にロッ
ク状態になって上部脱穀ケース15側を下部脱穀ケース
16側に自動的に閉じロックする、いわゆるセルフロッ
ク構造に構成してある。
【0011】すなわち、第1のロック部材21は、図1
および図2に示すように、前記前壁部15aの外側で扱
口2bに対して前記分割線L1 寄りに設けた支点P3 を
中心にして上下揺動自在に枢着すると共に、その先端部
に傾斜カム面21aとこれに続く係合凹部21bを備え
たフック状に形成し、かつ、このロック部材21の基端
部には、ロック部材21の長さに比較して充分長い第1
の操作レバー25を一体揺動可能に直結して扱口22a
側に向けて大きく延出してある。そして、このロック部
材21の係合凹部21bを、下部脱穀ケース16側に設
けたローラ型の係止部材24に係合して前壁部15aを
下部脱穀ケース16側に連結固定するロック状態と、係
止部材24から下方に外れるロック解除状態とに切換わ
るように、かつ、第1のロック部材21と一体揺動する
第1の操作レバー25に作用させてあるロック付勢スプ
リング26によってロック側に操作され、第1の操作レ
バー25の取っ手部25aを把持しての人為揺動操作に
よってロック解除側に操作するように構成してある。
【0012】第2のロック部材22は、図3ないし図5
に示すように、前記後壁部15bの外側で扱口2bに対
して前記分割線L2 寄りに設けた支点P4 を中心にして
上下揺動自在に枢着すると共に、その先端部に傾斜カム
面22aとこれに続く係合凹部22bを備えたフック状
に形成し、かつ、このロック部材22の基端部には、ロ
ック部材22の長さに比較して充分長い第2の操作レバ
ー28を一体揺動可能に直結して扱口22a側に向けて
大きく延出してある。そして、このロック部材22の係
合凹部22bを、下部脱穀ケース16側に設けたローラ
型の係止部材27に係合して後壁部15bを下部脱穀ケ
ース16側に連結固定するロック状態と、係止部材27
から下方に外れるロック解除状態とに切換わるように、
かつ、第2のロック部材22と一体揺動する第2の操作
レバー28に作用させてあるロック付勢スプリング29
によってロック側に操作され、第2の操作レバー28の
取っ手部28aを把持しての人為揺動操作によりロック
解除側に操作するように構成してある。
【0013】第3のロック部材23は図6ないし図8に
示すように、上部脱穀ケースフレーム30のうち上部脱
穀ケース15側の遊端側でかつ前記後壁部15bより機
体後端側に位置する後端部分Aに枢着すると共に、枢着
軸芯P5 の周りでの左右揺動により、下部脱穀ケース1
6側に備えてある連結フレーム31の係止部材32に係
合し、上部脱穀ケースフレーム30を連結フレーム31
に連結固定することによって上部脱穀ケース15側の後
端側を下部脱穀ケース16側に連結固定するロック状態
と、係止部材32から機体横外側に外れるロック解除状
態とに切換わるように構成してある。
【0014】又、図5ないし図7に示すように、第3の
ロック部材23の枢着軸に兼用の回転連動軸33、この
連動軸33の機体前方側端部に一体回転するように付設
した揺動アーム34、このアーム34と第2の操作レバ
ー28との連動リンク35をして第3のロック部材23
をも第2の操作レバー28に連動連結することにより、
第3のロック部材23も第2のロック部材22と共に前
記スプリング29によってロック側に操作されるよう
に、かつ、第2の操作レバー28によってロック解除側
に人為操作するように構成してある。
【0015】そして、上部脱穀ケース15側の開放状態
では第1のロック部材21は第1の操作レバー25が上
部脱穀ケース15側のストッパー部(図示せず)に接当
するところの取付姿勢にスプリング26により、かつ、
第2のロック部材22及び第3のロック部材23は第2
の操作レバー28が上部脱穀ケース15のストッパー部
(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリング
29により夫々維持され、上部脱穀ケース15側の下降
に伴って、係止部材24と傾斜カム面21aとが接当し
て第1のロック部材21をスプリング26に抗して相対
的にロック解除方向に押圧揺動するとともに、係止部材
27と傾斜カム面22aとが接当して第2のロック部材
22及び第3のロック部材23をスプリング29に抗し
て相対的にロック解除方向に揺動操作し、そして、上部
脱穀ケース15側が閉じ位置になると、係止部材24が
相対的に傾斜カム面21aを通過して係合凹部21bに
係合するように第1のロック部材21がスプリング26
に助勢されて揺動するとともに、係止部材27が相対的
に傾斜カム面22aを通過して係合凹部22bに係合す
るように第2のロック部材22がスプリング29に助勢
されて揺動し、かつ、第3のロック部材23も係止部材
32に係合し、全てのロック手段が自動的にロック状態
になるように構成してあるのである。
【0016】つまり、受網6や扱室内の清掃や点検等を
するに際し、上部脱穀ケース15側を揺動操作をするこ
とにより、扱室2が開閉し、かつ、同時に扱胴3が出入
りするのである。そして、上部脱穀ケース15側の閉じ
操作をするだけで自動的に、第1ないし第3のロック部
材21,22,23がロック作用し、上部脱穀ケース1
5側が扱室2の前後側と扱室後方箇所の3箇所にて、脱
穀反力や扱胴回動等にかかわらず振動しにくいように閉
じ固定されるのである。また、第1のロック部材21お
よび第2のロック部材22から夫々一体化して扱口2b
側に大きく延出した第1の操作レバー25および第2の
操作レバー28を操作することで、第1ないし第3のロ
ック部材21,22,23の全ての係合が外れて上部脱
穀ケース15側の閉じ固定解除ができるのである。
【0017】上部脱穀ケース15側の閉じロック状態で
は第1の操作レバー25の遊端部、前記開閉取っ手18
及び第2の操作レバー28の遊端部が機体前後方向に直
線状に並ぶように配置設定してある。すなわち、第1の
操作レバー25、開閉取っ手18及び第2の操作レバー
28が前記配列状態にあることを知ることにより上部脱
穀ケース15側が第1ないし第3のロック部材21,2
2,23による閉じ固定の状態にあると判断できるので
ある。
【0018】前記連結フレーム31は図11に示すよう
に、排ワラ搬送チェーン4による脱穀排ワラ搬送路Rを
機体後方側に迂回するように屈曲形成してある。
【0019】図7に示すように、上部脱穀ケース15側
の閉じ状態においては、前記上部脱穀ケースフレーム3
0に備えてある前後に幅広で先細り形状に形成した板片
からなる前後位置規制部材36が、前記連結フレーム3
1に備えた前後一対の前後位置規制部材37,37の間
に入り込み、前後位置規制部材36と前後位置規制部材
37との接当によって上部脱穀ケース15側の下部脱穀
ケース16側に対する前後位置ずれが抑制されるように
構成してある。
【0020】図3に示すように、下部脱穀ケース16側
の扱室用後壁部16aの下端側と扱口側横壁部16bと
にわたって第1補強フレーム38が架設連結すると共
に、この第1補強フレーム38と扱室用後壁部16aの
上端側とを連結させた第2補強フレーム39を設けて、
扱室用後壁の強度向上を図ってある。
【0021】図3に示すように、後側のガススプリング
を利用した伸縮杆20は、前記後壁部16aのスプリン
グ支軸40に対してこれの軸芯と直交する方向に係合装
着したり、抜き外すことが可能なようにU字状に形成し
た取付部20aをして取付けてある。すなわち、ガスス
プリングを利用した伸縮杆20をその軸芯方向に抜き差
し操作するだけで後壁部16aに対して着脱できるよう
に配慮してある。
【0022】受網6は図9に示す取付構造により着脱自
在に取付けてある。すなわち、前記枢着軸17に一端側
を取付け、他端側を下部脱穀ケース16の下唇板部に取
付けた前後一対の受網受止めフレーム41,41に、扱
胴周方向での摺動、及び、扱胴回転軸芯P1 側への取外
しが可能に受網6の前後側を載置してある。そして、受
網6の扱口側と反対側の端面にワラ切り刃台42を介し
て作用する上部脱穀ケース15の押圧操作により受網6
の扱口側端部を下部脱穀ケース16の係止部材44に係
合させてあることと、ワラ切り刃台42を受網6に対し
てこれの受止めフレーム41からの浮上がりを阻止する
方向に接当させてあることとにより受網6の固定をして
ある。つまり、上部脱穀ケース15側を開放すると共に
ワラ切り刃台42を除去した状態で、受網6を受止めフ
レーム41に沿わせて扱口側と反対側に摺動操作して係
止部材43から外すと共に受止めフレーム41から扱口
側に持上げ操作することにより、受網6の取出しができ
るのである。
【0023】扱胴3の駆動を可能にするに、図1及び図
10に示すように、エンジンEにベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション44の出力プーリ4
5、扱胴3の回転軸46に取付けた扱胴駆動プーリ4
7、前記枢着軸17に取付けた第1中間プーリ48、下
部脱穀ケース16に取付けた第2中間プーリ49及び第
3中間プーリ50にわたって伝動ベルト51を巻回する
と共に、ミッション44に備えられたテンション輪体5
2により伝動ベルト51に伝動用張力を付与するように
構成してある。そして、上部体15の開閉が伝動ベルト
51の取外しや弛緩操作を要しないでできるところの位
置関係にプーリ47,48及び49を配置してある。
【0024】排ワラ搬送チェーン4の駆動を可能にする
に、図3及び図10に示すように、扱胴3の回転軸46
に取付けた出力プーリ53、排ワラ搬送チェーン4の巻
回スプロケット54にギヤ連動させた状態で下部脱穀ケ
ース16側に取付けたチェーン駆動プーリ55、前記枢
着軸17に取付けた中間プーリ56にわたって伝動ベル
ト57を巻回すると共に、枢着軸17に取付けたテンシ
ョン輪体58によって伝動ベルト57に伝動用張力を付
与してある。そして、上部脱穀ケース15側の開閉が伝
動ベルト57の取外しや弛緩操作を要しないでできるこ
とろの位置関係にプーリ53,55及び56を配置して
ある。
【0025】〔別実施例〕上記実施構造に替え、第1の
ロック部材21と第2のロック部材22とを1つの操作
レバーに連動連結したり、第1ないし第3のロック部材
21,22,23の全てを1つの操作レバーに連動連結
し、3つののロック部材のロック解除操作が各別にする
よりも少ない手間でもってできるよう操作の簡略化を図
るべく実施してもよい。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉じ状態における脱穀部の前面図
【図2】開放状態における脱穀部の前面図
【図3】閉じ状態における脱穀部の後面図
【図4】開放状態における脱穀部の後面図
【図5】開放状態における第2のロック部材の後面図
【図6】閉じ状態における第2のロック部材の後面図
【図7】第3のロック部材の側面図
【図8】第3のロック部材の後面図
【図9】受網取付部の断面図
【図10】伝動系統図
【図11】ロック部材の斜視図
【図12】脱穀装置の概略側面図
【符号の説明】 2 扱室 3 扱胴 4 排ワラチェーン 15 上部脱穀ケース 16 下部脱穀ケース 46 扱胴の回転軸 57 伝動ベルト
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室(2)及び扱室後方の脱穀排ワラ
    搬送部(5)を形成するとともに扱胴(3)を回転自在
    に支持した上部脱穀ケース(15)側を、上下揺動開閉
    自在に下部脱穀ケース(16)側に連結して、扱胴
    (3)と共に上部脱穀ケース(15)側を上昇させるこ
    とにより扱室(2)と脱穀排ワラ搬送部(5)とを開放
    させるよう構成し、 扱胴(3)から伝動ベルト(57)を介して取り出した
    回転動力を、前記脱穀排ワラ搬送部(5)に設置した排
    ワラ搬送チェーン(4)に伝達するよう構成するととも
    に、前記上部脱穀ケース(15)側を上昇した開放状態
    では前記伝動ベルト(57)が緩められ、前記上部脱穀
    ケース(15)側を下降した閉じ状態では前記伝動ベル
    ト(57)が強く緊張されるように構成してあることを
    特徴とする脱穀装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007006824A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Kubota Corp 脱穀装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57198025A (en) * 1981-05-29 1982-12-04 Iseki Agricult Mach Waste straw transfer apparatus of threshing machine
JPS5845947A (ja) * 1981-09-14 1983-03-17 東芝ケミカル株式会社 難燃性積層板の製造方法
JPS60153715A (ja) * 1984-01-20 1985-08-13 井関農機株式会社 脱穀機の脱穀カバ−

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